Results of 1 - 100 of about 890 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 19342 蚕豆 WITH 7380... (4.507 sec.)
植物部二十|草九|蚕豆
[p.0270] [p.0271] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 蚕豆(さんつ/そらまめ なつまめ) 倭名抄に蚕豆なし、多識篇にそらまめ、元升〈◯向井〉曰、俗にはなつまめと雲、考本草、豆の莢の形は老蚕のごとし、故に蚕豆と雲、又蚕かひする時始て熟す、故に蚕豆と名づくとも雲、八月に種お下し、冬苗お生ず、茹にすべし、方茎中 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0270_1255.htm... - [similar]
植物部二十|草九|蚕豆
[p.0271] [p.0272] 重修本草綱目啓蒙 十七/菽豆 蚕豆 そらまめ(○○○○) やまとまめ(○○○○○)〈和州〉 なつまめ(○○○○)〈雲州、備後、〉 四月まめ(○○○○)〈阿州、土州、〉 五月まめ(○○○○)〈豆州、駿州、〉 あまめ(○○○)〈土州〉 とうまめ(○○○○)〈西国、濃州、〉 ふゆまめ(○○○○)〈相州〉 ゆきわりまめ(○○○○○○)〈下総〉 高 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0271_1257.htm... - [similar]
植物部二十|草九|蚕豆
[p.0271] 和漢三才図会 百四/菽豆 蚕豆 胡豆 俗雲曾良末女〈◯中略〉按蚕豆畿内多種之、和州之産為良、八月下種、其葉似景天草(べんけいさう)嫩葉、而〓不可食、三月開花、淡白色二弁、中有黒点、乃是生莢之本也、頗似蛾状、性怖雷乎、花時有霹靂、則不多実、凡其莢向上、故呼曰空豆、毎莢黒物副垂、四月取嫩莢豆 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0271_1256.htm... - [similar]
植物部二十|草九|蚕豆
[p.0270] 物類称呼 三/生植 蚕豆そらまめ 東国にてそらまめといふ、西国にてたうまめ、出雲にてなつまめ、尾張にてのらまめ、〈同名有、別種なり、是は空豆の転語にや、〉伊豆駿河にて、五月まめ、相模にてふゆまめ、下総にてゆきわりまめ、伊勢及遠江にてがんまめ、中国にててんぢくまめと雲、〈空豆とは、其実 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0270_1254.htm... - [similar]
植物部二十|草九|蚕豆
[p.0274] 浪花の風 そら豆は殊に多し、はじき豆と称して、夏秋の間殊更に賞玩す、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0274_1260.htm... - [similar]
植物部二十|草九|蚕豆
[p.0270] 朱氏談綺 下/米穀 蚕豆〈そらまめ〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0270_1252.htm... - [similar]
植物部二十|草九|蚕豆
[p.0270] 多識編 三/穀 蚕豆、曾良末米(○○○○)、異名胡豆、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0270_1250.htm... - [similar]
植物部二十|草九|蚕豆
[p.0270] 日本釈名 下/米穀 蚕豆 其実空(そら)に向ひてなる物也 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0270_1253.htm... - [similar]
植物部二十|草九|豌豆
[p.0270] 農政全書 二十六/樹芸 豌豆〈遼志作囘鶻国豆、唐史作畢豆、崔寔作〓豆、即青斑豆也、田野間禾中、往往有之、俗名小寒者是也、〉務本新書曰、豌豆、二三月種、諸豆之中豌豆最為耐陳、又収多熟早、如近城郭、摘豆角売、先可変物、旧時荘農往往献送此豆、以為嘗新、蓋一歳之中、貴其先也、又熟時少有人馬 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0270_1248.htm... - [similar]
植物部二十|草九|決明
[p.0311] [p.0312] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 決明 えびすぐさ(○○○○○)〈延喜式〉 今通名 一名金豆児〈遵生八揃〉 槐藤〈秘伝花鏡〉 槐豆〈農政全書〉 江南豆〈花暦百詠〉 狄小豆〈採取月令〉享保年中に渡りし漢種、今城州山城郷長池富野辺に多く栽へ、子お収て薬舗に送る、春分に種お下し、苗高さ二三尺、葉互 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0311_1414.htm... - [similar]
植物部二十|草九|蚕豆
[p.0273] 毛吹草 三 大和 空菽 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0273_1259.htm... - [similar]
植物部二十|草九|蚕豆
[p.0270] 和爾雅 六/米穀 蚕豆(そらまめ)〈胡豆同〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0270_1251.htm... - [similar]
植物部二十|草九|蚕豆
[p.0272] [p.0273] 農業全書 二/五穀 蚕豆〈大和に多く作るゆへ、大和豆とも雲、西国にてはたう豆と雲、〉そら豆さやの形、かいこに似たるゆへ蚕豆と名付、又は蚕の時分に熟するゆへ、かくは呼とも雲なり、百穀に先立て熟し、青き時、蒺ながら煮て菓子にもなり、又麦より先に出来るゆへ、飢饉の年取分助となる物 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0272_1258.htm... - [similar]
植物部二十|草九|黎豆
[p.0280] 重修本草綱目啓蒙 十七/菽豆 黎豆 八升まめ はせうまめ〈肥前〉 十里まめ 八里半 くづまめ てんぢくまめ ふぢまめ せんごくまめ〈尾州〉 なるこまめ〈讃州〉 しやくじやうまめ〈播州◯中略〉葉刀豆より大にして、花深紫色美し、穂お成て生ず、莢は蚕豆の莢に似て、大にして毛あり、熟する時は、黒色にし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0280_1299.htm... - [similar]
植物部二十|草九|白豆
[p.0252] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 白豆(はくづ/しろさヽげ) 倭名抄白豆なし、多識篇今案にしろあづき、俗に雲ゆきのした、元升〈◯向井〉曰、俗にしろさヽげと雲あり、是なるべし、倭名抄にさヽげお大角豆とかけり、又白角豆と雲あり、此しろさヽげお雲か、考本草、一名飯豆、其苗嫩きお菜となして食すべし、生 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0252_1164.htm... - [similar]
植物部二十|草九|刀豆
[p.0278] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 刀豆(たうづ/なたまめ) 倭名抄に刀豆なし、多識篇になたまめ、元升〈◯向井〉曰、西国民間に又たらわきと雲、考本草、一名挟剣豆、莢の形お以て名づく、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0278_1288.htm... - [similar]
植物部二十|草九|毛豆
[p.0239] [p.0240] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 毛豆(もうつ/けまめ) 和名抄、多識篇に、毛豆なし、考本草黄大豆の類也、夏初に食す、莢に実すくなし、秋深てほころびて実多し、煮て果子に用てよし、油塩椒酒にて煮て蔬にしてよし、此豆莢穀の上に毛ある故に毛豆と雲、元升〈◯向井〉曰、和名はけまめと雲べし、毛 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0239_1098.htm... - [similar]
植物部二十|草九|穭豆
[p.0238] [p.0239] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 穭豆(ろつ/のみまめ) 倭名抄に穭豆なし、多識篇或雲こくにかし、考本草、田野に生ず、小にして黒し、粒こまかなり、霜後に熟す、醤お作るべし、元升曰、〈◯向井〉此説おみれば、此豆小にして黒しと雲、今俗に黒豆お生呑して、痰お治し精気おますと雲は、粒こまかに ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0238_1094.htm... - [similar]
植物部十四|草三|香蒲
[p.0944] 庖厨備用倭名本草 四/柔滑 蒲笋(ほじゆん/かまつの) 倭名抄多識篇に蒲笋なし、考本草下湿の地に生ず、元升〈◯向井〉曰、案に倭名抄に蘆之初生おあしつのといひて蘆菼とかき、菰の初生おこもつのと雲て菰首と書り、皆初生お雲、笋も又初生なれば、蒲笋はがまつのなるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0944_3859.htm... - [similar]
植物部二十七|菌|名称
[p.0796] 庖厨備用倭名本草 五/芝〓 香蕈 倭名抄に香蕈なし、多識篇今案にたけ、又雲くさびら、元升〈◯向井〉曰、西国俗に雲、なば、又雲きのこ、又雲たけ、考本草、蕈は桐柳枳棋木の上に生ず、紫色なるお香蕈と名づく、白色なるお玉蕈と名づく、皆湿気熏蒸して生ず、山僻の処に生ずるは毒あり、人お殺す、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0796_3519.htm... - [similar]
植物部二十七|菌|雚菌
[p.0829] 庖厨備用倭名本草 五/芝〓 雚菌(くわんきん) 倭名抄に雚菌なし、多識篇或雲しめじ、考本草雚は蘆葦のたぐひ、此菌其の下に生ず故に名づく、色白くして軽虚に表裏相似て衆菌と同じからず、元升〈◯向井〉曰、雚菌は蘆葦雚の下に生ずといへば、沢中に生ずるなり、しめじは山に生ず、松だけの生ずるが如し ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0829_3702.htm... - [similar]
動物部九|鳥二|鶩
[p.0597] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鶩(ぼく) 倭名抄に和名なし、多識篇にあひる、元升〈○向井〉曰、按倭名抄雲、鴨和名かも、野なるお名付て〓といひ家なるお名付て鶩と雲と、古には〓と鶩とふかちなく、ともにかもと雲けらし、鴨字も本はあひるなり今俗に皆〓と名に用るは誤れは、考本草、一名鴨、一名家〓、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0597_2205.html - [similar]
植物部二十七|菌|葛花菜
[p.0829] 庖厨備用倭名本草 五/芝〓 葛花菜 倭名抄に葛花菜なし、多識篇にくずたけ、考本草、一名葛花乳、名山に皆あり、葛の精華也と雲ふ、秋霜空にうかびて芝蕈の如く地上に生ず、其色赤くしてもろし、蕈の類なり、元升〈◯向井〉曰、此説おみれば、北国にいへる霜こし(○○○)なるべし、寛文七年十月初旬、余たま ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0829_3699.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|草石蚕
[p.0498] 本朝食鑑 三/柔滑 知也宇呂岐集解、即草石蚕、一名甘露子、古来未聞有、近世華舶移種、頃者家家栽之、二月生苗、長者近尺、方茎対節、狭葉有歯、並如荏葉、但葉皺有毛、四月開小花成穂、如紫蘇花穂、結子如荊芥子、其根連珠、状如老蚕、或根之傍引一糸、著連珠者亦有、四五月采根煮食之、味微甘而淡、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0498_2212.htm... - [similar]
動物部十四|虫中|蚕
[p.1100] 倭名類聚抄 十九/虫豸 蝱(○) 文字集略雲、蝱、〈今案、即是蚊虻之虻字也、見下文、和名比々流(○○○)、〉繭内老蚕也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1100_4552.html - [similar]
動物部八|鳥一|鸛
[p.0557] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鸛 倭名抄におほとり、多識篇にかうのとり、元升〈○向井〉曰、かうとは鵠(くヾい)の本名也、後世俗に誤りて此鳥おかうと雲、考本草鸛に両種あり、鵠に似て樹に巣つくるものは白鸛とす、黒色曲頸のものは鳥鸛とす、白きものよし、身は鶴の如し、但し頭に丹なく項に烏帯なし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0557_2002.html - [similar]
植物部二十|草九|豌豆
[p.0269] 和漢三才図会 百四/菽豆 豌豆 胡豆 戎菽 畢豆 囘鶻豆 青小豆 麻累 青斑豆 〈和名乃良末女◯中略〉按豌豆花弁如蛾形、外白内有単淡紫、而中心黒色、其子褐色大如麻仁、六月収取之、不堪煮食、惟炒以為果子、味〓美、今人炒用飴、煉作円鍔状售之、最下品、白豌豆 大如大豆之小者、正円而色亦似豆而白色、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0269_1242.htm... - [similar]
地部八|三河国|国産/貢献
[p.0562] [p.0563] 今昔物語 二十六 参河国始犬頭糸語第十一 今昔、参河国郡に一人の郡司有けり、妻お二人持て、其に蚕養おせさせて糸多く儲ける、而るに本の妻の蚕養何なる事の有けるにか、蚕皆死て養得事無りければ、夫も冷かりて、不寄附成にけり、〈◯中略〉其家に白き犬お飼けるが、〈◯中略〉其前にて此蚕お ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_0562_2759.html - [similar]
植物部二十八|藻|白藻
[p.0925] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 竜鬚菜(りうしゆさい/しらも) 俗名抄に竜鬚菜なし、多識篇かたのり、考本草東南海辺の石上に生ず、叢生して枝葉なし、なりあひ柳根のひげの如し、長きは一尺余、色白し、醋にひたし、肉に和して蒸し食して皆よし、一名は石髪、元升〈◯向井〉曰、此註おみれば、西国俗に雲しら ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0925_4218.htm... - [similar]
植物部十三|草二|穬麦
[p.0839] [p.0840] 庖厨備用倭名本草 二/麦 穬麦 倭名抄にからすむぎ、多識篇今案にあおむぎ、考本草、西川人は種て食す、山東河北人は正月に種て春穬と名づく、形状は大麦と相似たり、元升〈◯向井〉曰、からすむぎは種ずして麦中に自生して麦お妨ぐ、故に農人是お引すつ、其茎葉は大麦の如くにてやヽ大なり、其 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0839_3347.htm... - [similar]
動物部九|鳥二|鴛鴦
[p.0611] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鸂鶒(けいしよく/○○) 倭名抄に鴛鴦同条に載て、和名お倶におしと雲、多識篇におほおしどり(○○○○○○)、考本草、南方短狐(/おにはじき)ある処に多あり、性よく短狐お食す、居する処に毒気なし、人家に毛畜べし、形小くして鴨の如し、毛に五采あり、首に纓あり、尾に毛ありて船舵 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0611_2266.html - [similar]
植物部二十|草九|大角豆
[p.0262] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 豇豆 倭名抄に豇豆なし、多識篇今案にさヽげ、考本草、三四月に種お下す、二種あり、一種は蔓の長さ一丈余、一種は蔓短し、其葉二種ともに、本大に末尖る、嫩き時食すべし、其花は紅白二色あり、其の莢は白紅紫赤斑駁の数色あり、長きは二尺に及ぶ帯のごとし、裙帯豆と名づく ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0262_1215.htm... - [similar]
植物部二十一|草十|懐香
[p.0416] [p.0417] 広益地錦抄 四 茴香(ういきやう) 葉こまかに切れて網のごとく、青色、冬より葉しげりてながめあり、夏の比花さく、うす黄色、花葉ともに香気有り、花壇にうへてよし、時珍が雲、深冬苗お生ず、しげりおなす、五六月黄花おひらくと雲、ちがひなし宗奭が雲、香胡荽に似たり、本草の註には大く誤 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0416_1868.htm... - [similar]
植物部十五|草四|杜若
[p.0993] 重修本草綱目啓蒙 九/芳草 杜若 やぶめうが(○○○○○) さヽりんだう(○○○○○○)〈紀州〉 めうがさう(○○○○○)〈加州〉 ちくらんさう(○○○○○○)〈薩州〉 はなめうが(○○○○○)〈播州〉 増一名鮮草果〈広東新語◯中略〉杜若は多く竹木林下に生ず、春旧根より箸の大さ許の茎お出す、数寸の上に七八葉お互生す、蘘荷の葉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0993_4101.htm... - [similar]
動物部十七|魚中|鱠
[p.1459] 庖厨備用倭名本草 八/魚 鰣魚〈○中略〉考本草、夏の初時にあり、其形秀て扁に少し、魴に似て長し、白色銀の如し、〈○中略〉元升〈○向井〉曰、此説おみればえそには非ず、えそは形円く、いせごひのなりあひに似たり、色やヽ白けれども、銀の如きにあらず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1459_6332.html - [similar]
植物部十四|草三|薏苡名称
[p.0899] [p.0900] 庖厨備用倭名本草 二/稷粟 薏苡仁 倭名抄につしたま、多識編おなじ、一種八石と名づく、元升〈◯向井〉曰、西国にてじゆずたま(○○○○○)と雲、俗に是おすヽたま(○○○○)といへり、考本草、二三月に宿根より自生す、葉は初生の芭蕉の如し、五六月に茎お抽で、花お開き子おむすぶ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0899_3632.htm... - [similar]
植物部二十八|藻|角俣菜
[p.0920] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 鹿角菜(ろくかくさい/つのまた)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、西国にろくかくさいと雲あり、もとは大明商客の持〓る、近き比より天草辺の海中に出るといへり、其なりあひ鹿の角の如し、其色或は白きあり、或紫黄なるあり、本草註の説の如し、是即鹿角菜なること明らけし、今俗 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0920_4188.htm... - [similar]
動物部九|鳥二|鷺種類
[p.0616] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鵁鶄(かうせい) 倭名抄にいび、多識篇或雲あおさぎ、考本草水鳥也、南方の池沢に出る、鴨に似て綠衣なり、人家に是お畜ふ、なれて去ることなし、火災お厭(まじな)ふべし、李時珍曰、鵁鶄は大さ〓鶩の如くにして、脚の高きこと鶏に似たり、長喙にして喙む、其の頂に紅毛ありて ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0616_2297.html - [similar]
植物部十五|草四|水葱
[p.0995] 重修本草綱目啓蒙 十六/水草 蔛草 なぎ(○○)〈和名抄〉 こなぎ(○○○)〈古歌〉 いもば(○○○)〈伯州〉 一名蔊菜〈通雅、同名あり、〉即水あふひの小なる者なり、田中に生ず、一根数葉、始は鴨跖草(あおはな)の葉に似て厚く、深緑色光あり、後漸く円葉お出す、秋に至て茎の高さ三四寸、五弁の花お連綴す、大 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0995_4112.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|薄荷
[p.0510] 庖厨備用倭名本草 五/野菜 薄荷(はくか)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、薄荷は其香竜脳の如し、故に西国俗には竜脳草(○○○)と雲、風寒にあたり、目赤く痛み、眵涙出るには生薄荷葉にて目おさすり、或は少し肉おあらへば、目の中すヾしくなりて、眼疾いえやすしと雲、多識篇に水蘇の和名お、りうのうくさと ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0510_2278.htm... - [similar]
植物部二十|草九|黄大豆
[p.0234] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 黄大豆 倭名抄に黄大豆なし、右の大豆おまめとし、黒大豆お烏豆とかけり、是又本草の一名なり、多識篇今案にまめ、元升〈◯向井〉曰、隻大豆とかきたるは、黒大豆お主として雲こと、本草の例なり、多識篇は本草にしたがふ、隻大豆とかきたるおまめと雲は、是れ日用の豆なる故 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0234_1062.htm... - [similar]
植物部十四|草三|葟子
[p.0897] 庖厨備用倭名本草 二/麦 〓草米 倭名抄に茴草米なし、多識篇和名なし、考本草、水田中に生ず、其苗は小麦に似て小し、四月に盛に熟す、飯お作て飢に充べし、〓草米、味甘、性寒、毒なし、飯にして熱おさり、腸胃お利し、気力おます、久食すべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0897_3615.htm... - [similar]
植物部九|木八|胡頽子
[p.0574] [p.0575] [p.0576] 重修本草綱目啓蒙 二十五灌木 胡頽子 諸生子(もろなり)〈和名抄〉 ぐみ(○○)〈同上〉 ぐいみ(○○○)〈四国〉 ぐゆみ(○○○)〈阿州〉 ぐいび(○○○)〈備前〉 ごいみ(○○○) ごゆみ(○○○) ごみ(○○)〈江州〉 なはしろぐみ(○○○○○○)〈京〉 やまぐみ(○○○○) さつきぐみ(○○○○○) はるぐ(○○○)み(○) とら ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0574_2073.htm... - [similar]
植物部二|木一|檜
[p.0116] 重修本草綱目啓蒙 二十三香木 柏〈◯中略〉 柏の類多し、凡そ単に柏と称するは側柏扁柏お通じて言ふ、〈◯中略〉扁柏はひのきなり、葉平に布て生ず、故に扁柏と雲ふ、其葉面緑色にして背に白脈あり、〈◯中略〉 増〈◯中略〉扁柏の類(○○○○)数種あり、朝鮮ひば(○○○○)と呼ぶものあり、扁柏に似て葉小さく、皺 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0116_444.html - [similar]
植物部七|木六|蜜柑名称
[p.0409] [p.0410] 本朝食鑑 四山菓 蜜柑(みかん) 釈名橘 香菓〈日本紀〉昔(むかし)草〈蔵玉〉庭古(にはふる)草〈上同〉山橘〈藻塩◯中略〉 集解蜜柑即橘也、南国多産、樹高丈余、枝多生刺、其葉尖厚、光面緑色、大寸余、長二寸許、大抵此類略相似、四五月開小白花、甚香可愛結実、至冬黄熟、経日変紅、此亦甚馥 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0409_1563.htm... - [similar]
飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0893] 庖厨備用倭名本草 七果 石蜜♯和名抄に石蜜なし、多識篇にこほりざたう、元升曰、本草の解は沙糖つくる法に異なることなし、李時珍が曰、石蜜は即白沙糖なり、凝結して石の如くなるお石蜜とし、軽白にして霜の如くなるお糖霜とす、堅白にして氷の如くなるお氷糖とす、みな一物にして精粗の異あるのみな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0893_3768.html - [similar]
植物部二十七|菌|菌毒
[p.0839] 庖厨備用倭名本草 五/芝檽 木耳〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、山人のとり来るは、其木しりがたし、病人に猶いむべし、凡そ木耳毒に犯されたるには、冬瓜のしるおつきしぼりて、其汁お用て毒お解す、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0839_3740.htm... - [similar]
動物部十七|魚中|鯖
[p.1460] [p.1461] 庖厨備用倭名本草 八/魚 鰣魚〈○中略〉 元升曰、〈○向井、中略、〉享煮によろしからず、笋莧芹荻の類お以て鱗おつら子て、むして食するによし、 鰣魚味甘性平毒なし、虚労お補ふ、多食すべからず、疳固お発す、蒸して油お下し、取て瓶に入て土中に埋み、湯火傷にぬれば愈やすし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1460_6344.html - [similar]
植物部二十七|菌|金〓
[p.0827] 庖厨備用倭名本草 五/芝〓 雞〓(けいしう)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、筑前に金蕈(きんたけ)と雲あり、雨後に沙地に生ず、脚高く蓋ほそし、其の色黄なり、故にきんたけと名づく、根に沙おふくむ、根おさりて用ふ、其の味軽美也、又雞〓の類とも雲ふべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0827_3685.htm... - [similar]
動物部九|鳥二|鴎
[p.0637] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鴎(おう)〈○中略〉元升、〈○向井〉曰、余長崎海辺にて海鴎は常に目なれぬ、其形状はかもに似て、毛なみふくやぎ、色白くして雪の如し、かもよりほそく頸長からず、喙と脚とも長からずして色赤し、常に海上にありて浪と浄遊す、時に洲渚島嶼に休す、飛こと急々ならず、其性静 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0637_2412.html - [similar]
植物部十五|草四|百合種類
[p.1010] 庖厨備用倭名本草 四/柔滑 山丹(さんたん/ひめゆり)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、ひめゆり(○○○○)は花色深紅也、凡そゆりの花の赤きは山丹の類也、山〓の外は巻〓(○○)と雲、是常のゆりなり、百合(○○)は俗に白ゆりと雲、又かうらいゆりと雲、山野に自然に生ず、其花長く色白く香気あり、世人此花お愛せず ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1010_4180.htm... - [similar]
植物部二十八|藻|昆布
[p.0882] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 昆布〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、洛下に一人昆布お生にて過食したる者あり、夜に入て此の昆布うるほひふくれて、胸腹脹痛す、甚しき時は、胸中にせめ上り悶絶せんとす、半時がほど身お休ることあたはず、薑湯にて錦袋子お多く用て嘔吐す、吐たるものは皆昆布にて、痰と倶に出 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0882_3944.htm... - [similar]
植物部十九|草八|兎葵
[p.0197] 庖厨備用倭名本草 五/野菜 菟葵〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、吾人も古には菟葵お食しけるにや、倭名抄菜の部に入たり、今人は食するものなし、其名おだにしる人なし、田夫にとへば答て雲く、下沢の田間にふきに似てちいさきもなあり、葉のうらに毛あり、色あひもふきの如し、秋白花お開きて梅の如し、其 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0197_922.html - [similar]
植物部二十八|藻|和布
[p.0883] [p.0884] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 裙帯菜(くんたいさい/わかめ)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、〈◯中略〉余西国海辺に住すること年久し、毎春和布お食せり、海中石間に生ず、其ひろさ二三寸或三四寸、長さは五六寸或は尺にあまり、二尺に及ぶもあり、其色初めて取たるとき青し、是お煮れば、いよ〳〵青 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0883_3952.htm... - [similar]
植物部二十八|藻|鹿尾菜
[p.0895] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 海藻(かいさう/ひじき)〈◯中略〉 元升〈◯向井〉曰、〈◯中略〉西国海辺に此ひじきもお取てよく煮て、日に晒乾してよくかれたるおつきくだき、米粒のごとくなして、米と同じく飯にかしぎて飢荒おすくふ、貧家は常の食にも用ふ、米飯は白く、海藻は黒し、むら〳〵白飯みえたるお ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0895_4029.htm... - [similar]
動物部八|鳥一|鵠
[p.0578] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鵠 倭名抄註に漢語抄雲、かう、日本紀私記雲、くヽい、多識篇、今案にはくてう、元升〈○向井〉曰、はくてうといへるは、此鳥羽毛みな白沢なる故に、後世本名お遺てといひならはせる俗称也、本名はかうと雲、くヽいと雲、考本草、一名天鵝、雁より大也、羽毛白沢、其かけるこ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0578_2101.html - [similar]
植物部二十|草九|豌豆
[p.0269] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 豌豆〈◯中略〉 味甘性平毒なし、淡煮して食すれば消渇お治し、吐逆おとヾめ、洩おとヾめ、痢澼下利にもよし、栄衛お調へ、中おまし、気お平かにし、乳汁お下す、煮て汁お用て、鬼毒心病お治し、乳石毒発お解す、又外科の用多し、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0269_1246.htm... - [similar]
植物部二十|草九|緑豆
[p.0254] 庖厨備用倭名本草 二/菽豆 緑豆 倭名抄に緑豆なし、赤小豆条下に、緑小豆といへるは、此緑豆なるべし、多識篇今案にふんとう、元升〈◯向井〉曰、関東にてはやへなりと雲、京師にてふんとうと雲、西国にてはふたなりと雲、考本草、三四月に種お下し、苗の高さ一尺ばかり、其の葉小にして毛あり、秋に至 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0254_1177.htm... - [similar]
動物部十|鳥三|鶉/名称
[p.0725] 庖厨備用倭名本草 十/原禽 鶉〈○中略〉 元升曰、鶉と鴛と和名おともにうづらと雲、本草に大小形色おあらはさず、人常に養ひよくしる故なるべし、四時常にあるは鶉と雲、うづら、夏ありて冬なきは鴑と雲、うづら、是お以てわかちしるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0725_2799.html - [similar]
飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0891] 庖厨備用倭名本草 七果 沙糖♯元升曰、唐宋の間に沙糖お日本に渡さヾりけるにや、和名抄に沙糖なし、蕃舶はじめて沙糖お載せきたりしより、年々渡り来りて絶ることなし、其の白沙の如くなるお、俗にしろざたう(○○○○○)と雲、はなはだ白きお、俗にたいはく(○○○○)と雲、石の如く氷の如くなるお、俗にこほり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0891_3761.html - [similar]
動物部十|鳥三|竹鶏
[p.0723] 庖厨備用倭名本草 十/原禽 竹鶏 倭名抄に竹雞なし、多識篇にたけのとり(○○○○○)、訓蒙図彙にやましぎ、或雲うばしぎ、考本草此鳥多は竹林におれり、其形鷓鴣に比すればやヽほそし、褐色にして斑おほく赤文あり、好て諦鳥也、其儔おみれば必ずたヽかふ、又好て蟻お食す、元升曰、此説の如き鳥あらば竹雞 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0723_2786.html - [similar]
動物部十七|魚中|鯖利用
[p.1418] 庖厨備用倭名本草 八/魚 青魚〈○中略〉 元升曰、俗此枕骨にて作りたるおべつかうと雲、たいまいといへり、俗のならはしなり、 青魚味甘性平毒なし、韮白と同じく煮て食すれば、気力おまし、脚気脚弱煩悶お治す、枕骨、眼睛汁、胆皆各病お治する功用あり、合食禁、丹石、胡荽、葵菜、此類合食すべからず ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1418_6107.html - [similar]
植物部二十|草九|白豆
[p.0252] [p.0253] 重修本草綱目啓蒙 十七/菽豆 白豆 しろあづき(○○○○○) しやぼんまめ(○○○○○○) 一名白小豆〈天工開物〉 白豆麪〈千金方粉の名〉 白豆屑〈同上〉白色なるあづきなり、今澡豆(あらひこ)に用ゆ、故にしやぼんまめと雲、油お落す者お皆しやぼんと雲、又饅頭のしろ餡とす、増、白豆おしろあづきに充つ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0252_1167.htm... - [similar]
植物部二十六|草十五|蕗/名称
[p.0734] [p.0735] 庖厨備用倭名本草 首/質疑 款冬 倭名抄にやまふヾき、又雲やまぶき、万葉集に山吹花と書たるお引たり、多識篇にふき、元升〈◯向井〉曰、款冬おふきと雲は穏当ならず、本草綱目集解は、ふきお雲に似て、又やまぶきお雲に似たり、故に和名お或は山ぶきと雲、或はふきと雲、人の惑も在此、余今案 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0734_3216.htm... - [similar]
植物部二十一|草十|菫菜
[p.0380] [p.0381] 庖厨備用倭名本草 一/質疑 菫菜 倭名抄にすみれ、多識篇野せり、元升〈◯向井〉曰、今人皆駒引(こまひき)草おすみれと雲、こまひき草は俗に雲すまふとり草也、然にすみれは、古人つみとりて春の菜茹にす、春野に生ず、古人は春日に野に出てすみれおつむ、其花紫にして可愛、古歌に、打むれて菫 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0380_1695.htm... - [similar]
動物部六|獣六|熊利用
[p.0412] 庖厨備用倭名本草 首/食禁 熊は固疾ある人、或は積聚寒気ある人々は不可食、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0412_1413.html - [similar]
動物部十六|魚上|金魚/銀魚
[p.1277] 庖厨備用倭名本草 八/魚 金魚〈○中略〉 魚金味甘鹹性平毒なし、久痢お治す、搗て火瘡に付てよし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1277_5398.html - [similar]
飲食部十|酒上|練酒
[p.0699] 庖厨備用倭名本草 十二造醸 酒筑前の子り酒、其の色白く、こく、子ばく、練帛おみるが如し、故に名お得たり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0699_3092.html - [similar]
動物部三|獣三|羊
[p.0217] 庖厨備用倭名本草 首/食禁 羊は熱病天行病瘧痔、此等の病後には食すべからず、白羊黒頭、黒羊白頭、独角羊、此類皆食すべからず、銅器にて煮たるは毒あり、食すべからず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0217_716.html - [similar]
動物部三|獣三|豕
[p.0226] 庖厨備用倭名本草 首/食禁 豕(いのこ/ぶた)一は白猪、花猪、豥猪、牝猪、病猪、黄膘猪、米猪、是皆食すべからず、猪脳、猪肝は食すべからず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0226_761.html - [similar]
植物部六|木五|巴旦杏
[p.0348] 庖厨備用倭名本草 六五果 巴旦杏(はたんきやう/あたんたう)〈◯中略〉 巴旦杏、味甘気平温毒なし、〓おとヾめ、気お下し、心腹の迷悶お消す、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0348_1325.htm... - [similar]
動物部一|獣一|牛毛色
[p.0042] 庖厨備用倭名本草 首/食禁 牛は服薬の人は黄牛お食すべからず、病人は食すべからず、黒牛猶食すべからず、凡無病人は常に嗜食のために、牛馬鷹雞お食すべからず、病あらば病に対するお食すべし、病愈後は食すべからず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0042_174.html - [similar]
飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0855] 庖厨備用倭名本草 十二造醸 未醤♯味醤の造法は、大豆一斗水にて煮熟し、曲一斗塩三升入れかきまぜ、うすづきあはせて泥の如くし、桶にかたくつめおき、五十日過てよく熟す、昔は飛騨未醤(○○○○)、志賀未醤(○○○○)あり、其の法は曲おもちひず、今も飛騨信濃美濃には曲お入れずもちふる人あり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0855_3588.html - [similar]
植物部六|木五|梅栽培/梅利用
[p.0326] 庖厨備用倭名本草 六五果 梅(ばい/むめ)〈◯中略〉 梅実味酸性平毒なし、生にて食すれば渇おとヾむ、多食すれば歯お損し筋お破り、〓胃むしばみ隔上の痰熱お発す、 合食禁 黄精お服する人は隔お食すべからず、梅お食して歯いたむ人はくるみおかみてよし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0326_1232.htm... - [similar]
植物部六|木五|李
[p.0342] 庖厨備用倭名本草 六五果 李〈◯中略〉 李実味苦酸気微温毒なし、骨節の間の労熱おさる、肝病よろしく食すべし、曝したるお食すれば、固熱おさり、中お調ふ、多食すべからず、熱お発す、又外科の用多し、 食禁 水に臨で食すれば痰瘧お発す、水に沈まざるは毒あり食すべからず、合食禁 雀肉 蜜 右合食す ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0342_1300.htm... - [similar]
植物部十四|草三|薏苡種類
[p.0900] 庖厨備用倭名本草 二/稷粟 薏苡仁〈◯中略〉二種あり、一種は牙にねばる、其形とがりてからうすし、是薏苡(○○)なり、其米白色にして糯米の如し、粥にし飯にし、麪にして食すべし、又米と同じく酒に作るべし、一種は円にしてから厚く堅し、是れ菩提子(○○○)也、其米すくなし、即ち粳〓と雲、但穿て念経の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0900_3635.htm... - [similar]
植物部十四|草三|薏苡利用
[p.0902] 庖厨備用倭名本草 二/稷粟 薏苡仁、味甘、性寒、毒なし、筋骨拘攣して屈伸しがたきに、久風湿痺に用ふ、久服すれば、身お軽くし気おまし、筋骨の中の邪気お除き、腸胃お利し、水腫お消し、食おすヽむ、飯にし麪にして食すれば飢ず、煮くだしにたき、せんじ用れば、病お治する功多し、脾胃肺に益あり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0902_3641.htm... - [similar]
飲食部十三|味噌〈豉 納豆併入|種類
[p.0856] 庖厨備用倭名本草 十二造醸 未醤♯近年風味お好み造れるみそは、大豆一斗皮おさり、水にひたし蒸熟して、上白の米曲一斗三升、あるひは一斗五升、あるひは二斗、塩三升入れあはせて、よくうすづき泥の如くにし、桶につめおき、三十日ばかりにしてもちふ、其のみそ味ひきはめて甘く、其の色しろし、是お ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0856_3591.html - [similar]
植物部二十八|藻|青苔
[p.0900] [p.0901] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 乾苔(かんたい/あおのり) 倭名抄に乾苔なし、多識篇にあおのり、考本草此れ海苔也、彼の人とりかはかして脯となす、海水はしはヽゆし、故に陟釐と同じからず、張華博物志雲、石髪海中に生ずるは、長さ尺余、大小韭葉の如し、肉お以てあつめ、むして食して極てよし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0900_4073.htm... - [similar]
植物部十二|草一|秈
[p.0773] 庖厨備用倭名本草 二/穀 秈米 倭名抄に秈米なし、多識篇に和名なし、増補日用食性に、やきごめといへるは誤れり、考本草、其種は占城国より来る、又名占米(せんへい)、粳に似て粒小し雲雲、今各処みなあり、高仰処に倶に種べし、其熟することはやし、六七月に収むべし、品類も多し、赤白二色あり、粳米 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0773_2912.htm... - [similar]
植物部二十|草九|白豆
[p.0253] 重修本草綱目啓蒙 十七/菽豆 赤小豆増、一種しろあづきと呼ものあり、形状常の赤豆の如くにして白色なり、上品の餡に用ゆ、これお漢名白赤豆と雲、崇明県志十一巻雲、赤豆外有白色者、俗呼白赤豆と是なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0253_1168.htm... - [similar]
動物部九|鳥二|鴛鴦
[p.0607] [p.0608] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 鴛鴦 倭名抄におし、多識篇におしどり、考本草、一名匹鳥、〓類也、南方湖渓の中にあり、土穴の中にすむ、大さ小鴨の如し、其形杏黄色にして文采あり、紅頭翠鬣、黒翅黒尾、紅掌也、頭に白長毛あり、是お垂て尾にいたる、頸お交へてふす、其交再せず、元升〈○向井〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0607_2251.html - [similar]
植物部二十八|藻|石蓴
[p.0924] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 石蓴(せきしゆん/こも) 倭名抄にこも海蓴の二字も用ふ、〈蓴与蓴同〉多識篇案にして、考本草南海石に附て生ず、茎の長さ二三寸いろあおし、涎滑ありて脂の如し、又光瑩にして水晶の如し、葉の間に椏あり、椏中に花あり、形円にして豆の如し、其葉銭より大にして巻たり、慈姑 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0924_4209.htm... - [similar]
植物部六|木五|杏
[p.0347] 〓厨備用倭名本草 六五果 杏〈◯中略〉 杏実味酸気熱小毒あり、曝し脯にして食す、冷熱毒おさる心之果なり、心病にはよろしく食すべし、生にて多食すれば筋骨おそこなふ、梅に類するは味すし、桃に類するは味あまし、杏仁は薬に入て功おほし、〓枝葉根皆薬の用あり、 食禁 多食すべからず、瘡癤お生じ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0347_1319.htm... - [similar]
方技部十六|疾病二|淋病
[p.1287] [p.1288] 一本堂行余医言 十七 癃〈力中切音隆〉 癃即後世所謂淋疾也( ○○○○○○○○○) 、古時互相称、後人専称淋、夫癃之為状也、小便澀、茎中痛、溺出些少、頻頻起、或点滴瀝瀝、或溺不得卒出、或溺留茎内及小腹膀胱裏、欲去不去、欲止不止、或小便茎中〓痛、或小便不通、日夜数十度、多至百行、甚者瀝瀝 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1287_4254.html - [similar]
植物部二十一|草十|芹葉鉤吻
[p.0413] 重修本草綱目啓蒙 十三下/毒草 鉤吻〈◯中略〉蔓生、黄精葉、芹葉等数種あり、〈◯中略〉芹葉(○○)の者は、金匱要略に、鉤吻与芹菜相似、誤食之殺人と雲ものこれなり、俗におほぜりと呼ぶ、池沢中に生ず、土人も毒あることお能知れり、葉は白芷の葉に似て毛あり、茎中空虚高さ四五尺、五月に花あり、胡蘿 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0413_1848.htm... - [similar]
植物部十二|草一|稲雑載
[p.0828] 扶桑略記 五/天武 七年三月、因幡国貢稲一茎中有八千粒、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0828_3280.htm... - [similar]
動物部十四|虫中|蒼耳蠹
[p.1087] 重修本草綱目啓蒙 二十八/化生虫 蒼耳蠹虫 おなもみのむし一名蒼耳草梗中虫〈附方〉 蒼耳草内虫 蒼耳節内虫〈共同上〉 蒼耳の茎中、及節中に生ずる虫なり、下の青蒿も同じ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1087_4484.html - [similar]
動物部十|鳥三|巧婦鳥
[p.0768] 重修本草綱目啓蒙 三十二/原禽 巧婦鳥〈○中略〉 集解、一種〓鷯(○○)はよしはらすヾめ、一名げら(○○)、おげら〈仙台、筑前、四国、〉よしどり、〈加州〉よしきりどり(○○○○○○)、〈江戸、水戸、〉ぎやうぎやうじ、〈越中〉ぎやう〴〵し(○○○○○○)、〈西国、四国、〉ぎよ〴〵し、〈筑前、肥前、〉こヽちん(○ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0768_2977.html - [similar]
植物部十四|草三|萓
[p.0916] [p.0917] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 白茅集解弘景曰、詩雲、露彼菅茅、この詩に詠ずるは菅と茅と二物なり、弘景引て一物とするものは誤なり、時珍曰、菅茅(○○)はかやなり、山中に生ず、すヽきに似て大なり、菅の字おすげと訓ずるは非なり、かさすげ(○○○○)は薹なり、みのすげ(○○○○)は蓑衣草〈通雅〉なり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0916_3718.htm... - [similar]
植物部二十一|草十|䕡茹
[p.0339] [p.0340] 物類品隲 三/草 䕡茹 東璧曰、春初生苗、高二三尺、根長大如蘿蔔蔓菁状、或有岐出者、皮黄赤肉白色、破之有黄漿汁、茎葉如大戟而葉長、微闊不甚尖、折之有白汁、抱茎有短葉、相対団而出、尖葉中出茎、茎中分二三小枝、二三月開細紫花、結実如豆大、一顆三粒相合、生青熟黒中有白仁、如続随子 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0339_1548.htm... - [similar]
動物部十六|魚上|鯇
[p.1296] 庖厨備用和名本草 八/魚 鯇魚〈○中略〉 鯇魚味甘性温毒なし、胃お温め中お和す、多食すべからず、諸瘡お発す、胆味苦性寒毒なし、臘月に取て陰乾すべし、よく喉痹お治す、水にかきたてヽ服すべし、喉中に物たちて出がたきに、此胆ふたつ酒にかきたてヽ、少しづヽしぶりのみにすれば、たちたる物出づ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1296_5469.html - [similar]
植物部十六|草五|仏掌薯
[p.1105] 庖厨備用倭名本草 一/質疑 甘藷、多識篇につくねいも、或人曰、此和名は穏当ならず、江戸ところと雲あり、恐くは是甘藷なるべし、他日老甫に江戸ところお問に、老甫曰、江戸ところは、常のところの如にして鬚多く生じ、其長さ一二尺あり、肉色黄にして味あしヽ、灰湯にて煮熟すれば煮栗の如し、又つく ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1105_4623.htm... - [similar]
植物部二十一|草十|葵/錦葵/蜀葵/冬葵
[p.0359] [p.0360] 庖厨備用倭名本草 一/質疑 葵 倭名抄にあふひ、園菜部に載たり、多識篇にこあふひ、古人は種て常に食す、故に旧本草には菜部に載たり、今人は食するものなく、亦種るものなし、郊野に自生す、故に本草綱目には、菜部より移して湿草部に入たり、元升〈◯向井〉曰、葵菜おあふひと雲、こあふひと ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0359_1632.htm... - [similar]
飲食部十|酒上|醸酒法
[p.0734] [p.0735] 瓦礫雑考 下 酒大和本草に、向井元升雲、南都諸白為上品雲々、諸白者可為世界第一之上品といへるが如く、酒は南都お本とすることは酒粕に漬たる香の物お、奈良づけといふにてもしられたり、されど今は他国に美酒多し、凡酒の美悪は水によれり(○○○○○○○○○○)とぞ、酒造るに用ふる井は、かならず ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0734_3185.html - [similar]
植物部二十|草九|黒大豆
[p.0236] 重修本草綱目啓蒙 十七/菽豆 大豆〈本草蒙筌に生大豆に作る〉 まめ(○○) くろまめ(○○○○) かきまめ(○○○○)〈予州、同名あり、〉 一名五臓穀〈発明〉 大黒豆〈附方〉 烏金子〈医便〉和名に大豆と呼ぶは、みそまめのことにして、黄大豆なり、薬方に大豆と呼は、皆黒大豆にして、くろまめのことなり、これに ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0236_1074.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|香葇
[p.0506] 揃注倭名類聚抄 九/稲穀 按千金翼方、証類本草菜部中品、水蘇香薷並載、広韻亦雲葇、香葇菜、蓋依唐韻也、本草唐韻非僻書、源君不引此等書、依漢語抄載、非是、又香薷水蘇不同、楊氏以水蘇為香薷別名恐誤、本草図経雲、香薷似白蘇而葉更細、本草衍義雲、香薷生山野、葉如茵蔯、花茸紫、在一辺成穂、凡 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0506_2255.htm... - [similar]
植物部二十六|草十五|鬼鍼草
[p.0771] [p.0772] 重修本草綱目啓蒙 十二/湿草 鬼鍼草 せんだんぐさ(○○○○○○) きつねばり(○○○○○)〈備後〉 からすばり(○○○○○)〈奥州〉 石くさ(○○○)〈越後〉 おにばり(○○○○) きつねのや(○○○○○) きつねのやり(○○○○○○) はさみぐさ(○○○○○) ぬすびと(○○○○)〈播州、衣服に実の著くものお、総てぬすびとヽ雲、いとろべ( ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0771_3418.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|延命草
[p.0513] 大和本草 九/雑草 薺苧 ひきおこしと雲草也、やま薄荷(○○○○)とも雲、其葉の形如此、〈◯図略〉方茎茂生す、其草如薄荷、又似益母微有臭気、本草芳草類の末にのせたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0513_2293.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|夏枯草
[p.0504] [p.0505] 重修本草綱目啓蒙 十/湿草 夏枯草 うるき〈和名抄〉 十二一重(○○○○) 一名血見愁〈古今医統〉 猪屎草〈本草原始〉 雲鷰蜜〈採取月令〉 四牛闘草〈薬性要略大全〉 鷰矣蜜〈郷薬本草〉山中陽地に生ず、方茎紫色、高さ三五寸、葉は旋覆(おぐるま)花の葉に似て粗鋸歯有、又金瘡小草葉(きらんさうの ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0504_2250.htm... - [similar]
PREV 1 2 3 4 5 6 7 8 9 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.