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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0901] 太平記 三十八 諸国宮方蜂起事附備前軍事 降人に出て、心ならず高名しつる兵共三百余騎、生捕お先に追立させ、鋒に頭お貫て馳来り、如鬼神申つる桃井が勢おこめ、我等僅の三百余騎にて、夜討に寄て、若干の御敵どもお打取て候へとて、仮名実名事新しく、こと〳〵しげに名乗申せば、大将鹿草出羽守お始 ...
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植物部二十四|草十三|冬瓜
[p.0611] 重修本草綱目啓蒙 二十/蓏菜 冬瓜 かもうり(○○○○) とうがん(○○○○)〈防州〉 とんが(○○○)〈伊州◯中略〉外皮に白毛あり、故にかもうりと雲、かもは氈のことなりと、大和本草に雲り、京師の産は皆形円にして西瓜の如し、他州の者は多くは形長し、伊州には長さ三尺余なるあり、方言江戸とうがんと雲、〈◯中 ...
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地部十五|近江国|名称
[p.1152] [p.1153] 近江国輿地志略 二建置沿革 夫以は、近江国旧淡海の国と号す、旧事紀に出たり、衆山東西に峙、中に大水お湛、殆海のごとく水淡し、故に名づく、或は佐々浪の国といふ、楽浪、或は佐々名実の文字につくる、倶に仮名文字なり、佐々は小少の名にして、ちいさきの義なり、小き蟹おさヽがにといふ ...
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動物部十七|魚中|藻臥魚
[p.1463] 本朝食鑑 八/江海有鱗 藻臥(もふし)魚〈訓如字、名義不詳、〉 集解、扁身大首、鱗硬色淡黒、味最不佳、大概雖似鮒、而無美味則不供上饌、 ...
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植物部二十|草九|小豆産地
[p.0260] 雍州府志 六/土産 赤小豆 是亦自近江来者為良其色淡黒而帯紫色者、外面不麗、民間謂隣虚蒙(ほこりかつき)、風味為佳、外面色偏赤者、其味不堪用 ...
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動物部十七|魚中|藻臥魚
[p.1463] 和漢三才図会 四十九/江海有鱗魚 藻伏魚(もふし) 正字未詳 俗雲毛不之 按藻伏魚状似鯉而肥、言大魚硬尾似鮒、色淡黒而鰓腴、尾帯紅色、大抵一尺許、大者有二三尺、形状醜、味亦不佳、 ...
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植物部二|木一|杉利用
[p.0109] 佐渡志 五物産 杉 赤白の両種あり、赤きお尚ぶなり、羽茂郡河茂村、加茂郡羽黒村よりいづるもの、大船の檣に作るべし、神代杉と雲もの、物理小識の老杉なり、真更川山居の池、その外国中の深田より出るなり、器に作るに色淡黒にして愛すべし、 ...
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動物部十一|鳥四|むくわり
[p.0912] 大和本草 諸品図下/禽 むくわり 其大〈さ〉ひえ鳥の如し、苴は形も亦似たり、頭黒く頬頒白なり、背翅の表の色淡黒色、背の末白、腹白し、のどの下尾の上黒し、尾の末微白、ひえどりより尾頭觜少長、觜末尖り色黄なり、脚も淡黄、食之而其味よし、林鳥なり、群飛す、本草不載、故漢名不知、本書亦不載、 ...
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動物部十八|魚下|雀魚
[p.1522] [p.1523] 大和本草 十三/海魚 繃魚(すヾめふく) 李時珍食物本草註曰、処処有之、形似河豚而小、背青有斑紋、無鱗尾不岐、腹白有刺、戟人手、亦善嗔、嗔則腹脹、大円緊如泡、仰浮水面、味甘平無毒、主補中益気、不可多食、久食発瘡疥諸癬、有目疾者不可食之、肝味甘補肝益筋、河豚に似たれども毒なし、 ...
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地部三十|筑前国|席田郡
[p.0938] [p.0939] 筑前国続風土記 五 席田郡 此郡は、御笠郡那珂郡と糟屋郡との間にはさまり、国中にて最小なる郡なり、隻八村あり、八村皆東の山の麓に在て、南北に連れり、〈◯中略〉篤信ひそかに謂、筵田郡は、甚小にして、那珂、糟屋、御笠につづけり、地勢お見れば、分つべき所にあらず、されども右三郡何 ...
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植物部六|木五|木瓜
[p.0366] 本草弁疑 四菓 木瓜(もくくわ) 薬舗に、ぼけお用ゆ、誤りなり、 蒙筌雲、枝大者可作策杖、木乾者堪造桶盆、〈和のぼけの木甚小〉時珍曰、可種可接可以枝圧、其葉光而厚、其実如小瓜而有鼻、津潤味不木者為木瓜、〈今所渡の者如此説、又和のからぼけこれと同、◯中略〉 こヽに四種お挙 今和に二種あり、 ...
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動物部九|鳥二|海雀
[p.0674] 大和本草 十五/水鳥 海雀(うみすヾめ) 俗所名也、漢名未知、かいつぶりに似たり、其大如刀鴨(たかべ)海鳥也、觜尖如雀、頭及背淡黒色、胸腹白く、むねはらの四傍之毛黒白相雑れお、翼其身に比するに甚小也、尾なし、足黒く其止三つにわかれ水かきあり、其肉脂多くして不堪為饌具、婦人の血の道の薬なり ...
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器用部二十三|行旅具中|傘用法
[p.0465] 八水随筆 松平大学頭殿、雨中登城の節、つか袋の代りに、甚小き傘お大小の上へかざされし也、定て深き思慮も有べけれど、外見不雅なり、 ...
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植物部二十一|草十|葵/錦葵/蜀葵/冬葵
[p.0360] 大和本草 六/薬 冬葵 冬みのる、葉有小岐五にわかる、花甚小不足観者是也、古は菜として食す、内経に五菜の一とす、後世の人不食之、故時珍綱目に移入湿草、銭葵の花は是より美也、 ...
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方技部十四|薬方|薬種
[p.1078] [p.1079] 物類品隲 三草 延胡索( ○○○) 和産所在にあるもの、花葉頗相似たりといへども、根の色白甚小にして不堪用、漢種上品、享保中種お伝ふ、大葉小葉の二種あり、俗牡丹葉延胡索と雲、葉形三叉にして微く牡丹葉に似たり、二月紫花お開、 地錦苗( やぶけまん) 花に似たり、根の形半夏に類して黄色な ...
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植物部二十一|草十|遠志
[p.0332] 大和本草 六/薬 遠志 小葉似黄楊木而小なり、処々有之、其葉小なり、小草と称するも宜なり、西土の俗は野茶と雲、花淡紫色なり、又海浜に小草あり、茎小にして高き事一二尺、花は桔梗に似て甚小なり、根亦小なり、根粗遠志に似たる故、俗あやまりて遠志とす、非也、 ...
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動物部一|獣一|野牛
[p.0046] 長崎聞見錄 一 野牛(やぎう) 野牛は、唐人蛮人食料とするなり、稲佐立山辺に飼ひおきて、唐人蛮人にうる事なり、其かたち犬に三倍す、ぶたに比すれば甚小きものなり、味ひもまたぶたに及ばず、しかれどもいたつて温物(うんぶつ)なれば、嗜もの多きおもつて、ぶたよりも高価なり、毛色はみな白色なり、 ...
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動物部九|鳥二|鴨種類
[p.0587] 倭訓栞 中編四/加 かも まかも(○○○)は即青頸也、二種あり、黒かも(○○○)にも二種あり、赤頭(○○)と称するは〓の類也、是も二種あり、日光山中禅寺の湖に真鴨すめり、甚小也といへり、又小かも(○○○)あり、其青くびは綠信〓也、黒かもは煩鶩也、赤かしらは冠鸍也、小かもは奚〓也、僧かも(○○○)あり冠〓也、 ...
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植物部二|木一|踒松
[p.0090] 甲斐国志 百二十三産物及製造 松〈〇中略〉 這(はひ)松、又いさり松、 金峯、八け岳、白峯、鳳皇山等にあり、窮髪の風烈き処など、岩石の間お薬(まと)ひ、一面に布て如蔓延び広ごり、本と末えお知らず、貝原雲、筑紫の方言そなれ松と雲、和歌に詠ずるそなれ松とは別なり、甲州に多し、子は海松子より小 ...
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植物部十七|草六|額草
[p.0095] 大和本草 七/花草 額草(がくさう) 大小二種あり、大小共に茎葉は紫陽花に似たり、花色も似たり、隻花の形額に似て方なり、横竪長短あり、小額草(こがくさう)も大額草に相似て甚小なり、其花亦額に似たり、葉甘し、葉お蒸てほし為細末甘茶とす、又蔓草にも甘茶あり、大額小額共に四五月に花開く、額草と ...
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動物部十五|虫下|赤卒
[p.1158] 重修本草綱目啓蒙 二十七/卵生虫 蜻蛉(○○)〈○中略〉 赤卒 あかえんま(○○○○○)〈和名抄○中略〉 べにとんぼ(○○○○○)〈雲州〉 せう〴〵とんぼ(○○○○○○○)〈予州〉 かうやひじり(○○○○○○)〈勢州、同名多し、〉おこりとんぼ(○○○○○○)〈越中〉 いなげんさ(○○○○○)〈常州〉 こせうとんぼ(○○○○○○)〈越後〉 ちごとんぼ ...
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方技部十二|医術三|灸法
[p.0891] [p.0892] 撈海一得 上 灸の四花お点ずるに、足にて定べき 稈( わらしへ) お、女は腕に代へ用、是は葛可求が十薬神書に、婦女纏脚者非其生成、故以手取之と雲お謬解したるにや、纏脚とは、宋の中葉より、貴女娼妓の類は、幼より足お纏ひ、札約して長育せしめざるお、貴人の体面として、札脚せざるお恥と ...
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植物部十九|草八|延胡索
[p.0227] 草木育種 下/薬品 延胡索(えんごさく) 漢種のものは牡丹葉と雲、其葉牡丹に似て小なり、根円零余子(むかご)のごとくにして黄色なり、又尾張国より来るものに、三葉のものあり、形状は牡丹葉に似て葉中に紫斑あり、花は皆地錦苗(やぶけまん)に似て大なり、二種ともに薬用に上品なり、又同国より来るもの ...
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動物部十七|魚中|鰈
[p.1450] [p.1451] [p.1452] 重修本草綱目啓蒙 三十/無鱗魚 比目魚 したびらめ〈江戸〉 うしのした〈東国〉 うしのしたがれいくつぞこ くつぞこがれの大和本草 みづがれい同上 やなぎがれい(○○○○○○)播州 した(○○)同上 せき(○○○○○○)だがれい さヽがれい(○○○○○)〈仙台〉 土用がれい(○○○○○)〈勢州亀山〉 しんまき( ...
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植物部十|木九|柿種類
[p.0614] 重修本草綱目啓蒙 二十一山果 君遷子(○○○) しなのがき さるがき〈同名あり〉 すヾがき ひいながき〈若州〉 びんぼがき〈筑前〉 しんならがき〈越中〉 しいならがき〈讃州〉 一名櫺棗〈典籍便覧〉 牛乳柿〈救荒本草〉 牛乳子〈広東新語〉 牛爾子〈大明一統志〉 椐〓子〈正字通〉 樹葉共に尋常の柿に異な ...
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植物部十四|草三|麻黄
[p.0941] [p.0942] 重修本草綱目啓蒙 十/湿草 麻黄 かつねくさ あまな〈共に和名抄〉 一名中黄節士〈輟耕録〉 赤根〈瘡瘍全書、根の名、〉和産未だ詳ならず、多く舶来あり、朝鮮にも古はなし、唐山より移し栽て、今は江原道慶尚道に之ありと、東医宝鑑に見たり、海辺沙地に一根叢生す、形木賊(とくさ)に似て至て ...
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動物部六|獣六|捕熊
[p.0411] [p.0412] 日本山海名産図会 二 捕熊 〈熊の一名子路(しろ)〉 熊は必大樹の洞中に住みて、よく眠る物なれば、丸木お藤かづらにて、格子のごとく結たるお以て洞口お閉塞し、さて木の枝お切て其洞中へ多く入るれば、熊其枝お引入れ〳〵て洞中お埋、終におのれと洞口にあらはるお待て、美濃の国にては竹鎗 ...
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遊戯部九|茶湯三|雪隠
[p.0588] 茶道早合点 上 荘雪隠(かざりせついん) 当代は小便所とも号 白きわり石おまくなり、大便所にはあらず、大便所は下腹雪隠とて、中廬路の外にあり、詫人は下腹雪隠ばかりなり、石雪隠なりとも、砂お置ときは下腹雪隠としるべし、下腹雪隠は壺おふせおくなり、猶踏板なり、砂雪隠へ大便する法、先触杖にて ...
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植物部二十二|草十一|爵床
[p.0507] [p.0508] 重修本草綱目啓蒙 九/芳草 爵床 いぬかうじゆ(○○○○○○)此いぬかうじゆは原野に甚だ多し、高さ一二尺、其茎方にして香薷よりするどなり、枝葉対生す、香薷葉に似て短くして毛少し、葉お揉で初嗅げば微しく香気あり、再かげば臭気お覚ゆ、八月枝梢に花お開く、紫蘇の穂のごとくして小く、香薷の ...
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植物部十三|草二|麦栽培
[p.0849] 斉民要術 一 雑説凡種小麦地、以五月内耕一遍、看乾湿転之、耕三遍為度、亦秋社後即種、至春能鋤得両遍最好、 ...
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植物部二十|草九|穭豆
[p.0239] 重修本草綱目啓蒙 十七/菽豆 穭豆 たんきりまめ(○○○○○○) のみまめ(○○○○) くはしまめ(○○○○○) 一名小黒豆〈群芳譜〉 細黒豆〈本経逢原〉 料豆〈同上〉 馬料豆〈本草必読〉黒豆の類の一種小粒なる者なり、雄豆よりも小なり、苗も小くして末は藤蔓となる、たんきりまめに同名あり、柔滑類の鹿〓にもこの名 ...
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動物部十三|虫上|蝦蟇/名称
[p.1063] 物類称呼 二/動物 蝦蟇かはづ〈かへる〉 仙台にて、びつき(○○○)と雲、西国にて、びき(○○)と雲唐津にて、たんなんびき(○○○○○○)と雲、土佐にて、ひき(○○)、又おんびき(○○○○)、又しやくたらう(○○○○○○)などゝ雲、又一種小さく青色にして、木竹の枝に棲ものお、関東及畿内にて、土鴨(あまがへる/○○)と雲、九 ...
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動物部二十|介下|とこぶし
[p.1687] 重修本草綱目啓蒙 三十一/蚌蛤 石決明 あはび〈○中略〉 石決明の一種小なる者お、とこぶしと雲、一名おいず、〈豊後〉せんねん介、〈豊前〉ながれこ、〈土州〉此物二三寸の大さに過ぎず、殻薄く形瘠せ、その孔数多し、八九孔より十一二孔に至る、決明の形大にして、孔数少に異なり、東西諸州皆あり、勢 ...
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植物部二十六|草十五|女菀
[p.0768] 広益地錦抄 六 白苑 宿根より春生、葉はしおんよりみじかく、よこへ少ひろし、初生地に敷、茎出て五六尺迄にのび立、花はしおんのごとくにて白し、しおんと同時にひらくる草也、植てながめ有、又一種小しおんと雲草あり、花極て小りん白し、草立葉共にしおんのごとくにて小草なり、二尺ばかりのび立〈 ...
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動物部十四|虫中|蜣蜋
[p.1093] 重修本草綱目啓蒙 二十八/化生虫 蜣蜋、 まろむし(○○○○)〈和名抄〉 くそむし(○○○○)〈同上〉 こがねむし(○○○○○)〈京〉 くろこがねむし(○○○○○○○) せんちこがねむし(○○○○○○○○)〈共同上〉 さらむし(○○○○)〈北国〉 ごきとり(○○○○)〈江州〉 さらまわし(○○○○○) ごきまわし(○○○○○)〈共同上〉 ぶいぶい(○○○○)〈 ...
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植物部二十一|草十|弟切草
[p.0378] 重修本草綱目啓蒙 十二/湿草 鱧腸集解、小連翹(○○○)はおとぎりさう、此草山野に多し、春宿根より苗お生ず、長じて高さ一二尺、葉は細長く、柳葉に似てとがらず、両両相対す、夏月茎末に枝お分ち花お開く五弁、大さ三四分、色黄にして小紫点あり、故に時珍花黄紫と雲、雲母の発明に紫連翹草と雲、此花弁 ...
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動物部十|鳥三|巧婦鳥
[p.0768] 重修本草綱目啓蒙 三十二/原禽 巧婦鳥〈○中略〉 集解、一種〓鷯(○○)はよしはらすヾめ、一名げら(○○)、おげら〈仙台、筑前、四国、〉よしどり、〈加州〉よしきりどり(○○○○○○)、〈江戸、水戸、〉ぎやうぎやうじ、〈越中〉ぎやう〴〵し(○○○○○○)、〈西国、四国、〉ぎよ〴〵し、〈筑前、肥前、〉こヽちん(○ ...
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植物部六|木五|山桜
[p.0290] 重修本草綱目啓蒙 二十一山果 山桜桃 やまざくら 一名棣子〈急就篇〉山に自生ある故、やまざくらと呼ぶ、市中に種て花お賞す、諸桜より早く開く、単葉にして落易し、数少きおやまざくらと雲、花多く簇り開およしのざくらと雲、花小なるおちござくらと雲、共に花後実お結ぶ、形正円三分許長茎下垂す、初 ...
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植物部四|木三|楢
[p.0205] [p.0206] 大和本草 十二雑木 槲(くぬぎ/なら) 四種あり、一種は大なら(○○○)也、くぬぎと雲、葉栗の如し、秋冬葉枯て不落、四五月花開く、栗の花に似たり、実は椎の如く大也、其苞半おつヽむ、実お粉にし餅として食ふ、飢お助く、木は頗高し、屋材とし炭とす、〓州池田炭は一倉と雲里にて、此木にてやく ...
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植物部二十七|苔蕨|歯朶
[p.0865] 重修本草綱目啓蒙 十三下/毒草 格注草 詳ならずしだに充るは穏ならず、しだは大小二種あり、単にしだと雲時は、おほしだ(○○○○)にして、ほなが(○○○)一名うらじろ(○○○○)と雲、歳首に檐に掛る者これなり、又名やまくさ、〈讃州〉すだ、〈筑後〉もろむき、〈筑前〉むろむき、〈肥前〉もろもき、〈雲州〉や ...
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植物部一|総載|果蓏
[p.0023] 段注説文解字 一下草 蓏在木曰果、在草曰蓏、〈各本作在地曰〓、今正、考斉民要術引説文在木曰果在草曰〓蓏以別於許慎注、淮南雲、在樹曰果、在地曰蓏、然則賈氏所拠未誤、後人用許淮南注臣瓚漢書注改之、惟在草曰蓏、故蓏字従草、凡為伝注者、主説大義、造字書者、主説字形、此所以注淮南作説文出一手 ...
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植物部十四|草三|薄
[p.0921] 下学集 下/草木 薄(すヽき)〈韻府曰、木曰林、草曰薄、故雲叢、〉 ...
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動物部十三|虫上|蝘蜓
[p.1054] [p.1055] 揃注倭名類聚抄 八/虫名 本草和名石竜子条雲、一名〓易、一名玄蚖、出兼名苑、不載此二名、蓋兼名苑本有是之名、而以本草有蜥易之名、陶注載蝘蜓、故輔仁不引之也、按説文蝘字注、在壁曰蝘蜓(○○○○○)、在草曰蜥易(○○○○○)、是析言也、蜥字注、蜥易也、易字注雲、蜥易蝘蜓、蝘蜓、守宮也、是混言 ...
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植物部四|木三|椎
[p.0180] 新撰字鏡 木 柞〈正音子落反、櫟也、除草曰芟、除木曰柞、奈良乃木、又志比(○○)、〉 〓〈志比〉 〓〈志比乃木、又志比之、〉 ...
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植物部十四|草三|萊草
[p.0932] 書言字考節用集 六/生植 萊(しば)〈字彙、田廃生草曰萊、〉 芝(同)〈本朝俗用此字、謬来旧矣、蓋芝者神仙霊瑞之草也、〉 ...
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動物部十六|魚上|鯰
[p.1353] 大和本草 十三/河魚 鮧魚(なまづ) 甚大なるものあり、本草曰、無毒、或曰有毒、肉糕とすれば病人にも無害、瘧疾になまづお食へば、よくおつる妙方なり、箱根より東に無之と雲、 ...
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動物部十八|魚下|鱶
[p.1480] [p.1481] 本朝食鑑 九/江海無鱗 鱶〈訓布加○中略〉 集解江海処処有之、小者三四尺、大者及一二丈余、能取人、以鉾刺而采之、状頭平円觜鋭、眼大口在頷下而闊大、有歯牙而堅利、背有三骨甲、暖有岐、鰭亦硬、無鱗皮厚、外面灰白色如鮫之沙、小者肉潔白味稍美、西海之人嗜鱠之用其鰭、而暖之則黒皮脱去、 ...
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植物部十一|竹|南京竹
[p.0695] 大和本草 九/竹 慈竹 本草曰一名義竹、叢生不散、人栽為玩、今按是近年所来唐竹歟、或曰南京竹、天宝遺事雲、有竹叢密、笋不出外、因号義竹、 ...
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植物部十二|草一|米/称呼
[p.0809] 揃注倭名類聚抄 九/稲穀 按説文、米粟実也、象禾黍之形、粟嘉穀実也、禾嘉穀也、是嘉穀其草曰禾、其実曰粟、去其秠曰米、転謂凡穀脱〓秠亦曰米、非其本訓也、 ...
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植物部二十一|草十|芎藭
[p.0418] 大和本草 六/藤 川芎 時珍雲、出蜀中者為川芎、出江南者為撫芎、皆因地而名也、川は蜀なり、川芎の葉お名蘼蕪、本草曰、川芎不可久服、多令〓人暴死、沈存中亦雲然、 ...
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地部四十四|林〈杣併入森附〉|名称
[p.0896] [p.0897] 和漢三才図会 五十六山 林〈音臨〉 林和名波也之〈◯中略〉説文雲、平地在草木曰林、又雲、野外曰林、又雲、草曰薄〈訓久佐無良〉木曰林、〈月清〉紅葉ふく嵐に付て聞ゆ也林のおくのさほしかの声、〈後京極〉 ...
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植物部六|木五|榠樝
[p.0369] [p.0370] 白石雑考 五木瓜考 榠樝 倭名抄に此物お載せず 多識編曰、和名今按、加羅保計、異名木李、木梨、蛮樝、瘙榠 貝原篤信曰、榠樝くはりん、 稲若水曰、榠樝くはりん、 右諸説お併せ考るに、多識編にからぼけと呼こと然るべからず、〈篤信若水共に、もつくはおからぼけといひしはさもあるべし、〉 ...
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植物部十五|草四|菅
[p.0956] 段注説文解字 一下/草 〓茅也、〈詩白華菅兮、釈草曰、白華野菅、毛伝、足之曰、已渥為菅、按詩謂白華既渥為菅、又以白茅収束之、菅別於茅、野菅又別於菅也、〉従草官声、〈古顔切、十四部、〉 ...
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植物部二十七|苔蕨|木賊
[p.0869] 農業全書 十/薬種之類 木賊木賊(もくぞく)は薬にも用ゆ、細工につかふ時はとくさと雲、庭にうへてもめづらし、正月に旧茎お悉く切取べし、新茎生じて美なり、本草曰、四月に取べし、又曰、取に時なし、うゆる地は、細かなる肥地の、やはらかなるにうへ、しば〳〵水おそヽげば、くきふとくのびやかにし ...
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植物部十六|草五|水仙
[p.1091] 大和本草 七/草花 水仙 金盞銀台お上品とし、千葉お下品とす、うふるに鉄器おおかせば三年花さかずと雲、海のかたの土お用ひてうふれば花多し、五月の初に根おほりて、小便に一夜ひたし、ほして七八月に肥土に間遠くうふれば春花多し、又九月初に可植と、諸書に見えたり、早く栽れば葉茎長過てあしヽ、 ...
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植物部十七|草六|蕪菁/名称
[p.0056] [p.0057] 本朝食鑑 三/葷辛 蕪菁〈訓加布奈、或阿乎奈、〉釈名、蔓菁、〈本朝式〉茎立、〈上同〉〓、〈源順〉葑〈上同〉下体、〈上同〉菜、〈近俗、本朝式訓蔓菁曰阿乎奈、和名亦同、茎立者訓久久多知、蔓菁至春二三月、茎肥大高立作薹、故名、今亦称之、◯中略〉集解、蕪菁者、上下平素日用之菜、而不 ...
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植物部十六|草五|蘘荷/名称
[p.1142] 本朝食鑑 三/葷辛 蘘荷〈訓美也宇加、古訓米加、〉集解、蘘荷処処樹下及陰処多生、二月種根、四五月生苗、似薑之葉茎、而稍闊心、芽巻起而抽如竹葉蘆芽既長、高四五尺、根有赤白二種、夏月及七八月根傍生子、其子即花、似藕花之未〓開而平扁、葉葉相重至蕊心亦同、其色上浅紫而尖、下碧白而有柔茎、俗 ...
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植物部八|木七|唐楓
[p.0499] [p.0500] 古今要覧稿 草木 唐楓 唐楓〈地綿抄〉又からもみぢ(○○○○○)〈花〓〉と称するもの、今染井の花戸伊兵衛が園中に存せり、甚大樹にしてその高さ七八丈に及べり、享保十二丁未九月二十二日拝領唐楓といふ札お建たり、其来由お問ふに、御用にて唐土より持渡りしお、厳命にて其比の伊兵衛深山かへで ...
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植物部十五|草四|〓蒻
[p.0984] 大和本草 附録一/菜 菎蒻 其葉茎他草より早く枯る、其根に灰おおほふべからず、枯やすし、 ...
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植物部十八|草七|睡蓮
[p.0152] 剪花翁伝 四/八月開花 睡蓮 ひつじ草、花一重色白く蘂黄なり、開花八月中旬、形鉄泉花風車などに似たり、水中に生ず、葉茎ともに蓴菜(じゆんさい)にも又似たり、 ...
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植物部二十一|草十|白鮮
[p.0331] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 白鮮 ひつじぐさ〈和名抄〉 一名検花根〈村家方〉 増一名白羊羶〈正字通〉漢渡のもの真物なり用ゆべし、古渡は心なく皮のみにして色白し、新渡は心お去らず、全根なり、形ち長大にして色にうるみあり、和産は未詳ならず、今漢種白鮮と呼者二品あり、その一は葉小く椒葉の如し ...
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植物部二十二|草十一|蠅取草
[p.0491] 大和本草 九/雑草 蠅取草 葉は似薄荷微長し、葉茎柔軟、葉お飯におしまぜて、蠅に飼へば死す、毒草なるべし、或曰、是本草湿草上所載曲節草なるべし、 ...
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植物部十九|草八|通草
[p.0212] 大和本草 六/薬 木通 蔓草也、蔓長く大にして堅し、蔓即木通也、葉茎お通草と雲無毒、鞍馬の木芽漬は通草也、葉は五葉に分る、三月紫花開花容三分、秋円子結ぶ、此草山野林中に多く生ず、和名あけび赤実なり、又ときはなるあり、 ...
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植物部十九|草八|石竜芮
[p.0206] 大和本草 八/水草 石竜芮 京都の方言にたがらしとも、又たぜりとも雲、筑紫にてうしぜり、うばせりと雲、三葉芹にはあらず、葉にひかりありて花不好、人是お食す、無毒、味三葉芹におとる、食する者も亦まれなり、本草毒草にのせたり、一種葉茎実共に石竜芮に似て小なるあり、可為別種、西土の俗名ひき ...
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植物部二十一|草十|金糸梅
[p.0377] 大和本草 七/花草 金糸梅(くさやまぶき) 園史にのせたり、花色棣棠に似たる好花なり、葉は三片あり、茎の高尺に不過、陰地に宜し、日の影お畏る、正二月に旧根より苗お生じ、三月黄花お開く、其花の形如仰碗、其しべ如金糸、金糸桃より糸短し、六月葉茎枯れて後は、来春まで茎葉なし、 ...
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植物部二十六|草十五|水前草
[p.0778] 物類品隲 三/草 見腫消 和名すいぜんさう、蘇容曰、生筠州、春生苗、葉茎紫、高一二尺、葉似桑而光、面青紫赤色と雲もの是なり、形頗三七に似たり、葉背深紫色、冬に至て小白花お開く、然ども寒お畏る故、花開得ずして凋む、実お結ばず、春夏の間茎お折て挿ば能生ず、蛮種己卯歳始て東都に種お伝ふ、 ...
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植物部十七|草六|大根種類
[p.0048] 大和本草 附録一/菜 薩摩大根(○○○○) 常の大根より大也、皮あつし、根も寒にいたまず甚からし、煮れば味甘くよし、雪霜に当りても気味かはらず、葉は常の大根の如し、但心の葉すぐに立のぼる、古葉は側に垂る、是亦常の大根にことなり、肥してよく作れば甚大なり、地上に根出ても寒にいたまず、葉茎の味 ...
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植物部十九|草八|牛扁
[p.0207] 大和本草 九/雑草 牛扁 れんげ草(○○○○)と雲、山野近道処処に多く繁生す、藻塩草にたちまち草と訓ず、又俗にげんのせうこ(○○○○○○)とも雲、葉は毛茛(ごん)及きじん草に似て、花の形は如梅花、六七月に紅紫花お開く、葉茎花ともに陰干にして為末、湯にて服す、能痢お治す、赤痢に猶可也、又為煎湯、或細末 ...
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植物部二十|草九|砕米薺
[p.0309] 大和本草 九/雑草 砕米薺 京畿の小児これおれんげばな(○○○○○)と雲、筑紫にてほうざうはな(○○○○○○)と雲、三月花さく赤白色、高三四寸あり、小児取あつめて其茎おくヽり合せ玩弄とす、山野なき地には此草お甫にうへて、其葉茎お馬に飼ふ、其葉わかき時食す、食物本草救荒野譜にのせたり、本草不載、又白 ...
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植物部十八|草七|莧
[p.0113] 成形図説 二十三/菜 比由〈和名抄◯中略〉本草に六種(○○)ありといへども、要は四種ぞあなる、所謂白莧(○○)、赤莧(○○)、斑莧(すぢひゆ/○○)、野莧(のひゆ/○○)なり、家莧(○○)は葉茎大にして方五六寸に至ものあり、白莧およろしとす、斑(すぢ)なるは白莧の変色にて、形は殊に大なり、〈◯中略〉今試るに、莧 ...
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植物部十八|草七|蓮
[p.0146] 古今要覧稿 草木 毎葉蓮(○○○)毎葉蓮、普通の紅蓮にたがふ所は、立葉生ずれば必花お生ずる故に名く、葩も常の蓮の葩より、丸く尖らずして、色も常の紅蓮に勝れり、葉も若葉のうちは紅お帯び、茎も葉茎花茎ともに下の方紅お帯べり、此毎葉蓮の名は諸書ともに見えざれども、故桑名少将〈定信朝臣〉の蓮譜 ...
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植物部二十二|草十一|蘿摩
[p.0455] 広益地錦抄 五 蘿摩 蔓草なり、冬は枯れて春宿根より生ず、葉ほそ長くあつく、両対にして表にうす白く筋あり、根おほりて火にあぶり食す、甚甘し、葉切れば白く汁出る、赤腫にぬりて早くいたみお止ていゆ、葉茎お日に乾焼ば、悪臭おけす也、花はみるにたらず、実はほそ長く三四寸計有、さきとがりてへ ...
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植物部二十二|草十一|薄荷
[p.0511] 広益地錦抄 六 薄荷(はつか) 宿根より春生、又たねお蒔てよくはへ出、はやくしげる、葉形は藿香(くはうかう)に似て両対に付、葉のまはりにあらくきざあり、葉の間々より枝多く出る、葉末に花さく、うす白く小細見るにたらず、葉茎に香気有、少しつまみ切れば、香鼻おとほる、又野薄荷(のはつか)は葉ほ ...
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植物部二十一|草十|つりふね草
[p.0347] 重修本草綱目啓蒙 九/芳草 赤車使者〈◯中略〉増、赤車使者はつりふねさうなり、集解蘇恭の説参考すべし、山中渓澗の傍に生ず、高さ一二尺、多く枝お生じて横に繁茂し易し、その茎紫赤色、多く水気お含み、透明潤徹にして蚯蚓の色の如し、茎の背は淡緑色なり、葉茎に互生す、形香薷(なぎなたかうじゆ)の ...
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植物部十五|草四|王孫
[p.1022] 重修本草綱目啓蒙 七/山草 王孫 つくばねさう(○○○○○○)〈同名あり〉東北州深山幽谷に生ず、一根一茎、葉は百合(さヽゆり)葉に似て薄く縦文あり、四葉茎端に攅生して傘お張が如し、又三葉五葉より七八葉に至るものあり、その上に一茎お出し、一花お著く、四出緑色内に金線八条長く出、別に蘂あり、又一種 ...
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植物部十七|草六|芸薹
[p.0074] [p.0075] 農業全書 三/菜 油菜油菜一名は芸薹又胡菜と雲、〈其始だつたんより来る、ゆへに胡菜と雲となり、〉其葉茎かぶらな水なに同じ、能こやしても、その根大きにはならず、又其味もおとれり、されども田甫に蒔て栄へ安く、虫も食はず子多し、油お搾に利多きゆへ、農民多く作る、三月黄花おひらき、 ...
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植物部二十六|草十五|敦盛/熊谷
[p.0780] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 鬼督郵(○○○)〈◯中略〉増、くまがへさう、又ほていさう(○○○○○)とも雲、好て樹陰或は竹林中に生ず、春宿根より苗お生ず、一茎直上すること六七寸にして、二葉お双生す形欵冬の葉に似て竪に皺多し、二葉の正中より別に茎お生じて花お開く、大さ鶏卵の如く正中に蕊あり、形母衣に ...
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植物部二十六|草十五|鬼督郵
[p.0778] [p.0779] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 鬼督郵 はぐま(○○○) かさな(○○○)〈俗名〉 とちな(○○○)〈加州〉 ゆうだちがさ(○○○○○○)〈尾州〉 おにのからかさ(○○○○○○○)種類多し、真の鬼督郵に充るものは車葉のはぐま(○○○○○○)、種樹家にて円葉のはぐまと呼もの是なり、深山の幽谷にあり、一根一茎直上す、長さ一尺 ...
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植物部二十五|草十四|女郎花
[p.0654] [p.0655] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 敗醤 おもひぐさ(○○○○○)〈万葉集〉 このてがしは(○○○○○○) おみなへし(○○○○○)〈共に同上〉 女郎花〈和名抄、古今集、〉 おみなめし(○○○○○) おみなえし(○○○○○)〈備前〉 ちめぐさ(○○○○)〈和名抄〉 菊花女 一名苦薺菜〈薬性奇方〉 増、一名若〓菜、〈古今医統〉 若遽 ...
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植物部二十二|草十一|白前
[p.0459] [p.0460] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 白前 すヾめのおこげ(○○○○○○○)白微の一種なり、春宿根より苗お生ず、一科数茎高さ一尺余、葉は形ち楕にして忍冬(すひかづら)葉の如く対生す、茎と共に微毛あり、四五月梢葉間に数花お開く、形白微の花に似て小く白色なり、根も亦相似り、一種黄花なる者あり、始は草 ...
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植物部十五|草四|百合種類
[p.1010] [p.1011] 重修本草綱目啓蒙 十九/柔滑 百合 さヽゆり やまゆり さゆり 一名鬼蒜〈女南甫史〉 野百合〈附方〉 摩羅春〈秘伝花鏡〉 犬伊日根〈村家方〉 倒仙〈福州府志〉 増一名重匡〈格致鏡原〉 介伊日草〈郷薬本草〉 玉手炉〈八閩通志〉ゆりの品類甚多く、二三百種に止まらず、皆花お賞するのみにして ...
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植物部十五|草四|穀精草
[p.0988] 書言字考節用集 六/生植 穀精草(はぜくさ)〈時珍雲、収穀荒田中生之、抽細茎高四五寸、頭有小白花点々如乱星、〉戴星(同)草〈又雲文星草〉 ...
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植物部十一|竹|山篠
[p.0712] 重修本草綱目啓蒙 二十六/苞木 竹増〈◯中略〉一種山中路傍にのすヾ(○○○)と雲ふ者あり、高さ二尺許、茎の色紫褐お帯ぶ、節ごとにゆがみありて、正直ならず、京都祇園の社の後に、多く産するものは、山中自生の者より茎高し、漢名山篠、〈広東新語〉 ...
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植物部十七|草六|紫羅襴花
[p.0083] 大和本草 九/雑草 荒世伊登宇(あらせいとう) 三月発紫花、花有四片、実は莢あり、豇豆に似たり、葉長し、色白毛あるが如し、葉金盞草に似たり、茎高一尺許、秋及春初実おまくべし、又宿根より生ず、紅夷より来る、其性能おしらず、蛮流の外医、此実お用て油お煎じとる、 ...
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植物部二十六|草十五|向日葵
[p.0752] 大和本草 七/花草 向日葵(ひふがあふひ) 一名西番葵、花史には文菊と雲、向日葵も漢名也、葉大に茎高し、六月に花さく、頂上に隻一花のみ、日につきめぐる、花よからず、最下品なり、隻日につきてまはるお賞するのみ、農甫六書花鏡にも見えたり、国俗日向葵とも、日まはり(○○○○)とも雲、 ...
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植物部十五|草四|由跋
[p.0968] [p.0969] 重修本草綱目啓蒙 十三下/毒草 由跋即天南星嫩根の小なる者なり、時珍の説に従ふべし、本経逢原曰、新生芽曰由跋、先師の説にはむ(○)さしあぶみ(○○○○○)とす、穏ならず、この草も亦天南星の類にして別種なり、形状大抵相似たり、葉品字おなして、左右の二つは長大、中の一つは短小、肥根の者は ...
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植物部十五|草四|百合種類
[p.1008] [p.1009] 大和本草 五/菜蔬 巻〓(おにゆり/○○) 茎高くして黒く葉せばく、葉間に子お生ず、夏秋紅黄花おひらく、花に黒き斑点あり、子お多くとり、其まヽ地にまくべし、又土におさめ置、むかごお植る如く春うふべし、百合(○○)は白花なり、相似て不同、百合の子は根下に生ず、又梢にも子あり、百合は味苦 ...
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植物部十八|草七|狼牙
[p.0110] 重修本草綱目啓蒙 十三/毒草 狼牙和名抄にこまつなぎと訓ず、大葉のだいこんさうお狼牙に充る古説ありて、今薬四にもだいこんさうお狼牙と称し売れども穏ならず、其大葉のだいこんさうは、湿草類の水楊梅なり、又小葉のだいこんさうあり、救荒本草の水蘿蔔の類なり、狼牙は野州日光及足尾山中に生ず、 ...
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植物部二十六|草十五|狗舌草
[p.0769] 大和本草 九/雑草 鸕鶿草(うぐさ/さはおくるま) 倭名なり、魚骨のんどに立たるお治す、すりくだきて汁おのむべし、茎高きこと二尺許、葉も花も似金沸草、葉に白毛あり、三月開黄花、近道沢中処々多し、或曰、是本草二十七巻所載東風菜ならんと雲、本草に似杏葉と雲は与此異り、然ども似杏葉而長とあれ ...
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植物部十四|草三|淡竹葉
[p.0937] [p.0938] 重修本草綱目啓蒙 十一/湿草 淡竹葉 さヽぐさ(○○○○) とうざヽ(○○○○)〈大和本草〉 さうちく(○○○○)〈薩州〉山足路傍に極めて多し、春時宿根より苗お生ず、竹の初生に似たり、茎高さ六七寸、肥地のものは一尺に至る、上に六七葉互生す、竹葉に似て闊さ一寸許り、長さ六七寸、秋に至て茎の梢に穂 ...
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植物部十五|草四|茖葱
[p.1050] [p.1051] 重修本草綱目啓蒙 十八/葷辛 茖葱 ぎやうじやにんにく(○○○○○○○○○) ぜんじやうにんにく(○○○○○○○○○)〈新校正〉 ぜつちやうにんにく(○○○○○○○○○) 天台蒜〈大和本草〉 えいざんにんにく(○○○○○○○○) たけしまにんにく(○○○○○○○○) やまびる(○○○○) じうにひとへ(○○○○○○)〈野州◯中略〉東北州深山に生ず、 ...
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植物部二十二|草十一|白薇
[p.0458] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 白微 ふなわら(○○○○) ろくえんさう(○○○○○○) てつぽうさう(○○○○○○) おほふなわら(○○○○○○) まるばのふなわら(○○○○○○○○) かきしほ(○○○○)〈阿州〉 一名知微老〈輟耕録〉 竹葉細辛〈郷薬本草〉 百吉草〈同上〉救荒本草の説に拠りて、ろくえんさうに充つ、山野向陽の地に生ず、春宿 ...
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植物部十五|草四|百合栽培
[p.1013] [p.1014] 農業全書 四/菜 百合薬種にも用る物なり、本草お考ふるに、花白きお用ゆと見えたり、今世に関東ゆり薩摩ゆりなど雲類なり、又一種茎高くして、葉の間に黒き子お生じ、五六月紅黄花お開く、花の上に黒胡麻おまきたるごとき黒点あり、是巻〓(おにゆり)なり、子お土に埋み置て、零余子のごとく春 ...
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植物部二十一|草十|藁本
[p.0421] 重修本草綱目啓蒙 九/芳草 藁本 かさもち(○○○○)〈延喜式〉 さヽはそらし(○○○○○○)〈和名抄〉 そらし(○○○)〈同上〉 今は通名 一名地新草〈村家方〉 山園荽〈救急本草〉 保生叢〈輟耕録〉 土弓〈青囊薬性賦〉 増、一名山茝〈博雅〉 蔚〓〈同上〉 今漢種お伝へ栽ゆる者多し、最繁衍し易し、葉はやまぜりの ...
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植物部二十二|草十一|竜胆
[p.0446] [p.0447] 重修本草綱目啓蒙 八/山草 竜胆 りんだう(○○○○)〈竜胆の音転なり〉 にがな(○○○)〈和名抄〉 えやみぐさ(○○○○○)〈同上〉 くだに(○○○)〈古歌〉 おもひ(○○○)草〈同上〉 あぜ桔梗(○○○○) おこりおとし(○○○○○○)〈播州〉 さヽりんだう(○○○○○○)〈奥州、勢州、〉 一名斜枝大夫〈薬譜〉 斜枝大士〈輟耕録 ...
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植物部五|木四|辛夷
[p.0244] 剪花翁伝 前編一正月開花 辛夷(こぶし) 花八重ともいふべきなれ、色淡紅、開花早きは正月末より三月まで咲也、方日向、地二分湿、土撰ばず、肥大便寒中入べし、接木蓮華砧に春彼岸寄接にすべし、移秋(うえかへ)彼岸よし、水は自然に升ることもあり、もし上ざるときは、切口お割て蜀椒お三四箇木の大小 ...
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植物部六|木五|林檎
[p.0358] 剪花翁伝 前編二三月開花 林檎 花の色淡赤、開花三月上旬、花葉ともに海棠に似たれど、よく約りて力あり、育方海棠に同じ、 ...
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動物部十七|魚中|藻魚
[p.1455] 大和本草 十三/海魚 藻魚 長七八寸、其色淡紅なり、綠色もまじれり、無毒、摂州にて藻魚と雲は西土にてあこと雲魚なり、別なり、 ...
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動物部二十|介下|石わり貝
[p.1643] [p.1644] 大和本草 十四/介 石わり貝 筑紫の海浜石中にあり、わりてとる、色淡白なり、大さ魁蛤の如し、殻厚し、殻の文理横にあり、 ...
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動物部二十|介下|蛤蜊
[p.1636] 大和本草 十四/介 蛤蜊〈○中略〉 蛤蜊は、長門の安岡貝(○○○)、筑前野北貝(○○○)是なるべし、安岡、野北、何も地の名なり、其海中ふかき処にあり、大蛤なり、殻厚く味美し、殻色淡白肉多し、長三寸余、又殻薄く色白くして大なる蛤あり、味は不美、 ...
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