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植物部二十六|草十五|蕗栽培
[p.0735] [p.0736] 農業全書 四/菜 欵冬欵冬は旱おおそるヽ物にて、終日よく日の当る所に種べからず、樹のかげの肥地、其他陰地の深く肥和らかなるにうへ、さい〳〵泔おそヽぎ、或酒の糟の汁おかくれば、よくさかへ和らかにふとくなる物なり、猶水こえかれこれ多く用るにしかず、九月に打返し土お和らげ、改めう ...
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植物部二十一|草十|白芷
[p.0423] [p.0424] 農業全書 十/薬種之類 白芷白芷は唐のお用ゆるがよけれども、山城にては倭お作りて、是も薬屋に売て、利ありと雲なり、肥地お細かにこなし、春たねお蒔て、明る正月苗ふとりけるお、いかにも肥和らかなる性よき地に、菜おうゆるごとく畦作りして、当帰お作る法のごとくうゆべし、九十月根お掘 ...
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植物部二十六|草十五|蕗栽培
[p.0735] 延喜式 三十九/内膳 耕種園甫営蕗一段、種子二石、総単功卅四人、耕地二遍、把犂一人、馭牛一人、牛一頭、料理平和二人、糞百廿担、運功廿人、殖功二人、〈九月〉芸二遍、第一遍二人、〈三月〉第二遍二人、〈六月〉刈功四人、三年一殖、 ...
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植物部二十二|草十一|紫蘇栽培
[p.0496] 農業全書 四/菜 紫蘇しそは八九月たねお収め置て、正月熟地に苗床お作りて、灰沙に合せ、うすく蒔てこえお少かけ、土お少しおほひおくべし、あつくば間引て、茎短くふときお、三月畦作りし、肥地ならば、間お遠くうゆべし、 ...
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植物部二十六|草十五|敦盛/熊谷
[p.0780] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 鬼督郵(○○○)〈◯中略〉増、くまがへさう、又ほていさう(○○○○○)とも雲、好て樹陰或は竹林中に生ず、春宿根より苗お生ず、一茎直上すること六七寸にして、二葉お双生す形欵冬の葉に似て竪に皺多し、二葉の正中より別に茎お生じて花お開く、大さ鶏卵の如く正中に蕊あり、形母衣に ...
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動物部十七|魚中|きこり魚
[p.1454] 大和本草 十三/海魚 きこり魚 長七八寸、或一尺五六寸許、淡黒色すこし赤色お帯ぶ、横すぢかひに筋三四或五六条あり、首はそげるが如し、其形状鯛にも目張にも似たり、目は端によれり、目少赤し、味はめばるに似たり、脂なくして淡美なり、無毒、 ...
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動物部十一|鳥四|啄木烏
[p.0828] [p.0829] [p.0830] 重修本草綱目啓蒙 三十三/林禽 啄木鳥 たくみどり〈藻塩草〉 てらつヽき〈和名抄〉 きつヽき〈江戸〉 けらつヽき〈仙台〉 おげら〈東国〉 番匠どり〈下総〉 一名雷公採薬吏〈事物紺珠〉 匠木〈事物異名〉 刴木官子〈盛京〉〈通志〉啄木官〈訓蒙字会〉 遖古里〈郷薬本草〉 刀木官〈説 ...
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動物部十七|魚中|鯔/名称
[p.1395] 大和本草 十三/河魚 しくち 河鯔に似たり、大河にあり、又其形頗海鯔の如し、頭は海ぼらより薄く身壬海鯔よりせばし、鱗大なり、長四尺に至る、目紅し、四時捕、病人食之無傷、河魚の上品なり、小なるおえぶな(○○○)と雲、又あかめ(○○○)と雲、一尺余なるおやすみ(○○○)と雲、地によりて形味かはる、大池 ...
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植物部二十三|草十二|莨蓎
[p.0542] 草木育種後編 下/薬品 莨蓎〈本草〉 医心方おにほみぐさといふ、俗にはしりどころ、ほめぎぐさ〈肥後〉などいふ、番名にてべるらどんな〈羅田〉といふ、処々深山に生ず、根の芽お一つ付てかき、木口へ灰お付、赤土の陰地に栽てよし、山の崖樹木の下によし、春早く根お分てよし、油かす干鰯等少し根に入 ...
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植物部十七|草六|芥
[p.0070] [p.0071] 農業全書 三/菜 芥からし此たねも色々あり、先青紫白の三色あり、又高ながらしとて、茎甚高く、枝葉ことの外さかへ、葉の広き事芭蕉のごとし、うゆる法、八月苗地お度々打返し、能こやし薄く蒔、しげき所は間引さり、中おかきあざり、糞水お時々そヽぎ、苗四五寸ばかりの時、肥地お畦作りし、 ...
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方技部十一|医術二|内科治療
[p.0818] 医学天正記 乾下 脚気 一菊亭右大臣晴季公、〈年六十余〉右腿脚筋痛 健歩丸 鹿角霜〈一分〉百〈二分〉己蒼〈各二分〉糊丸塩湯或酒〈一分〉灸風市 三里 絶骨 ...
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植物部二十一|草十|紫葛
[p.0353] 大和本草 八/蔓草 紫葛 本草蔓草門に出づ、根紫色春生じ冬枯といへり、和名がねぶ(○○○)と雲、是亦蒲萄に似たり、本草に根皮癰腫悪瘡お治す、搗末醋和封之と雲へり、是押薬なり、和方一切無名腫毒に、がねぶの根の末糯米粉と等分、温湯に調和し、患処に付る、熱毒には勿用、忌鉄、或酒に和して付る〓方 ...
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植物部二十二|草十一|草石蚕
[p.0498] 農業全書 五/山野菜 甘露子(かんろし)甘露子、又草石蚕とも、地瓜児とも雲、今俗にてうろぎと雲物なり、苗の時四五寸、長じて後は茎ながくつるのごとし、かどありて節ごとに葉向合て生じ、薄紫の小花おひらく、其節々より、土に根ざし、かいこのごとくなる白き根多く生ず、玉おつらぬきたるごとくつヾ ...
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飲食部十三|飴|製法
[p.0878] 経済要録 四 諸糕第五♯飴も亦製して利潤多き者なり、水飴条(○○○)、飴(○)、痰切糖(○○○)お始として、打切糖(○○○)や、渦形糖(○○○)、桜糖(○○)、蝋燭糖(○○○)、其他豆粉お混じて豆膏餅(すあま&○○○)お製し、或は熬豆、米花小麦粉等お和して、種々の果子となすも、能く精微お尽して製したるは、月日お経たりと ...
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植物部二十一|草十|当帰
[p.0408] [p.0409] 重修本草綱目啓蒙 九/芳草 当帰 おほぜり(○○○○) かはぜり(○○○○) やまぜり(○○○○) むまぜり(○○○○)〈以上皆古名〉 今は通名 よめのわん(○○○○○)〈越前〉 一名女二天〈輟耕録〉 大芹〈事物異名〉 夷霊芝〈種杏仙方〉 地仙円〈雲仙雑記〉 僧庵草〈郷薬本草〉増、一名僧掩草、〈村家方〉 一品妃〈香 ...
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植物部十六|草五|番紅花
[p.1134] 重修本草綱目啓蒙 十/湿草 番紅花 ちやふらん(○○○○○)〈羅田〉 さふらとん(○○○○○)〈同上〉 ふろうりすえんたありす(○○○○○○○○○○○)〈紅毛ふろうりすは花なり〉 ころうくすおりえんたあり(○○○○○○○○○○○○)〈同上ころうくすは花なり〉 一名咱夫蘭〈獣類羊心の附方〉 撒〓蘭〈遵生八揃〉此書には紅花お蜜にて製 ...
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飲食部十四|鮓|鮓商
[p.0969] 貞享四年江戸鹿子 六 諸職名匠諸商人鮓并食すし 舟町横町 近江屋 同所 駿河屋 ...
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人部七|身体四|髪結
[p.0592] 寛天見聞記 堺町近辺の三光新道に、下駄屋のお政とて、髪結銭百銅にて結しも、今は類多き故か、十六銅にて結ふも有とぞ、 ...
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器用部九|容飾具四|伽羅油
[p.0523] 近世女風俗考 伽羅の油と鬢付油の同物なる証は、渡世商軍談〈刻梓の年号お欠、案ずるに享保元文の頃か、八文字自笑作、〉甚九郎、京にて聞はつり置たる、蠟おさらす事おふと思ひ出し、家戸の灯挑にとりつきし蠟燭の流れお取て、こゝうみに調物(あはせもの)おして曝し見るに、白く唐蠟の如くなれり、〈 ...
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植物部二十六|草十五|苣
[p.0730] 農業全書 四/菜 萵苣ちさ種々あり、葉の丸きあり、長きあり、長くとがりたるあり、緑色なるあり、うす黒きあり、紫もあり、中にて葉丸くひろく、たうおそく立、久しくさかへ、和らかにして味甘く、五六月まで、葉のさかんなるあり、是お求めてうゆべし、是は六月にたねお取おきて、八月早く蒔べし、肥 ...
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植物部十六|草五|蘘荷栽培
[p.1142] [p.1143] 農業全書 四/菜 蘘荷みやうがは、樹の下其外日かげ、陰地お好む物なり、二月に根お分てうゆべし、〈一説に鉄おいむ、鋤にてほるべからずともいふ、〉一度うへて、年久しく其まヽ置て、さかゆる物なり、二月比草あらば取去、糞土おおほひ置、秋花お取、十月上おふみ付、茎葉お枯し、ぬかあくた ...
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植物部二十五|草十四|玄参
[p.0666] 草木育種後編 下/薬品 玄参(ごまくさ)〈本草〉 羅田名にてすころひゆらりやといひ、和蘭にてすくろーへる、ころいどといふ、山の赤土或少し陰地にてもよし、畦に春芽出しの比分けて植べし、一年に花実あり、実生自然とあるお畦へ分ち植て、度々糞水お澆ぎてよし、 ...
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植物部二十六|草十五|蕗/名称
[p.0735] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 欵冬花 ふきのとう ふきのぢい〈河州〉 ふきのしうとめ〈和州〉 ばつかい〈南部松前〉 ばしかい〈南部◯中略〉欵冬は和名抄にふヾきと訓ず、今はふきと呼ぶ、薬には花お用ゆ、故に欵冬花と雲、即今冬春食用のふきのとうお用べし、〈◯中略〉古より欵冬お名花のやまぶきとする ...
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植物部六|木五|棣棠
[p.0381] [p.0382] 揃注倭名類聚抄 十草 載一訓夜末布枝、蓋蕗訓布布枝、或省雲布枝、故橐吾之訓夜末布布枝、亦省雲夜末布枝也、其訓偶与万葉集所謂山吹花合、遂誤以欵冬為山吹也、而山吹万葉集多作山振、蓋是草生山谷、其枝柔軟随風振揺、故名山振、振字古訓布枝布久、神代紀雲、背揮、此雲志理幣提爾布屨、古 ...
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植物部二十六|草十五|蕗/名称
[p.0732] 下学集 下/草木 欵冬(くわんとう/ふき)〈枳茎菜也、本草雲、欵冬十二月有華、其色黄或紫、其味苦也、三体詩雲、僧房逢著欵冬華、出寺吟行日已斜、十二街中春雪遍、馬蹄今去入誰家、按此詩、十二月之華至暮春雪時分也、然我朝朗詠集清慎公詩雲、欵冬誤綻暮春風、何哉、所詮日本之俗皆以山吹謂欵冬、山吹 ...
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植物部六|木五|棣棠
[p.0383] [p.0384] 擁書漫筆 四 いにしへより、山吹は実なきものとせしに、この二十年ばかりほどは、諸国に実のれるがおほしとて、このごろも小谷鳩谷がもとより、押花にしておこせたり、西蕃にも群芳譜果部巻之一に、棣棠、栘(はい)也、似白楊、江東呼為夫栘、一名郁李、一名鬱梅、一名雀梅、一名車下李、其花 ...
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植物部二十六|草十五|蕗/名称
[p.0732] 揃注倭名類聚抄 九/菜 按蕗即爾雅顆涷是也、郭注欵冬也、紫赤華、生水中、芸文類聚引呉普本草雲、欵冬十二月花黄色、蓋謂其花未舒者紫赤、即開則黄白也、本草欵冬蘇注、葉似葵而大、叢生、花出根下、是可以充布々岐、 ...
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飲食部三|料理中|欵冬汁
[p.0181] 時慶卿記 慶長八年三月一日、当年初而食に呼、宗珠、宗慶、孝文、葛木内、長野殿等也、欵冬汁也、宗珠より鮑十盃給、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|出衣
[p.0900] 愚昧記 仁安二年三月廿三日、午刻御幸、法勝寺新女御殿令相具、〈○中略〉女御殿女房車三両、紫衣染五領、同打衣松、同唐衣欵冬、同裳腰、御車後出欵冬白衣、 ...
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植物部二十六|草十五|蕗/名称
[p.0733] 東雅 十三/穀蔬 蕗ふヽき 倭名抄に、崔禹錫食経に、蕗葉似葵而円広、其茎煮可啖之といふお引て、読てふヽきといふ、即今俗呼てふきといふは、語の急なるなり、又本草お引て、欵冬一名虎鬚、やまぶきと註したるは、即今俗にやまぶきといふ者にして、たとへば大小薊の如き、小薊おあざみといひ、大薊おや ...
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植物部六|木五|棣棠
[p.0382] 牛馬問 二 或人の曰、前問に依て、山吹の事おおもひ出たり、朗詠集、欵冬(くりんどう)お山吹と誤り訓ずること久し、近世酴〓(とひ)おやまぶきの正字とす、此文字なるや、答て曰、欵冬もとより山ぶきにあらず、酴〓も又やまぶきにあらず、此物本草綱目に不載、事物紺珠といふ書に出、先輩多く此物おやま ...
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植物部六|木五|棣棠
[p.0382] 大和本草 十二花水 棣棠(やまぶき) 園史及允斎花譜に、其形状詳也、疑もなき山吹なれば、こヽに詳に記さず、遵生八揃にものせたり、名花譜に、わか枝お折て挟めば生といへり、八重の花猶賞すべし、日おおそる、日本に昔より此花お賞し、古歌に多くよめり、山州井手の山吹猶名あり、今はなし、又ひとえ ...
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植物部二十六|草十五|蕗/名称
[p.0732] 類聚名義抄 五/氷 欵冬〈やまふヽき、一雲やまふき、〉 ...
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植物部二十六|草十五|蕗/名称
[p.0732] 同 三/髟 虎鬢〈欵冬一名やまぶき、〉 ...
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植物部六|木五|枇杷
[p.0374] [p.0375] 重修本草綱目啓蒙 二十一山果 枇杷 びは(○○)〈和名抄〉 びや(○○)〈本草類編選〉 こふくべ(○○○○)〈同上〉 一名蝋児〈典籍便覧〉 蝋兄〈清異録〉 炎果〈事物異名〉 俗客〈事物紺珠〉 夏果 金珠 上林〈共同上〉 花一名負雪〈名物法言〉 葉一名無憂扇〈輟耕録〉 木久しきお経ざれば実お結ばず、故 ...
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植物部二十六|草十五|蕗/名称
[p.0732] 同 九/欠 欵冬〈やまふき、一雲やまふき、一名虎鬢、山吹花、〉 欵東〈訓同〉 ...
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地部三十八|橋上|石橋
[p.0095] 夫木和歌抄 二十一橋 欵冬蔵橋〈いでのいはばし〉 修理大夫顕季卿 かよひこしいでのいはヾし(○○○○○○○)たどるまでところもさらずさける山ぶき ...
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植物部二十六|草十五|蕗利用
[p.0736] 食物和歌本草 五 欵冬花ふきのたう五臓おもまし煩お除き痰お消して目おも能する〈◯中略〉 ふきのたう心肺の熱涼(すヽしう)し久服(きうふく)すればいのちながくす ...
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方技部十五|疾病一|肺痿
[p.1183] 塩尻 十三 一 労嗽( ○○) 、労瘵といふ病は、医書に往々あり、 労咳( ○○) と呼は、何の書に出しと問に、分明に答る医師なきにや、甄権が本草の欵冬の条下に、療肺気急熱、労咳連々不絶とあるよし、丹水子が書に記るせり、 ...
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封禄部九|役俸|役料
[p.0439] 徳川禁令考 十八/稍規 寛文六丙午年七月廿一日 役料之定 午上刻御黒書院出御、今日出仕之面々、一同御前〈江〉被召出、何も御役料被下、且又万事可用倹約之由被仰出之、老中御挨拶申上、御役料員数、於欵冬間大和守伝之、 ...
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植物部二十六|草十五|蕗産地
[p.0737] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 欵冬花〈◯中略〉奥州南部津軽羽州秋田には、至て大なるものあり、茎のわたり七寸、孔中に乾青魚二つお入るべし、葉は馬上の傘に代用ゆべしと雲伝ふ、これお南部にて十輪田(とわた)ぶきと雲、 ...
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植物部十九|草八|郁子
[p.0216] [p.0217] [p.0218] 古今要覧稿 草木 むべ〈うべ 郁子 薁実 漢名野木瓜 ときはあけび、〉むべは近江国蒲生郡奥島の産物にて、毎年十一月朔日、京都へ貢する也、蔓一すぢに二つも三つもなりたるお、藁にて包たる足高き折に入て奉る、〈其形状図(図略)のごとし〉此事いづれの御時よりはじまるといふこと ...
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植物部二十六|草十五|蕗種類
[p.0735] 重修本草綱目啓蒙 十一/草 欵冬花〈◯中略〉尋常のふきの一種に紅ぶき(○○○)あり、花の蕾紫赤色、開ば色浅し、種樹家にてこれお琉球ぶきと雲ふ、此種もと駿河の身延山より出づ、本経逢原に、花紫色有白糸者真と雲時は、紅ぶきお薬用に良とすべし、又一種紫ぶき(○○○)あり、葉面淡紫お帯ぶ、茎と背と深紫色 ...
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植物部二十五|草十四|沙参
[p.0685] [p.0686] 重修本草綱目啓蒙 七/山草 沙参 つりがねさう(○○○○○○)〈同名多し〉 つりがねにんじん(○○○○○○○○) とヽぎにんじん(○○○○○○○)〈同名あり〉 やまだいこん(○○○○○○)〈南部〉 きヽやうもどき(○○○○○○○)〈但州〉 しやくしな(○○○○○)〈江州〉 やまな(○○○)〈同上〉 あまな(○○○)〈同上〉 してんば(○○○○)〈筑 ...
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植物部十五|草四|蒜栽培
[p.1051] 農業全書 四/菜 蒜にんにくにたね大小あり、大なるたねおえらびて作るべし、種る地の事、良軟に宜しとて、性よく肥てやはらかなる地によし、白く和らかなる地にうゆれば、味甘く根茎も大し、黒く堅きこはき土などにうへたるは、辛くして瘠て小し、地のこしらへ、三遍耕し、細かにこなし、畦作りし、小 ...
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植物部六|木五|梅種類
[p.0322] 玉勝間 十四 紅梅の仮字 紅梅の仮字、字音おしるす時には、こうばいと書べけれど、つねにはこおばいと書べし、拾遺集物名の歌に、これお子おばいかでか生むとすらむとよめるお、此時かりに宇(う)お乎(お)に通はしてよめるものと心得るはたがへり、こはもとより、常にもこおばいといひもし書もせし也、 ...
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地部三十|筑後国|国産/貢献
[p.0980] 毛吹草 三 筑後 紅花 菘 芳米 洪武銭(ころせん) 塩鴨 海茸 三条鯉〈九州には限当国〉 三池賀留多(がるた) ...
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動物部五|獣五|狐狸手芸
[p.0395] 続修東大寺正倉院文書 三十一 食堂所解 申可請七月粮点加仕丁事〈○天平宝字三年六月二十八日〉 銭(紙背に)五貰七百廿三文、〈○中略〉十文題料狸毛(○○)筆一管直 ...
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植物部二十一|草十|落花金銭
[p.0376] [p.0377] 大和本草 七/花草 夜落金銭(ごじくは)〈◯中略〉 今案紅白二色あり、紅お金銭花(○○○)と雲、一名午時紅、瓶史に見えたり、倭俗午時(ごじ)花と雲、又金盞花おも和俗金銭花と雲、同名異物也、午時紅は葉はきいちごの葉、又いちびの葉によく似てさきとがり、本小なる椏あり、初生する時小葉四にわ ...
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植物部十五|草四|芋栽培
[p.0975] 農業全書 五/山野菜 芋芋は軟白沙に宜しとて、ごみ沙などいかにも和らかなる深き肥地の、終日は日のあたらぬ所、或河の辺り、其外少水気の湿気はもれやすき所お好みて、高くかはきたる薄き地などは、すべてよからず、又地はいか程も深きお好む物なれども、種る事はさのみ深くはうゆべからず、ふかさ二 ...
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植物部十七|草六|唐苣
[p.0037] 農業全書 四/菜 莙薘(ふだんさう)〈上方にてはたうぢさとも雲なり〉莙薘又の名は甜菜共雲、畦作り種子お蒔事、大根と同じ、二月蒔て四月苗のふとるにまかせて、うつしうゆるもよし、菜の絶間にあるゆへ、料理色々に用ゆべし、乾しても用る物なり、又八月蒔て、十月苗ふとるお畦作りし、五六寸に一本づ ...
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人部九|性情上|性
[p.0703] 段注説文解字 十下/心 〓人之易気性、〈句〉善者也、〈論語日、性相近也、孟子曰、人性之善也、猶水之就下也、董仲舒曰、性者生之質也、実朴之謂性、〉従心生声、〈息正切十一部、〉 ...
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方技部十一|医術二|外科治療
[p.0842] [p.0843] 本朝医談 昔腫物の治法は、水おそヽぎかくるなり、其法は鷹取の書に詳なり、徒然草に癰疽おやむ者水に洗て楽とせんより、やまざらんにしかじ、是医療の事にはあらねど、療法にかよはして見るべし、栄花物語、此時の事お載て雲、いかにもむつかしうおぼしめし、御居立のありさまなど同じ事なり ...
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遊戯部十一|茶湯具下|水屋具
[p.0761] [p.0762] 茶道要錄 上/主法 釜之事同水遣具 一水遣具之事、大口と雲物あり、片口に似て取手の無物也、是に水お入置、釜に盛也、猶水お吟味して漉用、釜洗と雲あり、馬藺の根お一束に結て、其切口にて釜お洗也、茶巾盥と雲あり、かねの物也、則茶巾お可洗、 釜居と雲あり、釜お載置て洗ふ、寸法別に記あ ...
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植物部十七|草六|紫羅襴花
[p.0083] [p.0084] 剪花翁伝 一/正月開花 紫羅襴花(あらせいとう) 花の色赤紫、古株の五年に及ぶものは、開花正月末に咲なり、方日向、地一分湿、土回塵、肥淡小便、春早々より両三度澆ぐべし、水升(あげ)がたき時は、剪口お酢煮すべし、 ...
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遊戯部七|茶湯一|茶会節序
[p.0428] 和泉草 三 開炉閉炉の時分 一老者は十月に早く開、二月の末に閉、少壮の人は十月遅く開て、正月末閉、又床の具名物所持の人は遅く開炉し、春早く閉、天目茶碗釜の類所持の人は、初冬早く開炉して、春も遅閉と雲、 ...
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植物部十一|竹|孟宗竹
[p.0705] 草木育種 下/菜 江南竹(まうさうちく/○○○)〈八閩通志〉 又雪竹(せつちく)とも雲、本暖国の産なり、今所々に植、春早く笋お生ず、根もとへ籾糠お多く入べし、早く笋お生ず、植移は五月十三日お竹酔日といふ、此日に植ればよく活なり、竹よく実入たる時、枝の所の三分一梢お切たるもよし、 ...
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植物部十三|草二|麦栽培
[p.0846] 百姓囊 五 農人の諺に、夜さむ麦吉といふは、大寒の時分より正月の末二月の初頃まで、寒強く霜よな〳〵おきて、さのみ雨多からぬおいふなるべし、春早く暖に成ぬれば、麦苗長じすぎて、実入すくなし、初春晴霜多きときは、麦根土中に伏蔵して精気強く、仲春の暖気に遇て、茎葉長成し、穂粒堅実なるおい ...
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器用部二十四|雑具|眼鏡種類
[p.0563] [p.0564] 万金産業袋 三 目鏡 丸目鏡(○○○)〈瞹〓、靉靆、〉これ常に用ゆるの目がね、若年、中年、老年のわかちあり、若年は玉うすく、みな硝子也、中年より段々と老年にいたるほど玉厚く、本水晶お用ゆ、すいしやうは上にいふごとく、近江よりもいづれども、日向水晶ならでは、目がねには宜しからず、 ...
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地部三十七|道路|名称
[p.0002] 東雅 三地輿 道みち 義不詳、上古には道おばちといひしなり、道早振といひ、伊都之道別なども雲ひし是なり、又みちといひしは、みとは御なり、ちは即道なり、古事記に御路の字お用ひてみちと読む、たとへば嶺おみ子といひ、崎おみさきなどいふが如し、南北お千とし、たてしのみちといひ、東西お陌とし ...
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称量部三|権衡|斤両
[p.0113] 金銀図録 一正用品 一水戸薬王院、天正年間古文書の内、〈此書年号お失すといへども、信長へ両度音信とあれば、天正年間の書なり、〉僧正口宣之為【K二】御礼【K一】、禁裏様へ黄金〈三両、田舎目(○○○)、〉御門跡様へ同弐分、院家へ同弐分、御進上候、一同文書に来春早々可【Kれ】被【K二】調進【K一】 ...
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植物部十四|草三|葟子
[p.0897] [p.0898] 重修本草綱目啓蒙 十七/稷粟 〓草 みのごめ(○○○○) にのごめ(○○○○)〈雲州〉 はるむぎ(○○○○) えつたむぎ(○○○○○) えつたごめ(○○○○○) 一名〓〈通雅〉 〓 䔮 〓〈共同上〉溝側或は田地に生ず、宿根枯れず、春早く葉お生ず、形細長にして、看麦娘(すヾめのてつぽう)の如し、茎お抽ること数寸、或は ...
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植物部二十一|草十|菫菜
[p.0381] [p.0382] 重修本草綱目啓蒙 十二/湿草 紫花地丁(○○○○) すみれ(○○○)〈和名抄〉 ひとよぐさ(○○○○○)〈古歌〉 ひとばぐさ(○○○○○)〈同上〉 こまひきくさ(○○○○○○)〈筑後〉 京のむま(○○○○)〈筑前〉 とのヽむま(○○○○○)〈同上、通泉草も肥前にて、とのヽむまと雲、同名なり、〉 とのむま(○○○○)〈薩州〉 すも(○○ ...
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植物部二十一|草十|䕡茹
[p.0340] [p.0341] 重修本草綱目啓蒙 十三/毒草 䕡茹 ねあざみ〈和名抄〉 にひまぐさ〈同上〉 一名吾独毒隻〈郷薬本草〉䕡茹に草䕡茹、漆頭䕡茹の二種あり、草䕡茹はさはうるし、〈城州〉のうるし、〈同上伏見〉はかのちヽ、狐のちヽ、なべわり、〈共に同上〉ちぐさ、〈江戸〉ぢてうさう、〈信州〉なべなぐり、 ...
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植物部二十七|苔蕨|歯朶
[p.0865] 草木育種 下/葉或実視べきもの おにしだ(○○○○) 清俗に海蝦青と雲と、未是非お詳にせず、二種あり、雄(お)しだは葉厚して短し、雌(め)しだは葉長し、黒ぼく土の陰地に栽、折々米泔水お潅てよし、総てしだの類は葉の背褐色になり、或星お生ず、此しだの実なり、此葉お採揉て、陰地のこけむしたる所へ振て ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0437] 大和本草 七/園草 珊瑚(せんりやう/○○) 園史及農甫六書にのせたり、葉は如橘及〓草刻欠あり、茎長して有節、夏白小花おひらき、実南天燭より小に、冬に至て紅なり、陰地おこのむ、盆にうへて愛玩す、根より叢生す、二三月可分種、寒と日お畏る、十月より屋下に置、二月に出すべし、陰地に宜し、日お畏 ...
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植物部二十五|草十四|巴戟天
[p.0678] [p.0679] 草木育種後編 下/薬品 巴戟天〈本草〉 和名やまひヽらぎ〈本草和名〉俗に珠数根の木といふ、享保年間、家祖濃州より官園に上る、今豆州にあり、予〈◯阿部喜任〉房州清澄山にて採り得たり、葉長短二種あり、五月枝お〓して活す、赤土に植てよし、陰地によし、盆に栽たるは土蔵に冬月入れべし、 ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0440] [p.0441] 橘品類考 橘白生葉(ふいりは)品類近世さま〴〵の化樹(かわりき)お生ず、人々これお以て賞玩することおびたヾし、なかんづく城州男山の麓に此道好事の人ありて、常たちばなの実お植て、七種の化樹となす、この種弘りて所々に化樹お生ず、これお八幡七化(やわたなゝばけ)といふ、凡からたちばな ...
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植物部十五|草四|黄精
[p.1018] [p.1019] 重修本草綱目啓蒙 七/山草 黄精 おほえみ(○○○○)〈和名抄〉 やまえみ(○○○○)〈同上〉 なるこゆり(○○○○○) さヽゆり(○○○○) さヽかんざう(○○○○○○) つりがねさう(○○○○○○)〈〓波〉 つゆくさ(○○○○)〈地錦抄〉 一名黄独〈典籍便覧〉 沙田髄〈輟耕録〉 玉芝草〈群芳譜〉 大陽草〈事物紺珠〉 竹大根〈郷 ...
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植物部十六|草五|及已
[p.1188] [p.1189] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 及已〈音以〉 ふたりしづか(○○○○○○) さおとめばな(○○○○○○)〈石州〉新校正にかたばみと訓ずるは誤なり、幽谷陰地に多くあり、春宿根より叢生す、茎高さ五七寸、或は一尺許り、三四節あり、その葉茎梢に二重に両対し生ず、葉の形ち紫繍毬(あぢさい)葉に似て鋸歯細なり ...
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植物部二十七|菌|柳〓
[p.0808] 大和本草 九/菌 柳耳 柳榎栗等皆生菌、無毒可食、好事の家に老樹お切て陰地におき、しば〳〵米泔おそヽぎ、上に薦おおほふ、日おへて蕈お生ず、 ...
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植物部二十七|苔蕨|紫衣
[p.0846] 重修本草綱目啓蒙 十六/苔 昨葉何草〈◯中略〉附録、紫衣 むらさきごけ(○○○○○○)、あかごけ(○○○○)、湿地上及び古木に生ず、その状泥土の如くして紫色なり、又雨の後陰地上に多し、 ...
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天部三|雪|初雪
[p.0204] [p.0205] 北越雪譜 初編上 初雪 江戸には雪の降ざる年もあれば、初雪はことさらに美賞し、雪見の船に歌妓お携へ、雪の茶の湯に賓客お招き、青楼は雪お居続の媒となし、酒亭は雪お来客の嘉瑞となす、雪の為に種々の遊楽おなす事、枚挙がたし、雪お賞するの甚しきは、繁花のしからしむる所也、雪国の人こ ...
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植物部十九|草八|福寿草
[p.0186] 大和本草 七/花草 福寿草 ふくづく草(○○○○○)とも、元日草(○○○)とも雲、春初より黄花お開く、盆にうへて賞す、花は朝開き夕はねふる、又明朝ひらく、葉は胡蘿蔔に似て花は草山吹の如し、寒おおそる、夏は陰地お忌み糞お畏る、又白花あり、 ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0439] 草木育種 下/葉或実視べきもの 紫金牛(やぶかうじ) 種類多し、黒ぼく野土等の竹林の下に植ればよく繁茂なり、鉢に植るには水抜およくして、雨除の下陰地に置べし、米泔水又油糟など少し澆てよし、 ...
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植物部二十二|草十一|桜草
[p.0442] 大和本草 七/花草 桜草 三月紫花お開く、桜花の形に似たり、又白色あり、うすき紅黄色あり、高き事一尺余にすぎず、葉は蘿蔔に似て小なり、花如銭大畏寒暑、又九輪草あり、七重草あり、此類なり、好陰地、 ...
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植物部二十七|苔蕨|地柏
[p.0875] 重修本草綱目啓蒙 十六/苔 巻柏附録、地柏あたごヽけ(○○○○○)、やうらくごけ(○○○○○○)、深山陰地に自生あり、移して家庭に栽れば、盛に蔓延して地お掩ふ、蔓は細くして糸の如く、葉は扁柏に似て薄し、冬は色黄赤に変じて枯れず、 ...
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植物部九|木八|白丁花
[p.0567] 大和本草 十一園木 白丁花 小木なり、葉花も小なり、筑紫にてばんていし(○○○○○)と雲、漢名しれず、春秋枝おさせば能生ず、四月に小白花おひらく、庭にうえ籬とし、梢お一様にひきく刈とヽのふ、枝繁密に花さきて可愛実なし、陽地お好む陰地に植れば不栄無花、又おらんだ白丁花と雲木あり、相似たり、 ...
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植物部十八|草七|五味子
[p.0160] 草木育種 下/薬品 五味子〈本草〉 武蔵、下野、甲斐等の山中にあり、〈◯中略〉南五味子(びなんかづら)はさねかづらと雲、下品にして薬に入ず、山の陰地に植べし、蔓太なれば肥に及ばず、初は酒粕人糞等お用べし、蔓おたわめて土おかけ置ば根お生ず、是お切て分植べし、 ...
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植物部二十一|草十|金糸梅
[p.0377] 大和本草 七/花草 金糸梅(くさやまぶき) 園史にのせたり、花色棣棠に似たる好花なり、葉は三片あり、茎の高尺に不過、陰地に宜し、日の影お畏る、正二月に旧根より苗お生じ、三月黄花お開く、其花の形如仰碗、其しべ如金糸、金糸桃より糸短し、六月葉茎枯れて後は、来春まで茎葉なし、 ...
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植物部二十一|草十|人参
[p.0395] 紀伊続風土記 物産三 人参〈本草〉享保年中、在田郡山保田荘山中に、朝鮮種お培養す、今は絶ゆ、人家には希に栽る者あり、又直根円根竹節根の三品は、牟婁日高在田三郡の諸深山、雑木多き陰地に自生あり、◯按ずるに、人参の事は、猶ほ方技部薬方篇に載す、参看すべし。 ...
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植物部十六|草五|蘭種類
[p.1165] 草木育種後編 下/蘭類并冒称の類 竹柏蘭(なぎらん/○○○) 葉なご蘭に似て長く、茎は石蔛(せきこく)に似たり、赤土のごろたに栽てよし、又延命蘭(○○○)といふあり、八月花あり、一葉蘭(ひとはらん/○○○)といふあり、根に近き処塊ありて一茎お抽き、三月の比に花あり、二葉蘭(○○○)一名じらんといふものあり、 ...
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植物部二十三|草十二|竜珠
[p.0539] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 竜珠 やまほうづき(○○○○○○) はだかほうづき(○○○○○○○)幽谷及山足陰地に生ず、其形竜葵と相似り、唯葉竜葵に比すれば狭して毛茸なし、夏月葉間に花お開く、一茎に簇らず、形ち苦〓花に似て淡黄色、其実蜀羊泉に似たり、生は青く熟すれば深紅色、已に実お結ぶ者は、秋深て根枯 ...
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植物部二十七|苔蕨|地衣
[p.0845] 重修本草綱目啓蒙 十六/苔 地衣草 ひかりぐさ(○○○○○)〈古歌〉 ぢごけ(○○○) あおごけ(○○○○) びろうどごけ(○○○○○○) 一名青膚、〈事物紺珠〉陰地上に一面に生ずる緑苔なり、形鵝毛絨の如し、数品あり、土部仰天皮は、附方の停水湿処の乾巻皮と雲ふと同じ、水のつきたるあと日照るときは、その土皮となり、 ...
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植物部二十七|苔蕨|松葉蘭
[p.0875] 草木六部耕種法 十/需花 松葉蘭は琉球国より多く舶来す、又薩摩、大隅、伊豆、安房等の海岸にも希には有り、八丈島等には殊に多し、凡そ此種類は甚だ寒気に傷む者なれども、日光お忌み北風お好む、故に夏は陰地の北風能く透る処に置て、薄き盛養水或は米泔水お時々澆ぎて霖雨お避け、九月下旬より三月 ...
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植物部十五|草四|吉祥草
[p.1086] 重修本草綱目啓蒙 十六/雑草 吉祥草 和漢通名 みかんぐさ(○○○○○)〈勢州〉 くはんおんさう(○○○○○○○)〈通名〉 一名観音草〈天台山方外志〉 吉祥蘭〈福州府志〉路傍陰地に生ず、葉萱草の葉に似て短小、麦門冬の葉より短薄、一根に叢生す、冬お経て枯れず、夏根上に茎お抽ること長さ数寸、穂おなして花お開 ...
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植物部十七|草六|虎耳草
[p.0091] 大和本草 七/園草 虎耳草 本草石草に載す、雪の下(○○○)と雲、又きじんさう(○○○○○)と雲、其花白して二片あり、他花に異なり、梢に先一花開て後下枝の衆花さく、是亦他花にかはれり、多くさきたるは愛すべし、甚暑おおそる、暑にあひてかはけば枯やすし、日お掩ひ水おそヽぐべし、根下の蔓より根お生ずる ...
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植物部二十五|草十四|馬先蒿
[p.0672] 重修本草綱目啓蒙 十/湿草 馬先蒿 しほがまぎく(○○○○○○) のこぎりさう(○○○○○○)〈江州〉 一名虎麻茺蔚〈本草蒙筌〉山中に多く生ず、向陽渓側に多し、春宿根より苗お生じ、高さ二三尺、葉の形、楡(にれの)葉に似て長く、岐深して細鋸歯毛茸ありて枝葉繁布す、八月葉間ごとに花あり、大さ六七分、豆の花の ...
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植物部二十六|草十五|敦盛/熊谷
[p.0779] [p.0780] 大和本草 七/花草 敦盛 葉はえびねに似て広し、宿根より生ず、花紫にしてほろかけたるが如し、陰地お好み日お畏る、枯やすし、熊谷 葉はふきの葉の形にして小也、えびねの葉の如くしはあり、葉に少光あり、葉の高八九寸、梢に花一あり、花の大鴨(あひる)卵お二にわりたるより猶大にして、形は ...
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植物部二十七|苔蕨|蕨
[p.0859] [p.0860] 倭訓栞 後編十八/和 わらび 新撰字鏡に蕨およめり、歌に藁火にもよせてよめり、藁火の字通鑑に見えたり、蕨も萌出る事の速なれば、藁火もて呼しにや、歌にさわらび、したわらび、かぎわらびなどよめり、根もて餅とし、又其からお縄とす、新撰字鏡に、狗脊お大わらびとも、山わらびとも訓ぜり ...
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植物部十|木九|伏牛花/刺虎
[p.0657] [p.0658] 重修本草綱目啓蒙 十六雑草 刺虎 ことりとまらず(○○○○○○○) ありどうし(○○○○○)〈江戸〉 子づみばな(○○○○○)〈駿州〉 子づみ(○○○)のはなとおし(○○○○○○)〈土州〉 はぼろり(○○○○)〈肥前〉 おらんだぐこ(○○○○○○) 一名竹膏〈三才図絵〉 寿庭木〈群芳譜〉 木部伏牛花(へびのぼらず)の集解の虎刺と同物 ...
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植物部二十二|草十一|鹿蹄草
[p.0435] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 鹿蹄草 いちやくそう(○○○○○○) のあふひ(○○○○)〈若州〉 あたごヾけ(○○○○○)〈加州〉 かヾみそう(○○○○○)〈淡州〉 かヾみぐさ(○○○○○)〈江州〉 やまさいしん(○○○○○○)〈河州〉 きつこうさう(○○○○○○)〈江戸〉 すヾらん(○○○○)〈同上〉 べつこうさう(○○○○○○)〈同上〉 まきおもて(○○ ...
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植物部二十七|菌|馬勃
[p.0832] 重修本草綱目啓蒙 十六/苔 馬勃 おにふすべ(○○○○○)〈古名〉 やぶだま(○○○○) やぶたまご(○○○○○) いしわた(○○○○) いしのわた(○○○○○)〈予州〉 むまのくそだけ(○○○○○○○) むまのほこりだけ(○○○○○○○○) ほこりだち(○○○○○)〈大和本草〉 ほこりだけ(○○○○○) ぢほこり(○○○○)〈佐渡〉 みヽつぶれ(○○○○○) みヽつぶし ...
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植物部六|木五|李
[p.0342] 草木六部耕種法 十九需実 李(すもヽ)は〓お栽たるお、其儘成長せしも宜し、唯其実大に甘美なる種子お撰べし、此お植法、〓子お九月の初めより肥たる土中に埋置て、翌春芽少し出たるお、肥地に畦お作り、五寸づヽ間お隔て、一粒づヽ植え、土七八分づヽ覆ひ押付置き、苗延たらば時々泔水お澆て長ぜしめ、 ...
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植物部二十五|草十四|地黄
[p.0667] [p.0668] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 地黄 さほひめ(○○○○)〈延喜式〉 今は通名 一名還元大品〈輟耕録〉 陽精〈本草〓〉 芦〈品字揃〓と同〉 生地黄一名鮮地黄〈本経逢原〉 玉枝〈種杏仙方〉 熟地黄一名金笋〈種杏仙方〉葉は芥葉に似て厚く、鋸歯粗く浅緑色にして皺み、両面に毛あり、初は地に就て叢生 ...
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方技部十一|医術二|金瘡科
[p.0847] 安斎随筆 二 金瘡薬方 金瘡名人近江国大膳亮家伝 人参〈二匁からしお去〉 川骨〈五匁皮お削去酒につけきざむ〉 熟地黄〈三匁〉 川芎〈二匁〉 白芍薬〈二匁酒にてつけ黒皮お去〉牡丹皮〈二匁外の皮お削去〉 肉桂〈三匁酒につけ頭の黒き所お切去〉 甘草〈五匁上皮お削去〉 右刻み合香色に焼り、一包七分 ...
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方技部十二|医術三|婦人科治療
[p.0871] 牛山方考 中 一産後蓐労とならんと欲し、不食し、漸柴痩する者、倭俗血の道 煩( わづらひ) と雲、酒柴胡、酒芍薬、莎草、砂仁各等分お加へ、益母草の黒焼一倍、 鹿児黒( しかのはらこもり) 焼半お加て、細末して煉蜜に和し、煉薬となしお服之、〈鹿児なき時は、鹿頭の黒焼可なり、〉産後百病お治ること ...
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飲食部十|酒上|薬酒
[p.0710] [p.0711] 万金産業袋 六 酒ほうめいしゆ(○○○○○○) 上白米壱石、常の酒めしにむし、かうじ米にて弐斗、〈花おあらひ〉生しやうちう壱石弐三斗入て仕こみ、日数五十日ほどして、常酒のごとくにあぐる、酒にあげて熟地黄〈め弐拾匁〉山薬茯苓〈各拾五匁〉肉桂〈め拾匁〉以上四味おあら刻にして、布の袋に入 ...
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植物部二十五|草十四|茜草
[p.0676] 農業全書 六/三草 茜根(あかね)あかねは、山野におのづから生るも多き物なれども、土地お吟味し糞(こや)し、手入して畠に作るにしかず、土の色黄白にして性よく、和らかなるよし、又は青色にして沙交り、又赤土もよし、黍お作りて、其跡お四五遍も耕しこなし、熟糞お多く用ひて、冬より晒しおき、三月 ...
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植物部二十二|草十一|薄荷
[p.0511] [p.0512] 農業全書 十/薬種之類 薄荷薄荷是も薬に多く用ゆる物なり、作るべし、二種あり、一色はりうはくかとて、気味のよきあり、是おうゆべし、又ひはくかと雲あり、あしヽ作るべからず、肥地に一度うへおけば、年々自ら生る物なり、たねお取おき、苗にしてもうゆべし、畦作りしうゆる事、菜にかはる ...
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