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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|不為親王而為太子之日受禅
[p.0540] 神皇正統記 土御門 土御門院、諱は為仁、後鳥羽の太子、〈◯中略〉父の御門の例にて親王の宣下なし、立太子の義ばかりにて則践祚あり、 ◯按ずるに、父の御門の例とは、後鳥羽天皇の親王宣下なくして、後白河天皇の詔に由り、安徳天皇の皇太子となりて、即日践祚したまひしお雲ふ、 ...
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帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|信仏教而出家
[p.0864] 続世継 二鳥羽の御賀 鳥羽院、〈◯中略〉かくてつぎのとし〈◯永治元年〉御ぐしおろさせ給き、御とし四十にだにみたせ給はねども、としごろの御ほいも、又つヽしみのとしにて、年頃は御随身などもとヾめさせ給て、ぐせさせ給はねども、白河のおほいのみかどヾのヽむかひに、御堂つくらせ給て、くやうせさ ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|皇姪受禅以前帝子為太子
[p.0536] 日本紀略 七円融 永観二年八月廿七日甲辰、天皇譲位於皇太子〈◯花山〉雲々、自閑院第移御堀河院受禅、〈◯中略〉此日立懐仁親王〈◯一条〉為皇太子、 ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0739] 続世継 四宇治の川瀬 後の二条殿〈◯藤原師通〉の御つぎには、ちかくふけ殿〈◯藤原忠実〉とておはしましヽ、〈◯中略〉はじめは宇治のかはせなみしづかにて、白河の水へだてなくおはしましヽかば、ふけ殿つくり給て、院〈◯白河〉わたらせ給けるに、宇治川にあそびのふね、うたうたひて、なみにうかびなど ...
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帝王部十六|諡号|御在所為号
[p.0937] [p.0938] 続世継 二釣せぬ浦々 鳥羽殿は、此法皇の造らせたまへれば、さやうにや申さんと思へりしかども、白河にもかた〴〵御所ども侍りしかば、白河院とぞ定めまいらせ侍りける、◯按ずるに、此号中右記には、遺詔に依て称する所と雲ふ、猶追号依遺詔の条参看すべし、 ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0741] [p.0742] 続世継 二白河の花宴 いづれのとしにか侍けん、雪の御幸(○○○○)せさせ給しに、たび〳〵はれつヽけふけふときこえけるほどに、にはかに侍りけるに、西山ふなおかのかた御らんじめぐりて、法皇〈◯白河〉も院〈◯鳥羽〉も、みやこのうちにはひとつ御車にたてまつりて、新院御なおしに、くれないの ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|皇太子受禅
[p.0527] 日本書紀 十七継体 七年十二月戊子、詔曰、〈◯中略〉盛哉勾大兄、〈◯安閑〉光吾風於万国、〈◯中略〉寔女之力、宜処東宮、助朕施仁翼吾補闕、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|皇太弟受禅以前帝子為太子
[p.0535] 日本紀略 淳和 弘仁十四年四月壬寅、皇太弟〈◯淳和〉出自東宮遷御内裏、〈◯中略〉 己酉、天皇受譲、并定皇太子〈◯仁明〉事、告于柏原山陵、〈◯桓武〉 ◯按ずるに、仁明天皇は、嵯峨天皇の第二皇子なり、 ...
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帝王部二十四|皇親上|皇子皇女不為親王
[p.1457] 源平盛衰記 十三 高倉宮廻宣附源氏汰事 一院〈◯後白河〉第二の御子以仁王と申は、〈◯中略〉三条高倉に御坐ければ、高倉宮(○○○)とぞ申ける、〈◯中略〉既に三十に成せ給ぬれども、親王の宣旨おだにも不被下して、沈てぞ御坐ける、御手跡も厳く、御才覚も優に御坐けり、御位に即せ給たらば、末代の賢王と ...
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帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|皇太子妃
[p.1405] 続世継 三大内渡 としもかはりぬれば、院〈◯鳥羽〉の姫宮、〈◯姝子〉東宮〈◯二条〉の女御にまいり給、高松の院と申御事なり、 ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|野行幸
[p.0620] 続世継 二紅葉の御狩 承保三年十月二十四日、大井川にみゆきせさせ給て、嵯峨野にあそばせ給、みかりなどせさせ給、そのたびの御歌、 大井川ふるきながれお尋きてあらしの山の紅葉おぞみる、などよませ給へる、むかしの心ちして、いとやさしくおはしましき、 ...
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帝王部十三|御幸|御幸雑載
[p.0767] 続世継 二鳥羽の御賀 この院〈◯鳥羽〉世おしらせ給て、ひさしくおはしましヽ、〈◯中略〉このえのみかど、東宮にてまなめしける夜、にはかに内へ御幸とて、殿上人せう〳〵がふりして、よにいりてきたの陣に御車たてさせ給て、権大納言〈◯源雅定〉大将にまかりならん事、わざと申うけにまいりたると申い ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|歳首朝覲
[p.0704] 続世継 一子日 万寿四年正月には、上東門院〈◯彰子〉にとしのはじめのみゆき〈◯後一条〉ありて、朝覲の御はいせさせたまひき、つねのところよりも、御すまひありさまいとはえ〴〵しく、からえなどのやうに、山のいろ水のみどり、こだちたていしなどいとおもしろきに、くらいにしたがへる色々の衣の袖、 ...
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帝王部十六|諡号|国名為一号
[p.0951] 続世継 二春の調 讃岐におはしましヽかば、〈◯崇徳〉讃岐のみかどヽこそ聞えさせたまふらめ、 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|朝覲雑載
[p.0724] 続世継 三虫の音 此みかど〈◯近衛〉御みめも御心ばへも、いとなつかしくおはしましけるに、すえになりて、御めお御らんぜざりければ、かた〴〵みいのりも御くすりも、しかるべきにやかひなくて、すえざまにはとしのはじめの行幸などもせさせ給はずなりにけり、 ...
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帝王部十二|行幸下〈朝覲行幸附〉|朝覲行幸〖附〗|歳首朝覲
[p.0704] 続世継 一初春 又正月二日、〈◯長暦二年〉上東門朝院、覲〈◯後朱雀〉のみゆきありて、いづくと申ながら、猶この院のけしきありさまの、山の嵐よろづ世よばふ声おつたへ、池のみづもちとせのかげおすまして、まちとりたてまつり給き、先帝〈◯後一条〉かくれさせ給へれども、かくうちつヾきておはします ...
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帝王部二十五|皇親下|法親王
[p.1477] 続世継 六志賀の御禊 待賢門院〈◯鳥羽后璋子、中略、〉うみ奉り給へる第五のみこは、本仁の親王と申し、わらはより出家し給て、仁和寺の法親王〈◯覚性〉と申なるべし、きさきばらのみや、法師にならせ給ふことありがたきことゝ申せども、仏の道おおもくせさせ給、いとめでたきことなるべし、この宮いと ...
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動物部十|鳥三|雀事蹟
[p.0759] [p.0760] 続世継 十/敷島の打聞 実方中将の御はかは、みちのおくにぞ侍なるとつたへきゝ侍し、まことにや、蔵人頭にもなり給はで、みちのおくのかみになり給て、かくれたまひにしかば、このよまでも、殿上のつきめのだいばんすへたるおば、すゞめののぼりて、くうおりなどぞ侍なる、実方の中将の、頭に ...
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人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|盲人例
[p.0980] 続世継 六/志賀のみそぎ 二のみこ〈○鳥羽子通仁〉は、御めくらくなり給て、おさなくてかくれ給にき、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|車絞
[p.0883] 続世継 七/武蔵野の草 大納言〈○顕雅〉の御車のもん(○○○○○)こそ、きらゝかにとほしろく侍りけれ、おほかたばみのふるき絵に、弘高金岡などかきたりけるにや、それお見てせられけるとぞ、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|檳榔毛車
[p.0820] 続世継 六/弓の音 太政大臣伊通のおとゞ、〈○中略〉つかさおもかへしたてまつりて、いりこもり給ける時、びりやうげの車やぶりて、いへの前の大みやおもての大路にて、とりいだして焼きうしなひ給けるは、節会の日にて侍りけるとかや、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|有明月
[p.0067] 続世継 七うたヽね 土御門の右のおとヾ〈◯源顕房〉と申しは、はじめて源の姓えさせ給て、師房のおとヾときこえさせ給き、御身のざえもたかく、文つくらせたまふかたもすぐれ給て、野のみかりのうたの序など、人の口にはべるなり、又月のうたこそ、こヽろにしみてきこえ侍りしか、 有明の月まつほどのう ...
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天部四|雷〈電併入〉|落雷
[p.0295] 続世継 四小野の御幸 きさき〈◯後冷泉后藤原歓子〉まだおはしましけるおり、ゆふだちのそら、物おそろしく、なる神おどろ〳〵しかりけるに、御経よみていさせ給へりけるお、かみおちて、御経なども、かみの所ばかりはやけて、もじはのこり、御身には露のこともおはしまさヾりける、いとたうとく、あさ ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|手法
[p.0056] 続世継 七/ありす川 つちみかどの斎院と申て、槙子内親王と申ておはしき、〈○中略〉歌なども、人々まいりてよむおりも侍けり、水のうへの花といふ題お、ときのうたよみどもまいりてよみけるに、女房の歌、とり〴〵におかしかりければ、むくのかみとしよりも、むしろにつらなりて、このうたは、囲碁なら ...
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植物部二十五|草十四|菊観賞
[p.0700] 続世継 八/ふし柴 鳥羽院くらいの御ときに、大将殿〈◯源有仁〉きくおほりにやりて、たてまつり給けるに、うすやうにかきたるふみのむすびつけてみえければ、みかど御らんじつけて、かれはなにぞ、とりてまいれと、くら人におほせられけるに、おほい殿は、ふと心えていろもかはりて、うつぶしめになりた ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0903] [p.0904] 続世継 七/ほりかはのながれ 天台大師の経おしやくし給に、四の法文にてはじめ、如是より経のすえまで、くごとにしやくし給へば、そのながれおくまん人、法おとかんそのあとお思べければとて、はじめには因縁などいひて、さま〴〵の阿弥陀仏おときて、むかし物がたりときぐしつゝ、何事も我心 ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑事蹟
[p.0868] 続世継 七/新枕 この右のおとゞ〈○源雅定、中略、〉殿上人におはせしとき、いはしみづのりんじのまつりの使したまへりけるに、その宮にて、御かぐらなどはてゝ、まかりいで給けるほどに、まへのこずえに郭公のなきけるおきゝたまひて、としよりの君の、陪従にておはしけるに、むくのかうの殿、これはき ...
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姓名部八|名上|以神仏号及仏語為名
[p.0655] 続世継 五/みつくき のりながの御わらはなは、文殊君(○○○)と聞えき、 ...
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飲食部一|飲食総載|興宴一種物
[p.0053] 続世継 六花散庭の面 右大臣公能のおとゞ、〈○中略〉蔵人頭におはせし時も、殿上の一す物し、〈○下略〉 ...
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姓名都九|名中|幼名
[p.0699] 続世継 五/みかさの松 仁和寺法親王〈○覚法〉おば、師子王の宮とぞよには申し、御母の童は名にやおはしけん、 ...
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遊戯部五|物合|菖蒲根合
[p.0274] 続世継 一/菊宴 六年〈○永承〉さ月五日、殿上のあやめねあはせせさせたまひき、そのうたども、歌合の中にはべるらん、 ...
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器用部四|飲食具四|銚子種類
[p.0203] 続世継 四/小野の行幸 かざみきたるわらは二人、ひとりはしろがねのてうし(○○○○○○○○)に、みきいれてもてまひり、〈○下略、又見十訓抄、古今著聞集、〉 ...
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器用部二十二|行旅具上|笠用法
[p.0419] 続世継 四/宇治の川瀬 白川院の御時は、ざうしはみな馬にのりて、すきがさ、たゞのかさなどきて、いくらともなくこそつゞきて侍しか、 ...
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帝王部十三|行啓〈太皇太后皇太后皇太夫人皇太子行啓併入〉|行啓雑載
[p.0783] [p.0784] 続世継 四宇治の河瀬 白川院かくれさせ給てこそ、ほいのごとく、殿〈◯藤原忠実〉のひめ君〈◯泰子〉たてまつり給て、女御の宣旨かふり給、皇后宮〈◯鳥羽天皇譲位後の皇后なり〉にたち給てのちは、院号聞えさせ給て高陽院と申き〈◯中略〉きさきの宮のはじめつかたも、宇治の御幸ありて、皇后宮 ...
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人部四|身体一|耳
[p.0335] 続世継 六/志賀のみそぎ さがのみかど〈○嵯峨〉の御子に、隠君子と申けるみこは、御みヽにいかなることのおはしけるとかや、さてさがにこもりいたまひて、ひき物のうちにたれこめて、人にもみえ給はで、わらはにてぞおはしける、 ...
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姓名部八|名上|命名
[p.0636] 続世継 四/ふしみの雪のあした あふみのかみ有佐といひし人は、後三条院のまことには御子ときこえしかど、さぬきのかみ顕綱のこにてこそやまれにしか、有佐といふ名も、みかどの御てにて、あふぎにかヽせ給て、母の内侍にたまへりける. ...
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姓名都九|名中|異名
[p.0713] 続世継 五/はなのやま その少将のこに、光家とかきこえ給ひけるお、大臣殿の御子にし給て、殿上したまへりける、侍従におはしけるおば、かのこじヽうとぞ人は申ける、おやはかくれて、このあらはれたるとかなるべし、 ...
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帝王部十五|後宮出家〈受戒灌頂併入〉|初翦髪未至後全剃
[p.0909] 続世継 一望月 女院〈◯一条后彰子〉は、〈◯中略〉万寿三年正月十九日に、御さまかへさせ給、御年三十九、御名は清浄覚と申けり、〈◯中略〉はじめは御ぐしそがせ給て、後にみなおろさせ給、 ...
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人部二|親戚上|妹
[p.0185] 続世継 一/雲井 入道〈○藤原道長〉おとヾの四の君は、威子の内侍のかみときこえたまひし、こよひ女御にまいり給ひて、藤つぼにおはします、神な月の十日あまりのころ、きさきにたヽせ給、国母〈○彰子〉も后〈○威子〉も、あねおとヽ(○○○○○)におはしませば、いとたぐひなき御さかえなるべし、 ...
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人部五|身体二|頸
[p.0408] 古事記伝 五 頸は美久毘(みくび)と訓べし、和名抄に、頸久比、頭茎也とあり、〈後世に、頸より斬たる首お久毘といふは、少し違へり、〉久毘は、久煩美(くぼみ)なり、〈煩美お切れば毘なり、続世継に、うなじのくぼと雲ことあり、俗にもぼむのくぼといふ、〉 ...
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人部五|身体二|頸
[p.0408] 続世継 六/ゆみのね むねみちの大納言の次郎におはせし太政大臣伊通のおとヾおはしき、〈○中略〉こもりいたるはくるしからねど、よにまじろはまほしきことは、人のいたくえぼしのしりたかくあげたるに、うなじのくぼ(○○○○○○)にゆひていでんと思なりなど、世ににぬやうにのたまひけり、 ...
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人部八|生命|蘇生
[p.0637] 続世継 六/志賀の御禊 この宮〈○鳥羽皇子君仁親王〉あかごにおはしましけるとき、たえいり給へりければ、行尊僧正いのりたてまつられけるに、白川院、くらいもつぎ給べくば、いきかへりたまへと、おほせられけるほどに、なおらせ給ければ、たのもしく人もおもひあへりけるに、〈○下略〉 ...
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器用部四|飲食具四|盃種類/以原質為名
[p.0227] [p.0228] 続世継 四/小野の御幸 かざみきたるわらは二人、〈○中略〉いま一人はしろがねのおしきにこがねのさかづき(○○○○○○○○)すえて、大かうじ御さかなにて、いだし給へりければ、御ともの殿上人とりてまいりて、いとめづらしき御よういにはべりけり、〈○又見十訓抄、古今著聞集、〉 ...
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器用部二十二|行旅具上|以製作為名
[p.0405] 続世継 十/しきしまのうちぎゝ その女〈○小大進〉は大臣家の宮づかへ人なりけるが、〈○中略〉けふ政所の京にいで給ふといひて、よそには物ともおもはぬことの、いひしらずみえけるほどに、むしたれたるはざまよりやみえたりけん、ふみおかきて、京より御文とてあるお見れば、〈○下略〉 ...
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器用部二十五|舟上|以製作為名
[p.0624] 続世継 一/こがねの御法 治暦元年九月廿五日に、高陽院にてこがねの文字の御経、みかど、〈○後冷泉〉御みづからかゝせ給ひて、御八講行はせ給ひき、〈○中略〉五巻の日は、宮々上達部殿上人、皆さゝげもの奉りて、たつ鳥のから舟(○○○○○○○)池にうかびて、水の上に声々しらべあひて、仏の御国うつし給へり ...
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姓名部五|譜牒〈家格 〓〉|花族/清華/英雄/公達
[p.0431] 続世継 六/みやぎ野 大納言実定と申なる、つかさもじし給て、こもり給へるとかや、さばかりの英雄(○○)におはするに、人おこそこえ給べきお、人にこえられ給ければ、くらいにかへて、こえかへし給へる、いとことわりときこえ侍り、 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|皇族為...
[p.1135] 続世継 四藤浪 馨子の内親王と申も、又おなじ〈◯威子〉御はらにおはします、長元四年に加茂のいつきにて、同九年に出させ給ひて、永承六年十一月、後三条院東宮におはしましヽ女御に参らせたまひき、御年二十三、延久元年七月廿三日、皇后にたち給、 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1139] 続世継 五つかひあはせ 近衛のみかどの御時の中宮呈子と申しも、太政大臣伊通のおとヾの御むすめお、この法性寺殿〈◯藤原忠通〉の御子とてぞ奉り給へる、此比九条院と申なるべし、まことの御子ならねども、院号も関白の御子とてはべるとかや、 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|中宮為...
[p.1175] 続世継 四藤波 このきさき〈◯後一条后威子〉のうみたてまつりたまへる姫宮、章子内親王と申、二条院と申この御事なり、後冷泉院東宮におはしましヽ時まいらせ給ひて、永承元年七月に中宮にたヽせ給、治暦四年四月に、皇太后宮にあがらせ給ひき、 ...
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帝王部二十一|御息所|称女御為御息所
[p.1291] 続世継 八源氏の御息所 御門の御おほぢにはおはせねど、春宮〈◯実仁親王〉やみやたちの御母におはせしは、後三条院の女御にて、侍従の宰相基平の御むすめこそおはせしか、その宰相は小一条院の御子におはしき、その源氏のみやす所(○○○○)、御名は基子女御とぞ申し、 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|譲位後...
[p.1147] [p.1148] 続世継 三男山 院〈◯鳥羽〉には、いづかたにもうときやうにてのみおはしましヽに、しのびてまいり給へる御方〈◯得子〉おはしまして、やヽあさまつりごとも、おこたらせ給ふさまにて、夜がれさせ給ふ事なかるべし、いとやむごとなきヽはにはあらねども、中納言〈◯藤原長実〉にて、御おやはおは ...
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地部三十九|橋下|宇治橋
[p.0226] 続世継 一こがねの御法 三年〈◯治暦〉十月十五日には、宇治の平等院にみゆきありて、おほきおとヾ〈◯藤原頼通〉二三年かれにのみおはしましヽかば、わざとのみゆき侍りてみたてまつらせ給ふとぞうけ給はりし、うぢばしのはるかなるに、舟よりがく人まいりむかひて、宇治川にうかべてこぎのぼり侍けるほ ...
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人部一|人総載|赤子
[p.0071] 続世継 六/志賀のみそき 三のみこ〈○君仁〉は、わかみやと申ておはしましヽ、〈○中略〉十六にて御ぐしおろさせ給て、うせさせ給にき、〈○中略〉この宮あかご(○○○)におはしましけるとき、たえいり給へりければ、行尊僧正いのりたてまつられけるに、白川院くらいもつき給べくば、いきかへりたまへとおほ ...
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方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|観相例
[p.0575] 続世継 七うたゝね 此兄弟〈○源俊房、顕房、〉のおほいどの少将におはしけるとき、隆俊治部卿、御むこにとり申さんと思ひて、其時めしひたる相人(○○○○○○○)有けるに、かの二人、いかゞさうし奉たると問れければ、ともによくおはします、みな大臣にいたり給べき人也と雲けるお、いづれか世にはあひ給ふべ ...
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人部七|身体四|体軟
[p.0612] 続世継 六/志賀のみそぎ 三のみこ〈○鳥羽第三皇子君仁〉は若宮と申ておはしましヽ、おさなくよりなへさせ(○○○○)給て、おきふしも人のまヽにて、ものもおほせられでおはしましヽ、十六にて御ぐしおろさせ給て、うせさせ給にき、御みめもうつくしう、御ぐしもながくおはしましけり、昔朝綱宰相の日本紀の ...
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器用部三|飲食具三|台
[p.0132] 続世継 四/伏見の雪のあした 大殿〈○藤原師実〉のふしみへおはしましたりける、〈○中略〉修理のかみ〈○藤原俊房〉たちいでてかへりまいりて、あるじして、きこしめさすべきやうはべらざる也、御だいなどのあたらしきも、かく御らんずる、山のあなたのくらに、おきこめて侍れば、びんなくとりいづべきや ...
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器用部十三|屏障具一|幄種類
[p.0764] 続世継 一/こがねのみのり 三年〈○治暦〉十月十五日には、宇治の平等院にみゆきありて、おほきおとゞ〈○藤原頼通〉二三年かれにのみおはしましゝかば、わざとのみゆき侍りて、みたてまつらせ給とぞうけ給はりし、〈○中略〉みだうの有さ圭川のうへににしきのかりや(○○○○○○○)つくりて、池のうへにもから ...
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器用部二十四|行旅具下|蓑雑載
[p.0486] 続世継 五/飾太刀 ならに済円僧都と聞えし名僧の公請にさはり申ければ、京の宿房こぼちけるに、山に忠胤僧都と聞えしとたはぶれがたきにて、みめろむして、もろともにわれこそおになどいひつゝ、歌よみかはしけるに、忠いんこれお聞て、済円がりいひつかはしける、 まことにや君がつかやおこぼつなるよ ...
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器用部二十七|車上|制度
[p.0780] 続世継 二/手向 此帝、〈○後三条〉世おしらせ給ひてのち、〈○中略〉石清水の行幸はじめてせさせ給ひけるに、物見車どものかな物うちたるお御覧じて、御輿とゞめさせ給ひてぬかせ給ひける、御めのとの車より、いかでか我君のみゆきに、この車ばかりはゆるされ侍らざらんときこえければ、この由おや奏し ...
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姓名部三|姓氏下|雑載
[p.0292] [p.0293] 続世継 四/ふしみの雪のあした 大将殿〈○藤原頼通長子通房〉のほかのきみたちは大殿〈○頼通次子師実〉のひとつ御はヽにおはしましき、ふしみのすりのかみとしつなときこえし人も、ひとつ御はらにおはしき、その御母は〈祇子〉贈二位讃岐守としとほと、あひぐしたまへりければ、としつなのきみ ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1139] 続世継 五飾大刀 ふけの入道〈◯藤原忠実〉おとヾの御子は、法性寺のおほきおとヾ、〈◯忠通〉つぎには宇治の左のおとヾ頼長ときこえ給へりし、〈◯中略〉この左のおとヾは、このえのみかどの御時、女御たてまつり給へりき、おほいのみかどの右大臣公能のおとヾの三君お御子にし給ひて、たてまつり給て、 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|内親王...
[p.1210] 続世継 三大内渡 院〈◯鳥羽〉の姫宮、〈◯姝子〉東宮〈◯二条〉の女御にまいり給、高松院と申御事なり、前斎院とて、いまの上西門院〈◯鳥羽皇女統子〉おはしましヽお、御母〈◯二条〉にしたてまつらせ給とうけ給はりし、はヽきさき美福門院おはしませば、べちの御母なくともおはしましぬべけれど、います ...
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帝王部二十六|外戚上|授官位
[p.1522] [p.1523] 続世継 三男山 保延五年にや侍りけん、つちのとのひつじの年五月十八日、よになくけうらなる玉のおのこ宮〈◯近衛〉うまれさせ給ぬれば、院〈◯鳥羽〉のうちさらなり、世の中もうごくまでよろこびあへるさまいはんかたなし、〈◯中略〉八月十七日春宮にたゝせ給、昭陽舎に御しつらひありてわたら ...
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飲食部三|料理中|菜
[p.0156] 続世継 九いのるしるし 禅林寺の僧正〈○深覚〉ときこえ給けるが、宇冶のおほきおとゞ〈○藤原頼通〉にやおはしけん、時の関白のもとに、消息たてまつりて、法蔵のやぶれて侍、修理して給はらむと侍りければ、〈○中略〉こはいかに、さはいかにすべきぞなどおほせられければ、としおひたる女房の、あれは ...
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人部二|親戚上|並置数妻
[p.0166] 続世継 七/堀河の流 為隆宰相は、大弁にて中納言に成んとしけるにも、宰相中将なれども、大弁におとらず、何ごともつかへ、除目の執筆などもすれば、うれへとヾめなどし給ける、おほかたのものの上ずにて、鳥羽の御堂のいけほり山つくりなど、とりもちてさだし給とそきこえ侍し、ゆヽしくうへおぞおほ ...
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人部十八|博物〈強記 併入〉|博物例
[p.1297] [p.1298] 続世継 五/飾大刀 ふけの入道〈○藤原忠実〉おとヾの御子、〈○中略〉左のおとゞ〈○頼長〉は、御みめもよくおはし、御身のざえもひろき人になんきこえ給し、堀河の大納言〈○師頼〉に、前書とかきこゆるふみうけつたへさせ給へりけり、そのふみは、匡房の中納言よりつたはりて、よみつたへたる人 ...
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人部二十九|滑稽滑稽は、一に利口、又は興言と雲ひ、後におどけとも雲ふ、巧に諧謔の...
[p.0689] 続世継 四/字治川瀬 為忠は、〈○中略〉あまりふとれりしかばにや、口かわくやまひして、十年ばかりこもりいながら、四位の正下までのぼりしも、三条烏丸殿つくりたりしたびは、おとここそこもりたれども、おんな〈○為忠妻待賢門院女房橘氏〉のみやつかへおすれば、加階はゆるしたぶとおほせらるとて、 ...
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器用部二十七|車上|輦車宣旨
[p.0788] [p.0789] 続世継 四/うす花桜 近き世の関白には、大殿〈○藤原師実〉とて、おぢの大二条殿〈○藤原教通〉の次に、一の人におはしましゝこそ、御みめもよく、御心ばへも末栄えさせ給ふことも、すぐれておはしましゝか、〈○中略〉承保二年九月、〈○二十六日〉内覧の宣旨かぶり給て、十月三日、氏の長者にな ...
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歳時部十四|内宴|中興
[p.1045] 続世継 三内宴 かくてとしもかはりぬれば、〈◯中略〉廿日〈◯保元三年正月〉ないえんおこなはせ給、もヽとせあまりたえたる事お、おこなはせ給、よにめでたし、題は春生聖化中とかやぞきヽ侍し、関白殿など、かんたちめ七人、詩つくりてまいり給へる、あおいろのころも、春の御あそびにあひて、めづらか ...
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帝王部二十一|御息所|称女御為御息所
[p.1291] 続世継 二玉章 さてこの御時にみやす所(○○○○)はこれかれさだめられ給へりけれども、御おばの前斎院〈◯後三条皇女篤子〉ぞ女御にまいり給ひて中宮にたち給ひし、ことのほかの御よはひなれど、おさなくよりたぐひなくみとりたてまつらせ給て、たヾ四宮おとかや仰せられければにや侍けん、まいらせ給ひけ ...
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帝王部二十四|皇親上|内親王待遇
[p.1464] [p.1465] 続世継 六志賀の御禊 女宮は一品宮とておはしましヽは、禧子の内親王〈◯鳥羽皇女〉とて、賀茂のいつきにたち給へりし、御なやみにてほどなくいで給ひにき、長承二年十月十一日御とし十二にてかくれさせ給にき、〈◯中略〉廿七日薨奏とてこのよし内裏に奏すれば、三日は廃朝とて御殿のみすもお ...
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帝王部二十六|外戚上|聴著直衣
[p.1529] [p.1530] 続世継 二春のしらべ 仁和寺の女院〈◯待賢門院〉の御はらの一御子は、位おりさせ給て新院〈◯崇徳〉ときこえさせ給しのちに、さぬきにはおはしましゝかば、さぬきのみかどとこそ聞えさせ給らめな、御母女院は中宮璋子と申き、公実大納言の第三女、鳥羽院の位におはしましゝとき、法皇〈◯白河〉 ...
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遊戯部二|附乱碁|乱碁例
[p.0123] 続世継 七/ありす川 こ中宮の姫宮、二条の大宮とて、女院の御弟おはしましゝ、令子内親王とて、斎院になり給て、後には烏羽院の御母にて、皇后宮に成給て、大宮にあがらせ給にき、いと心にくき宮のうちと聞侍りしは、侍従大納言、〈成道〉三条の大臣など、まだげらうにおはせし時、月のあかゝりける夜 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|小弓例
[p.0178] 続世継 五/浜干鳥 う月の比、帝〈○崇徳〉宮の御かたに、こ弓の御あそびに、殿上人かたわかちて、かけ物などいだされ侍りけるに、あふぎかみおさうしのうたにつくりて、歌かきつけられたりけり、そのうたは、 これおみておもひもいでよ浜千鳥跡なきあとお尋けりとは、と侍りける、返し、公行の宰相右中 ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|用具
[p.0183] 続世継 七/紫の由縁 このおほいまうち君〈○源雅実〉おこり心ちわづらひ給けるに、白川院より平等院の僧正〈○行尊〉おつかはして祈せ給けるに、おこたりたるふせに、馬お引給ける、大方雲しらぬ、あくめになん侍ければ、院聞しめして、吾こそふせもうべけれと、もりしげと雲しおつかはして仰られければ ...
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器用部十八|坐臥具三|倚子製作
[p.0123] 続世継 四/白川渡 御座のおほひかくなるさおはとりはなちに侍けるお、鳥羽院の位の御ときにや、殿上人のいさかひ給て、そのさおゝぬきてうたんとし給けるより、うちつけられたるとなんきこえ侍、もとなき事もかゝるためしにはじまれるなるべし、その御ざと申は、御倚子とて、殿上のおくのざのかみにた ...
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器用部二十四|行旅具下|蓑用法
[p.0480] [p.0481] 続世継 六/絵合の歌 宗俊の大納言、御母は宇治大納言隆国のむすめ也、管絃の道すぐれておはしましける、時光といふ笙の笛吹にならひ給けるに、大食調の入調おいま〳〵とて、年へて教へ申さざりける程に、あめ限りなく降て、くらやみしげかりける夜出来て、今宵かの物おしへ奉らんと申ければ、 ...
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帝王部二十五|皇親下|法親王
[p.1475] [p.1476] 続世継 八腹々の御子 仁和寺に覚行法親王ときこえたまひしは、白河の院のみこにおはす、御ぐしおろさせ給て、やう〳〵おとなにならせ給ほどに、いとかひ〴〵しくおはしければ、さらに親王の宣旨かぶり給とぞきこえ侍りし、おほ御むろとておはしましゝは、三条院の御子師明親王ときこえ給し、 ...
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動物部十五|虫下|螽蟖/蚱蜢/螇蚸
[p.1163] [p.1164] 続世継 五/浜千鳥 入道おほきおとゞ〈○藤原忠通〉御心のいろめきておはしましゝかば、ときめき給かたかたおほくて、きたのかた〈○藤原宗子〉は、きびしくものし給しかども、はら〳〵になん、きんだちおほくおはしましき、〈○中略〉北のかたの御はらに、おのこ君たちもおはしまさで、女院〈○藤 ...
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人部十八|博物〈強記 併入〉|博物例
[p.1296] [p.1297] 続世継 三/内宴 かつはきみの御すぐせもかしこく、おはしますうへに、少納言通憲といひし人、のちは法師になりたりしが、鳥羽院にも、あさゆふつかふまつり、この御時には、ひとへに世中おとりおこなひて、ふるきあとおもおこし、あたらしきまつりごとおも、すみやかにはからひ、おこなひける ...
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人部二十九|婬|婬例
[p.0650] [p.0651] 続世継 八/臥柴 との〈○源有仁〉のいろこのみ給など、おほかたうへはのたまはせず、へだてもなくて、ふみどもとりいれて、歌よむ女房に、かへしせさせなどし、うへのめのとのくるまにて、ぞ、女おくりむかへなどしたまひける、殿もこゝかしこにありき給ける、いえの女房どもゝ、おとこのもと ...
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歳時部八|摂関大臣正月大饗|主客
[p.0556] [p.0557] 続世継 七紫の縁 ほりかはのみかどの御とき、この少将とて、入道右のおとヾ〈◯雅定〉いはしみづのまひ人し給べかりけるに、中のみかどの内のおとヾ〈◯宗能〉少将とておはするは、上らうなりけれど、一のまひは、中院〈◯雅定〉ぞおほせられむずらんとおぼしけるに、ちそく院の大殿〈◯忠実〉の ...
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歳時部十六|五月五日|葺菖蒲
[p.1166] [p.1167] 続世継 十敷島の打聞 陸奥守橘為仲と申、かのくにヽまかりくだりて、五月四日、たちに庁官とかいふもの、としおいたるいできて、あやめふかするお見ければ、れいの菖蒲にはあらぬくさおふきけるお見て、今日はあやめおこそふく日にてあるに、これはいかなるものおふくぞと、とはせければ、つ ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|王臣第行幸
[p.0637] 続世継 一こがねの御法 治暦三年十月十五日には、宇治の平等院にみゆきありて、おほきおとヾ、〈◯藤原頼通〉二三年かれにのみおはしまししかば、わざとのみゆき侍りてみたてまつらせ給(○○○○○○○○○○○○○○○○○○)とぞうけ給はりし、うぢばしのはるかなるに、舟よりがく人まいりむかひて、宇治川にうかべてこ ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|大臣養...
[p.1137] 続世継 一初春 む月〈◯長暦元年〉の七日、関白左のおとヾ〈◯藤原頼通〉とて、宇治のおほきおとヾおはしまし、女御たてまつらせ給、みかど〈◯後朱雀〉の御あにヽおはしましヽ式部卿〈◯敦康親王〉の御子の女ぎみ〈◯嫄子〉の、むらかみの中つかさの宮〈◯具平親王〉の御むすめの御はらにおはせしお、関白殿 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|中宮皇...
[p.1153] 続世継 三男山 同〈◯保延〉七年〈◯永治元年〉十二月七日、御とし三にて位ゆづり申させ給ふ、〈◯近衛、受禅、中略、〉おとなにならせ給ふまヽに、御ありさましかるべきさきの世の御ちぎりと見え給へり、摂政殿の御おとヽの、左のおとヾ、〈◯藤原頼長〉女御〈◯多子〉たてまつらせ給て、皇后宮にたち給ひ ...
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帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|雑載
[p.1394] 続世継 二御法の師 東宮〈◯後三条〉におはしましける時、よのへだて多くおはしましければ、あやふくおぼしけるに、撿非違使の別当にて経成と雲し人、なほしにかしはばさみにて、やなぐひおひて中門廊にいたりける日は、いかなることの出きぬるぞとて、宮の内の女房より始めて隠れさわぎけるとかや、お ...
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動物部十一|鳥四|杜鵑産鶯巣
[p.0864] [p.0865] 続世継 十/敷島の打聞 菩提樹院といふ寺に、ある僧房のいけのはちすに、鳥の子おうみたりけるおとりて、籠にいれてかひけるほどに、うぐひすのこより入て、ものくゝめなどしければ、うぐひすのこなりけりとしりにけれど、子はおほきにて、おやにもにざりければ、あやしくおもひけるほどに、子 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|皇后為...
[p.1211] 続世継 三男山 保延五年にや侍けん、つちのとのひつじのとし五月十八日、世になくけうらなる玉のおのこ宮〈◯近衛〉うまれさせ給ぬれば、院のうちさらなり、世中もうごくまでよろこびあへるさまいはんかたなし、〈◯中略〉日にそへてめづらかなるちごの御かたちなるにつけても、いかでかすかやかに、みこ ...
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天部三|雪|賞雪
[p.0219] [p.0220] 続世継 四伏見の雪のあした 大殿〈◯藤原師実〉の伏見へおはしましたりけるも、すヾろなる所へはおはしますまじきに、雪のふりたりけるつとめて、俊綱がいたく伏みふけらかすに、にはかにゆきてみんとて、はりまのかみもろのぶといふ人ばかり御ともにて、にはかにわたらせ給たりければ、おもひ ...
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天部三|雪|賞雪
[p.0220] [p.0221] 続世継 四小野の御幸 三君〈◯藤原教通女歓子〉は後冷泉院の女御にまいりて、きさきにたち給て、皇后宮と申き、のちに皇太后宮にあがりて、承保元年の秋、みぐしおろし給てき、猶きさきの位にて、ひえの山のふもと、おのといふさとにこもりいさせ給て、みやこのほかに、おこなひすまし給へりき ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|名称
[p.0791] 名目抄 一院〈院数け所御之時、第一の院お申也、〉 法皇(ほうわう) 上皇(しやうくわう) 本院(ほん井ん)〈にむと可申也〉 中院(ちう井ん) 新院〈是もにむと有べき也、連声、〉 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|従兄弟受禅
[p.0534] 日本紀略 十二三条 寛弘八年六月十三日乙卯、一条院天皇逃位於新皇、〈◯三条〉 ◯按ずるに、三条天皇の御父冷泉天皇と、一条天皇の御父円融天皇とは、同母兄弟なり、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|雑載
[p.0571] 大鏡 一花山 寛和二年丙戌六月廿三日の夜、あさましく候し事は、人にもしられさせ給はで、みそかに花山寺におはしまして、御出家入道せさせ給へりしとぞ、御とし十九、よおたもたせたまふ事二年、其後廿二年はおはしましき、あはれなる事は、おりおはしましける夜は、ふぢつぼのうへの御つぼねの小どよ ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|一時有五上皇
[p.0829] 増鏡 十一今日の日蔭 おりいの御門〈◯後伏見〉十四にて、太上天皇の尊号あり、いときびはにいたはしき御事なるべし、才に三とせにておりいさせ給へれば、何事のはえもなし、〈◯中略〉さて此君お新院と申せば、父の院〈◯伏見〉おば中院ときこゆ、御門〈◯後二条〉の御父〈◯後宇多〉は一院と申、法皇〈◯後 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|准太上天皇
[p.0849] [p.0850] 栄花物語 十三木綿四手 かヽる程に東宮〈◯敦明〉何の御心にかおはしますらん、かくて限りなき御身お何ともおぼされず、昔の御しのびありきのみこひしくおぼされて、時々につけて、花紅葉も御心にまかせて、御覧ぜむとのみ、なほいかでさ様にてもありにしがなとおぼさるヽ御心、よるひるきうに ...
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帝王部十五|太上天皇出家〈受戒、灌頂、受衣、天皇出家受戒、併入〉|受戒
[p.0894] 増鏡 十一今日の日蔭 又の年〈◯正応三年〉二月の比、一院〈◯後深草〉御髪おろし給ふ、〈◯中略〉二月十一日、亀山殿にて御いむ事受させ給ふ(○○○○○○○○○)、四十八にぞならせ給ふ、御法名素実と申也、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|皇姪受禅以前帝子為太子
[p.0536] [p.0537] 栄花物語 二花山 時々の事どもはかなく過もて行て、七月〈◯永観二年〉すまひも近くなれば、これお若宮〈◯一条〉に見せばやと宣はすれど、おとヾ〈◯藤原兼家〉少しふさはぬ様にて過させ給に、たび〳〵おとヾまいらせ給へと、うちよりめしあれど、みだりかぜなどさま〴〵のおほんさはりども申さ ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|為親王不為太子而受禅
[p.0540] 続日本紀 七元正 霊亀元年九月庚辰、受禅即位于大極殿、 ◯按ずるに、元明天皇の皇太子は、聖武天皇なれども、未だ幼稚なりしかば、元正天皇は、太子お越えて直に受禅ありしなり、 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|皇太子受禅
[p.0530] 皇統御譜 今上皇帝、〈◯仁孝〉御諱恵仁、文化六年三月廿四日立皇太子、〈十歳〉同十四年三月廿二日御受禅、 ◯按ずるに、皇太子の受禅は、此他なほ多けれど、此処には皇子の皇太子と為り給へるものヽみお挙げて、其他は略す、 ...
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