やま
- あきのやま(秋の山)
- →とわのふるみや(永久の布留宮)
- あらしふくやま(嵐吹く山)
- →おおいがわかすむ(大井川霞む)
- うしろのやま(後ろの山)
- →みなみはのどか(南は長閑)
- うつのやま(宇津の山)
- →つたのしたみち(蔦の下道)
- うつのやまごえ(宇津の山越え)
- →あきのかぜ(秋の風)
- おくやまのかげ(奥山の陰)
- →うちとけて(打ち解けて)
- おちかたのやま(遠方の山)
- →わたのはら(わたの原)
- おやまだのすえ(小山田の末)
- →しもがれ(霜枯れ)
- かくれがのやま(隠れ家の山)
- →うずもれる(埋もれる)
- →すててから(捨ててから)
- →みよしの(み吉野)
- かすむやまもと(霞む山本)
- →みなせがわ(水無瀬川)
- かつらぎのやま(葛城の山)
- →たえだえ(絶え絶え)
- さくらのかつらぎのやま(桜の葛城の山)
- →あさがすみたつ(朝霞立つ)
- しもすさまじいやま(霜凄まじい山)
- →まつあらわれる(松現れる)
- ちかいやまざと(近い山里)
- →おもいやる(思いやる)
- とおやまのあき(遠山の秋)
- →きのうみ(紀伊海)
- はなのやまかぜ(花の山風)
- →はるになる(春になる)
- うくつらい(憂く辛い)→
- はるのやまでら(春の山寺)
- →きさらぎのわかれをとう(如月の別れを訪う)
- やまがくるしい(山が苦しい)
- →おいのさか(老の坂)
- やまざくら(山桜)
- →かすむあけぼの(霞む曙)
- →はるのまつのえ(春の松の枝)
- →ゆくすえのはる(行く末の春)
- かえるかりがね(帰る雁)→
- はなのこのもと(花の木の下)→
- はなのはるかぜ(花の春風)→
- はなのひとえだ(花の一枝)→
- やまざと(山里)
- →あかつきのあめ(暁の雨)
- ゆうぐれのそら(夕暮れの空)→
- やまちかい(山近い)
- →はなまちどおい(花待ち遠い)
- やまのいのみず(山の井の水)
- →このもと(木の下)
- やまのおく(山の奥)
- →みねのまつかぜ(峰の松風)
- なおさびしい(なお寂しい)→
- やまのかげ(山の陰)
- →すまのうらなみ(須磨の浦浪)
- →はしのひとすじ(橋の一筋)
- →まつかぜがふく(松風が吹く)
- →みちのかけはし(道の掛橋)
- ひぐらしのこえ(蜩の声)→
- やまのしたかげ(山の下陰)
- →そよぐあきかぜ(そよぐ秋風)
- やまのしたみち(山の下道)
- →ほととぎす(時鳥)
- →さおじかのこえ(さ牡鹿の声)
- →しかなく(鹿鳴く)
- やまのまつかぜ(山の松風)
- →しばのいお(柴の庵)
- →なかなか(中々)
- やまぶかい(山深い)
- →たにのほそみち(谷の細道)
- いりあいのかね(入相の鐘)→
- やまほととぎす(山時鳥)
- →あけやらない(明けやらない)
- →あさみどり(浅緑)
- →あめはれる(雨晴れる)
- →ありあけ(有明)
- →かたおかのもり(片岡の杜)
- →このもと(木の下)
- →はるすぎる(春過ぎる)
- →はなたちばな(花橘)
- →はなちる(花散る)
- →みじかよ(短夜)
- →むらさめ(村雨)
- →よわのつき(夜半の月)
- →ふねにあかしのとまり(舟に明石の泊)
- →うぐいす(鶯)
- →たちばな(橘)
- →はなさく(花咲く)
- →はなたちばな(花橘)
- →はるくれる(春暮れる)
- →みねこえる(峰越える)
- あめのうち(雨の内)→
- あめのくれ(雨の暮れ)→
- あやめぐさ(菖蒲草)→
- いそがれる(急がれる)→
- くさのいお(草の庵)→
- さみだれ(五月雨)→
- たつひのなつごろも(たつ日の夏衣)→
- なつこだち(夏木立)→
- みねのくも(峰の雲)→
- やまもと(山本)
- →だれがこえる(誰が越える)
- たけのひとむら(竹の一群)→
- ゆうぐれのやま(夕暮れの山)
- →ひとぐもり(一曇り)
- →みねのくも(峰の雲)