Results of 1 - 100 of about 1779 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 15497 蛆生 WITH 1524... (7.413 sec.)
植物部二十|草九|蛆草
[p.0309] 大和本草 九/雑草 蛆草 此草お醤などに少加ゆれば蛆生ぜず、漢名不知、其葉は茎の末に各三葉あり、葉小にして木葉の如し、本は小木の如し、葉味しぶし、本草蛆の集解、草烏頭お切へぎて醤に投ずれば、蛆生ぜずとあり、此草も亦然り、然れども毒草なるべし、性未詳、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0309_1401.htm... - [similar]
植物部二十五|草十四|蒴藋
[p.0651] 大和本草 九/雑草 蒴藋(くさだつ/さくてう) 一名陸英、又接骨草、菫草、与接骨木葉同、隻草と木と不同而已、故くさたつと雲、本草蒴藋と陸英と別物也と雲説あり、故陸英お別にのせたり、時珍は諸説お引て一物なりとす、風ほろせ身痒きに煎じて洗ふ、又煎湯に酒少加へて浴す、本草に出づ、又和方にも功 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0651_2844.htm... - [similar]
動物部十七|魚中|鮲
[p.1437] 大和本草 十三/海魚 こち 国俗魥の字お用ゆ、性不好無益人、本草不載之、其性未詳、未知漢名、或曰蟾化してこちとなる者希に有之、本草に鯼あり、近之、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1437_6224.html - [similar]
植物部二十七|菌|土栗
[p.0831] 大和本草 九/菌 土栗 形状檳榔に似たり、大さも同じ、又松露の如して少扁し、形又栗に似たる故、俗に土栗と雲、山中赤黄土の湿地に二月より四月に至て生ず、多くは岸に生ず、夏月は生ぜず、煮て食す、味淡く無毒、皮少こはし、如木耳、内の肉は如馬勃やはらかなり、肉新く白きは可食、久して黒に変ず不 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0831_3717.htm... - [similar]
人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1290] 拾遺往生伝 中 蔵入所仕人藤井時武者、其居則上東門、其職則下走役、朱愚也、白痴也、其性未知、〈○中略〉但為人、心無愛憎、食無偏頗、来者往者、随有与之雲々、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_1290_6830.html - [similar]
植物部十六|草五|劇草
[p.1129] 大和本草 七/花草 燕子花(かきつばた) 国俗昔より杜若おかきつばたとす非也、杜若はやぶみやうがと雲もの也、燕子花は三四月に花お開く、其性未詳、福州府志に出たり、倭名貌吉花と雲由、蔵玉に見えたり、水草なり、然ども水深くして葉の鋒までひたれば枯る、陸地にもうふ、濃紫色にして四時花開くあり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1129_4732.htm... - [similar]
植物部二十七|苔蕨|石長生
[p.0856] 採薬使記 中/相州 重康曰、相州箱根あしがらの関のあたりに、箱根草と雲ふお出す、土人の曰、元禄の頃、紅毛人江都参府の時、此草お見て曰、是れかつへれへんねれすと雲ふて、難産の薬に妙ありとて採らせける、故に一名おおらんだ草(○○○○○)とも雲ふ、これ本草に載する処の石長生なるよし、光生按ずるに ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0856_3801.htm... - [similar]
植物部二十三|草十二|烟草利害
[p.0571] [p.0572] 茅窓漫録 下 烟草此物元来毒草にして人に益なし、性辛烈にして無病に津お生ず、津は一身の液なり、潤養せずして、反て枯竭する時は損あるべし、畢竟は少々鬱お開く能あるのみ、〈本草備要に、飽則易〓、〓則飽と載せたれども、烟草の〓渇お救ひし事お見ず、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0571_2509.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|延命草
[p.0513] 和漢三才図会 九十三/芳草 延命草 〈俗雲比木乎古之、引起之義、回生起死之謂歟、〉按延命草、和州河州及西国山麓有之、叢生高二三尺、方茎葉並似狗苘麻(いぬまお)、六七月枝杈開小花、作細穂結子、其花実似紫蘇而有香、其葉味甚苦、能治虫積腹痛、相伝有行人於山中腹痛垂死者、時遇弘法大師登山、令此 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0513_2294.htm... - [similar]
植物部十七|草六|抪娘蒿
[p.0083] 百品考 上 抪娘蒿 和名くぢらぐさ(○○○○○)救荒本草、抪娘蒿、生田野中、苗長二尺許、茎似黄蒿茎、其葉砕小、茸細如鍼、頗黄緑、嫩則可食、老則為柴、苗葉味甜、〈有図〉東国に自生あり、冬より子生ず、嫩苗食ふべし、苗の高さ二三尺葉は黄花蒿(くそにんじん)に似て細く毛茸あり、淡緑色にして黄みお帯ぶ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0083_457.html - [similar]
植物部二十二|草十一|山萵苣
[p.0443] 和漢三才図会 九十四末/湿草 山萵苣(くりんさう) 俗雲九輪草救荒本草雲、山萵苣生山野間、苗葉苣地生、葉似萵苣葉而小、葉脚花叉頗少、葉頭微尖、辺有細鋸歯、葉間攛葶開淡黄花、苗葉味微苦、按山萵苣此雲九輪草乎、似萵苣葉而扁、辺有細鋸歯、而葉脚窄葉心茎淡紫、三四月抽葶開小花、似桜草花而略大、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0443_1974.htm... - [similar]
植物部二十|草九|黄耆
[p.0316] 重修本草綱目啓蒙 七/山草 黄耆 わうぎ(○○○)〈通名〉 一名百薬綿〈輟耕録〉 綿耆〈本草原始〉 甘板麻〈採取月令〉 黄嗜〈華陀内照図〉 羊肉〈発明〉綿木の分あり、〈◯中略〉京師北山中に生ずるものは、葉の形槐葉に似て、茎柔弱直上せずして地に偃して藤蔓の如し、夏月葉間に花お生ず、浅黄色、他州に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0316_1433.htm... - [similar]
植物部十九|草八|草牡丹
[p.0186] 和漢三才図会 九十二本/山草 山芹菜 〈俗雲草牡丹〉救荒本草雲、山芹菜生山野間、苗高一尺余、葉似野蜀葵、稍大而有五叉、又似地牡丹葉亦大、葉中攛生茎叉、梢結刺毬如鼠粘子刺毬而小、開花黲黲白色、葉味甘、按草牡丹高一尺、葉略似牡丹、四月開白花似芍薬而単葉稍小、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0186_866.html - [similar]
動物部十五|虫下|牛虱
[p.1221] 和漢三才図会 五十二/卵生虫 牛虱(うしのしらみ) 按牛虱与〓略似而不同也、形状似陰虱而大也、遺卵遍身無所不至、故毛悉兀脱不可療、急用草烏頭汁或烟草汁頻注之可愈、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1221_5113.html - [similar]
植物部十九|草八|烏頭
[p.0201] 和漢三才図会 九十五/毒草 草烏頭(とりかぶと)〈◯中略〉按草烏頭〈俗呼名止利加布止、〉葉似菊葉而厚、八九月開花、浅紫色、形似伶人所著鳥冠故名之、又有白花者、其根乃草烏頭也、用殺頭虱瘡、外科用之、和州金剛山之産良、若州江州次之、今人家種之賞花、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0201_935.html - [similar]
方技部十四|薬方|薬種
[p.1080] 物類品隲 三草 附子( ○○) 其母は川烏頭なり、天雄、側子、漏藍子皆是より出づ、茎高三四尺、葉草烏頭に似て深緑色にして岐叉少し、花大抵草烏頭のごとく淡紫色なり、松岡先生附子おとりかぶととし、培養製法お不知、故不堪用と雲は大なる誤なり、楊天恵附子記、及東璧所説甚明なり、考ふべし、此物和産 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1080_3271.html - [similar]
飲食部三|料理中|五菜煮
[p.0217] 四条家法式 一大猶院様〈○中略〉寛永三寅年九月六日、行幸二条御城、同十日還御、〈○中略〉同九日晩御本〈○中略〉御二 五菜煮鰆〈一塩あて、酒に醤油少加へ、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0217_858.html - [similar]
方技部十一|医術二|外科治療
[p.0844] 医学天正記 乾下 諸瘡 一奴源右衛門、 唐瘡( ○○) 一身に出て、後左足〓に穴あつて久不愈、黄汁出、先黄連の末に軽粉少加て入之、数日而水多出、穴少開後、 黄丹 檳欵芍の末お入て即愈、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0844_2565.html - [similar]
植物部二十三|草十二|蕃椒利用
[p.0528] 大和本草 附録一/菜 蕃椒 能ほし、よくかはきたる時、俄に末して糊に和し、紙或綿布にひろげ、凡人身疼痛の処に占べし、能愈ゆ、腹痛には腹に占、頭痛には頭に占、手足痛には其処につく、甚効あり、時気感冒には、三四の椎の間に占て、被おあつくきて汗お出すべし、又蕃椒青き時とり、細にすりくだき塩 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0528_2354.htm... - [similar]
飲食部三|料理中|鱠
[p.0195] 大和本草 十三魚 魚膾 細者為膾、大者為軒(さしみ)、本草綱目、本草約言等に、治病之功多しと雲、壮盛の人は食之可無害、虚冷病人老衰之人所不宜也、凡生肉は脾胃の発生の気おやぶる、醋は脾虚に不宜、生肉生菜に醋お加へ和して生にて食す最害あり、魚肉お細に切、塩酒菜蔬に和して後少煮あたヽめ、醋 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0195_726.html - [similar]
植物部一|総載|栽培
[p.0029] [p.0030] 花壇綱目 下 諸草可養土の事 一真土(まつち)〈細にはたきふるい用也、水仙花并柑類に宜し、又菊の類非草の分に少加へ用也、〉 一砂真土(すなつち)〈こまかにふるい用也、芍薬に用て宜し、〉 一野土(のつち)〈細にはたきふ〉〈るい、野花の類に宜し、〉 一赤土(あかつち)〈こまかにはたきふる ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0029_186.html - [similar]
植物部十九|草八|烏頭
[p.0201] 倭訓栞 中編十六/登 とりかぶと〈◯中略〉 草にいふは其花の似たるより名とす、僧鞋菊名の如し、かぶと菊ともいへり、草烏頭也、花に紫白あり、花蔓は蔓生の同種なるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0201_934.html - [similar]
動物部十五|虫下|虫雑載
[p.1234] 看聞日記 嘉吉三年八月廿三日、境内畠毒虫(○○)付、〈其形如あつき虫(○○○○○)、有目四雲々、〉畠万草所食悉枯、仍苅捨、河へ流之処、件虫魚食て死雲々、野草此虫食する草苅て牛にかふ忽死、〈浄喜牛、此草食弊雲々、〉況於人倫哉、他郷も如此雲雲、天災不思儀事也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1234_5182.html - [similar]
動物部十|鳥三|竹鶏
[p.0723] 庖厨備用倭名本草 十/原禽 竹鶏 倭名抄に竹雞なし、多識篇にたけのとり(○○○○○)、訓蒙図彙にやましぎ、或雲うばしぎ、考本草此鳥多は竹林におれり、其形鷓鴣に比すればやヽほそし、褐色にして斑おほく赤文あり、好て諦鳥也、其儔おみれば必ずたヽかふ、又好て蟻お食す、元升曰、此説の如き鳥あらば竹雞 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_0723_2786.html - [similar]
植物部十|木九|梔子
[p.0653] [p.0654] 大和本草 十一薬木 梔 木草此花皆六出、甚芬香、史記貨殖伝雲、巵茜千樹、与千戸侯等、言獲利博也、枝お切て陰地にさせばよく活く、正月及梅雨の時よし、又実おまくべし、長じやすし、これお並木にうふべし、花早くさき実なる、愛すべし、又民用に利あり、和名くちなしと名づけしは、他果はか ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0653_2360.htm... - [similar]
植物部二十八|藻|青苔
[p.0900] [p.0901] 庖厨備用倭名本草 四/水菜 乾苔(かんたい/あおのり) 倭名抄に乾苔なし、多識篇にあおのり、考本草此れ海苔也、彼の人とりかはかして脯となす、海水はしはヽゆし、故に陟釐と同じからず、張華博物志雲、石髪海中に生ずるは、長さ尺余、大小韭葉の如し、肉お以てあつめ、むして食して極てよし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0900_4073.htm... - [similar]
地部十二|附江戸|浅草
[p.0978] 江戸紀聞 五 浅草 此地は古の千束郷のうちなりと見ゆ、〈千束郷、後は千束村ともとなへし也、〉既に浅草寺の鐘の銘にも、豊島郡千束郷金竜山浅草寺としるせり、〈此銘は、後小松院の御字、至徳四年にしるす所也、〉浅草の地名も古き世より伝ふる所にして、東鑑等にも載たり、又江亭記に雲、東望〈江戸 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/chibu_1/chib_1_0978_3995.html - [similar]
植物部二十一|草十|積雪草
[p.0425] 重修本草綱目啓蒙 九/芳草 積雪草此条にかきどおし、つぼくさの両説あり、その苗共に相似て混雑しやすし、かきどおしは一名かきどうろし、かきどうろ、〈筑前〉つるはつか、かいねだはら、〈奥州〉かいとりばな、かいとりぐさ、〈共に同上〉かいねんづる、〈加州〉かいねぐさ、〈佐州〉かんとりぐさ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0425_1908.htm... - [similar]
植物部十九|草八|烏頭
[p.0201] 書言字考節用集 六/生植 草烏頭(いぶす) 鴛鴦菊(同) 草烏頭(とりかぶと)〈根有大毒、多識編、蝦夷搗茎煎汁傅箭射禽獣、〉鴛鴦菊(同)〈又雲土附子〉 烏頭(うづ)〈附子母也〉 附子(ぶし)〈本草、母名烏頭、子為附子、烏頭如芋魁、附子如芋子、〉 草烏頭(さううづ) ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0201_933.html - [similar]
植物部十九|草八|烏頭
[p.0202] [p.0203] 重修本草綱目啓蒙 十三下/毒草 側子附子の側に附て生ず、烏頭には附かず、形小くして長く、両頭尖りて榧子(かや)の状の如し、烏附側雄の図、本草原始、本草必読、本草彙言に詳なり、漏籃子これ附子の至て小なるものなり、用おなさず、〈◯中略〉烏頭 やまとりかぶと 一名小昌明〈輟耕録〉 波串 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0202_938.html - [similar]
植物部十九|草八|烏頭
[p.0201] 物類品隲 三/草 附子 其母は川烏頭なり、〈◯中略〉蝦夷産、享保中、阿部将翁奉台命至蝦夷、是お得たりと雲、己卯主品中予〈◯平賀源内〉具之、烏頭 即草烏頭なり、和名とりかぶと、又かぶとぎくと雲、所在に多し、花深碧色又白花のもの淡紫花のものあり、一種蔓生のものあり、和名はなづると雲、箱根産 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0201_936.html - [similar]
植物部十九|草八|牛扁
[p.0207] 重修本草綱目啓蒙 十三下/毒草 牛扁 伶人草(○○○)〈種樹家〉山中に陰地に生ず、葉一根に叢生す、形草烏頭(やまとりかぶとの)葉に似て色浅し、岐多く白点あり、夏方茎お抽で葉互生す、秋に至て高さ二三尺、花は穂おなして生ず、形烏頭(とりかぶと)花に似て小く、淡紫色又黄白色のものあり、花後小莢お結 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0207_959.html - [similar]
植物部十八|草七|狼牙
[p.0109] 大和本草 九/雑草 狼牙草(くさくすり/だいこんな) 葉如蘿蔔有岐、よこ広し叢生す、熱ぐさとて俄に赤く腫るヽに、此草おすりて付れば忽愈ゆ、其生なるしぼり汁おのみ、或せんじてのむ、或雲、外に此草おつけ、内には紫花のきらん草おもみて、其汁お呑べし、又金瘡の血お止む、もみて付べし、小児の赤草 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0109_564.html - [similar]
植物部二十|草九|百脈根
[p.0317] 大和本草 九/雑草 百脈根 みやこくさ(○○○○○)、細草也、四月黄花お開く、花形豌豆花に似たり、色よし、葉小にして三に分る、仙台はぎの如にして小也、京都大仏の前耳塚の辺に多し、本草山草上に出たり、実は莢ありて両々相生す、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0317_1435.htm... - [similar]
植物部十六|草五|三白草
[p.1183] 大和本草 九/雑草 三白草(かたじろ) 国俗半夏生草(○○○○)とも雲、五月の半夏生の時、此草の葉面白くなる、背は青し、故かたじろと雲、茎の梢三葉白ければ苗秀づ、故に三白と雲、梢三葉の外は白くならず、農人是お以て蒔田時のためしとす、水草也、陸にも生ず、高二三尺、葉は柿の葉の大の如し、毎葉たて ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1183_4930.htm... - [similar]
植物部二十|草九|砕米薺
[p.0309] 大和本草 九/雑草 砕米薺 京畿の小児これおれんげばな(○○○○○)と雲、筑紫にてほうざうはな(○○○○○○)と雲、三月花さく赤白色、高三四寸あり、小児取あつめて其茎おくヽり合せ玩弄とす、山野なき地には此草お甫にうへて、其葉茎お馬に飼ふ、其葉わかき時食す、食物本草救荒野譜にのせたり、本草不載、又白 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0309_1399.htm... - [similar]
植物部二十一|草十|沢漆
[p.0335] 和漢三才図会 九十五/毒草 沢漆〈◯中略〉 〈俗雲〓台草◯中略〉按此草形状似燭台、俗呼名灯台草、其茎汁能治疣黒子、且牛馬亦不食此草、乃有毒明矣、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0335_1528.htm... - [similar]
植物部十八|草七|水楊梅
[p.0110] 大和本草 九/雑草 水楊梅 狼牙草に似て葉小に黄花如穂、路傍多生高一尺余、其実似楊梅、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0110_567.html - [similar]
植物部二十二|草十一|蠅取草
[p.0491] 大和本草 九/雑草 蠅取草 葉は似薄荷微長し、葉茎柔軟、葉お飯におしまぜて、蠅に飼へば死す、毒草なるべし、或曰、是本草湿草上所載曲節草なるべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0491_2172.htm... - [similar]
植物部二十三|草十二|珊瑚茄
[p.0525] 大和本草 九/雑草 唐がき 又珊瑚茄(○○○)と雲俗名なり、葉は艾葉に似て大なり、又南天燭西瓜の葉に似たり、毎葉小片両々相対して大小相挟めり、実はほうづきより大にして殻苞なし、熟すれば赤し、其さねは竜葵の如し、稲若水曰、天茄子なり、老雅眼晴茄おも天茄子と雲、それには非ず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0525_2340.htm... - [similar]
植物部十九|草八|猫草
[p.0191] 大和本草 九/雑草 猫草 国俗又曰白頭翁、本草山草上載白頭翁、粗似而不同、山野にあり、葉は艾に似たり、茎葉堅〓なり、花は紫にして其形つるべの如く、鈴お俯せたるが如し、内紫也、外に白毛あり、花三月に開く、其葉お食へばえぐし、南星お食たるが如し、毒草なるべし、花散て其あと蒲公英の毬の形の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0191_894.html - [similar]
植物部二十三|草十二|曼陀羅花
[p.0584] 大和本草 九/雑草 曼陀羅花(てうせんあさがほ) 本草毒草に載す蔓草には非ず、葉如茄、八月開白花、あさがほに似たり、花不足観、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0584_2542.htm... - [similar]
植物部二十六|草十五|薇銜/張良草/樊噲草/免児傘
[p.0748] [p.0749] 大和本草 九/雑草 張良草(○○○) 和俗の名なり、葉大如掌、葉の内に有三椏、岐分似烏頭葉、山中所々有之、其花黄にしてつはの花に似たり、つぼみの大如小梅子、樊噲草は大にして高く、張良草は小にしてひきし、一類なり、相似たり、又すげがさ(○○○○)と雲草あり、張良草より細也、又たからかう( ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0748_3310.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|鹹草
[p.0434] 採薬使記 中/豆州 重康曰、八丈島よりあした草と雲ふ草お生ず、根葉ともに食ふ、是れお食へば、痘瘡おかろくすると雲、一名八丈草、又海峯人参とも雲ふ、光生按ずるに、八丈島は伊豆の下田より百里ばかり辰巳の方に当れり、此島にてあした草お専ら作る、他所にて蘿蔔牛房お作るが如く、常に五穀に雑へ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0434_1941.htm... - [similar]
植物部十|木九|伏牛花/刺虎
[p.0657] [p.0658] 重修本草綱目啓蒙 十六雑草 刺虎 ことりとまらず(○○○○○○○) ありどうし(○○○○○)〈江戸〉 子づみばな(○○○○○)〈駿州〉 子づみ(○○○)のはなとおし(○○○○○○)〈土州〉 はぼろり(○○○○)〈肥前〉 おらんだぐこ(○○○○○○) 一名竹膏〈三才図絵〉 寿庭木〈群芳譜〉 木部伏牛花(へびのぼらず)の集解の虎刺と同物 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0657_2376.htm... - [similar]
植物部二十一|草十|芹
[p.0400] 倭訓栞 前編十三/世 せり〈◯中略〉 芹お訓ず、神代紀にそりと見えたり、此草一所にせり合て生ずるおもて名とせる也、川せりともいふ、水芹也、大せりは渣芹也、三葉芹は野蜀葵也といへり、歌人根せりと称するは、根の賞すべきおもて也、はたけせりふかせりは、新六帖に見ゆ、はたけせり又野せりといふ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0400_1786.htm... - [similar]
植物部二十七|苔蕨|雁足
[p.0857] 大和本草 九/雑草 雁足 深山の内にあり、初度にしだのごとくなる葉いづ、両々相対す、わらびの葉に似たり、後に心よりそでつに似たる葉生ず、初度の葉とは各別のもの也、立花に用ゆる物也、鞍馬山にもあり、又鬼しだ(○○○)と雲物あり、雁足に似たり、共に漢名未詳、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0857_3805.htm... - [similar]
植物部二十六|草十五|鱧腸
[p.0771] 採薬使記 中/武州 重康曰、江都王子辺に旱蓮草お多く出す、土人是おとりて黒焼とし、髪の兀げたるに胡麻の油にて解き付る、よく髪生ずと雲ふ、光生按ずるに、此草江東所々にあり、俗名たたらび共、たかさぶらうとも、蓍婆三礼草とも、漢名又鱧腸草とも雲ふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0771_3414.htm... - [similar]
植物部十七|草六|水引草
[p.0026] 大和本草 九/雑草 海根 野に多し、倭俗水引と名づく、其葉の形如此、犬蓼に似たり、其穂に赤き実多し、本草湿草下にあり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0026_130.html - [similar]
植物部十四|草三|かにとり草
[p.0938] 大和本草 九/雑草 かにとり草 細草也、蔓草の如し、其葉両々相対せず、和礼に祝儀に用ゆ、しのぶお用るはあやまりなり、紋にも付る、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0938_3827.htm... - [similar]
植物部二十六|草十五|たからかう
[p.0770] 大和本草 九/雑草 たからかう ふきの葉に似たり、山澗湿地に生ず、野人其葉おほしてたばこの如く烟おすふ、咳嗽お治すと雲、一種山ふき(○○○)と雲草山にあり、たからかうに似たり、秋花さく棣棠花にはあらず、又つはにもあらず、棣棠もつはも山ふきと雲、同名異物なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0770_3408.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|麝香草
[p.0512] 大和本草 八/芳草 麝草(じやかうくさ) 彙苑曰、色紅而甚芳香、今按に此草葉は薄荷に似て少あかし、手にて其茎葉おしごけば、其香麝香の如し、じやかうぐさお水蘇と雲は非也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0512_2288.htm... - [similar]
植物部十六|草五|芭蕉
[p.1137] 茅窻漫録 下 庭忌草芭蕉お庭忌草と名付くるは、桔梗おきちかふといふとおなじく、字音にては、歌によみにくきによりて名付たるにや、庭忌といふは、仏書に此身如芭蕉と雲ふ、其葉脆く風に破れやすき故に、庭に植うる事お忌むとみえたり西国にては神社仏閣より外は植えず、然るに此草に花咲く時は、優曇 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1137_4766.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|延命草
[p.0513] 大和本草 九/雑草 薺苧 ひきおこしと雲草也、やま薄荷(○○○○)とも雲、其葉の形如此、〈◯図略〉方茎茂生す、其草如薄荷、又似益母微有臭気、本草芳草類の末にのせたり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0513_2293.htm... - [similar]
植物部二十六|草十五|鬼鍼草
[p.0771] 大和本草 九/雑草 鬼鍼草 其実似針似鋏、能著人衣、其葉似練葉、其花黄茎方也、初生ずる時蓼の如し、本草湿草に載たり、虎耳草にはあらず、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0771_3417.htm... - [similar]
植物部二十一|草十|蔦
[p.0355] 倭名類聚抄 二十/葛 絡石 本草雲、絡石一名領石、〈和名豆太〉蘇敬曰、此草苞石木而生、故以名之、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0355_1613.htm... - [similar]
器用部二十|灯火具上|灯心
[p.0227] 重修本草綱目啓蒙 十/草 灯心草〈○中略〉 穣の名は とうしみ〈和名抄〉とうしん とうすみ〈勢州〉じみ〈肥前〉とうじみ〈同上〉とうしめ〈南部〉とうすん〈雲州〉いのみ〈佐州○中略〉 此草中の白穣お出して、灯火に供するお灯心と雲、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0227_1351.html - [similar]
植物部二十一|草十|白鮮
[p.0332] 草木育種後編 下/薬品 白蘚(ひやくせん)〈本草〉 金雀児椒〈本草〉ともいふ、此草葉に虫お生ず、頗る椒虫の如し、春芽出しの比、根お分て栽てよし、赤土よし、豆肥お澆ぎてよし、煖地に作るべし、盆栽冬煖窖に入れ養ふべし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0332_1508.htm... - [similar]
植物部十五|草四|知母
[p.1023] [p.1024] 広益地錦抄 六 知母(ちも) 宿根より春生(はへ)、葉ほそながく、葉の色あざやかに青くながめ有、花形穂のごとくにながくのび立、花の色うす紫、三四月にさく、又六七月のころつぼみ出れば、九月まで花さきながめたへず、〈◯中略〉此草人の手にふるヽおきらふ、手にて葉おなづれば、まがりくね ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1023_4231.htm... - [similar]
植物部二十一|草十|耆婆草
[p.0330] 大和本草 九/雑草 るうだ 蛮語なり、是南蛮るうだと雲、其葉麻及羅勒に似たり、左右に欠刻あり、蛮医このんで用之、腫物に葉おもみてぬるべし、よく腫毒お消す、又汗斑につくれば験あり、へび是おおそる、故へびのさしたる所に付ればよし、凡諸毒虫のさしたるに付べし、功能多し、園に栽べし臭気あり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0330_1502.htm... - [similar]
植物部十八|草七|巻耳
[p.0137] 古今要覧稿 菜蔬 みヽなぐさ 〈ねづみのみヽ(○○○○○○) 巻耳〉みヽなぐさ一名みヽなし、一名ねづみのみヽ、一名ねこのみヽ、一名ほとけのみヽ(○○○○○○)は、漢名お巻耳、一名苓耳、一名苓、一名〓、一名〓耳菜といふ、此草はいづれの国にても、河辺の堤、あるはこだかき山ぎしの、日あたりよき所に、冬のう ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0137_701.html - [similar]
植物部十五|草四|藺
[p.1000] 草木育種 下/服器に用ある物 灯心草 池沢の辺に植、或水田に植るなり、此草の瓤お取て灯に入、蝋燭の心に入、又薬に用、此草にて席お織たるお近江席(おもて)と雲、此類に細して短ものおこひげと雲、是にて織たる席お備後席といふ、短ゆへ中にて継なり、皆肥は雞屎お第一とす、又塵ほこり干鰛等お用てよ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1000_4136.htm... - [similar]
植物部十五|草四|麦門冬
[p.1065] 古今要覧稿 草木 やますげ 〈麦門冬〉やますげ、〈本草和名〉 按にこの葉細小なりといへども、その形すこぶる山菅に似よりたるお以て名付しなるべし、又按に山菅は小葉の麦門冬にして、大葉の麦門冬は、天和の比より以後の物なれど、物によりては、後世より却て古のくはしき事いと多ければ、延喜の時に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1065_4459.htm... - [similar]
植物部十八|草七|莧
[p.0113] [p.0114] 重修本草綱目啓蒙 十九/柔滑 馬歯莧(○○○) うまびゆ〈和名抄〉 すべりひゆ いはひづる〈伯州〉 すべりひやう〈佐渡〉 ぬめりひゆ〈防州〉 いすひやう〈相州〉 ずんべらびやう〈加州◯中略〉此草春はなし、夏の初子生ず、茎は円にして赤く、地に布て直立せず、葉両対す、形楕にして厚く、長さ五 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0113_584.html - [similar]
植物部十七|草六|仏甲草/岩蓮花/仙人条
[p.0089] 大和本草 附録一/草 仏甲草 毒虫のさしたるお治す、むかで蜂のさしたるにつく、又蛇のはみたるに付てよし、茎葉おすりて付る、鶏小蛇おのんで腹大に脹る、此草おしりてくらふ、たちまち小蛇お瀉下して腹へる、蛇はたヾれて出たり、蛇の来る処にしげくうふれば、蛇おそれて不来、他の毒虫も避けて不来、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0089_482.html - [similar]
植物部二十二|草十一|山萵苣
[p.0444] 甲子夜話 四十九 蕉子話す、日光山廿日御霊屋道傍の渠の水あせたる所に、九輪草火しく生じて、花お開き美観なりしかば、案内の僧に如何にしてかくは此草多きやと問しかば、この渠の上に九輪沢と雲ふあり、その沢水流れてこの渠に入る、九輪沢辺は皆此草なり、自然と其種流れ来て実に生るなりと答ふ、是 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0444_1976.htm... - [similar]
植物部二十三|草十二|烟草利害
[p.0562] [p.0563] [p.0564] [p.0565] [p.0566] 一話一言 十五 烟草の事世は末法に下り、人に一の大病付く、所以者何は、慶長元和の比より、烟草と雲妖草、異国より宣り、人年々に賞玩し用ること、日々に〓也、無徳にして失多といへども、風味の美に迷、此失お顧る人なし、聖人の世に此草出なば、五辛五戒の誡よ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0562_2494.htm... - [similar]
飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|甘蔗培養
[p.0887] [p.0888] 日本山海名物図会 三 薩摩大島黒沙糖♯甘蔗と雲草、俗に砂糖黍と雲、茎は竹に似て葉は黍に似たり実なし、古根nan苗お生ず、此草お取てよくたゝきくだきて煎じつめ、石灰お加へてかためたるお黒沙糖とす、百姓多くこれおつくりて年貢に納む、菓子お製するに専これお用ゆ、唐よりわたる黒沙糖よ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0887_3755.html - [similar]
植物部十五|草四|山慈姑
[p.1028] [p.1029] 茅窓漫録 上 かたくり(○○○○)病人飲食進みがたく、至りて危篤の症になると、かたくりといふ葛粉のごとくなる物お、湯にたてヽ飲ましむ、近歳一統の風俗となれり、最初何者のいひ出だしヽ事にや、是は本草綱目〈山草類〉王孫の釈名に出でたる、旱藕といふ草の根お製したるものにて、東国北国よ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1028_4250.htm... - [similar]
植物部十四|草三|藎草
[p.0934] 書言字考節用集 六/生植 藎草(かりやす)〈〓草、黄草並同、時珍雲、此草緑色以可染黄、〉緑竹(同)〈毛詩〉緑蓐(同) ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0934_3810.htm... - [similar]
植物部十九|草八|淫羊藿
[p.0208] 書言字考節用集 六/生植 淫羊藿(やまとりぐさ/いかりぐさ)〈放枝草、棄枝草並同、順和名、羊食此草、一日百遍、故名、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0208_965.html - [similar]
植物部十七|草六|薺
[p.0075] 日本釈名 下/草 葶藶(なつな) 夏無(な)也、此草秋生じ春さかへ、夏かるヽ故、秋冬春はありて夏はなき也、なつのつの字清濁通用す、和語に例おほし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0075_404.html - [similar]
植物部二十一|草十|独活/名称
[p.0396] 同 下/草木 羌活(きやうくわつ) 独活(どつくわつ/うど)〈又雲独揺草、此草無風時亦独自揺、故雲爾、末雲羌活、蘆頭雲独活也、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0396_1764.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|兎糸子
[p.0484] 物類称呼 三/生植 兎糸ねなしかづら(○○○○○○) 東国にてさうめんぐさと雲、筑前にてうしのさうめんと雲、按に下野の国日光山さうめん谷の水中に此草おヽし、東武には隅田川に有、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0484_2144.htm... - [similar]
植物部二十六|草十五|葈耳
[p.0762] 倭名類聚抄 二十/草 葈耳 陶隠居本草注雲、葈耳一名羊負来、〈葈音子、和名奈毛美、〉昔中国無此草、従外国逐羊毛中而来、故以名之、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0762_3367.htm... - [similar]
植物部二十六|草十五|沢蘭
[p.0786] [p.0787] 重修本草綱目啓蒙 九/芳草 沢蘭 さはあらヽぎ(○○○○○○)〈延喜式〉 あかまぐさ(○○○○○)〈和名抄〉 さはひよどり(○○○○○○) 一名醒頭草〈握霊本草〉 煎沢草〈典籍便覧〉 九畹菜〈輟耕録〉 小沢蘭〈集解時珍説〉 千里吉〈福州府志〉 爾酣〈月令広義〉山中渓澗或は池沢の傍に生ず、蘭草及山蘭に似て小 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0786_3478.htm... - [similar]
植物部十三|草二|雀麦
[p.0841] 紀伊続風土記 物産二 蒒草〈本草、海部郡加太荘にてかにぐさ、牟婁郡にてまさなぐさ、〉 海部名草両郡、及牟婁郡田辺荘の海辺沙地に多く産す、六七月子熟す、食用とすべし、今此草の根お採り筆に製せるものあり、藻塩草の筆といふ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0841_3357.htm... - [similar]
植物部十七|草六|薺
[p.0075] 東雅 十三/穀蔬 薺なづな 義詳ならず、葶藶おも亦あしなづなといふなり、此草は一名狗薺といひて、平沢田野の間に生ずと見えたれば、あしとは萑葦の属なるおいふに似たり、今俗にいぬなづなといふは即狗薺也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0075_405.html - [similar]
植物部十九|草八|通草
[p.0212] 大和本草 六/薬 木通 蔓草也、蔓長く大にして堅し、蔓即木通也、葉茎お通草と雲無毒、鞍馬の木芽漬は通草也、葉は五葉に分る、三月紫花開花容三分、秋円子結ぶ、此草山野林中に多く生ず、和名あけび赤実なり、又ときはなるあり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0212_984.html - [similar]
植物部二十一|草十|積雪草
[p.0424] 本草和名 九/草 積雪草〈陶景注雲、此草当奇寒冷耳、〉一名地銭草、〈葉如銭、故以名之、〉一名連銭草、〈巳上二名出蘇敬注〉一名停雪、〈出釈薬〉一名水氷、〈出雑要訣〉和名都保久佐(○○○○)、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0424_1902.htm... - [similar]
植物部二十五|草十四|半辺蓮
[p.0688] 倭訓栞 前編六/加 からくさ草の名にいふは半辺蓮也、駿州にてかたいかりといふ、鉄猫児(/いりか)に似て花の偏なるおもて也、賀州にて根せりともいふ、此草地に就て生じ、芹の気味あるおもて也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0688_3021.htm... - [similar]
植物部十五|草四|莎草
[p.0961] 東雅 十五/草卉 莎草くヾ〈◯中略〉 蘇容図経に、此草用茎作鞋履と見え、李東璧本草にも、可為笠及雨衣、又作蓑など見えたり、即今俗にもくヾと雲ひて、或は蓑となし、或は縄となすもの是也、くヾの義不詳、〈くヾとは、茎也、倭名抄茎立の字お読てくヾたちといふ此なり、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0961_3947.htm... - [similar]
植物部二十一|草十|続随子
[p.0339] 草木育種後編 下/薬品 続随子(ぼるとさう)〈本草〉 秋分に畦へ種お布て、来春に至り生長し、実お結ぶ、一本にて三尺四方も蕃殖(はびこる)ものなり、根に多く糞水干鰯あぶらかすお入て、実お多くとり、油お窄りてよし、此油お窄るかすお、又此草の肥にして猶妙なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0339_1544.htm... - [similar]
植物部二十二|草十一|夏枯草
[p.0505] 広益地錦抄 五 空穂草(くうほさう) 田野に多生ず、葉ほそ長く冬の中より出る、春五六寸に花お出す、花形松かさのごとく、又空穂に似たるとて、うつぼさうといふ、花の色うす紫なり、此草夏は枯るゆへに夏枯草共雲、本草に冬至の後葉お出す、三四月花おひらく、穂おなす、五月かるヽと有、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0505_2251.htm... - [similar]
方技部十四|薬方|薬種
[p.1079] 大和本草 六薬 胡黄連 黄連に似て大也、黄ならず味苦し、蘆頭も黄連に似たり、中華より来る、此草日本にありや未詳、 千振( せんぶり) とて秋白花お開きて、葉細に味甚苦き小草、山野にあり、又たうやくと雲、国俗是お好んで用之、殺虫消積、これお胡黄連と雲非なり、或曰、倭方に胡黄連とかけるは、皆 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_1079_3268.html - [similar]
器用部十二|家什具|箒種類
[p.0718] 本朝世事談綺 二/器用 箒 掃帚と雲草より起る、此草、茎のしなやかなるものなり、乾し葉おさりて塵お除るに用ひそめたり、よつて塵芥お除るものお、すべて箒と雲也、本草雲、子落則老、茎似藜可為帚、椶櫚帚、竹帚、藁帚、羽帚(○○)など数品あり、又玉帚(○○)あり、玉は賛たることば也、無名抄に物おほむ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0718_4067.html - [similar]
植物部二十二|草十一|鹹草
[p.0434] 八丈物産志 一 あした草は初冬の頃より種お下し、翌年の春に至りて、其名おこばなと雲、此時より根葉とも食す、三年に至り、始て白き花開き小き実お結ぶ、夫より四年あしたより九年あしたまであり、根の味ひ甘く苦し、葉香気あり、丈け花の頃は四五尺に及ぶ、根の廻り五六寸有、くきも食して香気あり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0434_1940.htm... - [similar]
器用部十九|坐臥具四|枕雑載
[p.0179] 枕草子春曙抄 一 題号お枕草紙といへる心は、〈○中略〉此草紙の奥に雲、宮のおまへに、内のおとゞの奉り給へりしお、是に何おかゝまし、うへの御前には、史記といふ文おなんかゝせ給へるとのたまはせしお、枕にこそはし侍らめと申しかば、さはえよとて給はせたりしお、あやしきお、こよや何やとつきせ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0179_1124.html - [similar]
植物部十二|草一|穭
[p.0793] [p.0794] 倭訓栞 前編二十五/比 ひつぢ 倭名抄に穭およめり、自生稲也と注せり、歌にひつぢぼともよめり、又しとせとも、まヽばえともいへり、稲おかりし後に、干土より再生するおいふ也、よて稲孫ともいへり、易の反生おもよめり、蓈およむは非也、肥前には一年再熟の稲ありて、稲孫お民間の食用とす ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0793_3005.htm... - [similar]
植物部十四|草三|薄
[p.0922] 松の落葉 一 すヽきすヽきとは、あつまり生しげりたる草おいひし事にて、和名抄にも草聚生曰薄といへり、又日本書紀神功皇后の巻に、幡荻穂出吾也(はたすヽきほにいでしわれや)、孝徳天皇の巻に、三河大伴直蘆(すヽき)とありて、荻蘆のもじお、ともにすヽきとよめるも、あつまり生るゆえにこそ、さて乎 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_0922_3745.htm... - [similar]
植物部十五|草四|麦門冬
[p.1064] [p.1065] 貞丈雑記 一下/祝儀 一正月の祝、又女の髪そぎの祝などに山菅お用る事あり、やますげとは麦門冬の事也、此草冬も葉青くしてかれぬ物也、雪霜にもいたまぬ物ゆへ、祝に用る也、麦門冬に葉の大成と細なると二品あり、葉の大なるお山すげ〈と〉雲、細なるおばじやうがひげと雲、〈りうのひげとも ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_1/syok_1_1064_4457.htm... - [similar]
植物部二十五|草十四|忍冬
[p.0650] 広益地錦抄 五 忍冬 俗にすいかづらといふ、花さき出にはしろく、二三日お過て黄色に成、故に金銀花と雲、春かづらの出るおつみ切て、ひたし物にして食、葉おほして茶にせんじて用、甚益ありといへり、冬葉あり、人手足おいたみしびれ、あるひはくぢきたるに、かづらお湯にせんじ、〓湯にすべし、又馬 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0650_2837.htm... - [similar]
植物部二十七|苔蕨|むかでぐさ
[p.0864] [p.0865] 重修本草綱目啓蒙 十二/湿草 地蜈蚣草名によりてむかでぐさに充つる説は穏ならず、むかでぐさ(○○○○○)は貫衆の一種なり、地蜈蚣草は紀州熊野山中に生じ、土人むかでらんと呼ぶものこれに近し、その草は樹皮に繁鋪して螺厴(まめごけ)草の樹石に附著するが如し、藤は螺厴草より粗し、葉は仏甲草 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0864_3845.htm... - [similar]
植物部十七|草六|景天
[p.0085] [p.0086] 大和本草 七/園草 景天 本草綱目石草類にのせたり、いはれんげと訓じたる本あり、非なり、順和名にいきくさと訓ず、今世の俗にべんけい草と雲、筑紫にて血どめと雲、これおきりきずにつくれば血おとむる故に名づく、本草にも療金瘡止血といへり、煎湯にて小児のあせぼお洗ふべし、つきただら ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0085_471.html - [similar]
植物部十八|草七|水楊梅
[p.0110] 重修本草綱目啓蒙 十二/湿草 水楊梅 だいこんさう(○○○○○○) だいこんな(○○○○○)〈大和本草〉 のだいこん(○○○○○)〈備後〉 八丈草(○○○)〈江州〉 こまつなぎ(○○○○○)〈大坂〉別に小葉のだいこんさうあり、故に此草お大葉のだいこんさうと呼て分つ、山野道傍に極て多し、春は地に〓して叢生す、葉の形蘿菔(だ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0110_568.html - [similar]
植物部二十六|草十五|母子草
[p.0742] [p.0743] 倭訓栞 中編二十/波 はヽこ 文徳実録に母子草と見えたり、鼠麹草なり、今はふこといふ是なり、和名抄に菴蘆子お訓ずれど別物なるべし、三月三日の雛遊に、はふこお祭り、此日鼠〓汁にて糕お造る事も、文徳実録に見え、竜舌〓といふも、荊楚歳時記に出たれば、此草おもはヽこ草とよべる成べし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0742_3269.htm... - [similar]
器用部二十五|舟上|以形状為名
[p.0651] 柳亭記 下 きり〴〵すといふ小舟 前段引し鱗形に、今独はいまだ美若にして、ぬれ色かわかぬ柳裏、鶯袖口とく今ぬぎて、頃日世に俳諧といふ物はやりて、是おせねば人の交りもならぬやうになりゆく、もと和歌の一体と聞けば、やさしき道にこそ、我挙屋の朝げ、土手の夕お忍ぶ心づかいに、袖より外の草葉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0651_3286.html - [similar]
植物部二十二|草十一|牽牛子/名称
[p.0464] 松の落葉 二 あさがほあさがほとは、あしたにさくかほ花お、なべていへるにて、ひとつの草の名にはあらず、そのよしつぎ〳〵にときあかすべし、まづ新撰字鏡に桔梗、〈加良久波〉又雲〈阿佐加保〉とあるもその証なり、からくはといふが正しき名にて、あしたにさくうつくしき花なれば、あさがほともいへ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0464_2080.htm... - [similar]
植物部二十三|草十二|烟草雑載
[p.0582] [p.0583] めざまし草 古今形勢たばこといふもの、異国よりこヽへ伝来せしより二百年にあまりて、久しきならはしとなりぬれば、世の人貴賤ともに、其謂おも知らず、よるひるとなくけふらすることヽなりて、今はひとひもこのきみなくてはともいふべく、まことに酒にも茶にもまさるものになん、されば手と ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0582_2539.htm... - [similar]
植物部十七|草六|牛面草
[p.0030] 大和本草 九/雑草 牛面草 和俗の名なり、又溝そば(○○○)と雲、近道水辺に生ず、或牛の額と雲、蕎麦葉に似て長し、又赤地利(いしみかは)に似て刺なし、葉の末尖中せばし、茎葉は共に柔にして色青し、葉お生にてすりて能血お止む、性亦赤地利に似たり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0030_155.html - [similar]
PREV 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.