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姓名部十|名下|雑載
[p.0826] [p.0827] 平家物語 二 ざすながしの事 治承元年五月五日の日、天台ざす明雲大そうじやう、公請おちやうじせらるヽうへ、蔵人お御つかひにて、如意輪の御本ぞんおめしかへいて、御ぢそうお改易せらる、〈○中略〉そうおつみする習とて、度縁お召返し、げんぞくせさせ奉り、大納言の大輔藤井の松枝と雲、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|弦月
[p.0060] [p.0061] 平家物語 四 鵼の事 折ふしころは卯月十日あまりの事なれば、雲井に郭公二声三こえおとづれてとおりければ、左大臣殿、〈◯藤原基実〉ほとヽぎす名おもくもいにあぐるかな、とおほせられかけたりければ、よりまさ右のひざおつき、ひだりの袖おひろげて、月おすこしそばめにかけつヽ、ゆみはり ...
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地部四十一|泊|造泊
[p.0557] 平家物語 六 経の島の事 何よりも又ふく原の経の島ついて、上下往来の船の、今のよにいたるまで、わづらひなきこそめでたけれ、かの島は、去ぬる応保元年二月上旬につき始られたりけるが、同八月二日の日、俄に大風吹、大なみ立て、みなゆりうしなひてき、同三年三月下旬に、あはの民部しげよしお奉行 ...
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動物部十七|魚中|鱸事蹟
[p.1405] 平家物語 一 鱸の事 清もりいまだあきのかみたりしとき、いせの国あのゝ津より、舟にてくまのへまいられけるに、大きなるすゞきのふねへおどり入たりければ、せんだち申けるは、むかししうの武王のふねにこそ、白魚はおどり入たるなれ、いかさまにもこれ孔はごんげんの御利しやうとおぼえ候、まいるべ ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|諺例/天地
[p.0886] 平家物語 十 内裏女房の事 くだんの女ばうのつぼねの下口辺にたゝずんで聞ければ、此女ばうのこえとおぼしくて、あないとおし、いくらもまします君たちの中に、此人一人かやうになり給ふよ、人はみなならお焼きたるがらんのばちといひあへり、中将もさぞいひし、我心におこつてはやかねども、あくたう ...
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人部十三|動作|超/軽捷
[p.0993] 平家物語 十一 のと殿さいごの事 新中納言とももりの卿、〈○中略〉判官〈○源義経〉お見しり給はねば、物のぐのよき武者おば、判官かとめおかけて飛でかゝる、〈○中略〉判官の舟にのりあたり、あはやとめおかけて飛でかゝる、判官かなはじとや思はれけん、長刀おば弓手のわきにかひはさみ、みかたの舟の ...
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姓名部八|名上|親族偏名為名
[p.0673] [p.0674] 平家物語 八 おだまきの事 たとへば、昔ぶんごの国、あるかた山里に女有き、ある人のひとり娘、おつともなかりけるがもとへ、おとこよな〳〵かよふ程に、年月もへだヽれば、身もたヾならずなりぬ、〈○中略〉程なくさんおしたりければ、男子にてぞ有ける、母かたのおほぢ、そだてみんとてそだ ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1281] 平家物語 六 新院ほうぎよの事 上皇〈○高倉〉は〈○中略〉内には、十かいおたもつて、じひおさきとし、ほかには、五常おみだらせ給はず、れいぎお正しうせさせおはします、まつ代のけんわうにておはしければ、世のおしみ奉る事、月日のひかりおうしなへるがごとし、〈○中略〉 こうえうの事 あんげんの比 ...
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人部二十六|離別|告別
[p.0422] 平家物語 七 忠のりの都おちの事 薩摩のかみたゞのりは、いづくよりか帰られたりけん、さぶらひ五騎、わらは一人、我身ともにひたかぶと七騎取て返し、五条の三位俊成の卿のもとにおはして見給へば、門戸お閉てひちかず、〈○中略〉俊成の卿、其人ならばくるしかるまじ、あけて入申せとて、門おあけてた ...
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姓名部十|名下|遊女名
[p.0813] 平家物語 一 妓王事 京中に聞えたる、しらびやうしのじやうず、ぎ王ぎ女とて、おとヽひあり、とぢといふしらびやうしがむすめなり、しかるにあねのぎわうお、入道相国、〈○平清盛〉てうあいし給ひしうへ、いもとの妓女おも、世の人もてなす事なのめならず、〈○中略〉京中のしらびやうしども、ぎわうが ...
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人部十一|言語|雑載
[p.0880] 平家物語 八 猫間の事 木曾よしなかは、〈○中略〉たち居のふるまひの無骨さ、ものいひたること葉つゞきの、かたくちなる事かぎりなし、〈○中略〉其ころねこまの中納言みつたかのきやうと雲人有けり、木曾にの給ひ合すべき事有て、おはしたりけるお、〈○中略〉木そねこま殿とはえいはで、ねこ殿の食時( ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|度量
[p.1160] 平家物語 六 紅葉の事 むげに此君〈○高倉〉は、いまだよう主の御時より、せいおにうわにうけさせおはします、去ぬるせうあんのころほひは、御年十さいばかりにもやならせおはしましけん、あまりにこうえうおあひせさせ給ひて、北のぢんに小山おつかせ、はぢかいでの、まことに色おうつくしうもみぢたる ...
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器用部二十九|輿|輿長
[p.0971] 相国寺塔供養記 御車やう〳〵東の門にちかづきぬれば、楽屋乱声、左右楽人、舞人、一奚婁お打て参向、駕輿丁腰輿おかきてまいれば、やがて御車よりめしうつらせ給ふほど、御こし長ども、御前おまいらす、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0014] 倭訓栞 前編四十二/和 わごぜ(○○○) 今昔物語、平家物語などに見ゆ、我御前の義成べし、わは親む辞也、今俗わごれ(○○○)といふは横なまる也、 ...
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方技部十五|疾病一|欧吐
[p.1198] 倭訓栞 前編二十七倍 へど 反吐の意なり、日本紀には反吐おたまひと訓ぜり、竹取物語に青へどおつきて、袖中抄に貫簀たまはりて、へどつかんといふと見え、和名抄に欧吐おへどつくとよめり、つくは衝の義也、平家物語に、黄水つくといふ語も見えたり、 ...
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動物部二|獣二|馬形体
[p.0086] 揃注倭名類聚抄 七/牛馬体 斉民要術雲、烏頭欲高、注雲、烏頭、後足外節、平家物語逆櫓条、有馬乃加良須加之良之名、今依之、 ...
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動物部二|獣二|馬形体
[p.0086] 揃注倭名類聚抄 七/牛馬体 歷草未詳、按平家物語瀬尾最後条、藤戸条、及太平記、多雲馬草和岐、指胸前可排野草之処、所謂歷草或是、 ...
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姓名部三|姓氏下|除籍賜姓
[p.0238] 源平盛衰記 五 座主流罪事 廿一日〈○治承元年五月〉に、前座主明雲僧正おば、大納言大夫藤原〈○藤原平家物語作藤井〉松枝と名お改て、伊豆国へ流罪と定る、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0014] 倭訓栞 前編四十二/和 わぬし 今昔物語に見ゆ、わ御許(○○○)といふ語も見ゆ、東鑑に和主と見えたれど、我主の義成べし、野槌に女也と見えたり、宇治拾遺にわおのれ(○○○○)、砂石集にわ山臥(○○○)、わ御房(○○○)、平家物語にわ僧(○○)、古今著聞にわ法師(○○○)、十訓抄にわ党(○○)などいへるも皆我の略成べし、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|世数計算法
[p.0246] [p.0247] 平家物語 四 げんじそろへの事 一院〈○後白河〉第二の皇子もち仁親王と申しは、御母は加賀大納言すえなりの卿の御むすめ也、三条高倉にまし〳〵ければ、高倉の宮とぞ申ける、〈○中略〉源三位入道よりまさ、ある夜ひそかに此宮の御所にまいりて申されける事こそおそろしけれ、たとへば、君は天 ...
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人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0324] 平家物語 一 ぐわんだての事 去程に山門には、御さいだんちゝの間、日吉の神よおこんぼん中堂へふり上げ奉り、その御前にて、しんどくの大般若お七日読みて、後二条の関白殿〈○藤原師道〉おじゆそし奉る、けちぐはんのたうじには、仲胤法印、その時はいまだ仲胤供奉と申しゝが、高座に上り、かね打ちな ...
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姓名部十|名下|雑載
[p.0822] 玉勝間 九 人名お文字音にいふ事 人の名お、世に文字の音にて呼ならへる事、ふるくは時平〈の〉大臣、多田〈の〉満仲、源〈の〉頼光、安倍〈の〉晴明などのごときあり、やヽ後には、俊成卿、定家卿、家隆卿、鴨〈の〉長明など、もはらもじごえにのみいひならへり、琵琶ほうしの平家物語おかたるおきく ...
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人部四|身体一|眉
[p.0345] 塩尻 五十五 又曰、長崎の婦人、男のごとし、眉毛(○○)お生して常とす、年老たる女の額おかし、平戸なんども同じさまなりしが、近年国の守より令して、領内の女眉お刺侍る迚、珍らかなる様にいへるとて物語せし、平家物語にや、鬼界が島の事おいへるとて、男は立えぼしもきず、女は髪おもさげずといへり ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1621] [p.1622] 平家物語 十二 平大納言のながされの事 平大納言時忠の卿は、〈〇中略〉出羽のぜんじとものぶがまご、ぞう左大臣ときのぶの子なりけり、故建春門院の御兄、高くらの上皇の御ぐわいせき、又入道相国〈〇平清盛〉の北のかた、八条の二位殿もあねにておはしければ、けんくわんけんしよく思ひのご ...
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人部十一|言語|方言
[p.0836] [p.0837] 夏山雑談 三 平家物語に、実盛がいひし詞に、あつはれおのれは、日本一の剛のものと、くむてうすよのふれとて〈○中略〉とあり、此こヽろは、我が如き日本一の兵と組むといふかとて、組たりしことなり、てうす雲ことばヽ、今も越路にいふとなり、又のふれとは、さねもりが生国越前の国のこと ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1110] 平家物語 九 二度のかけの事 むさしの国の住人、河原太郎、河原次郎とて、おとゝひ有、河原太郎、弟の次郎およふでいひけるは、大名は我と手おおろさね共、家人の高名おもつて名誉す、我らはみづから手おおろさではかなひがたし、かたきお前におきながら、矢一つおだにいずしてまち居たれば、あまりに ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1256] 平家物語 十一 とおやの事 新中納言とももり卿は、かやうにげぢし給ひて後、小舟にのり、大臣殿〈○平宗盛〉の御前におはして申されけるは、みかたのつはものども、今日はようみえ候、但しあはの民部しげよしばかりこそ、心がはりしたるとおぼえ候へ、かうべおはね候はゞやと、申されければ、大臣殿、さ ...
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人部二十六|懐旧|懐奮例
[p.0458] [p.0459] 平家物語 一 二代の后の事 故近衛の院のきさき太皇太后宮〈○藤原多子〉と申しは、大炊のみかどの右大臣公能公の御むすめなり、〈○中略〉主上〈○二条〉きさき御入内有べきよし、右大臣家にせんじおくださる、〈○中略〉御じゆだいの後は、れいけい殿にぞまし〳〵ける、〈○中略〉かのせいりやう ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|櫓
[p.0696] 平家物語 十一 さかろ 十六日、〈○元暦二年二月、中略、〉去程に、わたなべには、東国の大名小名よりあひて、抑我ら、舟軍のやうは、いまだてうれんせず、いかゞせんと評定す、かぢ原〈○景時〉すゝみ出て、今度の舟には、さかろおたて候はゞやと申す、判官、〈○源義経〉さかろとはなんぞ、かぢはら、馬 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|牛飼
[p.0906] 平家物語 十一 一門大路わたされの事 大臣殿〈○平宗盛〉の牛かひは、木曾〈○義仲〉が院参の時、車やりそんじてきられたりし、次郎丸がおとゝ、三郎丸にてぞ有ける、西国にてばかりおのこに成たりけるが、鳥羽にて判官〈○源義経〉に申けるは、とねり牛かひなど申者は、いやしき下らうのはてにて、心有べ ...
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地部十九|陸奥国上|郡
[p.0104] [p.0105] 平家物語 二 あこやの松の事東に聞ゆる出羽みちの国も、昔は六十六郡(○○○○)が一国なりしお、十二郡(○○○)にさきわかつて後、出羽の国とは立てられたるなり、されば実方の中将、おうしうへながされし時、当国の名所あこやの松おみんとて、国の内お尋ねまはるに、もとめかねて、すでにむなしう帰 ...
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動物部一|獣一|烙印
[p.0027] 平家物語 四 競事 むね盛卿、〈○中略〉あつはれ馬や、馬〈○木下〉はまことによひ馬で有けり、されどあまりにおしみつるがにくきに、主が名のりおかなやき(○○○○)にせよとて、仲綱といふかなやきおして、馬屋にこそ立られけれ、まらふ人来て、聞え候名馬お、見候はゞやと申ければ、そのなかつなめにくら ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1105] 平家物語 九 二度のかけの事 かぢ原五百よき、いく田の森のさかも木おとりのけさせて、城の内へおめいてかく、〈○中略〉かぢ原〈○景時〉らうどう共に、源太〈○景季、景時子、〉はいかにととひければ、あまりにふか入して、うたれさせ給ひて候やらん、はるかに見えさせ給ひ候はずと申ければ、かぢ原なみ ...
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人部十五|貞|貞例
[p.1127] [p.1128] 平家物語 九 小宰相 えちぜんの三位みちもりの卿の侍に、はんだたき口時かずといふ者有、いそぎ北の方〈○小宰相〉の御舟に参て申けるは、君はけさみなと河の下にて、かたき七きが中に取こめ参らせて、ついにうたれさせ給ひて候ぬ〈○中略〉と申ければ、北の方、とかくの返事にもおよび給はず、 ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0714] [p.0715] 平家物語 五 月見の事 まつよひの小侍従と申す女房も、この御所〈○太皇太后藤原多子〉にぞ候はれける、そも〳〵此女房お、まつよひとめされける事は、ある時、御前より、まつよひ帰るあした、いづれかあはれはまさるとおほせければ、かの女房、 まつよひのふけ行かねのこえきけばかへるあした ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|解説
[p.1150] 平家物語 六 紅葉の事 またあんげんの比ほひ、御かたたがひの行幸の有しに、〈○中略〉やゝえんかうにおよんで、程とおー人のさけぶこえしけり、ぐぶの人にはきゝも付られず、主上はきこしめして、たゞ今さけぶは何ものぞ、あれ見てまいれとおほせければ、うへぶししたる殿上人、上日の者におほせてたづ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0856] 平家物語 一 妓王事 太政入道〈○平清盛〉は、かやうに天下お、たなごゝろのうちににぎり給ひしうへは、世のそしりおもはばからず、人のあざけりおもかへりみず、ふしぎの事おのみし給へり、たとへばそのころ、京中に聞えたるしらびやうしのじやうず、ぎ王ぎ女(○○○○)とておとゝひあり、とぢ(○○)といふし ...
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人部二十九|寵|寵例
[p.0643] [p.0644] 平家物語 一 妓王事 そのころ、京中に聞えたるしらびやうしのじやうず、ぎ王、ぎ女とて、おとゞひあり、とちといふしらびやうしがむすめなり、しかるにあねのぎわうお、入道相国〈○平清盛〉てうあいし給ひしうへ、いもとの妓女おも、世の人もてなす事なのめならす、母とちにもよき屋つくつて ...
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器用部二十九|輿|板輿
[p.0945] 貞丈雑記 七/輿 一板こし、一名は木ごし(○○○)、又棟立(○○)、又棟上(○○)とも、又四方ごし(○○○○)とも雲、 ...
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地部二十九|伊予国|名称
[p.0852] 平家物語 六 飛きやくたうらいの事 ひごの国の住人ぬかの入道西じやくは、平家に心ざしふかヽりければ、其勢三千よきで、いよの国へおしわたり、道前道後(○○○○)のさかひなる、たかなうの城におしよせて、さん〴〵にせめければ、河野の四郎通きよ討死す、 ...
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地部四十九|浦|豊前国/柳浦
[p.1327] 平家物語 八 太ざいふおちの事 山がへも又かたきよすと聞えしかば、取ものも取あへず、平家は小舟共に取乗て、終夜ぶぜんの国柳が浦へぞわたられける、援に都おさだめて、内裏つくらるべしと、公卿せんぎ有しか共、ぶんげんなければ、それもかなはず、 ...
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姓名都九|名中|実名
[p.0702] 平家物語 十一 つぎのぶさいごの事 平家の方より越中の次郎兵衛〈○盛嗣〉舟のやかたにすヽみ出、大音声おあげて、そも〳〵以前名乗給ひつるとは聞つれ共、海上はるかにへだヽつて、其けみやうじつみやう(○○○○○○○○○)、ふんみやうならず、けふの源氏の大将軍は、たれ人にてましますぞ、名乗給へといひけ ...
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遊戯部五|物合|斗草
[p.0267] 平家物語 九 小朝拝 平家はさぬきの国八島のいそにおくりむかへて、年の始〈○嘉永三年〉なれ共、元日元三のぎしき事よろしからず、〈○中略〉花のあした月の夜、詩歌、くはんげん、まり、小弓、扇合、え合せ、草づくし、虫づくし、さまざまけう有し事共思ひ出、かたりつゞけて、永き日おくらしかね給ふ ...
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遊戯部五|物合|扇合
[p.0288] 平家物語 九 小朝拝 平家はさぬきの国八嶋のいそにおくりむかへて、年の始〈○寿永三年〉なれ共、元日元三のぎしき事よろしからず、〈○中略〉花のあした月の夜、詩歌くはんげん、まり、小弓、扇合(○○)え合せ、草づくし、虫づくし、さまざまけう有し事共思ひ出、かたりつゞけて、永き日おくらしかね給ふ ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0179] 平家物語 九 小朝拝 平家はさぬきの国八島のいそにおくりむかへて、年の始〈○寿永三年正月〉なれ共、元日元三のぎしき事よろしからず、〈○中略〉花のあした月の夜、詩歌、くはんげん、まり、小弓、扇合、え合、草づくし、虫づくし、さまざまけう有し事共思ひ出かたりつゞけて、永き日おくらしかね給ふ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] [p.0837] 平家物語 五 ふじ川の事 同じき〈○治承四年十月〉二十四日の卯のこくに、ふじ川にて、源平の矢あはせとぞさだめたりける、廿三日の夜に入て、〈○中略〉その夜の夜半ばかりに、ふじのぬまに、いくらも有ける水鳥ども、なにゝかはおどろきたりけん、一どにばつと立ける羽おと、いかづち大風など ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|周章
[p.0761] [p.0762] 平家物語 五 ふじ川の事 その夜〈○治承四年十月二十三日〉の夜半ばかり、ふじのぬまに、いくらも有ける水鳥どもが、なにゝかはおどろきたりけん、一どにばつと立ける羽おとの、いかづち大風などのやうに聞えければ、平家の兵共、あはや源氏の大勢のむかふたるは、〈○中略〉こゝおばおちて、お ...
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地部一|地総載|坂東/坂西
[p.0057] 平家物語 十一 大さかごえの事 判官、また坂西(○○)の近藤六ちか家お召て、八島には平家の勢いか程有ぞと問給へば、千ぎにはよも過候はじと申す、 ...
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地部一|地総載|分割国/国数
[p.0078] [p.0079] 平家物語 一 我身のえいぐわの事 日本あきつしまは才に六十六かこく、平家知行の国卅よか国、すでに半国にこへたり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0908] 平家物語 一 清水えんしやうの事 院中のきりものに、さいくはうほうしといふ者有、おりふし御前ちかう候けるが、進み出て、天に口なし、人おもつていはせよと申す、平家もつての外にくわぶんに候間、天の御はからひにやとぞ申ける、人々此事よしなし、かべにみゝ有(○○○○○○)、おそろし〳〵とぞ、各さゝ ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0911] 平家物語 七 福原おちの事 平家はふく原のきうりに著て、大臣殿しかるべき侍、老少数百人召ての給ひけるは、しやく善のよけい家につきせず、せき惡のよわう身におよぶが故に、神明にもはなたれ奉り、君にもすてられまいらせて、帝都お出て旅泊にたゞよふ上は、何の頼か有べきなれども、一じゆのかげに ...
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地部四十一|津|伊勢国/阿濃津
[p.0528] 平家物語 一 すヾきの事 抑平家、かやうにはんじやうせられける事は、ひとへにくまのごんげんの御利生とぞ聞えし、其故は清盛いまだあきの守たりし時、いせの国あのヽつ(○○○○)より、舟にてくまのへ参られけるに、大きなるすヾきの、舟へおどり入たりければ、せん達申けるは、昔しうのぶわうの舟にこそ ...
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人部八|生命|水死
[p.0652] 平家物語 八 太宰府落の事 平家小舟共に取乗て、よもすがら豊前の国、やなぎがうらへぞわたられける、〈○中略〉神無月のころほひ、小松殿の三なん左中将清経は、何事もふかう思ひ入給へる人にておはしけるが、ある月の夜、ふなばたに立出て、やうでう音鳥らうえいして、あそばれけるが、都おば源氏のた ...
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器用部二十九|輿|瑶輿
[p.0937] [p.0938] 源平盛衰記 三十三 平家大宰府落並平氏宇佐宮歌附清経入海事去程に、主上〈○安徳〉は、駕輿丁なければ、玉の御輿(○○○○)おも不奉、〈○下略〉 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|事変行幸
[p.0664] 源平盛衰記 三十六 福原除目事 元暦元年二月四日、平家は福原にて、〈◯中略〉三種神器お帯して、君〈◯安徳〉かくて、渡らせ給へば、援この都なれとて叙位除目僧事など被行、〈◯又見平家物語〉 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|事変行幸
[p.0664] [p.0665] 源平盛衰記 四十三 湛僧同意源氏附平家志度道場詣并成直降人事 先帝〈◯安徳〉お奉始て、〈◯中略〉宗徒の人々は、讃岐の志度へぞ御坐ける、〈◯中略〉援おも被攻落て、長門国引嶋に著、〈◯又見平家物語〉 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|揚言系譜
[p.0401] 平家物語 四 宮の御さいごの事 足利が其日のしやうぞくには、〈○中略〉大おん声おあげて、むかしてうてき将門お亡ぼして、けんしやうかうぶつて、名お後代にあげたりし、俵藤太ひで郷に十代のこういん、下野国の住人あしかがの太郎としつなが子、又太郎たヾつな、生年十七さいにまかりなる、かやうにむ ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|正夢/虚夢
[p.0794] 平家物語 六 人道逝きよの事 入道相国の北の方、八条の二位殿の夢に、見給ひける事こそおそろしけれ、たとへばみやう火のおびたゝしうもえたる車の、主もなきお、門の内へやり入たるおみれば、車の前後に立たるものは、あるはうしのおもてのやうなるもの有、あるひは馬のやうなるものも有、車の前には ...
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人部二十九|誹謗〈罵詈併入〉|誹謗例
[p.0675] 平家物語 一 禿童事 いかなる賢王賢主の御まつりごと、摂政関白の御せいばいにも、世にあまされたるほどの、いたづらものなどの、かたはらにより合て、なにとなふそしりかたぶけ申事は、つねのならひなれども、このぜんもん〈○平清盛〉世ざかりのほどは、いさゝかゆるかせに申ものなし、そのゆへは入道 ...
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地部二十七|安芸国|雑載
[p.0676] 日本書紀 三神武 十有二月〈◯甲寅歳〉壬午、至安芸国、居于雉宮、 ...
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動物部二|獣二|馬毛色
[p.0099] 文正記 甲斐総領千菊丸、其齢十有二、〈○中略〉馬白駩(しらつきけ/○○)太逞、厥長六寸余、 ...
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人部十四|忠〈不忠併入〉|不忠
[p.1057] [p.1058] 平家物語 三 法皇御せんかうの事 おなじき廿日の日、〈○治承三年十一月〉法住寺殿おば、軍兵四めんおうちかこんで、平治にのぶよりの卿が、三条殿おしたりしやうに、御所に火おかけ、人おば、みなやきほろぼすべきよし聞えしかば、つぼねの女房、あやしの女のわらはにいたるまで、〳〵物おだ ...
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方技部三|陰陽道下|八将神方
[p.0168] 周礼註疏 二十六春官 凭相氏掌十有二歳、十有二月、十有二辰、十日、二十有八星之位、弁其叙事、以会天位、〈○註略〉疏〈凭相至天位、釈曰、雲十有二歳者、歳謂太歳左行於地、行於十二辰一歳移一辰者也、雲十有二月者、謂斗柄月、建一辰十二月而周、故雲十有二月、雲十有二辰者、謂子丑寅卯之等、十有 ...
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地部三十八|橋上|飛橋
[p.0104] 梅花無尽蔵 二 文明竜集丙午十有八年小春二十有四日、〈◯中略〉謁鶴岡之八幡宮、高門飛橋、回廊曲檻、彫玉鏤金巍然不減其昔、 ...
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歳時部十三|年始雑載|七日|七種粥
[p.0907] [p.0908] 梅園日記 三 七草 世説、故事苑に七草お垂事、事文類聚に歳時記お引て曰、正月七日多鬼車鳥度、家々垂門打戸滅灯燭禳之、和俗七種菜お打つ唱に、唐土の鳥、日本の鳥、渡らぬさきに、と雲るは、此鬼車鳥お忌意なり、板お打鳴すは、鬼車鳥不止やうに禳也といへり、按ずるに、此説是なり、桐火桶 ...
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地部三十|筑前国|遠賀郡/御牧郡
[p.0941] 日本書紀 三神武 其年〈◯甲寅〉十有一月甲午、天皇至筑紫岡水門、 ...
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人部八|生命|死
[p.0643] 日本書紀 三/神武 七十有六年三月甲辰、天皇崩于橿原宮、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0033] 日本書紀 三神武 是年也、太歳甲寅、其年冬、〈◯中略〉十有一月(しもつき)、 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0035] 日本書紀 三神武 戊午年十有二(しはす)月 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0033] 日本書紀通証 八神武 十有一月(しもつき)〈霜月也、言、霜盛降之時也、詩註有又也、〉 ...
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歳時部一|歳時総載上|月
[p.0036] 日本書紀通証 八神武 十有二月(しはす)〈歳極(はつる)也、万葉集四極(しはつ)山、俗称極月、亦此意、〉 ...
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帝王部一|帝王通載|妥靖天皇
[p.0001] 日本書紀 三神武 四十有二年正月甲寅、〈◯三日〉立皇子神渟名川耳尊為皇太子、 ...
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帝王部四|帝号|乗輿
[p.0173] 日本書紀 三神武 三十有一年四月乙酉朔、皇輿(すめらみこと/○○)巡幸、因登腋上銜間丘、而廻望国状、 ...
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帝王部十七|山陵上|陵地
[p.0971] 日本書紀 三神武 七十有六年三月甲辰、天皇崩于橿原宮、〈◯中略〉明年九月丙寅、葬畝傍山(うねびやま)東北陵、 ...
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帝王部二十二|皇太子上|名称
[p.1305] 日本書紀 三神武 四十有二年正月甲寅、立皇子神渟名川耳尊為皇太子(ひつぎのみこと)、 ...
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帝王部二十二|皇太子上|皇子為太子
[p.1342] 日本書紀 三神武 四十有二年正月甲寅、立皇子神渟名川耳尊〈◯妥靖〉為皇太子、 ...
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地部五|摂津国|郷
[p.0372] 摂津志 十有馬郡 郷名 春木、〈已廃、存青野村、〉幡多、〈有上下、〉羽束、〈方廃、有羽束山、〉大神、〈已廃、存三輪村、〉忍壁、〈有上下、方廃、草下部村存、今入幡多郷、〉 ...
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器用部一|飲食具一|盌用法
[p.0044] 日本書紀 十三/允恭 元年十有二月、〈○中略〉於是大中姫命、惶之不知退而侍之、経四五剋、当于此時季冬之節、風亦烈寒、大中姫命所捧碗水溢、而腕凝不堪寒、以将死、 ...
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帝王部一|帝王通載|元正天皇
[p.0013] 続日本紀 十七聖武 天平二十年四月庚申、〈◯廿一日〉太上天皇〈◯元正〉崩於寝殿、春秋六十有九、〈◯御年、扶桑略記、帝王編年記、一代要記、水鏡、並に同し、〉 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|去位称太上天皇
[p.0798] 続日本紀 三十六桓武 天応元年十二月甲辰、詔曰、〈◯中略〉頃者太上天皇、〈◯光仁〉聖体不予、〈◯中略〉 丁未、太上天皇崩、春秋七十有三、 ...
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帝王部一|帝王通載|光仁天皇
[p.0016] 続日本紀 三十六桓武 天応元年四月辛卯、〈◯三日〉詔雲、〈◯中略〉皇太子〈止〉定賜〈留〉山部親王〈爾、〉天下政〈波〉授賜〈布◯中略〉十二月丁未、〈◯廿三日〉太上天皇崩、春秋七十有三、 ...
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帝王部六|践祚下|未葬先帝而践祚
[p.0274] 日本書紀 十三允恭 六年〈◯反正〉正月、瑞歯別天皇〈◯反正〉崩、 元年十有二月、〈◯中略〉皇子〈◯允恭〉曰、群卿共為天下請寡人、寡人何敢遂辞、乃即帝位、 五年十一月甲申、葬瑞歯別天皇于耳原陵、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|一時有二上皇
[p.0826] 日本紀略 三村上 天暦三年十月二日辛未、依前太上天皇〈◯陽成〉崩、遣三関使、 ◯按ずるに、宇多帝の崩じ給ふや、陽成帝に先だつこと、実に十有九年、爾後上皇と称すべきは、特り陽成上皇のみ、然るに猶謂て前太上天皇と雲ふ、蓋旧称に因循せしに過ざるべし、 ...
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器用部二十九|輿|製作
[p.0933] 貞丈雑記 七/輿 一輿に四品あり(○○○○○○)、一に板ごし(○○○)、二に網代ごし(○○○○)、三にはりごし(○○○○)、四にぬりごし(○○○○)是也、板ごしは一段規式お正す時用之、其次はれなる時は網代ごし也、其次には張ごし也、ぬりごしは略儀也、常に用之也、板ごしの時は、御供白直垂、〈浄衣の事也〉又は単直垂に大 ...
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器用部二十九|輿|輿具
[p.0966] 宗五大草紙 下 公方様御成の様体の事 一雨ふり候時、御こしにゆたん(○○○)かけられ候事は、公方様御輿には見及不申候、御旅にて、一段雨降風吹候へば、懸られ候由に候、さ候へば御供衆も蓑おめし候、御こしに、ゆたんかけられ候はねば、御供衆もかさお御さし候はず、御台様の御こしには、いづくにてもゆ ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0735] [p.0736] 大和物語 上 亭子の帝〈◯宇多〉の御供に、おほきおとヾ、〈◯藤原忠平〉大井につかうまつり給へるに、紅葉小倉山に色々いとおもしろかりけるお、かぎりなくめでたまひて、行幸もあらんにいとけうある所になん有ける、かならずそうしてせさせ奉らんなど、申給ひてついでに、 小倉山峰の紅葉心あ ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0735] 後撰和歌集 十九羈旅 法皇宮の滝といふ所御らんじける御供にて 菅原右大臣〈◯道真〉 水ひきのしらいとはへておるはたお旅のころもにたちやかさねん ...
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器用部二十五|舟上|以用法為名
[p.0672] 倭訓栞 中編十二/世 せきぶね 関舟の名は、凡百有余年にして、古へ高尾舟(○○○)といひし、万葉集に、八十梶かけとよむも是なり、 ...
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器用部二十九|輿|鳳輦
[p.0935] 扶桑略記 三十/白河 承保二年正月十三日丙午、中宮自定綱朝臣洞院宅、遷御東三条第、用鳳輦、 ...
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地部一|地総載|北国
[p.0060] 平家物語 六 飛きやくたうらいの事 鎮西の者共、〈◯中略〉一向平家おそむいて源氏に同心の由申たりければ、平家の人々、東国北国(○○)のそむくだに有に、〈◯下略〉 ...
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地部一|地総載|九州
[p.0064] 平家物語 六 飛きやくたうらいの事 明る十二日、鎮西よりひきやくたうらい、うさの大宮司公道が申けるは、鎮西の者共、〈◯中略〉一向平家おそむいて、源氏に同心の由申たりければ、平家の人々、東国北国のそむくだに有に、西国(○○)さへこはいかにとて、手お打てあざみあはれけり、〈◯下略〉 ...
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地部三十九|橋下|矢矧橋
[p.0267] 平家物語 六 墨股合戦の事 同じき十日、〈◯養和元年三月〉の日、美濃の国の目代早馬お以て都へ申しけるは、源氏既に尾張国まで攻め上り、道おふさいで人お一向通さぬよし申したりければ、平家やがて討手おさし向けらる、〈◯中略〉十郎蔵人行家は引き退き、三河の国に打ち越えて、矢矧川の橋お引き、掻 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|夢神仏
[p.0814] 平家物語 五 物怪の事 源中納言がらいの卿のもとに、めしつかはれける青侍が、見たりける夢も、おそろしかりけり、たとへば大内の神祇くはんとおぼしき所に、そくたいたゞしき上らうの、あまたよりあひ給ひて、儀ぢやうのやうなる事の有しに、まつざなる上らうの、平家のかたう人し給ふとおぼしきお、 ...
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封禄部八|切米 〈扶持 併入〉|張紙直段
[p.0404] [p.0405] 憲教類典 五の十/御蔵前 寛保元辛酉年正月廿七日 当酉年春御借米弐百俵有余以下共、分限高四分一、御役料は三分一米、三分二金に而可相渡候、 一御奉公勤候百俵以下は、二月朔日より同四日迄、同百俵有余は、二月五日より同八日迄、 一御奉公不勤百俵以下は、二月九日より同十一日迄、 一同百 ...
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封禄部八|切米 〈扶持 併入〉|張紙直段
[p.0405] [p.0406] 柳営沙汰書 一 慶応二年正月廿六日 御張紙写 当寅年春御借米弐百俵有余以下、其分限高四分、 一御役料は三分一積、但渡方の儀は、御借米御役料共三分一米、三分二金にて可相渡候、 一御奉公勤候百俵以下は、正月廿九日より二月二日迄、一同百俵有鈴は、二月三日より同六日迄、 一御奉公不勤百 ...
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地部十七|飛騨国|国府
[p.1323] 飛州志 九 国府之図〈〇図略〉 国府高山は、大野郡灘郷にあり、今所在の寺祠民屋千五百有余戸、僧俗男女七千四百有余人、町の名三、称一番二番三番、是に接する処の号三十余数あり、〈〇下略〉 ...
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方技部十八|疾病四|奇病
[p.1502] [p.1503] 蛍雪余話 四 予〈○香月牛山〉豊前の国中津に在し時、ひとりの奇病お療す、二十四歳の男子、一両年已来、夏の始つかたより、初秋の比まで、舌乾燥して、津液少く、舌上あれて鮫皮のごとし、今年六月、此病発る事例年よりも甚し、七月の初より、舌の上しきりに乾燥して、 舌上に一夜の間に毛お ...
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地部三|山城国|郷
[p.0233] 山城志 七宇治郡 郷名 大国、〈廃〉賀美、〈方廃上野村存、〉岡屋、余戸、〈方廃、有余古木邑、今入江州滋賀郡、〉小野、〈方廃村存〉山科、小栗(おくるす)、〈方廃村存〉宇治、 ...
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方技部十|医術一|職員職掌
[p.0663] 藤原家伝 下武智麻呂 藤原左大臣武智麻呂、〈○中略〉神亀元年〈○中略〉六月、遷大納言、〈○中略〉当此時、呪禁有余仁軍、韓国連広足等、 ...
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封禄部一|封戸総載|禁国
[p.0006] 台記 久安三年五月十七日己卯、美濃、備前、周防、阿波、不可宛封国之内也、〈具民部式上〉件等国有余〈○藤原頼長〉封、仍請改他国、其請文載依違式請改之由、 ...
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