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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0018] 倭訓栞 前編四宇 うづき 卯花月ともいふの義といへり、四月には此花盛り也、又周正の四月は卯月也と、詩の注に見えたりともいへり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0018] 日本書紀通証 八神武 四月(うつき)〈種月也、播稲種之義、古説為卯花月、詩註、周正四月卯月也、〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0017] [p.0018] 東雅 一天文 卯月といふ事は、詩の豳風に四之日といふ事お、周正の四月は卯月也と、見えしものともある也、周正のごときはさもこそあらめ、夏時お行はれんに至ては、四月お卯月といふべき事にあらず、などいふ事もあるべけれども、なお卯月といふ事は、たとへば上巳といふは、もとこれ三月上 ...
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植物部十一|竹|胡竹
[p.0688] 倭訓栞 前編九/古 こちく 八雲御抄に胡竹也と見え、律書楽図に横笛本出於羌也と見えたり、拾芥抄には呉竹と見えたり、又周礼に孤竹之管、注に竹特生者と見えたれば是にや、後拾遺集に、いつかまたこちくなるべき鴬のさへづりそめし夜半の笛竹、此方へ来といひかけたる成べし、千載集にもよめり、 ...
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天部三|雨|卯花くたし
[p.0185] 倭訓栞 前編四宇 うのはなくだし 万葉集によめり、卯花腐(くたし)の義なり、降しの義とするは非也、卯月の比、雨のふりつヾきて、花も腐る意なり、西土にいふ迎梅雨也といへり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0019] 莫伝抄 十二月異名 卯花月 夏初月〈四月〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0019] 蔵玉和歌集 十二月異名〈◯中略〉 四〈卯花時鳥〉 卯花月 得鳥羽月 花残月 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0017] 二中歴 五歳時 月倭名 四月〈俗説雲、四月山家墻根之間、溲疏花盛開、故称此月為溲疏花月、今所謂うづきは、是うのはなづきの訛也、〉 ...
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植物部一|総載|栽培
[p.0027] 倭訓栞 前編四宇 うヽる 植おいふ、万葉集に見ゆ、うえとはたらく故也、 ...
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植物部一|総載|茎幹
[p.0004] 倭訓栞 前編四宇 うつほ(○○○) 空の義なり、〈◯中略〉うつほ木は〓木也、うつほぶねは独木舟也といへり、〈◯中略〉倭名抄に半天河水、きのうつほのみづと見えたり、うつろといふもうつほと同じ、姚およめり、 ...
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歳時部十四|卯杖〈卯槌併入〉|卯槌
[p.0969] 倭訓栞 前編四宇 うづち 江次第に糸所進卯槌と見へたり、卯杖と同じきよし、源氏の抄にいへり、枕草紙に五寸ばかりなる卯槌二つお卯杖のさまかしらつヽみなどして、山たちばな、ひかげなど、うつくしげにかざりてと見えたれば、形の異ある成べし、 ...
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地部三十八|橋上|打橋
[p.0085] 倭訓栞 前編四宇 うちはし 神代紀に見ゆ、仮に打渡したる橋也、又源氏、枕草紙などに見えたるお、細流に渡殿のきり馬道に板おうちわたしてかよふ道也といへり、万葉集に、 はたものヽふみ木もて来て天河打橋わたす君が来むため ...
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飲食部十六|漬物|梅干
[p.1038] 倭訓栞 前編四宇 うめ うめぼしは梅干の義、白梅といふ、今は白梅の名、花おもていへり、 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|溝
[p.1227] 倭訓栞 前編四宇 うなて 日本紀に溝およめり、八雲御抄にも、うなてはみぞといふと宣へり、畝手の義なるべし、縄手の類也、 ...
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地部四十九|浦|名称
[p.1307] 倭訓栞 前編四宇 うら 裏おいふは衣の内ら也、家のうらも裏の義也、浦おいふも海面に対せし辞なるべし、歌に多く恨おそへたり、万葉集に湾おもよめり、〈◯下略〉 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|名称
[p.1250] [p.1251] 倭訓栞 前編四宇 うみ 海おいふ、全水の義にや、又産の義、魚鰕珍恠お錯り出すよりいふといへり、万葉集に、池お海とも海原ともよめり、湖お水海といふが如し、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|潮
[p.1255] 倭訓栞 前編四宇 うしほ 潮およめり、古事記に、海塩お書り、焼たる塩に対へていふなり、新撰字鏡には、しほみづとよめり、字彙に、潮者地喘息也、随月消長、早曰潮晩曰夕、所以応月者、従其類也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月|閏月
[p.0036] 倭訓栞 前編四宇 うるふづき 閏月おいふ、閏は潤余の義なれば、日本紀に潤月ともかけり、 うるふどしといふも、西土に潤年と見えたり、 天の運行、三百六十五度四分度の一にて、一年三百六十日と立て、月に大小あり、過る六日お気盈とし、不足の六日お朔虚とす、此過不足お合せ、十二日三年積て、三十 ...
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歳時部十四|卯杖〈卯槌併入〉|名称
[p.0959] 倭訓栞 前編四宇 うづえ 卯杖と書り、正月上卯日、桃、梅、椿、柳などにて杖お作り、五色の糸にて巻て、大やけに奉る也、〈◯中略〉剛卯とも劾㱼とも見え、もとは漢朝の故事にて、我邦にては持統紀より始て見えて、百官参内の時に賜はれる儀もあり、歌の辞書にうづえの松おたまはりてと見え、賀茂の年中 ...
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器用部十三|屏障具一|幄用法
[p.0764] [p.0765] 延喜式 三十/大蔵 七日〈○正月〉前一日、大膳職備節食所、立五丈紺幄一宇、〈木工預竪幄幔柱桁、他皆効此、〉 八日〈○中略〉同日〈○女王禄〉内裏南庭西方、立五丈紺幄二宇、〈女王等所侍、十一月新嘗会亦同、〉 十七日大射、立七丈紺幄一宇、懸幔、〈蕃客入朝之日、設幄幔処並数、並聴官処分 ...
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地部十八|下野国|雑載
[p.0069] 続日本紀 三十二光仁 宝亀四年二月辛亥、下野国災焼正倉十四宇穀糒二万三千四百余斛、 ...
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方技部十|医術一|用度
[p.0672] 延喜式 三十大蔵 凡綿一百五十屯、古幣幄四宇、毎年冬季充施薬院、均分給彼院及東西悲田病者孤子等、 ...
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器用部六|容飾具一|神事用鏡
[p.0364] [p.0365] 内宮長暦送官符 月夜見宮正殿四宇 御装束拾参種鏡九面〈径各二寸、各納緋袋、〉 ...
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帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0937] 帝王編年記 十四宇多 承平元年辛卯七月十九日崩、〈◯中略〉号宇多天皇、又亭子院、 ...
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帝王部十七|山陵上|陵地
[p.0991] 帝王編年記 十四宇多 承平元年辛卯七月十九日崩、 八月五日庚申、火葬葛野郡大内(おほうち)山陵、〈仁和寺奥、池尾山、〉 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0234] 山州名跡志 十四宇治郡 山科郷〈或作山階〉 在日岡東、 如今郷内有多村、所謂日岡、陵、四宮、安祥寺、竹鼻、音羽、小山、大宅、野村、花山、西の山等なり、 ...
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帝王部六|践祚下|立太子之日践祚
[p.0269] 帝王編年記 十四宇多 仁和三年八月廿五日丙寅、為親王、同廿六日丁卯、為皇太子、〈年廿一〉同日即位、 ◯按ずるに、此書に即位とあれども、其実は践祚なり、 ...
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帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|信仏教而出家
[p.0863] 帝王編年記 十四宇多 昌泰二年十月十四日甲戌、出家、〈御年三十四、法名金剛覚、〉号寛平法皇、 ...
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器用部十四|屏障具二|帷
[p.0785] 内宮長暦送官符 御装束 伍拾四種 大神宮御料〈○中略〉 生絁袷帷(○○○○)壱条〈長一丈三尺、広四幅、○中略〉 月夜見宮正殿四宇 御装束拾参種〈○中略〉 土代生絹帷四条 三条〈長各一丈、広三幅、〉 一条〈長八尺八寸、広三幅、〉 ...
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帝王部一|帝王通載|宇多天皇
[p.0019] 帝王編年記 十四宇多 宇多天皇〈諱定省(さだみ)、称亭子院、〉光孝天皇第三皇子、母太皇太后班子女王、式部卿仲野親王〈贈正一位太政大臣◯三代実録に、贈一品太政大臣に作る、〉女也、貞観九年五月五日誕生、 ...
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地部十八|上野国|郷
[p.0019] 萩藩閥閲録 八の二福原対馬 譲渡所領并鎌倉地事〈◯中略、〉 一上野国佐野郷(○○○)内〈在家四宇、田八丁、〉 右ちやくし弾正蔵人貞頼御下文以下手次等おあいそへて譲渡所也さらにたのさまたげあるべからず、もし子細お申仁子孫中あらば、ふけうの仁たるべし、上へ申て、おもきざいくわに申おこなわるべき ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0739] 続世継 四宇治の川瀬 後の二条殿〈◯藤原師通〉の御つぎには、ちかくふけ殿〈◯藤原忠実〉とておはしましヽ、〈◯中略〉はじめは宇治のかはせなみしづかにて、白河の水へだてなくおはしましヽかば、ふけ殿つくり給て、院〈◯白河〉わたらせ給けるに、宇治川にあそびのふね、うたうたひて、なみにうかびなど ...
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帝王部二十一|女御|仮称女御
[p.1276] 続世継 四宇治の川瀬 白河院の御世に、きさき御息所などかくれさせ給ひて、さるかた〴〵もおはせざりしに、白河殿ときこえ給ふ人おはしましき、その人待賢門院おば、やしなひたてまつり給て、院も御むすめとてもてなしきこえさせ給ひしなり、その白河殿あさましき御すくせおはしける人なるべし、宣旨な ...
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帝王部二十一|後宮雑載
[p.1298] 続世継 四宇治の川瀬 白河院の御世にきさきみやすどころなどかくれさせ給て、さるかた〴〵もおはせざりしに、白川殿ときこえ給ふ人おはしましき、その人待賢門院おばやしなひたてまつり給ひて、院も御むすめとてもてなしきこえさせ給しなり、その白川殿あさましき御宿世おはしける人なるべし、宣旨など ...
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帝王部十三|行啓〈太皇太后皇太后皇太夫人皇太子行啓併入〉|行啓雑載
[p.0783] [p.0784] 続世継 四宇治の河瀬 白川院かくれさせ給てこそ、ほいのごとく、殿〈◯藤原忠実〉のひめ君〈◯泰子〉たてまつり給て、女御の宣旨かふり給、皇后宮〈◯鳥羽天皇譲位後の皇后なり〉にたち給てのちは、院号聞えさせ給て高陽院と申き〈◯中略〉きさきの宮のはじめつかたも、宇治の御幸ありて、皇后宮 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑雑載
[p.0875] 枕草子 三 鳥は 郭公は猶さらにいふべきかたなし、いつしかしたり顔にもきこえ、歌に卯花はな橘などにやどりおして、はたかくれたるもねたげなる心ばへなり、五月雨のみじか夜にねざめおして、いかで人よりさきにきかんとまたれて、夜ふかくうちいでたるこえのらう〳〵じふあいぎやうづきたるいみじう ...
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飲食部三|料理中|卯花熬
[p.0226] 易林本節用集 宇食服 卯花熬(うのはないり) ...
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天部三|雨|卯花くたし
[p.0186] 堀川院御時百首和歌 夏 五月雨 藤原基俊 いとヾしく賤が庵のいぶせきに卯花くたし五月雨ぞふる ...
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飲食部三|料理中|卯花鱠
[p.0201] 庖丁聞書 一卯の花鱠といふは、ぬた鱠の上へ湯曳たる魚おちらし盛也、又おろし大根お置ても卯花といふ也、 ...
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飲食部三|料理中|卯花鱠
[p.0201] 宗五大草紙 上 料理の事一卯花なますと雲は、何魚にてもぬたにてあへて、所々にしろくつくりたるおおきたるお花のこゝろにておく也、 ...
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飲食部三|料理中|卯花鱠
[p.0202] 朝倉亭御成記 永禄十一年五月十七日、於越前谷朝倉左衛門督義景亭へ御成事、一於会所参進物并献立の次第〈○中略〉十四献〈かずのこ卯花なます〉うけ入〈御酌大与〉 ...
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飲食部三|料理中|卯花鱠
[p.0201] 料理物語 海の魚 烏賊は うのはななます ...
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地部二十二|越中国|名所
[p.0325] [p.0326] 日本鹿子 十 同国〈◯越中〉中名所之部 二上(ふたかみ)山 今いするぎより、富山へ岩瀬通して越れば、此中間に高岡と雲所有、是より北に有、続古秋上家持のうた、 むば玉のよや更ぬらし玉くしげ二上山に月かたぶきぬ 澀谷 すそまの山 澀谷の崎のありそによする波いやしら〳〵にいにしへ覚ゆ 谷 ...
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飲食部三|料理中|卯花熬
[p.0226] 庖丁聞書 一卯の花いりとは、いかお切、薄たれにて煮なり、青味お入べし、 ...
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天部三|雨|卯花くたし
[p.0185] 書言字考節用集 一乾坤 迎梅雨(うのはなくだし) ...
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天部三|雨|卯花くたし
[p.0186] 万葉集 十春相聞 寄花 春去者 はる され ば 、 宇乃花具多思 う の はな く た し 、 吾越之 わが こえ し 、 妹我垣間者 いも が かき ま は 、 荒来鴨 あれに ける かも 、 ...
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天部三|雨
[p.0179] 雨は、あめと雲ふ、 小雨 こ さめ 、霖(ながあめ)、 大雨 ひ さめ 、 暴雨 はやさ あめ 等の称あり、又降雨の時節に依り、春雨(はるさめ)、卯花くたし、 五月雨 さ み だれ 、 時雨 し ぐれ 等の名あり、而して神仏に祈雨、祈霽する事は、神祇部、祈禳篇に載せたり、 ...
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天部三|雪|名称
[p.0200] 蔵玉和歌集 冬 六花(○○) 雪 冬嵐にふかれてちるか六花の手折袖にも雪のかヽれば 六花の事、委和歌新論に有、俊房作、春に二梅桜、冬に則三冬雪、秋に一菊、夏卯花、雪ありといへども、夏雪の事依為凶事六花には不入、 ...
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飲食部三|料理中|卯花吸物 みのに
[p.0190] 料理物語 吸物 うの花(○○○) いかのせのかたおすぢかひ十文字にこまかにきりかけ、又大さよきころにきりはなしゆにおして、妻にのりなど入、だしにかげおおとし、ふかせすい合出し候也、みのに(○○○) 玉子おあけしやくしにうけ、くだけぬおにえ湯へ入候、是も妻色々、汁同前、 ...
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器用部十二|家什具|厨子
[p.0661] 類聚雑要抄 四 二階厨子一双〈○中略〉 甲厨子、納櫛手巾一帖、枕筥一合、〈有枕二、居筥一、〉薄様〈紅、紫、蘇芳、縹、白、〉唐紙五帖、檀紙五帖、 乙厨子、納熨斗筥一合、〈有熨斗〉薄様五合、〈柳、卯花重、瞿麦、紅葉重、〉上紙五帖、 二階一脚 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑事蹟
[p.0867] [p.0868] 枕草子 五 五月の御さうじのほど、しきにおはしますに、ぬりごめのまへ、ふたまなる所お、ことにしつらひしたれば、れいざまならぬもおかし、ついたちより雨がちにてくもりくらす、つれ〴〵なるお、郭公の声尋ありかばやといふおきゝて、われも〳〵と出たつ、賀茂のおくになにがしとかや、七 ...
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植物部七|木六|蜀漆
[p.0447] 東雅 十六樹竹 蜀漆くさき〈◯中略〉 或人の説に、此木中心空疏(うつぼ)なれば、うつぎといふといへり、万葉集に、于花(うのはな)、宇の花など見えて、即今卯の花といふものは、其ものヽ花おいふなり、卯花の義は、前の月名の註に見えたり、蜀漆おば東璧本草に草部に録したり、此にいふものと異なりと見 ...
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地部四十三|山上|坂
[p.0706] 藻塩草 四山 坂〈名所〉 こ坂 ちとせの坂〈これ名所にもありと雲々、未勘、ちとせのさかには、卯づえおよめり、〉千代の坂〈あみだがみねにもよめり、又ちよのさか行と雲は、さかゆるによせたり、〉よろづ世の坂〈これもさかゆるにそへたる心か〉坂のふもと いつはたの坂〈えちぜん、そでふれ、我おし ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|謎合
[p.0946] [p.0947] [p.0948] 小野宮右衛門督家歌合 おのゝ宮の右衛門のかみのきむだちの、物がたりよりいできたりける なぞあはせ、左あおきうすやうひとかさねにかきて、松のえだにつけたり、かくなむ、 我ことはえもいはしろのむすび松千とせおふとも誰かとくべき 右はむらさきのうすやうひとかさねにかきて、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0025] 蔵玉和歌集 十二月異名〈◯中略〉 七〈女郎花鵲〉 文披月 七夕月 女郎花月 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0017] 下学集 上時節 仲呂(ちうりよ)〈四月〉麦秋(ばくしゆ)〈四月〉卯(う)月〈此月卯華盛開、故雲卯月也、〉修景(しゆけい)〈四月〉 ...
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植物部一|総載|花
[p.0018] 花月草紙 五 花のちるは、うてなのうちの実のおほきやかになりて、はなびらの居どころなき故にちるなり、この雨に花はちりぬといふは、雨のうるほひにて、かの実の大きくなればなり、秋冬に至りて、葉の落つるは、わかめのくきのうらよりめぐみて、そのわかめの大きくなれば、ふるき葉の居どころなけれ ...
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地部四十四|山下|大和国/吉野山
[p.0758] [p.0759] 和州巡覧記 凡此山は、六田の方の麓より、奥の院まで百余町の間、民家なき所は、左右皆並木の桜也、又左右の傍も、下の谷も、左右のかげなる所々の谷々にも、皆桜多し、まれに杉有、二三月は花の世界と雲つべし、榧(かや)は谷底に多くして、山にはなし、春は麓より先花開初て、やうやく山に咲 ...
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飲食部四|料理下|花盛
[p.0270] 庖丁聞書 一花盛(○○)と雲は、色々に染て合せて盛お雲、 ...
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植物部六|木五|桜種類
[p.0289] 松屋筆記 十三 冬桜 江戸谷中三浦坂の上なる寺に、毎年十月花盛なる桜あり、年によりて十一月まで、花葉ともに盛なることあり、 ...
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植物部六|木五|桜名所
[p.0310] 義演准后日記 慶長十年正月二十日、桜木百本程植之、当寺〈◯醍醐〉花名所之故也、凡毎年植了、上古は桜会とて花盛に大法会被執行之、建武已来歟、退転無念々々、 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0627] 太平記 二 俊基朝臣再関東下向事 大井河お過給へば、都にありし名お聞て、亀山殿の行幸、嵐山〈の〉花盛、竜頭鷁首〈の〉舟に乗、詩歌管絃〈の〉宴に侍し事も、今は二度見ぬ夜〈の〉夢と成ぬと思つヾけ給、 ...
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歳時部二|歳時総載下|雑節|二百十日/二百廿日
[p.0145] 俳諧歳時記 七月 二百十日 立春の日より二百十日め也、この頃社の最中にて、金気殺伐の気変動する也、故に必風雨あり、この節中稲の花ざかりとす、農民その花お損はんことおおそる、又二百廿日(○○○○)は晩稲の花盛とす、 ...
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植物部十四|草三|茅
[p.0918] 嬉遊笑覧 十二/草木 茅花おいなかの童部はつみて食ふ、古へは是おくへば肥とて大人もくひたり、万葉〈八〉紀の女郎が家持と贈答に、〈◯中略〉本草にも益小児といへり、〈◯註略〉五元集、やせたうてつばなも食はぬ花盛、と付句あり、 ...
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植物部六|木五|桃名所
[p.0340] 大和本草 十果木 桃〈◯中略〉 上野下野の桃花、及李花甚うるはし、唐にて桃李花お賞する事むべなり、近年伏見の桃花盛なる時、一処にさき連れる事、吉野の桜より多し、遠処より見る猶よし、凡桃久しければ花すくなく、実不好、秋の比切て若立お二本立てよし、花実共によし、梅杏李の枝お桃に接げば長じ ...
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動物部十七|魚中|鯛種類/鯛産地
[p.1373] [p.1374] 魚鑑 下 たい〈○中略〉大は二尺余小は一二寸、かすごといふ、生煮ともに味ひ美し、四時ありとはいへど、桜花盛りのころ長美しよつてさくらだい(○○○○○)と称ふ、種類しげし、えびすたい(○○○○○)暗紫色なり、くちみだい(○○○○○)常のたいに比ぶればその口尖る又くだいかんだい(○○○○○○○)、へだい(○○ ...
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植物部十六|草五|浜木綿
[p.1094] 筆のすさび 上 万葉集四にある所の浜木綿といふ草は、一名浜芭蕉一名浜おもと共雲、広東新語にのする所の文珠蘭(○○○)なり、芭蕉に似て小なり、茎幾重となく重り、花は夏の末より秋に至て開く、極めて潔白なり、形百合のごとし、十二花漸々上へ咲上る、紀州熊野海辺に多く生ず、花盛の時は白木綿お見る ...
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動物部十五|虫下|鈴虫/松虫
[p.1177] [p.1178] 伊勢集 上 いまは男お心うかりてみやづかへおなんしける、きさいの宮の御こゝろ、かぎりなく なまめき給ふて、世にたとふべぐもあらずなんおはしましける、此人さうしには前栽おう へてなん住ける、秋里にまかでゝあるに、かの宮よりなどかまいらぬ、まいれ、花盛も過ぬ、松(○) 虫(○)も鳴やみ ...
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器用部一|飲食具一|盤種類/以原質為名
[p.0058] 十訓抄 八 白河院は、花盛雪の朝必御覧じて、もてなさせおはしましけり、〈○中略〉雪は北ざまがめでたき也、小野の方へと仰有ければ、殿上人上達部うちむれてつかうまつる、皇太后宮の御方へと仰あれば、人々つかうまつりて、門の外におり立たりければ、御車おばかきはづし、〈○中略〉童の十七八計なる ...
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天部二|星〈天河併入〉|天河
[p.0147] 伊勢物語 下 昔これたかのみこと申みこおはしましけり、山崎のあなたに、水無瀬といふ所に宮有けり、年毎の桜の花盛には、その宮へなんおはしましける、〈◯中略〉みこにむまのかみおほみきまいる、みこのの給ひける、かたのおかりて、あまの川の辺にいたるお題にて歌よみて、盃させとの給ひければ、か ...
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器用部四|飲食具四|盃台
[p.0255] [p.0256] 槐記続編 享保十六年三月十六日、頭中将殿の御はなしに、このごろ関白〈○藤原家久〉へ御料理お上しに、盃の台お物ずきにて、桃の枝に実のなりたる処お台にして献ぜしお、御褒美にて、後段々開白公よりの御馳走の御料理の節、又右の台お出されし程に、いかなる故にやと思ひしが、難波より杯お ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|手法
[p.0050] [p.0051] [p.0052] [p.0053] [p.0054] 一話一言 二十二 碁打の花見 きさらぎ中比、四方の花ざかりなりとて、京中の男女、老たるも若きもいさみあへる、我も友びとに誘れ、先東山の花と急ぎ、四条河原鼠戸の前おゆくに、上下となく立こみて、ゆくとも帰るともあしもとおしられず、かちくくゞり出て、祇 ...
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歳時部二|歳時総載下|雑節|二百十日/二百廿日
[p.0145] 改正月令博物筌 七月 二百十日 立春より二百十日めおいふなり、今日の風お恐るヽは、二百十日は、早稲の花ざかり、二百廿日は中稲、二百卅日(○○○○)は晩稲の花盛り也、是より後は花ちり実になるゆへ、風吹ても稲にさはらず、稲の花は中に水の如き白きものあり、是米になる也、風ふけば、此水お吹ちらす ...
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遊戯部十|茶湯具上|釜
[p.0675] [p.0676] 花月草紙 一 遠州政一あその色紙釜てふものあり、山のふもとにかけひのけしきかいたるに、西行法師のとく〳〵とおつる岩まのこけしみづくみほすまでもなきすまひかな、といふおつけたるが、あるやんごとなきひと、かの茶の道とて、しひてかゝることまねぶこそ心得ね、そのほどおこそ思ふべか ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0018] 古今要覧稿 時令 うづき〈四月〉 うづきは四月の和名なり、ふるくより所見あり、時当四月之上旬(おりしもうづきのはじめつかた)と〈古事記訶志比宮記〉いひ、戊午年夏四月(うづき)と〈日本書紀神武紀〉いひ、八重畳(やへだヽみ)、平群乃山爾(へぐりのやまに)、四月与(うづきとや)と〈万葉集〉いひ、宇 ...
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遊戯部八|茶湯二|茶七事
[p.0522] 茶道筌蹄 一 七事〈別に七事の書あり、故に略す、〉 七事の内、回花、回炭、茶かぶきの三事は、むかしよりあり来る者也、其余の四事は、如心斎新に製す、六事出来の後の碧岩の語に、七事随身といふにもとづき、楽人の及第より工夫おなし、一二三の式お製し七事の数に合す、 花月 始は花鳥といふ、四季 ...
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遊戯部六|聞香|組香
[p.0345] [p.0346] 香道大意 玩香は凡て炉お手に取りて鼻先にあてゝ聞くおいふ、此の玩香中に一種聞、焼組香聞、名香合、組香等の品々名目ありて、其作法各別なり、然るに組香お玩香中の猶下品なる物として、又此の組香の中にも真行草の三つありて、真の組香お厳儀の香と雲ひて、其の式お厳にするなり、是組香会 ...
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遊戯部六|聞香|組香
[p.0353] [p.0354] 香道千代の秋 上 古来より有来組香目錄無試十炷香 花月香 宇治山香 小鳥香 郭公香 小草香 系図香 焼合十炷香 源平香鳥合香〈以上十組、当流志野流に用る所の十組香也、組香の源なるものなり、香道秘伝に載、〉 名所香 競馬香 矢数香 源氏香 三炷香 住吉香 舞楽香 草木香 四町香 煙争香〈以上 ...
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遊戯部六|聞香|組香
[p.0354] 古十組香秘考 目錄 十炷香 花月香 宇治山香 小鳥香 郭公香 小草香 系図香 十炷香焼合 源平香 鳥合香 ...
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遊戯部八|茶湯二|茶七事
[p.0521] [p.0522] 茶道七字要書 目錄 廻花之式 廻炭之式 茶かぶき之式 花月之式 数茶之式 旦座之式一二三之式 ...
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動物部十五|虫下|鈴虫/松虫
[p.1177] 花月草紙 四 いまこゝにては、くろきおすゞむしといひ、かきのさねのごとなるお、松むしといへど、もとはりん〳〵となくはまつにて、ちんちろりとなぐは鈴なるお、あやまりにけりともいふ、むしうるかたへ行きて、松のお得んとおもはゞ、鈴のかたおといふなり、 ...
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人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|名称
[p.0940] 花月草紙 めしひしものゝ、人のいひがたき事おもいふは、いろもみえず、けしきにもしらねば、いふなりけり、くらき人は、わがあしきもみえねば、よきと心得て、人にはぢざるは、めしひしひと(〇〇〇〇〇〇)のたぐひなり、されば古よりおもてにかきするなどゝもいふめり、 ...
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植物部五|木四|〓梅
[p.0252] [p.0253] 古今要覧稿 草木 蝋梅〓梅なんきんむめ、からむめ、たうむめ、らんむめ等の名あれども、今は通名なり、この花月令広義、玉梅、臘梅、水仙、山茶これお雪中四友といへり、蝋梅は花信風に漏たれども、その花厳冬より開き、香の馥郁たる事も梅におとらず、実に大寒三候に配し、立春の花梅と共に ...
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地部四十四|山下|豊前国/彦山
[p.0849] 謡曲 花月 〈次第〉風にまかするうき雲の〳〵泊りはいづく成らん、〈わき詞〉是は筑紫彦山の麓に住居する僧にて候、我俗にて候し時、子お一人もちて候お、七歳と申し春の比、いづく共なく失ひて候程に、是お出離の縁と思ひ、加様の姿と成て諸国お修行仕候、〈◯中略〉 〈して〉扠も我筑紫彦山にのぼり、 ...
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動物部五|獣五|狐害
[p.0342] 花月草紙 四 狐の愚 狐のよな〳〵くるお、かならず餌与ふる者ありけり、かれはけものゝうちにて、ざえあるものなれば、かくしなばかれも恵おしりて、むくゆることもありなんとて、日ごとに怠らずあたふれば、かれもなれになれてけり、ある日うま子生れてければ、いとことしげさに、二日ばかり餌あたふ ...
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遊戯部七|茶湯一|昼会
[p.0405] 茶式花月集 二 夜咄之事 前茶の道具、水指の代り薬鑵片口の類お用ゆ、前茶の道具、後座には残らず替る、建水替るに不及、前茶の節、烟草盆か、ぬは総菓子力、両やうの内一品出す、後薄茶の節は、濃茶の道具遣ふ、 素床の節、掛物好む事なし、〈但し口切等通り道具にて相用候、掛物格別聞及たるならば好 ...
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遊戯部七|茶湯一|茶会節序
[p.0425] 茶式花月集 二 一茶湯当日口切 〈竹ばかりにて木のうけ筒はなし、庭に大木あらばつたはせ可申候、〉樋或は戸押縁など、所々見合青竹に改る、 ちり箸、さい箸、蓋置、灰吹、青竹に改る、 所々戸留り青竹に改る、 路次に松葉お敷、但ししきやう前に記、 手水鉢柄杓、内外とも新に改る、 路衣水お打 塵穴 ...
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植物部九|木八|躑躅
[p.0590] 花壇綱目 下 躑躅異名(○○○○)の事 せんよ かも紫 花月 まんよ くわ山 おち合 しこん ふさ紅 折入段 やしほ 身お しつめ せんざん 八はし 明ぼの 金しで 朝がほ 三吉野 そし段 西行 はつ雪 御所紫 花車 対馬紫 せいはく ざい紅 駿河万よ〈◯中略〉 右は躑躅の名なり、此外数多有之、あらましばかりしるし ...
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遊戯部六|聞香|組香
[p.0349] [p.0350] 十種香暗部山 凡例 一香おもて遊に、組香と名付もの、其品わかれて多種あれども、いにしへより今に絶ずおこなはるゝは十種なり、所謂十炷、宇治山、小鳥、小草、競馬、矢数、名所、花月、源氏、連理也、今此書に用てしるすも又十種なり、 一十種の外に外組といふ香すくなからず、所謂無試十炷 ...
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動物部十四|虫中|蠅
[p.1138] [p.1139] 花月草紙 四 とりもちおもて、はへといふ虫おおほくとりたるお、ふとけみきやうとて、目もおよばぬものおみるめがねのあれば、それもてみしに、そのもちにつきたるはへが、にげんとして、羽お動かすが、はてはその羽ももちにつきて、うごきえず、かうべうごかして苦しむもあり、又久しくつき ...
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方技部十八|疾病四|雑載
[p.1529] 花月草紙 さむきおきらふものは、寒さにさはらず、あつさいむものは、暑にあたらず、われこそすこやかにして遠ざと行くとも、つかるゝことなしといふものは、おほくあしに病お生ず、われは目のあきらかなるにや、はるかなるもの、かすかなるものといへども、のがすことなしといふものは、かならず目に ...
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人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|吝嗇
[p.0085] [p.0086] 花月草紙 五 ある吝嗇なるもの、ことしはことにものつひやしぬとて、および折りてかぞへたてぬ、まづ春より秋まで、かのいたづきによてのめる薬もかばかりなり、それにかゝる事もありしなど、かぞへつゝいふお、つく〴〵ときゝいし人が、いとさりがたきがうへに、君が身につきたるものひとつ ...
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植物部二十|草九|藤
[p.0300] [p.0301] 花月草紙 五 藤の花はちかうみればうつくしけれど、余りにちかづくれば、かほりはまたよからず、はなやかにさくかとみれば、末まではひらき得ず、ことにおのれひとりさかりおみすることかたく、かならずこと木によりて、たけ高き勢ひみするが、そのよりそふ木の枝もはも、みえぬ計におほひぬ ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|中宮皇...
[p.1151] 標注職原抄校本 上本 中宮者即皇后也とは、此は中宮の字お、居所の称とせずして、后位の事としたるものなり、栄花月宴に、女御も后にたヽせ給て、中宮と申と雲々、此外かくざまにいへる詞いと多し、みな皇后と中宮とおなじきよしなり、されど上件に論るごとく、令条にては、中宮は皇后の宮の事なり、漢 ...
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地部三十九|橋下|永代橋
[p.0314] 花月草紙 六 深川の八幡のやしろのまつりある日、おほくの人みにいきけり、二つ三つばかりの子おいだきて、母の行きたるが、大なるはしあり、わたらんとすれば、その子のひたなきになきてやまず、橋おわたらじとかへればなきやみつ、いかにしつることよとて、さま〴〵にすれどはじめにかはらず、まづさ ...
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動物部三|獣三|義猫
[p.0208] 花月草紙 四 むすめの十あまり六つ七つになりたるお、月花にもかへじと思ひたるに、としごろかふ猫の、むすめがかはやへゆけば、かならずあとよりつきて行く、いかにせいすれどもきかず、つなぎおくにかはやへ行くときは、かならずしりてたけうなりて、なはくひきりてはせてゆく、いかにとたづぬれば、 ...
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人部二十五|朋友|友道
[p.0399] [p.0400] 花月草紙 五 友に交る道は、いかなる事か心得べきといふに、友はその所長お友とすべし、ふるきこと好むには、そのことに友とし、武技このむには、それに友とし、歌によむものには、その道に友とするそよき、さるに歌とてもこのふりはあしかり、かれにまねび給ふは、ひがことなりなどといふに ...
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人部二十八|驕慢|戒驕慢
[p.0635] [p.0636] 十訓抄 三 可離駒慢事 或人いはく、世にある皆駒慢お先として、よく穏便なるは少し、あるひは自由の方にておだやかならず、是我涯分おはからず、さしもなき身おたかくおもひあげて、主おかろんじ、傍輩おもさくる、或は偏執の方にてかたくな也、是は我思ひたる事おいみじくして、人のいふ事お ...
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遊戯部九|茶湯三|茶人之弊
[p.0623] [p.0624] 花月草紙 四 やんごとなき人ありけり、茶たつることおこのみて、かの宗易が流おくみて、かれがもたるうつはなどおほくとりあつめ、宗佐よりいまの代々のつくらせたる什器やうのものまでも、かくることなくそなへしなどゝ、みづからおひ給ひてけり、ある時宗易が像おかべにかけて、かくたうと ...
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方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0642] [p.0643] [p.0644] 撰集抄 四 高野参事附骨にて人お造る事同比〈○治承二年九月〉高野の奥に住て、月の夜比には、或友達の聖ともろともに、橋の上に行合侍て、ながめながめし侍しに、此聖京になすべき態の侍とて、情なくふり捨てのぼりしかば、何となくおなじくうき世おいとひ、花月の情おもわきまへら ...
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