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人部十五|附慈|名称
[p.1108] 伊勢平蔵家訓 五倫の事 一弟は兄おいやまひて兄おおしのけず、何事も兄のした手に付てさし出ず、兄にしたがふべし、兄のしかたはわろくとも、兄お敬やまひ大切にして、背く事なきお悌といふ、是弟の法なり、 ...
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人部十五|貞|解説
[p.1120] 伊勢平蔵家訓 五倫の事 一妻は夫おあがめいやまひ、大切にして食物衣服などの内証の世話おやき、夫に対して、りんきねたみの心なく、夫一人の外には、他人といたづく事せず、夫のしかたは、いか程わろくとも、夫お恨みず、心替りせず、死すとも夫の家お出ずして、一すぢに夫の為おおもふお、貞女といふ ...
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人部二十一|忍耐〈克己 併入〉|名称
[p.0141] 伊勢平蔵家訓 堪忍の事 一堪忍とは物事おこらへる事なり、我心に我儘おしたきおこらへとほすべきなり、五常五倫の道も、堪忍の二字お不用してはおこなふ事ならず、其外何事も堪忍の心なくては善事はなす事かなはず、皆惡事おなす、万事皆堪忍お本とすべし、主人の敵父母の敵此二つばかりは堪忍すべから ...
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人部二十五|朋友|友道
[p.0399] 伊勢平蔵家訓 五倫の事 一朋友の法は友だちの交りの法なり、友だちとつきあふには、相互に真実の心お専らとして、たのもしく交るべし、友達の心得違有てわろきあらば、異見お、いひ、難儀なる事おばすくひたすけ、何事も真実にして偽りなく、だしぬかずたのもしくするお、朋友の信といふなり、 一友だ ...
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人部二十二|訓誡|家訓
[p.0203] 伊勢平蔵家訓 一人と生れては、人の法おしらざれば人にあらず、形は人なれども、心は畜生に同じかるべし、さるによつて我子孫のおろかなる者に、人の法おしらせたくおもふによりて、左に五常五倫、其外身のためになるべき事どもおかきあつめて、家にのこしおくなり、学文はせずとも、此の書のおもむき ...
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人部二十三|悔悟|名称
[p.0286] [p.0287] 伊勢平蔵家訓 改過の事一改過とはあやまちお改るなり、我あしき事お改め直すおいふなり、人々我あしき事お惡しきとは知ながら改る事なき、浅ましき事なり、或は惡き事お俄に改るおはづかしき様におもひて改めざる事もあり、大なる心得違ひなり、改めざるこそ恥かしき事なれ、改るは人のほむ事 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|解説
[p.1242] 伊勢平蔵家訓 五常の事 一智といふは、道理と無理、善と惡、是と非お分別するおはじめとして、耳にきかず、目に見えぬ事までも考へ知り、わきまふお智といふなり、 ...
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人部十七|礼〈謙譲 併入〉|解説
[p.1214] 伊勢平蔵家訓 五常の事 一礼といふは、我より目上なる人おば、あがめいやまひ、目下なる人おもいやしめず、あなどらず、我おへりくだりて、人にほこらず、おごる事なきお礼といふなり、 ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|解説
[p.1148] 伊勢平蔵家訓 五常の事 一仁といふは、人おはじめとして、生あるものおあはれみ、おもひやりふかくいたはる根精お仁といふなり、仁は慈悲の事と心得べし、父母に孝行するお初として、万物此仁おはなれてはなら囚事なり、 ...
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人部十六|義|解説
[p.1187] [p.1188] 伊勢平蔵家訓 五常の事一義といふは、義理あひの事なり、我勝手にわろくして、めいわくにおもふ事も、すべき筋の事には必する、我勝手によくとも、めいわくにおもふとも、すまじき事おば、決してせぬお義といふ也、 ...
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人部十九|信|解説
[p.0004] 伊勢平蔵家訓 五常の事 一信といふは、真実にしていつはりなくして、わだかまりなく、かげひなたなく、一すぢにまことなるおいふ、信は正直の事と心得べし、仁も義も礼も智も、信といふ物がなければ、皆偽り事となるなり、 ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0627] [p.0628] 伊勢平蔵家訓 先祖の事 人にはたましひ二つあり、魂魄の二つなり、死する時は、魂のたましひは消て散りうせるなり、魄のたましひは、其家にとゞまりて、いつまでもあるなり、其証拠は、世上に幽霊とて、死たる人の形のあらはれ出る事あり、又死霊怨霊などして、恨ある人にとり付なやまする事 ...
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人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|解説
[p.0050] [p.0051] 伊勢平蔵家訓 倹約の事 一一生の間に金銀米銭おつかはずしてはならぬ事なり、其つかひやうに倹約といふ事お知らざれば、無益の費ありて、家貧になるなり、倹約といふは無益の費おいましめて、一銭おもみだりに出さず、益ある事には千金おも出すべし、無益の費おいましむるは、益あることにつ ...
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人部九|性情上|楽
[p.0725] [p.0726] 伊勢平蔵家訓 苦楽の事 一楽といふはたのしみなり、およそ天地の間に生れ出るものゝ中、鳥獣虫けらもある中に、人に生るゝ事たのしみなり、女もある中に、男に生るゝ事たのしみなり、かたは者うつけ者もある中に、常の人に生るゝ事たのしみなり、若死する人もある中に、長生する事楽しみなり ...
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人部十七|謹慎|名称
[p.1226] 伊勢平蔵家訓 慎独の事 一慎独と書てひとりおつゝしむとよむなb、独おつゝしむといふは、人がみるによりてつゝしむ、人が聞によりて慎といふわけへだてなく、人の見ぬ所にても慎み、人のきかぬ所にてもつゝしむおいふなり、人の見聞にかまはず、我一分のつゝしみなり、あしき事は必ずあらはれやすきも ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1112] [p.1113] 慶長見聞集 四 山梨三郎とんせいの事 世に住詫て蓄年の春、江戸へ来り、一所に宿おかり、傭夫と成て、其日々々の身命お送る所に、兄雲へて三日に一度づヽ、兄の左京大夫方へ参りて起居お訪ふべし、兄お尊敬する道也、寒暑風雨お厭ふ事勿れ、是弟に付られたる其身の勉めと思ふべし、右京大夫も ...
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植物部十六|草五|水仙
[p.1090] 下学集 下/草木 水仙華(すいせんくわ)〈凭夷華陰人、服花八石得為水仙、見韻府、涪皤山谷詩、含香体素欲傾城、山礬是弟梅是兄、日本俗名曰雪中華也、〉 ...
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人部二|親戚上|曾祖父母
[p.0128] 三代実録 五/清和 貞観三年二月廿九日癸酉、参議従四位上行太宰大弐清原真人岑成卒、岑成左京人、贈一品舎人親王之後也、曾祖二世(○○○○)従四位上守部王、祖従五位下猪名王、父無位弟村王、岑成是弟村之子也、 ...
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人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|規約
[p.0959] [p.0960] [p.0961] [p.0962] 当道要集 法の次第 一総撿挍は、表に築地おつき、門作、広間、破風かけ狐戸つりたる家に可住事、但借家は別段の事、 一総撿挍、末後に及、息未絶内に、守宮神、代々の日記什物共二老へ相渡し、両職事礼儀おなし、時の二老三老まで可有案内三老より以下の撿挍勾当は、聞付次 ...
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人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|流派
[p.0943] 臥雲日件錄 文安五年八月十九日、最一撿挍留而宿焉、最一話及鎌倉持氏之事、最一曰、某廿二歳初到鎌倉、持氏歳十二三也、廿三歳又到鎌倉時、管領上杉金吾承持氏命、与諸大名勠力賜三百貫、持此上洛為撿挍、凡在鎌倉之時、持氏入諸山、則必随其后、無処不到、〈○中略〉又間座頭話平家之由、最一曰、昔為 ...
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人部九|性情上|恋
[p.0716] 倭訓栞 前編九/古 こひ 恋は人情の切実おいへば、乞求るの儀なるべし、恋々てとも見ゆ、和歌に恋部お立て四季に次つるは、有天地然後有男女の義、我邦天の浄橋のむかしより、諾冊唱和の詞に起りて、造端於夫婦の教お設けり、此恋の情実お失はゞ、忠孝も本づく所なく、礼儀も錯く所あらじ、俊成卿、 恋 ...
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器用部十五|屏障具三|障子種類
[p.0881] 栗山文集 二下/序記 賢聖障子名臣像縮本帖子記 紫宸殿母屋北楹九間、隔以裱槅、以完平中勅令画歷代名臣、称之曰賢聖障子焉、毎障高七尺、闊七尺有五寸、衣以白縑、四辺軟錦、池三寸飾之、四囲又護以二寸髹漆木占、凡全障之大、高八尺、闊八尺有五寸也、当中一障有戸、双扇高五尺有五寸、闊各三尺有二寸 ...
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人部十五|貞|解説
[p.1121] 涙襟集 序 伝曰、有夫婦而後有父子、有父子而後有君臣、三者雖殊、其道一而已、是故五倫之道以忠孝貞為最重焉、〈○中略〉 赤城山人 清水正徳撰 C 賞節婦 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1286] 書言字考節用集 四/人倫 倥侗者(うつけもの)〈韻瑞、倥侗無知也、〉 空虚者(同)〈後漢第五倫伝、空虚之質雲々、〉 躻(同)〈本朝俗字〉 ...
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姓名部十|名下|匿名
[p.0806] 日知録 二十三 変姓名 古人変姓名、多是避仇、然亦無所為而変者、範蠡適斉為鴟夷、子皮之陶為朱公、第五倫客河東、自称王伯斉、梁鴻適斉、姓運期、名耀、 ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|解説
[p.1146] [p.1147] 五常訓 二 仁 人の禽獣にことなるは、仁あるお以てなり、五常五倫、百行万善、皆仁よりいづ、故に仁の理、至りて尊く、至りて大なり、わがともがら凡愚のしりがたきことなれば、たやすくいはんこと、いとかたはらいたくこそきこゆべけれ、〈○中略〉中庸に曰、仁者人也、親親為大、孟子も亦曰 ...
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器用部十五|屏障具三|障子種類
[p.0875] [p.0876] [p.0877] 古今著聞集 十一/画図 南殿の賢聖障子は、完平の御時始てかゝれける也、其名臣といふは、馬周、房玄齢、如晦、巍徴、〈自東一〉諸葛亮、遽伯玉、張良、第五倫、〈同二〉管仲、鄧禹、子産、蕭何、〈同三〉伊尹、傅説、太公望、仲山甫、〈同四〉李績、虞世南、杜預、張華、〈自西四〉 ...
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人部十五|附慈|名称
[p.1107] 春鑑抄 義〈○中略〉 兄たる人は、おとおとにたいし、やはらぐがよろしき処ぞ、弟たるものは、兄にしたがふはよろしき処ぞ、孟子に義之実従兄是也と雲て、おとおとたるものは、兄にしたがふものぞ、さるほどに義と雲ものの真実は、兄にしたがふお雲と、孟子のいはれたぞ、 ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1102] [p.1103] 伊勢物語 下 むかし男有けり、身はいやしながら、母なん宮成ける、その母なが岡といふ所に住給ひけり、子は京に宮づかへしければ、まうづとしけれど、しば〳〵えまうでず、ひとつ子にさへ有ければ、いとかなしうし給ひけり、さるにしはすばかりに、とみの事とて御文あり、おどろきてみれば、 ...
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人部十五|附慈|名称
[p.1107] 類聚名義抄 六/心 悌〈やすし したかふ音弟〉 〓〈音弟、兄悌、〉 ...
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人部十五|附慈|名称
[p.1100] 同 九/言辞 慈愛(じあい) ...
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人部十五|附慈|名称
[p.1100] 類聚名義抄 六/心 慈〈材滋反うつくしひ〉 ...
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人部十五|附慈|名称
[p.1100] 書言字考節用集 八/言辞 慈(いつくしみ) ...
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人部十五|附慈|名称
[p.1100] 伊呂波字類抄 伊/辞字 厳〈いつくしむ〉 慈 悲 〓 嶮 仁 恩 恵 荘 孚 〓〈已上いつくしむ〉 ...
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人部十五|附慈|名称
[p.1100] 倭訓栞 前編三/伊 いつくしむ 仁およめり、痛く惜むの義成べし、人の全徳は仁愛の心にあり、万葉集に、愛おうつくしとよめるも音意通ぜり、 ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1104] 後拾遺和歌集 十/哀傷 小式部内侍なくなりて、むまとどもの侍けるおみてよみ侍ける、 いづみしきぶ とゞめおきて誰お哀とおもふらんこはまさるらんこはまさりけり ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1104] 詞花和歌集 九/雑 帥前内大臣〈○藤原伊周〉あかしに侍ける時、かなしみてやまひになりてよめる、 高内侍〈○伊周母〉 よるのつる都の内にこめられて子おこひつゝもなき明すかな、 ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1103] [p.1104] 大鏡 三/左大臣仲平 左大臣仲平、このおとゞ、これもとつねの次郎、〈○中略〉貞信公〈○藤原忠李〉よりは御兄にあたらせ給へど、廿年まで大臣になりおくれ給へりし、ついになりたまへれば、おほきおとゞの御よろこびの歌、 おそくとくついにさきぬるむめの花たがうへおきしたねにかあるらん、 ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1106] 十六夜日記 むかしかべのなかより、もとめいでたりけんふみ〈○孝経〉の名は、今の世の人の子は、夢ばかりも身のうへのことゝは、しらざりけりな、みづぐきのおかのくずは、かへす〴〵もかきおくあと、たしかなれども、かひなきものは、おやのいさめなりけり、〈○中略〉道〈○和歌〉おたすけよ、こおはぐ ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1103] 後撰和歌集 十五/雑 太政大臣の左大将にて、すまひのかへりあるじし侍ける耳、中将にてまかりて、 事おはりて、これかれまかりあかれけるに、やむごとなき人、二三人ばかりとゞめて、まらう どあるじさけあまたたびの後、えひにのりて、こどものうへなど申けるついでに、 兼輔朝臣 人のおやの心はやみ ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1111] 駿台雑話 四 武田信繁 信繁信虎の愛子として、信玄お廃して、信繁おたてんとするおば、かねて信玄も知たる事なれば、必忌惡むべし、それに国にのこりて信玄につかふるは、危難の場なり、〈○中略〉信繁嫌疑の間に処ながら信玄につかへて、兄弟の間、少しも違言ある事おきかず、〈○中略〉さて川中島にて ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1112] 駿台雑話 四 武田信繁 信繁信虎の愛子として、信玄お廃して、信繁おたてんとするおば、かねて信玄も知たる事なれば、必忌惡むべし、それに国にのこりて信玄につかふるは、危難の場なり、〈○中略〉信繁嫌疑の間に処ながら信玄につかへて、兄弟の間、少しも違言ある事おきかず、〈○中略〉さて川中島にて ...
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[p.1101] 日本書紀 五/崇神 四十八年正月戊子、天皇勅豊城命活目尊〈○垂仁〉曰、女等二子慈愛(うつくしひ)共斉、不知曷為嗣、各宜夢、朕以夢占之、 ...
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[p.1109] 続日本紀 六/元明 和銅七年十一月戊子、大倭国添下郡人倭忌寸果安、〈○中略〉並終身勿事、旌孝義也、果安孝養父母、友于兄弟、〈○下略〉 ...
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[p.1101] 日本書紀 七/景行 五十三年八月丁卯朔、天皇詔群卿曰、朕顧愛子(めくみしこ)何日止乎、翼欲巡狩小碓王〈○四十年、日本武尊薨、〉所平之国、是月乗輿幸伊勢、転入東海、 ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1105] 源平盛衰記 三十七 熊谷父子寄城戸口並平山同所来附成田来事 直実は小次郎お矢前にあてじと、鎧の袖おかざして立隠せば、直家は父お孚て、前に進て箭面に立、武心の中にも、親子の情ぞ哀なる、 ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1109] 日本後紀 八/桓武 延暦十八年二月乙未、贈正三位行民部卿兼造宮大夫美作備前国造和気朝臣清麻呂薨、〈○中略〉姉広虫又掌吐納、〈○中略〉友于天至、姉弟同財、孔懐之義、見称当時、 ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1106] 東見記 下 阿仏は平時忠の一門の女也、安嘉門院の衛門佐と雲、後には四条とも雲、嫁為家而生為相、為氏は宇津宮弥三郎頼綱の女之腹也、為氏は兄也、為家末後、播磨の越部の庄お為相に譲る、為相幼少の故に、為氏是お押領す、於是阿仏鎌倉へ下り是お訴ふ、此時為氏是お為相にかへす、 ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1115] 孝義錄 三/三河 奇特者なみ なみは碧海郡上野上村の枝郷なる永覚新郷の百姓喜左衛門の妻なり、天明六年の九月、風あらくふきて、家お打たふしけるに、夫はこれお防がんとて外面にいでゝありければ、その姉の、日ごろやみてふしぬるお、なみひきたてゝ、遁れ出しに、にはか事にて、娘の四つばかりになる ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1103] 今昔物語 二十四 土佐守紀貫之子死読和歌語第四十三 今昔、紀貫之と雲歌読有けり、土佐守に成て其国に下て有ける程に任畢り、年七つ八つ許有ける男子の形ち厳かりければ、極く悲く愛し思けるが、日来煩て墓無くして失せにければ、貫之無限り此お歎き泣き迷て、病付許思焦ける程に、月来に成にければ任 ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1109] [p.1110] 奥州後三年記 上 将軍〈○源義家〉の舎弟左兵衛尉義光、思はざるに陣に来れり、将軍にむかひていはく、ほのかに戦のよしおうけたまはりて、院に暇お申侍りていはく、義家夷にせめられて、あぶなく侍るよしうけたまはる、身の暇お給ふて、まかりくだりて、死生お見候はんと申上るお、いとまたま ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1118] 椿葉記 じゆこう〈○足利義満〉は、きた山にさんさうおたて、〈○中略〉若公、梶井門跡へ入室ありしお、とりかへし申され、愛子にて、いとはなやかにもてなされしほどに、〈○中略〉だいりにてげんぶくして、義嗣と名のらる、しんわう御げんぶくの准拠なるよしきこえし、御このかみおもおしのけぬべく、世 ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1110] 平家物語 九 二度のかけの事 むさしの国の住人、河原太郎、河原次郎とて、おとゝひ有、河原太郎、弟の次郎およふでいひけるは、大名は我と手おおろさね共、家人の高名おもつて名誉す、我らはみづから手おおろさではかなひがたし、かたきお前におきながら、矢一つおだにいずしてまち居たれば、あまりに ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1104] [p.1105] 今昔物語 二十四 藤原実方朝臣於陸奥国読和歌語第三十七 今昔、藤原実方朝臣と雲ふ人有けり、小一条の大将済時の大納言と雲ける人の子也、〈○中略〉此の実方中将、愛しける幼き子におくれたりける比、無限り恋悲て寝たりける夜の夢に、其児の見えたりければ、驚き覚て後此なむ、 うたヽねのこ ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1105] 平家物語 九 二度のかけの事 かぢ原五百よき、いく田の森のさかも木おとりのけさせて、城の内へおめいてかく、〈○中略〉かぢ原〈○景時〉らうどう共に、源太〈○景季、景時子、〉はいかにととひければ、あまりにふか入して、うたれさせ給ひて候やらん、はるかに見えさせ給ひ候はずと申ければ、かぢ原なみ ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1117] [p.1118] 大鏡 五/太政大臣兼通 この殿たちのあにおとゝの御中、としごろのつかさ位の、おとりまさりのほどに、御中あしくてすぎさせ給ひしあひだに、ほり川殿〈○藤原兼通〉の御やまひおもくならせ給ひて、今はかぎりにておはしましゝほどに、ひんがしのかたに、さきおふおとのすれば、御まへに候人た ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|解説
[p.1157] 京兆府尹記事 九 長谷川備州死去子息平蔵の弁 平蔵〈○火付盗賊御攻役、中略、〉一封の書お、輔佐の重臣たる奥州白川の城主松平越中守殿〈江○定信〉献ず、〈○中略〉其趣意は、〈○中略〉非人多きは国の恥なり、若臣に台命お蒙りなば、け様の族お召捕て、両国の下流、佃島無人島等に於て、身持相応の産業 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|雑載
[p.0911] 守国公御伝記 三 軍物語の内には、平家物語およしとすと、古人も言しとて、其絵お竹沢惟房に命ぜらる、其時代に合ふや否の、慥ならざる事多ければ、古実博覧の人に間せられ、猶明証お得難き事は、京師の有職家、又は好古の広橋儀同伊光公などにも問せ玉ふ、〈○松平定信〉就中詳かなり難き物は、輿車の ...
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歳時部十一|年始祝三|私礼
[p.0733] 家忠日記増補 天文十六年正月、広忠〈◯徳川〉君御不例に依て、今川義元に新正の賀儀お告玉はんが為に、御名代として松平蔵人信孝おして、駿州に赴かしめ玉ふ、 ...
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歳時部十一|年始祝三|私礼
[p.0742] 続百一録 延享四年正月七日 一公方御礼相済、御下総百姓中、 一御盃被下候、松波父子、同左衛門尉、大隅雅楽権助、福田父子、辻銅女、辻平蔵、牧監物、三上蔵之助、雁金や父子、 寛延三歳孟春七日、郷方庄屋年寄御礼勤、御盃不被下、御目通へ出拝申、 ...
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姓名部七|家紋|以植物為紋
[p.0535] 紳書 三 神祖〈○徳川家康、中略、〉御旗は、白地に三つ葵の丸也、一設に、御家人本多、此は城州愛宕郡賀茂の社務職也しかば、葵お以て紋とす、公御もらひ有之、御紋とせられしかば、本多は立葵お用ひて、御紋にわかつと、一説に、三州矢作の領主島田平蔵が紋なり、 ...
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姓名部八|名上|改名
[p.0652] [p.0653] 松平記 一 一去程に竹千代殿御成人之間、今川殿御前にて元服被成、義元一字お付被申、松平次郎三郎元信と申、弘治二年正月、義元の御妹婿に関口刑部少輔殿と申て、今川御一家御座候、其婿に元信お被仰付、義元の姪婿に御成被成候、御官途有、松平蔵人元康と御改名被成、清康の康の字お御付被 ...
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姓名部七|家紋|以文字為紋
[p.0520] 安斎随筆 後編五 一梶原氏家紋 源平盛衰記巻三十五義経院参の条に雲、大文字三箇書たる直垂に黒糸威鎧は、同国住人梶原平蔵景時子息景季生年二十三と名乗る、土佐国主山内氏家臣大庭源之助と雲者、家に古き幕あり、先祖の幕なりと雲伝ふ、其幕の紋、大の字の下に二の字お小く書たり、 〓如此の紋なり、 ...
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人部十四|忠〈不忠併入〉|忠例
[p.1053] 孝義錄 六/武蔵 忠義者佐次郎 佐次郎は、江戸麹町平川町壱丁目にすめる質屋九兵衛が下人なり、或とき京極何がしの家の足軽左兵衛といふもの、筋正しからぬ品お持来り、佐次郎によりて、質入せんとす、佐次郎何ごゝろなく、主人の蔵におさめ置、例の金出しやりしが、其品の筋よからぬ事あらはれて、非常 ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0294] 吾妻鏡 十八 元久三年〈○建永元年〉七月一日庚辰、伊勢平氏(○○○○)等、蜂起之時、朝政朝臣、為大将軍、相催近国御家人、発向之処、〈○下略〉 ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0294] 源平盛衰記 一 五節夜闇打附五節始並周成王臣下事 御前〈○鳥羽〉の召に依て、忠盛の舞ける時に、さはなくて、俄に拍子お替て、伊勢平氏(○○○○)は、眇(すがめ)なりけりとはやしたりけり、目のすがみたりければ、取成はやされける、最興ありてぞ聞えし、 ...
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人部四|身体一|眇
[p.0363] 源平盛衰記 一 兼家季仲基高家継忠雅等拍子附忠盛卒事 忠盛は、桓武天皇の御苗裔葛原親王の後胤とは申ながら、中比は無下に打下て、官途も浅く、近来より都の住居も疎々敷、常は伊賀伊勢にのみ居住せし人なれば、此一門おば、伊勢平氏と申けるに依て、彼の国の器に准て、忠盛右の目の眇(すかみ)たりけ ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0294] 源平盛衰記 一 兼家季仲基高家継忠雅等拍子附忠盛卒事 忠盛は、桓武天皇の御苗裔、葛原親王の後胤とは申ながら、中比は無下に打下て、官途も浅く、近来より都の住居も疎々敷、常は伊賀伊勢にのみ居住せし人なれば、此一門おば、伊勢平氏(○○○○)と申けるに依て、彼国の器に准て、忠盛右の目の眇(すがみ) ...
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地部六|伊勢国|建置沿革
[p.0434] 吾妻鏡 十八 建仁四年〈◯元久元年〉五月十日壬申、伊勢平氏等追討賞事有其沙汰、広元朝臣、問注所入道等奉行之、朝政〈◯平賀〉補任伊勢国守護職、又給彼輩私領水田、件両国守護者、経俊〈◯首藤〉本職也、而恐于平氏之片時権威逃亡、仍所被改補也、 ...
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地部六|伊勢国|村里/名邑
[p.0457] 吾妻鏡 十八 建永二年〈◯承元元年〉十一月十七日戊子、伊勢国小幡村(○○○)者、為伊勢平氏富田三郎基度、年来忽緒領家押領之、滅亡後又為没収地、被補新地頭之間、領家女房頻愁申之、為大夫属入道善信奉行、今日停止其職、如本可為領家進止之由、被仰遣雲雲、 ...
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地部十八|下野国|地勢
[p.0038] 日本地誌提要 二十八下野 形勢 大山脈北西二方お界し、西方最嶮峻、日光に至て其秀抜お極む、州の中央地勢平衍、官道砥の如く、絹川貫流す、 ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0294] 新撰長禄完正記 重忠の時、伊勢平氏(○○○○)に与力して、安房国長狭郡東条片海市川村に被配流て、配所にて生ずる子、今の日蓮上人是也、 ...
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方技部十八|疾病四|狂乱
[p.1478] [p.1479] 文昭院殿御実紀 一 宝永六年二月十六日、しかるにけふ山にて、織田監物秀親、前田采女利昌、公卿の館伴として朝とくまいりしが、采女利昌 狂気( ○○) し、差添おぬきて監物秀親が後に突てそのまヽはしり出、心地例ならずとて、下部および乗物にのりてかへりたり、秀親は突れて声たてヽうめきい ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1114] [p.1115] 近世奇人伝 二 石野権兵衛 弟市兵衛 石野権兵衛、弟市兵衛、兄弟は、京師四条坊門西洞院の東に、桔梗家といへる商家也、兄弟ともに学お好み、堀川の流お慕ふ、且兄はかねて仏学おも好み、殊に三論に通ず、弟は本草に委しく、又画お能す、又雅薬お好むこと兄弟ともにひとしく、道遠しといへど ...
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人部十五|附慈|名称
[p.1107] [p.1108] 翁問答 上本 師〈○貝原益軒〉曰、〈○中略〉弟は悌おもて兄につかふる道とす、悌は敬ひしたがふとくなり、他人のとしおい、くらいたかきにつかふるも、おなじことはりなり、他人にても老たるおうやまふは、道理の当然なり、ましておやの身おわけて、我にさきだちてうまれたる兄お、うやまひし ...
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人部二|親戚上|兄弟
[p.0168] 東雅 五/人倫 兄あに 弟おとうと 姉あね 妹いもうと 古語に兄おばせといひ、弟おばなせといひ、姉おばなねといひ、妹おばなにもといひけり、亦兄おいろねといひ、弟おいろとといひ、姉おいろせともいひ、兄弟姉妹相称して、はらからなども雲ひしは、皆是同母兄弟姉妹なるお雲ふ也、〈兄おせといひ、弟 ...
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人部二|親戚上|兄
[p.0172] [p.0173] 古事記伝 二十二 其兄、此兄は美古能加美(みこのかみ)と訓べし、此は五柱皇子だちの中の第一と雲意なるべければなり、凡て古能加美は、子上と雲ことにて、子等の中の第一なる一人お雲称なり、〈又其と雲お、印恵命お指て申せりとせば、御阿邇(あに)と訓べし、阿邇と雲は、第一の一人には限ら ...
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人部十五|附慈
[p.1100] 慈は又慈愛と雲ひ、之おいつくしむと訓ず、父母の其子お鐘愛するお謂ふなり、 ...
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人部二十二|訓誡|家訓
[p.0184] [p.0185] [p.0186] [p.0187] [p.0188] 平重時家訓 極楽寺殿御消息 抑申につけてもおこがましき事にて候へ共、親となり、子となるは、先世のちぎり、まことにあさからず、さても世のはかなき事、夢のうちの夢の如し、昨日見し人けふはなく、けふ有人もあすはいかゞとあやうく、いづるいき入いきおまたず ...
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人部二十八|驕慢|戒驕慢
[p.0636] 貝原篤信家訓 幼見須教 一およそ小児お教育るに、〈○中略〉偽れる事、驕り四なる事お、はやくいましめて、必ゆるすべからず、〈○下略〉 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|庇指車
[p.0841] 倭名類聚抄 十一/車 長檐車 顔氏家訓〈○勉学篇〉雲、乗〈○乗、家訓作駕、〉長檐車、〈今案俗雲庇刺車、是乎、〉 ...
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人部二|親戚上|後夫
[p.0150] 倭名類聚抄 二/夫妻 後夫 顔氏家訓雲、後夫多寵前夫之子、〈和名宇波乎(○○○)〉一雲〈伊万乃乎宇止(○○○○○○)、〉 ...
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植物部十六|草五|劇草
[p.1127] [p.1128] 揃注倭名類聚抄 十/草 千金翼方証類本草中品雲、蠡実一名劇草、証類本草引唐本注雲、此即馬藺子也、本草和名雲、一名馬藺子、出蘇敬注、按本草所載蠡実、是劇草之子、故蘇雲、即馬藺子、蘇又引通俗文雲、一名馬藺、是挙此草之一名、故但雲馬藺、不雲子、源君此亦似従本草和名引〓之、則一名馬 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|名称
[p.0044] 顔氏家訓 下/雑芸 囲棊有手談坐隠之目、頗為雅戯、但令人耽憤癈喪実多、不可常也、 ...
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人部二|親戚上|前妻
[p.0157] 伊呂波字類抄 古/人倫 前妻〈こなみ亦 顔氏家訓雲、前妻こなみ、後妻うはなり、前妻之子後妻所うはなり 称、前夫之子後夫所称並まヽこ也、又称後子、本文未詳、〉 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|傀儡子
[p.0842] 倭名類聚抄 四/術芸 傀儡子 唐韻雲、傀儡、〈賄塁二音、和名久々豆、〉楽人之所弄也、顔氏家訓雲、俗名傀儡子、為郭禿、 ...
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方技部六|長短あり、是に於て一日お分ちて百刻とする法あり、是は一昼夜の刻数お平均...
[p.0429] 類聚名物考 時令二 五更(○○) 一夜お五更に分つ事、西土の制にして、顔子家訓にも見えたり、五更と打まかせて雲時は、夜明前の時にして、是お暁更ともいへり、初更は初夜なり、前漢書〈九十六上〉西域伝、〈罽賓国〉斥候士百余人、五分夜擊刀斗自守、注師古曰、夜有五更、故分而持之也、学山録〈巻六藤 ...
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人部二十二|訓誡|家訓
[p.0200] [p.0201] 貝原篤信家訓 聖学須勤 一凡人たる者は、聖人のおしへお貴び受、つよく志お立て、人のみちおまなび知り、勤行ひて、君子 とならん事おおもひ、つねにこゝうにかけ怠るべからず、これ聖学にこゝろざすのみちなり、〈○中略〉 幼児須教 一およそ小児お教育るに、始て飯お食、初ものいひ、扮人の ...
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人部二十二|訓誡
[p.0147] 訓誡は、邦語に之おおしへと雲ひ、又いましめ、若しくはいさめとも雲ふ、即ち其言の人の教訓鑑誡となるべきものお謂ふなり、吾国古来風俗敦厚にして、常に行実お重じ、特に言お立てヽ、世人お教誨する等の事甚だ希なりき、然れども事に臨み時に応じて、臣下お誡め、子弟お へ、又は自己の鑑誡お作り、 ...
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器用部二十七|車上|名称
[p.0753] 秉燭譚 三 大車小車の事 論語の大車小車お、大きよ、小しやとよみ来れり、韻会お考るに、車に両音あれども、大小に因てかはることはなし、顔氏家訓お按ずれば、古は車の字お唱遮の反に呼ぶ、漢已来、乃居(○)と雲、俗語には則唱遮反と雲々、琅邪代酔編に、張鼎思が考には、詩の北風篇に、莫赤匪狐と雲々 ...
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人部二十二|訓誡|家訓
[p.0183] 続日本紀 十七/聖武 天平勝宝元年四月甲午朔、天皇幸東大寺、御盧舎那仏像前殿、〈○中略〉従三位中務卿石上朝臣乙麻呂宣、現神御宇倭根子天皇詔旨宣大命、親王諸王諸臣百官人等天下公民衆聞食宣、〈○中略〉又大伴佐伯宿禰〈波〉、常母雲〈久〉、天皇朝守仕奉事願〈奈波〉人等〈爾〉阿礼〈波〉、女〈多 ...
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人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|倹約例
[p.0078] [p.0079] 雲萍雑志 二 予〈○柳沢淇園〉が交はりし人の子に、兄弟常に争ふものあり、兄は砂糖お渡世とし、衣食におごりて解りつれば、家貧しくしてまうけなく、弟は塩おあきなひて、麁食麁服し怠らざれば、家富さかへて不足なし、その兄常に弟が富めるおたのみて財お借りて、その世業お送るといへども、 ...
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人部二十七|関して、規定する所なし、徳川幕府の時に至り、復讐せんとする者は、予め...
[p.0548] [p.0549] 鳩巣小説 中 一権現様御隠居後、駿河より江戸御城へ被為入御、台徳院様〈○徳川秀忠〉御前に、本多佐渡守なども罷あり、さて若き衆一同に勤番して居申処お御通被遊、是にまかり在る者どもの親は、定てよく御存のものに可有之候へども、乎供へ御見知不被遊候間、一人々々に自身名字お名乗候て、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0908] 駿台雑話 二 風俗は政の田地 しかるに、天下国家には、風俗といふ物ばかり大切なるはなし、君上の威は天の如く、其恐るべき事は雷の如し、たれか背くべき、なれども世話に大勢に手なし(○○○○○○)といふやうに、一世の風俗には勝ちがたし、 ...
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人部六|身体三|爪
[p.0485] [p.0486] 雲萍雑志 一 ある人の妻、夫の爪お取ぬるおとヾめて、けふは辰の日なり、爪お取り給ふべからずといふ、傍の人これお聞きて、いかなることにかと問へば、辰は竜なり、竜は爪なくてかなふべからず、大切の日なりといふ、かたはらの人笑ひて、さあらばそのもとは、酉の日ばかりに時おつくりて、 ...
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植物部十二|草一|米/称呼
[p.0812] 玉勝間 十四 米粒お仏法ぼさつなどいひならへる事穀物おおろそかにすまじきよしおいふ時に、米粒などお仏法といひ、東国にては菩薩といふ、これ大切にして、おろそかにすまじきよしなれば、然いふ心はいとありがたけれども、仏菩薩より尊き物はなしと心得たる心よりしかいふなれば、言はいとひがごとな ...
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人部十五|孝〈不孝併入慈 悌附〉|雑載
[p.1093] [p.1094] 一話一言 二十八 八丈島教諭 凡人と生れて我身より大切なるものはなし、わが身お養はんがために、つねの住所おもとめ、夏冬の著物おもとめ、朝夕の食おもとむるも、みな我身お大切に思ふが故なり、しかるにそのわが身のもとは、親よりうけ得たるわが身なり、わが身お大切に思はゞ、うみつけし ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|娼家内規
[p.0890] [p.0891] [p.0892] 兎園小説 六 新吉原京町壱丁目娼家若松屋の掟〈所謂めでた若松これなり〉 右若松屋の淀は、毎朝神棚の前へ、新造おはじめ子供残らず居並び、神棚に向ひ、皆同音に お〈お〉め〈え〉で〈え〉たう〈引〉 三べん おありがたふ存じ奉ります これも三べん此事言ひ終りて、見せのわき座歟 ...
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封禄部八|切米 〈扶持 併入〉|張紙直段
[p.0399] [p.0400] 吹塵録 二十八/徳川氏 張紙直段 旗下家人の俸禄は、春夏冬の三季に分ちて下附す、而して其米額、悉皆米にて給与する事あり 又幾分お代金にて給与する事あり、其価格毎季同じからず、百俵即ち三拾五石に付、金若干両 と定め、占紙お以て之お示す事なり、之お三季張紙直段と称す、今承応元年よ ...
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人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|倹約例
[p.0069] [p.0070] 明良洪範 三 土井大炊頭利勝居間の内にて、唐糸の切お拾ひ給ひて、弐に誰か有ると呼れしかば、大野仁兵衛と雲ふ近習の者罷出候へば、是お其方に預け置也、大事に致し候へと申付られし時、彼の者畏り候迚、其糸のきれお受取罷立候お、次に居る若者共、あの糸屑何の用に立べきと思し召哉、其様 ...
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