Results of 401 - 500 of about 1301 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 5713 玉淵 WITH 5134 ... (6.069 sec.)
人部三|親戚下乳母 併入|母之兄弟謂舅
[p.0259] 源氏物語 二十一/乙女 大殿〈○葵上〉ばらのわか君〈○夕霧〉の御元服のことおぼしいそぐ、〈○中略〉右大将殿〈○葵上兄弟〉おはじめ聞えて、御おぢ(○○)のとのばら、みな上達部のやむごとなき御おぼえことにてのみものしたまへば、あるじがたにもわれもわれもと、さるべきことヾもとり〴〵につかふまつり ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0903] 栄花物語 八/初花 五日の夜は、殿の御うぶやしなひせさせ給、十五夜〈○完弘五年九月〉の月くもりなく、秋深き露のひかりに、めでたきおりなり、上達部殿上人まいりたり、東のたいに西むきに、北おかみにてつき給へり、南のひさしに北むきに、殿上人の座はにしおかみなり、しろきあやの御屏風お(○○○○○○ ...
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歳時部八|摂関大臣正月大饗|雑役
[p.0559] 続古事談 五諸道 大饗の鷹飼は、中門おとおりて幔門の本にてたかはすうるなり、それに東三条は中門より幔門のもとまではるかにとおし、下毛野公久といふたかヾひ、西の中門よりたかもすへであゆみ入たりけるお、上達部の座よりあらはにみえけるに、錦のぼうしきたるもの、手おむなしくしてあゆみきけれ ...
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歳時部十三|年始雑載|千秋万歳|名称
[p.0879] 続古事談 五諸道 大饗の鷹飼は中門おとほりて、幔門の本にてたかはすうるなり、それに東三条は中門より幔門のもとまではるかにとほし、下毛野公久といふたかヾひ、西の中門よりたかもすえであゆみ入たりけるお、上達部の座よりあらはにみえけるに、錦のぼうしきたるもの、手おむなしくしてあゆみきけれ ...
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植物部六|木五|桜名木
[p.0305] 今昔物語 二十四 敦忠中納言南殿桜読和歌語第三十二 今昔、小野宮の大き大臣左大臣にて御座ける時、三月の中旬の比、公事に依て内に参り給て、陣の座に御座けるに、上達部二三人許参り会て候はれけるに、南殿の御前の桜の器の大きに神さびて艶ぬが、枝も庭まで差覆て〓く栄て、庭に隙無く散り積て、風 ...
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器用部一|飲食具一|盤種類/以原質為名
[p.0058] 十訓抄 八 白河院は、花盛雪の朝必御覧じて、もてなさせおはしましけり、〈○中略〉雪は北ざまがめでたき也、小野の方へと仰有ければ、殿上人上達部うちむれてつかうまつる、皇太后宮の御方へと仰あれば、人々つかうまつりて、門の外におり立たりければ、御車おばかきはづし、〈○中略〉童の十七八計なる ...
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器用部三|飲食具三|台盤用法
[p.0129] 雅亮装束抄 一 ないらんのいえに、もやのだいきやうおすきのだい饗となづけてせらるゝ事あり、みさうぞくのてい、つねのもやのにおなじ事なり、そむざ以下の上達部に、ちいさき大ばんおすへて、がうしのやう〳〵なるにてきやうおすふるなり、だいばんのていそんざもおなじ、たゞしよこざの大納言已下は ...
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歳時部八|臨時客〈院宮臨時客併入〉|摂関例
[p.0576] 栄花物語 三十九布引の滝 としかはりぬれば承保四年〈◯承暦元年〉といふ、〈◯中略〉二日は殿〈◯藤原師実〉に臨時客などいとめでたし、女房紅梅のにほひに、もえぎのうちたるきたり、制あればかずいつヽなり、されどわたいとあつくてすくなし共見えず、あまたあるこそあつきもあまりなれ、うちいでたる ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|雑載
[p.0443] 続世継 三/二葉の松 当代〈○高倉〉は、一院〈○後白河〉の御子、御母は皇后宮滋子ときこえさせ給、贈左大臣平時信のおとヾの御女なり、〈○中略〉いままた平の氏の国母、かく栄えさせ給ふうへに、同じ氏の上達部、殿上人、近衛づかさなど多くきこえ給、此氏の然るべく栄え給ふ時のいたれるなるべし、たひ ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|歳首朝覲
[p.0708] [p.0709] 増鏡 十三秋のみ山 あくる春〈元亨二〉正月三日、朝覲の行幸〈◯後醍醐〉あり、法皇〈◯後宇多〉は御おとうとの式部卿のみこの御家、大炊御門京極〈常磬井殿〉といふにぞおはします、内裏は二条万里小路なれば、陣のうちにて、大臣以下かちよりつかうまつらる、関白久我太政大臣、〈◯源道経〉左 ...
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帝王部十七|山陵上|陵地
[p.1005] 後小松院崩御記 神無月廿日〈◯永享五年〉といふに、〈◯中略〉夕つかたつひの御事侍り、あへなさ申ばかりなし、〈◯中略〉かくておなじき廿七日のまだよひのほどに、霜がれの芝の砌お出し奉りて、東山のほとり、泉涌寺といふ所へ御幸なし奉る、御車はあじろのいとなれたるに、前右大臣〈◯藤原公冬〉以下 ...
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方技部十五|疾病一|脚気
[p.1213] [p.1214] 落窪物語 五 日のふるまヽに、たふとさまされば、末ざまには人々も上達部も参りこん中に、五の巻の捧物の日は、よろしき入より始め、消息お聞え給へりければ、所いとせばげなり、捧物の事も充て給ひりれば、袈裟や珠数やうの物は多くもて集りたるに、取りて奉らんとするほどに、右の大臣の御 ...
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飲食部一|飲食総載|地火爈次
[p.0053] 続古事談 一王道后宮 一条院御時、台盤所にて地火爈ついでと雲事ありけり、左大臣、〈○藤原道長〉伝大納言〈○藤原道綱〉なむどつかうまつられけり、大納言は銀にて土鍋おつくりて、ひさごおたてヽ、いもがゆおいれたりけり、中の渡殿に上達部候て、清凉殿の広庇に、庖丁の人々高雅明順など候けり、供御 ...
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人部九|性情上|怒
[p.0741] [p.0742] 続古事談 一/王道后宮 後三条院〈○中略〉諸国の重任の功と雲事、長く停止せられける時、興福寺の南円堂おつくれりけるに、国の重任お関白大二条殿〈○藤原教通〉まげて申させ給けるに、事かたくして、たびたびになりければ、主上逆鱗におよびて、仰られて雲く、関白摂政のおもくおそろしき事は ...
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歳時部五|小朝拝|雑載
[p.0451] おもひのまヽの日記 やう〳〵夜あけ行ほどに、小朝拝御薬の奉行の人々まいり集りて、とくとくと催す、〈◯中略〉やがて上達部ひきつれて殿上にまいりぬれば、小朝拝催さる、前関白大殿にて、嘉保よりこのかた、かしこき代々のあとお尋ねて小朝拝にたつ、牛車にのりて随身十人いとめづらかなるさまなり、 ...
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地部二|皇都鄙併入|僉議
[p.0176] [p.0177] 続古事談 二臣節 六波羅の太政入道、福原の京たてヽみなわたりいて後、ことの外にほどへて、古京と新京といづれかまされると雲さだめおせんとて、古京にのこり居たる、さもある人どもみなよびくだしけるに、人みな入道の心おおそれて、思ばかりもいひひらかざりけり、長方卿ひとりすこしも所 ...
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帝王部二十七|外戚下|驕傲
[p.1637] [p.1638] 続古事談 一王道后宮 後三条院は、春宮にて廿五年までおはしまして、心しづかに御学問ありて、和漢の才智おきはめさせ給ふのみにあらず天下のまつりごとおよく〳〵きヽおかせ給て、御即位の後、さま〴〵の善政おおこなはれけるなかに、諸国の重任の功といふことながく停止せられける時、興福 ...
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歳時部十四|子日|子日宴/子日遊
[p.0951] [p.0952] 大鏡 四右大臣師輔 此式部卿の宮〈◯為平親王〉は、よにあはせ給へるかひ有おり、一度おはしまし〳〵たるは、御子日のひぞかし、御おとどのみこたちも、いまだおさなくおはしまして、かのみやおとなにおはします程なれば、よおぼえ御門の御もてなしも、ことにおもひ申させ給へるあまりに、その ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|皇后為...
[p.1211] 続世継 三男山 保延五年にや侍けん、つちのとのひつじのとし五月十八日、世になくけうらなる玉のおのこ宮〈◯近衛〉うまれさせ給ぬれば、院のうちさらなり、世中もうごくまでよろこびあへるさまいはんかたなし、〈◯中略〉日にそへてめづらかなるちごの御かたちなるにつけても、いかでかすかやかに、みこ ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1244] [p.1245] 枕草子 十 やしろは ありどおしの明神、〈○中略〉此ありどおしとつけたる心は誠にやあらん、むかし、〈○中略〉中将わかけれどざえあり、いたり賢くして、時の人におぼす成けり、もろこしの帝、この国のみかどおいかではかりて、此国うちとらんとて、常に心みあらがひ事おしておくり給ひけるに ...
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歳時部七|元日節会下〈淵酔附〉|雑載
[p.0519] おもひのまヽの日記 ことしはけふの節会より、年の中の公事ども、古き跡お尋ね、めづらしき事おおこさせ給ふ、末の世のためにもとて、かたのごとくかきつけ侍なり、〈◯中略〉やう〳〵節会の御装束催す程、両殿〈◯前関白、関白、〉台盤所に侍らふ、其ほか左右の大臣、左右の大将など、さりぬべきにつき ...
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帝王部二十七|外戚下|雑載
[p.1687] 栄花物語 二十八若水 かくて中宮、〈〇後一条后威子〉神無月〈〇万寿三年〉になりぬれば、左衛門督〈〇兼隆〉の家にいでさせ給ておはします、〈〇中略〉はかなくて月もたちぬ、十二月に成ぬれば、たちぬる月にだにさおはしますべかりしに、あやしく心もとなさお覚しさわぎたり、ついたちもすぎゆけば、 ...
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地部四十四|山下|近江国/比叡山
[p.0806] 大和物語 乾 えしうといふ法師、〈◯中略〉ふかき山にいりなんとすといひていにけり、ほどへて、いづくにかあらんといひて、ふかきやまにこもり給ひぬとありしは、いづくぞといひやり給ひたりければ、 なにばかりふかくもあらずよのつねのひえおとやまとみるばかりなり、となんいひたりける、よかはとい ...
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器用部十二|家什具|籠
[p.0689] 大和物語 上 故源大納言〈○清蔭〉宰相におはしける時、京極のみやすところ、〈○藤原褒子〉享子院の御賀つかうまつり給とて、かゝる事おなんせむと思ふ、さゝげ物一えだ二えだせさせて給へと、聞え給ひければ、ひげこおあまたせさせ給ふて、としこに色々にそめさせ給ひにけり、しきものゝおりものども色 ...
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方技部十七|疾病三|流行例
[p.1319] [p.1320] 栄花物語 四見はてぬ夢 長徳元年正月より、世中いとさわがしうなりたちぬれば、のこるべうもおもひたらぬ、いとあはれなり、〈〇中略〉ことしはまづしも人などは、いといみじたヾこのごろのほどにうせはてぬらんとみゆ、四位五位などのなくなるおば、さらにもいはず、いまはかみにあがりぬべ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|隠売女
[p.0906] 正宝事錄 一 覚 一吉原町之外、けいせい、遊女之類、抱置申間敷候、勿論一時之宿も仕間敷事、 一町中に、ばいた女壱人も置申間敷事、〈○中略〉 子〈○正保二年〉二月 右者二月廿八日御触、町中連判、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 貞丈雑記 二/人品 一白拍子と雲ふは遊女也、是は鳥羽院の御時、島の千歳(せんざい)、和歌の前と雲ふ弐人の女舞出だしけると也、始は水干に立えぼしお著て、白鞘巻お〈銀作りのさや巻也、さや巻の事、刀劔の部にしるす、〉さして舞ひければ、男舞とぞ申しける、然るお中比より、えぼしおばのけて、水干 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|芸者
[p.0936] [p.0937] 賤のおた巻 女芸者流行て、江戸端々遊所は申に不及、並の所にても芸者の二人三人なき町はなし、余りつのりて吉原品川の売女の妨になるにより、売女屋より訴へて、高縄辺の女芸者十二三人被召捕たること有けり、皆芸者に極て、遊所に行者なかりしなり、 ...
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飲食部四|料理下|和物
[p.0259] 書言字考節用集 六服食 和物(あへもの) ...
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植物部十五|草四|萱草
[p.1071] 倭訓栞 前編四十二/和 わすれぐさ 倭名抄に萱草およめり、わするヽ草とよめるも同じ、忘憂の漢名に本づきたる名成べし、今音おもてよべり、ひるなとも呼り、おもふにもと、美草お見てうさお忘るヽ意にや、泛く指る詞なるべし、詩経の意も亦同じ、一草に限りたるは後世の事にや、蔵玉集に葦とも見え、又 ...
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飲食部四|料理下|和物
[p.0259] 易林本節用集 安食服 和(あへもの) ...
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帝王部二十一|御息所|名称
[p.1288] 大和物語 上 みやすむどころ ...
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飲食部四|料理下|和物
[p.0259] 大上臘御名之事 女房ことば一あへもの みそ〳〵 ...
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器用部二十五|舟上|雑船
[p.0691] 大和物語抄 一 かたかけぶねとは、かたほにかけてゆく心也、 ...
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地部四十三|山上|信濃国/姨捨山
[p.0746] 書言字考節用集 一乾坤 姨捨山(おばすてやま)〈信州更級郡、初雲冠山事見大和物語藻塩、〉 ...
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動物部九|鳥二|稲負鳥
[p.0673] 大和物語 上 としこちかぬおまちけるよ、こざりければ、 小夜更ていなおほせ鳥の諦けるお君がたゝくと思ける哉 ...
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飲食部四|料理下|和物
[p.0259] 当流節用料理大全 大書院御成精進御料理式正献立御茹(あへ)物 〈竹の子輪切、たでごまみそ、〉 ...
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飲食部四|料理下|蒸物
[p.0260] 倭訓栞 中編二十六牟 むしもの 和名抄に〓およめり、蒸也と注せり、大和物語に、菜おむしものといふ物にしてとみゆ、 ...
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器用部一|飲食具一|盌用法
[p.0044] 大和物語 下 かくてなおみおりければ、この女うちなきてふして、かなまりに水おいれて、むねになんすへたりける、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0071] 冠注大和物語 上 そのかみ〈◯中略〉 上の語おうけて、その時といへるやうの意也、行さきおもいふといへる説はよろしからず、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|修姓
[p.0349] 大和物語 上 野(○)大弐、〈○小野好古〉すみとも〈○藤原〉が、さわぎの時、うての使にさヽれて、少将にてくだりける、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|修姓
[p.0349] 大和物語 上 良(○)少将、〈○ 〓岑義方〉兵衛佐なりける比、 〓の命婦になむすみける、 ...
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姓名都九|名中|幼名
[p.0699] 大和物語 上 本院〈○藤原時平〉の北のかたの御おとうとのわらは名お、おほつぶねといふ、いますかりけり、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0787] 大和物語 上 故式部卿の宮の、いではの御(○)に、まヽちヽの少将、すみけるおはなれて、〈○下略〉 ...
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帝王部十六|諡号|陵地為一号
[p.0944] 大和物語 下 水尾のみかど〈◯清和〉の御時、左大弁のむすめ、べんの御息所とていますかりける、 ...
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地部三|山城国|郷
[p.0236] 大和物語 上 おなじ女のもとにさらにおともせで、きじおなんおこせたまへりける返事に、 くりこまのやまにあさたつきじよりもかりにはあはじとおもひしものお ...
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飲食部四|料理下|和物
[p.0260] 三好筑前守義長朝臣亭江御成之記 一三月卅日、〈未刻○永禄四年〉 御成〈○中略〉一総衆へ参献立、小西仕分、〈○中略〉 二献〈さしみけづり物〉 あへ物 ...
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飲食部四|料理下|和物
[p.0260] 醒睡笑 八 一会下僧に斎おすゆる、菜に蕨あり、終に服せず、施主如何なれば、蕨おば食せられぬぞ、人のくちやかふとて、大事候まひ、けしあへ(○○○○)にしてさうほどに、 ...
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人部一|人総載|髫髪
[p.0080] 大和物語 上 桂のみこに式部卿の宮すみ給ける時、その宮にさぶらひけるうないなん、このおとこ宮おいとめでだしと思ひかけ奉りけるおも、えしり給はざりけり、 ...
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人部二|親戚上|前妻
[p.0157] 揃注倭名類聚抄 一/夫妻 按伊呂波字類抄不載毛止豆女之訓、新撰字鏡、嫡字訓毛止豆女、毛止豆女又見曾禰好忠歌、或曰毛止豆女見大和物語、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|戽
[p.0715] 倭名類聚抄 十一/舟具 戽〈涵附〉 蒋魴切韻雲、戽〈音故、和名由土利、〉洩舟中水之斗也、唐韻雲、涵、〈故紺反、漢語抄雲、戽、布奈由、一雲、容水、〉水和物也、 ...
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地部十九|陸奥国上|岩手郡
[p.0129] [p.0130] 大和物語 下 おなじみかど、〈◯ならのみかど〉かりいといとかしこくこのみ給けり、みちのくにいはでのこほりより奉れる御鷹、よになくかしこかりければ、になうおぼして御手たかにし給けり、名おばいはでとなむつけ給へりける、 ...
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地部二十八|紀伊国|牟婁郡
[p.0740] 大和物語 上 おなじ男、紀伊国にくだるに、さむしとて、きぬおとりにおこせたりければ、女、 きの国のむろのこほりに行人は風のさむさもおもひしられじ、返しおとこ、 紀伊国の室の郡に行ながら君とふすまのなきぞかなしき ...
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動物部一|獣一|獣総載/名称
[p.0005] 延喜式 八/祝詞 広瀬大忌祭〈○中略〉 山〈爾〉住物者、毛〈能〉和〈支〉物、毛〈能〉荒〈支〉物、〈○中略〉 竜田風神祭〈○中略〉 山〈爾〉住物者、毛〈乃〉和物、毛〈乃〉荒物、〈○下略〉 ...
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動物部十一|鳥四|鶯事蹟
[p.0822] 大和物語 上 先帝〈○醍醐〉の御とき、卯月のついたちの日、うぐひすのなか局およませ給ふける、 公忠 はるはたゞきのふばかりおうぐひすのかぎれるごともなかぬけふかな、となんよみたりける、 ...
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飲食部四|料理下|和物
[p.0259] 料理早指南大全 初編 猪口の部春〈梨子青あへ〉 夏〈ふぢまめ木のめあへ〉 秋〈よまきいんげんせうがみそあへ、てんもんどうからしあへ、〉 〈まきあらめ白あへ〉 冬 〈生ぐりもみて梅びしほあへ〉 ...
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飲食部四|料理下|和物
[p.0260] 醒睡笑 三 一あるひとり坊主、烏賊おくろあへ(○○○○)にしてたまはる処へ、ふと人来れり、口おぬぐはん料簡もなかりつるに、そなたの口は、何とてくろひぞや、かねおつけられたかととふ、いやあまりさむさに、たゞいまもえさしお、一口くふたと、 ...
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人部一|人総載|美女
[p.0036] 大和物語 上 むさしのかみのむすめ、〈○中略〉かたちきよげにかみながぐなどして、よきわかうどになんありける、いといたう人々けさうしけれど、思ひあがりておとこなどもせでなんありける、 ...
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人部二|親戚上|妹
[p.0183] 大和物語 下 むかし在中将のみむすこ在次君といふがめなる人なん有ける、女は山蔭の中納言のみひめにて、五条のごとなんいひける、かのざいじぎみのいもうと(○○○○)の、伊勢のかみのめにていますがりけるがもとにいきて、〈○下略〉 ...
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人部八|生命|辞世
[p.0664] 大和物語 下 この在次君、〈○中略〉かく人のくにゝありき〳〵て、かひのくにゝいたりてすみけるほどに、やまひしてしぬとてよみたりける、 かりそめの行かひぢとぞ思ひしお今はかぎりのかどでなりけり、となんよみてしにけり、 ...
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器用部一|飲食具一|以用法為名
[p.0032] 大和物語 下 よしみねのむねさだの少将、ものへゆく道に、五条わたりにて、雨いたうふりければ、〈○中略〉少将には、ひろき庭に生たるなおつみて、むし物といふものにして、ちやうわん(○○○○○)にもりて、〈○下略〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0071] 大和物語 上 土佐守にありけるさかいのひとざねといひける人、やまひしてよはくなりて、とばなりける家にゆくとてよみける、 行人はそのかみこんといふものお心ぼそしやけふの別れは ...
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植物部二十七|苔蕨|忍草
[p.0849] [p.0850] 円珠庵雑記 しのぶ草に三つあり、ひとつには、垣衣つねの如し、ふたつには忘草お又はしのぶ草といふよし、大和物がたりに見えたり、これに付きて先達多くあやまりて、垣衣おわすれ草とこころ得られたるもあり、又垣衣の外にわすれ草といふ物の、軒におふるよしによめるもあり、わすれぐさおふ ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|所在
[p.1037] 八雲御抄 五名所 温泉 あしかりのゆ〈相万〉なヽくりのいでゆ〈信〉相模歌 ありまのいでゆ〈摂千〉しなのヽみゆ〈伊〉 なヽくり同所也 いよのゆ〈伊〉有御幸所也 なすの〈拾遺短歌〉 なとりのみゆ〈陸有大和物語〉 つかまの〈信 後拾遺〉 いぬかひのみゆ〈拾 信乃歟〉 ...
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動物部九|鳥二|稲負鳥
[p.0670] 八雲御抄 三/下鳥 鶺鴒 いなおほせ鳥と雲、異説すゞめ(○○○)お稲負鳥と雲非説なり、大和物語雲、さよふけていなおほせ鳥のなくと雲、庭たゝきの条如何、 庭たゝきはよるなどいとなかぬか、 古今、いなおほせとりのなくなべにけさふくかぜにかりはきにけりといふ、是もいづれのとりとこゝうえがたし、〈 ...
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動物部十|鳥三|雉進献贈与
[p.0710] 大和物語 下 おとこ、女のきぬおかりきて、いまのめのがりいきてさらに見えず、このきぬおみなきやりて、返しおこすとて、それにきじ、かり、かもおくはへておこす、人の国にいたづらに見えける物どもなりけり、さりける時に、女かくいひやりける、 いなやきじ人にならせるかり衣我身にふればうきかも ...
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方技部三|陰陽道下|太白方
[p.0176] 大和物語 上 監の命婦のもとに、中務宮おはしましかよひけるお、方のふたがれば、こよひはえなむまうでぬとのたまへりければ、その御かへしごとに、 逢ことのかたはさのみぞふたがらん一夜めぐりのきみとなれゝば、とありければ、方ふたがりたりけれど、おはしましてなんおほとのごもりにける、〈○下略 ...
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人部一|人総載|短小人
[p.0056] 大和物語 下 小やくしくそといひける人、あるひとおよばひておこせたりける、 かくれぬのそこの下くさ水がくれてしられぬ恋はくるしかりけり、かへし、女、 みがくれにかくるばかりのした草はながヽらじともおもほゆるかな、このこやくしといひける人は、たけなん短かかりける、 ...
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人部七|身体四|童女放
[p.0567] 大和物語 上 伊勢のかみもろみちのむすめお、忠あきらの中将の君にあはせたりける時に、そこなりけるうなひ(○○○)おば、右京のかみよびいでヽ、かたらひて、あしたによみておこせたりける、 おくつゆのほどおもまたぬあさがほは見ずぞ中々あるべかりける ...
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器用部二十|灯火具上|燧箱
[p.0294] 大和物語 下 おのゝこまちと雲人、正月にきよみづにまうでにけり、〈○中略〉おのゝこまちあやしがりて、つれなきやうにて、人おやりてみせければ、みのひとつきたるほうしの、こしにひうちげ(○○○○)などゆいつけたるなん、すみにいたるといひけり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時
[p.0069] 大和物語 上 この男〈◯藤原忠文子〉みちの国へくだりけるたよりにつけて、〈◯中略〉道にてやまひしてなんしにけるときヽて、〈◯中略〉おんな、〈◯監命婦〉 しのづかのむまや〳〵と待わびし恋はむなしく成ぞしにける、とよみてなんなきける、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|修姓
[p.0350] 類聚名物考 姓氏九 姓と官職とおとりて称号とする事 その人の姓に、官職おとりそへて称号とする事は、上古にはなかりしかども、中古よりこの事出来たり、たとへば菅(○)三品とは、菅原氏の三位なればなり、大和物語に野(○)大弐と見えしは、小野好古は、太宰大弐なりしかばいふの類ひいと多し、 ...
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植物部十四|草三|薄
[p.0927] 大和物語 上 故式部卿の宮のいではのごに、まヽちヽの少将すみけるお、はなれてのち、女すヽき(○○○)にふみおつけてやりたりければ、少将、秋風になびくおばなは昔見し袂ににてぞ恋しかりける、いではのごかへし、袂ともしのばざらまし秋風おなびく尾花のおどろかさずば ...
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植物部十八|草七|五味子
[p.0161] 大和物語 上 本院〈◯藤原時平〉の北方の、まだ帥の大納言、〈◯藤原国経〉のめにていますかりけるおりに、平中がよみて聞えける、春ののに緑にはへるさねかづら我きみざねとたのむいかにぞ、といへりける、かくいひ〳〵てあひちぎることありけり、〈◯下略〉 ...
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植物部二十七|苔蕨|忍草
[p.0850] 大和物語 下 在中将うちにさぶらふに、みやすん所の御かたより、わすれ草おなん、これは何とかいふとて給へりければ、中将、 わすれ草生ふるのべとは見るらめど、こはしのぶなりのちもたのまんとなんありける、おなじ草お、しのぶ草わすれ草といへば、それによりてなんよみたりける、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|弦月
[p.0060] 大和物語 上 おなじみかど〈◯醍醐〉の御時、躬恒おめして、月のいとおもしろき夜、御遊びなどありて、月お弓はりといふは何の心ぞ、そのよしつかうまつれとおほせ給ひければ、みはしのもとに侍ひて、つかうまつりける、 てる月お弓はりとしもいふ事は山べおさしていればなりけり〈◯又見大鏡〉 ...
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動物部十|鳥三|鶏/名称
[p.0677] 八雲御抄 三/下鳥 鶏 ゆふつけとり〈付木綿相坂に祓故也〉 庭つとり(○○○○)〈万〉 八こえのとり(○○○○○○) くたかけ(○○○○)〈伊勢物語〉 かけろ かけのたれおのみだれおといふ かけ(○○) 鳥のそらねは、函谷関にて鳥のまねおして、人に夜あけぬと、おもはせたる事也、 あけつげ鳥(○○○○○)〈清抄〉 大和物語に ...
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動物部十四|虫中|蛍
[p.1081] 大和物語 上 桂の見こに、式部卿の宮すみ給ける時、その宮にさぶらひけるうないなん、このおとこ宮おいとめでたしと思ひかけ奉りけるおも、えしり給はざりけり、ほたるのとびありきけるお、かれとらへてと、此わらはにのたまはせければ、かさみ○汗衫の袖にほたるおとらへて、つゝみて御覧ぜさすとて、 ...
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飲食部四|料理下|和物
[p.0259] 倭訓栞 中編一阿 あへもの あへはあはせ也、はせ反へ也、あかきおものゝあへものとよめるは、饗物の義也、新撰字鏡、和名抄に齏およめり、是も又同義成べし、搗姜蒜以醋和之、と見ゆ、万葉集に、醤酢に蒜搗雑て鯛ねがふなどよめる是也、今いふあへものと同じからずといへり、今いふものは壒囊抄に酤字 ...
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人部二|親戚上|親
[p.0134] 大和物語 上 つヽみの中納言の君〈○藤原兼輔〉十三のみこの母御息所お内に奉りけるはじめに、御かど〈○醐醍〉は、いかヾおぼしめすらんなど、いとかしこく思なげき給けり、さてみかどによみてたてまつり給ける、 ひとのおやのこヽろはやみにあらねども子おおもふみちにまどひぬるかな〈○此歌又見後撰和 ...
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人部二|親戚上|継父母
[p.0146] 大和物語 下 故御息所の御あねおほいこにあたり給けるなん、いとらう〳〵しく、うたよみ給ことも、おとうとたち御やす所よりもまさりてなむいますがりける、若きときにめおやはうせ給にけり、まヽはヽ(○○○○)の手にいますがりければ、心にものヽかなはぬときもありけり、さてよみ給ける、 ありはてぬい ...
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人部二|親戚上|兄弟
[p.0169] 大和物語 上 かいせうといふ人、法師になりて、山にすむあひだに、あらはひなどする人のなかりければ、おやのもとにきぬおなん洗ひにおこせたりけるお、いかなるおりにか有けん、むつがりて、おやはらから(○○○○)のいふ事もきかで、法師になりぬる人は、かくうるさきこといふものかといひければ、よみて ...
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人部四|身体一|涙
[p.0369] 大和物語 下 はじめは何人のまうでたるならんときヽいたるに、わがうへおかく申つ主わがさうぞくなどおかくすきやうにするおみるに、心もきもヽなくかなしき事物ににず、はしりやいでなましと、千たび思ひけれど、思ひかへりいて、夜ひとよなきあかして、あしたにみれば、みのもなにも涙のかヽりたる所 ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0631] 大和物語 上 あさたゞの中将、人のめにてありける人に、しのびてあひわたりけるお、女も思ひかはしてすみけるほどに、かのおとこ人の国のかみになりて、くだりければ、これもかれもいとあはれとおもひけり、さてよみてつかはしける、 たぐへやる我玉しいおいかにしてはかなきそらにもてはなるらん、と ...
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器用部二|飲食具二|箸種類/以原質為名
[p.0096] 大和物語 下 少将〈○良岑宗貞〉には、ひろき庭に生たるなおつみて、むし物といふ物にして、ちやうわんにもりて、はしには梅の花のさかりなるおおりて(○○○○○○○○○○○○○○○○○)、その花びらにいとおかしげなる女の手にてかくかけり、 きみがためころものすそおぬらしつゝはるの野にいでてつめるわかなぞ〈○又 ...
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帝王部二十一|御息所|称更衣為御息所
[p.1288] 大和物語 上 堤の中納言の君、十三のみこ〈◯醍醐皇子章明親王〉の母御息所〈◯醍醐更衣桑子〉お内に奉りけるはじめに、御かどはいかヾおぼしめすらんなどいとかしこく思なげき給けり、さてみかどによみて奉り給ける、 ひとのおやの心はやみにあらねども子おおもふみちにまどひぬるかな、先帝いとあはれ ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|陸奥国/名取温泉
[p.1073] 大和物語 上 おなじ兼盛、みちのくにヽて閑院の王のみこの女にありける人、くろつかといふ所に住けり、〈◯中略〉かくてなとりのみゆといふ事お、つねたヾのきみの女よみたりけるといふなむ、このくろづかのあるじなりける、 大空の雲のかよひ路みてしがなとりのみゆけばあとはかもなし とよみたりける ...
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飲食部四|料理下|蒸物
[p.0260] [p.0261] 大和物語 下 日もたかうなれば、此女のおや、少将〈○良岑宗貞〉にあるじすべきかたのなかりければ、こどねりわらはばかりとゞめたりけるに、かたいしほざかなにして、酒おのませて、少将にはひろき庭に生えたるなおつみて、むし物(○○○)といふものにして、ちやうわんにもりて、はしには梅のは ...
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飲食部十二|塩|雑載
[p.0835] 大和物語 下 よしみねのむねさだの少将ものへゆく道に、五条わたりにて、雨いたうふりければ、あれたるかどに立かくれて、〈○中略〉日もやう〳〵暮ぬれば、やおらすべりいりて、この人おおくにもいれず、女くやしと思へど、せいすべきやうもなくて、いふかひなし、〈○中略〉此女のおや少将少将に饗(あ ...
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器用部七|容飾具二|櫛用法
[p.0404] 大和物語 丁 昔、やまとのくにかづらきのこほりにすむおとこ有けり、〈○中略〉この女いとわろくなりにければ、男わづらひて、かぎりなく思ひながらめおまうけてけり、〈○中略〉かくて月日おほくへて、思ひやるやう、つれなきかほなれど、女の思ふ事いといみじぎ事なりけるお、かくいかぬおいかに思ふら ...
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器用部七|容飾具二|櫛用法
[p.0404] [p.0405] 歷世女装考 二 横櫛 今、市中にていやしき女、櫛お斜に挿お横櫛と唱(○○○○○○○○○○)て、よしある女中は仮にもせの事なり、よこぐしなるは、心ねもそれとしられていやしげなり、むかしもさる例あり、大和物語〈○註略〉風吹ばの歌の下に、女のがりいきたりけり、〈業平なり〉ひさしくいかざりけれ ...
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人部一|人総載|児/若子
[p.0072] 大和物語 下 むかしうどねりなりける人、おほみわのみてぐら使に大和の国にくだりけり、井手といふわたりに、きよげなる人の家より、女のわらはべ出きて、此いく人お見る、きたなげなき女、いとおかしげなる子おいだきて、かどのもとにたてり、此ちこ(○○)のかほのいとおかしげなりければ、めおとヾめて ...
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人部五|身体二|胸
[p.0417] [p.0418] 大和物語 上 平中〈○中略〉此女いかにおぼつかなくあやしと思ふらんと恋しきに.〈○中略〉人なむきてうちたヽく、たそととへば、なほそうのきみに、ものきこえんといふ、さしのぞきてみれば、この家の女なり、むねつぶれ(○○○○○)てこちこといひて、ふみおとりてみれば、いとかうばしきかみに、 ...
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姓名部十|名下|女子名
[p.0786] 松の落葉 四 男女の名昔やうにつくはひがことなる事 女の名、歌よむ人は、なに子といふお、みやびたりとこヽろえて、たれも〳〵、なに子くれ子とぞいふなる、いにしへにこそ、さやうの名はみゆれ、今の世はなべてのふりにあらねば、わろきこと、なに彦くれ麻呂のごとし、しかのみならず大同弘仁のころ ...
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地部四十三|山上|信濃国/姨捨山
[p.0746] [p.0747] 大和物語 坤 しなのヽくに、さらしなといふところに、男すみけり、わかき時に、おやはしにければ、おばなんおやのごとくに、わかくよりあひそひてあるに、〈◯中略〉このおばいといたうおひて、ふたへにていたり、〈◯中略〉月のいとあかき夜、おうなどもいき給へ、寺にたうときわざすなる、み ...
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植物部十四|草三|蘆
[p.0910] [p.0911] 大和物語 下 なにはにはらへして、かへりなんとする時に、このわたりに見るべきことなむあるとて、いますこしとやれ、かくやれといひつヽ、このくるまおやらせつヽ、家のありしわたりお見るに、やもなし人もなし、いづかたへいにけんと、かなしうおもひけり、〈◯中略〉しばしといふほどに、あ ...
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帝王部二十一|嬪
[p.1229] 嬪は夫人に次げるものなり、古訓又みめと雲ふ、日本書紀履中天皇の紀に、初て見えたれど、亦追書に係れるなり、大宝の制、嬪四員お置き、四位五位と定む、此嬪の名は、天智天皇文武天皇の両朝に見えたるのみにて、以後曾て所見なし、 ...
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器用部十四|屏障具二|斗帳装置
[p.0806] 栄花物語 八/初花 かゝる程に九月〈○完弘五年〉にもなりぬ、〈○中略〉十日ほの〴〵とするに、白御帳にうつらせ給ひ、その御しつらひかはる、殿〈○藤原道長〉よりはじめたてまつり、君達四位五位だちさはぎて、御几帳のかたびらかけかへ、御たゝみなどもてさはぎまいる程、いとさはがし、 ...
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器用部十八|坐臥具三|以形状為名
[p.0135] 西宮記 正月上 二日二宮大饗 延長三年正月二日、吏部記雲、〈○中略〉四位五位用長床子、〈四位南長押下、五位西長押下二重、〉 ...
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植物部十二|草一|粳
[p.0769] 延喜式 三十二/大膳 新嘗祭 宴会雑給親王以下三位已上并四位参議 人別餅料粳米糯米各八合〈◯中略〉四位五位并命婦 人別餅料粳米糯米各四合 ...
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