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方技部二|陰陽道中|三宝吉日
[p.0135] 中右記 天永二年四月六日、今日殿下御祈、被始大般若御読経、戌日頗雖陰陽助家栄申雲、今日已当月曜日也、是三宝吉曜(○○○○)也者、仍所被始也、 ...
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方技部十五|疾病一|名称
[p.1134] 日本書紀 二十九天武 朱鳥元年六月甲申、遣伊勢王及官人等於飛鳥寺、勅衆僧曰、近者朕身 不和( やくさむ/○○) 、願頼三宝之威、以身体欲得安和、是以僧正僧都及衆僧応誓願、則奉珍宝於三宝、 ...
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人部二十一|勇〈膂力 怯懦 併入〉|勇例
[p.0116] [p.0117] 応仁記 二 三宝院責落事 武田大膳大夫が舎弟安芸守基綱、三宝院お固て、内裏の御警固して居たりしお、右衛門佐義就、能登の修理大夫、大内介、土岐、六角、一色、五万余騎、東陣の一の木戸なればとて、三宝院へ押寄、武田基綱大力の勇者にて、手勢二、千人にて、三賓院の門の片扉お開き、切て ...
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方技部二|陰陽道中|三宝吉日
[p.0134] [p.0135] 暦書 吉事吉日〈○中略〉三宝吉日壬午、庚寅、甲午、丁酉、己酉、〈以上上吉〉辛未、癸酉、庚子〈秋忌之〉壬寅、甲辰、〈中吉〉丙寅、〈僧雲即死、玉雲人死、〉戊寅〈僧雲家破〉庚辰〈僧雲女死得財、玉雲大凶、〉癸未〈僧雲大悪、玉雲病凶、〉乙酉〈僧雲人死〉癸卯〈僧雲大破、玉雲悪、〉癸巳 ...
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植物部八|木七|多羅葉
[p.0489] 三宝院文書 猶此使僧可申上候、已上、 其後者久々御見舞不申上候、仍卒爾成申上事共に候へ共、御門跡様へ、たらよふの木、どなたからやらん進上申候之由承候、左様に御座候はヾ、我等申請度候、不苦候者被仰上候て、可被下候、可然様に奉憑候、〈◯中略〉 後二月〈◯慶長十五年〉十二日 〈養源院〉成花押 ...
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称量部三|権衡|名称
[p.0108] 塵添壒囊抄 五 秤(はかり)事〈附権衡門事〉はかりは何の字ぞ、秤称〈又称〉権衡皆はかりとよむ也、魁本対相四言雑字と雲物に、はかりの絵図のそばに秤字出す、玉篇には無【Kれ】之、三宝字類には、秤お俗字と注して、称お本に出す、又玉篇に秤字お載する本あり、字注三宝に同じ、韻会には秤与【Kれ】称 ...
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歳時部十|年始祝二|親王門跡摂家公家衆参賀
[p.0708] [p.0709] 長禄二年以来申次記 正月八日 一護持僧と申は、仮令聖護院殿、実相院殿、大覚寺殿、円満院殿、三宝院殿、〈◯中略〉此外末在之、 一公方様被送申御方事、箇様之類也、仮令御室梶井殿、青蓮院殿、聖護院殿、三宝院殿、実相院殿、妙法院殿、竹内殿、此外末御入候なり、此御人数も准后にて御入候 ...
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地部二十一|若狭国|村里/名邑
[p.0211] 康正二年造内裏段銭并国役引付 合〈◯中略〉 一貫二百五十文〈◯中略〉 三宝院御門跡領〈若州須恵野村段銭〉 ...
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地部二十二|能登国|荘保
[p.0298] 康正二年造内裏段銭并国役引付 合〈◯中略〉 一貫九百五十文〈◯中略〉 三宝院御門跡領〈能州上日竜庄(○○○○)段銭〉 ...
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植物部二十八|藻|莫鳴菜
[p.0894] 日次紀事 正月 蓬萊台〈倭俗新年三宝台置海老熨斗昆布榧橙穂俵等、先供賀客祝新年、是謂蓬萊台、〉 ...
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帝王部一|帝王通載|後光明天皇
[p.0038] 三宝院日記 承応三年九月二十日、禁中〈◯後光明〉今暁寅刻崩御、〈御年廿二歳〉 ...
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地部四|河内国|荘
[p.0327] 康正二年造内裏段銭并国役引付 合〈◯中略〉 六貫文〈◯中略〉 三宝院御門跡〈河内国五丁庄(○○○)段銭◯中略〉 拾五貫百十五文〈◯中略〉 三条右大臣家〈河内国鼓呂岐庄(○○○○)段銭〉 ...
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地部四十|渡|渡銭
[p.0403] [p.0404] 宇治拾遺物語 三 これもいまはむかし、えちぜんの国かぶらきのわたりといふところに、わたりせんとて、ものどもあつまりたるに、やまぶしあり、けいとう房といふ僧なりけり、〈◯中略〉それにこのかぶらきのわたりに行てわたらんとするに、渡りせんとするもの雲霞のごとし、おの〳〵物おとりて ...
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姓名部二|姓氏中|以神名人名為姓
[p.0170] [p.0171] 今昔物語 十七 依地蔵助活人造六地蔵語第廿三今昔、周防国の一の宮に、玉祖の大明神と申す神在ます、其社の宮司にて玉祖の惟高と雲ふ者有けり、神社司の子孫也と雲へども、少年の時より三宝に帰依せる志有けり、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|糄〓
[p.0367] 倭訓栞 前編二十五比 ひめ 倭名抄に糄〓およめり、非米の音なりといへり、うつぼ物語に、こうじにたりとて、御ひめしてまいると見ゆ、水飯也ともいへり、枕草紙に、みぞひめのぬれたると書り今俗ひめのり(○○○○)などいへり、三宝字類抄に絹粥おのりとよめる是也、 ...
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動物部八|鳥一|卵
[p.0514] [p.0515] 空穂物語 藤原の君 宰相、めづらしくいできたるかりのこにかきつく、 かひのうちに命こめたるかりのこは君がやどにてかへさゞるらん、とてひごろはとてこれなかのおとゞにて、君ひとりみ給へ、人にみせ給なとて、とらせ給へば、兵衛うちわらひて、かばかりにおやうみつくらん、人のやうにもこ ...
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器用部三|飲食具三|四方/三方/二方/一方
[p.0166] [p.0167] 槐記 享保十二年八月十二日、参候、仰に、〈○近衛家熙〉来る十八日には、東宮御方〈○桜町〉本殿へ渡御なるべしと仰出されたり、〈○中略〉渡御の間は、諸卿お初として、末までのこらず平折敷也、還御の跡の饗応は、大臣は大臣、公卿は公卿、殿上人は殿上人と、それ〴〵に膳部おかへて、三宝(○ ...
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人部二十一|果断|果断例
[p.0137] 西行一生涯草紙 このたびの出家さはりなくとげさせ給へと、三宝に新請し申て、やどへかへりたるほどに、としごろたへがたく、いとおしかりし四歳なる女子、えんにいでむかひて、ててのきたるがうれしきとて、そでにとりつきたるお、たぐひなく、いとおして、目もくれ、なみだもこぼれけれども、是こそ ...
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人部九|性情上|笑
[p.0730] 古今著聞集 十六/興言利口 北院御室、或かた夕ぐれに、御前に人も候はで、たゞ一所御念誦して、御座有けるに、いづこよりか来りつらん、大床の辺より、世におそろしげなる白髪のうば参りたりけり、またすおやおら引あげて、えみ〳〵として、いかにおそろしく思召候らんなど申て、きら〳〵とわらひ(○○○ ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|解説
[p.1151] 栄花物語 一/月宴 太政大臣殿〈○藤原忠平〉月ごろなやましくおぼしたりけるに、天暦三年八月十四日うせさせ給ぬ、〈○中略〉心のどかに慈悲の御心ひろく、世おたもたせ給へれば、よの人いみじくおしみ申、のちの御諡貞信公と申けり、 ...
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方技部十八|疾病四|風病
[p.1471] 栄花物語 十二玉村菊 かゝる程に、いかゞしけん大将殿〈○藤原頼通〉日比御心ちなやましくおぼさる、 御風など( ○○○○)にやとて、御ゆゆでせさせ給、〈○中略〉たゞいまはときこえさせ給ほどに、なお此殿は、ちいさくより、風おもくおはしますとて、風の治どもおせさせ給、 ...
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帝王部二十一|御息所|称女御為御息所
[p.1291] 十訓抄 八 成明親王〈◯村上〉の位につかせ給ひたりけるに、女御あまたさぶらはせ給ひける中に、広幡の御息所は、ことに御心ばせあるさまに御門もおぼしめしたり、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|院中聴政
[p.0832] 愚管抄 四 堀河院うせ給てける時は、重祚の御心ざしもありぬべかりけるお、〈◯白河〉御出家の後にて有ければ、鳥羽院おつけまいらせて、陣の内に仙洞おしめて、世おば行はせ給ひにけり、光信為義保清三人のけびいしお、朝夕に内裏の宿直おばつとめさせられけるになん、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|院中聴政
[p.0832] 続世継 三内宴 保元三年八月十六日、位〈◯後白河〉とうぐ〈◯二条〉に譲り申させ給、〈◯中略〉おりいのみかどにて、御心のまヽに世おまつりごたんとおもほしめすなるべし、さき〳〵の御門位につかせ給、院など申せども、わがまヽにせさせ給事は、有難きに、並ぶ人もおはしまさず、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位出父祖意
[p.0555] 増鏡 一おどろの下 永治のむかし、鳥羽の法皇しゆとく院の御心もゆかぬにおろし聞えて、近衛院おすえたてまつり給ひし時は、御門〈◯崇徳〉いみじうしぶらせ給ひて、その夜になるまで、勅使おたび〴〵たてまいらせ給ひて、内侍所けんじなどおもわたしかねさせ給へりしぞかし、さてその御いきどほりのす ...
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動物部三|獣三|猫/名称
[p.0198] 源氏物語 三十五/若菜 春宮に参り給て、〈○柏木、中略、〉六条の院のひめ宮の御かたにはべるねここそ、いとみえぬやうなるかほして、おかしうはべりしか、はつかになんみ給へしとけいし給へば、ねこわざとらうたくせさせ給御心にて、くはしくとはせ給ふ、から猫のこゝのにたがへるさましてなんはべりし ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|災異譲位
[p.0551] 増鏡 三藤衣 貞永元年になりぬ、十月四日おりいさせ給ふ、御なやみおもきによりてなりけり、こぞの二月、后の宮の御腹に、一の御子〈◯四条〉いでき給へりしかば、やがて太子に立せ給ひしぞかし、うへ〈◯後堀河〉はおりさせ給ひて、その七日やがて尊号あり、御なやみ猶おこたらず、大かた世も静ならず、 ...
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方技部十六|疾病二|瘡瘍
[p.1222] 栄花物語 七鳥辺野 弾正宮〈○冷泉皇子為尊親王〉うちはへ御よありきのおそろしさお、よの人やすからずあひなき事なりと、さかしらに聞えさせつるに、ことしはおほかたいとさはがしう、いつぞやのこヽちして、みちおほぢのいみじきものどもおほかり、かヽるものどもおみすぐしつヽ、あさましかりつる御 ...
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方技部十三|医術四|湯治
[p.0993] 栄花物語 十二玉村菊 大将殿〈○藤原頼通〉日比、御心ちなやましくおぼさる、 御風( ○○) などにやとて、 御ゆゆで( ○○○○) せさせ給、ほおきこしめし、御読経の僧ども、番かゝずつかうまつるべくの給はせ、〈○下略〉 ...
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人部二十二|訓誡|遺誡
[p.0238] [p.0239] [p.0240] [p.0241] 乳母のふみ なにはのことのよしあしおも、おぼしめしわき候はんまでは、うきおもしのびすぐして、御身おさらぬまもりにとこそ、おもひまいらせ候つるに、おのが世々にもなりぬべく候事の、さやは契しとおきふしなげかれ候に、御ふみ見候へば、いさめしものと見えさぶらふこ ...
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人部二十三|諫|諫主君
[p.0264] [p.0265] 藩翰譜 四上/榊原 康政夜に入て、徳川殿の御前に参り申すやう、こたび中納言殿〈○徳川秀忠〉御不審蒙らせ給ふ事、康政等が罪科、最も軽かるべからず、たゞし風聞の及ぶ所、中納言殿上田の城お攻おとし給はず、又押ても御通りなく、殊に海道の合戦にも、あはせ給はぬ事お、御不審ありと承り候 ...
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帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|天皇出家
[p.0901] 大鏡 五太政大臣伊尹 花山院の御出家の本意あり、いみじう行はせたまふ、修行せさせたまはぬ所なし、されば熊野の道に千里の浜といふ所にて、御こヽちそこなはせたまへれば、浜づらに石のあるお御枕にて大とのごもりたるに、いと近くあまの塩やく烟のたちのぼる心ぼそさ、げにいかにあはれにおぼされけ ...
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方技部十八|疾病四|苦船 苦車
[p.1526] [p.1527] [p.1528] 太平記 十八 春宮還御事附一宮〈○尊良〉御息所事 松浦は、適我船に、此女房の乗らせ給たる事、可然契の程哉と無限悦て、是までぞ、今は皆船に乗れとて、郎等眷属百余人捕物も不取敢、皆此船に取乗て、渺の奥にぞ漕出したる、武文、渚に帰来て、其御船被寄候へ、先に屋形の内に置進せ ...
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帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|天皇出家
[p.0899] [p.0900] 栄花物語 二花山 一条殿の女御〈◯花山女御怟子〉は、〈◯中略〉はらませ給て、八月といふにうせ給ぬ、〈◯中略〉うち〈◯花山〉にもたれこめてぞおはしまして、御声もおしませ給はず、いとさまあしき迄なかせ給、御めのと達せいし聞えさすれどきこしめしいれず、あはれにいみじ、〈◯中略〉寛和二 ...
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帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|欲為太子而相争
[p.1376] 栄花物語 一月宴 月日も過て康保四年になりぬ、月頃うち〈◯村上〉にれいならず、なやましげにおぼしめして、〈◯中略〉御心ちいとおもければ、小野宮のおとゞ〈◯藤原実頼〉しのびて奏し給、もし非常のこともおはしまさば、東宮にはたれおかと御けしき給はりたまへば、式部卿の宮〈◯為平〉おとこそおもひ ...
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器用部七|容飾具二|櫛筥
[p.0414] 源氏物物十七/絵合 前斎宮の御参りのこと、中宮の御心にいれてもよほし聞え給、〈○中略〉院はいと口おしくおぼしめせど、人わろければ、御せうそこなどたえにたるお、その日に成て、えならぬ御よそひども御くしのはこ(○○○○○○)、うちみだりの箱、かうごの箱ども、よのつねならず、くさ〴〵の御たき物ど ...
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人部二十二|訓誡|遺誡
[p.0234] [p.0235] [p.0236] [p.0237] 澀柿 文覚上人消息かさねての仰委承候ぬ、御返事は先に申て候へども、猶同じ事お申候也、返々も故大将殿〈○頼朝〉の仰おうけたまはるとおぼえ喉て、忝哀にこそ覚候へ、御祈の事は、〈○中略〉仰なき先より安穏におはしまぜと、念願する事にて候、但徳お行、善お好む人にとり ...
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姓名部六|氏上|雑載
[p.0499] 保元物語 二 左府御最後附大相国御歎事 十三日〈○保元元年七月〉に、木津へ入給ふ、〈○藤原頼長〉御心地も次第に弱りて、今は限りに見へ給へば、柞森の辺より図書允俊成お以て、興福寺の禅定院に御坐す、入道殿〈○頼長父忠実〉に、此由申たりければ、即迎へ参らせ度は思召けれ共、余の御心うさにや有け ...
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帝王部二十一|女御|仮称女御
[p.1277] 平家物語 六 あふひのまへの事 それに何より又哀なりし事には、中宮の御方に候はれける女房の召仕ひける上童、思はざる外竜顔〈◯高倉〉にしせきする事ありけり、たヾ世のつねあからさまにてもなくして、まめやかに御心ざし深かりければ、主の女房も召つかはず、却て主のごとくにぞいつきもてなしける、 ...
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帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1679] [p.1680] [p.1681] 増鏡 五内野の雪 いま后〈〇後嵯峨后藤原吉子〉の御父は、さきにも聞えつる右大臣〈実氏〉のおとゞ、その父殿〈公経〉のおほきおとゞ、そのかみ夢見給へることありて、源氏の中将わらはやみまじなひ給ひし北山のほとりに、世にしらずゆゝしき御堂おたてゝ、名おば西園寺といふめり、 ...
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動物部十四|虫中|蛍
[p.1081] [p.1082] 源氏物語 二十五/蛍 み木丁のかたびらお、ひとへうちかけ給に、あはせて、ざとひかるもの、しそくおさし出たるかとあきれたり、ほたるおうすきかたに、此夕つかたいとおほくつゝみおきて、ひかりおつゝみかくし給へりけるお、さりげなくとかくひきつくろふやうにて、にはかにかくけちえんにひ ...
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方技部十二|医術三|灸治療
[p.0901] 増鏡 八飛鳥川 その夏〈○文永十年〉春宮〈○後宇多〉例にもおはしまさで、日ごろふれば、〈○中略〉和気丹波の薬師とも氏成春成、夜昼さぶらひて、御薬の事いろ〳〵につかうまつれど、たゞおなじさまにのみおはす、いかなるべき御事にかと、いとあさましうて、上〈○亀山〉もつとこの御方にわたらせ給ひて ...
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人部十一|言語|応答
[p.0843] 鳴門中将物語 女うちなみだぐみて、御ふみひろげてみるに、此くれにかならずとある文字のしたに、お(○)といふもじおたゞひとつ、すみぐろに書て、もとのやうにして、御使にまいらせけり、御文もとのやうにて、たがはぬお御らんじて、むなしく帰たるよと、ほいなくおぼしめすに、むすびめのしどけなけれ ...
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人部二十二|訓誡|遺誡
[p.0242] [p.0243] [p.0244] 文明一統記 後成恩寺関白〈○一条兼良〉 一八幡大菩薩に御祈念あるべき事 其御祈念有べきことは、賤くも我身征夷将軍の職お蒙りて、おほやけの御かため也、日本国中六十六け国お治べき仰おうけ給ることは、前世の宿習といひながら、父母二親の御恩也、但天下お治す、なほなる世にかへ ...
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人部九|性情上|心
[p.0695] 源氏物語 三十九/夕霧 ことさらにこゝろうき御心がまへ(○○○○)なりと、またいひかへしうらみ給つゝ、はるかにのみもてなし給へり、 ...
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歳時部九|年始祝一|院宮拝礼
[p.0639] 続百一録 寛延三歳孟春七日、来八日院御礼、布衣着用可為勝手旨候、為御心得申入候也、 ...
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帝王部四|帝号|上
[p.0176] 栄花物語 一月宴 今の上(うへ/○)〈◯村上〉の御心ばへ、あらまほしく、あるべき限りおはしましけり、 ...
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帝王部四|帝号|内裏
[p.0185] 栄花物語 三十八松の下枝 此内(うち/○)〈◯後三条〉の御心、いとすくよかに、〈◯下略〉 ...
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地部十五|近江国|村里/名邑
[p.1193] 日本書紀通証 三十三天武 玉倉部邑〈古事景行記曰、到玉倉部之清水、以息坐之時、御心稍寤、故号其清水、謂寤居清水也、在坂田郡、〉 ...
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人部九|性情上|心
[p.0696] 源氏物語 十四/澪標 こもちの君も、〈○中略〉この御心おきての、すこし物思ひなぐさめらるゝにぞ、かしらもたげて、御つかひにも、になきさまのこゝろざしおつくす、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|雑載V 北辺随筆
[p.0828] 太平記 三 主上御没落笠置事 万卒守御の密しきに、御心お被悩、時移事去、楽尽て悲来、天上の五衰、人間一炊(○○)、唯夢(○)かとのみぞ覚たる、 ...
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植物部十六|草五|浜木綿
[p.1095] 源氏物語 二十一/少女 殿のさやうなる御かたち、御心とみ給ふて、はまゆふばかりのへだてさしかくしつヽ、なにくれともてまぎらはし給ふめるも、むべなりけりと思ふ、 ...
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遊戯部一|双六〈紙双六併入攤 意銭附〉|双六采
[p.0019] [p.0020] 平家物語 一 ぐわんだての事かも川の水、すご六のさい、山法師、これぞ我御心にかなはぬ物と、白河の院も仰なりけるとかや、 ...
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地部二十八|紀伊国|荘保
[p.0750] 源平盛衰記 四 殿下御母立願事 御詫宣聊もたがはせ給はず、御腫物いへさせ給て、御心地本復させ給ければ、紀伊国田中庄(○○○)は、殿下〈◯藤原師通〉渡庄也けれ共、八王子に御寄附あり、 ...
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地部四十四|林〈杣併入森附〉|名称
[p.0897] [p.0898] 倭訓栞 前編二十四波 はやし 林およめり、生すの義也、よて俗にはえともいへり、日本紀に、取挙棟梁者、此家長御心之林といひ、万葉集に、吾角者御笠のはやし、吾宍者みなますはやしなどいへるは映すの義成べし、 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|生飯
[p.0432] 狭衣 四下 さがのいんの御心地、なやましくおぼしめされてなど過にけれど、かくこそなどもの給はず、うちはへたる御ときも、御さば(○○)ばかりとらせたまひつゝ、かおのいもいばかりにて、阿弥陀仏にむかひ聞えさせ給ふて、〈○下略〉 ...
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人部五|身体二|鼻
[p.0372] 身のかたみ 第五、御鼻は顔のうちのぐに、とりわきさしいりに、めにたつものにて候、けしやうのうちにて、御心おそへられ候へ、こくしろくあそばされ候な、よのところよちは、ちと薄く御けはひ候べく候、 ...
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人部九|性情上|性
[p.0709] 三壼聞書 七 瑞竜院様の御噂之事 利長公御へや住より御奉公申上つる人々より合、物がたりいたしけるは、作憚此殿様、御心も短慮(○○)におわしまし、物毎被仰出御意之下より、埒明ざれば、相応し奉らず、〈○下略〉 ...
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人部十一|言語|後言/陰口
[p.0854] 源氏物語 二十一/乙女 さゝめきごとの人々は、いとかうばしき香の、うちそよめき出づるは、くわざの君の、おはしましつるとこそ思ひつれ、あなむくつけや、しりうごと(○○○○○)や、ほのきこしめしつらん、わづらはしき御心おと詫あへり、 ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|解説
[p.1155] 銀台遺事 地 一仁愛の御心〈○細川重賢〉おもて、仁愛の政おおこなひ給ひければ、民の竈も年にまして賑ひ、誰すゝむとはなけれども、宝暦の中頃より、家毎に殿様祭りといふ事おはじめて、年に一たびかならずしけり、〈○下略〉 ...
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器用部四|飲食具四|以形状為名
[p.0231] 浮世親仁形気 五 老お楽む果報親父 扠昔から御酒がお好とて、高蒔絵の大盃(○○)お出せば、是よりは茶碗でと望む程に、いかやう共御心まかせと、其日は行儀お改めず、〈○下略〉 ...
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器用部七|容飾具二|賜櫛斎宮
[p.0407] 源氏物語 十/賢木 斎宮は十四にぞ成給ける、いとうつくしうおはするさまお、うるはしうしたて奉りたまへるぞ、いとゆゝしきまで見え給お、みかど御心うごきて、別の御くしたてまつり給ふ、いとあはれにてしほたれさせ給ひぬ、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0916] [p.0917] 日中行事 石ばいの壇におはしまして御拝あり、たつみにむかひて両段再拝、その外御心にまかすべし、一間の母屋の下に、南むきにたてたる四季の御屏風とりて、御後の方御傍にたてゝ、大床子の円座おその内にしく、〈○下略〉 ...
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姓名部七|家紋|以雑形為紋
[p.0551] 承久記 上 一院〈○後鳥羽〉弥御心たけくならせ給ふて、先ともえの大将(○○○○○○)〈○西園寺公経〉おうたばやと被仰ければ、公卿殿上人口として物も不被申、 ○按ずるに、西園寺家紋鞆絵のことは、車施紋の条にもあり、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位出父祖意
[p.0556] 神皇正統記 土御門 此御門まさしき正嫡にて、御心ばえもたヾしく聞え給ひしに、上皇〈◯後鳥羽〉鐘愛にうつされましけるにや、程なく譲国あり、立太子までもあらぬさまになりにき、 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|囲碁例
[p.0073] 東照宮御実紀附錄 二十四 なべてえうなき御遊戯はこのませ玉はざりしが、時としては申楽お御覧じ、あるは囲碁将棋などもて、御稍閑にもてあそばされし事もありしかど、ふかく御心とめられしにもあらず、 ...
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遊戯部三|将棊|棊子
[p.0161] 御湯殿の上の日記 文禄四年五月五日、太かうより、きくてい、くわんしゆ寺、中山御つかいにて、しやうぎのむま、わうしやうおあらためて、大将になおされ候へのよし申さるゝ御心へあり、 ...
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地部三十八|橋上|浮橋
[p.0099] 源平盛衰記 三十八 小宰相局附慎夫人事 越前三位通盛は、〈◯中略〉御所の舎人お語ひて、御文お書て、是お持て小宰相局に奉て、散ぬ所に打置とて給てけり、〈◯中略〉 踏かへす谷のうき橋浮世ぞと思ひしよりもぬるヽ袖かな、難面御心も、今は中々嬉くてなんと書たり、 ...
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飲食部二|料理上|饗膳
[p.0079] 太閤記 十六 吉野花御見物之事文禄三年甲午二月廿五日、吉野の花御覧有べきとて、大坂お立出させ給ふ、〈○中略〉廿七日、紀州六田の橋お打わたり、市の坂に至て上らせ給へば新宅有、大和中納言秀俊卿より立させ給へる御茶屋にて侍るよし申ければ、則立よらせ給ふ、饗膳など上られければ、御心よげにす ...
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人部三|親戚下乳母 併入|孫
[p.0229] [p.0230] 源氏物語 二十一/乙女 大宮もさやうの気色は御らんずらん物お、世になくかなしうし給ふ、御むまごにてまかせてみ給ふらんと、人々のいひし気色お、めざましうねたしとおぼすに御心うごきて、すこしおヽしうあざやぎたる御こヽろにはしづめがたし、 ...
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人部二十九|誹謗〈罵詈併入〉|罵詈
[p.0675] [p.0676] 空穂物語 嵯峨院 すざく院には、みかどやすくもおはしまさず、いでいりおもほしなげきて、おはしまさんとすれば、きさきのはらだちてのゝしり(○○○○)給て、いみじき事おし給て、このぬす人しらなんとて、うちての給へば、御心おやぶらじとて、えおはしまさず、 ...
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器用部十九|坐臥具四|夜衣
[p.0190] 源氏物語 二十二/玉蔓 御返事はおぼしもかけねば、かへしやりてんとあめるに、これよりおしかへしたまはざらんは、ひが〳〵しからんとそゝのかし聞え給ふ、なさけすてぬ御心にてかき給ふ、いと心やすげなり、 かへさんといふにつけてもかたしきのよるの衣お思ひこそやれ、ことはりやとぞあめる、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位便事
[p.0553] 続世継 三内宴 かくて保元三年八月十六日、〈◯十六日、恐十一日誤、〉くらいおとうぐう〈◯二条〉にゆづり申させ給、位におはしますこと三年なりき、〈◯後白河〉おりいのみかどにて、御心のまヽに世おまつりごたんとおもほしめすなるべし、 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|朝覲雑載
[p.0724] 続世継 三虫の音 此みかど〈◯近衛〉御みめも御心ばへも、いとなつかしくおはしましけるに、すえになりて、御めお御らんぜざりければ、かた〴〵みいのりも御くすりも、しかるべきにやかひなくて、すえざまにはとしのはじめの行幸などもせさせ給はずなりにけり、 ...
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帝王部二十一|更衣|雑載
[p.1286] 空穂物語 俊蔭二 年十八にて侍従になりぬ、そのとしの五節の心みの夜、后宮よりはじめたてまつりて、おほくの女御更衣まうのぼり給へるにも、このいだしの五節のかたちよういはかなくうちふるまへるも人にはことにて、うへには御心とヾめて御らんず、 ...
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帝王部二十一|後宮雑載
[p.1296] [p.1297] 栄花物語 一月の宴 六月〈◯康保元年〉つごもりに、みかど〈◯村上〉の覚しめしけるやう、式部卿の宮〈◯重明親王〉の北方〈◯藤原登子〉はひとりおはすらんかしとおぼし出て、御文物せさせ給ふに、后の宮〈◯藤原安子〉の御おとヽの御かた〴〵おとこ君たち、たヾおやともきみとも宮おこそたのみ申 ...
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帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1414] 紫式部日記 中務の宮(○○○○)〈◯具平親王〉わたりの御事お御心に入れて、そなたの心よせある人とおぼしてかたらはせ給ふ、 ◯按ずるに、弾正宮は弾正尹に任ぜられ、帥宮は太宰帥に任ぜられ、兵部卿の宮、中務の宮、また各其官に任ぜられたるなり、 ...
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帝王部二十六|外戚上|輔政
[p.1581] 保暦間記 建久三年三月十三日法皇崩御なる、後追号おば後白河院と申、保元より打続き世乱れて、御心安き事も無て、年お送せ御坐き、是末代に成りぬる故に、皇法のすたれ行と覚えたり、主上〈◯後鳥羽〉幼帝に坐しければ、昔の如く摂政〈兼実公、月輪殿、〉政事お仕給けり、大方は一向関東の任にそ成ける ...
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地部四十七|河〈滝附〉|摂津国/水無瀬川
[p.1152] 増鏡 一おどろのした みなせといふ所に、えもいはずおもしろき院づくりして、しば〳〵かよひおはしましつヽ、春秋のはなもみぢにつけても、御心ゆくかぎり世おひヾかして、あそびおのみぞしたまふ、所がらもはる〴〵と、川にのぞめるてうばう、いとおもしろくなん、元久のころ、詩に歌おあはせられしに ...
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人部五|身体二|噫
[p.0393] [p.0394] 栄花物語 二十九/玉の飾 びはどの〈○妍子〉の御心ちいとくるしげにおはします事、いとヾしけれど、明尊僧都、御修法三七日つかうまつり給へれど、おこたらせたまはねば、ならへさるべき人々、二だんみだんつかまつり給に、さばかりくるしげにおはしますに、ちからおつくしかぢ参るに、さらに ...
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人部九|性情上|性
[p.0709] 常憲院殿御実紀附錄 中 公〈○徳川綱吉〉には心すみやかなる者お好ませたまひしかば、小性近習など、常に御側に侍座したる時、席上に虫など出る事あれば、それおとりすてよと仰らるゝに、たとひ毒虫にても、速に捉へざれば、御けしきあしかりしとか、何事も御心急(○○)におはしけれども、また事によりて ...
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人部二十二|訓誡|遺誡
[p.0211] [p.0212] 栄花物語 八/初花 としもかへりぬ、完弘七年とぞいふめる、〈○中略〉帥殿〈○藤原伊周〉はことしとなりては、いとゞ御心ちおもりて、けふや〳〵とみえさせ給、〈○中略〉御心ちいみじうならせ給へば、この姫君ふたところ蔵人少将〈○道雅〉とおなめすへて、北の方〈○重光女〉にきこえ給、おのれ ...
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人部二十六|懐旧|雑載
[p.0460] 源氏物語 一/桐壷 物思ひしり給ふは、さまかたちなどのめでたかりしこと、心ばせのなだらかにめやすくにくみがたかりし事など、いまぞおぼしいづる、さまあしき御もてなしゆへこそ、すげなうそねみ給しが、人がらのあはれになさけありし御心お、うへの女房なども恋しのびあへり、なくてぞとは、かゝる ...
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器用部四|飲食具四|介貝盃
[p.0236] [p.0237] 愚管抄 六 一後京極殿〈○藤原良経〉は、院もいみじき関白摂政かなと、よに御心にかなひて、よき事したりと、ひしと思召てありけり、〈○中略〉中御門京極に、いづくにもまさりたるやうなる家作りたてゝ、山水池水峨々たる事にてめでたくして、元久三年三月十三日とかやに、絶えたる曲水の宴お ...
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器用部十三|屏障具一|帟/名称
[p.0772] 源氏物語 二十四/胡蝶 春のうへの御心ざしに、仏に花たてまつらせたまふ、とりてふにさうそきわけたるわらはべ八人、〈○中略〉みなみの御まへの山ぎはよりこぎ出て、おまへに出るほど、風吹てかめの桜すこしうちちりまがふ、いとうらゝかにはれて、霞のまよりたち出たるは、いと哀になまめきて見ゆ、わ ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位便事
[p.0553] 増鏡 一おどろの下 建久九年正月第一の御子〈土御門院〉四になり給に、御くらいゆづり申させ給ておりい給ふ、〈◯後鳥羽〉位におはします事十五年なりき、けふあすはたちばかりの御よはひにて、いとまだしかるべき御事なれども、よろづ所せき御ありさまよりは、中々やすらかに、御幸など御心のままなら ...
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帝王部十五|後宮出家〈受戒灌頂併入〉|初翦髪未至後全剃
[p.0910] 源氏物語 二箒木 心深しやなどほめたてられて、あはれ進みぬれば、やがて尼になりぬかし、思ひ立程はいと心すめるやうにて、世にかへり見すべくも思へらず、〈◯中略〉つかふ人ふるごたちなど、君の御心はあはれなりけるものお、あたら御身おなどいふに、自らひたひ髪(○○○○)おかき探りて、あへなく心ぼ ...
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天部三|雪|降雪
[p.0211] [p.0212] 徒然草 上 雪のおもしろうふりたりし朝、人のがりいふべき事有て文おやるとて、雪の事何ともいはざりし返事に、此雪いかヾ見ると、一筆のたまはせぬほどの、ひが〳〵しからん人の仰らるる事聞いるべきかは、返々くちおしき御心なりといひたりしこそ、おかしかりしか、いまはなき人なれば、か ...
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遊戯部四|擲石|擲石例
[p.0224] 栄花物語 一/月の宴 今の上〈○村上〉の御心ばえ、あらまほしくあるべきかぎりおはしましけり、〈○中略〉そこらの女御御息所参りあつまりたまへるお、〈○中略〉御物忌などにて、つれ〴〵におぼしめさるゝ日などは、おまへに沼出て、ごすぐろくうたせ、へんおつかせ、石なとりおせさせて御覧じなどまでぞ ...
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方技部十四|薬方|賜薬
[p.1105] 浚明院殿御実紀附録 三 すべて御側ちかく給事する人々、病にて家にこもりたる時は、いく度も侍医おつかはされ、病おとはせ玉ふ、御次の間に候する小納戸、もし、せき、くさめなどすれば、かならず体中和せる所ありや、気分よろしからずやなど委しく御尋あり、いさヽかも常ならぬこヽちなりなど申上れば ...
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人部二|親戚上|名称
[p.0105] [p.0106] 源氏物語 五十一/浮舟 なにばかりのしぞく(○○○)にかはあらん、いとよくもにかよひたるけはひかなと思くらぶるに、心はづかしげにて、あてなる所はかれはいとこよなし、これはたヾらうたげに、こまかなる所ぞ、いとおかしき、ようしうなりあはぬ所おみつけたらんにてだに、さばかりゆかしと覚 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|世数計算法
[p.0246] [p.0247] 平家物語 四 げんじそろへの事 一院〈○後白河〉第二の皇子もち仁親王と申しは、御母は加賀大納言すえなりの卿の御むすめ也、三条高倉にまし〳〵ければ、高倉の宮とぞ申ける、〈○中略〉源三位入道よりまさ、ある夜ひそかに此宮の御所にまいりて申されける事こそおそろしけれ、たとへば、君は天 ...
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人部七|身体四|䭮
[p.0518] 源氏物語 二/帚木 心ふかしやなどほめられて、あはれすヽみぬれば、やがてあまになりぬかし、思ひたつほどは、いと心すめる様にて、世にかへり見すべくもおもへらず、いであなかなし、かくはたおぼしたりにけるよなどやうにあひしれるひときとぶらひ、ひたすらにうしとも思ひはなれぬおとこきヽつけて ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0891] 徒然草 下 心なしと見ゆるものも、よき一言はいふものなり、あるあらえびすのおそろしげなるが、かたへにあひて、御子はおはすやととひしに、ひとりももち侍らずとこたへしかば、さては物のあはれは知り給はじ、情なき御心にぞものし給ふらんと、いとおそろし、子ゆへにこそよろづのあはれは思ひしらる ...
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人部十七|謹慎|謹慎例
[p.1234] [p.1235] 台徳院殿御実紀附錄 五 御平素、小鼓うつことお好ませ給ひしが、〈○徳川秀忠〉神祖かくれさせ玉ひて後は、絶てうたせ玉ふことなし、土井大炊頭利勝、御咄の折から、徒然におはしますおりは、例の小鼓あそばしなば、少しは御心も慰ませ玉はんかと申せしに、いやとよ、我も打度は思へども、今我 ...
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人部十七|謹慎|謹慎例
[p.1235] 台徳院殿御実紀附錄 四 宝算五十〈○徳川秀忠〉に満せ玉ひし頃、藤堂佐渡守高虎ものゝ序に、尊齢已に知命に及ばせ玉へば、今よりは何事もすこし御ゆるみあつて、御心のまゝに御遊などおはしましなば、いかにと申上しお聞しめし、女等が如きは年老て後、何事おなすとも妨あるまじけれど、われはかしこく ...
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人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0326] 義経記 七 へいせんじ御見物の事 弁慶申けるは、〈○中略〉ふえにおいては日本一ぞかし、たゞししさい一候、此少い人は、はぐろにおはしまし候時も、あけくれふえにのみ心おいれて、がくもんの御心もそら〳〵に御わたり候し程に、こぞの八月はぐろお出し時、師の御坊今度の道中、上下かうのあひだ、ふえ ...
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器用部七|容飾具二|燃櫛為燭
[p.0405] 今物語 近き御代に五節の比、ゆかりにふれて、たれとかやの御局へ、或女のやんごとなき、忍びて参りたりける事ありけるお、ちときこしめして、いかで御覧ぜんと思しけるまゝに、俄におしいらせ玉ひけり、とりあへず、ともし火お人のけちたりければ、御ふところよりくしおいくらも取いでゝ、火びつの火 ...
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器用部二十一|灯火具下|灯火具雑載
[p.0361] 今物語 近き御代に、五節の比、ゆかりにふれて、たれとかやの御局へ、或女のやんごとなき、忍びて参りたりける事ありけるお、ちときこしめして、いかで御覧ぜんと思しけるまゝに、俄におしいらせ玉ひけり、とりあへずともし火お人のけちたりければ、御ふところより、くしおいくらも取いでゝ、火びつの ...
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歳時部十八|玄猪|朝廷玄猪
[p.1353] 類柑子 中 御玄猪 細川家の茶道、京都の御内縁につきてのぼりし比、近衛左大臣〈基熙公〉御茶にめして、御手づから御菓子お下し給へり、碁石形して色々に染たる餅也、偖仰せ下さるヽやうは、此餅はきのふ御玄猪なりし宸宴供拝のあまりなり、いたヾきおさむべきにこそ、〈◯中略〉援に丹波ののせの郡久路 ...
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