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器用部二十五|舟上|名称
[p.0575] 狂言記 四 ふねふな 〈との〉やい、こゝにいかひ川がある、〈○中略〉 〈くわじや〉是は神崎のわたしと申は、これで御ざりまする、〈との〉是はかち渡りにはなるまひが、渡守はないか、〈くわじや〉いや御ざりまする、〈との〉あらばいそいでよべ、〈くわじや〉畏て御ざる、〈○中略〉おういふなやい、〈 ...
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器用部十二|家什具|火鉢
[p.0705] [p.0706] 大館常興日記 天文十年二月廿五日、為御使祐阿来入、御火ばちもたせ被下候て、もと〳〵の御火ばちの趣いかゞ候ける哉、此御火ばち〈足不付候也〉何と哉覧、見にくきやうに被思食候、くわしくしるし可申上候由仰也雲々、仍もと〳〵のは例式ごとく三足〈鬼のかたち也〉にて御ざ候よし申上之、い ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|蕎麦切価
[p.0519] [p.0520] 一話一言 十九 むし蕎麦の価古き板本のはなし本に、江戸すゞめといふあり其中に、けんどんは時の間の虫浅草くわんおん寺内にのふありけるに、さぶらひとも見へず、中間らしきもの一人通り、すは町のあたりにて、せいろふむしそば切壱膳七文とよびける時に、此男腹もすきければ、よらばやと思 ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|雑載
[p.0578] 枕草子 四 しきの御ざうしにおはしますころ、〈○中略〉老たるほふしの、〈○中略〉さるのさまにていふなりけり、〈○中略〉などかこと物もたべざらん、それがさふらはねばこそとり申侍れといへば、くだものひろきもちひ(○○○○○○)などお、ものにとりいれてとらせたるに、むげに中よくなりて、よろづの事お ...
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遊戯部五|物合|宝競
[p.0297] 狂言記 四 あはだ口 〈大名〉罷出たるは、遠国の大名、太郎くわじや有か、〈くわじや〉おまへに、〈大名〉ねんなふはやかつた、此中のたからくらべは、おびたゞしい事ではなかつたか、〈くわじや〉中々おびたゞしい事で御ざりました、〈大名〉いづれものたからにまけいでうれしいな、〈くわじや〉いや ...
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器用部九|容飾具四|五味子
[p.0518] 狂言記 一 えぼしおり 〈大名〉いそげ、やい藤六、えぼしはまづおりにやつたか、してえぼしかみなどゝいふ物は、ゆひつけぬ者は、えいはぬといふが、なにとした物であらふぞ、〈○中略〉 〈藤六〉いやその御事で御ざりますか、此筒の中に、びなんせき(○○○○○)が御ざりまする、所でおまへのおつむりへつけ ...
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飲食部十二|酢|産地
[p.0803] 狂言記 一 すはじかみ〈はじかみ〉罷出たるは、山城の国はじかみ売で御ざる、〈○中略〉 〈す〉罷出たるは和泉の国の酢うり(○○○○○○○○)で御ざる、又今日もあきないに参らふとぞんずる、やれさて一段のひよりに、であはせたる事かな、まづうりませう、すこん、〈○下略〉 ...
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植物部二|木一|松名木
[p.0100] 古事談 二臣節 実方経廻奥州之間、為見歌枕、毎日出行、或日あこやの松みにとて、欲出之処、国人申雲、あこやの松と申所こそ、国中に候は子と申之時、老翁一人進出申雲、君はいづべき月のいでやらぬかな〈此歌みちのくのあこやの松にこがくれて〉と申古歌お思召て、被仰下候歟、然ば件歌は、出羽陸奥未 ...
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地部四十六|井|穿井
[p.1009] 常陸国風土記 常陸国司解 申古老相伝旧聞事 倭武天皇巡狩東夷之国、幸過新治之県、所遣国造毘那良珠命、新令掘井、流泉浄澄、猶有好愛、時停乗輿、玩水洗手、御衣之袖、垂泉而添、〈◯中略〉 信太郡〈◯中略〉 郡北十里碓井、古老曰、大足日子天皇幸浮島之帳舎、無水供御、即遣と者訪占、所々穿之、今存 ...
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地部一|地総載|地誌
[p.0104] [p.0105] 常陸国風土記 常陸国司解申古老相伝旧聞事 問国郡旧事、古老答曰、古者自相模国足柄岳坂以東諸県、総称我姫(あづま)国、是当時不言常陸、唯称新治、筑波、茨城、那賀、久慈、多珂国、各遣造別令撿校、其後至難波長柄豊前大宮臨軒天皇〈◯孝徳〉之世、遣高向臣中臣幡織田連等、総領自坂巳東之国 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|雑載
[p.0905] [p.0906] 鷺流狂言記 二十三 附子♯〈主〉是は此隣の者で御座る、召仕ふ者共お呼出て申付くる事が御座る、太郎冠者居るかやい、〈して〉はあ〈主〉次郎冠者おもよべ、〈して〉畏て御座る、〈○中略〉 〈主〉女等お呼出すは別の事でもない、某は去方へ遊山に行程に、両人の者共は能う留守おせい、〈二人〉 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0018] 狂言記 二 瓜盗人 まつひら御ゆるされませ、私は、盗人ではごさりませぬ、こなた(○○○)のはたけが、あまり見事に、瓜がなりましたと承りまして、見物に参りました、 ...
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器用部六|容飾具一|鏡雑載
[p.0383] 続狂言記 一 すみぬり女 申々ござれ、〈して〉何ごとじや、〈太〉こなたは誠になされぬに仍而、私が水と、すみと取かへて置ました、あの貌お見させられ、〈して〉誠にあれは女がいふ通じや、扠も〳〵だまされた、にくいことじや、何とせふぞ、思ひ出した、此鏡お、かたみじやといふてやつて、はぢおか ...
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器用部六|容飾具一|鏡雑載
[p.0382] [p.0383] 続狂言記 二 土産の鏡 〈して〉是は越後の国、松の山家の者でござる、某訴訟の事有て、長々在京いたひてござる、此度そせう相協ひ、満足仕た、急で国へ罷下り、女子共によろこばせうと存る、〈○中略〉何ぞみやげお調へて、〈○中略〉とらせたふ存たれ共、〈○中略〉なりませなんだ、〈○中略〉急 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0018] 狂言記 一 えぼしおり 〈大名〉やい、そこなやつ(○○○○○)、それがしおば、ちやうちやくおしおるか、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0014] [p.0015] 狂言記 三 六人信僧〈して〉是々此かみお見さしませ、これはそなたの女房衆の、また是はわごりよ(○○○○)のお内義のじや、おぼへはないか、 ...
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人部二十六|贈遺|雑載
[p.0481] 嬉遊笑覧 八/忌諱 狂言記、福わたしに、ふくはなんじや、ありの実で御ざりますなど見ゆ、今世にも外よりくれたる物お分ちて人に贈るお、福わけといふ、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0015] 狂言記 五 かつこ、ほうろく、 〈わさなべ〉はあおぬし(○○○)わきへよつてあきなへ 〈かつこ〉じつしやう、のかぬかヽのかざのかすろが、〈わさなへ〉して、そち(○○)がなんとせうとおもふて、〈かつこ〉やこヽなやつ(○○○○○)は、であへ〳〵、〈目代〉是はなんとした事ぢや 〈かつこ〉御前(○○)はどなたで ...
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遊戯部五|物合|宝競
[p.0297] 続狂言記 二 宝の笠 〈初あと〉大果報の者、誠に天下おさまり、あなたこなたの御参会お振舞は、おびたゞしいことでござる、それについて、此度は、目の前にきどくの見ゆるたからお、くらべうと有、某が蔵の内に、さや、うの宝が有か存ぜぬ、尋ねませふ、やい〳〵太郎くわじやあるか、〈○下略〉 ...
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植物部六|木五|梨/名称
[p.0350] 続狂言記 一 連歌毘沙門 〈初あと〉扠いつものごとく年籠いたさふ、〈あと〉よふござろ、ゆるりと御ざれ、少まどろみましよ、〈◯中略初あと〉いや別の事でもござらぬ、夜前は多門天より、御ふくお被下てござる、〈あと〉それはめでたいことでござる、何お被下たぞ〈あと〉福ありのみお被下てござる〈◯ ...
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人部一|人総載|自称
[p.0009] 狂言記 一 えぼしおり 〈大名〉やいしてそれがし(○○○○)が、えぼしがはげてあつたが、なにとした物であらふぞ、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0018] 続狂言記 一 すみぬり女 〈して〉そなたのなげきは猶じや、去ながら国へくだつたらば、追付迎おのぼすであらふ、 ...
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人部二十九|怠|名称
[p.0655] [p.0656] 狂言記 一 えぼしおり〈大名〉いそげ、えい、〈六〉はあ、〈大名〉もどつたか、〈六〉いやまだ御まへお、さりもしませぬ、〈大名〉ゆだんのさせまひといふ事ぢや、 ...
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歳時部十九|節分|儺豆
[p.1391] 続狂言記 五 節分 〈女〉わらはヽ此家の女房でござる、今夜は節分でござるによつて、こちの人は出雲の大社へ年籠りに参られてござる、表もうらもさいてよふ留主致しませふ、 ...
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植物部十九|草八|烏頭
[p.0205] 鷺流狂言記 二十三 附子〈主◯中略〉あれはぶすといふて、人の身に大毒の物、〈◯中略〉能う番おせい、〈◯中略〉〈して〉砂糖でおりやる、〈◯中略〉〈二郎〉実と是は砂糖でおりやる、頼だ人にだまされておりやる、〈◯下略〉 ...
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器用部十一|澡浴具二|内衣/名称
[p.0622] 嬉遊笑覧 二上/服飾 又今ゆかたといふは、湯帷子なり、〈○中略〉貞順故実集に、身拭と申よりは、御湯かたびら(○○○○○○)と申は上り候とは、詞の上下おいふ、湯かたびらお身拭ともいひし也、〈手拭といひて湯に用ると同義なり〉後世略して湯かたと雲、猿楽狂言記、などに見えたり、 ...
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遊戯部五|物合|道具競
[p.0286] 拾遺狂言記 五 鎧 罷出たる者は、此辺りに住居いたす者でござる、此間のあなたこなたに、お道具くらべはおびただしい事でござる、それにつき此度は、よろひおくらべさせられうとある、身どもの内によろひがあるか存ぜぬ、まづ太郎冠者にたづねうと存ずる、 ...
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動物部三|獣三|犬/名称
[p.0153] 嬉遊笑覧 十二/禽虫 狗お犬ころといふ、犬子等(いぬころ)なり、また子等が犬お呼に、ころ〳〵といふ、子等来なり、狂言記続集一むかひどのゝえのころは、まだ目があかぬ、ころく〳〵〈ころくは烏の声にもいへり〉一休咄に、ひるけの焼飯お取出し、犬にみせてころ〳〵と雲ふ、後撰夷曲集宗鑑が手向に、 ...
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遊戯部八|茶湯二|斗茶
[p.0530] 狂言記 二 茶つぼ わが物ゆへにほねおおる〳〵、心のうちぞおかしき、さ候へばかうこそ、さ候へばこそ、さてもわれがしうとの、中国一の法師にて、ひの茶おたてぬ事なし、いやいちぞくの寄合に、ほんの茶おたてんとて、五十くわんの、くりおもち、おほくのあしおつかふて、ひやうごのつにも著たり、兵 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0868] [p.0869] 朝野群載 三/記 遊女記 自山城国与渡津浮巨川、西行一日、謂之河陽、往返於山陽南海西海三道之者、莫不遵此路、江河南北、邑々処々、分流向河内国、謂之江口(○○)、蓋典薬寮味原厨、掃部寮大庭荘也、到摂津国、有神崎蟹島(○○○○)等地、比門連戸、人家無絶、娼女成群、棹扁舟、著旅舶、以薦枕席 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0870] 古事談 三/僧行 昼写上人可奉見生身普賢之由祈請給、有夢告雲、欲奉見生身普賢、可見神崎遊女長者、雲雲、仍作悦行向神崎、相尋長者之処、隻今自京上輩群来游宴乱舞之間也、長者居横坐執鞁、弾拍子之上句、其詞雲、周防むろづみの中なるみたらひに風はふか子どもさヽらなみたつと雲々、其時聖人成奇異 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0868] 賤者考 此情お粥ぐ女、昔の種類は、いかにわかれたるか委しくは知りがたし、船はつる湊やうの所々には、遊女、〈今芸妓にあたるもの〉傾城〈今女郎にあたるもの〉共にあり、もし又一方のみありける所もあるべし、〈○中略〉さて又湊ならぬ所も、繁花の地にはありけむことは、都は勿論奈良の木辻、近江の ...
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動物部十八|魚下|鯨事蹟
[p.1492] [p.1493] 大外記師遠記 大治二年五月廿六日、未刻師安朝臣、為院御使来示雲、肥前神崎御庄、死鯨被打寄、万人切取之間、腹中有珠、件珠所進上也、 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|帆
[p.0704] 肥前風土記 神崎郡 船帆郷、〈在郡西〉同天皇〈○景行〉巡狩之時、諸氏人等、挙落葉船挙帆、参集於三根川津、供奉天皇、因曰船帆郷、 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0838] 近代世事談綺 五/人事 傾城 遊女おさして傾城といふは、完文のころよりいひはじむといへり、遊女は江口神崎等の船著にありて、船にのりて毎船に来るゆへに、ながれの女、浮女(うかれめ)などゝいふ也、〈○下略〉 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0869] [p.0870] 古事談 二/臣節 二条帥長実著水干装束、遊女〈神崎君目古曾〉にいかヾみゆると被問ければ、目出く御坐之由申之、重被問雲、水干装束にてよかりし人、又誰おか見哉雲々、遊女申雲、肥前守景家と申人こそ見候しかと、詞未了前忽解脱雲々、 ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息用法
[p.0161] 十訓抄 三 書写性空上人、生身の普賢お見奉るべき由、寤寐に祈請し給けるに、或夜転経に疲て、経おにぎりながら、脇息によりかゝりて、しばしまどろみたる夢に、生身の普賢お見奉らんと思はば、神崎遊女の長者お見るべき由して夢さめぬ、 ...
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動物部十三|虫上|赤蝦蟇
[p.1067] 日本山海名産図会 二 山蛤 山城嵯峨、又は丹波、播州小夜の山より多く出す、又摂津神崎の辺にも出せども、其性宜しからず、凡笹原茅原のくまにありて、是おとるには、小き網にて伏せ、又唐網のごとくなる物の竜頭お両手に挟み、こまお廻すごとくひねりて打ば、網きりゝとまはりて、三尺四方許に広がる ...
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動物部十七|魚中|鯔産地
[p.1397] 摂陽群談 十六/名物土産 佃䰵魚(えぶな) 同郡〈○西成〉佃村の川〈神崎の川下也〉にあり、漁者四方に網お置廻して捕之、号て狩網と雲、此魚の味甚他に勝て宜お以て、多鰭に作る、 簾引魚 同郡〈○河辺〉尼崎長洲浜に於て漁者捕之、竹お以て簾お編、礒に置廻して其中に入る鮠(すばしり)なり、簾引して魚お ...
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人部三|親戚下乳母 併入|乳兄弟
[p.0286] [p.0287] 窻の須佐美 二 神崎与五郎は、故浅野内匠頭〈長矩〉殿の乳兄弟(○○○)なりしとぞ、其母上方に居たりしが、与五郎少し進みがたき気色あるお見て、われゆへ心ひかれて、少したゆむ心みへたり、さるゆへに、われは死侍る、心がヽりなく、本意お達すべしと書置して自害しけり、与五郎是お見て、こヽ ...
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飲食部十一|酒下|産地 名酒
[p.0744] 摂津名所図会 六河辺郡 伊丹(○○)〈町名廿八、属邑十二、河辺郡都会の地にして商人多し、京師大坂有馬三田等の駅也、〉名産伊丹酒〈酒匠の家六十余戸あり、みな美酒数千斛お造りて、諸国へ運送す、特には禁裏調貢の御銘お老松(○○)と称して、山本氏にて造る、あるひは富士白雪(○○○○)は、筒井氏にて造る、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|甥
[p.0264] 太平記 七 千剣破城軍事 軍も無てそヾろに、向ひ居たるつれ〴〵に、諸大将の陣々え江口神崎の傾城共お呼寄て、様々の遊おさせられける、名越遠江入道と、同兵庫助とは、伯叔甥にて御座けるが、共に一方の大将にて、責口近く陣お取り、役所お双てぞ御座ける、或時遊君の前にて、双六お打れけるが、賽の ...
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器用部二十五|舟上|以用法為名
[p.0677] 橘庵漫筆 二編二 過書船は昭代の御国初に、有功の下民お御取立有て、御仁徳お布るゝ事有しに、時過期に後れて訴出し故、過書と雲へりといふ人有しが、按ずるに、唐書の令に、諸渡関津、及乗船筏上下経津者、皆当有過所雲々、又順和名抄にも出たり、又天道船と称するも、淀渡歟、澱渡なるべし、昔は淀よ ...
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人部十五|孝〈不孝併入慈 悌附〉|雑載
[p.1095] 肥後孝子伝 序 我邦完文六年よ-宝暦五年に至る迄、公の褒賞お蒙る孝子忠臣、斯に集錄する所の者六十二人、顧ふに猶脱たる者多からん、老友神崎直衛嘗て其伝お撰して梓に鏤め、其令名美徳お周く民に顕はして、永く世に伝え、且風敷の万一お助んことお欲し、当時官府の簿書に因て既に筆お起し、未稿お脱 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|遊里
[p.0870] 拾遺古徳伝絵詞 七 第六段 室(○)のとまりにつきたまひければ、遊君どもまいりあつまりて、往生極楽のみち、ふれも〳〵とたづねまうしけり、むかし小松の天皇〈光孝天皇これなり〉八人の姫宮お七道につかはしけるより、遊君い、まにたえず、或時天王寺の別当僧正〈行尊〉拝堂の為にくだられける日、江口 ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉
[p.0835] 遊女は、旧くうかれめ、あそびめ、又は遊君、夜発(やぼち)など雲ひ、後に女郎、おいらん等とも雲へり、即ち芸お粥ぎ、色お売るの婦女お謂ふなり、遊女の類に、白拍子、傀儡子等あり、白拍子は、其舞ふ所の伎の名に依りて名づけたるにて、傀儡子は、古語之おくヾつと雲ふ、素と傀儡即ち人形お舞はす者の ...
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遊戯部九|茶湯三|茶人
[p.0614] [p.0615] 桃源遺事 五 一水戸城神崎といふ所に、若き蒔より数寄おたしなみ、友なき時も独此業お友として年月お送る老翁有、〈桑屋三夢〉よはひ既に八旬に余れり、立居も協はざれ共、此事は尚昔に替らず、明暮玩び楽とす、西山公〈○徳川光国〉彼叟が事お聞召被及、或時宅辺お過させ絵〓迚、人おして案内 ...
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動物部八|鳥一|鶴/名称
[p.0540] 八雲御抄 三下/鳥 鶴 たづ まなづる 〈一説白鶴也〉 ひなづる しら鶴 しらたづとも あしたづ 霜のつる くろづる 万十一、たづのとゞろといふ、是なくこえおよそにきく心也、 たづがねとも雲 霜さむくてなくと雲、古歌にもおほし、又本文なり、古歌、あしのはにおくしら露やさむからんさはべのたづのこ ...
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地部四十四|山下|信濃国/浅間岳
[p.0868] [p.0869] 碩鼠漫筆 一 浅間山の火 抑此浅間山は、信濃国佐久郡と、上野国吾妻郡とに跨り、両国の界にては、最第一の高山なり、されば先年、〈文化の頃か、猶尋ぬべし、〉国人互に自国の山といふ諍ひ出来て、おほやけに訴へければ、実撿使おも遣はされなどしつれど、とかく事きれずして、年月お経る程に ...
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動物部九|鳥二|稲負鳥
[p.0669] [p.0670] 奥儀抄 下の上 古歌雲 逢事おいなおほせどりのおしへずば人おこひぢにまどはましやはとあり、是につけてにはたゝきと申人もあれども、本草和名、図名苑などいふ文こそは、よろづの物の異名かたちおさへあかしたるに見えたることもなし、又順が和名、にはたゝきおも、鶺〓又鶺鴒などかきて、注 ...
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植物部二十七|苔蕨|蕨
[p.0860] [p.0861] 重修本草綱目啓蒙 十九/柔滑 蕨 やまねぐさ(○○○○○)〈古歌〉 ほどろ(○○○)〈同上〉 わらび(○○○) しどけ(○○○)〈土州〉 よめのさい(○○○○○)〈勢州◯中略〉春宿根より葉お生ず、初は巻曲して拳の如し、これおさわらびと雲ひ、かきわらびと雲ふ、採り煮て食用とす、或は奄し或は乾す、乾す者は奥州三 ...
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植物部二十一|草十|菫菜
[p.0381] [p.0382] 重修本草綱目啓蒙 十二/湿草 紫花地丁(○○○○) すみれ(○○○)〈和名抄〉 ひとよぐさ(○○○○○)〈古歌〉 ひとばぐさ(○○○○○)〈同上〉 こまひきくさ(○○○○○○)〈筑後〉 京のむま(○○○○)〈筑前〉 とのヽむま(○○○○○)〈同上、通泉草も肥前にて、とのヽむまと雲、同名なり、〉 とのむま(○○○○)〈薩州〉 すも(○○ ...
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地部四十一|津|磯歯津
[p.0517] 摂津志 二山川 住吉浦〈住吉村、或曰住吉浜、曰児浜、或作阿胡、又曰出見浜、或作都見、又曰榎津、曰磯歯津、有古歌、〉 ...
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地部四十三|山上|峯
[p.0696] 半日閑話 五 山の根と雲は、頂上の事也、富士の根も同じ、麓の根に、古歌など詠たるはいかヾ ...
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動物部十一|鳥四|鵐鳥
[p.0888] 八雲御抄 三/下鳥 鵐 しとゞなくなりなどは、おろ狂たる詞なり、 しとゞといへどぬれぬなど、中古歌人詠之歟、 ...
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飲食部四|料理下|庖丁人
[p.0315] 新猿楽記 十一君気装人者、一宮先生柿本恒之、管絃并和歌之上手也、〈○中略〉庖丁(○○)、料理、和歌、古歌、天下無双者也、 ...
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歳時部九|年始祝一|名称
[p.0592] 礼容筆粋 五 元三之事、〈◯中略〉又三始(○○)と謂て古歌、 あら玉の年も月日も行帰り三の始の春は来にけり ...
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歳時部十六|更衣|四月更衣例
[p.1124] 日本歳時記 四四月 朔日 国俗今日より五月四日まで袷お著ゆへ、今日お衣がへといふ、古歌におほくよめり、 ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠|朝廷乞巧奠
[p.1233] 後水尾院当時年中行事 上七月 七日、梶の葉に歌おかヽしめ給ひて、二星に手向らる、御引なほしめして、御三間の御座に著御、御はいぜんの人、例のきぬおいだきて御前に参る、かけ帯ばかりおかけて候ず、内侍ひとへ衣おきて、御すヾりおもて参る、其やう重硯の中のすヾり七つおとり出し、ひろぶたにすう ...
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地部二|皇都鄙併入|雑載
[p.0198] 筑前国続風土記 六御笠郡 大宰府旧地、〈◯中略〉鎮西府と雲しも即此所なり、古歌にしづむる西の都とよめり、又都督府とも西の都(○○○)ともいへり、 ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0263] 井蛙抄 三 順徳院御百首 駒とめてしばしはゆかじ八橋のくもでにしろきけさの淡雪 京極黄門雲、八橋のくもで説々おほく候へども、古歌にも詠じ来候、 ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0454] 御府内備考 十三 橋場渡 橋場より葛西領寺島村へ達する船渡なり、是古歌に詠ぜし隅田渡なりと雲、正保改定国図には、舟渡六十八間と注す、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|湊川
[p.1153] 陸西遊行囊抄 三 湊川 兵庫の入口、兵庫よりは東三町許にあり、 此川、昔は兵庫の西に流るとなり、何の時川筋替りたる歟、知たる人なし、山川共に古歌多し、又古戦場也、 ...
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動物部十|鳥三|燕/名称
[p.0773] 八雲御抄 三下/鳥 鷰 つばめ(○○○) つばくらめ ならびいたる事によむ、ふたりのめもたざるよし、在古歌本文なり、 かりにかはりて来る物也、夫妻之間祝言物也、 ならびすむ ...
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動物部十二|鳥五|喚子鳥
[p.0968] 八雲御抄 三下/鳥 喚子鳥 しとゞにぬれてと雲 人まつよひのなどもよむ〈春物也〉 古歌にねざめのこえはよぶこ鳥、よぶかきこえなどいへり、又なくとも、又たゞよふともいふ、 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|赤小豆粥
[p.0456] 倭訓栞 中編一阿 あかきおもの(○○○○○○) 四季物語に、あづきの御粥成べしといへり、古歌に、 春くればあかきおものゝあへものも恵にもれぬ御代にあふらし ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0897] 漢語大和故事 一 瞽蛇に懼(おぢ)ず、古歌に、蹈あてば目くらも蛇におずべき(○○○○○○○○○○)かしら子ばやすき和歌の道かな、畢竟しら子ば安といふことなり、 ...
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遊戯部九|茶湯三|樹木
[p.0582] 茶伝集 十二 一利休露地に桐木おうへ申は、古歌に、 桐の葉もふみわけがたくなりにけりかならず人お待となけれど、此こゝろにてうへたるとなり、 ...
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地部三十一|豊前国|名所
[p.1008] 豊前国志 一下 門司が関(○○○○ )此古跡、今漁夫家あり、応永戦乱記に、甲宗の浜と記せり、長門の赤間が関と違向ひにあり、関所の跡詳ならず、上の山お筆立山と言、甲宗の社あり、古歌多く有、略す、 ...
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地部三十九|橋下|上野国/佐野舟橋
[p.0336] 岐蘇路記 上 高崎より廿町前に、佐野へ行く道あり、高崎の東にあり、道より西に佐野村あり、佐野舟橋お渡せし川あり、名所なり、古歌多し、舟橋おつなぎし木なりとて、近き頃まで在しといふ、今はなし、 ...
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地部四十四|山下|由布山
[p.0880] 遊囊剰記 十二 豊国紀行、鶴見山の西に湯岳あり、是柚布山なり、又木綿山ともいふ、古歌あり、名所なり、俗に筑紫の富士といふ、極て高山なり、鶴見岳より猶高し、此山の下に抽布院といふ村あり、所々温泉あり、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|辺
[p.1264] 倭訓栞 前編二十七倍 へ 辺は経の義、音にあらず、奥に対しいふ、万葉集にも奥へ往、辺ゆきと見えたり、又端の義、はし反ひ、よて海辺おうなび、はま辺お浜ひ、岡辺おおかびと古歌によめり、 ...
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動物部二十|介下|小蠃子
[p.1658] [p.1659] 屠竜工随筆 したゝみはきさごの事なり、此貝お童の戯に、舌の先に吸つくれば、舌のだみて物の言憎きゆへに、名づけたり、古歌に あづまにてやしなはれたる人の子はしたゞみてこそものはいひけれ ...
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人部一|人総載|他称
[p.0012] 倭訓栞 前編七/幾 きみ(○○)〈○中略〉 古へ尊相通じて互にきみと呼し、恋の歌などは吾愛するより也、古歌皆然り、今は心得あるべき事にいへり、〈○中略〉人お呼て仁とし、仁おきみとよむの例、梵書に見えて、今も膏おもてよべり、 ...
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植物部二|木一|踒松
[p.0090] 大和本草 十一園木 いさり松(○○○○) 京の方言也、筑紫にてそなれ松(○○○○)と雲、まれなり、古歌によめるそなれ松は別なり、そなれ松に松子あり、甲州に多し、海松子と別なり、海松子より小なり、 ...
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遊戯部九|茶湯三|戸/簾/障子/襖
[p.0567] 茶伝集 七 一窓れんじの簾夫々の広さに切合、端しお揃へ、青糸にてあみて懸被申と見へたり、乗物すだれの様にかたく見へて惡し、古歌に有伊予簾よし、詫は須摩簾も懸申也、 ...
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地部二十八|紀伊国|名所
[p.0765] 諸州めぐり 四紀伊 瀬山あり、吉野川の中島也、名所也、万葉集以下古歌多し、島長二町余、横壱町許あり、河中にかヽる島めづらし、松さくら茂れり、美景也、桜も所々さかりにみゆ、今朝あけぼのの景色ことによし、〈◯中略〉此山は川瀬の中にあれば瀬の山也、 ...
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地部四十一|港|筑前国/博多港
[p.0581] 西遊雑記 七 博多の地、古き湊にて、むかしは蛮船著岸し、九州第一の湊なりしゆへに、古跡の所も数多にして、名所の古歌も多し、〈ぬれ衣の旧地、尋しに詳ならず、〉湯家も見え、諸国の通路もよき所也、海は深からずして、大船今は入津ならず、〈◯下略〉 ...
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動物部六|獣六|野猪性質/野猪形体
[p.0421] [p.0422] 本草綱目訳義 五十一/獣 野豬〈いのしヽくさいなぎ古名〉 ふすい〈古歌〉 ふすいどり しながどり〈皆歌〉此獣山中に多し、よく茂たる処の谷に日中に隠て、夜は外に出田畠お荒す、毎夜通る道が定る故に、しヽ道と雲て深山に道すじあり、人の通路の如し、形はぶたに似て大也、 ...
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動物部十一|鳥四|布穀鳥
[p.0880] 重修本草綱目啓蒙 三十三/林禽 鳲鳩〈○中略〉 つヽどりは古名ふヽどり、〈和名抄〉一名なはしろど(○○○○○)り、〈播州〉むぎうらし(○○○○○)、〈土州〉すみたどり(○○○○○)、〈豆州、駿州、鳴時田水清故也、〉よぶこどり、古歌大さ鴿の如、背黒く小白点あり、鳴声竹筒おたヽくが如し、 ...
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飲食部十二|塩|産地
[p.0822] [p.0823] 播州名所巡覧図絵 二 須磨塩屋〈今は焼事なし、されども古歌悉塩焼およめり、東はあしのやの灘の塩やきとも詠り、又明石より西高砂辺りなどは、五十年前迄もありしとぞ、それさへ絶て次第に西の方へ移れり、此理いかん、〉〈万葉〉すま人の海べ常さらず焼塩のからき恋おも我はするかも ...
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植物部七|木六|ゆづり葉
[p.0455] 大和本草 十一園木 ゆづり葉 春新葉生とヽのひて、後旧葉おつ、故にゆづりはと名づく、又和名親子草(○○○)と雲、こヽお以倭俗歳首の賀具とす、古歌にもよめり、葉の茎赤、秋にいたりて、黒実おむすぶ、葉の茎青きあり、犬ゆづりは(○○○○○)と雲、又別にゆづりはに似て冬葉ある木あり、 ...
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天部三|雪|雪吹
[p.0216] 北越雪譜 初編上 雪吹(ふぶき) 雪吹は樹などに積りたる雪の、風に散乱するおいふ、其状優美ものゆえ、花のちるお是に比して、花雪吹といひて、古歌にもあまた見えたり、是東南寸雪の国の事也、北方丈雪の国、我が越後の雪深ところの雪吹は、雪中の暴風、雪お巻騰飆也、雪中第一の難義、これがために死 ...
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地部二十|陸奥国下|名所
[p.0167] 年々随筆 二 多賀城碑は、天平の古物にて、いと〳〵めでたけれど、壺の石文にはあらず、つぼの碑は、古歌どもに、おほくはえそおよみあはせたるにても、〈◯中略〉津軽近き所なる事おしるべし、〈◯中略〉南部殿のしらす地に、つぼ村あり、そこに石文大明神といふ社あり、石文湮滅して後、その跡お神に祭 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|陸奥国/阿武隈川
[p.1180] 東遊雑記 二十五 角田と雲所は在町にて、仙台侯の臣石川大和と言し大夫の在所也、〈◯中略〉角田の東にて阿武隈川お渡る也、名所に載せし稲葉の渡、此川下にありとばかりいふて、其実跡定かならず、古歌に、よみ人しらず、 風寒く稲葉の渡り空はれて阿武隈川に澄る月影、初に記せしごとく阿武くま川は、 ...
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動物部十四|虫中|叩頭虫
[p.1094] 重修本草綱目啓蒙 二十八/化生虫 〓螽〈○中略〉 叩頭虫 ぬかづきむし〈和名抄〉 きこりむし(○○○○○)〈古歌、播州、雲州、石州、備後、防州、作州、〉 きヽりむし(○○○○○)〈大和本草○中略〉 かねたヽき(○○○○○)〈○中略〉 こめふみむし(○○○○○○)〈讃州高松〉 こめつきむし(○○○○○○)〈同上、香西阿州、○中略〉 ...
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動物部十六|魚上|鱅
[p.1341] [p.1342] 大和本草 十三/河魚 杜父魚 本草綱目にあり、〈○中略〉江州の湖に多し、形河魨に似て色黒く、長さ五六寸あり、鯊魚にも似たり、此魚お河鹿と雲説あり、夜なく故に名づく、古歌にもよめり、一説ごりの大なるお河鹿と雲、ごり杜父魚同類なり、京都の方言にだんぎぼふす(○○○○○○)と雲魚あり、杜父 ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0847] 類聚名物考 調度五 玉垂 たまだれ 玉垂は小簾といふべき枕こと葉なるお、後世にはそのまゝ簾の事とせり、古歌には玉垂の小瓶ともつゞけたれば、いかで小簀の事とはすべきお、すべて後世にはこの類多し、見し玉垂のうちぞゆかしきといふ歌お、小野小町が歌といへるは、その出る所つまびらかならず、拠と ...
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植物部六|木五|下毛
[p.0381] 大和本草 十二花木 下毛 小木なり叢生す、臘月に早く萌生す、四月開花、一処に多くあつまりひらく、さかり久し、真紅あり、淡紅あり、真紅猶美なり、愛すべし、又白花あり、春秋枝お挟むべし、よく活す、老枝お冬切べし、嫩枝生長し、明年の夏、花ひらきて最うるはし、旧枝よりまされり、葉はすヾかけ ...
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植物部六|木五|棣棠
[p.0384] 常山紀談 一 太田左衛門大夫持資は、上杉宣政の長臣也、鷹狩に出て雨に遭、ある小屋に入て蓑おからんといふに、わかき女の、何とも物おばいはずして、山ぶきの花一枝折て出しければ、花お求るに非ずとて、怒て帰りしに、是お聞し人の、それは七重八重花はさけどもやまぶきのみのひとつだになきぞ悲しき ...
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植物部十五|草四|菅
[p.0958] 倭訓栞 中編十一/須 すげがさ 菅蓋也、古歌に三島すげ笠、又王のみかさにぬへる有馬すげとも見えたり、延喜斎宮寮式に、御輿の蓋の事に、摂津国笠縫氏より参り来りて作ると見えたり、祭儀に用るは神代よりの風なり、今も伊勢斎宮の遺跡のあたりには、菅の小笠お売もの多し、三才図会に、台笠台夫須也、 ...
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動物部十|鳥三|山鶏
[p.0715] 重修本草綱目啓蒙 三十二/原禽 鸐雉 やまどり〈和名抄〉 ひとりぬるとり〈古歌〉 形雉に能似たり、全体黄赤色にして黄赤斑あり、頭に冠毛あり、尾は雉の尾より長く、黄赤色にして黒斑あり、斑は雉より粗にして、斜に左右に排して十二あり、十三あるものは、俗に人お魅すと雲、〈○中略〉此鳥は雌の尾も ...
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動物部十三|虫上|蝦蟇/名称
[p.1063] 重修本草綱目啓蒙 二十八下/湿生虫 蝦蟇 かへる〈和名抄〉 つちがへる(○○○○○)〈同上〉かはきヾす(○○○○○)〈古歌〉 かはず〈京〉 かいる(○○○)〈同上、佐渡、○中略〉 おんびき しやくたらう くそひき ひき〈共同上○土州、中略、〉 くそがへる(○○○○○)〈備前○中略〉 びき〈西国〉 びつき〈仙台〉 蝦蟇に限ら ...
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人部三|親戚下乳母 併入|孫
[p.0230] 北条五代記 三 房州里見家の事 見しは今、安房上総は南の海中へうかび出、たヾ島国とおなじ、此両国お里見の家数代持つヾけ、君臣相伝り長久の国なり、然るに隣国下総の国と代々たヾかひて、ついに無事なる事おきかず、去程に、両国の侍親おうぢ孫ひこやしは子の末迄も、他国お見たる人なし、是誠に希 ...
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人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|女盲
[p.0991] 七十一番歌合 中 二十五番 右 女盲 ね覚してあな面白といふ声に月さゆるよお空にしる哉 月影のさゆるもしらずめくらきは秋の物うき涙なりけり 左は目のみえぬ事およせいにてよめり、右はめくらきとよせたる心ばせ、ともにあはれにきこゆ、可為持、 吹風のめにみぬ人の恋しきお軒ばにおふるまつときかせ ...
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植物部十四|草三|荻
[p.0912] [p.0913] 重修本草綱目啓蒙 十/湿草 蘆荻 おぎ(○○)、おぎよし(○○○○)とも雲ふ、古歌にはふみみぐさ、やましたぐさ、かぜきヽぐさ、とはれぐさ、ねからぐさ、のもりぐさ、めざましぐさ、つゆやぐさ、ねさめぐさ、かぜもちぐさと雲、水辺に生ず、陸地に移して繁殖しやすし、大抵菅茅(かや)に似て長大なり ...
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植物部十五|草四|水葱
[p.0995] 重修本草綱目啓蒙 十六/水草 蔛草 なぎ(○○)〈和名抄〉 こなぎ(○○○)〈古歌〉 いもば(○○○)〈伯州〉 一名蔊菜〈通雅、同名あり、〉即水あふひの小なる者なり、田中に生ず、一根数葉、始は鴨跖草(あおはな)の葉に似て厚く、深緑色光あり、後漸く円葉お出す、秋に至て茎の高さ三四寸、五弁の花お連綴す、大 ...
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植物部十八|草七|蓴
[p.0153] 重修本草綱目啓蒙 十六/水草 蓴 ぬなは(○○○)〈沼に生じて縄の如き意〉 うきぬなは(○○○○○)〈古歌春〉 ねぬなは(○○○○)〈同上秋〉 じゆんさい(○○○○○)〈◯中略〉池沢中に生ず、葉の形楕にして深緑色、厚して光りあり、茎は葉の中央より出、葉は水面に浮び、根は水底にあり、故に茎長くして蔓の如し、茎及葉 ...
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天部二|霧〈もや併入〉|名称
[p.0165] 八雲御抄 三上天象 霧 あさ 夕 うす 秋 あま 川 山 あまつ 万に夜霧とよめり ほのゆける〈霞の名也◯一本不記細註〉 万にゆふべにたちて、あしたにうすと読り、 後撰に秋ぎりのあたると雲 あまのさぎり〈天きり日本紀〉 万にはる山の霧にまどへるうぐひすと雲、詩にも作也、万あしのはにゆふぎりたちて ...
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天部三|雨|名称
[p.0179] [p.0180] 八雲御抄 三上天象 雨 春さめ 小雨 むらさめ ながめ しはくり ゆふだち こし雨〈◯中略〉 よこさめ〈源氏曰、野分時也、〉 さみだれ〈五月〉 うの花くたし〈四五月、万十に、はるさればうのはなくたしとよめり、〉 みおしるあめ〈涙也〉 しぐれ 夕 むら はつ あまのしぐれ、又かきくらしとよめ ...
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