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植物部二十五|草十四|菊栽培
[p.0695] [p.0696] 草木育種 下/薬品 菊(きく)〈本草〉 菊の類は実ばへにて、年々花形変故その数お知ず、花鏡雲、如劉蒙泉菊譜、遂有一百六十三品、範至能、史正志、馬伯州、王藎臣、皆有譜、其名目至三百余種雲々、菊の実お蒔には、山の野土の肥たるか、又黒ぼくにもよし、湿地お嫌也、高き所にて相応の土に肥 ...
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植物部二十五|草十四|菊種類
[p.0694] 重修本草綱目啓蒙 十/湿草 菊〈◯中略〉花お賞する菊には、春夏秋冬の分ちあり、皆花開く時お以て名く、其冬菊(○○)は即寒菊なり、漏蘆の条に、単葉寒菊の名あり、秋後花さく、葉に酒お澆げば、霜お蒙て紅紫色に染て美なり、唐山にて賞する秋菊(○○)は、今の中菊にして、本邦にて賞する大菊にはあらず、範 ...
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植物部二十五|草十四|菊種類
[p.0693] 大和本草 七/花草 菊 順和名にかはらよもぎと訓ず、但それは野菊(○○)なるべし、旧歌にはきくとよめり、蘇我菊と雲は、八雲抄に黄菊(○○)なりといへり、上代には未中夏よりわたらず、故に万葉集の歌には菊お詠ぜず、其後わたりしゆへ、古今集にはすでに詠ず、〈◯中略〉今案にひとえなる黄花に、すぐれて ...
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植物部二十五|草十四|菊観賞
[p.0704] 菊花俗談 寛延二己巳年九月、市け谷八幡社内にて、或人会主として、一〓予、〈◯松籟軒南甫〉府内の実生、凡二百余種お取集む、都下において実生会の始め也、此中に紀州菊の実生は二三け所より出る、此花お賞して、聊の文お綴りたり、是に同士の輩有て、寛延四辛未秋九月、実生会お催し、花の位お定む、 ...
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植物部二十六|草十五|蘭草
[p.0781] [p.0782] 古今要覧稿 草木 ふぢばかま 〈らに 蘭〉ふぢばかま一名らには、漢名お蘭、一名蕑、一名蘭草、一名香蘭、一名王者香、一名国香、一名秋蘭、一名蘭沢、一名大沢蘭、一名幽蘭、一名香水蘭、一名燕尾香、一名紫菊、一名咳児菊、一名待女花といふ、此草古より諸国に野生多し、春旧根より苗お生じ ...
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植物部二十五|草十四|菊観賞
[p.0697] [p.0698] 菊譜 菊譜序我社中の花お論ずる事、甚至れり、花もまた奇功お極て甚妙なり、目も至り花も妙々なるに随て、花お論ずるの品位足らず、因て此秋は位お増し、菊重の陽数にとりて九段に極め、天真神奇には真褒お加へ、絶倫亦褒の字お加ふ千百年の下にも、如斯花はあらじといへるに当りて、其妙品お ...
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植物部二十五|草十四|菊/名称
[p.0690] 重修本草綱目啓蒙 十/湿草 菊 からよもぎ おとめぐさ あきしべのはな あきしくのはな くさのあるじ ちよみぐさ よはひぐさ あきなぐさ のこりぐさ ちぎりぐさ もヽよぐさ たてりぐさ たきものぐさ おきなぐさ ちよぐさ まさりぐさ こがねぐさ ほしみぐさ かたみぐさ ながづきぐさ あきのはな あきくさ ...
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植物部二十五|草十四|菊観賞
[p.0705] 一話一言 十六 巣鴨菊丁卯〈◯文化四年〉の九月、節遅くして菊の花いまだひらかず、十月六日、白山本念寺なる母の墓にまうでしかへるさ、巣鴨五軒町の菊見にゆく、去年みし垣根の山茶花いかヾならんと問ふに、花すでに咲てかつちるもあり、先樹家権左衛門が園にいりて、大菊おみる、〈花壇四間計也〉中 ...
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植物部十六|草五|水仙
[p.1092] [p.1093] 草木育種 下/美花 水仙〈本草〉 農業全書の植法は、夏中根の塊お堀出して日に乾、人糞汁に浸置、又採出して日に乾こと三度ほどして、暖地に植るといふ、花鏡の法も是に似たり、水仙は安房国に多し、山にて早く花おひらく、盆に植たるは花咲がたし、地にうへて七月頃根廻お堀て、酒粕馬糞人糞 ...
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植物部十九|草八|鉄線花/風車草
[p.0188] 草木育種 下/美花 鉄線〓(てつせん)〈花鏡〉 山の野土にうへ、酒粕人糞お入てよし、枝お伏て土お懸置、根お生じて分植べし、棚お三尺ぐらいに低拵てよし、又花白して千葉(やえ)なるものお、ゆきおこしといふ、又かざぐるまは碧色にして花大なり、 ...
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植物部十四|草三|竜舌草
[p.0953] 草木育種 下/薬品 竜舌草(あだん)〈台湾府志〉 油葱〈嶺南雑記〉とも雲、其脂液お本草に薀薈といふ、本暖国の産なり、阿蘭陀には種類甚多し、本邦には黄花と淡紅花と二種あり、葉は蘿蔔の茎の如にして大なり、その形鱟魚(かぶとがに)の尾に似たり、夏秋二度花咲ことあり、花の茎三四尺あり、根より生る ...
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植物部二十一|草十|仙人掌
[p.0386] 草木育種 下/葉或実視べきもの 仙人掌(さぼてん)〈嶺南雑記〉 又覇王樹ともいふ、本暖国より来る、駿河安房等には大樹ありて、花お開実お結、花は老虎黄(かばいろ)にして形黄薔薇のごとし、実は母指の大にして中に仁あり、蒔てよく生ず、又枝お折て折口へ灰お付、少し日に乾て植れば、よく活(つく)もの ...
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植物部一|総載|栽培
[p.0029] [p.0030] 花壇綱目 下 諸草可養土の事 一真土(まつち)〈細にはたきふるい用也、水仙花并柑類に宜し、又菊の類非草の分に少加へ用也、〉 一砂真土(すなつち)〈こまかにふるい用也、芍薬に用て宜し、〉 一野土(のつち)〈細にはたきふ〉〈るい、野花の類に宜し、〉 一赤土(あかつち)〈こまかにはたきふる ...
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植物部二十五|草十四|菊観賞
[p.0704] [p.0705] 嬉遊笑覧 十二/草木 江戸巣鴨の花戸、年毎に菊お作る、花壇七八間ばかりにして家ごとに作る、中菊にてありしが、文化の初大作りとて、一本の菊にて鳥獣山水種々の物お作り、後には百姓商人までも作りて、文化十年の頃は、処々に是お学びて作れり、遊観の人群集したりしが、其後漸く衰へて止た ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|網代庇車
[p.0837] 葉黄記 完元四年十月廿四日己酉、大嘗会御禊也、上皇〈○後嵯峨〉御幸、御桟敷、〈○中略〉巳刻出御、其儀如常、〈網代廂御車、中菊八葉、袖立上之菊也、御下簾無繡、〉 五年正月三日丁巳、今日為年始御行始、御幸承明門院、本儀明日也、而始駕御新造網代庇御車、日次不宜雲々、仍被縮之、而元三中、可被 ...
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植物部十五|草四|天門冬
[p.1059] 草木育種 下/薬品 天門冬〈本草〉 葉は杉に似たり、故にすぎかづらと雲、蔓長ふして木竹お纏、又特生のものあり苗小し、根母指の如にして長し、湯お通て心と皮お去、乾て薬に入、又圧石(おし)て自然汁お搾去て、砂糖に漬或蜜に漬てよし、植るには山畑お深耕て春分植人糞おそヽぎ、九十月に堀採べし、 ...
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植物部十八|草七|五味子
[p.0160] 草木育種 下/薬品 五味子〈本草〉 武蔵、下野、甲斐等の山中にあり、〈◯中略〉南五味子(びなんかづら)はさねかづらと雲、下品にして薬に入ず、山の陰地に植べし、蔓太なれば肥に及ばず、初は酒粕人糞等お用べし、蔓おたわめて土おかけ置ば根お生ず、是お切て分植べし、 ...
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植物部十九|草八|福寿草
[p.0186] 草木育種 下/美花 献歳菊(ふくじゆさう) 又雪〓〈西域聞見録〉ともいふ、蝦夷にてはしゆくとといふ、山に多生ず、一尺余りて花大なり、又浅黄福寿草あり、茎緑色して花淡黄なり、又重弁ふくじゆさうあり、形状八重菊のごとし、是は花開こと遅し、山の野土に植べし、盆栽は花少し、花の時は霜除お拵てよ ...
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植物部十五|草四|百合栽培
[p.1015] 草木育種 下/菜 巻〓(ゆり) 鬼ゆりは花紅色なり、花の白は百合類にして薬に入べし、食料のゆりは、真土にて細き砂まぢりたる地お、柔く耕し、冬の内土へ籾糠お切まぜ置、植る時灰人糞お切まぜ墾て植べし、雞屎お用て猶よし、葉の間に生ずる実おとり、土へまぜ貯置春植べし、花の出る梢お一尺余も摘切ば ...
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植物部十三|草二|麦栽培
[p.0843] 本朝食鑑 一/穀 大麦秋土用可蒔、至立冬後十日許尚可蒔、至小雪節前後、雖遅生之麦亦不可蒔、若北辺及山田霜雪早降之地者、雖小雪後亦可蒔也、早者三四月熟、晩者五六月熟、凡農間秋苅稲而後蒔麦、故農之無暇、不劣種稲時、麦田麦壟可深耕、未蒔麦已前、可取尽田草之根、若遺根埋土不腐而復生則損麦、 ...
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地部二十六|備前国|荘保
[p.0588] 石清水文書 一 八幡宮寺領 御判〈右大将家頼朝◯中略〉 備前国 牛窓別宮 雄島別宮 片岡別宮 肥土庄(○○○) 御封会米二百石〈◯中略〉 元暦二年正月九日 ...
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植物部九|木八|石榴
[p.0580] [p.0581] 草木六部耕種法 十九需実 石榴(じやくろ)は栽て実お採べきのみならず、其若葉にて飼たる蚕児は琴三弦の糸お製すべし、其事は上需葉編条下に説るが如し、石榴は種子お蒔にも及ばず、〓木一法にて能く繁栄し、実も亦数多結者なり、此お〓木する法は、春分頃に拇指の太なる枝お、利刀にて長さ一 ...
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植物部十七|草六|藜
[p.0036] 農業全書 四/菜 藜本草に嫩時食ふべし、老てはその茎お杖となすべしと雲り、茹とし、あへ物ひたし物によし、種ずして多き物なり、唐にてはあかざの羹、貧なる者の専食とする事なり、日本にても肥土に生たるは、大きにして又軽きゆへ、老人の杖によきものなり、是下品の菜なるが、詩にも文にも作れり、 ...
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植物部二十|草九|甘草
[p.0314] 草木育種 下/薬品 甘草〈本草〉 和各抄にあまきと雲、本甲斐国に甘草あり、今又二種あり、葉小く円して、根横に延ざるもの上品にして、南京種に近し、一種は葉紫藤に似て小く、根細くして蔓の如、節々より芽お生ずるもの、是福州種なるべし、ともに三月頃芽出ざる時、堀て節お籠て三四寸ぐらいに切て、 ...
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植物部四|木三|椎
[p.0182] [p.0183] 草木六部耕種法 十九需実 椎(しひ)は赤白二種有り、第十番の気候に合する木なるお以て、暖国は殊に宜し、伊豆諸島頗る椎子お出す、又肥前国松浦郡には白椎(しろしひ)有て、其味甚美なり、且又此者は穀食の不足お助け、凶荒の飢餓お救ふ者にて、啻に菓子と為すべきのみにあらず、宜く多く栽べ ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0466] [p.0467] 農業全書 七四木 漆うるしお芳野にてうゆる法、先苗お仕立るは、秋子お取て俵に入、ぬれえんなど、つねに水つかふ辺りにおき、俵の上より水おそヽぎ、泔水(しろみづ)おも時々かけて、古筵こもなどおおほひ置ば、春になりて水青みて、芽立の見ゆる時、苗地お冬より耕しこなし熟し、糞おも多く ...
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植物部十八|草七|剪紅羅
[p.0132] 大和本草 七/花草 剪秋羅(せんおう/○○○) 花史に出たり、曰日かげお好み糞お畏る、河水おそヽぐべし、樹下に宜し、今世人賞玩して品類多く出づ、花紅なり、又白色あり、褐色あり、本草剪春羅の集解に、剪紗花といへる、剪秋羅なり、剪春羅と一類にて別なり、がんぴより花まされり、毎年土お改て肥土にう ...
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植物部十六|草五|水仙
[p.1091] 大和本草 七/草花 水仙 金盞銀台お上品とし、千葉お下品とす、うふるに鉄器おおかせば三年花さかずと雲、海のかたの土お用ひてうふれば花多し、五月の初に根おほりて、小便に一夜ひたし、ほして七八月に肥土に間遠くうふれば春花多し、又九月初に可植と、諸書に見えたり、早く栽れば葉茎長過てあしヽ、 ...
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植物部十九|草八|罌粟
[p.0225] 草木育種 下/穀 罌子(けし)粟〈本草〉 八月種お下し、灰人糞お薄して度々澆べし、又びじんそうも、罌子粟に似て小きもの也、肥も同じ、花鏡雲、錦被花未種前須糞地極肥、後以釜底烟煤拌撒、用細泥蓋之可免蟻食、 ...
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植物部二十一|草十|芸香
[p.0329] [p.0330] 草木育種後編 下/薬品 芸香(うんかう)〈夢渓筆談〉 牛芸〈群芳譜〉和名くさのか、〈和名抄〉俗にへんるうだといふは、番名りゆーだ〈羅田〉の転訛なり、又りうだ草といふものは土荊芥(どけいがい)〈清俗〉也、四時ともに葉あり、冬月暖処に養ふべし、四月の初芽おきり、玉お付て畦へ栽べし、 ...
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植物部十九|草八|黄連
[p.0194] 草木育種 下/薬品 黄連(わうれん) 加賀菊葉の黄連上品なり、又薩摩の大葉は菊葉に似て甚大なり、是亦上品なり、薬に入てよし、又芹葉の物に数種あり、蝦夷の芹葉は至て細く奇品なり、又五加葉(うこぎば)あり、此類に三葉のものあり奇品(めづらし)きなり、此等は根小にして薬に用るに堪ず、総て植る法は ...
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植物部二十一|草十|当帰
[p.0410] [p.0411] 草木育種 下/薬品 当帰 二月種お蒔、入糞お少づゝ用、三年にして花あり、実お採置べし、土地は牛房など植る土にて赤土か野土に細なる砂まじりたる地に宜し、寒中人糞少用よく耕てさらし、二月植替てよし、五六寸間おおいて植、梅雨の後人糞お澆べし、十月十一月に根お掘採、米泔水に少ひたし ...
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植物部十九|草八|烏頭
[p.0201] 書言字考節用集 六/生植 草烏頭(いぶす) 鴛鴦菊(同) 草烏頭(とりかぶと)〈根有大毒、多識編、蝦夷搗茎煎汁傅箭射禽獣、〉鴛鴦菊(同)〈又雲土附子〉 烏頭(うづ)〈附子母也〉 附子(ぶし)〈本草、母名烏頭、子為附子、烏頭如芋魁、附子如芋子、〉 草烏頭(さううづ) ...
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植物部二十五|草十四|野菊/仏頭菊/浜菊/常磐菊
[p.0709] 和漢三才図会 九十四本/湿草 菊〈◯中略〉野菊(のぎく) 〈苦薏◯中略〉按野菊雞児腸(よめな)草二物相似、而葉略薄小多尖、味甚苦、其花有単葉有千葉、色黄者野菊也、〈雞児腸草葉不甚尖無切杈、而味不苦、其花白微帯紫色、〉採薬人用金剛山野菊花充真菊花者非也、医択家種単葉黄菊花可薬入用、〈張果医説 ...
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植物部二十五|草十四|菊/名称
[p.0691] [p.0692] 仮名世説 平維章〈姓は平、名は維章、字は子文、金吾と称す、〉雲、菊に和訓なきは、遅く此国へ渡りし故、和訓の詮議もなき事、実にさも有るべし、〈◯中略〉足利将軍開国の比、東福寺の〓一国師、陶元亮が詩およまれしに、採菊(あきし)東籬(べのはなお)下、悠然見南山、と訓ぜられしと、禅林 ...
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植物部二十五|草十四|菊/名称
[p.0691] 倭訓栞 前編七/幾 きく〈◯中略〉 菊はもとくヽとよめり、菊(くヽ)理姫菊(くヽ)池郡など是也、新撰字鏡、和名抄に、和名おも載たれど、歌には音おもてよめり、〈◯中略〉菊花の弟と称するは、梅お花の兄と称するに対へていふ也、菊は万花に後るヽものゆえに、わけて残花おも賞するなり、残菊の名は、東坡 ...
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植物部十六|草五|茶蘭
[p.1188] 和漢三才図会 九十三/芳草 咳児菊(ちやらん/○○○)〈◯中略〉 ri>水畏寒、如冬月被紙袋、以令不中風寒、或時破油盞漫水、其水可灌根 ...
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植物部十四|草三|慈姑
[p.0950] [p.0951] 重修本草綱目啓蒙 二十二/水果 慈姑 くわい(○○○)〈和名抄〉 くわえ(○○○) しろぐわい(○○○○○) つらわれ(○○○○)〈越前◯中略〉水田に栽ゆ、葉長して尖り、下は二つに分れ、剪刀の形の如し、故に剪刀草燕尾草の名あり、一種おもだか(○○○○)あり、一名はなぐわい、葉の形状くわいに異ならず、隻瘠小な ...
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植物部十九|草八|獐耳細辛
[p.0192] 草木育種 下/美花 獐耳細辛(さんかくさう)〈本草〉 又すはまさうとも、ゆきわりさう(○○○○○○)ともいふ、加賀国白山に多あり、白花のもの多し、又淡紅あり、又薄紫もあり、深碧色深紅色のものは希なり、夏は日陰にて冬は日陽よき、山の黒ぼく野土等の地に植べし、花は正月に開く、其頃霜除おしてよし、夏 ...
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植物部十六|草五|菖蒲
[p.1124] 草木育種 下/美花 蘭蓀(あやめ)〈本草〉 野土真土ともによし、魚洗汁お澆ば花多し、冬は人糞お用てよし、あやめ種類多し、紫は常なり、紫と白との紋あり、又鳶尾(いちはつ)もあやめの手入にてよし、又俗に扇菖花、尾張国にてひおふぎあやめと名く、葉は射干(ひおうぎ)いちはつなどに似て、花はあやめに ...
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植物部二十|草九|落花生
[p.0281] 草木育種 下/果 落花生〈典籍便覧〉 香芋(かうう)〈花鏡〉とも雲、和名とうまめ(○○○○)、又長崎にてなんきんまめ(○○○○○○)といふ、紀伊国にて多作、野土、黒ぼくに砂まぢりの山畑にて、陽地へ植べし、冬中畑へ灰人糞おまぜ耕置、別に代お拵、落花生の莢お割て、豆ばかり浅く植、葉お生じて畑へ移べし、相 ...
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植物部二十三|草十二|馬鈴薯/名称
[p.0529] [p.0530] 草木育種 下/菜 馬鈴薯(ぢやがたらいも)〈松渓府志〉 せうろいも(○○○○○)、又えぞいも(○○○○)、又おらんだいも(○○○○○○)とも雲、蛮名かいとーす、〈亜墨利加〉〈方言〉やあふるきと〈同上〉ともいふ、葉は菊に似て大なり、〈◯中略〉植るには四月頃野土の肥地へ植、人糞お澆てよし、十月根お掘採 ...
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植物部十六|草五|莪荗
[p.1157] 草木育種 下/薬品 莪荗(がじゆつ)〈本草〉 漢種のもの二種あり、形状鬱金に似て、葉の中に紫色あり、此根淡赤し、按ずるにこれ真の莪朮なり、一種は官園に多植、葉に紫色なく、根黄色なり、然ども鬱金とは気味少く異なり、此真の薑黄なり、莪朮に非ず、植る地は赤土野土ともによし、大抵芋お植る如くに ...
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植物部二十|草九|茳芒決明
[p.0312] [p.0313] 草木育種 下/薬品 望江南(はぶさう)〈救急本草〉 又蛇滅門草と雲、琉球より来る、薩摩、駿河、伊豆、安房等の暖地によし、寒国にては養がたし、四月種お蒔べし、形状馬蹄決明に似たり、実お結事遅ゆへ、霜降れば実のらず、子お採には初より盆へ蒔、夏中度々魚洗汁人糞等お灌、十月比より唐む ...
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植物部十八|草七|瞿麦/石竹
[p.0124] 揃注倭名類聚抄 十/草 按説文菊字注雲、大菊遽麦、爾雅亦雲、大菊、遽麦、本草瞿麦、即遽麦之仮借、本草大蘭、当是大菊之訛重複也、又按陶弘景雲、一茎生細葉、花紅紫赤可愛、子頗似麦、故名瞿麦、図経雲、苗高一尺以来、葉尖小青色、根紫黒色、形如細蔓菁、花紅紫赤色、亦似映山紅、二月至五月開、七 ...
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植物部二十五|草十四|菊観賞
[p.0703] 嬉遊笑覧 十二/草木 白石が洞巌に答る書、大菊はやり候由、当所亦同事に候、去々年歟、加賀の小瀬復庵の二十韻古風お両度和し候詩有べく候、北地も同風と見え候、水戸安積よりも此程菊は作り覚え候など、自讃めされ候て、御申越候などあり、かヽれば当時国中ゆすりて、此菊お玩びしなり、〈◯中略〉享保 ...
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器用部一|飲食具一|以形状為名
[p.0026] 数寄道具定直段附 猪口之部〈五つに付〉 菊覗 〈白〉銀壱枚 塩器 〈同〉弐拾目 大菊 銀壱枚 縁六角〈梅鉢の絵〉 同 黒筒立 三拾目 〈又玄斎好〉赤大小〈十に付〉 五拾目 〈同〉腰高 〈赤〉三拾目 四角 〈同〉弐拾目 ...
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植物部十八|草七|瞿麦/石竹
[p.0123] 本草和名 八/草 瞿麦〈仁匹音衢、陶景注雲、子頗似麦、故以名之、〉一名巨句麦、〈楊玄操音九懼反〉一名大菊、一名大蘭、根名紫葴、華名稿、〈已上二名出疏文〉和名奈天之古 ...
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植物部二十五|草十四|菊種類
[p.0694] [p.0695] 閑窓自語 四 大小菊語正徳のはじめ、大ぎく(○○○)といへるものお作り出て、家ごとにうへもてあそぶ、花の大きさ一尺にも及ぶとぞ、これはかぶろぎくといへる菊ありて、そのたねよりまきいだせしとなん、又小ぎく(○○○)といひて、同じ頃至てちいさき花あるおも、とり合て賞玩せしなり、其のち明 ...
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植物部十八|草七|瞿麦/石竹
[p.0125] [p.0126] 古今要覧稿 草木 なでしこ 〈とこなつ〉 〈瞿麦〉 〈石竹〉なでしこ、一名やまとなでしこ、一名とこなつ、一名ひぐらしぐさ、一名かたみぐさ、一名なつかしぐさ、一名かはらなでしこ、一名いしのたけ、一名のなでしこ、一名ちやせんばなは、漢名お大菊、一名大蘭、一名遽麦、一名瞿麦、一名巨 ...
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植物部二十五|草十四|菊栽培
[p.0696] [p.0697] 草木六部耕種法 十/需花 菊は品類極て多く、其名目勝て記載すべからず、何となれば菊は其種子お蒔て生じたるは、其花形色種々に変ずる者なるが故なり、凡そ菊は培養おさへ懇到にすれば、実お蒔も、幹や枝お挿も、葉お挿も、皆能く活者なり、故に珍花お世に弘ずして秘蔵するには、其菊お栽たる ...
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方技部十八|疾病四|笑疾
[p.1521] 閑田次筆 二 藤公時平 笑疾( ○○) あり、一時朝廷にして此疾発り、いかにともすべからず、其日の政事は菅公にゆだねて退きたまふとなん、不和にて権お争はるゝ敵手にあひて如此は、さこそ止こと得ざるなるべし、五雑俎に、陸子竜有笑疾、古今一人のみといへるも同じ、かなたにてもめづらしきなるべし、 ...
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植物部五|木四|黒もじ
[p.0262] [p.0263] 草木育種後編 下蘭類并冒称の類 烏樟(くろもじ)〈本草〉 花戸にて玉まんきくといふ、早春の切花に用ふ、園中植て、秋月糞汁澆ぎてよし、冬根廻り芥お置入てよし、 ...
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植物部二十|草九|胡盧巴
[p.0320] 草木育種後編 下/薬品 胡蘆巴(ころは)〈本草〉 和蘭にてへーねぎりいきといふ、享保年間、漢種来る、春分に実お布きてよし、一枝三葉五弁の黄花お開く、後莢お結ぶ、蒔く前に甫に糞汁お澆ぎおくべし、生長して米泔水肥水お澆ぎてよし、 ...
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植物部十七|草六|酸模
[p.0035] [p.0036] 草木育種後編 下/薬品 酸模根(すかんぼう)〈本草〉 俗にすかんぼう、和蘭にてしゆーりんぐといふ、処々近野に生ず、茎に赤みあり、嚙む時は酸味あり、茎葉根お堀り、清涼の薬材とす、羊蹄根俗に草大黄といふ、甚似て此は茎に青色、根に黄みあり、酸味なし、自ら採りて用ふべし、四上のものは ...
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植物部十五|草四|貝母
[p.1026] 草木育種後編 下/薬品 貝母(はいも)〈本草〉 和名はヽくり、〈和名抄〉一名おひ、〈字鏡〉俗にはるゆりといふ、早春より芽お出し、二月の比花お開く、畦お作り秋月糞汁お澆ぎ置て、冬月根お堀り出し、大なるお製し、小なるは畦へ植べし、此品享保九年三月、唐山より始めて日本へ献ぜし時、御医師へも鑒 ...
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植物部二十五|草十四|黄岑
[p.0671] 草木育種後編 下/薬品 黄芩(わうごん)〈本草〉 和名やまひヽらぎ、〈和名抄〉俗にこがねやなぎといふ、花に白と碧とあり、享保年中、将翁先生〈◯阿部〉甲州より採り得、官園に上る、又漢種も享保年間、唐山より来る、予〈◯阿部喜任〉会津山中にて自生のものお得たり、形状皆同じ、根腐りて上品なり、春 ...
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植物部二十二|草十一|桜草
[p.0442] [p.0443] 草木育種 下/美花 桜草 種類甚多し、悉挙に暇あらず、大抵黒ぼく土五升、下谷辺の溝のあげつちお、曝し墾(こな)し、細に篩たるお五升、鳥のふんお入てまぜ合せ、此土へ二月初に根お分植てよし、一説に馬糞水お澆ば花多しと雲、あまり肥過たるは葉大にして花の茎長く、且少して不揃なり、又ゆ ...
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植物部十六|草五|芭蕉
[p.1138] 剪花翁伝 四/七月開花 芭蕉 花黄色、開花立秋後より葩開くこと一日に一枚宛、凡百日の間に咲也、英の長さ二尺又は三尺ばかり伸る也、方半陰、地三分湿、土囘塵、肥大便、寒中に入べし、株に生ずる芽お、春彼岸より三月中旬迄に欠分植べし、 ...
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植物部十一|竹|椶櫚竹/観音竹
[p.0721] 剪花翁伝 三/五月開花 椶櫚竹 花の色赤茶、形ち少し、開花五月中旬、方三分陰、地三分湿、土えらばず、肥大便寒中に入べし、分株春彼岸後よし、又秋の土用後芽お欠分植べし、同種に観音竹といふあり、長二尺許に過ず、上品とす、育方同じ、 ...
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植物部二十七|苔蕨|木賊
[p.0869] 草木六部耕種法 八/需葉 木賊は砂真土の少しく湿気ある地に宜し、地の堅く実したるに宜からず、根お分植るには、秋分頃お時とす、既に活付たるの後は、魚洗水米泔水等時々澆(かけ)るときは、甚能く肥太繁生する者なり、毎年の早春旧葉お悉く刈採べし、茎葉新に生じて其色甚だ美なり、 ...
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植物部十八|草七|覆盆子
[p.0104] 剪花翁伝 一/二月開花 唐覆盆子(○○○○) 花一重、白色、開花二月末より三月まであり、方二分陰、地三分湿、土撰ばず、肥大便、寒中入べし、下種春彼岸、分株春彼岸に出て笋のごとし、是お欠分植べし、移(うえかへ)十月也、葉は葡萄のごとし、此月より紅葉して散ざるものお、春まで挿花にもちふ、正月中旬 ...
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植物部九|木八|金糸桃
[p.0562] 剪花翁伝 前編三五月開花 金糸(びやう)桃 花一重色黄、開花五月、梅天より半月計もあり、方半陰、地半湿、土回込、肥大便寒中に入べし、株九月中に分植べし、〓(さしき)春ひがんに枝三寸許に剪て、少し斜に挿て、即時に日覆すべし、後に指頭おもて、土の乾湿お圧て試るべし、指形の速にふかく入ものは ...
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植物部十|木九|迎春花
[p.0625] 大和本草 十二花木 迎春花(わうばい) 小樹なり、然れども本草湿草下にのす、曰高者二三尺、方茎厚葉、葉如初生小椒葉而無歯、面青背淡雲々、所言皆わうばいと同、他書にものせたり、枝長し、竹お立て、かこみ助くべし、正月に黄花おひらく、故に迎春花と名づく、花のかたち梅に似たり、故に国俗に黄梅 ...
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植物部十七|草六|景天
[p.0087] 剪花翁伝 三/五月開花 麒麟草 花の色黄也、形乙切草に似て英集て咲也、開花五月上旬より六月迄咲也、方日向されど茎短かし、又半陰に植れば、高一尺ばかりになれど、茎和らかなり、地土えらばず、肥淡小便、冬一二度、春芽出し前に四五度澆ぐべし、分株冬よし、〈◯中略〉弁慶草 花の色白く微紅お含めり ...
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植物部十九|草八|牡丹栽培
[p.0167] [p.0168] 花壇綱目 下 牡丹植養の事一牡丹植の法は、九月中旬より十月中旬の比まで、分植て可然なり、掘て植時、根の高卑其筋お見分、土お間々へ能入て、根のいごかぬやうに土おかけ植る、土高く置あげて、其うへに植て根先のさがるやうに植べし、土はしらけたる赤土に、砂お十分一くわへ、下肥お多く ...
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方技部十一|医術二|内科治療
[p.0806] 時還読我書 下 伊沢長安話す、先年飛騨に 伝屍( ○○) お治する奇薬お施すものあり、一医其方お懇請すれども与へざりしゆえ、山に入りて薬お製するとき、〓にこれお伺しに、乾人糞お焼たるにこそありけれ、此より彼医其方お浪語せしに、其後は彼人施すにも効なかりしとぞ、乾人糞の瘵お治することは古方 ...
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植物部一|総載|施肥料
[p.0045] 草木育種後編 上 培(こやし)甕之事 韓詩外伝雲、孔子曰、夫土者堀之得甘泉焉、樹之得五穀焉、喜任〈◯阿部〉按に、土能万物お生じ、人命の系する処、百果草木都て又地より生ぜざるはなし、然れども地に高下肥瘠あり、水に寒冷淡鹹あり、若人力の滋培各其宜しきお得ざれば、百果おして尽く欣々として栄へ ...
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方技部十一|医術二|内科治療
[p.0829] 漫遊雑記 上 中 河豚魚毒( ○○○○) 者、少覚懊悩、須直探吐、急服藍汁一盞、若人糞少許、若瓜蒂末一銭、須臾吐尽、則十治八九、 ...
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植物部十七|草六|紫羅襴花
[p.0084] 草木育種 下/美花 紫羅闌花〈花鏡〉 赤土或真土の肥地へ、秋の彼岸に種おまき、灰人糞〈并〉尿など澆てよし、春植替べし、 ...
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植物部十八|草七|瞿麦/石竹
[p.0128] 草木育種 下/美花 瞿麦(なでしこ)〈本草◯中略〉 七月種お蒔べし、黒ぼくに真土等分に合せ、人糞お澆、夏の内曝置、此土おまぜ蒔植てよし、植替は二八月よし、三四月蘆お添て結立、莟出たる時、枝の莟お摘去ば、花大く咲もの也、又石竹は真土に魚洗汁お澆てよし、又富士なでしこ、かわらなでしこは、真 ...
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植物部十六|草五|檀特草
[p.1158] 草木育種 下/美花 蘭蕉(だんどく)〈農甫六書〉 冬中甫へ人糞お〓し墾置、四月種お蒔べし、夏は根廻へ藁お敷て日お防べし、赤花のもの黄花のものあり、 ...
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植物部二十三|草十二|酸醤
[p.0536] 草木育種 下/薬品 酸漿〈本草〉 根分は二八月よし、湿地お好もの也、魚洗汁人糞お澆ぐべし、又瓔礫ほヽづき(○○○○○○)は、実の形長刀ほヽづき(○○○○○○)に似たり、 ...
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植物部二十五|草十四|桔梗
[p.0684] 草木育種 下/薬品 桔梗〈本草〉 花に碧色、白色ともに重弁(やえ)あり、又絞あり、春の彼岸に種お蒔なり、根分は二月十月よし、冬は人糞、夏は魚洗汁澆てよし、 ...
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植物部二十六|草十五|紅藍花
[p.0754] [p.0755] 農業全書 六/三草 紅花うゆる地の事、土性極めてよく光色ありてうるはしきは、作れる花の色もよく染付よし、黄赤黒の土の猶肥良なるおえらびて作るべし、高き田の性よきは猶宜し、夏より数遍耕しさらし、糞おうち熟しからし置たるに、霜月の初申の日蒔べし、又八月地およくこなし畦作りし、筋 ...
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動物部十六|魚上|金魚/銀魚
[p.1282] [p.1283] 燕石雑志 五 俗呪方 除金魚虱、金魚の痩て身に白帯あるは、虱のわきたる也、久しからずして必死す、そのときはやく瓦お人糞の中に漬、引出して日に晒し、糞お洗ひおとして、その生簀へ入るれば、虱お去て金魚ながく活、これは秘苑要術に見えたり、 ...
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植物部一|総載|葉
[p.0009] [p.0010] 草木六部耕種法 八需葉 草木の葉お需て作る者(○○○○○○○○○○)は、蔬菜、薬物染料の三種あり、木類には茶料、香料、薬物、養蚕料の四種あり、滋に其作法お説示す、読者其心お沈潜して、宜く自然の天理お精究すべし、予〈◯佐藤信淵〉が文章の拙きと、演説の鄙きとお藐視して、軽々しく看過すること ...
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植物部二十|草九|藤
[p.0295] 草木育種 下/美花 紫藤(ふじ)〈本草〉 摂津国野田の藤は長さ四五尺に至る、常の野ふじとは別なり、又花大にして短ものあり、又白ふじあり、又土用ふじは葉も花も小し、三月頃きり接(つぎ)にしてよし、又根お掘採て砧(だい)とするもよし、人糞に酒粕おまぜ根廻へ入べし、夏中細長き蔓お多出すとき、その ...
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植物部六|木五|梨種類/梨産地
[p.0351] [p.0352] 草木育種 下果 梨〈本草〉 甲斐相模下総(○○○○○○)等にて多作、砂まぢりたる真土(まつち)よし、根の土しまりたるがよき故に、小砂利お突込処もあり、寒中人糞又酒粕等根廻お掘て入べし、高五六尺に棚お拵へ、枝お結付てよし、又花咲たる時一房の内、実の大なるお一つ二つ残て、跡お摘捨たるもよ ...
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植物部十四|草三|藎草
[p.0935] 草木六部耕種法 八/需葉 玉蒭お作るには、必ずしも肥良の地お撰ぶにも及ばず、畠に人糞馬糞お入れて能く耕把し、春分後に根お分て植付け、時々上の草葉お繁茂せしむる薬汁お澆ぎて、育ふときは、火しく繁衍する者なり、秋分頃晴天の永く継きたる時に此お刈採べし、此物は若し雨に遇たる後に刈採ときは ...
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植物部十五|草四|七島藺
[p.1003] 農業全書 六/三草 席草(○○)席草是お琉球藺(○○○)と雲て、畳の面にうつものなり、うゆる時分藺と同じ、六月刈取事も又同じ、白泥お付ざるのみ、うへ様、刈かぶお其まヽおき、九十月堀おこし古根お去、分てうゆる事稲おうゆるにかはる事なし、こえお入れ中おかき、培ひおき、三月又糞お入べし、糞は河の泥 ...
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植物部十九|草八|罌粟
[p.0224] [p.0225] 農業全書 四/菜 罌粟けしは花の白き一重なるが実多くかうばし、料理には是お用る物なり、又花紅紫色々あり、是お米囊花と雲て、詩にも作れり、花殊見事にて、菜園にうへて猶愛すべき物なり、されども千葉の色あるは実少なく、子の色も雑色にて料理によからず、蒔時分の事、秋の半いか程も地お ...
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植物部十六|草五|薑栽培
[p.1147] [p.1148] 農業全書 四/菜 薑しやうがはすぐれたる上品の物なり、論語にも不撤して食すとあり、史記にも広くうへて、其利の過分なる事お載たり、うゆる地は、細沙の肥地に宜し、深く耕し糞お多くうちて、度々犂返し、塊少もなく、縦横四五遍もかき熟しおき、三月うゆる時又かきこなし、さて種子の疵なく ...
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植物部二十一|草十|人参
[p.0393] [p.0394] 草木育種 下/薬品 人参〈本草〉 朝鮮種人参なり、植る土地は山にて高き所よし、白めなる砂地に猶宜、人参耕作記、又物類品隲に黒ぼくに植ると雲、この黒ぼくは今雲黒ぼく土とは別の物歟、今雲処の黒ぼくに植る時は根腐易し、赤土に白めなる砂お等分くらいにまぜたる土に植べし、人参に相応す ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|雑載
[p.0116] 江吏部集 中/人倫 述懐古調詩一百韻 優遊何所詠、身上旧由縁、七歳初読書、騎竹繫蒙泉、九歳始言詩、挙花戯霞千、十三加元服、祖父在其筵、提耳殷勤誡、努力可攻堅、我以稽古力、早備公卿員、女有帝師体、必遇文王田、少年、信此語、意気独超然、下帷不窺園、閉戸不趁権、囲碁厭坐隠、投壺罷般還、〈○ ...
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飲食部十|酒上|名称
[p.0679] 撮壌集 下飲食 酒 醅(あまさけ) 酴(むきさけ) 桑落酒(さうらくしゆ) 桑郎(さうらう) 紅友(こうゆう) 麹秀才(きくしうさい) 麹処士(しよし) 麹道士(だうし) 蒲萄酒(ぶたうしゆ) 松花酒松膠 茘子禄(れいしりよく) 百薬長 竹葉春 掃(はらふ)愁帚(うれひはうき) 釣詩鉤(てうしこう) 歓伯 柳 天野 菩提泉 菊 ...
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人部二|親戚上|外舅姑
[p.0149] 揃注倭名類聚抄 一/夫妻 新撰字鏡雲、婦翁、妻之父与弁色立成合、 ...
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人部二|親戚上|外舅姑
[p.0149] 揃注倭名類聚抄 一/夫妻 新撰字鏡雲、婦母、妻之母、亦与弁色立成合、〈○中略〉釈名、妻之父曰外舅、母曰外姑、言妻従外来、謂至己家為婦、故反以此義称之、夫妻匹敵之義也、 ...
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動物部十四|虫中|蛆
[p.1139] 円珠庵雑記 虫の字、むしとも、うじともよめど、うじはきたなく、むぐめくおいひて、歌にはよまず、 新撰字鏡雲、蛆宇自とあれど、蛆の字およみきたれり、本草雲、蛆蝿之子也、凡物敗臭則生雲々、 ...
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植物部十二|草一|〓/糠
[p.0809] 続日本紀考証 九/称徳 砥粳〈砥当依紀略作〓舐、狩谷氏曰、粳疑糠字、史記呉王濞伝、舐糠及米是也、案新撰字鏡雲、粳俗作粳同、加衡反、不黏稲也、与禰之良久、又奴可、則作粳亦通、〉 ...
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植物部一|総載|圧条
[p.0043] 草木育種後編 上 圧条(とりき)之事 花鏡雲、驚蟄前後并八月中皆可過占(とりき)、喜任〈◯阿部〉按、とり木は大底接木と時節同じ、とり木は枝お曲げるに、段々と曲てよし、四五日も過て又曲ぐれば、枝折れずしてよし、曲る処の皮お少し計り剥ぎてよし、切るも十月の比よし、一度にきるはよろしからず、二 ...
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植物部十五|草四|吉祥草
[p.1085] 草木性譜 地 吉祥草〈本草拾遺〉山中の産にして陰湿の地に叢生し、地上お横行す、葉形くさらんに似て浅緑色、冬萎まず、夏新葉お生じ、秋新旧の葉間に紫茎お抽で、五弁の小花お開く、面白色背紫色黄蕊あり穂おなす、其実翌歳冬に及で漸く熟し紅紫色、俗に雲此花希なり、花ある時は其家必ず吉祥の事有り ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|紙双六
[p.0025] 五雑組 六人 唐李郃有股子選格、宋劉蒙叟楊億等有彩選格、即今升官図也、諸戯之中最為俚俗、不知尹洙張訪諸公何以為之、不一而足、至又有選仙図選仏図、不足観矣、 ...
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植物部二十二|草十一|甘藷栽培
[p.0481] 十三朝紀聞 四/中御門 享保十八年二月、西国大疫〈◯中略〉先是琉球始貢甘薯于薩摩藩、長崎亦獲之於外舶、各種之、是嫌也、其民頼免死者多、至是上国亦識其良菜、始伝種、 ...
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遊戯部七|茶湯一|雪会
[p.0418] 和泉草 三 雪中月の夜 一月さへ雪の光、一入面白折からなれば、座中灯も如何、夫も座中暗ば用べし、花など入る事は以之外嫌也、月雪花とて、三つの事に雲習わする程に、花お用ば茶湯の本意にたがふ所也、其上月雪よりも見事には、珠光も及ぬ所也、口伝、 ...
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飲食部十一|酒下|飲酒法
[p.0763] [p.0764] 今川大双紙 下 酒に付て式法の事一せんぢやうへの酌の事、てう〳〵二度して扠つぐべし、大将に大指のさきおむけべからず、酌取人もか用の人もしらざる事お嫌也、〈○中略〉一酌に上かい下かいと雲事、右の手お先へ左お跡にして、銚子の柄お執べし、左の大指お右の手の下に成やうに取べし、上へ ...
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植物部七|木六|蜜柑産地
[p.0414] [p.0415] 増訂豆州志稿 七土産 蜜柑(みかん) 河内、木負より西、久料に至る数村、及伊豆山、伊東辺より産出す、昔時は六七箇貢す、 増、一種雲州蜜柑と称する者、味殊に美なり、 ...
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遊戯部六|聞香|組香
[p.0356] 実隆公記 文明十八年二月二日戊寅、禁裏雖有召、〈十炷香香張行、可為各懸物一種雲雲、〉故障之間、申所労之由不参、 二十日丙申、於小御所有和漢御会、〈○中略〉入夜還御本殿之後、於黒戸有十炷香、種々遊事非無其興者也、 ...
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歳時部十二|年始祝四|蓬萊
[p.0836] 華実年浪草 一上正月 蓬萊飾、喰積、〈(中略)史記本紀曰、海中有三神山、曰蓬萊方丈瀛州、仙人居之、列子曰、渤海東有山、一曰岱輿、二曰員喬、三曰方壺、四曰瀛州、五曰蓬萊、華実皆有滋味、食之不老不死、所居人皆仙聖之種雲々、蓬萊盤拠之乎、〉 ...
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植物部二十一|草十|菫菜
[p.0382] 重修本草綱目啓蒙 十六/雑草 胡菫草(○○○) えぞすみれ(○○○○○) えいざんすみれ(○○○○○○○) さつますみれ(○○○○○○) かくれがさ(○○○○○) おほすみれ(○○○○○) さつましめり(○○○○○○)〈加州〉 深山幽谷に生ず、葉に五岐深歯ありて、あさもみぢの葉の如し、数葉一根に叢生す、夏已後葉の形変じて両岐となる、春時花 ...
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