Results of 1 - 100 of about 1581 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 26533 尿( WITH 14426... (8.602 sec.)
人部六|身体三|尿
[p.0451] 松屋筆記 七十一 小児の尿(えばり)するおしう(○○)おすると雲詞 小児に小便せさするに、しいおせよといひ、しゆうとへようぐるなど雲俗語あり俊頼散木集十の巻、隠題歌に、拾遺抄、 しとねにはしふいせうとぞおもひつるしたりがほにもつもる花かな、此歌は下根お通はしてしとねといひ、それに尿音(しと ...
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器用部二十四|雑具|䙝器/虎子/清器/楲
[p.0569] 倭訓栞 前編十二/志 しのはこ 倭名抄に清器お訓ぜり、尿(しヽ)の筥也、類聚雑要に私筥と見ゆ、今おかは(○○○)ともいふ、小廁(おかはや)の義なるべし、説文に楲踰也、国語註に踰行清廁也と見ゆ、 ...
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方技部十六|疾病二|尿床
[p.1293] 倭訓栞 中編二十八与 よるばり 遺尿おいふ、夜のゆばりの義なるべし、よしとヽもいへり、夜 尿( しと) の義なり、 ...
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方技部十六|疾病二|淋瀝
[p.1292] 医心方 十二 治 遺尿( したてゆはり/たれゆはり) 方第廿三( /奴予反) 病源論雲、遺尿者此由 膀胱虚( ゆはりふくろ) 冷、不能 約於( かヽふる/求倶反救也之言掲也) 水故也、範汪方治人遺尿方、〈○下略〉 ...
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植物部十七|草六|景天
[p.0085] 揃注倭名類聚抄 十/草 是名今不伝、按伊枝久佐蓋活草、衍義曰、極易種、但折生枝置土中、頻澆漑旬日便下根、是所以有活草之名也、〈◯中略〉証類本草上品正文雲、景天一名慎火、引陶雲、今人皆盆盛、養之於屋上、雲以避火、千金翼亦雲、景天一名慎火、則知是六字本草本条文、本草和名雲、景天一名慎火、 ...
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動物部十|鳥三|巧婦鳥
[p.0769] 散木棄歌集 十/隠題 たくみどりのす ひめこまつねたくみどりのすがたおばたちへだてける春のかすみか ...
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動物部十一|鳥四|烏雑載
[p.0842] 散木棄歌集 十/隠題 からすのす(○○○○○) いづみからすのすきひたりあま君にあまのりあふれさゝせもうさん ...
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植物部十四|草三|萓
[p.0916] 散木棄歌集 十/隠題 かるかや我駒はしばしとかるかやましろのこはだの里に有とこたへよ ...
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植物部十八|草七|草下毛
[p.0109] 散木棄歌集 十/隠題 しもつけ恨みても何にかはせん花みると今朝しもつけぬ心せばさは ...
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植物部二十五|草十四|桔梗
[p.0685] 散木棄歌集 十/隠題 ききやうあやまたぬ花の都おおのれからうき京なりと思ひけるかな ...
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動物部十五|虫下|われから
[p.1201] [p.1202] 拾遺抄注 恋下 古今雲、〈○中略〉此歌お為本如此読也、藻にすむ虫おば、われからと雲也、それからといふ名おふすれて、猶人のそらきおうらむとよむ也、そのわれからはちいさき鰕(○○○○○)也、然者かひつ物にてこそあるべけれど、もにすむむしとよみたれば、連歌には虫に用也、〈○下略〉 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0239] [p.0240] 基俊和歌口伝抄 下 一長柄のはしもつくるなりとは、是に二の儀あり、一にはつきたるなり、そのゆへは拾遺抄の歌に、内裏の障子に、長柄の橋の柱の、あしの中よりくち残りてたてるやうにえにかけるおみて、 あしまよりみゆるながらの橋ばしらむかしのあとのかたみなりけり 此歌の心にてはつき ...
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植物部十七|草六|葶藶
[p.0079] 拾遺抄註 雑 からなづなとは、常の薺お読なり、催馬楽雲、にはにおふるからなづなはよきななりと雲歌おおもへり、なづさはまくのほしきとは、なづさはまほしと雲なり、 ...
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帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0937] 拾遺抄注 雑上 花山は山階にあり、元慶寺と雲御寺建られたり、花山院は彼寺に御幸ありて御出家あり、仍称花山法皇、後に京に御坐の御所お花山院と号するなり、 ...
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飲食部十二|塩|製塩 製塩法
[p.0816] 拾遺抄註 たごの浦にかすみのふかくみゆる哉もしほの煙たちやそふらん もしほとは藻にて塩おば焼なり、故にもしほとは雲なりと書たるものはべれど、いかヾとおぼゆ、もしほたるとは、うしほお藻にしめて、これおたれてやくなり、塩木とて木にてやくなり、それおもしほやくとは申なり、 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0178] 続世継 五/浜干鳥 う月の比、帝〈○崇徳〉宮の御かたに、こ弓の御あそびに、殿上人かたわかちて、かけ物などいだされ侍りけるに、あふぎかみおさうしのうたにつくりて、歌かきつけられたりけり、そのうたは、 これおみておもひもいでよ浜千鳥跡なきあとお尋けりとは、と侍りける、返し、公行の宰相右中 ...
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植物部四|木三|椎
[p.0181] 和字正濫抄 二 ひ 椎 しひ 日本紀、古事記、万葉、和名一同なり、しいとかくは誤なり、兼輔卿家集にも、十干お隠題によまれたる中に、丙(ひのえ)おしひのえはと隠されたり、古事記に、応神天皇の御歌には、しひひとよませたまへり、 ...
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地部十五|近江国|村里/名邑
[p.1190] [p.1191] 地勢提要 坤 郡邑島嶼奇名 近江 栗太郡、上句(まがり)村、川辺(つら)村、矢橋(はせ)村、下物(おろしも)村、綣(へそ)村、坂田郡、米原(まいはら)村、伊香郡、大音(おほと)村、高島郡、五十川(いそかは)村、滋賀郡、衣(きぬ)川村、蒲生郡鎌懸(かいかけ)村、三十坪(みそつ)村、西生来(にしやうら ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0091] 和爾雅 二歳時 暮夜(ぼや) 夜分〈後漢書注雲、分猶半、〉 初夜(しよや)〈初更之時〉 五夜(ごや)〈分一夜為五夜、又五更也、〉 五鼔(ごこ)〈五更〉 一昔(せき)〈一夕也〉 子夜〈子時〉 午夜(ごや)〈午中也、半夜也、〉 闌(らん)夕 終夜(しうや/よもすがら) 尽宵(じんせう/同) 徹宵(てつ /同) 尽夕(/同) ...
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地部九|駿河国|名称
[p.0604] [p.0605] 冠辞考 二宇 うちよする するが 又うちえする 万葉巻三に〈不尽山お詠〉奈麻余美乃(みの)、甲斐乃国(かひのくに)、打縁流(うちよする)、駿河能国与(するがのくにと)、己知其智乃(こちごちの)、国之三中従(くにのみなかゆ)、巻二十に、〈駿河国防人〉宇知江須流(うちえする)、須流河乃禰良波( ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0709] 今昔物語 二十八 左京大夫附異名語第廿一 今昔村上天皇の御代に、旧宮(ふるきみや)の御子にて、左京の大夫と雲人有けり、長少し細高にて、極くあてやかなる様はしたれども、有様姿なむ鳴呼也ける、頭の鐙頭也ければ、纓は背に不付ずして、離れてなむ被振ける、色は露草の華お塗たる様に青白にて、眼 ...
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動物部八|鳥一|雁/名称
[p.0565] 松の落葉 一 雁がね 雁がねはかりが音なる事、古今集の歌に、さよ中と夜はふけぬらしかりがねのきこゆるそらに月わたる見ゆ、といへるにてしるし、音のきこゆるとつゞきたる詞なり、又同集の歌に、霞ていにし雁がねはといへるは、たゞに雁おいへるやうなれど、末に今ぞ鳴なるとあれば、これも雁が音な ...
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飲食部九|菓子|餺飥
[p.0609] 伊呂波字類抄 波飲食 餺飥博託二音(はくたく)、亦作〓〓〓麺方切名也、〉 ...
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人部二十五|朋友|名称
[p.0398] 書言字考節用集 四/人倫 知音(ち井ん)〈良友也、文選註、謂知我者也、鐘子期死伯牙絶絃之故事、見列子、説苑、呂氏春秋、韻瑞、〉 ...
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動物部四|獣四|猿雑載
[p.0305] 雑談集 四 目もみえず耳もきこえず音(こえ)たヽず三つの猿こそたもちやすけれ いわざると見ざる聞ざるよりもなおおもはざるこそたもちがたけれ 不言不見不聞、見惑断じ易きこと石お破が如し、思惑断じ難きこと藕糸の如し雲々、 ...
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器用部九|容飾具四|紅粉用法
[p.0507] 安斎随筆 後編二 べに 古より顔とくちびるにべに付る事は女の粧也、享保年中までは、女のかほにほゝべにとて、桜色によそほふ事にてありしに、京などはしらず、江戸にては、元文年中の頃より顔にべに付る事やみたり、是は遊女のまねなりとぞ、遊女はべに付る事はなきよしなり、近世はよき人の姫君など ...
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植物部八|木七|無患子
[p.0505] 塵袋 二 日向国韓槵生村(からのくしふのむら)所ありとかきく、この所に木槵子(○○○)の木の生たりける歟如何、 槵生とかけるは木槵の樹のおひたるには非ず、栗のおひたる心なり、この所に小栗おほし、昔哿〓武別(かさむわけ)と雲ける人、韓国にわたり、此の栗おとりてかへりてうへたり、此の故に槵生(く ...
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地部二十八|淡路国|島嶼
[p.0767] 釈日本紀 五述義 慇馭盧島(おのころじま) 私記曰、問、此島有何意名之哉、答、是自凝之島也、猶如言自凝也、今見在淡路島西南角小島是也、雲俗猶存其名也、或説、今在淡路国東由良駅下、或説雲、淡路紀伊国両国之境、由理駅之西方小島雲雲、然而彼淡路坤方小島于今得此号也、 ...
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地部四十三|山上|三上山
[p.0744] 淡海温故録 一 野洲郡 三上山 又御神山、御上山共かけり、麓より峯迄十八町あり、嶮阻に峙て立てり、四方より詠るに、形同じ、富士に似たりと雲、名山霊嶺也、 昔此山に大なる蜈蚣ありて、勢田の竜宮城お妨して、田原藤太秀郷此お射殺たりと雲俗談あり、 ...
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植物部二十三|草十二|珊瑚茄
[p.0525] 大和本草 九/雑草 唐がき 又珊瑚茄(○○○)と雲俗名なり、葉は艾葉に似て大なり、又南天燭西瓜の葉に似たり、毎葉小片両々相対して大小相挟めり、実はほうづきより大にして殻苞なし、熟すれば赤し、其さねは竜葵の如し、稲若水曰、天茄子なり、老雅眼晴茄おも天茄子と雲、それには非ず、 ...
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植物部二十二|草十一|荏利用
[p.0493] 重修本草綱目啓蒙 九/芳草 荏 え〈古名〉 えごま〈略語〉 しろじそ じうねん〈仙台〉 じうねあぶら〈南部〉 一名〓〈通雅〉 白荏〈正字通〉苗葉花実皆紫蘇に同くして香気あり、唯葉の色青く、花の色白し、野甫に多く栽へ、子お収め油に搾り、雨衣雨傘の用に供し、ちやんお製す、又子お用て小鳥に飼ふ、 ...
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地部四十九|島〈洲併入〉|初見
[p.1337] [p.1338] 古事記伝 四 淤能碁呂島は、〈◯註略〉私記に、自凝之島也、猶如言自凝也とあり、彼許袁呂許袁呂にかき成賜へる潮の滴りの、積て成れる故の名なり、〈◯中略〉さて此島の在所は、高津宮段に天皇の淡道島に大坐ましての大御歌に、阿波志摩、淤能碁呂志摩、阿遅摩佐能志麻母美由雲々とあるに因ば ...
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植物部二十四|草十三|熟瓜
[p.0600] 安斎随筆 前編一 ほぞち 清慎公の集に雲、女御すの子みかふし(御隔子)おろしたるまぎれにうせたれば、ぬす人はほぞちお見ても雨ふればほしうりとてや取かくすらん和名抄に、熟瓜和名保曾知、俗用熟瓜二字、或説極て熟蒂落の義也とあり、ほぞちはほぞおちの略語にて、うりの至極うみたるは、おのづから ...
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植物部二十一|草十|芹
[p.0400] 藻塩草 八/草 芹えぐ(○○)〈せりの異名也(○○○○○○)、又雲、如萎とかきてえことよめり、同事花すはうにさく草の水辺にある也、又雲、人のくふ草也といへり、又俊頼仲実もとへ、おかみ河うきつにはゆるえごのうれおつみしなへよくもそこのみためぞ、返し、心ざしふかき谷のつみためていしみゆすりてあらふ ...
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人部二|親戚上|妾
[p.0162] 松屋筆記 九十六 てかけめかけ 妾おてかけといふ事、三議一統下巻〈廿二丁お〉宮仕門に、賞玩の白拍子妾傾城などに、料足出す事雲々と見ゆ、めかけと雲詞も、九十三巻の六則に抄出せり、 ...
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人部四|身体一|つぶり
[p.0320] 松屋筆記 百十二 つぶりと雲詞 頭おつぶと雲事、兜のはつぶり、又は独楽こまつぶりの類おほかり、教訓抄八巻〈九丁お〉八音の条に、包はひさこつぶり也、唐は笙の笛のかしらにする也、 ...
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植物部十二|草一|袖の子稲/法師子稲
[p.0778] 散木集註 秋 そでのこ、ほうしご、ともに稲名也、 ...
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歳時部十八|九月九日〈残菊宴併入〉|菊綿
[p.1337] [p.1338] 嬉遊笑覧 十二草木 菊のきせ綿も、香おめづるより起れり〈◯中略〉散木集、九月九日菊してかほなでよと人の申ければ、ちるごとくしぼめるかほは花なればなづとも菊のしるしあらめや、〈◯中略〉新撰六帖、信実、垣根なる菊のきせ綿けさみればまだき盛の花咲にけり、時過てたれかは今もきせわた ...
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植物部十二|草一|袖の子稲/法師子稲
[p.0780] 散木集註 秋 たもとごは稲名なり、但つねにはちもとご(○○○○)といふお、たもとごともいふにや、此集にもちもとごとかきたるもあれど、末の袖しぼるによせて、たもとごとよめるにもやあらん、五音かよひたれば、ちもとごおたもとごとよみなせるにもや、此人のうたには、其例おほく侍り、 ...
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植物部十二|草一|晩稲
[p.0789] 傍廂 後篇 おしねとおしねとは異なりおしねは晩稲にておくてなり、早稲おわせといふ対言なり、おしねは小稲にて、美称なれば、早稲晩稲共にいへり、新勅撰集、散木集などに、わさ田のおしねとよみしは早稲なり、新撰六帖に、浜田のおしね打ちなびき早刈しほに成りぞしにける、とあるもわせなり、続古今 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|塩湯
[p.1134] 類聚名物考 地理三十五 しほ湯 摂津国潮湯 散木集〈に〉津の国にしほゆあみにまかりて、月のもりいりたるおみて、あしのやのあれまおわけてもる月お涙の床にやどしてぞ見る、 今按に、塩湯は有馬歟、又古へ難波の潮おあみしおもいひしか、知るべからず、夫木抄、慈鎮和尚、誰か聞難波の塩のみつなへに ...
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人部十一|言語|方言
[p.0835] 貞丈雑記 十五/言語 一何とすべい、行くべいなどゝ雲べいの詞は源氏物語、枕草紙、其外古書にあり、今も田舎にはべいと雲詞あり、べいはべき也、可の字也、きとい五音通ずる故、べきと雲事おべいと雲也、江戸の人々、田舎者のべいと雲詞お笑ふは非也、 ...
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植物部六|木五|火桜
[p.0294] 壒囊抄 六 火桜とは何なる花ぞ 此名、歌には読て侍れ共、未釈せる文お不見侍、桜の名、都には多くあると雲り、顕昭が義には火桜と雲物更になし、蕪第(ふい)と書て、ひきさくらとよむ、若是お略して雲か、紅桜(くれなひ)お赤に付て雲かと申せり、朱桜(しゆわう)と書て庭桜とよむ、色もすわう色也、若是 ...
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人部十一|言語|方言
[p.0835] 物類称呼 五/言語 助語〈ことばのおはりにつくことなり〉京師にてな、八瀬大原辺にてにや、橋本辺にてのよ、大和にてなよ、摂津にてのや、播磨にての、石見にてけに、因幡にてけん、但馬にてがあ、紀伊及豊後にてに、豊前にてめせ、西国及中国にてども、てや、土佐にてなあ、のお、ねや、尾、参、遠、 ...
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人部一|人総載|少
[p.0059] [p.0060] 物類称呼 一/人倫 小児おちご(○○○) 京にていと(○○)ヽ称す、〈いとおし、又いとけなしなどの下略なるべし、〉関東にてねんね(○○○)といふ、 やゝとよぶは諸国の通語也〉信州にてあか(○○)といふ、〈同国にてびい(○○)とよぶは幼女なり〉越後にてぼヾつこ(○○○○)といふ、〈同国にてにがこ(○○○)と雲 ...
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植物部十四|草三|薄
[p.0923] 万葉集抄 五 しのすヽきとは、ほにいでぬすヽきおいふ、しのと雲はしのぶと雲詞也、 ...
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人部四|身体一|頬
[p.0332] 安斎随筆 後編二 つらつき(○○○○) 下賤の者の詞に、人の顔の様子おつらつき、つらかまへ、つらたましひなどヽ雲也、賤しき詞にあらず、つらつきと雲詞は、源氏物語には所々にみえたり、つらたましひと雲事、葉室大納言の源平盛衰記にみえたり、 ...
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地部十|相模国|村里/名邑
[p.0776] 詞林采葉抄 五 鎌倉山 凡鎌倉とは、鎌お埋める倉と雲詞也、其濫觴は、昔大織冠鎌足、未鎌子と申し奉し頃、宿願の事おはしましけるに依て、鹿島明神へ参詣之時、此由井の郷に宿り給ひける夜、感霊夢て、年来所持し給ける鎌お、今の大蔵松岡に埋み給けるより、鎌倉の郡と雲、雲々、 ...
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人部二|親戚上|妻
[p.0150] [p.0151] 日本釈名 中/人品 妻(つま) 万葉仙覚抄につはつヾく也、まはまとはる也、詞林采葉抄曰、つはつヾく、まはまとはる也、夫婦枕おならべて、まとはりぬると雲詞也、篤信曰、右両説いぶかし、隻むつまじの上下お略せりと見て可なるべし、或上古の自語なるべし、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|船頭/梶取/水手/舟子
[p.0728] 人見雑記 応神紀に播磨にて、髪長媛お奉るとて舟に乗り来りし人、鹿皮お被りければ、其が舟著し港お鹿子の水門と雲といへるは、左もあらん、水主おかこと雲も、此時より始るとは、余りに理なしと雲べし、かことは、楫子と雲詞の省けるなり、 ...
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動物部十五|虫下|虫雑載
[p.1234] 壒囊抄 六 あなかしこと雲は、何なる事ぞ、〈○中略〉 上古は、和漢共に、未だ舎屋に居する事お知ざりし時は、人々土の窠に居せしかば、恙虫(つヽがむし/○○)と雲物有て、螫人故に、土の穴賢く閉塞ぎて、恙虫お可防と雲詞也、〈○中略〉土窠の穴賢く閉て、窠の、中に恙虫無して、不螫(はさヽ)安穏也と雲心 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|忰
[p.0196] 貞丈雑記 二/人品 一我が子の事お人に対して卑下して、愚息といひし也、〈○中略〉今はせがれと雲也、忰の字お用る也、忰の字、本字悴の字也、憔悴とつヾく字にて、かじけると雲字也、せがれと雲詞も、せばまりかれ〴〵になる心にて、我が子のやせおとろへ、かじけたる心成べし、雑役の人夫お、忰者(か ...
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人部十一|言語|叫
[p.0865] 物類称呼 五/言語 おめきさけぶ(○○○○○○)と雲詞のかはりに、九州及四国にておらぶ(○○○)と雲、神代巻に哭声(おらぶこえ)と有、いたくこえおはかりに泣お、おらぶと雲と聞えたり、平家物語におめかせ給へと有は、うめくといふにひとしき事にや、東国にておめきさめくといふは、おめきさけぶの転語か、雨々 ...
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器用部二十二|行旅具上|笠雑載
[p.0423] 嬉遊笑覧 二中/器用 あみだ笠は笠の名にはあらず、笠お仰いて後の方へ著たるが、仏の後光めく故にいふなるべけれど、さてはあみだに限りたることにはあらず、思ふに守武千句に、南無あみだ笠きぬ人もなし、といへる秀句ありしより、あみだ笠は出しなるべし、且かく著るは、笠の縁の物に障るによりて也 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|恐懼
[p.0757] 物類称呼 五/言語 おそろし〈こはし(○○○)〉畿内近国、或は加賀及四国などにておとろしい(○○○○○)と雲、西国にてえずい(○○○)と雲、〈薩摩にては、人に越て智の有おえずいと雲、〉伊勢にておかれい(○○○○)と雲、遠江にておそおたい(○○○○○)といふ、駿河辺より武蔵近国にておつかない(○○○○○)といふ、飛騨及尾 ...
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地部十一|武蔵国上|荏原郡
[p.0836] 和名抄諸国郡郷考 六武蔵 荏原〈江波良 今江戸麻生青山の辺おいへりとぞ、(中略)小山田与清雲、江戸と雲名のよし、荏処の略語にて、好荏の生る地なればなるべし、もとは荏原の郡に隷たりけん、国郡の境は世々にかはり行習ひなれば、後豊島郡に隷るにや、荏原と雲るも、荏の生列(なみ)たる貌(さま)に ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|饂飩
[p.0496] [p.0497] 貞丈雑記 六飲食 一饂飩又温飩とも雲、小麦の粉にて団子の如く作る也、中にはあんお入て煮たる物なり、混純と雲はぐる〳〵とめぐりて、何方にも端のなき事お雲詞なり、丸めたる形くる〳〵として、端なき故混純といふ詞お以て、名付たるなり、食物なる故、偏の三水お改て食偏に文字お書なり、 ...
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人部二|親戚上|御袋
[p.0144] 貞丈雑記 二/人品 一人の母おおふくろと雲ふは、御ふところと雲ふ事也、母は懐妊の時、子はふとこうにある故也、ふところお略して、ふころといひ、ふころと雲詞転じて、ふくろに成たる也、今も薩摩国の人は、人の母お御懐(ふところ)と書也、袋と雲にはあらず、一説に、人母の胎内にて、胞衣(えな)おか ...
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地部四十九|磯|名称
[p.1295] 藻塩草 五水辺 礒〈同名所 礒は海、河、湖、池、何にもいひて水ぎはの事也、〉 礒の波 礒ま 礒うつ浪 礒つたひ 礒による波 礒こぐ船 あら礒 あらそ〈是もいそ也〉荒その浪 あら礒 岩ちりてみの礒〈俊抄と八雲御説〉なた〈八雲御説いそと同と、但いかヾ、〉礒めぐり〈磯廻也、なぎさの事也と雲々、〉松 ...
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動物部十一|鳥四|烏/名称
[p.0832] [p.0833] 壒囊抄 五 おほおそ鳥とは何なる鳥ぞ烏お東には大おそ鳥と曰、烏は物食にきたなければ、大膩鳥と申侍り、されば万葉の東歌曰、〈○歌在上〉まさでにもとは正(まさしく)もと曰也、てと、とおば万づの詞に加ふる也、ころくとは東詞也、こは来雲(こよと)心也、ろくは詞の助け也、耳(すらくのみ ...
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人部一|人総載|他称
[p.0015] 物類称呼 五/言語 他(ひと)おさしていふ詞に、畿内にて吾身(あがみ/○○)といふ、東国にておのし(○○○)、又おぬし、又そなたなど雲、参河にておのさ(○○○)と雲、〈是おのさまの略語なり〉豊前豊後辺にてわごりよといふ、畿内及出雲若狭辺にてわごれ(○○○)と雲、太平記に、和殿(わどの)と有、これらの転語歟 ...
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器用部十五|屏障具三|簾/名称
[p.0842] 藻塩草 六/居所 簾 たまだれ〈たまだれのこすのまとおしなどよめり、みすのまよりかよふ心也、またたまだれのあみめのまよりふく風ともよめり、〉伊よす、いよすだれ、みす、こす、こすのと、〈外也、戸にはあらず、〉こすだれ、しのすだれ、あしすだれ、玉すだれ、こすのきけき、〈きけきとはしけきと ...
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人部二|親戚上|妻
[p.0151] [p.0152] 物類称呼 一/人倫 妻つま、 京にて他の妻おお内義さん(○○○○○)とよぶ、大坂にておえさん(○○○○)とよぶ、〈お家さまなり〉江戸にてかみさま(○○○○)といふ、甲斐にて中居(なかい/○○)といふ、〈甲州の国風の歌に、甲金や三升升に四角箸切はふづくりおこれお中居とよめり〉播摩辺又越後わたりにてご ...
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地部一|地総載|九州
[p.0063] 日本釈名 上地名 【筑紫】(つくし) 筑後国風土記に、つくしに四義あり、一義は其国形木兎(つく)に似たる故也、其余の三義は皆尽の意、詞林采葉抄曰、凡九州おつくしと名つくるは、此島の形木兎に似たり、紫は島と雲詞也、よつてつくしまと雲也、万葉仙覚抄の意も亦同じ、篤信おもへらく、九州のかたち ...
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地部三十一|豊後国|村里/名邑
[p.1032] [p.1033] 地勢提要 坤 郡邑島嶼奇名 豊後 国東郡、堅来村、鬼籠村、櫛海村、向田村、富来(とびく)村、古城(ふるしろ)村、野辺(やべ)村宇佐郡、閤(がう)村、速見(はやみ)郡、大神(おほか)村、日出貫井(ひぢぬくい)村、玖珠郡、戸畑(とはた)村、魚返(おかへり)村、海辺(あまべ)郡、碗江(かきへ)村、海添 ...
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動物部八|鳥一|鶴雑載
[p.0555] 続日本後紀 十九/仁明 嘉詳二年三月庚辰、興福寺大法師等、為奉賀天皇宝算満于四十、奉造聖像卌軀、〈○中略〉長歌詞曰、〈○中略〉沢鶴(さはのつる)、命(いのち)〈乎(お)〉長(なが)〈美(み)〉、浜(はま)〈爾(に)〉出(いで)〈氐(て)〉、歓(よろこび)舞(まひ)〈天(て)〉、満潮(みつしほ)〈乃(の)〉、無断 ...
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地部四十|渡|名称
[p.0354] 古事記伝 三十三 和多理是邇(わたりぜに)は渡瀬(わたりぜ)になり、河にて彼方へ渡る処お雲、万葉十二〈三十二丁〉に、倭路(やまとぢの)、度瀬別(わたりぜごとに)、十七〈四十九丁〉に、波比都奇能(はひつきの)、可波能和多理瀬(かはのわたりぜ)などあり、渡る瀬ともよめり、〈わたると雲は用言なるお、 ...
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器用部四|飲食具四|盃雑載
[p.0256] [p.0257] 万葉集 七 旋頭歌〈○中略〉春日在(かすがなる)、三笠乃山二(みかさのやまに)、月船出(つきのふねいづ)、遊士之(みやびおの)、飲酒杯爾(のむさかづきに)、陰爾所見管(かげにみえつヽ)、 ...
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植物部十四|草三|薄
[p.0923] 万葉集 十/秋相聞 寄花吾妹児爾(わぎもこに)、相坂山之(あふさかやまの)、皮為酢寸(はたすすき/○○○○)、穂庭開不出(ほにはさきでず)、恋渡鴨(こひわたるかも)、 ...
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動物部十八|魚下|鮪
[p.1501] 万葉集 十九 見漁父火光歌一首 鮪衝等(しびつくと/○○)、海人之燭有(あまのともせる)、伊射里火之(いざりびの)、保爾可将出(ほにかいでなむ)、吾之下念乎(わがしたもひお)、 ...
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植物部二十二|草十一|牽牛子雑載
[p.0472] 万葉集 十/秋相聞 寄花展転(こいまろび)、恋者死友(こひはしぬとも)、灼然(いちじろく)、色庭不出(いろにはいでじ)、朝容貌之花(あさがほのはな)、 ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|門出/見送
[p.0440] 書言字考節用集 八/言辞 首途(かどいで/かどて)〈文選〉 啓行(同)〈毛詩〉 門出(同)〈俗字〉 鹿島立(かしまだち)〈本朝俗斥首途之義、事見藻塩、〉 ...
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地部四十三|山上|岫
[p.0713] 東雅 二地輿 岫くきといひ、洞ほらといふと、倭名抄には見えたり、日本紀には、洞の字読てくきといふと註せられけり、上古の語に、くきといひしは漏(くき)也、古事記に、陽神火神お斬給ひし、御刀之手上(たかみ)に集る血、手俣(たなまた)より漏出(くきいづ)といふ事おしるして、漏読て久岐といふと註し ...
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地部三十一|豊後国|村里/名邑
[p.1032] 郡名一覧 豊後国(御料私領) 〈豊州 四方三日〉 八郡 高三拾六万九千五百四拾六石七斗九升壱合六勺 千五百拾六け村 ●岡〈二百七十一里余竹田とも〉 ●臼杵〈二百七十八里〉 ●日出(ひじ)〈二百六十二里〉 ●府内〈二百六十二里半〉 ●杵筑(きつき)〈二百六十三里〉 ●佐伯(さへき)二百六十六里 ◯森〈二百七十 ...
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方技部十八|疾病四|衄
[p.1444] [p.1445] 吾妻鏡 二十七 完喜二年五月廿二日、将軍家〈○藤原頼経〉 御鼻血出( ○○○○) 、是御咳病故歟雲雲、 廿四日、御鼻血出事及度々、仍御祈、於御所被行七座泰山府君祭雲雲、 廿七日、修理亮〈時氏〉此間病悩、自今日未刻、俄増気、武州被凝数箇丹祈雲雲、宮内兵衛尉、安藤左近将監、同二郎、雑色兵 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|出車
[p.0893] [p.0894] 有職問答 一 一出車事 女車にて候、摂家清花より支配に付て被借進之、其に女房被駕候、一番に二人、二番に三人四人の間、次第に加増に而、七八両も、或十両も、其用候にしたがひて被進之、出すによりて出(すい/○)車(/○)と申由お〈府役とて、左右衛門近衛中少将、是おまいらせ候、其内花族羽林 ...
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歳時部十二|年始祝四|大服
[p.0849] 華実年浪草 一上正月 福沸福鍋〈(中略)雑談抄に雲、和俗に七日の粥お呼て福わかしと雲、是福とは餅の異名也、其故は古へ福引とて、餅お二人して引合事侍りしとや、其上餅の異名お福生果と雲り、今朝粥に餅お和して煮熟するお雲と雲々、野州辺にて鏡餅お福出(ふくで)と称す、福生果より雲にや、或説、 ...
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植物部二十三|草十二|茄子雑載
[p.0523] 安斎随筆 後編一 一秋茄子 秋茄子娶にくはせぬ歌、秋なすびわさヽのかすにつけまぜて娵にはくれじたなにおくとも、夫木集にあり、予按に、生々編、茄子性寒利、多食必腹痛下利、女人能傷子宮也と、これに拠る歌なるべし、俗に茄子味佳也、姑たる者娵お憎みて食すまじきと雲意也と解くは捧腹すべし、わ ...
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地部三十八|橋上|継橋
[p.0110] 摂陽群談 七橋 名呉継橋〈◯中略〉 八雲御抄、越後国に比す、夫木集、越中、大名寄摂津国にあり、 ...
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地部三十九|橋下|大江橋
[p.0247] 摂陽群談 七橋 大江橋 同〈◯西成〉郡に属す、方角所指不詳、夫木集、摂津、山城両国に比す、今謂大江橋は、俗名所に比して玉江橋の東にあり、一説、川辺郡上坂部村にありと雲へども証未考、 ...
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動物部十七|魚中|鯛種類/鯛産地
[p.1374] 摂陽群談 十六/名物土産 桜鯛(○○) 住吉郡境浦にあり、夫木集和泉国に比す、今摂泉に懸て網之、春より夏に至り、多く捕得るお以て世に号之事非也、当浦の鯛厚味にして鱗の桜色成に因て号たるの所樽たり ...
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植物部十七|草六|茎立
[p.0061] 倭訓栞 中編六/久 くヽたち 万葉集に、上つけの左野のくヽたちとよめり、薹心おいふ、茎立の義也、倭名抄に〓もよめり、拾遺集物名にも見え、夫木集に、薺のくきも立にけりともよめり、四季物語七種の一にも入れり、 ...
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地部二十四|隠岐国|名称
[p.0499] [p.0500] 諸国名義考 下 隠岐 和名抄に隠岐〈於岐、国府在周吉郡、〉名義は日本紀纂疏に、隠岐者奥之義也雲々、此洲在北海之西北とあり、或書に、当国在伯耆出雲石見等之沖国也、故曰隠岐国雲々など雲る義なるべし、夫木集に、立浪に鼔の音お打そへてから人よせぬ奥の島守などよめり、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|伊勢国/宮川
[p.1160] 倭訓栞 前編四十二和 わたらひ 伊勢の郡名にいへり、伊勢風土記に、号度会者、川名而已と見ゆ、夫木集にわたりあひ川とよめるは即度会川也、りあ反ら也、度会川は延喜式に見ゆ、万葉集に度会の大川の辺とも見ゆ、今の宮川(○○)也もとは阿部川といひしとぞ、 ...
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動物部三|獣三|犬/名称
[p.0153] 倭訓栞 前編三/伊 いぬ 犬おいふ、家に寝るの義なるべし、夜お守るものなり、夫木集に、 おもひくる人は中々なきものおあはれに犬のぬしお知ぬる、風俗通に、狗別賓主善守御すと見えたり、埤雅に、犬喜雪と見ゆ、諺に雪は犬の小母(おば)といふ是也、 ...
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植物部十四|草三|萓
[p.0914] 倭訓栞 前編六/加 かるかや 苅萓の義、万葉集にも刈草と見えたり、秋にかりとりたるおいふ、かるかやの関もしか也、〈◯中略〉後世一種のかるかやといふ草あり、雀麦(○○)也といへり、夫木集に、かち人のゆきヽの岡のかるかやは折ふすかたや道となるらん ...
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植物部十四|草三|狗尾草
[p.0936] 倭訓栞 中編二十九/恵 えぬのこぐさ 和名抄に狗尾草お訓ぜり、莠草子也、今えのころ草といへり、夫木集に、えのこ草おのがころ〳〵ほに出て秋置露の玉やどるらん、七夕に、禁中にて芋の葉に露おうつし、えのこ草にて結て院中へ進ぜらるヽよし、年中行事に見えたり、牽牛おいぬかひぼしといへるによるな ...
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地部六|伊勢国|名称
[p.0419] 倭訓栞 前編三伊 いせ 神武天皇の兄に五瀬命ましませり、後撰集にいせわたる川などよめるは此義なり、又五十瀬の義なりともいへり、伊勢の国の名義も同義にて、江次第に渡安濃川三瀬、夫木集に、 鈴鹿山いせ路にかよふ三瀬川のみせばや人に深きこヽろお、とも見えたれば、川瀬の多きよりの名なるべし、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|婦
[p.0226] 安斎随筆 後編一 秋茄子 秋茄子、娵にくはせぬ歌、秋なすびわさヽあかすにつけまぜて娵にはくれじたなにおくとも、夫木集にあり、予按に、養生編に、茄子性寒利多食必腹痛下痢、女人能傷子宮也と、これによる歌なるべし、按に、茄子味佳なり、姑たるもの娵おにくみてくはすまじきと雲ふ意なりと解くは ...
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器用部六|容飾具一|鏡雑載
[p.0384] 梅窻筆記 上 七月七日、二星の影おうつすとて、手洗お設が、普通のならひにて、夫木集の歌にも、 聞ばやな二つのほしの物語たらひの水にうつらましかば とあれど、知信記、天承二年七月七日、夜有乞功奠事、下官依為行事著束帯参宮、供奉奠物、〈中略〉東机未申角居御鏡一面、〈開蓋〉とありて、鏡おも ...
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植物部四|木三|楢
[p.0203] [p.0204] [p.0205] 古今要覧稿 草木 奈良 奈良は倭訓栞に雲、奈良お日本紀に平とみえたり、よて平城ともいへるなり、ならの葉の名におふみやとよめるも、平城の宮おさして申せるなり雲々、日本紀和名抄に楢お訓ぜり、新撰字鏡に柞又椎又〓およみ、万葉集に〓櫟などおよめり、葉の広く平らかなれば名と ...
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植物部九|木八|百日紅
[p.0578] 北辺随筆 二 猿滑 いま世に猿すべりといふ木は、百日紅といふ、これおば猿なめりとぞいひけらし、夫木集に、猿滑、〈◯歌略〉とみゆ、しかれども、此末句、すべらかにてもとあるは、さるすべりすべらかとつヾくべき語勢とおぼゆれば、滑といふ字は、もと義おもてかきたりしお、万葉集に、常滑(とこなめ ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|名称
[p.0542] 古事記伝 十七 欲用は母知比氐牟(もちひてむ)と訓べし、〈○註略〉用の仮字は、源仲正家集に、元日恋、千代までも影おならべて逢見むと祝ふ鏡の用ひざらめや、〈夫木集卅二に載れり、又後なれど、藤原経衡家集にも、此同人宇治殿にて、餅おおこすとて、肴には何もあれども此中に心につかば是お用ひよ、 ...
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飲食部一|飲食総載|鬭食
[p.0054] [p.0055] 瓦礫雑考 二 団魚会(だんぎよくわい) すつぽん俗にうなぎなどお賭にして多く食ふものあり、いとたはけたるわざなり、唐人もかゝることおするよし見えたり、括異志雲、今時食鼈之人、心既好食、又招賓友、聚会而食、号団魚会、彼此以所食多寡為勝負雲々とあり、鼈は土鼈にて、今すつぽんといふ ...
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植物部三|木二|竹柏
[p.0131] [p.0132] 倭訓栞 前編十九那 なぎ〈◯中略〉 著聞集に成通卿熊野に詣て蹴鞠ありしに、夢中になぎの葉一枚得てまもりにこめて持たれし事おしるし、保元物語に、きりめの王子のなぎの葉お、百度千度かざさんとこそおぼしめすと見え、夫木集に、熊野の事およめる歌に、なぎの葉にみがける露など見えたり、 ...
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動物部三|獣三|猫/名称
[p.0197] 物類称呼 三/動物 猫ねこ 上総の国にて山ねこ(○○○)と雲、〈これは家に飼ざるねこなり〉関西東武ともにのらねこ(○○○○)とよぶ、東国にてぬすびとねこ(○○○○○○)、いたりねこ(○○○○○)ともいふ、 ま(夫木集)くず原下はひありくのら猫のなつけがたきは妹がこゝろか 仲正 この歌人家にやしなはざる猫お詠ぜるな ...
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地部十一|武蔵国上|郷
[p.0890] 続視聴草 二集十 武蔵国略図附略考 禅興寺領武州平沼之郷(○○○○)事、自何方後兎角申候、固守寺家不可存疎儀之段、上意候、恐々謹言、 十二月三日 政助 金子左京亮殿 ...
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地部三十三|大隅国|荘
[p.1189] 薩藩旧記 前集十三 御袖判 下 島津上総入道道鑒〈◯貞久〉 可令早領知薩摩国河辺郡大隅国本荘(○○)事 右以人、為勲功之賞所補任也、任先例可令領掌之状如件、 建武三年三月十七日 ...
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地部三十二|肥前国|郷
[p.1089] [p.1090] 薩藩旧記 前集十四入来院文書 澀谷河内入道宗真申、肥前国三根国郷(○○○○)地頭職事、任御下文、沙汰付候也、依仰執達如件、 建武四年七月十三日 武蔵権守〈◯高師直〉在判 宮内少輔太郎入道〈◯一色範氏〉殿 ...
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方技部十七|疾病三|流行例
[p.1405] 教令類纂 初集十六 延宝六戊午年二月十九日 今朝土井能登守殿被仰渡候者、麻疹病人隻今迄 参番湯掛( ○○○○) 候迄者、登城遠慮仕候得共、向後御役は相勤、御成之節は、助お立相勤、御目見無用に可仕之由被仰渡候、以上、 ...
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