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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|種類/白拍子
[p.0841] 平家物語 一 妓王事 そも〳〵わが朝に、しらびやうしのはじまりける事は、むかし鳥羽の院の御宇に、しまの千ざい、和歌のまへ、かれら二人がまひいだしたりけるなり、はじめはすいかんにたてえぼし、しろざやまきおさいてまひければ、おとこまひとそ申ける、しかるお中ごろより、えぼし刀おのけられて ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0619] [p.0620] 平家物語 四 鵼の事 よりまさ、きつと見あげたれば、くもの中に、あやしき物のすがた有、〈○中略〉矢とつてつがひ、南無八幡大ぼさつと、心の中にきねんして、よつひいてひやうとはなつ、手ごたへしてはたとあたる、えたりやおうと矢さけびおこそしてんけれ、〈○中略〉さてかのへんげの物おば ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|牛飼
[p.0904] 嬉遊笑覧 二下/器用 車お御する者お牛かひ童といふ、木曾義仲が牛こでいと雲へりし事、平家物語にあり、こでいは健丁(こんでい)なり、古画お見るに、大鬚なるもあれど、頭はわらはなり、後世水主などは、立髪半髪(はんかう)なると同じ儀なり、〈○中略〉其かみも下ざまの者は、頭髪お童の如く束ねたるも ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0714] 平家物語 三 灯籠の事 すべて此大臣〈○平重盛〉は、めつざいしやうぜんのこヽろざしふかうおはしければ、たうらいのふちんおなげき、六八弘誓の願になぞらへて、東山のふもと四十八けんの精舎おたて、一けんに一づつ、四十八のとうろうおかけられたりければ、〈○中略〉それよりしてこそ、此大臣おとう ...
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姓名部十|名下|名吉凶
[p.0803] 平家物語 二 ざすながし附一行あじやり事 この明雲〈○天台座主〉と申は、〈○中略〉まことに無双のせきとく、天下第一のかうそうにておはしければ、君も臣もたつとみ給ひて、天王寺六せうじのべつたうおもかけ給へり、されども陰陽のかみあべのやすちかヾ申けるは、さばかりの智者の、明雲と名乗給ふこ ...
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姓名部十|名下|雑載
[p.0826] [p.0827] 平家物語 二 ざすながしの事 治承元年五月五日の日、天台ざす明雲大そうじやう、公請おちやうじせらるヽうへ、蔵人お御つかひにて、如意輪の御本ぞんおめしかへいて、御ぢそうお改易せらる、〈○中略〉そうおつみする習とて、度縁お召返し、げんぞくせさせ奉り、大納言の大輔藤井の松枝と雲、 ...
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植物部二十五|草十四|蓬
[p.0713] 平家物語 五 月見の事徳大寺の左大将じつていの卿は、ふるきみやこの月おこひつヽ、八月〈◯治承四年〉十日あまりに、福原よりぞ上り給ふ、なに事もみなかはりはてヽ、まれにのこる家は、門前草ふかくして庭上露しげし、よもきがそまあさぢが原、鳥のふし戸とあれはてヽむしのこえ〴〵うらみつヽ、くわ ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|弦月
[p.0060] [p.0061] 平家物語 四 鵼の事 折ふしころは卯月十日あまりの事なれば、雲井に郭公二声三こえおとづれてとおりければ、左大臣殿、〈◯藤原基実〉ほとヽぎす名おもくもいにあぐるかな、とおほせられかけたりければ、よりまさ右のひざおつき、ひだりの袖おひろげて、月おすこしそばめにかけつヽ、ゆみはり ...
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地部四十一|泊|造泊
[p.0557] 平家物語 六 経の島の事 何よりも又ふく原の経の島ついて、上下往来の船の、今のよにいたるまで、わづらひなきこそめでたけれ、かの島は、去ぬる応保元年二月上旬につき始られたりけるが、同八月二日の日、俄に大風吹、大なみ立て、みなゆりうしなひてき、同三年三月下旬に、あはの民部しげよしお奉行 ...
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動物部十七|魚中|鱸事蹟
[p.1405] 平家物語 一 鱸の事 清もりいまだあきのかみたりしとき、いせの国あのゝ津より、舟にてくまのへまいられけるに、大きなるすゞきのふねへおどり入たりければ、せんだち申けるは、むかししうの武王のふねにこそ、白魚はおどり入たるなれ、いかさまにもこれ孔はごんげんの御利しやうとおぼえ候、まいるべ ...
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人部三|親戚下乳母 併入|世数計算法
[p.0246] [p.0247] 平家物語 四 げんじそろへの事 一院〈○後白河〉第二の皇子もち仁親王と申しは、御母は加賀大納言すえなりの卿の御むすめ也、三条高倉にまし〳〵ければ、高倉の宮とぞ申ける、〈○中略〉源三位入道よりまさ、ある夜ひそかに此宮の御所にまいりて申されける事こそおそろしけれ、たとへば、君は天 ...
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人部九|性情上|喜
[p.0724] 平家物語 九 河原合戦の事 大将軍九郎御ざうしよしつね、門前にて馬よりおり、門おたゝかせ、大おんじやうおあげて、〈○中略〉此御所しゆごのために、はせまいつて候へ、あけて入させ給へと、申されたりければ、なりたゞあまりのうれしさに、いそぎついがきの上より、おどりおるゝとて、こしおつきそん ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|諺例/天地
[p.0886] 平家物語 十 内裏女房の事 くだんの女ばうのつぼねの下口辺にたゝずんで聞ければ、此女ばうのこえとおぼしくて、あないとおし、いくらもまします君たちの中に、此人一人かやうになり給ふよ、人はみなならお焼きたるがらんのばちといひあへり、中将もさぞいひし、我心におこつてはやかねども、あくたう ...
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人部十三|動作|匍匐
[p.0983] [p.0984] 平家物語 六 祗園女御の事 さしも御さいあいと聞えし、舐園女御お、たゞ盛にこそくだされけれ、此女御はらみ給へり、〈○中略〉すなはち男おうめり、〈○中略〉ある時白川の院、熊野へ御かうなる、〈○中略〉その時たゞもり、やぶにいくらも有けるぬかごお、袖にもり入れ、御前へまいりかしこま ...
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人部十三|動作|超/軽捷
[p.0993] 平家物語 十一 のと殿さいごの事 新中納言とももりの卿、〈○中略〉判官〈○源義経〉お見しり給はねば、物のぐのよき武者おば、判官かとめおかけて飛でかゝる、〈○中略〉判官の舟にのりあたり、あはやとめおかけて飛でかゝる、判官かなはじとや思はれけん、長刀おば弓手のわきにかひはさみ、みかたの舟の ...
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人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0324] 平家物語 一 ぐわんだての事 去程に山門には、御さいだんちゝの間、日吉の神よおこんぼん中堂へふり上げ奉り、その御前にて、しんどくの大般若お七日読みて、後二条の関白殿〈○藤原師道〉おじゆそし奉る、けちぐはんのたうじには、仲胤法印、その時はいまだ仲胤供奉と申しゝが、高座に上り、かね打ちな ...
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器用部十二|家什具|中持
[p.0676] 平家物語 六 紅葉の事 あんげんの比ほひ、御かたたがひの行幸の有しに、〈○中略〉やゝしんかうにおよんで、程とおく人のさけぶこえしけり、ぐぶの人々はきゝも付られず、主上〈○高倉〉はきこしめして、たゞ今さけぶは何ものぞ、あれ見てまいれとおほせければ、うへぶししたる殿上人、上日の者におほせ ...
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器用部二十|灯火具上|灯籠用法
[p.0237] 平家物語 三 とうろうの事 すべて此大臣〈○重盛〉はめつざいしやうぜんの心ざしふかうおはしければ、当来のふちんおなげき、六八弘誓の願になぞらへて、東山のふもと四十八けんの精舎おたて、一間に一づゝ四十八のとうろうおかけられたりければ、九品の台めのまへにかゞやき、光ようらんけいおみがひて ...
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姓名部八|名上|親族偏名為名
[p.0673] [p.0674] 平家物語 八 おだまきの事 たとへば、昔ぶんごの国、あるかた山里に女有き、ある人のひとり娘、おつともなかりけるがもとへ、おとこよな〳〵かよふ程に、年月もへだヽれば、身もたヾならずなりぬ、〈○中略〉程なくさんおしたりければ、男子にてぞ有ける、母かたのおほぢ、そだてみんとてそだ ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0713] 平家物語 一 我身のえい花の事 そも〳〵このしげのりのきやうお、さくらまちの中納言と申ける事は、すぐれてこヽろすき給へる人にて、つねは吉野の山おこひつヽ、まちにさくらおうえならべ、その内に屋おたてヽすみ給ひしかば、来る年の春ごとに、見る人さくらまちとぞ申ける、さくらは、さいて七か日 ...
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姓名部十|名下|雑載
[p.0822] 玉勝間 九 人名お文字音にいふ事 人の名お、世に文字の音にて呼ならへる事、ふるくは時平〈の〉大臣、多田〈の〉満仲、源〈の〉頼光、安倍〈の〉晴明などのごときあり、やヽ後には、俊成卿、定家卿、家隆卿、鴨〈の〉長明など、もはらもじごえにのみいひならへり、琵琶ほうしの平家物語おかたるおきく ...
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人部四|身体一|眉
[p.0345] 塩尻 五十五 又曰、長崎の婦人、男のごとし、眉毛(○○)お生して常とす、年老たる女の額おかし、平戸なんども同じさまなりしが、近年国の守より令して、領内の女眉お刺侍る迚、珍らかなる様にいへるとて物語せし、平家物語にや、鬼界が島の事おいへるとて、男は立えぼしもきず、女は髪おもさげずといへり ...
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人部二十九|嘲戯|嘲戯例
[p.0685] 平家物語 八 鼓判官事 法皇より木その左馬のかみ〈○義仲〉のもとへ、らうぜきしづめよとおほせ下さる、御つかひは壱岐の守朝親が子に、壱岐の判官ともやすと雲者也、天下に聞えたるつゞみの上手にて有ければ、時の人つゞみ判官とぞ申ける、木そたいめんして、まづ院の御返事おば申さで、そも〳〵わ殿お ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1621] [p.1622] 平家物語 十二 平大納言のながされの事 平大納言時忠の卿は、〈〇中略〉出羽のぜんじとものぶがまご、ぞう左大臣ときのぶの子なりけり、故建春門院の御兄、高くらの上皇の御ぐわいせき、又入道相国〈〇平清盛〉の北のかた、八条の二位殿もあねにておはしければ、けんくわんけんしよく思ひのご ...
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人部十一|言語|方言
[p.0836] [p.0837] 夏山雑談 三 平家物語に、実盛がいひし詞に、あつはれおのれは、日本一の剛のものと、くむてうすよのふれとて〈○中略〉とあり、此こヽろは、我が如き日本一の兵と組むといふかとて、組たりしことなり、てうす雲ことばヽ、今も越路にいふとなり、又のふれとは、さねもりが生国越前の国のこと ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1110] 平家物語 九 二度のかけの事 むさしの国の住人、河原太郎、河原次郎とて、おとゝひ有、河原太郎、弟の次郎およふでいひけるは、大名は我と手おおろさね共、家人の高名おもつて名誉す、我らはみづから手おおろさではかなひがたし、かたきお前におきながら、矢一つおだにいずしてまち居たれば、あまりに ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1256] 平家物語 十一 とおやの事 新中納言とももり卿は、かやうにげぢし給ひて後、小舟にのり、大臣殿〈○平宗盛〉の御前におはして申されけるは、みかたのつはものども、今日はようみえ候、但しあはの民部しげよしばかりこそ、心がはりしたるとおぼえ候へ、かうべおはね候はゞやと、申されければ、大臣殿、さ ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1281] 平家物語 六 新院ほうぎよの事 上皇〈○高倉〉は〈○中略〉内には、十かいおたもつて、じひおさきとし、ほかには、五常おみだらせ給はず、れいぎお正しうせさせおはします、まつ代のけんわうにておはしければ、世のおしみ奉る事、月日のひかりおうしなへるがごとし、〈○中略〉 こうえうの事 あんげんの比 ...
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人部二十六|離別|告別
[p.0422] 平家物語 七 忠のりの都おちの事 薩摩のかみたゞのりは、いづくよりか帰られたりけん、さぶらひ五騎、わらは一人、我身ともにひたかぶと七騎取て返し、五条の三位俊成の卿のもとにおはして見給へば、門戸お閉てひちかず、〈○中略〉俊成の卿、其人ならばくるしかるまじ、あけて入申せとて、門おあけてた ...
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人部二十六|懐旧|懐奮例
[p.0458] [p.0459] 平家物語 一 二代の后の事 故近衛の院のきさき太皇太后宮〈○藤原多子〉と申しは、大炊のみかどの右大臣公能公の御むすめなり、〈○中略〉主上〈○二条〉きさき御入内有べきよし、右大臣家にせんじおくださる、〈○中略〉御じゆだいの後は、れいけい殿にぞまし〳〵ける、〈○中略〉かのせいりやう ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|櫓
[p.0696] 平家物語 十一 さかろ 十六日、〈○元暦二年二月、中略、〉去程に、わたなべには、東国の大名小名よりあひて、抑我ら、舟軍のやうは、いまだてうれんせず、いかゞせんと評定す、かぢ原〈○景時〉すゝみ出て、今度の舟には、さかろおたて候はゞやと申す、判官、〈○源義経〉さかろとはなんぞ、かぢはら、馬 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|牛飼
[p.0906] 平家物語 十一 一門大路わたされの事 大臣殿〈○平宗盛〉の牛かひは、木曾〈○義仲〉が院参の時、車やりそんじてきられたりし、次郎丸がおとゝ、三郎丸にてぞ有ける、西国にてばかりおのこに成たりけるが、鳥羽にて判官〈○源義経〉に申けるは、とねり牛かひなど申者は、いやしき下らうのはてにて、心有べ ...
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姓名部十|名下|遊女名
[p.0813] 平家物語 一 妓王事 京中に聞えたる、しらびやうしのじやうず、ぎ王ぎ女とて、おとヽひあり、とぢといふしらびやうしがむすめなり、しかるにあねのぎわうお、入道相国、〈○平清盛〉てうあいし給ひしうへ、いもとの妓女おも、世の人もてなす事なのめならず、〈○中略〉京中のしらびやうしども、ぎわうが ...
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地部十九|陸奥国上|郡
[p.0104] [p.0105] 平家物語 二 あこやの松の事東に聞ゆる出羽みちの国も、昔は六十六郡(○○○○)が一国なりしお、十二郡(○○○)にさきわかつて後、出羽の国とは立てられたるなり、されば実方の中将、おうしうへながされし時、当国の名所あこやの松おみんとて、国の内お尋ねまはるに、もとめかねて、すでにむなしう帰 ...
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動物部一|獣一|烙印
[p.0027] 平家物語 四 競事 むね盛卿、〈○中略〉あつはれ馬や、馬〈○木下〉はまことによひ馬で有けり、されどあまりにおしみつるがにくきに、主が名のりおかなやき(○○○○)にせよとて、仲綱といふかなやきおして、馬屋にこそ立られけれ、まらふ人来て、聞え候名馬お、見候はゞやと申ければ、そのなかつなめにくら ...
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人部十一|言語|雑載
[p.0880] 平家物語 八 猫間の事 木曾よしなかは、〈○中略〉たち居のふるまひの無骨さ、ものいひたること葉つゞきの、かたくちなる事かぎりなし、〈○中略〉其ころねこまの中納言みつたかのきやうと雲人有けり、木曾にの給ひ合すべき事有て、おはしたりけるお、〈○中略〉木そねこま殿とはえいはで、ねこ殿の食時( ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1105] 平家物語 九 二度のかけの事 かぢ原五百よき、いく田の森のさかも木おとりのけさせて、城の内へおめいてかく、〈○中略〉かぢ原〈○景時〉らうどう共に、源太〈○景季、景時子、〉はいかにととひければ、あまりにふか入して、うたれさせ給ひて候やらん、はるかに見えさせ給ひ候はずと申ければ、かぢ原なみ ...
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人部十五|貞|貞例
[p.1127] [p.1128] 平家物語 九 小宰相 えちぜんの三位みちもりの卿の侍に、はんだたき口時かずといふ者有、いそぎ北の方〈○小宰相〉の御舟に参て申けるは、君はけさみなと河の下にて、かたき七きが中に取こめ参らせて、ついにうたれさせ給ひて候ぬ〈○中略〉と申ければ、北の方、とかくの返事にもおよび給はず、 ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0714] [p.0715] 平家物語 五 月見の事 まつよひの小侍従と申す女房も、この御所〈○太皇太后藤原多子〉にぞ候はれける、そも〳〵此女房お、まつよひとめされける事は、ある時、御前より、まつよひ帰るあした、いづれかあはれはまさるとおほせければ、かの女房、 まつよひのふけ行かねのこえきけばかへるあした ...
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飲食部十一|酒下|煖酒
[p.0769] [p.0770] 平家物語 六 紅葉の事此君〈○近衛〉は、いまだよう主の御時より、せいおにうわにうけさせおはします、去ぬるせうあんのころほひは、御とし十さいばかりにもやならせおはしましけん、あまりにこうえうおあひせさせ給ひて、北のぢんに小山おつかせ、はぢかいでの、誠に色おうつくしうもみぢたる ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|解説
[p.1150] 平家物語 六 紅葉の事 またあんげんの比ほひ、御かたたがひの行幸の有しに、〈○中略〉やゝえんかうにおよんで、程とおー人のさけぶこえしけり、ぐぶの人にはきゝも付られず、主上はきこしめして、たゞ今さけぶは何ものぞ、あれ見てまいれとおほせければ、うへぶししたる殿上人、上日の者におほせてたづ ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名岐
[p.0856] 平家物語 一 妓王事 太政入道〈○平清盛〉は、かやうに天下お、たなごゝろのうちににぎり給ひしうへは、世のそしりおもはばからず、人のあざけりおもかへりみず、ふしぎの事おのみし給へり、たとへばそのころ、京中に聞えたるしらびやうしのじやうず、ぎ王ぎ女(○○○○)とておとゝひあり、とぢ(○○)といふし ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|度量
[p.1160] 平家物語 六 紅葉の事 むげに此君〈○高倉〉は、いまだよう主の御時より、せいおにうわにうけさせおはします、去ぬるせうあんのころほひは、御年十さいばかりにもやならせおはしましけん、あまりにこうえうおあひせさせ給ひて、北のぢんに小山おつかせ、はぢかいでの、まことに色おうつくしうもみぢたる ...
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人部二十九|寵|寵例
[p.0643] [p.0644] 平家物語 一 妓王事 そのころ、京中に聞えたるしらびやうしのじやうず、ぎ王、ぎ女とて、おとゞひあり、とちといふしらびやうしがむすめなり、しかるにあねのぎわうお、入道相国〈○平清盛〉てうあいし給ひしうへ、いもとの妓女おも、世の人もてなす事なのめならす、母とちにもよき屋つくつて ...
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地部一|地総載|坂東/坂西
[p.0057] 平家物語 十一 大さかごえの事 判官、また坂西(○○)の近藤六ちか家お召て、八島には平家の勢いか程有ぞと問給へば、千ぎにはよも過候はじと申す、 ...
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地部一|地総載|分割国/国数
[p.0078] [p.0079] 平家物語 一 我身のえいぐわの事 日本あきつしまは才に六十六かこく、平家知行の国卅よか国、すでに半国にこへたり、 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|事変行幸
[p.0664] 源平盛衰記 三十六 福原除目事 元暦元年二月四日、平家は福原にて、〈◯中略〉三種神器お帯して、君〈◯安徳〉かくて、渡らせ給へば、援この都なれとて叙位除目僧事など被行、〈◯又見平家物語〉 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|事変行幸
[p.0664] [p.0665] 源平盛衰記 四十三 湛僧同意源氏附平家志度道場詣并成直降人事 先帝〈◯安徳〉お奉始て、〈◯中略〉宗徒の人々は、讃岐の志度へぞ御坐ける、〈◯中略〉援おも被攻落て、長門国引嶋に著、〈◯又見平家物語〉 ...
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地部二十九|伊予国|名称
[p.0852] 平家物語 六 飛きやくたうらいの事 ひごの国の住人ぬかの入道西じやくは、平家に心ざしふかヽりければ、其勢三千よきで、いよの国へおしわたり、道前道後(○○○○)のさかひなる、たかなうの城におしよせて、さん〴〵にせめければ、河野の四郎通きよ討死す、 ...
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地部四十九|浦|豊前国/柳浦
[p.1327] 平家物語 八 太ざいふおちの事 山がへも又かたきよすと聞えしかば、取ものも取あへず、平家は小舟共に取乗て、終夜ぶぜんの国柳が浦へぞわたられける、援に都おさだめて、内裏つくらるべしと、公卿せんぎ有しか共、ぶんげんなければ、それもかなはず、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0908] 平家物語 一 清水えんしやうの事 院中のきりものに、さいくはうほうしといふ者有、おりふし御前ちかう候けるが、進み出て、天に口なし、人おもつていはせよと申す、平家もつての外にくわぶんに候間、天の御はからひにやとぞ申ける、人々此事よしなし、かべにみゝ有(○○○○○○)、おそろし〳〵とぞ、各さゝ ...
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姓名都九|名中|実名
[p.0702] 平家物語 十一 つぎのぶさいごの事 平家の方より越中の次郎兵衛〈○盛嗣〉舟のやかたにすヽみ出、大音声おあげて、そも〳〵以前名乗給ひつるとは聞つれ共、海上はるかにへだヽつて、其けみやうじつみやう(○○○○○○○○○)、ふんみやうならず、けふの源氏の大将軍は、たれ人にてましますぞ、名乗給へといひけ ...
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遊戯部五|物合|斗草
[p.0267] 平家物語 九 小朝拝 平家はさぬきの国八島のいそにおくりむかへて、年の始〈○嘉永三年〉なれ共、元日元三のぎしき事よろしからず、〈○中略〉花のあした月の夜、詩歌、くはんげん、まり、小弓、扇合、え合せ、草づくし、虫づくし、さまざまけう有し事共思ひ出、かたりつゞけて、永き日おくらしかね給ふ ...
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遊戯部五|物合|扇合
[p.0288] 平家物語 九 小朝拝 平家はさぬきの国八嶋のいそにおくりむかへて、年の始〈○寿永三年〉なれ共、元日元三のぎしき事よろしからず、〈○中略〉花のあした月の夜、詩歌くはんげん、まり、小弓、扇合(○○)え合せ、草づくし、虫づくし、さまざまけう有し事共思ひ出、かたりつゞけて、永き日おくらしかね給ふ ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0890] 平家物語 八 那都羅の事 同じき二十日の日、都には法皇の宣命にて、四の宮閑院殿にて位に即かせ給ふ、摂政は元の摂政、近衛殿変らせ給はず、頭や蔵人になしおいて、人々皆退出せられたり、三の宮の御乳母、泣き悲み後悔すれどもかひぞなき、天に二つの日なし、国に二人の王なし(○○○○○○○○)とは申せども ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0911] 平家物語 七 福原おちの事 平家はふく原のきうりに著て、大臣殿しかるべき侍、老少数百人召ての給ひけるは、しやく善のよけい家につきせず、せき惡のよわう身におよぶが故に、神明にもはなたれ奉り、君にもすてられまいらせて、帝都お出て旅泊にたゞよふ上は、何の頼か有べきなれども、一じゆのかげに ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0179] 平家物語 九 小朝拝 平家はさぬきの国八島のいそにおくりむかへて、年の始〈○寿永三年正月〉なれ共、元日元三のぎしき事よろしからず、〈○中略〉花のあした月の夜、詩歌、くはんげん、まり、小弓、扇合、え合、草づくし、虫づくし、さまざまけう有し事共思ひ出かたりつゞけて、永き日おくらしかね給ふ ...
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地部四十一|津|伊勢国/阿濃津
[p.0528] 平家物語 一 すヾきの事 抑平家、かやうにはんじやうせられける事は、ひとへにくまのごんげんの御利生とぞ聞えし、其故は清盛いまだあきの守たりし時、いせの国あのヽつ(○○○○)より、舟にてくまのへ参られけるに、大きなるすヾきの、舟へおどり入たりければ、せん達申けるは、昔しうのぶわうの舟にこそ ...
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人部八|生命|水死
[p.0652] 平家物語 八 太宰府落の事 平家小舟共に取乗て、よもすがら豊前の国、やなぎがうらへぞわたられける、〈○中略〉神無月のころほひ、小松殿の三なん左中将清経は、何事もふかう思ひ入給へる人にておはしけるが、ある月の夜、ふなばたに立出て、やうでう音鳥らうえいして、あそばれけるが、都おば源氏のた ...
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人部三十三|遊女〈男娼 芸者併入〉|名称
[p.0836] [p.0837] 平家物語 五 ふじ川の事 同じき〈○治承四年十月〉二十四日の卯のこくに、ふじ川にて、源平の矢あはせとぞさだめたりける、廿三日の夜に入て、〈○中略〉その夜の夜半ばかりに、ふじのぬまに、いくらも有ける水鳥ども、なにゝかはおどろきたりけん、一どにばつと立ける羽おと、いかづち大風など ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|周章
[p.0761] [p.0762] 平家物語 五 ふじ川の事 その夜〈○治承四年十月二十三日〉の夜半ばかり、ふじのぬまに、いくらも有ける水鳥どもが、なにゝかはおどろきたりけん、一どにばつと立ける羽おとの、いかづち大風などのやうに聞えければ、平家の兵共、あはや源氏の大勢のむかふたるは、〈○中略〉こゝおばおちて、お ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|正夢/虚夢
[p.0794] 平家物語 六 人道逝きよの事 入道相国の北の方、八条の二位殿の夢に、見給ひける事こそおそろしけれ、たとへばみやう火のおびたゝしうもえたる車の、主もなきお、門の内へやり入たるおみれば、車の前後に立たるものは、あるはうしのおもてのやうなるもの有、あるひは馬のやうなるものも有、車の前には ...
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人部二十九|誹謗〈罵詈併入〉|誹謗例
[p.0675] 平家物語 一 禿童事 いかなる賢王賢主の御まつりごと、摂政関白の御せいばいにも、世にあまされたるほどの、いたづらものなどの、かたはらにより合て、なにとなふそしりかたぶけ申事は、つねのならひなれども、このぜんもん〈○平清盛〉世ざかりのほどは、いさゝかゆるかせに申ものなし、そのゆへは入道 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|船印
[p.0726] 海軍歷史 五 軍艦諸帆、白地中黒之制、甚だ不便お感ず、且船印吹貫の制、日本小船に用ゆ可しと雖も、大艦にして如斯は、実に無用之長物たり、当時実際其不便お覚ふ、終に改定之発令に及ぶ、是安政六己未年正月廿日也、 ...
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歳時部六|元日節会上|節会例
[p.0484] [p.0485] 玉蘂 承久二年正月一日壬辰、参内、〈◯中略〉三位中将実基前駈、各取松明前行、猶奇怪也、執柄外無此礼、可謂尾籠歟、内府共官人不帯弓箭、見人々所為忽以帯之、猶不便雲々、〈◯中略〉後日民部卿示送、今日内弁作法、予早出之後、内府下軒廊〈松明光顕然〉押笏紙、然間三条中納言実親〈在奥座 ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|内侍所御灯
[p.0140] 実隆公記 文亀元年七月廿一日、子下刻、下京有火、三条町辺雲々、後聞件在所、内侍所毎日御灯料所雲々、一方大判事章清朝臣知行也、御灯料事、長橋局催促、毎月三百匹づヽ、此事暫可闕怠歟、不便不便、 永正五年十月廿三日、伯二位来、内侍所御灯料(○○○○○○)、三条町地子事、可申遣大内許之子細、有相談 ...
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人部一|人総載|禿
[p.0080] 日本書紀 十三/允恭 雄朝津間稚子宿禰天皇〈○中略〉天皇自岐嶷(かぶろ)至於総角(あげまき)仁恵倹下、及壮篤病容止不便、 ...
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人部五|身体二|吃
[p.0389] 和漢三才図会 十/人倫之用 瘖瘂〈○中略〉 吃(どもり) 重言也、口不便言也、 小児就瓢及瓶、飲永令語訥、又多似吃人亦伝染、 ...
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歳時部七|元日節会下〈淵酔附〉|停止
[p.0500] 実隆公記 文亀三年正月一日己巳、抑今日節会遂以不被行之、依無足也、不便々々、 ...
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地部八|遠江国|長田郡/長上郡/長下郡
[p.0579] [p.0580] 続日本紀 四元明 和銅二年二月丁未、遠江国長田郡(○○○)、地界広遠、民居遥隔、往還不便、辛苦極多、於是分為(○○)二郡(○○)焉、 ...
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方技部十三|医術四|飼蛭
[p.0987] 為房卿記 完治四年五月廿六日庚寅、余煩二公、〈○中略〉令飡蛭〈○中略〉当日出仕不便、然而王事靡盬以奉公節、 廿八日壬辰、典薬頭来臨、二公重以飡蛭、 ...
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人部十一|言語|叫
[p.0867] 源平盛衰記 二 額打論附山僧焼清水寺並会稽山事 一天の君、万乗の主〈○二条〉世お早せなせ給ぬれば、〈○中略〉高きも卑きも、おめき叫、東西に迷けるこそ不便なれ、 ...
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人部五|身体二|吃
[p.0389] 病名彙解 五計 謇吃(けんきつ) 舌なへて、物おえいはざる也、病源に雲、府蔵の気不足し、邪気と正気と相団て口舌の間の脈お搏ときは、否澀し、気壅滞して、言おし謇吃せしむる也、謇は〓と同じ、止言なり、又吃なり、吃は口不便言なり、 ...
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地部十八|下野国|名所
[p.0069] 十訓抄 二 源経兼下野守にて在国の時、或もの便書お以て、雑事など乞に、大かた便りなき由などいひて、はか〴〵しき事もせねば、冷然として、二三町ばかりゆくお、人お走らかして、さらばとよびかへしければ、不便なりとて、しかるべき物などたぶべきかと思て帰たるに、経兼雲、あれ見給へ、室の八島( ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|茶漬
[p.0386] おきく物語 此茂左衛門、藤堂家へ出ける子細は、前に与右衛門といひて、浅井家のあしがるにてありし、その小がしらは、茂助にて有しかば、ことのほか其みぎり、高虎貧にありし、間には朝のものおもたべざる事ありしに、茂助妻ことのほか不便がりて、茶づけなどたび〳〵ふるまひける、夫ゆえ後までも茂 ...
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器用部五|飲食具五|鉄輪/五徳
[p.0327] [p.0328] 瓦礫雑考 一 五徳〈三徳 八徳〉 鉄器に五徳といふも利用なること五つあるなるべし、〈こは足三つありて、、上下左右共に用べければ、五徳と名づくる歟、〉さて五徳はいつのころより始りけん、近くは林氏が節用集などにも洩たり、古へはあしがなへ、あしなべなどありて、今の五とくはなしと見 ...
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器用部六|容飾具一|鏡雑載
[p.0381] [p.0382] 謡曲 松山鏡 わき詞言語道断の事、我影の鏡にうつるお見て母の影にて有よし申し候ふはいかに、総じて此松の山家と申は、無仏世界の所にて、女なれ共はこねおつけず、色おかざる事もなければ、ましてかゞみなど申物おもしらず候ひしお、某一年都に上りし時、鏡お一面買とりて、かれが母にとら ...
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動物部三|獣三|犬事蹟
[p.0170] 宇治拾遺物語 十四 今は昔、御堂関白殿〈○道長〉法成寺お建立し給て後は、日毎に御堂へ参らせ給けるに、白き犬お愛してなん飼せ給ければ、いつも御身おはなれず、御ともしけり、或日例の如く御ともしけるが、門おいらんとし給へば、此犬御さきにふたがるやうに吠まはりて、内へ入れ奉らじとしければ何 ...
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人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|盲人例
[p.0980] [p.0981] 発心集 八 盲者関東下向の事 あづまのかた修行し侍りし時、さやの中山のふもと、ことのさきと申やしろのまへに、六十ばかりなるびわ法師の小ほうしひとりぐしたるが、過ゆくおよびとゞめて、かれいひくはせて、いづくへゆくぞ、よのつねの人だにはるかなる旅、思ひたつ事は、たと〳〵しきお、 ...
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人部二十二|訓誡|誡臣下
[p.0150] [p.0151] [p.0152] 澀柿 頼朝佐々木に被下状 次郎兵衛〈○佐々木定重〉事まことしくは思召ね共、世のならひさる事もなからむ哉、不便の事也、一方ならぬ心中ども、思召やらるゝ也、わかき者のくせといひながら、余に心とく、はやりたる者にて有と、御覧せしに、案のごとく、心みぢかく、物さわがしくて ...
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帝王部七|即位上|定擬侍従以下職掌
[p.0323] [p.0324] [p.0325] 弘化御即位次第 従四位上行右衛門佐藤原朝臣雄光 可為左大将代 従四位上行左馬頭平朝臣時晃 可為右大将代 左大臣宣、奉勅宜令件等人来月二十三日御即位大将代者、 弘化四年八月十七日 大外記兼掃部頭造酒正中原朝臣師身〈奉〉 正二位行権大納言藤原朝臣輝弘 正二位行権大納言藤原朝 ...
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帝王部二十一|女御|贈位
[p.1274] 本朝世紀 康和五年正月十六日丙申、今夜子刻女御有御産事、〈皇子、五条北、高倉西、右少弁頭顕隆朝臣宅也、〉一天之歓何事如之哉、 廿五日乙巳、上皇〈◯白河〉為令奉見皇子給、御幸于女御殿、〈日者御于顕季朝臣高松宅也〉有勧賞、〈正五位下藤通季右兵衛佐〉途路之間、世為壮観而已、亥刻女御俄卒去 ...
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封禄部二|賜封〈増封 賜国 併入〉|増封
[p.0063] 続日本紀 三/文武 慶雲元年正月丁酉、二品長親王、舎人親王、穂積親王、三品刑部親王益封各二百戸、三品新田部親王、四品志紀親王各一百戸、右大臣従二位石上朝臣麻呂二千一百七十戸、大納言従二位藤原朝臣不比等八百戸、自余三位已下、五位已上十四人各有差、 壬寅、詔御名部内親王、石川夫人、益封各 ...
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封禄部一|お聴す、平城天皇大同三年の太政官の奏文に、大同元年大納言已上職封復旧加...
[p.0034] 文徳実録 九 天安元年二月戊子、右大臣従二位藤原朝臣良相、上表曰、臣良相言、今月十九日、降軒臨之隻尺、拝微臣於端右、〈○中略〉伏翼天矜、賜垂昭高、〈○高恐亮誤、中略、〉停臣此任、〈○中略〉勅答不許之、 五月丙午、右大臣従二位藤原朝臣良相抗表曰、〈○中略〉臣居盈溢、深以戦兢、況今廩封戸者 ...
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姓名部六|氏上|橘氏長者/橘氏是定
[p.0479] 公卿補任 孝明 文久二年 権大納言従二位藤道孝 十月十六日為橘氏是定 ...
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姓名部六|氏上|菅原氏長者
[p.0481] 菅原氏系図 公頼 在雅〈修理大夫、従二、長者(○○)、廷文二七廿四薨、八十二、〉 ...
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姓名部六|氏上|菅原氏長者
[p.0482] 尊卑分脈 四菅 菅氏 在宣〈応永廿七六十五薨、長者、参議、大学頭従二、〉 ...
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帝王部二十六|外戚上|賜封戸
[p.1525] 公卿補任 醍醐 左大臣従二位藤時平 延喜二年正月廿八日、賜別封二千戸、 ...
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地部二十三|因幡国|荘
[p.0444] 明徳記 下 満幸〈◯山名〉は因州青屋庄(○○○)〈◯庄一本作城、〉と雲所へ主従二十三騎にて著給ひけるとかや、 ...
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地部四十|渡|籠渡
[p.0367] [p.0368] 夫木和歌集 二十一橋 家集〈とづなのはし陸奥〉 従二位家隆卿 あづまぢやとづなの橋もうちはへていくへの雪の下にくつらし ...
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動物部一|獣一|牛病
[p.0056] 倭名類聚抄 十一/牛馬病 螉䗥 説文雲、螉䗥〈翁従二音、和名久比、〉在牛馬皮中虫也、 ...
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動物部十二|鳥五|容鳥
[p.0971] 万代和歌集 十六/雑 河辺鳥といふことお 従二位家隆 山河のいくひにかよふかほよ鳥(○○○○)かつみるたびに音おのみぞなく ...
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人部一|人総載|長大人
[p.0043] 続日本紀 四十/桓武 延暦八年九月戊午、是日右犬臣従二位兼中衛大将藤原朝臣是公薨、〈○中略〉為人長大、兼有威容、 ...
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器用部一|飲食具一|葉盤雑載
[p.0053] 夫木和歌抄 七/首夏 建長八年百首歌合夏 従二位行家 神山のかしはのひらで打たゝきみわすえいのる月は来にけり ...
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器用部二十七|車上|輦車宣旨
[p.0787] 公卿補任 円融 天延二年 左大臣 従二位源乗明〈六十一〉 〈皇太子伝、二月廿八日、聴輦車、〉 ...
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姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0085] 日本紀略 九/一条 正暦三年九月十七日丁未、改従二位讃岐権守高階真人成忠姓為朝臣、依中宮〈○藤原定子〉外祖也、 ...
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姓名部三|姓氏下|賜姓後復親王
[p.0213] 皇胤紹運録 後嵯峨院 宗尊親王 惟康親王〈始賜源姓(○○○○)、従二位左近中将権中納言右太将征夷大将軍、〉 ...
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姓名部三|姓氏下|放氏続氏
[p.0274] 公卿補任 光明 康永三年〈甲申〉 権中納言従二位藤隆蔭〈七月十日放氏、同廿八日続氏、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0274_1698.html - [similar]
姓名部三|姓氏下|放氏続氏
[p.0277] 公卿補任 光明 貞和三年〈丁亥〉 中納言従二位藤隆蔭〈七月十二日放氏、九月五日続氏、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0277_1703.html - [similar]
姓名部三|姓氏下|放氏続氏
[p.0281] 公卿補任 後土御門 文明十三年〈辛丑〉 権大納言従二位藤公躬〈正月廿五日任、(中略)月日辞、依南訴放氏之故雲々、〉 ...
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