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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0897] 漢語大和故事 一 瞽蛇に懼(おぢ)ず、古歌に、蹈あてば目くらも蛇におずべき(○○○○○○○○○○)かしら子ばやすき和歌の道かな、畢竟しら子ば安といふことなり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|恐懼
[p.0757] 書言字考節用集 八/言辞 悚懼(おそるヽ)〈千字文〉 恐(おそるヽ) 葸(同) 怖(同) 畏(同) 惶(同) ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|恐懼
[p.0757] 日本書紀 三/神武 戊午年十一月己巳、皇師大挙将攻磯城彦、〈○中略〉弟磯城〓然(おち/○○)改容曰、臣聞天圧神至、旦夕畏懼(おぢかしこまる)、〈○下略〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0911] 漢語大和故事 二 奢者不久 老子経曰、自傲者不長、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0890] 漢語大和故事 三 君は舟臣は水 荀子曰、君者舟也、庶人者水也、水則載舟、水則覆舟、〈○中略〉諺是等に本くなるべし、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0893] 漢語大和故事 一 会(あふ/○)は別の始(/○○○○)〈○中略〉 白氏文集曰、合者離之始、楽兮憂所伏といへり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0911] 漢語大和故事 一 仰(あおのひ/○)て(/○)唾(つばはく/○) これは人お害せんとて、還て己が身おそこなふと雲諺なり、四十二章経曰、惡人欲害賢者、仰天而唾、唾不汚天、還汚己面、世話是より本けり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0898] 漢語大和故事 一 漢書雲、吹毛求疵(○○○○)、又雲、洗垢求其瘢瘡、この語は、我身の過お求出すの喩也、毛おふけば、身体の疵あらはるべきぞ、人の惡お知らんとて、余り吟味すれば、反つて我身の過に落る事あるべし、其時始のまゝにて置たらばと思ふ事あらん、是毛お吹て疵お求るものなり、高津内親王の歌 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0929] 漢語大和故事 一 愚人夏の虫飛で火に入(○○○○○○○○) 事文類聚続集曰、愚人貪財、如蛾赴火、この語に本けり、 C 植物 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0920] 漢語大和故事 二 大物ははつりどり(○○○○○○○○) この諺は、万事功お積て成就すべし、急速には成がたしといはんために、大なる物は少づヽ、はつりとれとはいふなり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0924] 漢語大和故事 一 很に衣(おほかみころも/○○○) 此諺は、世間に頭お円して、衣お墨にし、容儀は出家お標すといへども、心暴惡に、虚仮不実の僧法師お雲世話なり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|飲食
[p.0917] 漢語大和故事 二 千斛万斛も(/○○○○○)食(めし/○)一杯(/○○) 俗字に、千石万石(○○○○)、この諺は千石万石は、大名の知行なり、彼俸禄万斛の大家も、食する所は、一杯には不過、食物の美悪はあれども、其所飽貴賎ひとつなりと、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|諺例/天地
[p.0886] 漢語大和故事 三 郷に入ては郷に随へ(○○○○○○○○○) 伝曰、百里不同風、故四方之民、言語衣服不一而已といへり、其所々の郷の風俗同じからず、言語も衣服も違あり、それお学似子ば、怨お求め禍お結ぶものなり、故に所法式に随へとはいふなり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0923] 漢語大和故事 二 鹿お追者は山お不見(○○○○○○○○○) この諺は、愚人は利欲にのみ目おかけて、道理のあるところお不知事、鹿お逐て山の目に見へぬがごとくとなり、淮南子雲、逐れ鹿者不顧兎、又曰逐獣者目不見大山、嗜欲有外、則明所蔽矣、これらの語より本き出たり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0902] 漢語大和故事 四 笑の中の剣 この諺は、人の交、面向は懇切の体にて、内心には敵お結び、陰に害おなさんと企つ、是こヽろよく笑語中に、刃お硎ものなり、春道述懐に、言下暗生消骨火、咲中偸鋭刺人刀いへり、又大学衍義曰、世謂、林甫口有蜜、腹有剣、又夫木集の歌、衣笠内大臣、何事おおもひけりとも ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0921] 漢語大和故事 一 馬の耳に風(○○○○○)とは 愚人利欲にのみ沈溺して、聖賢の教誡、更に耳にいらず、心に納得せざるは、さながら馬の耳お風のさそうたるがごとしとなり、東坡詩曰、青山自是絶世、無人誰与為容、説向市朝公子、何殊馬耳東風(○○○○)、〈○下略〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉
[p.0883] 諺は、ことわざと雲ひ、又譬(たとへ)とも世話とも雲ふ、古来人ろに噲炙せる簡単なる語句お謂ふなり其多くは教訓、戒飭等の意お寓するものなれども、又直に其意お表出し、或は暗に之お諷刺するありて、其形式も亦一様ならず、而して諺には、支那又は西洋より伝来せるものありて、我国所生のものと共に、 ...
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植物部十三|草二|初熟麦
[p.0857] 倭訓栞 中編一/阿 あおざし 枕草紙に見えたり、抄に青むぎにて調じたる菓子也といへり、大和故事に、青麦お煎て臼にて碾れば、よりたる糸の如し、よて青ざしといふといへり、美濃の雄島のあたりには、今も専らにす、伊予にてはさすか(○○○)といふ、 ...
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帝王部二十六|外戚上|輔政
[p.1573] 日本紀略 二朱雀 天慶四年十一月廿八日、詔万機巨細百官総己、皆関白於太政大臣、〈◯藤原忠平〉然後奏下如仁和故事、 ...
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地部二十七|周防国|村里/名邑
[p.0690] 西遊雑記 二 徳山は毛利侯〈御知行五百石〉御在所はて、市中もあしからず、人物言語大概にて諸品とぼしからず、 ...
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動物部十三|虫上|蛇種類/蟒蛇
[p.1021] 古語拾遺 天十握剣〈其名天羽斬、今在石上神宮、古語大蛇謂之羽羽(○○)、言斬蛇也、〉 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0013] 日本書紀 二十一/用明 二年四月丙子、〈○子恐午誤〉物部守屋大連耶睨大怒、是時押坂部史毛屎、急来密語大連曰、今群臣図卿(うし)、復将断路、 ...
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地部四十一|港|出羽国/酒田港
[p.0577] 東遊雑記 八 廿八日〈◯天明八年六月〉大山村出立〈五里廿四丁〉酒田(○○)の浦に止宿、此所羽州第一の津湊(○○○○○○○)、市中三千余軒商家にて、人物言語大概にて、諸色乏しからず、九州中国及び大坂より廻船交易の為に往来して、此津に泊して国中の産物お積事也、大船は宮の浦の川口に寄せ、酒田までやう〳 ...
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歳時部十五|附雛遊|姫瓜節供/鬘子節供
[p.1114] 骨董集 上編下後 〈追加〉姫瓜節供、髪葛子(かづらこ)節供、 今伊勢桑名わたりの俗に、女童のことばに、八月朔日お、姫瓜の節供(○○○○○)ととなへ、ひめ瓜に顔お画がき、べにおしろいおいろどりて頭とし、つけ木、又竹の筒などお身とし、紙又絹などの衣服おきせて、ひいな人形につくり、棚にすえ、酒、赤 ...
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動物部十三|虫上|蚖蛇
[p.1023] [p.1024] 重修本草綱目啓蒙 二十八/下蛇 烏蛇 一名黒風蛇〈蛇譜〉 舶来あり、色黒くして、脊に稜ありて円ならず、尾末数寸、急に細くして、常蛇に異なり、薩州谷山郡の黒蛇舶来の烏蛇に異ならず、又山野に全身色黒くして、腹淡黒なるもの多し、大者はよく人お逐ふ、是お からすへび〈京〉と雲、一名か ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|種類
[p.0891] 庖厨備用倭名本草 七果 沙糖♯元升曰、唐宋の間に沙糖お日本に渡さヾりけるにや、和名抄に沙糖なし、蕃舶はじめて沙糖お載せきたりしより、年々渡り来りて絶ることなし、其の白沙の如くなるお、俗にしろざたう(○○○○○)と雲、はなはだ白きお、俗にたいはく(○○○○)と雲、石の如く氷の如くなるお、俗にこほり ...
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人部二十八|貧〈負債併入〉|恤貧
[p.0588] [p.0589] 神田本太平記 三十五 山名発向之事並北野参詣人政道雑談之事 西明寺の時頼禅門は、ひそかに貌おやつして、六十よ州お修行し給ふ、或時摂津国難波のうらに行至りぬ、日巳に暮ければ、あれたる家のかきまばらに軒傾きて、時雨も月もさこそもるらんと覚えたるに、立よりて、やどおかり給ふに、内 ...
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人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|女盲
[p.0990] [p.0991] 沙石集 六下 盲目之母養事 南都の春乗房の上人東大寺の大仏殿造立のために、安芸周防両国の山にて、杣作せさせて、其間之食物の俵おほくうちつみて置たりけるお、或時たはらお一つぬすみて、逃げける者おみつけてからめてけり、やせかれたる童にてぞありける、上人何なる者にて、かヽる不当の ...
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人部十七|謹慎|謹慎例
[p.1231] 明良洪範続篇 二 神君にも常に清正お御賞し有し也、殊に清正の内室は、徳川家に旧縁の女なれば、一入御念頃なりし也、此女の腹に男女二人出生有り、然れども清正奥方へ入りても刀お放さず、膝元へ引付け置る、或時五条の局と雲老女申けるは、表方に居らせらるヽ時はさも有りなん、奥方へ御入りの節は、 ...
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植物部二十三|草十二|烟草利害
[p.0571] [p.0572] 茅窓漫録 下 烟草此物元来毒草にして人に益なし、性辛烈にして無病に津お生ず、津は一身の液なり、潤養せずして、反て枯竭する時は損あるべし、畢竟は少々鬱お開く能あるのみ、〈本草備要に、飽則易〓、〓則飽と載せたれども、烟草の〓渇お救ひし事お見ず、〉 ...
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器用部十|澡浴具一|糸瓜皮
[p.0545] [p.0546] 頭書増補訓蒙図彙 十七/菜蔬 糸瓜は皮おほしてたゝみおふき、踵のあかおとるによし、○按ずるに、皮おほしてとは、熟せる糸瓜お取たて、水或は泔水の中に漬け置き、其種子と外皮お去おて日に曝し、後に用いるお雲ふなり、故に皮とは雲へども、畢竟其中の繊維お用いるなり、 ...
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方技部十八|疾病四|癩病
[p.1452] 閑田次筆 二 光明皇后、貴賤おいはず、千人に施浴し、御みづから垢穢お洗浄したまへりし其終に、癩疾のものいたりしお、なほいとはず、さき〴〵のごとくあつかひ給へりしかば、忽ち阿閦如来と現れましゝといふこと伝記に見え、今も奈良坂に阿閦寺の名ごりおとゞめ、癩疾のもの、長屋お建て住り、彼故事 ...
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遊戯部七|茶湯一|昼会
[p.0405] 和泉草 三 夜会 一夜会の仕方種々有之儀也、畢竟は朝にも晩にも昼にも不似様に万事お可仕成、此外は功者の夜会に逢て知るべし、 ...
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器用部八|容飾具三|以製作為名
[p.0440] 賤のおだ巻 一衣服の色も、其比〈○宝暦〉は丁子茶と雲色流行出て、〈○中略〉又子どもは花かんざしとて、美しく花お付たるかんざしおさせり、是は畢竟よし原の禿のあたまお真似たるなり、其比の歌に、丁子茶と五寸もやうに日傘朱ぬりの櫛に花のかんざし、とて貴賤吟みたり、 ...
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器用部十一|澡浴具二|手拭雑載
[p.0653] [p.0654] 貞丈雑記 八/調度 柄長杓には手巾お柄に結付る事也、前九年合戦の絵にも、柄長杓に手巾お付し体お画きたり図左の如し、一京極宮諸大夫尾崎大和守説雲、昔遠所行幸の時杓お持され候事有之、年中行事絵巻物にも、杓に手巾付し(○○○○○○)体見えたり、是は畢竟御手水に用られし物也、 ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夜
[p.0094] 倭訓栞 前編三十六与 よひ 日本紀に見ゆ、宵およめり、万葉集に初夜もよめり、夜間(あひ)の義成べし、畢竟は夜なり、されど、よひ、よなか、あかつきなどいふは、初更お指ていふ詞也、宵も夜也とも、定昏也とも注せり、六帖に、あかねさすひるはこちたしあぢさいの花のよひら(○○○)に相見てし哉、あぢさ ...
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歳時部十五|附雛遊|雑載
[p.1115] 甲子夜話 九 大城大奥の御雛は、世間の如く高く棚お設て並べ置くことは無く、席上に氈お鋪て並べ在りと雲、三月には拝見お免されて、婦女の輩は市坊の人にても、大奥の女員に親縁あるは、それ〳〵の部屋より手引して、御庭より御間中の御雛お見物するよし、拝見せし人の語なり、いかさま雛は公卿の形お ...
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遊戯部七|茶湯一|黄昏会
[p.0415] [p.0416] 備前老人物語 暮の茶湯といふことあり、会席おつねよりはやめに食し、酒すぎ湯呑終らば、膳おこなたよりおし出すほどにして、はやく座おたち露地へ出べし、亭主もその心おしらば、これは忝とて茶請おもち露地へ出べし、客も忝とて則食し、手水鵜飼して、はやく座敷へ入べし亭主もその心得にて ...
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動物部十一|鳥四|鶯飼養法
[p.0816] 閑田耕筆 三 鶯なども声の引色、三光の囀などいひて、親鳥お撰み、つけ子とてかれがこえお学ばしむとか、これも旧としの内に、声しどうなるより、やう〳〵日影のどかに成行につけて、うちとくる音お、おのれもうれしげに枝うつりして遊ぶさまは、籠の内にさびしげなるにはいづれ、さるおこれは野鳥とい ...
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人部二十五|朋友|心友面友
[p.0400] [p.0401] 翁問答 上本 師〈○貝原益軒〉の曰、〈○中略〉朋友はたがひに信おもて相まじはる道とす、信はいつはりなく義理にかなふ徳なり、友達のまじはりに、心友面友の差別、情義の親疎、さま〴〵ありといへども、畢竟はみな信のみちお本とす、たがひのこゝろざしおなじくまじはりしたしむお心友といふ ...
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姓名部三|姓氏下|有所諱而改姓
[p.0248] [p.0249] 大勢三転考 上 抑昔天皇は、御名の絶なんことお悲しみ思ほして、御名代お置賜へるなれば、其御名の人民は更なり、山野に掛ても、万代に伝はりゆかん事ぞ大御心なりけんお、今〈○大化二年詔〉はそお畏しとして、廃止賜へるは、あはれ移れる代の状ならずや、〈○中略〉しはあれど、こヽの革政は ...
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姓名部十|名下|僧尼名
[p.0797] 貞丈雑記 二/人名 一天台宗の寺の僧の名に、民部卿兵部卿式部卿などヽ雲は、是お君名と雲也、他人より雲には、民部卿の君、兵部卿の君などヽ雲也、畢竟は喚名也、かの僧、民部卿式部卿の官に任じたるにはあらず、狩野家の絵師などの民部卿などヽ雲も是に同じ、僧に准じたる也、其根元お正せば、摂政関 ...
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地部九|伊豆国〈小笠原島附〉|島嶼
[p.0641] [p.0642] [p.0643] 南方海島志 上 一大島、八丈、三宅の三島は、其域小き也と雖、瀕海の民有り、山民有り、頗る俗お異にす、海浜の民は江都及諸州え舟行するお以て、衣食言語稍々豆州に類す、山民は生れ立ちのまヽにて、外人と交わらざる故、特に朴野也、衣は膝お蔽ふばかりの短衣お著し、食物も甚だ麁 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|請仮赴温泉
[p.1104] [p.1105] 三省録 後編三住居 世上にて沙汰ありし富有の町人、紀伊国屋文左衛門と雲ものありし、上野中堂御普請、請負にて、数万の金おまふけて、奢はなはだしきものゆえ、兼て目お附て居られし故、元禄十三年の夏、評定所へ出て願ひけるには、隻今は御用の間に候まヽ、病気養生して入湯仕度段申ける、 ...
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方技部十三|医術四|服薬
[p.0995] 年々随筆 六 又〈○南留別志〉源氏物語おみれば、病に薬用る事はすくなくて、大形は祈禱おのみしたるやうなり、今も田舎のものはかくの如し、鬼お尊べる風俗の弊なるべしと有、延喜式、政事要略などおみるに、むかしとても病には必医薬おもはらにせし事なり、源氏物語おふとうちよみて、薬お用る事なし ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0903] 塩尻 十八 義教将軍の時、松浦肥前守源茂、御数寄ごとに、赤塗の烏〓子お著して参りしかば、将軍其姿お自画図して賜ひし、茂、剃染の後、かの像お南禅寺に納めしとかや、当時の諺に、すきに赤烏〓子(○○○○○○○)といひけるは、この故事也とそ、 ...
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動物部十二|鳥五|喚子鳥
[p.0969] 比古婆衣 五 喚子鳥 よぶこ鳥、いかなる鳥なるにか詳ならず、昔よりさま〴〵のさだ聞ゆれど、それしからむともおもはれず、然るに万葉集に、呼子鳥およめる歌どもの、いづれもほとゝぎすと同じ趣にきこゆれば、もしくはいにしへ大和わたりにてほとゝぎすの一名(○○○○○○○○)なりけるが、今京となりて後、 ...
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植物部二|木一|踒松
[p.0090] 大和本草 十一園木 いさり松(○○○○) 京の方言也、筑紫にてそなれ松(○○○○)と雲、まれなり、古歌によめるそなれ松は別なり、そなれ松に松子あり、甲州に多し、海松子と別なり、海松子より小なり、 ...
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歳時部二|歳時総載下|雑節|梅雨
[p.0143] 民間年中故事要言 四 梅雨 或人雲く、梅雨は和歌にいふ五月雨、中世には墜栗花、今の俗に通油と雲、 ...
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人部二|親戚上|父/母
[p.0137] 拾遺和歌集 八/雑 菅原の大臣冠し侍りける夜、はヽのよみ侍りける、 久かたの月の桂もおるばかり家の風おもふかせてしがな ○按ずるに、菅公は貞観元年に年十五歳にして冠す、四年に試られて及第文章生に補する由、 公卿補任に見ゆ、母氏は伴氏、貞観十四年正月十四日に卒すと文草に見ゆ、月桂お折とは ...
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人部八|生命|死
[p.0641] 倭訓栞 前編三/伊 いはがくれ 石隠とかけり、万葉集に磐隠座とも見え、石墓(いはき)にこもるともいひ、鎮火祭祝詞、大和姫世記などにも見えて、神去の義おいへり、日神石窟に入ませし時、天が下常闇なりし、故事に起れる詞なるべし、或は陵墓は巌もて造れば、かくいへるなりともいへり、 ...
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飲食部四|料理下|庖丁人
[p.0315] 新猿楽記 十一君気装人者、一宮先生柿本恒之、管絃并和歌之上手也、〈○中略〉庖丁(○○)、料理、和歌、古歌、天下無双者也、 ...
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動物部十二|鳥五|喚子鳥
[p.0968] 八雲御抄 三下/鳥 喚子鳥 しとゞにぬれてと雲 人まつよひのなどもよむ〈春物也〉 古歌にねざめのこえはよぶこ鳥、よぶかきこえなどいへり、又なくとも、又たゞよふともいふ、 ...
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人部一|人総載|他称
[p.0012] 倭訓栞 前編七/幾 きみ(○○)〈○中略〉 古へ尊相通じて互にきみと呼し、恋の歌などは吾愛するより也、古歌皆然り、今は心得あるべき事にいへり、〈○中略〉人お呼て仁とし、仁おきみとよむの例、梵書に見えて、今も膏おもてよべり、 ...
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人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|女盲
[p.0991] 七十一番歌合 中 二十五番 右 女盲 ね覚してあな面白といふ声に月さゆるよお空にしる哉 月影のさゆるもしらずめくらきは秋の物うき涙なりけり 左は目のみえぬ事およせいにてよめり、右はめくらきとよせたる心ばせ、ともにあはれにきこゆ、可為持、 吹風のめにみぬ人の恋しきお軒ばにおふるまつときかせ ...
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地部二|皇都鄙併入|雑載
[p.0198] 筑前国続風土記 六御笠郡 大宰府旧地、〈◯中略〉鎮西府と雲しも即此所なり、古歌にしづむる西の都とよめり、又都督府とも西の都(○○○)ともいへり、 ...
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遊戯部九|茶湯三|樹木
[p.0582] 茶伝集 十二 一利休露地に桐木おうへ申は、古歌に、 桐の葉もふみわけがたくなりにけりかならず人お待となけれど、此こゝろにてうへたるとなり、 ...
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動物部十一|鳥四|鵐鳥
[p.0888] 八雲御抄 三/下鳥 鵐 しとゞなくなりなどは、おろ狂たる詞なり、 しとゞといへどぬれぬなど、中古歌人詠之歟、 ...
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歳時部十六|更衣|四月更衣例
[p.1124] 日本歳時記 四四月 朔日 国俗今日より五月四日まで袷お著ゆへ、今日お衣がへといふ、古歌におほくよめり、 ...
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動物部十|鳥三|燕/名称
[p.0773] 八雲御抄 三下/鳥 鷰 つばめ(○○○) つばくらめ ならびいたる事によむ、ふたりのめもたざるよし、在古歌本文なり、 かりにかはりて来る物也、夫妻之間祝言物也、 ならびすむ ...
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器用部十五|屏障具三|簾種類
[p.0847] 類聚名物考 調度五 玉垂 たまだれ 玉垂は小簾といふべき枕こと葉なるお、後世にはそのまゝ簾の事とせり、古歌には玉垂の小瓶ともつゞけたれば、いかで小簀の事とはすべきお、すべて後世にはこの類多し、見し玉垂のうちぞゆかしきといふ歌お、小野小町が歌といへるは、その出る所つまびらかならず、拠と ...
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器用部二十五|舟上|名称
[p.0575] 狂言記 四 ふねふな 〈との〉やい、こゝにいかひ川がある、〈○中略〉 〈くわじや〉是は神崎のわたしと申は、これで御ざりまする、〈との〉是はかち渡りにはなるまひが、渡守はないか、〈くわじや〉いや御ざりまする、〈との〉あらばいそいでよべ、〈くわじや〉畏て御ざる、〈○中略〉おういふなやい、〈 ...
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動物部八|鳥一|鶴/名称
[p.0540] 八雲御抄 三下/鳥 鶴 たづ まなづる 〈一説白鶴也〉 ひなづる しら鶴 しらたづとも あしたづ 霜のつる くろづる 万十一、たづのとゞろといふ、是なくこえおよそにきく心也、 たづがねとも雲 霜さむくてなくと雲、古歌にもおほし、又本文なり、古歌、あしのはにおくしら露やさむからんさはべのたづのこ ...
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地部四十四|山下|信濃国/浅間岳
[p.0868] [p.0869] 碩鼠漫筆 一 浅間山の火 抑此浅間山は、信濃国佐久郡と、上野国吾妻郡とに跨り、両国の界にては、最第一の高山なり、されば先年、〈文化の頃か、猶尋ぬべし、〉国人互に自国の山といふ諍ひ出来て、おほやけに訴へければ、実撿使おも遣はされなどしつれど、とかく事きれずして、年月お経る程に ...
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動物部九|鳥二|稲負鳥
[p.0669] [p.0670] 奥儀抄 下の上 古歌雲 逢事おいなおほせどりのおしへずば人おこひぢにまどはましやはとあり、是につけてにはたゝきと申人もあれども、本草和名、図名苑などいふ文こそは、よろづの物の異名かたちおさへあかしたるに見えたることもなし、又順が和名、にはたゝきおも、鶺〓又鶺鴒などかきて、注 ...
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植物部二十七|苔蕨|蕨
[p.0860] [p.0861] 重修本草綱目啓蒙 十九/柔滑 蕨 やまねぐさ(○○○○○)〈古歌〉 ほどろ(○○○)〈同上〉 わらび(○○○) しどけ(○○○)〈土州〉 よめのさい(○○○○○)〈勢州◯中略〉春宿根より葉お生ず、初は巻曲して拳の如し、これおさわらびと雲ひ、かきわらびと雲ふ、採り煮て食用とす、或は奄し或は乾す、乾す者は奥州三 ...
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植物部二十一|草十|菫菜
[p.0381] [p.0382] 重修本草綱目啓蒙 十二/湿草 紫花地丁(○○○○) すみれ(○○○)〈和名抄〉 ひとよぐさ(○○○○○)〈古歌〉 ひとばぐさ(○○○○○)〈同上〉 こまひきくさ(○○○○○○)〈筑後〉 京のむま(○○○○)〈筑前〉 とのヽむま(○○○○○)〈同上、通泉草も肥前にて、とのヽむまと雲、同名なり、〉 とのむま(○○○○)〈薩州〉 すも(○○ ...
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地部四十一|津|磯歯津
[p.0517] 摂津志 二山川 住吉浦〈住吉村、或曰住吉浜、曰児浜、或作阿胡、又曰出見浜、或作都見、又曰榎津、曰磯歯津、有古歌、〉 ...
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地部四十三|山上|峯
[p.0696] 半日閑話 五 山の根と雲は、頂上の事也、富士の根も同じ、麓の根に、古歌など詠たるはいかヾ ...
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歳時部九|年始祝一|名称
[p.0592] 礼容筆粋 五 元三之事、〈◯中略〉又三始(○○)と謂て古歌、 あら玉の年も月日も行帰り三の始の春は来にけり ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠|朝廷乞巧奠
[p.1233] 後水尾院当時年中行事 上七月 七日、梶の葉に歌おかヽしめ給ひて、二星に手向らる、御引なほしめして、御三間の御座に著御、御はいぜんの人、例のきぬおいだきて御前に参る、かけ帯ばかりおかけて候ず、内侍ひとへ衣おきて、御すヾりおもて参る、其やう重硯の中のすヾり七つおとり出し、ひろぶたにすう ...
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地部三十九|橋下|三河国/八橋
[p.0263] 井蛙抄 三 順徳院御百首 駒とめてしばしはゆかじ八橋のくもでにしろきけさの淡雪 京極黄門雲、八橋のくもで説々おほく候へども、古歌にも詠じ来候、 ...
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地部四十|渡|隅田渡
[p.0454] 御府内備考 十三 橋場渡 橋場より葛西領寺島村へ達する船渡なり、是古歌に詠ぜし隅田渡なりと雲、正保改定国図には、舟渡六十八間と注す、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|湊川
[p.1153] 陸西遊行囊抄 三 湊川 兵庫の入口、兵庫よりは東三町許にあり、 此川、昔は兵庫の西に流るとなり、何の時川筋替りたる歟、知たる人なし、山川共に古歌多し、又古戦場也、 ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|赤小豆粥
[p.0456] 倭訓栞 中編一阿 あかきおもの(○○○○○○) 四季物語に、あづきの御粥成べしといへり、古歌に、 春くればあかきおものゝあへものも恵にもれぬ御代にあふらし ...
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地部三十一|豊前国|名所
[p.1008] 豊前国志 一下 門司が関(○○○○ )此古跡、今漁夫家あり、応永戦乱記に、甲宗の浜と記せり、長門の赤間が関と違向ひにあり、関所の跡詳ならず、上の山お筆立山と言、甲宗の社あり、古歌多く有、略す、 ...
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地部三十九|橋下|上野国/佐野舟橋
[p.0336] 岐蘇路記 上 高崎より廿町前に、佐野へ行く道あり、高崎の東にあり、道より西に佐野村あり、佐野舟橋お渡せし川あり、名所なり、古歌多し、舟橋おつなぎし木なりとて、近き頃まで在しといふ、今はなし、 ...
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地部四十四|山下|由布山
[p.0880] 遊囊剰記 十二 豊国紀行、鶴見山の西に湯岳あり、是柚布山なり、又木綿山ともいふ、古歌あり、名所なり、俗に筑紫の富士といふ、極て高山なり、鶴見岳より猶高し、此山の下に抽布院といふ村あり、所々温泉あり、 ...
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地部四十九|海〈海路〉併入|辺
[p.1264] 倭訓栞 前編二十七倍 へ 辺は経の義、音にあらず、奥に対しいふ、万葉集にも奥へ往、辺ゆきと見えたり、又端の義、はし反ひ、よて海辺おうなび、はま辺お浜ひ、岡辺おおかびと古歌によめり、 ...
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動物部二十|介下|小蠃子
[p.1658] [p.1659] 屠竜工随筆 したゝみはきさごの事なり、此貝お童の戯に、舌の先に吸つくれば、舌のだみて物の言憎きゆへに、名づけたり、古歌に あづまにてやしなはれたる人の子はしたゞみてこそものはいひけれ ...
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遊戯部九|茶湯三|戸/簾/障子/襖
[p.0567] 茶伝集 七 一窓れんじの簾夫々の広さに切合、端しお揃へ、青糸にてあみて懸被申と見へたり、乗物すだれの様にかたく見へて惡し、古歌に有伊予簾よし、詫は須摩簾も懸申也、 ...
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地部二十八|紀伊国|名所
[p.0765] 諸州めぐり 四紀伊 瀬山あり、吉野川の中島也、名所也、万葉集以下古歌多し、島長二町余、横壱町許あり、河中にかヽる島めづらし、松さくら茂れり、美景也、桜も所々さかりにみゆ、今朝あけぼのの景色ことによし、〈◯中略〉此山は川瀬の中にあれば瀬の山也、 ...
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地部四十一|港|筑前国/博多港
[p.0581] 西遊雑記 七 博多の地、古き湊にて、むかしは蛮船著岸し、九州第一の湊なりしゆへに、古跡の所も数多にして、名所の古歌も多し、〈ぬれ衣の旧地、尋しに詳ならず、〉湯家も見え、諸国の通路もよき所也、海は深からずして、大船今は入津ならず、〈◯下略〉 ...
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動物部六|獣六|野猪性質/野猪形体
[p.0421] [p.0422] 本草綱目訳義 五十一/獣 野豬〈いのしヽくさいなぎ古名〉 ふすい〈古歌〉 ふすいどり しながどり〈皆歌〉此獣山中に多し、よく茂たる処の谷に日中に隠て、夜は外に出田畠お荒す、毎夜通る道が定る故に、しヽ道と雲て深山に道すじあり、人の通路の如し、形はぶたに似て大也、 ...
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動物部十一|鳥四|布穀鳥
[p.0880] 重修本草綱目啓蒙 三十三/林禽 鳲鳩〈○中略〉 つヽどりは古名ふヽどり、〈和名抄〉一名なはしろど(○○○○○)り、〈播州〉むぎうらし(○○○○○)、〈土州〉すみたどり(○○○○○)、〈豆州、駿州、鳴時田水清故也、〉よぶこどり、古歌大さ鴿の如、背黒く小白点あり、鳴声竹筒おたヽくが如し、 ...
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飲食部十二|塩|産地
[p.0822] [p.0823] 播州名所巡覧図絵 二 須磨塩屋〈今は焼事なし、されども古歌悉塩焼およめり、東はあしのやの灘の塩やきとも詠り、又明石より西高砂辺りなどは、五十年前迄もありしとぞ、それさへ絶て次第に西の方へ移れり、此理いかん、〉〈万葉〉すま人の海べ常さらず焼塩のからき恋おも我はするかも ...
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植物部七|木六|ゆづり葉
[p.0455] 大和本草 十一園木 ゆづり葉 春新葉生とヽのひて、後旧葉おつ、故にゆづりはと名づく、又和名親子草(○○○)と雲、こヽお以倭俗歳首の賀具とす、古歌にもよめり、葉の茎赤、秋にいたりて、黒実おむすぶ、葉の茎青きあり、犬ゆづりは(○○○○○)と雲、又別にゆづりはに似て冬葉ある木あり、 ...
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天部三|雪|雪吹
[p.0216] 北越雪譜 初編上 雪吹(ふぶき) 雪吹は樹などに積りたる雪の、風に散乱するおいふ、其状優美ものゆえ、花のちるお是に比して、花雪吹といひて、古歌にもあまた見えたり、是東南寸雪の国の事也、北方丈雪の国、我が越後の雪深ところの雪吹は、雪中の暴風、雪お巻騰飆也、雪中第一の難義、これがために死 ...
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地部二十|陸奥国下|名所
[p.0167] 年々随筆 二 多賀城碑は、天平の古物にて、いと〳〵めでたけれど、壺の石文にはあらず、つぼの碑は、古歌どもに、おほくはえそおよみあはせたるにても、〈◯中略〉津軽近き所なる事おしるべし、〈◯中略〉南部殿のしらす地に、つぼ村あり、そこに石文大明神といふ社あり、石文湮滅して後、その跡お神に祭 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|陸奥国/阿武隈川
[p.1180] 東遊雑記 二十五 角田と雲所は在町にて、仙台侯の臣石川大和と言し大夫の在所也、〈◯中略〉角田の東にて阿武隈川お渡る也、名所に載せし稲葉の渡、此川下にありとばかりいふて、其実跡定かならず、古歌に、よみ人しらず、 風寒く稲葉の渡り空はれて阿武隈川に澄る月影、初に記せしごとく阿武くま川は、 ...
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動物部十四|虫中|叩頭虫
[p.1094] 重修本草綱目啓蒙 二十八/化生虫 〓螽〈○中略〉 叩頭虫 ぬかづきむし〈和名抄〉 きこりむし(○○○○○)〈古歌、播州、雲州、石州、備後、防州、作州、〉 きヽりむし(○○○○○)〈大和本草○中略〉 かねたヽき(○○○○○)〈○中略〉 こめふみむし(○○○○○○)〈讃州高松〉 こめつきむし(○○○○○○)〈同上、香西阿州、○中略〉 ...
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動物部十五|虫下|蝉種類/蚱蝉
[p.1188] 重修本草綱目啓蒙 二十八/化生虫 蚱蝉 あかぜみ(○○○○) さとぜみ(○○○○)〈○中略〉 あきぜみ(○○○○) ひぐらし(○○○○)〈古歌阿州〉 おほぜみ(○○○○)〈江州○中略〉 蚱蝉は形大にして翅の色黄赤く、すきとおらず、八月に至り、未の刻以後多く鳴く、弘景雌蝉とするは非なり、雌蝉は鳴かず、故に唖蝉と雲、俗名な ...
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動物部十六|魚上|鱅
[p.1341] [p.1342] 大和本草 十三/河魚 杜父魚 本草綱目にあり、〈○中略〉江州の湖に多し、形河魨に似て色黒く、長さ五六寸あり、鯊魚にも似たり、此魚お河鹿と雲説あり、夜なく故に名づく、古歌にもよめり、一説ごりの大なるお河鹿と雲、ごり杜父魚同類なり、京都の方言にだんぎぼふす(○○○○○○)と雲魚あり、杜父 ...
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植物部六|木五|下毛
[p.0381] 大和本草 十二花木 下毛 小木なり叢生す、臘月に早く萌生す、四月開花、一処に多くあつまりひらく、さかり久し、真紅あり、淡紅あり、真紅猶美なり、愛すべし、又白花あり、春秋枝お挟むべし、よく活す、老枝お冬切べし、嫩枝生長し、明年の夏、花ひらきて最うるはし、旧枝よりまされり、葉はすヾかけ ...
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植物部六|木五|棣棠
[p.0384] 常山紀談 一 太田左衛門大夫持資は、上杉宣政の長臣也、鷹狩に出て雨に遭、ある小屋に入て蓑おからんといふに、わかき女の、何とも物おばいはずして、山ぶきの花一枝折て出しければ、花お求るに非ずとて、怒て帰りしに、是お聞し人の、それは七重八重花はさけどもやまぶきのみのひとつだになきぞ悲しき ...
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植物部十五|草四|菅
[p.0958] 倭訓栞 中編十一/須 すげがさ 菅蓋也、古歌に三島すげ笠、又王のみかさにぬへる有馬すげとも見えたり、延喜斎宮寮式に、御輿の蓋の事に、摂津国笠縫氏より参り来りて作ると見えたり、祭儀に用るは神代よりの風なり、今も伊勢斎宮の遺跡のあたりには、菅の小笠お売もの多し、三才図会に、台笠台夫須也、 ...
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動物部十|鳥三|山鶏
[p.0715] 重修本草綱目啓蒙 三十二/原禽 鸐雉 やまどり〈和名抄〉 ひとりぬるとり〈古歌〉 形雉に能似たり、全体黄赤色にして黄赤斑あり、頭に冠毛あり、尾は雉の尾より長く、黄赤色にして黒斑あり、斑は雉より粗にして、斜に左右に排して十二あり、十三あるものは、俗に人お魅すと雲、〈○中略〉此鳥は雌の尾も ...
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動物部十三|虫上|蝦蟇/名称
[p.1063] 重修本草綱目啓蒙 二十八下/湿生虫 蝦蟇 かへる〈和名抄〉 つちがへる(○○○○○)〈同上〉かはきヾす(○○○○○)〈古歌〉 かはず〈京〉 かいる(○○○)〈同上、佐渡、○中略〉 おんびき しやくたらう くそひき ひき〈共同上○土州、中略、〉 くそがへる(○○○○○)〈備前○中略〉 びき〈西国〉 びつき〈仙台〉 蝦蟇に限ら ...
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人部三|親戚下乳母 併入|孫
[p.0230] 北条五代記 三 房州里見家の事 見しは今、安房上総は南の海中へうかび出、たヾ島国とおなじ、此両国お里見の家数代持つヾけ、君臣相伝り長久の国なり、然るに隣国下総の国と代々たヾかひて、ついに無事なる事おきかず、去程に、両国の侍親おうぢ孫ひこやしは子の末迄も、他国お見たる人なし、是誠に希 ...
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植物部十四|草三|荻
[p.0912] [p.0913] 重修本草綱目啓蒙 十/湿草 蘆荻 おぎ(○○)、おぎよし(○○○○)とも雲ふ、古歌にはふみみぐさ、やましたぐさ、かぜきヽぐさ、とはれぐさ、ねからぐさ、のもりぐさ、めざましぐさ、つゆやぐさ、ねさめぐさ、かぜもちぐさと雲、水辺に生ず、陸地に移して繁殖しやすし、大抵菅茅(かや)に似て長大なり ...
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