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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1282] 神皇正統記 村上 具平親王、〈○註略〉賢才(○○)文芸のかた、代々に御あとおよくあひつぎ申たまひけり、一条の御代に、ようづむかしおおこし、人おもちひまし〳〵ければ、この親王昇殿したまひし日、清凉殿にて、作文ありしに、〈○註略〉所貴是賢才といふ題おさぐらるゝことあり、〈○下略〉 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1279] 神皇正統記 光孝 今の光孝、また昭宣公〈○藤原基経〉のえらびにて、立たまふといへども、仁明の太子文徳の御ながれなりしかど、陽成惡王にて、しりぞけられたまひしに、仁明第二の御子にて、しかも賢才(○○)諸親王にすぐれまし〳〵ければ、うたがひなき天命とこそ、見えはむべれ、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1283] 古今著聞集 四/文学 前途程遠、馳思於雁山之夕雲、後会期遥、添纓於鴻艫之暁涙と、後江相公〈○大江朝綱〉が書たるお、渤海の人感涙おながしける、のちに本朝人にあひて、江相公三公の位にのぼれりやと問けり、しからざるよし答ければ、日本国は賢才おもちいる国にはあらざりけるとぞはぢしめける、 ...
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人部四|身体一|片目
[p.0361] 常山紀談 二十 重矩は伊賀守勝重の孫にて、島原に於て討死有し内膳正の子、周防守重宗の従子なり、瞎(かため)にて長卑く、以の外見ぐるしき人なりしかども、有徳賢才のきこえありて、寛文二年、禄二万石増賜はり、大阪の御城代たり、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1284] 都氏文集 三 弁薫猶論〈于時余弱冠入学、人皆矜伐、賢愚不分、故為若篇、〉 人有賢愚、物有美惡、人以賢才為賢、物以美麗為美、是故人中有人、人之有賢才者名高、物中有物、物之有美体者価貴、庸詎謂無賢愚於人無美惡於物乎、若然則曲阜尼丘、比培塿而無別、紫蘭紅蕙、混蕭艾而不分、求之竺論、何其謬 ...
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植物部一|総載|花
[p.0014] 過庭紀談 二 五経四書諸子楚辞先秦西漢以上の書に、花と雲字一字も無し、唯後漢書の李諧が伝の述身賦に、樹先春而動色、草迎歳而発花とありて、末に四彫章之膄旨咀文芸之英華と雲へり、是れ花の字の見え始めにて、其上一賦の内に花と華と並びに韻に用ゆる出所なり、故に後世の詩人も、一首の詩の内に、 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|雑載
[p.1276] [p.1277] 萱園談余 四 欺むかれじ、ぬかれじと、智恵の鞘おはづして、人の肺腑お窺ふ者は、人恐れて親まず、其害極めて大也、論語に詐お逆へず、信ならざるお億らず、抑又先覚る者是賢歟とあり、ぬかれまじと思ふ心故、真実なる人おも、偽りはせぬかと、無きことお迎へて疑ひぬ、又人お疑ふ心故、我が ...
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動物部五|獣五|狸/名称
[p.0383] 壒囊抄 五 たヽげの筆なんど雲、たヽ毛とはたぬきの毛歟、狸の字おたヽげとよむ、又ねこま共よむ、隻ねこと同事也、狸(たヽげ)お猯(たぬき)に用は僻事也、されば帝範の審官篇雲、〓牛之?不可処以享雞、捕鼠狸不可使之搏獣と雲り、是賢愚大小器異なる事お、狸(たヽけ)の鼠お得てとればとて自余の獣お不 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|恨
[p.0775] [p.0776] 古今著聞集 四/文学 橘正通が身のしづめる事お恨て、異国へ思ひたちける境節、具平親王家の作文序者たりけるに、是お限りとやおもひけん、 齢亜顔駟過三代而猶沈、恨同泊鸞歌五噫而欲去とぞかけりける、源為憲其座に作けるが、此句おあやしみて、正通おもふこゝろ有てつかうまつれるにやと申 ...
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器用部二十七|車上|物見
[p.0763] 古今著聞集 十三/哀傷 後中書王、〈○具平親王〉雑仕お最愛せさせ給ひて、土御門右大臣おば、まうけ給ける也、朝夕是お中にすへて、あいし給事限なかりけり、月のあかゝりける夜、件の雑仕おぐし給て、遍照寺へおはしましたりけるに、かの雑仕、物にとられて失せにけり、中書王、なげきかなしみ給、理に ...
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人部二十五|薦挙〈知遇 不遇併入〉|不遇
[p.0418] 十訓抄 十 橘正通が身の沈める事お恨て、異国へ思立たる折ふし、具平親王の作文序書たりけるに、是おかぎりとやおもひけむ、 齢亜顔駟、過三代而猶沈、恨同伯鸞、歌五噫而将去、とぞかける、源為憲其座に候けるが、此句おあやしみて、正通思心有て仕つれりと申ければ、さすが心細くや思ひけん、涙おな ...
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天部三|雪|以雪作雑物形
[p.0223] [p.0224] 拾遺和歌集 十七雑秋 雪おしま〴〵のかたにつくりてみ侍けるに、やう〳〵きえ侍ければ、 中務のみこ〈◯具平親王〉わたつみも雪げの水はまさりけりおちの島々みえずなりゆく ...
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帝王部二十四|皇親上|称号
[p.1414] 紫式部日記 中務の宮(○○○○)〈◯具平親王〉わたりの御事お御心に入れて、そなたの心よせある人とおぼしてかたらはせ給ふ、 ◯按ずるに、弾正宮は弾正尹に任ぜられ、帥宮は太宰帥に任ぜられ、兵部卿の宮、中務の宮、また各其官に任ぜられたるなり、 ...
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帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1678] [p.1679] 神皇正統記 村上 この天皇、〈〇中略〉御子多くまし〳〵し中に、〈〇中略〉具平親王〈六条の宮と申、中務卿に任じたまひき、前に兼明親王名誉おはしき、よりてこれおば後の中書王と申す、〇中略〉此親王ぞまことに才も高く徳もおはしけるにや、その子師房姓お賜はりて人臣に列せられしが、才 ...
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方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|観相例
[p.0572] [p.0573] 続古事談 二臣節 土御門右大臣〈○具平親王子源師房〉むまれて二歳のとき、後中書王〈○具平親王〉の給ける、このちご将軍の相あり、かならず大将になるべし、入道〈○藤原道長〉この事おきヽ給ひけり、はたしてかなへり、 ...
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地部二十五|播磨国|郡
[p.0523] [p.0524] 別所長治記 別所小三郎長治は、村上源氏具平親王廿六代の孫赤松入道円心が末葉也、領播州東(○○○)八郡(○○)、在三木の城得武将誉、其門葉繁昌にして風俗異于他、〈◯下略〉 ...
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姓名部三|姓氏下|養子冒姓
[p.0265] 扶桑略記 二十八/後朱雀 長元十年〈○長暦元年〉正月七日甲辰、関白左大臣藤原朝臣頼通(○○○○○○)、取式部卿敦康親王女嫄子女王為養子令参内、母中務卿具平親王女也、 三月一日、女御藤原(○○)嫄子立中宮、 ...
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姓名部六|氏上|源氏長者
[p.0455] 標註職原抄 下 中院右大臣は雅定公也、村上帝の皇子具平親王の子孫也、親王の子源師房以来、この流繁昌して華族の号お失はず、これに依て長者も、西宮記の如きは、弘仁御後に触たる人のみの定なれど、氏族の盛衰につきて、その例のまヽに行はれず、つひに崇徳帝の保延六年十二月に、此公始て両院別当に ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1137] 愚管抄 四 この敦康親王の母は、道隆関白の女にて、たヾの親王にて、位は思ひもよらず、されど御前は又具平親王の御女にてありければ、宇治殿〈◯藤原頼通〉の北政所おば、高倉の北政所と申にや、あさましく命ながくて孫までおはしけり、この北政所の弟にて、この敦康の御前にておはしければ、其御女に ...
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封禄部一|封戸総載|封租徴収
[p.0018] 栄花物語 十二/玉村菊 あるがなかのおとみや〈○具平親王女専子〉は、三条の入道一品宮〈○村上皇女資子内親王〉の御子にしたてまつらせ給ひし、十ばかりにやおはしますらん、こたみの斎宮にいさせ給ぬ、その御あつかひもたヾこの大将どの〈○藤原頼通〉よろづにせさせ給、式部卿宮、〈○敦康〉いとかひあ ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1137] 続世継 一初春 む月〈◯長暦元年〉の七日、関白左のおとヾ〈◯藤原頼通〉とて、宇治のおほきおとヾおはしまし、女御たてまつらせ給、みかど〈◯後朱雀〉の御あにヽおはしましヽ式部卿〈◯敦康親王〉の御子の女ぎみ〈◯嫄子〉の、むらかみの中つかさの宮〈◯具平親王〉の御むすめの御はらにおはせしお、関白殿 ...
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帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1678] 続世継 七うたゝね ふぢなみの御ながれのさかえたまふのみにあらず、みかど一の人の御はゝかたには、ちかくは源氏の君たちこそよきかんだちめどもはおはすなれ、堀川のみかどの御母賢子の中宮は、おほとの〈〇藤原頼通〉の御子〈〇師実〉とてまいり給へれど、まことは六条の右のおとゞ〈〇源顕房〉の御 ...
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方技部十七|疾病三|流行例
[p.1383] [p.1384] 栄花物語 十六もとのしづく はかなくとしもかへりぬ、〈○完仁四年〉世中いまめかし、ことしはもがさといふ物おこりぬべしとて、つくしのかたにはふるきとしより、やみけりなどいふこときこゆれば、はじめやみけるよりのち、このとしごろになりにければ、はじめやまぬ人のみおほかりける世なれ ...
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方技部十六|疾病二|附贅
[p.1273] 日本霊異記 下 智行並具禅師重得人身生国皇之子縁第三十九 尺善珠禅師者、俗姓跡連也、負母之姓而為跡氏也、幼時随母居住大和国山辺郡磯城島村、得度精勤修学、智行双有、皇臣見敬、道俗所貴、弘法導人、以為行業、是以天皇貴其行徳、拝任僧正之、而彼禅師之頤右方有 大黶( ○○) 也、〈○中略〉 黶( ○) ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1279] 神皇正統記 継体 武烈かくれたまふて、皇胤たえにしかば、群臣うれへなげきて、国々にめぐりちかき皇胤おもとめたてまつりけるに、この天皇〈○継体〉王者の大度まして、潜竜のいきほひ、世にきこえたまひけるにや、群臣相議つて、むかへたてまつる、みたびまで謙譲したまひけれど、ついに位に即きたま ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1599] 大日本史賛薮 二 村上帝皇子為平具平二親王伝賛 賛曰、村上諸子、其称於世者、為平具平二親王、而為平親王以結昏於源高明、不為摂籙者所喜、帝嘗欲伝位親王、而事多支吾、訖不能成、及外祖藤原師輔薨、益不得志、遂起橘繁延藤原千晴等之変、而高明左降、親王剃髪、勢之不可恃固然矣、 ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0917] 古今著聞集 十一/画図 弘高、地獄変の屏風(○○○○○○)お書けるに、楼の上より桙おさしおろして、人おさしたる鬼お書たりけるが、殊に魂入て見えけるお、みづからいひけるは、おそらくは我運命つきぬと、はたしていく程なくてうせにけり、六条宮、〈具平〉御堂に申給ひけるは、布障子の役などには、今は弘 ...
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姓名部一|姓氏上|姓名呼法/書式
[p.0032] 八雲御抄 二/作法 一歌書様 同姓は藤原人許ならば不書姓、他姓は可書之、又源平已下人家同之、親王も有臣字、〈具平々々如此〉雖禁中内々事、又中役以前には、唯詠某題、詠何首和歌など書て、権大納言藤原某、左衛門督源某也、或書兼官、或書本官、多は本官也、参議左近中将なども書、普通には参議某也 ...
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姓名都九|名中|避名諱
[p.0760] 神皇正統記 一条 摂政〈○藤原兼家〉病により、嫡子内大臣道隆にゆづりて出家、猶准三宮の宣おかうぶらる、〈執政の人出家のはじめなり、そのころ出家の人なりしかば、入道殿となん申ける、よりて源の満仲出家したりしおも、はヾかりて新発とぞいひける、〉 ...
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人部十五|孝〈不孝併入慈 悌附〉|不孝
[p.1097] 神皇正統記 二条 義朝重代の兵たりしうへ、保元の勲功すてられがたくはべりしに、父〈○源為義〉のくびおきらせたりしこと、大いなるとがなり、古今もきかず、和漢にもためしなし、勲功に申かはるとも、みづからしりぞくとも、などか父お申たすくる道なかるべき、孝行かけはてにければ、いかでかついに ...
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方技部十五|疾病一|鶴膝風
[p.1216] [p.1217] 神皇正統記 後醍醐 後二条の一の御子邦良の親王居給ふべきかと聞えしに、おぼしめす故ありて、此親王お太子にたて給ふ、彼一の御子おさなくましませば、御子の儀にて伝へさせ給べし、若邦良の親王早世の御事あらば、此御すえ継体たるべしとぞしるしおかせまし〳〵ける、彼親王、 鶴膝の御病( ...
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人部三|親戚下乳母 併入|世数計算法
[p.0246] 神皇正統記 後白河 第七十七代、第四十二世、後白河院、諱は雅仁、鳥羽第四子、崇徳同母の御弟なり ...
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方技部七|易占|伝来 教習
[p.0474] 神皇正統記 五後宇多 完平は、ことにひろくまなばせたまひければにや、周易のふかき道おも、愛成といふ博士にうけさせたまひき、 ...
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人部二|親戚上|名称
[p.0105] 神皇正統記 後嵯峨 泰時相続して、徳政おさきとし、法式おかたくす、己が分おはかるのみならず、親族ならびにあらゆる武士までもいましめて、高官位お望む者なかりき、 ...
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人部四|身体一|くび
[p.0319] [p.0320] 神皇正統記 二条 信頼はとらはれて首おきらる、義朝は東国へこヽろざしてのがれしかど、尾張のくににてうたれぬ、その首お梟せられにき、義朝重代の兵たりしうへ、保元の勲功すてられがたくはべりしに、父のくび(○○)おきらせたりしこと大いなるとがなり、 ...
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人部二|親戚上|名称
[p.0108] 神皇正統記 後醍醐 頼朝は我身かヽればとて、兄弟一族おばかたくおさへけるにや、義経五位の撿非違使にてやみぬ、範頼が参河守なりしは、頼朝拝賀の日、地下の前駈に召加へたり、おごる心見えければにや、この両弟おも終にうしなひにき、さらぬ親族もおほくほろぼされしは、おごりのはしおふせぎて、世 ...
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人部二十四|名誉|無双誉
[p.0307] 神皇正統記 後醍醐 頼朝の時〈○中略〉また直実といひけるものに、一所おあたへたまふ下文に、日本一の甲の者なりと書てたまはりけり、一とせかの下文おもちて奏聞する人のありけるに、褒美の詞のはなはだしさに、あたへたるところのすくなさ、まことに名おおもくして、利おかろくしける、いみじきこと ...
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人部二十一|果断|名称
[p.0135] 神皇正統記 後醍醐 およそ政道といふことは、所々にしるしはべれど、正直慈悲お本として、決断のちからあるべきなり、これ天照大神のあきらかなる御おしへなり、決断といふにとりて、あまたの道あり、一には、その人おえらびて官に任ず、その人ある時は、君は垂共してまします、されば本朝にも異朝にも ...
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姓名部一|姓氏上|姓氏初見
[p.0027] 神皇正統記 神武 神代より至て尊きお尊といひ、その次お命といふ、人の代となりては天皇とも号し奉る、臣下にも、朝臣宿禰臣などといふ号出来にけり、神武の御時よりはじまれる事なり、 ...
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姓名部八|名上|名称
[p.0597] 神皇正統記 仁明 第五十四代第三十世、仁明天皇、諱は正良、〈是よりさき御諱たしかならず、多は乳母の姓などお諱に用ひられき、是より二字(○○)たヾしくましまぜば、のせたてまつる、〉 ...
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人部二十四|名誉|斉名誉
[p.0308] 神皇正統記 聖武 この御代〈○中略〉おほくの高僧他国より来朝す、南天竺の波羅門僧正〈菩提といふ〉林邑の仏哲、唐の鑑真和尚等これなり、〈○中略〉この国にも行基菩薩、朗弁僧正など権化の人なり、天皇、波羅門僧正、行基、朗弁おば四聖(○○)とぞ申つたへたる、 ...
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封禄部二|賜封〈増封 賜国 併入〉|賜国
[p.0074] 神皇正統記 後醍醐 抑彼高氏、公家にまいりし其功はまことにしかるべし、すヾろに寵幸ありて抽賞せられしかば、ひとへに頼朝卿天下おしづめしまヽの心ざしにのみ成にけるにや、いつしか越階して四位に叙し、左兵衛督に任ず、拝賀のさきにやがて従三位して、程なく参議従二位までにのぼりぬ、三け国の吏 ...
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人部十七|礼〈謙譲 併入〉|謙譲
[p.1221] 神皇正統記 醍醐 両大臣〈○左大臣藤原時平、右大臣菅原道真、〉天の下の政おせられしかば、右相は年もだけ才もかしこくて、天下の望むところなり、左相は譜代の器なりければすてられがたし、あるとき上皇〈○宇多〉の御在所朱雀院に行幸、猶右相にまかせらるべしと、いひさだめありて、すでにめしおほせ ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|系譜偽作
[p.0408] 神皇正統記 応神 異朝の一書の中に、日本は呉の太伯の後なりといふといへり、かへす〴〵あたらぬことなり、むかし日本は三韓と同種なりといふことのありし、かの書お桓武の御代に焼すてられしなり、天地ひらけてのち、素盞烏尊、韓の地にいたりたまひきなどいふ事あれば、かれらの国々も、榊の苗裔なら ...
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帝王部二十七|外戚下|雑載
[p.1683] 神皇正統記 後一条 天暦〈〇村上〉の御時、元方の民部卿のむすめの御息所〈〇祐姫〉の、一のみこ広平親王おうみ奉る、九条殿〈〇藤原師輔〉の女御〈〇安子〉まいりたまひて、第二の皇子〈冷泉にまします〉いできたまひしころより悪霊になりて、このみこも邪気になやまされましき、花山院俄に世おのがれ ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|続夢/多夢
[p.0803] [p.0804] 台記 天養二年〈○久安元年〉三月六日辛亥、孝能申雲、去夜丑刻夢、殿西北廊、文士集会、其中有散位藤敦任、散位菅原清賢、蔵人式部丞藤成佐三人儒、此外雖多不覚其人、孝能問清賢雲、何事乎、答雲、於北野可有御作文、孝能又問題、清賢答曰、件題清賢所献也、賢相雲々、即夢覚、不覚賢相下字 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|雑載
[p.0741] [p.0742] 大鏡 三/太政大臣頼忠 ひととせ入道殿、〈○藤原道長〉大井川の消遥せさせ給しに、作文船、管絃船、和歌船とわかたせ給て、その道にたえなる人々おのせさせ給しに、此大納言殿〈○藤原公任〉のまいり給へるお、入道殿、かの大納言いづれの船にかのらるべきとの給はすれば、わかのふねにのり侍ら ...
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飲食部一|飲食総載|興宴一種物
[p.0052] 法成寺摂政記 完弘二年五月十三日庚申、有庚申事、僧同之、作文、殿上人一種物持来、 ...
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歳時部十八|九月九日〈残菊宴併入〉|平座
[p.1329] 法成寺摂政記 寛弘二年九月九日甲寅、参内、被行平座事、入夜作文、題、菊是花聖賢、 ...
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姓名部四|苗字称号 〓|修姓
[p.0349] 作文大体 口雲詩、菅家江家二流在之、是則本朝両家也、 管家、菅原氏御事也、江家、江氏之事也、雲大江氏是也、 ...
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遊戯部六|聞香|香種類
[p.0309] 揃注倭名類聚抄 六/薫香具 按、千金方七竅病部載裛衣香方、御堂関白記有裛衣香、此引作裛衣香、似非誤、昌平本作文字集略雲、〓衣香〓音於業反於及反、俗雲衣比、 ...
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地部三十九|橋下|長柄橋
[p.0242] 明月記 元久元年七月十六日、著下袴、巳時参殿、午時御共、参御所、未時許出御、各応召参入、置歌了、依仰講師如例ながらの橋々柱〈所朽残雲々〉木、被作文台、〈是院(後鳥羽)御物也〉 ...
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人部一|人総載|美女
[p.0033] [p.0034] 小野小町の考 まづ此小町、老て後おとろへさらぼひたりなど雲めるは、玉造小町の事なるお混じていへるなり、小町の名高く、古今集の序に出て、六歌仙などかずまへいふより、一人の事と心得て、玉造といひて別姓なるおもわきまへず、小町とあるお、同人と心得たる疎漏ながら、これお混じていへ ...
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地部四十七|河〈滝附〉|大井川
[p.1151] 大鏡 三太政大臣頼忠 ひとヽせ入道殿〈◯藤原道長〉大井川の消遥せさせ給ひしに、作文船、管絃船、和歌船とわかたせたまひて、その道にたえなる人々おのせさせ給ひしに、此大納言殿〈◯藤原公任〉のまいり給へるお、入道殿かの大納言、いづれの舟にかのるべきとの給はすれば、わかのふねにのり侍らんとの ...
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人部十四|忠〈不忠併入〉|忠例
[p.1031] 鎌倉大草紙 下 越後の守護人上杉相模守房定、関東の諸士と評議して、九け年が間、毎年上洛して捧訴状お、基氏の雲孫永寿王丸お以、関東の主君として、等持院殿〈○是利尊氏〉の御遺命お守り、京都の御かためたるべきよし望て、無数の圭幣おついやし、丹精お尽しなげき申ければ、諸奉行人も猶と感じ、頻 ...
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器用部十|澡浴具一|匜雑載
[p.0561] 今昔物語 二十八 中納言紀長谷雄家顕狗語第廿九 今昔、中納言紀の長谷雄と雲ふ博士有けり、才賢く悟広くして、世に並び無く、止事無き者にては有けれども、陰陽の方おなむ何にも不知ざりける、而る間、狗の常に出来て、築垣お越つヽ屎おしければ、此れお怪と思て、のと雲ふ陰陽師に、此の事の吉凶お問 ...
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歳時部十七|七月七日|乞巧奠|朝廷乞巧奠
[p.1236] [p.1237] 増鏡 十三秋のみ山 七月〈◯元亨二年〉七日、乞巧奠いつのとしよりも御心〈◯後醍醐〉とヾめて、かねてより人々に歌もめされ、ものヽねどもヽこヽろみさせ給ふ、その夜は例の玄象ひかせたまふ、人々の所作ありし作文にかはらず、笛篳篥などは殿上人どもなり、板の程にさぶらひてつかまつる、中 ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1288] [p.1289] [p.1290] 栄花物語 一/月宴 かゝるほどにかのむらかみの先帝の御おとこ八宮、〈○永平親王〉宣耀殿の女御の御はらのみこにおはします、いとうつくしくおはせど、あやしう御心ばへそ心えぬさまに、おひいで給める、御おぢの済時のきみ、いまは宰相にておはするぞ、よろづにあつかひ聞えたまひて ...
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器用部二十九|輿|鳳輦
[p.0935] 古事談 一/王道后宮 陽成院、御邪気大事御坐之時、依不坐儲君、昭宣公、〈○藤原基経〉親王達の本へ行廻りつつ見事体給に、〈○中略〉小松帝〈○光孝〉御許にまいらせ給たりければ、やぶれたる御簾の内に、縁破たる畳に御座して、本鳥二俣に取て、無傾動気御座しければ、此親王こそ帝位には即給はめとて、 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|世代之別
[p.0239] 神皇正統記 仲哀 第十四代、第十四世、仲哀天皇は、日本武尊第二の子、景行の御孫なり、御母は両道入姫、垂仁天皇の女なり、大祖神武より第十二代景行までは、代のまヽに継体し給ふ、日本武尊世お早くし給ひしにより成務是お継給ふ、此天皇お太子として、ゆづりまし〳〵しより、代と世と代れるはじめな ...
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人部四|身体一|血
[p.0303] 神皇正統記 神代 第三代天津彦々火瓊々杵尊、天孫とも皇孫とも申、皇祖天照太神高皇産霊尊、いつきめぐみまし〳〵て、葦原の中洲の主となしてあまくだし給はんとす、援に其国邪神あれてたやすく下給ふ事かたかりければ、天稚彦と雲神おくだしてみせ給ひしに、大女の神の女下照姫にとつぎて返り事申さず ...
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人部十四|忠〈不忠併入〉|不忠
[p.1061] 神皇正統記おN 後醍醐 高氏は申うけて、東国にむかひけるが、征夷将軍、ならびに諸国の総追捕使お望みてけれど、征東将軍になされて、こと〴〵ぐはゆるされず、ほどなく東国はしづまりにけれど、高氏のぞむ所達せずして、謀叛おおこすよしきこえしが、建武二年乙亥十一月十日あまりにや、義貞お追討す ...
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姓名部十|名下|名吉凶
[p.0802] 神皇正統記 継体 継体天皇は、応神五世の御孫なり、応神第八の御子隼総別の皇子、その子大跡王、其子私斐王その子彦主人王、その子男大跡王と申すは、この天皇にまします、〈○中略〉応神御子おほくきこえたまひしに、仁徳賢王にてつたへましヽかど、御すえたえにき、隼総別の御末にて、かく世おたもた ...
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姓名部三|姓氏下|皇子賜姓
[p.0209] [p.0210] 神皇正統記 村上 源氏と雲事は、嵯峨の御門、世のつひえお思しめして、皇子皇孫に姓お給ひて人臣となし給ふ、すなはち御子あまた源氏の姓お給はる、桓武の御子葛原の親王の男高棟、平の姓お給はり、平城の御子阿保親王の男行平業平等、有原の姓給る事も此後の事なれど、是はたまたまの義なり ...
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姓名部八|名上|命名
[p.0634] [p.0635] 燕石雑志 一 苗字 往古は、人の名も今には同じからで、或は文字の音おもてしるし、或は文字の音と訓とおもて併せしるし、その人の随意記しにければ、文字の数も定らず、五十四代仁明天皇の御代より、今の代の人の如く、多くは文字の訓お取て、二字お用ひることにはなりぬと、神皇正統紀にしる ...
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方技部十|医術一|医術初見
[p.0652] 志都の石室 上 さて、医薬の道は、神皇産霊大神より初り、大穴牟遅少彦名神の御受継なされ、猶広く御撰み有て、此御世より、万国へまでも、御伝遊ばされたる事と見えまする、 ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|系図
[p.0368] [p.0369] 泰平年表 東照宮 慶長十九年十一月十日、仙洞より〈○中略〉神皇系図、南光坊、〈○天海〉院使として持参す、夜に及て道春御前に於て是お読む、 ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0628] [p.0629] 和字正濫要略 魂 たましひ 万葉第十五に多麻之比、第三の歌に、心神又精神などおたましひと点じたる事はおほけれど、仮名に書て証拠とすべきは、見及びたる中に、これより外になし、魄は多麻とのみよむは、これに之比と付たる詞の意おおもふに、霊の字奇の字おくしびとよめり、是お上略してそ ...
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帝王部二十七|外戚下|雑載
[p.1682] [p.1683] 愚管抄 四 九条殿〈〇藤原師輔〉のめでたき願力にこたへて、冷泉院いできておはしませど、天暦〈〇村上〉第一の皇子広平親王の外祖にて、元方大納言ありけるが、この安子〈〇村上后〉中宮におされまいらせて、冷泉円融など出き給て、広平親王はかひなき事にてありけるお、思死にして悪霊とな ...
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歳時部十四|子日|子日宴/子日遊
[p.0952] [p.0953] 禁秘御抄 中 一可遠凡賤事村上御宇、為平親王子日時、布衣輩渡御前、〈◯中略〉如此例雖多、不可有尋常事也、 ...
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帝王部二十七|外戚下|雑載
[p.1682] 大鏡 四右大臣師輔 元方民部卿のむまご、〈〇村上皇子広平親王〉まうけの君にておはするころ、みかどの御庚申せさせ給ふに、この民部卿まいり給へるさらなり、九条殿〈〇藤原師輔〉さぶらはせ給ひて人々あまたさぶらひて、ごうたせ給ふついでに、冷泉院のはらまれおはしましたるほどにて、さらぬだによ ...
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帝王部二十五|皇親下|皇親妃
[p.1508] [p.1509] 栄花物語 一月宴 かゝる程に、后のみやも御門〈◯村上〉も、四の宮〈◯為平親王〉おかぎりなきものに思ひ聞えさせ給ければ、そのけしきにしたがひて、よろづの殿上人上達部、なびきつかうまつりてもてはやし奉り給程に、やう〳〵十二三ばかりにおはしませば、おほんげんぶくのことおぼしいそが ...
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歳時部十一|年始祝三|訪父母
[p.0749] 栄花物語 一月の宴 冷泉院のきさいのみや〈◯昌子〉みこもおはしまさずつれ〴〵なるお、この八宮〈◯村上皇子永平親王、母藤原済時女、〉こにしたてまつりて、かよはし奉らんとなんのたまはするといふことお、宰相〈◯済時〉つたへきヽ給て、〈◯中略〉いみじうしたてヽいてたてまつりたまへれば、〈◯中略 ...
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方技部二|陰陽道中|庚申日
[p.0152] 大鏡 四右大臣師輔 元方民部卿のむまご、まうけの君〈○広平親王〉にておはするころ、みかどの御庚申せさせ給ふに、この民部卿まいり給へるさらなり、九条殿〈○藤原師輔〉さぶらはせ給ひて、人々あまたさぶらひて、ごうたせ給ふついでに、冷泉院のはらまれおはしましたるほどにて、さらぬだによひといか ...
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帝王部二十二|皇太子上|皇弟為太弟
[p.1348] 日本紀略 五冷泉 康保四年九月一日丙戌、立先皇第五皇子守平親王〈◯円融〉為皇太弟、〈年九〉即任坊官、 ...
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歳時部十四|子日|子日宴/子日遊
[p.0952] 大鏡裏書 下 式部卿為平親王子日事 康保元年二月(○○)五日壬子、為平親王遊覧北野、子日之興也、平旦天陰、及午刻漸晴、同刻召為平親王、参議伊尹朝臣於前、又召覧陪従殿上侍臣、鷹飼等被馬、〈四位著直衣、五位著狩衣、鷹飼四人、著野装束、〉又召従親王小童三人、其騎馬等同覧、未刻許為平親王使蔵人 ...
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歳時部十四|子日|子日宴/子日遊
[p.0953] 日本紀略 四村上 康保三年二月五日庚子、令守平親王及小童等、於東庭有子日之戯、其後召侍臣於梅樹下給酒奏絃歌、 ...
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帝王部八|即位下|即位以前立皇嗣
[p.0448] 百練抄 四冷泉 康保四年五月廿五日、践祚、九月一日立守平親王〈◯円融〉為皇太子、十一月十一日即位于紫宸殿、 ...
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器用部二十七|車上|牛車宣旨
[p.0795] [p.0796] 日本紀略 七/円融 天元二年正月三日癸未、聴太政大臣、〈○藤原頼忠〉並式部卿為平親王、乗牛車従上東門可出入之由、 ...
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姓名部三|姓氏下|皇孫賜姓
[p.0215] 左経記 完仁四年十二月廿六日壬寅、参関白殿、〈○藤原頼道〉故中務卿宮〈○貝平親王〉二男〈○資定王〉元服〈関白殿養子也、今日改名字並給姓、○源師房〉 ...
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地部十三|上総国|建置沿革
[p.1026] 吾妻鏡 十 文治六年二月十一日乙未、上総国者、為関東御管領九箇国之内、以源義兼被補任国司之処、去年御辞退之間、正月廿六日、与遠江国、同日被任国司、〈平親長〉仍今日目代等国務雲雲、 ...
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姓名部二|姓氏中|王姓
[p.0182] 日本紀略 十四/後一条 長元四年正月十七日乙丑、今日以外記遣式部卿敦平親王家、去五日叙位、良国王〈○大蔵種材子〉叙四位、件人有殺害犯之上、巳非王氏(○○)、令毀彼位記、被問根元、 ...
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帝王部五|践祚上|践祚即位漸分
[p.0247] 扶桑略記 二十六冷泉 康保四年五月廿五日、諸卿奉神璽寳剣於凝華舎御在所、 九月一日、以守平親王〈◯円融〉為皇太子、于時年九歳、天皇同胞弟也、 四日、以昌子内親王為皇后、年十八也、 十月一日、天皇即位於南殿、年十八歳、 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|剃髪後...
[p.1216] 女院小伝 西華門院、〈源基子〉後宇多妃、後二条母、内大臣具守一女〈父大相国基具為子〉母従三位平親継女、弘安八、月日奉誕後二条〈十七、或十六、〉徳治三、八、廿六為(○)尼(○)、〈清浄法卅、依後二条御事也、〉延慶元、十一、廿七叙従三位、十二月准三宮(○○○)、同日院号、 ...
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封禄部二|賜封〈増封 賜国 併入〉|賜国
[p.0071] 吾妻鏡 十 文治六年〈○建久元年〉二月十一日乙未、上総国者為関東御管領九箇国之内、以源義兼被補任国司之処、去年御辞退之間、正月廿六日与遠江国、同日被任国司、〈平親長〉仍今日目代等国務雲雲、 ○按ずるに、頼朝の知行九箇国は又是お其一族重臣に分て之お其国司に任ぜり、即ち平賀惟信お相模守、 ...
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人部二十九|讒|讒例
[p.0696] 源平盛衰記 十六 満仲讒西宮殿事 冷泉院御位の時、覚御心もなく、御物狂はしくのみ御座ければ、ながらへて天下お知召さん事もいかヾと思食けるに、御弟の染殿式部卿宮〈○為平親王〉は、西宮の左大臣〈○源高明〉の御婿にておはしけるお、能き人にて渡らせ給ふと申ければ、中務丞橘敏延、僧連茂、多田の ...
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歳時部十四|子日|子日宴/子日遊
[p.0951] [p.0952] 大鏡 四右大臣師輔 此式部卿の宮〈◯為平親王〉は、よにあはせ給へるかひ有おり、一度おはしまし〳〵たるは、御子日のひぞかし、御おとどのみこたちも、いまだおさなくおはしまして、かのみやおとなにおはします程なれば、よおぼえ御門の御もてなしも、ことにおもひ申させ給へるあまりに、その ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1279] 古事記伝 三十五 聖帝二字お比士理(ひじり)と訓べし、日知(ひしり)の意なり、但し此は皇国の元よりの称には非じ、〈上巻に聖神と雲あれど、其は借字なり、〉聖字に就て設けたる訓なるべし、〈○註略〉其は漢籍に、聖人と雲者の徳おほめて、日月に譬へたることあるお取て、日の如くして、天下お知(しろ) ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|智例
[p.1244] 栄花物語 一/月宴 広幡のみやすとごろ〈○村上更衣源計子〉ぞあやしう、こゝろことにこゝろばせあるさまに、みかどおぼしめいたりける、内よりかくなん、 あふさかもはてはゆきゝのせきもいずたづねてとひこきなばかへさじ、といふうたお、おなじやうにかゝせ給て、おほんかた〴〵にたてまつらせ給ひけ ...
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帝王部二十二|皇太子上|皇弟為太弟
[p.1347] 神皇正統記 朱雀 天皇御子ましまさず、一腹の御弟太宰の帥の親王〈◯村上〉お太弟に立て、天位おゆづりて尊号あり、 ...
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帝王部二十四|皇親上|任官
[p.1443] 神皇正統記 後醍醐 かくて親王〈◯後村上〉元服したまひ、直に三品に叙し、陸奥の太守に任じまします、このくにの太守ははじめたることなれど、たよりありとてぞ任じたまふ、 ...
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帝王部一|帝王通載|後醍醐天皇
[p.0032] 神皇正統記 後醍醐 さても八月〈◯延元四年〉の十日あまり六日にや、秋霧に侵されさせ給ひて、かくれまし〳〵ぬとぞ聞えし、〈◯中略〉前の夜より親王〈◯後村上〉おば、左大臣〈◯藤原経忠〉の第へうつし奉られて、三種の神器お伝へ申さる、〈◯中略〉天下お治給事廿一年、五十二歳おまし〳〵き、 ...
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地部四十一|津|和泉国/石津
[p.0512] 白山本神皇正統記 後醍醐 又のとし戊寅の春二月、〈◯延元三年〉鎮守府大将軍顕家卿、また親王〈◯後村上〉おさきだて申し、重ねて打のぼる、〈◯中略〉同五月、和泉の国石津といふ所にての戦に、時やいたらざりけん、忠孝の道こヽに極り侍りにき、苔の下にうづもれぬものとては、たヾいたづらに名おのみ ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|臨終譲位
[p.0547] 神皇正統記 後醍醐 さても八月の十日あまり六日〈◯延元四年〉にや、秋霧におかされさせ給ひて、かくれまし〳〵ぬとぞ聞えし、〈◯中略〉かねて時おもさとらしめ給ふにや、前の夜より親王〈◯後村上〉おば左大臣〈◯藤原経忠〉の第へうつしたてまつられて、三種の神器おつたへ申さる、後の号おば仰のまヽに ...
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帝王部二十二|皇太子上|皇姪為太子
[p.1350] 神皇正統記 円融 円融院、諱は守平、村上第五の御子、冷泉院同母の弟なり、 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|去位称太上天皇
[p.0805] 日本紀略 二朱雀 天慶九年四月廿六日丙戌、詔〈◯村上〉上太上天皇〈◯朱雀〉尊号、〈◯又見一代要記、神皇正統記、皇胤紹運録、皇年代略記、〉 ...
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帝王部二十二|皇太子上|皇弟為太弟
[p.1348] 神皇正統記 円融 円融院、諱は守平、村上第五の御子、冷泉同母の弟なり、 ◯按ずるに、日本紀略安和二年八月十三日の条には、天皇譲位於皇太子〈◯円融〉とあり、 ...
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帝王部二|神器上〈昼御座御剣 大刀契附〉|神器遭火
[p.0073] 神皇正統記 村上 天徳年中にや、はじめて内裏に炎上ありて、内侍所もやけにしが、神鏡は灰の中より出し奉る、円規損ずる事なくして分明にあらはれ出給へり、みたてまつる人、驚感せずといふ事なしとぞ御記にみえ侍る、此時に神鏡の、南殿の桜にかヽらせ給ひけるお、小野宮実頼の大臣、袖にうけられたり ...
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帝王部二十六|外戚上|輔政
[p.1568] [p.1569] 神皇正統記 村上 わが国は神代よりのちかひにて、君は天照大神の御すえ国おたもち、臣は天児屋の命の御ながれ君おたすけたてまつるべき器となれり、〈◯中略〉上古には皇子皇孫おほくて、諸国にも封ぜられ、将相にも任ぜられき、〈◯中略〉然れど大織冠氏おさかやかし、忠仁公、政お摂せられし ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|賢
[p.1280] 十訓抄 一 すべて帝〈○一条〉賢王にておはしけるにや、才臣智僧よりはじめて、道々のたぐひにいたるまで、皆其名お得たり、〈○中略〉帝も我人お得たる事、延喜天暦にもと御自讃有けると也、 ...
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