Results of 101 - 200 of about 1961 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 10356 橋寺 WITH 7815... (8.406 sec.)
帝王部十七|山陵上|陵地
[p.0994] 日本紀略 十三後一条 寛仁元年五月十二日己酉、今夜奉葬三条院於石垣、 ...
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帝王部十八|山陵下|修築
[p.1088] [p.1089] 翁草 三十八 陵之事 近世の天子は、洛東泉涌寺に陵嚇々たれば、汚穢不浄の論なし、其余は所々散在して、或は壙野山林の間、或は荒廃の寺院の内などに僅に存して、雑人土人の為に犯し穢さるヽ類多し、又上古の陵には、四維に塁して小丘お構、其営厳に数千載の後迄、方境最分明なるも有、其類は ...
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地部二十九|伊予国|国府
[p.0866] 愛媛面影 二越智郡 国分山城墟 国府城是なり、興国年中、脇屋刑部卿四国の大将にて当城に入給へり、〈◯中略〉四方石垣今猶存して、古瓦火し、 ...
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地部五十|地震|震害/壊屋
[p.1396] 泰平年表 常憲公 元禄十六年十一月廿二日、丑刻江戸大地震、御城内外石垣多崩、武家町家共破損、相州小田原は余国よりも強、民家破倒、〈◯下略〉 ...
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地部三十九|橋下|武蔵国/六郷橋
[p.0287] 一話一言 十六 六郷橋 貞享元年甲子、六郷橋破損御修復、 長百拾壱間 横四間弐尺 〈但両袖高欄〉 同三寅年、六郷大橋、当六月四日、同十二日、両度之出水に付、川崎方橋台欠込、石垣かづら石共崩落、敷板所々朽損、 ...
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地部十二|附江戸|高輪
[p.0963] 江戸名所図会 三 高輪大木戸(○○○○○) 宝永七年庚寅、新に海道の左右に石垣お築せられ、高札場となし給ふ、〈其初は同所田町四丁目の三辻にありし故に、今も彼地お元札の辻と唱ふ、〉此地は江戸の喉口なればなり、〈田町より品川迄の間にして、海岸なり、〉 ...
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地部三十|筑後国|名所
[p.0982] [p.0983] 日本鹿子 十四 同国〈◯筑後〉中名所之部 一夜川 世俗に筑後川と雲也 そのまヽに後の世もしらず一夜川渡るや何の夢路なるらん 高良(かうら)山 御井郡のうち也、大明神の宮い有、玉垂の社といふなり、 足(あし)代山 石垣の里 金目川 三池 濡瀬山 琴引の宮 はやみの里 右之通名所多しといへども ...
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地部三十九|橋下|信濃国/木曾懸橋
[p.0332] 岐蘇路記 上 是〈◯板敷野〉より七八町下りて木曾の桟あり、木曾川に掛たる橋にはあらず、山の阻道の絶たる所に掛たる橋なり、右の方は木曾川の際なり、横二間、長十間ある板橋なり、欄干あり、両傍は石垣お築く、昔は危き所なりけらし、今は尾州君より此橋お堅固に掛玉て、聊危きことなし、 ...
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地部三十九|橋下|日本橋
[p.0289] [p.0290] 慶長見聞集 五 日本橋市おなす事 見しは今、江戸町東西南北に堀川ありて橋も多し、其数おしらず、扠又御城大手の堀お流れて落る大河一筋有、此川町中お流れて南の海へ落る、此川に日本橋隻一筋懸る、見は往来おせり、〈◯中略〉件の日本橋は慶長八癸卯の年、江戸町割の時分新規に出来たり、其 ...
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地部三十九|橋下|信濃国/木曾懸橋
[p.0333] 遊囊剰記 二十五 木曾桟は周岐夷行の盛に属し、蜀道叱馭の患なく、今は隻上松福島の間なるおそれと指のみ、〈◯中略〉 山村勢州説、上松より西に梯沢といふ処あり、往古は援お往還として、福島の一里程東へ出たる由、古歌によめる桟は是なるべし、今の道、昔は九十間程の桟なりしに、慶安元年戊子と、享 ...
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地部五十|地震|避難心得
[p.1403] 震雷考説 扠又逃出る時に至り、火鉢へ土瓶おかけ、焼火おしめすなどは古く言伝へて誰も知る処ながら、急速にしてゆきとヾかずば、鎮りて後すみやかに手段すべし、途中に往かヽり、又は逃出ての途中、総て遠く見渡すことなかれ、空おながめ地お見るべからず、動気五臓にうつりて、気血狂ふなり、隻々近 ...
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地部三十九|橋下|信濃国/木曾懸橋
[p.0328] 倭訓栞 前編六加 かけはし〈◯中略〉 一書に吉蘇碊長八十二丈と見ゆ、塩尻に伊奈川の橋二十三間余、木襲第一の長橋也、柱なく三重のはね木お両岸より出し、中の水尾桁九間持はなし懸れり、水際に至り、五間三四尺ありと雲へり、又昔は荻原沢といふ谷あひに、大木お鎖にてほり渡したり、八九十年前まで其 ...
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歳時部十二|年始祝四|雑載
[p.0858] [p.0859] ひともと草 江戸の元日 円正恭 年たちかへる空は、いづこもめづらかなるものから、わきてあづまの江戸の賑はしさ、いへば今さらにくだ〳〵しけれど、おもひつヾくればさまことにや、霞け関の北にかまへられたるみとのみくるわの石垣、たかうそびえたるうへに、生つらなれる松どもの色やう〳〵 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0872] 雲萍雑志 三 宇治(○○)、木幡(○○)、淀(○)、竹田(○○)あたりは、昔遊女多くありたるところなり、古き洛陽の地図に、小椋姫(おぐらひめ)町といふところありて、遊女町なり、そのかみは多く水辺に居たること、古書に見えたり、あさ妻舟の図なども、おもひあはすべし、 ...
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地部三十九|橋下|永代橋
[p.0310] 永代橋危難 川岸に出しばしがほどやすらひて、橋お見わたしたるに、人のこみ合真黒く、其中に幟、あげごし、かさぼこのかず〳〵、はやしたてヽわたる、何も見事の祭にて、見物のぐんじゆ左こそと思はるれ、やがて小船お呼かけて乗つ漕出て見るに橋の杭のことにゆがみたるあり、其ひずみかうらんに見え ...
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地部四十六|井|井具
[p.1018] 明良洪範 十八 朝倉義景の家士に、松木内匠といへる武士、年来の仇ありしに、彼が為にはかられて終に討れ、又それが一子十才ばかりなるお抱きて、妻は山中に落行たり、此子廿歳ほどになり、松木某といひて、件の仇お尋子もとむるに、敵は己が領地に家作し、四方に堀お構へ、夜は橋おひきて用心きびしけ ...
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帝王部七|即位上|擬侍従以下礼服
[p.0327] [p.0328] 実躬卿記 永仁六年十月十三日丁卯、今日天皇御即位、実躬被定親王代之間、巳刻著礼服、先著烏帽子理鬢、〈小烏帽子也、如随身烏帽子、〉次著大口、〈例大口也〉次著襪、〈例襪二重上、赤地錦襪著也、〉次著単衣、〈例単解放袖、強不見之上、小袖寸法太小之間、依為無要也、〉次著表袴、〈可用 ...
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植物部二十七|菌|平〓
[p.0809] [p.0810] 今昔物語 二十八 信濃守藤原陳忠落入御坂語第卅八今昔、信濃の守藤原の陳忠と雲ふ人有けり、任国に下て国お治て、任畢にければ上けるに、御坂お越る間に、多の馬共に荷お懸け、人の乗たる馬員不知ず、次ぎて行ける程に、多の人の乗たる中に、守の乗たりける馬しも、懸橋の〓の木お、後足お以 ...
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地部二|皇都鄙併入|遷都例
[p.0187] 源平盛衰記 十六 遷都附将軍塚附司天台事 治承四年五月廿九日には、都遷あるべき由、有其沙汰、来月三日、福原へ行幸〈◯安徳〉と被定仰下けり日比も猿荒増の事ありと私語けれ共、指(さし)もはやと思ける程に、既に被仰下ければ、京中の貴賤是非に迷ひ、周章騒つヽ、更にうつヽとは覚えず、兼ては、六月 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|船印
[p.0726] 触留 三十五 亥〈○文久三年〉八月七日 板倉周防守殿御渡候御覚書写 町奉行衆 御勘定奉行衆 覚 御軍艦之儀者、御国印、白地日之丸之外、白地中黒之旗、常に大檣上〈江〉引上置候間、此段向々〈江〉可被相触候事、 八月 ...
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器用部二十五|舟上|以用法為名
[p.0666] 和漢船用集 六/河海江湖猟船 狩網船(○○○) 摂州浪花にて、猪牙船お用、其わざ其価までも、漢の網梭船に同じ、其船狭小にして、たゞ二人乗、網一畳と雲に舟三隻お用、水七八寸にてよく行、若難風逆浪にあふ時は、其舟二人して舁て陸に引上、風静て又舟お舁て、水におろして帰る、 ...
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器用部二十五|舟上|〓
[p.0582] 参考源平盛衰記 四十一 盛綱渡藤戸児島合戦附海佐介渡海事 南都異本雲、和比が従父兄弟に、小林三郎重高と雲者つと寄て、柏源次と組て、二人海へぞ入にける、小林が郎等に岩田源太、主は海へ入ぬ、続て入べき様もなかりければ、弓の筈おとらへて、泡の立所へ指入て打ふれば、物こそ取附たれ、引上て見 ...
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地部四十八|湖〈沼附〉|相模国/蘆湖
[p.1232] 東遊行嚢抄 十三 筥根湖水 此湖水長さ三里許、幅或は一里、或三十町、或は二十町許の所もあり、北の方に湖水に落る所お海尻と号す、駿州之御厨と雲所より、荷物お海尻え上て、小船に積て峠の駅、并に元箱根の宿へ運送す、 此湖の水底には杉の大木多く沈てあり、何の代に沈みけるやらん、于今不朽して多 ...
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動物部四|獣四|鼠害
[p.0239] 古今著聞集 二十/魚虫禽獣 安貞の頃、伊与国矢野保のうちに黒島といふ島あり、人里より一里ばかりはなれたる所なり、かしこにかつらはざまの大工といふあみ人あり、魚おひかんとてうかゞひありきけるに、魚の有所より光りて見ゆるに、かの島のほとりの磯ごとにおびたゞしく光りければ、悦て網おおろし ...
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飲食部六|乾飯〈麨[併入]〉|雑載
[p.0489] 伊勢物語古意 一 かれひは乾飯也、和名抄に餉お加礼比於久留とも、加礼比とのみもよめり、いにしへよりかれいひお略してかれひといへる也、いお略せる例、もちいひおもちひと雲類也、 〈首註〉旅にかれ飯お持は、昔の常也、今も山中へ入人は、こは飯お干てもたるおばちひさき布袋にとりわかちて水に打 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|膂力
[p.0127] 北条五代記 五 清水太郎左衛門大力の事 見しは昔、伊豆の国の住人清水上野守は、小田原北条家譜代の侍、関八州にその名おえたる武士なり、されば、上野守が妻女、山上の秕氏神へ宿願あつて参詣する途中の坂に、牛穀物お二俵つけながら、ふして有、見ればあと足二つお、がけへふみおとし、岩角に俵かゝ ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|母后同輿
[p.0710] 源平盛衰記 十六 遷都附将軍塚附司天台事 治承四年五月廿九日には、都遷あるべき由有其沙汰、来月三日、福原へ行幸〈◯安徳〉と被定仰下けり、〈◯中略〉兼ては六月三日と有披露しに、俄に二日に被引上ける間、〈◯中略〉御伴の上下、いとヾ周章騒、取物も不取敢、帝王の稚く御坐すには、后こそ同輿には召 ...
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植物部十五|草四|芋利用
[p.0976] 今昔物語 三十一 佐渡国人為風被吹寄不知島語第十六今昔、佐渡国に有ける者、数一船に乗て物へ行けるに、奥中にして俄に南の風出来て、船お北様に箭お射るが如くに吹き遣りければ、船の者共、今は限りぞと思て、艫おも引上て、隻風に任せて行けるに、奥の方に一の島お見付て、構て彼の島に著ばやと思ひ ...
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地部三十八|橋上|橋具
[p.0125] 安斎随筆 前編十一 橋の男橋 平家物語長門本〈宇治合戦の条〉雲、人々落けれども、省は宇治橋のおとこ柱たてに取て、命もおしまずたヽかひけり雲々、〈◯中略〉今も男柱といふなり、 ...
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地部三十九|橋下|宇治橋
[p.0223] [p.0224] 北辺随筆 四 宇治橋 奇遊談といふものに、明和七年五月の此、旱して井などもかれたりしに、よど川も舟かよひがたくなり、宇治よりの運送もたえければ、土人相議して宇治川の上島下島両村の前お堀りけるに、二三尺ばかり底に大石お敷きならべてありければ、そこはさし置きて又一二丈ばかりかた ...
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地部三十八|橋上|黒木橋
[p.0088] 詠大神宮二所神祇百首和歌 冬 網代 宇治川や黒木の橋のなかりせば網代もやなも打べき物お 山城の宇治川には網代なども在ども、この宇治川奉恐以て羨也、〈◯也恐無誤〉黒木の橋内外の宮有之、 ...
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歳時部十七|盂蘭盆|諸寺盂蘭盆
[p.1268] 改正月令博物筌 七月 十三日 京都〈東西本願寺灯籠拝見、十五日まで、〉 十六日 水灯会〈宇治黄檗山の僧、宇治川に出て修行す、〉 ...
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器用部十二|家什具|火桶
[p.0702] [p.0703] 今物語 宇治の左のおとゞ〈○藤原頼長〉の御前に、銀おきり火桶(○○○○)につませられて、頼政卿のいまだわかかりける時、召ありてきり火おけと、我名おかくし題にて、歌つかふまつりて、是お給はれと仰事有ければ、とりもあへず、 宇治川の瀬々の白浪落たぎりひおけさいかによりまさるらん、とよ ...
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地部三|山城国|郷
[p.0233] 山城名勝志 十七宇治郡 岡屋郷(○○○)〈和名抄雲宇治郡、木幡西、宇治川東有岡屋村、〉 ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0739] 続世継 四宇治の川瀬 後の二条殿〈◯藤原師通〉の御つぎには、ちかくふけ殿〈◯藤原忠実〉とておはしましヽ、〈◯中略〉はじめは宇治のかはせなみしづかにて、白河の水へだてなくおはしましヽかば、ふけ殿つくり給て、院〈◯白河〉わたらせ給けるに、宇治川にあそびのふね、うたうたひて、なみにうかびなど ...
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動物部十六|魚上|鰻
[p.1358] 物類称呼 二/動物 鰻鱧うなぎ 山城国宇治にてうぢまろ(○○○○)と雲、此魚の小なる物お京にてめゝぞうなぎ(○○○○○○)と雲、是はみゝずうなぎの誤也、江戸にてめそ(○○)と雲、上総にてかよう(○○○)と雲、又くわんよつこ(○○○○○○)とも雲、常陸にてがよこ(○○○)と雲、信濃にてすべら(○○○)と雲、土佐にてはりうなぎ ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|王臣第行幸
[p.0637] 続世継 一こがねの御法 治暦三年十月十五日には、宇治の平等院にみゆきありて、おほきおとヾ、〈◯藤原頼通〉二三年かれにのみおはしまししかば、わざとのみゆき侍りてみたてまつらせ給(○○○○○○○○○○○○○○○○○○)とぞうけ給はりし、うぢばしのはるかなるに、舟よりがく人まいりむかひて、宇治川にうかべてこ ...
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地部四十七|河〈滝附〉|伊勢国/五十鈴川
[p.1153] [p.1154] 神風行囊抄 四上 五十鈴川 御裳濯川 宇治川 一流なり 或書曰、宇治川とは、宇治郷にある川なれば雲也、水上は五十鈴川、流の末は御裳濯川也、五十鈴川の御宮所より、二見の浦の入江まで二里余、其所々に字はありと雲共、総て是お宇治川と雲也、倭姫皇女御宮所お求め給ふ時、二見の浦より御船 ...
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動物部十七|魚中|きすこ
[p.1391] 毛吹草 三 山城 宇治川小白魚(きすこ) ...
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飲食部十四|鮓|名物
[p.0965] 毛吹草 三 山城 守治川饘鮓〈是お 宇治丸 ○○○と雲〉 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|瀬
[p.1140] 八雲御抄 五名所 瀬 やまぶきのせ、〈山万、宇治川也、〉 ふる河の〈大源氏〉 となせ〈山大井也〉 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|摂津国/澱川
[p.1158] 雍州府志 一山川 淀川(○○) 源出自宇治川、経伏見自滋到摂州難波津而入于海、 ...
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地部四十|渡|山城国/淀渡
[p.0411] 都名所図会 五 淀の大渡〈いにしへは木津川御牧の西より北に流れ、宇治川に合し、舟渡しあり、これおいふ、今のごとく木津川お南へ通ぜしは、秀吉公の御制作なり、〉 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|伊勢国/五十鈴川
[p.1153] 書言字考節用集 一乾坤 五十鈴川(いすヾかは)〈勢州度会郡、御裳濯川本名、事見日本紀、土俗謂之宇治川、〉 ...
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地部三十九|橋下|淀橋
[p.0218] 都名所図会 五 淀川は五畿内第一の大河にして、六国の水こヽに帰会す、〈◯中略〉 大橋〈木津川の末にかゝる橋也、長さ百四十間あり、〉小橋〈宇治川伏見の沢等の下流にかくるはしなり、長さ七十間、城郭造営の時かけ初しなり、〉 ...
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地部四十一|港|神戸港
[p.0570] [p.0571] 兵庫名所記 上 一神戸村 宇治川のつヾき往還の村、太平記に紺部(○○)とあり、西の口お走水、次お二つぢや屋東お神戸と申て、三所相つヾく、此所より諸国の回船、ふなもちおほし、〈和名類聚に、神戸村と是あり、〉 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0729] 平家物語 九 宇治川の事 はたけ山いつもわ殿原がやうなるものは、しげ忠にこそ、たすけられんずれといふまゝ、大ぐしおつかんで、きしの上へぞなげ上たる、なげ上られて、たゞなおり、たちおぬひてひたいにあて、大おんじやうおあげて、むさしの国の住人大ぐしの次郎しげちか、うぢ川のかちだちの先陣 ...
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人部五|身体二|腹
[p.0421] 安斎随筆 前編八 腹自腹黒 古書に、腹白、腹黒と雲ふ事あり、腹は心腹とも腹心ともつヾけて、心は胸也、即腹と雲は、心お指して雲、心清く正直なるお腹白と雲也、漢土の書に、赤心と雲に同じ、赤はくらき事のなきお雲、又心きたなくうしろぐらきお腹黒と雲、漢土の書に黒心と雲に同じ、 ...
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地部三十八|橋上|僧侶造橋
[p.0180] 草山続集 二十二 宇治紀事〈并序〉 嘗按興正感身記雲、弘安七年正月、奏破宇治網代、蓋是年始修宇治橋未成、時年八十四、 ...
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人部十八|博物〈強記 併入〉|博物例
[p.1302] 文会雑記 一上 一君修〈○松崎〉の雲、春台は、博識なれども、古書にきはめて精密なり、東涯は、古書には精密ならねども、博識は大に春台にこへたりと覚ゆ、来翁は、博識なれども、後世の書はさのみ精しからず、それゆへ、論語徴に古書おひかれたれども、後世の書の説の、自分の見と合たるもあまたあれ ...
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人部六|身体三|指間
[p.0483] 古事記伝 五 手俣(みたなまた)は、師の多那麻多(たなまた)と訓れたるに依べし、上に美お添るは御の意なり、〈本に多能麻多と訓、又書紀に、指間お多麻々多と訓る所もあり、いかゞ、〉那(な)は之(の)に同じ、手心、手裏、手末など雲例なり、さて記中の俣字、延佳本には、すべて股と作り、こはさかしらに ...
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器用部一|飲食具一|盌/名称
[p.0005] [p.0006] 貞丈雑記 一/祝儀 一埦飯の事、庭訓往来、其外古書、垸字お用たるは誤也、埦の字は玉篇に烏管切とあり、音わん也、垸の字は、玉篇に後官切とあり、音くはん也、埦と垸同字にあらず、埦は椀と同用の字也、古書に埦お不用して、垸お仮り用たるは、埦の字、俗字には一引お加へて埦と書く、宀の下 ...
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地部三十九|橋下|泉川橋
[p.0215] 山州名跡志 十六相楽郡 木津川渡〈古書、皆訓呼津加和、〉上古は泉福寺の南一町に橋あり、 ...
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飲食部三|料理中|汁物
[p.0161] 貞丈雑記 六飲食 一汁物(しるのもの)と雲は、飯にそへたる汁の事也、古書には汁物とあり、 ...
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人部二十|勤労|名称
[p.0042] 歷朝詔詞解 一 伊蘇志は常には勤字お書て、古書に多き言也、伊蘇は伊佐乎の切れるにて、いそしはいさおしと同じ、 ...
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器用部十三|屏障具一|垣代
[p.0762] 松屋筆記 六十三 幄屋(○○) 古書に幄屋とあるは、帳お垂てかりそめに造たる屋也、小爾雅廉服六に、覆帳謂之幄、幄幕也とあり、 ...
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歳時部一|歳時総載上|日
[p.0051] 日本釈名 上時節 明後日(あさて) あさつてと雲ことば、古書にも見えたり、あすさつての後の日なり、 ...
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姓名部二|姓氏中|姓帯族字
[p.0141] 大日本史 氏族一 按、古書間有記某氏族某者、意其疎属未賜姓、附其本籍、故注族字歟、附以備考、 ...
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植物部二十八|藻|和布
[p.0883] 古名録 二十七/海藻 今案、古書わかめに海藻の字お誤り用ひ来れり、海藻はほたはらにして裙帯菜(わかめ)に非ず、 ...
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地部九|駿河国|駿河郡
[p.0622] 駿河国新風土記 二提要 郷庄〈◯中略〉 此国の庄名、古書に出たる事左の如し、〈◯中略〉 走湯山所蔵、嘉元二年文書、駿河国金持庄、〈駿東郡(○○○)〉 ...
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人部二|親戚上|御料人
[p.0154] 貞丈雑記 二/人品 一貴人の妻お御簾中といふは、常々御簾の中に居給ひ、表向へ出て、人に見え給はぬ心なり、〈貴人の妻お、御簾中と称する事は古書には見ざる事なり〉 ...
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器用部十九|坐臥具四|夜著/名称
[p.0191] 倭訓栞 中編二十八/与 よぎ 夜著の義なり、古書に直宿物と記せる是なり、地は多く緞子なりといへり、即被なり、全浙兵制同じ、奥州によかぶりと雲、 ...
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地部九|駿河国|益頭郡
[p.0619] 駿河国新風土記 一 郡の事 益津郡 古書皆作益津、延喜式作麻賤、後世諸書多作益津、郡名もとやきつの郡なり、呉音釈転して、やきの仮字に用ゆ、頭呉音づ濁音なり、後に焼と雲辞お忌てましづと呼、終に頭の字お改めて津の字お書しなり、 ...
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地部二十一|越前国|敦賀郡
[p.0235] 地名字音転用例 んの韻おらの行りの音に転じ用ひたる例 つるが 敦賀〈越前郡〉 都留我(つるが) 敦(とん)おとおつに転じ、んおるに転じて、つるに用ひたり、但此名もとはつぬがにて、古書に角鹿(つぬが)とあり、 ...
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動物部五|獣五|鹿/名称
[p.0313] 玉勝間 十四 鹿おかせぎといふ事 鹿おかせぎといふお、古の名と思ふめれど、此名すべて古書に見えたることなし、たしかならぬ名なり、おもふに和名抄の僧坊具の中に、鹿杖といふ物おあげて、加勢都恵(かせづえ)としるせるはいかならむ、 ...
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人部七|身体四|結髪
[p.0510] 歴世女装考 三 髪あげ 髪あげといふ事古書どもにあまた見ゆ、結髪(かみあけ)に両義あり、一つは男おさだむる時、かの振分髪お一つに結集挙てその末は脊後へたらしおく、その義は男の元服と同然なり、是上代よりの風儀なり、 ...
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器用部二十|灯火具上|灯台具/灯盞
[p.0225] 貞丈雑記 八/調度 一古書にあぶらつきとあるは、油抔とも油盞とも書て、灯の油お入る油皿也、あぶらつきのきの字すみてよむべし、にごるは非なり、油次にてはなき也、〈油お入る瓶おば、油滴とも、あぶらがめとも雲也、〉 ...
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植物部二十七|苔蕨|薇
[p.0867] 倭訓栞 後編十/世 ぜんまひ 薇おいふ、銭舞の義、嫩芽の銭の形して廻転せるおいふなるべし、古書にぜんまひの名なし、倭名抄にも爾雅お引て、薇蕨おあはせてわらびと訓ぜり、〈◯中略〉いぬぜんまひは毛蕨なりといへり、又ひのきぜんまひあり、 ...
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地部十二|附江戸|谷中
[p.0977] 御府内備考 二十七谷中 江戸志雲、谷中は上野の山と駒込との谷なるなれば、谷中といふよし、又下谷に対せし言葉なりともいへりと、按に、北条役帳に、遠山弥太郎江戸屋中三十九貫文の地お領せしよし載たるは、今の谷中なるべし、此余谷中の地名古書に未だ所見なし、 ...
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方技部十二|医術三|呪禁科
[p.0913] 闇の曙 上 まじなひは、上古には、大医院の下属に、禁厭師有、まじなひせし事也、故に医書も、古書には、まじなひお載たり、摩針灸薬外療にても治せざれば、まじなひ祓除までも行ふものお、医門の下に置給ふは、聖人、民お救ひ憐給ふ仁政の余恵なり、詳に前の医生に示す文お読べし、 ...
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人部一|人総載|童
[p.0075] [p.0076] 松屋筆記 百三 童児与清曰、和良波(わらは)の所見、古書枚挙に徨なし、今は名義お説ん為のみなれば、さまでは引出ず、和良波は和々良端(わヽらば)の約語也、毛の端の和々良かに乱れさがりたるおいふ、和々気(わヽけ)とも和良々々とも通はしいひて、物の柔かに乱垂たる貌也、 ...
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人部十一|言語|方言
[p.0835] 貞丈雑記 十五/言語 一何とすべい、行くべいなどゝ雲べいの詞は源氏物語、枕草紙、其外古書にあり、今も田舎にはべいと雲詞あり、べいはべき也、可の字也、きとい五音通ずる故、べきと雲事おべいと雲也、江戸の人々、田舎者のべいと雲詞お笑ふは非也、 ...
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器用部四|飲食具四|瓺
[p.0172] 古事記伝 三十四 甕は酒お醸加米(かむかめ)にて、〈○中略〉古書皆此字は美加(みか)に用ひたり、かくて此は人身(の)の長ばかりの深さに酒お醸(かむ)なれば、高く大なる甕なり、諸祝(の)詞に甕上高知(みかのへたかしり)とあるも、高き形お以て雲り、 ...
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器用部十七|坐臥具二|畳/名称
[p.0052] 嬉遊笑覧 一上/居処 次でに雲、畳(たヽみ)とは数合するもの故に名付、〈重ぬるにて折ることにあらず、今物おたゝむと雲も重ぬるなり、〉古書に、たゝみめといふは、水草のわかめお集めて作りたるに、今の干海苔の類、今たゝみいわしといふ物と同義なり、 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘袋御兔
[p.0472] 四季草 秋/道具 一台笠立笠といふ物、古代なき物也、京都将軍の代までは、から笠お布の袋に入て持せし也、武家にて白かさ袋お持する事は、公方より御免お蒙りて持せし也(○○○○○○○○○○○○○○)、御免なき人は、あさぎの布の笠袋也、宗五記に見えたり、〈○中略〉台笠立笠といふ事、古書に曾てなし、近代の風俗 ...
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地部十一|武蔵国上|名称
[p.0791] [p.0792] 地名字音転用例 字お省ける例 むざし 武蔵(むざし)国 蔵字は、ざに用ひたるなるべければ、しに当たる字お省けるなるべし、〈蔵(ざう)おざしには用ひがたかるべければなり〉、古事記には牟邪志と書き、〈邪も蔵も濁音なれば、古はさお濁りしなるべし、〉古書に身刺(むざし)とも書たり、〈身お ...
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器用部十三|屏障具一|幕/名称
[p.0735] 古今要覧稿 器財 あげはり〈帷 幕 幄〉 あげはりは、古事記に帷幕の字おあて、和名抄に幄の字おあつ、帷は竪幅なるもの、幕は横幅なるものなり、されども古書に帷幕と連ね用ゆるは、ひとへにまくといふことにて、この差別はなきなり、幄はやねのごとくはり設けたるものにて、長七丈、広二丈四尺〈延喜 ...
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姓名部一|姓氏上|名称
[p.0010] 標註職原抄別記 下 氏長者 姓お加婆禰〈続日本紀に骨名、または根加婆禰共あり、尸とかけるは古書に甚多し、〉と雲は、頭根(かぶね)の義にて、〈夫(ふ)と婆(ば)と通音なり、頭お加夫と訓むは、頭稚(かぶづち)剣の例にて知べし、〉氏中の宗長たる者、その頭として同族お率ひ、公家に仕奉るよりいふ称に ...
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姓名部一|姓氏上|姓氏之別
[p.0013] 制度通 十 姓氏の事 今の人、通じていふは、源平、藤、橘は姓なり、足利、北条、斎藤、楠等のごときは、姓よりわかれて氏なりと雲、それ故某姓某氏と記す、しかれども古へかくのごとくにわかつこと見えず、姓氏録には、皆姓お載たれども、其書お名づけて姓氏録と雲、源家平家お又源氏平氏とも雲、しか ...
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姓名部一|姓氏上|臣/使主
[p.0048] 古史伝 八 臣は意美(おみ)と訓む、さて意美てふ言義は、〈○註略〉書紀其ほか古書に、いつも臣連と対へ雲て、件男(とものお)お持分くと、連は群主(むらじ)の意にて、其の群の中の主(ぬし)と雲意なるとお合て思ふに、大持(おほもち)てふ言の約れるにて、〈毛知は美と切まる〉もとは部(とも)お統持つ意の ...
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地部四十五|野〈原附〉|名称
[p.0922] 古事記伝 三 凡て野おば、古は怒と雲り、能と雲はやヽ後のことなり、師の雲く、野(の)、角(つの)、篠(しの)、忍(しのぶ)、凌(しのぐ)、楽(たのし)などの能は、古はみな怒と雲り、故古書に此等の仮字には、能乃などおば用ること無くして、みな奴、怒、農、濃などお用ひたり、農濃などはぬの仮字なり、の ...
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地部四十七|河〈滝附〉|隅田川
[p.1173] 下総国旧事考 十二古書地名考 あすた川のあは発語にて、須田川と雲こと、即ち隅田川のことなり、さるお武蔵と相模の間の川は馬入川なり〈三代格に馬入川お鮎川とす〉これお誤りてあすた川と思へるなり、そは記者前に下総と武蔵との界なる太井川おわたりてと記し、又次に下総と武蔵とはあげ難くて、武蔵 ...
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動物部十七|魚中|鰹/名称
[p.1438] [p.1439] 古事記伝 四十一 堅魚と雲魚は、漢国の鰹は当らず、加都袁(かつお)と雲名は、加多宇袁(かたうお)の切(つヾま)りたるにて、即堅魚(かたうお)とは書るお、〈古書には皆此字お書り〉後に此二字お合せて、此方にて鰹字は作れるにこそあれ、〈渓国の鰹字お当たるには非ず、漢国の鰹は鱧(はむ)にて ...
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動物部十八|魚下|鰐
[p.1466] 古事記伝 十 和邇〈○中略〉此魚の事、古書に多く見ゆ、〈宇治拾遺に、虎の海へおちいりける足お、和邇のくひきりけるお、その和邇つひに虎にくひ殺されたる物語なのせたり、〉甚大なるが有と見えて、記中に八尋和邇などあり、〈漢籍にも長三丈など見ゆ〉又熊鰐とは、其猛お雲る称なり、凡て熊某と雲は ...
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器用部四|飲食具四|甕
[p.0174] 古事記伝 二十一 古閉(へ)に用たる字、瓮(おう)か瓮(ぼん)か定まらず、必一なるべきお、形も義も似たる故に、後にまがひて、何れおも書るなるべし、故今弁へおくなり、瓮は烏貢反、説文に罌也と雲て、甕と同じことなり、瓫は歩奔反、盆と同じ、〈○中略〉大抵瓮は大きにして、腹大きなる物、瓮は小き物 ...
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器用部四|飲食具四|桶/名称
[p.0264] 傍廂前篇 桶 箱 或人雲く、桶と箱とは互に文字お、あて違ひたるなり、桶は竹もてしむる物なれば、竹に従ふべし、箱は木もて造るなれば、木にしたがふべしといへり、これ字おのみしりて、其器のもとおしらぬなまさかしき僻説なり、桶は麻お績み入るゝ器にて麻笥(おけ)といふ、檜の曲物なれば、竹の器に ...
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植物部六|木五|榠樝
[p.0368] [p.0369] 大和本草 十果木 榠樝(くはりん/めいさ) 俗にくはりんと雲、京畿に多し、梨の類木瓜に似たり、大木あり、花は林檎、又海棠に似たり、海棠におくれて開く、実は秋冬熟す、大さは瓜の如し、香気あり、味しぶし、不堪食、性は木瓜と同じ、柿の未熟なる百ばかりある内に、榠樝お一つ入おけば、柿 ...
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帝王部十六|諡号|古代追号
[p.0954] 古事記伝 十八 すべて古の御代お、古は或は近江大津〈の〉宮〈に〉御宇(あめのしたしろしめしヽ)、天皇〈◯天智〉或は飛鳥〈の〉浄御原〈の〉朝〈◯天武〉などヽこそ申せるお、後世人はたヾ後の漢諡おのみ知て、返て本の真の御称おば更にしらず、古書に記せるお見ても、何れの御代の称とも、え弁へぬ人の ...
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地部四十三|山上|紀伊国/妹妋山
[p.0751] 類聚名物考 地理十二 背山 せのやま 妹背山おも、いも山といへり、紀伊吉野の界に在りといへり、又増基の熊野紀行お見れば、しヽのせ山といふお、せの山とのみよめり、是は別山歟、又妹背山のせ山にや、妹背山の所在たしかならず、貝原氏の大和めぐりにも、此山の事お書り、その外古書に合せて考ふるに ...
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人部三|親戚下乳母 併入|息
[p.0196] 古事記伝 二十二 男は牟須古(むすこ)、女は牟須売(むすめ)と訓べし、〈牟須古と雲称、古書には見えざれども、中昔の物語文どもには、貴きにも賤きにも、常に雲ふ称なり、牟須古能君だちなども雲り、牟須売は、書紀の訓などにも多く見えて、是又中昔も今も、常に雲称な、り、然れば此に対へて、男子お牟 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘染革
[p.0438] [p.0439] 嬉遊笑覧 二中/器用 傘 和名抄、史記音義雲、簦は笠有柄也、〈俗雲大笠〉とあるお、天正のころ、堺の商人呂宋に渡りもて帰りしが始のよしいふ説は非なり、〈○中略〉内宮長暦迭官符に見えたる、菅の大笠といふ物とおなじ、〈菅と藺とはかはれ共、大笠といへるは同じ、〉思ふに柄は用る時さして ...
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器用部六|容飾具一|以用法為名
[p.0360] 歷世女装考 一 懐中鏡(○○○) 今ある古鏡の小なるは、むかしの懐中鏡なるべし、しかおもふよしは、むかしのよしある女は、今のごとく、ものまうでのさきにても、かほつくる事、古書に散見されば、懐にかゞみもちつらん、和泉式部集〈下の巻〉人のおきたりけるかゞみのはこおかへしやるとて、かげだにもと ...
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地部一|地総載|地誌
[p.0110] [p.0111] 玉勝間 一 古書どもの事 ふるきふみどもの、世にたえてつたはらぬは、万つよりもくちおしく歎かはしきわざなり、釈日本紀、仙覚が万葉の抄などお見るに、そのほどまでは、国々の風土記も大かたそなはりて、伝はれりと見えたり、〈◯中略〉又風土記は、いとたふとき物なるに、今はたヾ出雲一国 ...
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地部三十八|橋上|造橋使
[p.0158] 日本紀略 桓武 延暦十六年五月癸巳遣弾正弼文室波多麿、造宇治橋、 ...
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地部三十八|橋上|橋具
[p.0129] 釈日本紀 二十八和歌 于知波志能(うちはしの)〈宇治橋也〉都梅能(つめの)〈爪也、言橋爪(○○)也、〉 ...
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地部三十八|橋上|造橋使
[p.0158] 伝宣草 下 諸宣旨事〈◯中略〉 一下弁官宣旨〈常事左弁官宣、凶事右弁官宣、◯中略〉 臨時事〈◯中略〉 造宇治橋使事〈上宣〉 ...
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地部三十八|橋上|橋供養
[p.0186] 百練抄 十二順徳 承久元年三月廿九日甲子、宇治橋供養也、去建仁之比、頽破之後、上人唱初、終於其功雲雲、 ...
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地部三十八|橋上|橋供養
[p.0187] 一代要記 十四後宇多 弘安九年十一月十九日、宇治橋供養、思円上人〈◯献尊〉渡之、自供養、本〈◯後深草〉新〈◯亀山〉両院臨幸、同廿日、同塔供養、 ...
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地部三十八|橋上|橋供養
[p.0187] 続後拾遺和歌集 十五雑 弘安元年〈◯元年恐九年誤〉宇治橋供養の日、亀山院御幸ありけるに、雪いとふかく 降侍ければ、 円光院入道前関白太政大臣〈◯藤原兼平〉行末も道はまどはじためしなきけふのみゆきの跡お残して ...
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歳時部一|歳時総載上|月|閏月
[p.0041] 本朝文粋 八詩序 後三月陪都督大王華亭、同賦今年又有春、各分一字応教、 源順 ...
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