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方技部十五|疾病一|足病
[p.1206] [p.1207] 空穂物語 菊の宴 御かへりなし、大将のぬしいたくなげきて、はせにもうで給て、こほす事おかたうおほいなるぐはんおたて給て、七日ばかりこもり給て、ひごとにじゆきやうしつヽ、おもふ事なし給へらば、こがねのだうたてん、こむじきの御かたあらはしたてまつらむ、月に一どさうのみあかし、 ...
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方技部十五|疾病一|尰
[p.1214] 倭名類聚抄 三病 尰 毛詩注雲、腫足曰尰、〈唐韻時種反、足病也、弁色立成雲、於売阿志、此間雲古比、〉又雲畀湿之地、其人多尰、 ...
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方技部十五|疾病一|足病
[p.1206] 日本書紀 二十四皇極 三年正月乙亥朔、以中臣鎌子連、拝神祇伯、再三固辞不就、称疾退居三島、于時軽皇子 患脚不朝( ○○○○) 、中臣鎌子連曾善於軽皇子、故詣彼宮而将侍宿、 ...
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方技部十五|疾病一|足病
[p.1206] 万葉集 二 同石川女郎更贈大伴田主中郎歌一首 吾聞之( わがきヽし) 、 耳爾好似( みヽによくには) 、 葦若未乃( あしかびの) 、 足痛(あなやむ/○○) 吾勢( あなやむわがせ) 、 勤多扶倍思( つとめたふべし) 、 右依中郎 足疾( ○○) 贈此歌問訊也 ...
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方技部十五|疾病一|尰
[p.1214] 揃注倭名類聚抄 二病 所引小雅巧言篇毛伝文、原書曰作為、爾雅釈訓腫足為尰、毛氏蓋本之、山田本穴作種、那波本同、按時穴与広韻合、時種与玉篇合、字異昔同、然此引唐韻作穴為是、広韻、足病也、作足腫病、按謂人怍退為於米留、尰足人不能疾進、故名於米阿之、或曰、重足之転、古比見蜻蛉日記、今駿河 ...
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地部四十二|関|関屋
[p.0598] 源氏物語 十六関屋 伊予のすけといひしは、こ院かくれさせ給て又のとし、ひたちになりてくだりしかば、かのはヽきヾもいざなはれにけり、〈◯中略〉又のとしの秋ぞ、ひたちはのぼりける、関いる日しも、この殿〈◯源氏君〉石山に御願はたしにまうで給けり、京よりかのきのかみなどいひしこども、むかへに ...
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遊戯部五|物合|斗鶏
[p.0253] [p.0254] [p.0255] 古今著聞集 二十/魚虫禽獣 承安二年五月二日、東山仙洞にて鶏合の事ありけり、公卿侍従僧徒、上下の北面の輩、つねに祗候のものども左右おわかたれ、左方頭内蔵頭親信朝臣、右方頭右近中将定能朝臣也、前夜寝殿の巽にあたりて地台一面おおく、五節造物の台のごとし、欺冬おむすびて ...
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帝王部七|即位上|定擬侍従以下職掌
[p.0322] 天祚礼祀職掌録 光孝天皇以前、上古依無委細所見、略不注之、 登壇即位事〈◯中略〉 村上天皇 天慶九年四月廿八日即位 奉行〈官方左中弁大江朝綱朝臣 蔵人方頭修理大夫平随時朝臣〉 内弁 右大臣左近大将藤原朝臣〈実頼公 清慎公〉 外弁 中納言(宣命)藤原元方卿 参議藤原師氏朝臣、藤原師尹朝臣 左侍従 ...
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遊戯部五|物合|前栽合
[p.0273] 中右記 嘉保二年八月廿八日、上皇〈○白河〉於鳥羽殿有前栽合興、先此五六日以前相分方人、権中納言基忠為左方頭、宰相中将宗通為右方頭、此外公卿二人、殿上人十余輩被相分也、是前栽堀体也、酉時許南殿寝殿巽角方〈南面女院御方也〉有此興、先大殿、〈烏帽子直衣〉関白殿、〈直衣〉左大将、〈直衣〉相 ...
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動物部十七|魚中|金首
[p.1456] 書言字考節用集 五/気形 鯄(かながしら) 〈未詳〉方頭(同)魚 ...
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動物部十三|虫上|異形蛇
[p.1031] 看聞日記 永享五年閏七月廿七日、両頭小蛇、一方頭入穴之間不見、尾方有頭、両頭初而見、希有事也、 ...
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動物部十七|魚中|魴鮄
[p.1457] 倭訓栞 中編十九/波 はうぼう 方帽と名けしにや、方頭魚也といへり、佐渡にさみうお(○○○○)と雲ひ、薩摩にぼこ(○○)の魚といふ、 ...
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動物部十七|魚中|金首
[p.1457] 物類称呼 二/動物 方頭魚かながしら 参河にてかなご(○○○)と雲、越後糸魚川にていぢみ(○○○)と呼、常陸下総にてぎす(○○)と雲、〈其かしら角ありてかたし、故にかなかしらといふ、〉 ...
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天部四|風|暴風
[p.0267] [p.0268] 源氏物語 二十八野分 野分例のとしよりもおどろ〳〵しく、空の色かはりてふきいづ、花どものしほるヽお、いとさしも思ひしまぬ人だに、あなわりなと思さはがるヽお、まして草むらの露の玉のおみだるヽまヽに、御こヽろまどひもしぬべくおぼしたり、おほふばかりの袖は、あきの空にしもこそほ ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|寝待月
[p.0064] 空穂物語 梅の花笠 かくて二月廿日になんまで給ける、〈◯春日社、中略、〉わかのだいにすべき事、すこしえりいで給へとのたまふ、なかよりつかうまつりにくきこと、かならずといひて、かきいだす、あはれけふは春のなかば、月ねまちお昨日といひて、はなのにほひおさそふうぐひすのこえおむかへ、〈◯中 ...
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遊戯部五|物合|小鳥合
[p.0263] 古今著聞集 二十/魚虫禽獣 完治五年十月六日、殿上人所衆滝口小舎人、左右おわかちて小鳥合の事有けり、公卿はまいられず、殿下三位中将ばかりぞさむらはれける、殿上人左方頭中将仲実朝臣、右方中将宗通朝臣以下、夏の袍どもに冬指貫おぞ著たりける、左勝て殿上にとまりて、朗詠今様猿楽など有けり、 ...
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帝王部二十五|皇親下|皇子出家
[p.1472] [p.1473] 伊勢物語 下 昔たかきこと申女御おはしましけり、うせ給ひて七々日の御わざ安祥寺にてしけり、右大将藤原のつねゆきといふ人いまそかりけり、其御わざにまうで給ひて、かへさに山しなのぜんじのみこ(○○○○○○)おはします、その山科の宮に、〈◯中略〉まうで給ひて、〈◯下略〉 ◯按ずるに、ぜんじ ...
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帝王部十三|御幸|遊覧御幸
[p.0744] [p.0745] 増鏡 十老の浪 やよひのすえつかた、〈◯弘安二年〉持明院殿の花ざかりに、新院〈◯亀山〉わたり給ふ、鞠のかヽり御らんぜんとなりければ、御まへの花は、木ずえも庭もさかりなるに、よそのさくらおさへめして、ちらしそへられたり、いとふかうつもりたる花のしら雪、あとつけがたうみゆ、上達 ...
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人部十三|動作|沐浴
[p.1004] 石田先生事蹟 禁裏へ拝見の事有りて、参り給ふには、必沐浴したまへり、〈○中略〉 貴人へ見え給ふ時は、かならず沐浴したまへり、〈○中略〉 伊勢参宮の人お迎ひに行給ふ時は、沐浴して出で給へり、神お拝する心にて迎へ給ふとなり、自参宮したまふ時は、旅宿にて毎夜沐浴しだまへり、 先生故郷へ行き給 ...
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人部二十四|誓約|神水
[p.0340] 古今著聞集 五/和歌 鳥羽法皇の女房に、小大進といふ歌よみ有けるが、待賢門院の御方に、御衣一重うせたりけるおおひて、北野にこもりて、祭文かきてまもられけるに、三日といふに、神水おうちこぼしたりければ、撿非違使、これに過たる失やあるべき、いで給へと申けるお、小大進泣々申やう、おほやけ ...
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歳時部十三|年始雑載|十五日粥|粥杖
[p.0925] [p.0926] 弁内侍日記 上 正月〈◯宝治三年〉十五日、月いとおもしろきに、中納言のすけどの、人々さそひて、南殿の月見におはします、月華門より出て、なにとなくあくがれてあそぶ程に、あぶらのこうぢおもての門のかたへ、なおしすがたなる人のまいる、いとふけにたるに、たれならむ、皇后宮大夫の参る ...
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人部十七|智〈賢 愚 併入〉|愚
[p.1288] [p.1289] [p.1290] 栄花物語 一/月宴 かゝるほどにかのむらかみの先帝の御おとこ八宮、〈○永平親王〉宣耀殿の女御の御はらのみこにおはします、いとうつくしくおはせど、あやしう御心ばへそ心えぬさまに、おひいで給める、御おぢの済時のきみ、いまは宰相にておはするぞ、よろづにあつかひ聞えたまひて ...
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器用部五|飲食具五|破籠
[p.0283] 空穂物語 あて宮 二月中の十日、年のはじめのかうしん出末るに、春宮の君たち御つぼねごとに、あて宮さらぬさきより、殿上たちはきのぢんに、くだものいださむとおほす、よきおりなりとて、殿に聞え奉れ給、宮の御だいにはかねのごきに、こがねのけうち、〈○中略〉ひわりご(○○○○)五十たゞのわりご(○○○ ...
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人部六|身体三|足
[p.0462] 空穂物語 藤原の君 こヽは大将殿、あて宮いまみやものまいる、すのこに侍従の君とのごもれり、ごたちすのうちにいて物いふ、しヾう松の枝おりてもち給へり、やがて、あて宮にふみ奉りて、あしずりおしてなく、君だちふたどころ、兵衛の君などいて、人の御返聞えたり、 ...
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器用部七|容飾具二|櫛種類
[p.0395] 空穂物語 あて宮 かくてあて宮、東宮にまいり給事、十月五日とさだまりぬ、きこえ給人々まどひ給ふことかぎりなし、〈○中略〉かくて其時になりて、御車かずのごとし、御供の人しな〴〵さうぞくきて、日のくるゝおまち給ほどに、なかたゞの中将の御もとより、蒔絵のおきぐちのはこよつに、ぢんのさしぐ ...
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動物部八|鳥一|卵
[p.0514] [p.0515] 空穂物語 藤原の君 宰相、めづらしくいできたるかりのこにかきつく、 かひのうちに命こめたるかりのこは君がやどにてかへさゞるらん、とてひごろはとてこれなかのおとゞにて、君ひとりみ給へ、人にみせ給なとて、とらせ給へば、兵衛うちわらひて、かばかりにおやうみつくらん、人のやうにもこ ...
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遊戯部一|附攤|攤例
[p.0032] 空穂物語 あて宮 二月中の十日、年の始のかうしん出来るに、〈○中略〉内にも宮殿上人あつまりて、だうち遊びするに、うへいと近き御つぼねなれば、宮わたり給へるに、あて宮おきたまへり、 ...
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飲食部四|料理下|生物 干物 貝物
[p.0263] [p.0264] 空穂物語 あて宮 二月中の十日、年のはじめのかうしん出来るに、春宮の君だち御つぼねことにあて宮さらぬさきより、殿上たちはきのぢんにくだもの出さむとおぼす、よきおりなりとて、殿に聞え奉れ給、宮の御たいには、かねのごきにこがねのけうち、しろがねのおしき三十、こがねのごき御たい ...
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人部三|親戚下乳母 併入|婿
[p.0223] 空穂物語 藤原の君 かむつけの宮とて、ふるみこおはしましけり、そのみこは物ひがみ給へるみこにておはしける、ほいたくいまよにあるかんだちめみこたち、この殿のむこ(○○)になるお、今さら我おもせんとて、めおもおひはらひて、今左大将の家にいきて、我すめらんにめす人たらば、思ひうとみなむとの給 ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|雑載
[p.0569] [p.0570] [p.0571] 世継物語 中 去程に陽成院位につかせ給ひて、物にくるはせ給やうにて、けうふしぎのまつり事おせさせ給へば、すべきかたなくて、関白殿〈◯藤原基経〉お初て、世はうせなんと歎きあひ給へどかなはず、いきたるものどもおとりあつめて、くちなはに蛙おいくらともなくのませ、猫に鼠お ...
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方技部十七|疾病三|咳病
[p.1361] 大鏡 六内大臣道隆 今の帝〈○後一条〉東宮さしつヾきむまれさせ給へりしかば、よおおぼしくづおれて、月ごろ御病もつかせ給ひて、完弘七年正月廿九日うせさせ給へにしぞかし、御歳三十七とぞ承りし、かぎりの御病とても、いたうくるしがり給ふ事もなかりけり、 御しはぶき病( ○○○○○○) にやなどぞおぼし ...
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飲食部一|飲食総載|名称
[p.0003] [p.0004] 空穂物語 国譲上二 大将宮の御もとにまうで給て、物はきこしめしつや、なにおかまいるべきときこえ給へば、内侍のすけ、物もきこしめさず、けづりひおなんめす、大将あなおそろしや、いみしくいむ物お、宮かゝればこそいやさりつれ、ひくはてはいかでかあらむ、さきに物いむといひつつ、くは ...
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歳時部十四|子日|小松引
[p.0955] 源氏物語 三十四若菜 正月廿三日、子の日なるに、左大将殿の北方わかなまいり給、〈◯中略〉けふの子日こそなほうたてけれ、しばしは老おわすれても侍べきおときこえ給、かんのきみもいとよくねびまさり、もの〳〵しきけさへそひて、みるかひあるさまし給へり、 わか葉さすのべの小松おひきつれてもとの ...
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天部三|雪|以雪作雑物形|雪山
[p.0225] 空穂物語 楼の上上 いかヾありしふりし雪のふるまでみたてまつらねば、いとわびしけれど、ききのななきそとの給へば、宮は雪おぞ山につくらせ給て、まろと二宮とはならべてみ侍しかしと、の給まヽに、なき給ぬべければ、こと〴〵にまぎらはし給へば、いとくろうつやヽかなる御ぞに、うすすはうのからあ ...
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歳時部一|歳時総載上|時|夕
[p.0088] 空穂物語 国譲中 大将げかうはて、かへり給て、せちにきこえ給へば、そのひのゆふさりつかた(○○○○○○○)、なしつぼもとぶらひきこえ給はんとてわたり給ぬ、 ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息用法
[p.0160] 空穂物語 蔵開上 女御きみなかのおとゞにわたり給てみ奉り給て、いたくぞおもやせ給にける、うへのさばかりうしろめたがりきこえ給ものおとて、み奉り給に、〈○中略〉御ぞはあからかなるあやのうちぎの御ぞ、ひとかさね奉りて、御けうそくにおしかゝりておはす、 ...
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器用部十四|屏障具二|差几帳
[p.0820] 空穂物語 蔵開上 御ゆどのはてぬれば、女御君いだかまほしうおぼせど、ちゝおとゞそひい給つれば、うへのおとゞいだき給て、御几帳さゝせて(○○○○○○○)いり給て、みやの御かたにふせ奉り給つ、 ...
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方技部十五|疾病一|眼病
[p.1161] 源氏物語 十三明石 御めのなやみ( ○○○○○○) さへ、この比おもくならせ給て、ものごヽろぼそくおぼされければ、七月廿よ日のほどに、又かさねて京へかへり給べき宣旨くだる、 ...
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方技部十五|疾病一|腹病
[p.1186] 源氏物語 三空蝉 おもとは、こよひはうへにやさぶらひ給つる、おとヽひより はらおやみて( ○○○○○○) 、いとわりなければ、しもに侍つるお、ひとずくなヽりとてめしヽかば、よべまうのぼりしかど、なおえたふまじくなんとうれふ、 ...
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人部八|生命|年齢
[p.0682] [p.0683] 空穂物語 蔵開上一 うへのおとゞみ給て、御返しかしこまりてうけたまはりぬ、こゝにさぶらふことは、なかたゞのあそむの、又なき事におもひ給て侍めりしかばなん、なにのかずなるべき身には侍らねど、さうやくおも、もろともにと思給へてなん、さま〴〵にとおほせごと侍は、なに事にかは、よ ...
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方技部十五|疾病一|歯病
[p.1173] 異疾草紙 おとこありけり、もとよりくちのうちの は( ○) 、 みなゆるぎて( ○○○○○○) 、すこしもこわきものなどはかみわるにおよばず、なまじいにおちぬくることはなくて、ものくふ時にさはりて、たえがたかりけり、 ...
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方技部十五|疾病一|脹満
[p.1193] 栄花物語 五浦々の別 かの承香殿の女御うみのつきもすぎ給て、いとあやしくおとなければ、よろづにせさせ給へとおぼしあまりて、六月ばかりにうづまさにまいりて、御修法薬師経の不断経などよませさせ給、よろづにせさせ給て七日もすぎぬれば、又のべて万にいのらせ給へばにや、御けしきありてくるしう ...
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帝王部二十一|後宮雑載
[p.1296] [p.1297] 栄花物語 一月の宴 六月〈◯康保元年〉つごもりに、みかど〈◯村上〉の覚しめしけるやう、式部卿の宮〈◯重明親王〉の北方〈◯藤原登子〉はひとりおはすらんかしとおぼし出て、御文物せさせ給ふに、后の宮〈◯藤原安子〉の御おとヽの御かた〴〵おとこ君たち、たヾおやともきみとも宮おこそたのみ申 ...
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器用部十三|屏障具一|帟/名称
[p.0771] [p.0772] 空穂物語 楼の上之上 大とのゝ御まこにまうで給へるほどに、ひらばり(○○○○)いとちかし、みこ君わか君とあそび給て、いざかのひらばりにいかんとの給て、みこふにかゝげていりおはします、〈○中略〉がく人もみなひらばり(○○○○)にあつまりぬと、一院御らんじて、〈○下略〉 ...
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人部二十九|誹謗〈罵詈併入〉|罵詈
[p.0675] [p.0676] 空穂物語 嵯峨院 すざく院には、みかどやすくもおはしまさず、いでいりおもほしなげきて、おはしまさんとすれば、きさきのはらだちてのゝしり(○○○○)給て、いみじき事おし給て、このぬす人しらなんとて、うちての給へば、御心おやぶらじとて、えおはしまさず、 ...
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帝王部二十七|外戚下|驕傲
[p.1633] [p.1634] 紫式部日記 御いかは霜月のついたちの日、れいの人々のしたてゝのぼりつどひたる、御前の有さま絵にかきたる物あはせの所にぞいとようにて侍し、〈〇中略〉こよひ少輔のめのといろゆるさる、こゞしきさまうちしたり、みや〈〇後一条〉いだき奉れり、御丁のうちにてとのゝうへ〈〇藤原道長妻倫 ...
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天部三|雪|降雪
[p.0208] 空穂物語 菊の宴 ふる雪おみてきこえ給へり 数ならぬ身は水のうへの雪なれや涙のうへにふれとかひなき、御覧じこそおとらざらめと、きこえ給へり、あてみや、 水のうへに雪は山ともつもりなむうきてのみふる人のかいなさ、あなみぐるしやと、きこえ給へり、 ...
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方技部十四|薬方|薬種
[p.1069] [p.1070] 源氏物語 二箒木 こえもはやりかにて、いふやう、月比ふびやうおもきにたへかねて、 ごくねちのさ( ○○○○○○) うやく( ○○○) おふくして、いとくさきによりてなんえたいめん給はらぬ、まのあたりならずとも、さるべからんざうじらはうけ給はらんと、〈○下略〉 ...
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方技部十四|薬方|売薬
[p.1100] [p.1101] 都の手ぶり 両国橋 かたつかたに人あまたつどひたてる所あり、何ぞとよりてのぞけば、くろき筥ふたつならべ、これにおほきなる太刀ふたつおかけ置きつ、わかき男の裾ひきあげて襷ゆひたるが、たかあしだはきてついがさねのやうなる物、ふたつかさねたる上にのりて、この太刀おひきぬき、さま ...
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方技部十七|疾病三|咳病
[p.1361] 源氏物語 四夕顔 神事なる比は、いとふびんなることヽ思ふ給へ、かしこまりてえまいらぬなり、此暁より しはぶきやみ( ○○○○○○) にや侍らん、かしらいといたくてくるしく侍れば、いとむらいにて聞ゆることなどのたまふ、 ...
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方技部十八|疾病四|吐血
[p.1441] 栄花物語 七とりべ野 八月〈○長保四年〉廿よ日にきけば、淑景舎女御〈○後朱雀皇后嫄子〉うせ給ぬとのゝしる、あないみじ、こはいかなることにか、さることもよにあらじ、日比なやみ給とも聞えざりつる物おなど、おぼつかながる人々おほかるに、まことなりけり、御はなくちより、 ちあえさせ給( ○○○○○○ ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|碁笥
[p.0104] 空穂物語 あて宮 二月中の十日、年のはじめのかうしん出来るに、〈○中略〉頭中将、〈○中略〉ぢむのはこに、しろがねこがねのすぢやりて、しろがねのごいしげに、しろきたま、こむるりのいしつくりて、すぐろくのばんてうど、かくの如くにてさまかへて、ごてのぜに、しろがねにて、おなじはこにて奉れた ...
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方技部十八|疾病四|癲狂
[p.1473] 伊呂波字類抄 毛病瘡 癲狂〈 ものくるはし( ○○○○○○) 〉 狂人( ○○) 〈同〉 ...
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人部一|人総載|自称
[p.0009] 枕草子 六 東宮の御使に、ちかよりの少将まいりたり、〈○中略〉御返はやなどあれど、とみにもきこえ給はぬお、なにがし〈○藤原道隆〉が見侍れば、書給はぬなめり、さらぬ折はまもなく、是よりぞ聞え給ふなるなど申給へば、〈○下略〉 ...
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方技部十八|疾病四|風病
[p.1469] 奇魂 一 病源論〈并病名考〉 漢様にのみなりて、古の病名詳ならねど、猶古書に求て、有ん限は、此の風によむべきわざ也、さて古と今と名同くて病異なると、漢名にのみ唱て、古名お失たると、古と今と多し少しとあり古今名同〱病異なるは、続紀〈天応元年〉に、詔曰、朕枕席不安、稍移晦朔雲々、詔曰雲 ...
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方技部十一|医術二|名人
[p.0765] 三代実録 四清和 貞観二年十月三日己卯、正五位下行典薬正兼侍医参河権守 物部朝臣広泉( ○○○○○○) 卒、広泉者左京人也、本伊予国風早郡、姓物部首、後隷京兆、賜姓朝臣、広泉少学医術、多見方書、天長四年為医博士兼典薬允、遷為侍医、〈○中略〉広泉薬石之道当時独歩、齢至老境、鬚眉昊白、皮膚悦沢、体 ...
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方技部十一|医術二|名人
[p.0766] 三代実録 十七清和 貞観十二年三月卅日壬午、散位従五位上 菅原朝臣峯嗣( ○○○○○○) 卒、峯嗣者左京人也、父 出雲朝臣広貞( ○○○○○○) 、長於医師、官為正五位下信濃権守、淳和太上天皇竜潜之日、令峯嗣侍春宮藩邸、峯嗣自申請欲継家業、仍補医得業生、自此而始、峯嗣奉試及第、弘仁十三年叙左兵衛医師、十 ...
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方技部十三|医術四|病理
[p.0949] 医心方 一 諸病不治証第二 医門方雲、論曰、夫人 有病皆起於蔵( ○○○○○○) 府、生死之候乃見於容色、猶如影響報応、必不差違、 ...
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方技部十一|医術二|名人
[p.0774] 尭恕法親王記 完文五年七月二十五日、今日辰刻、 原田休伯法眼( ○○○○○○) 卒、此仁は年来、余に無他事出入之者也、殊医術当世無匹儔間、予年来薬令服用畢、 ...
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方技部十三|医術四|服薬
[p.0997] 玉海 養和二年〈○寿永元年〉正月一日壬申、例講、師忠雲、律師 依為喪家之内( ○○○○○○) 、不見鏡、 不服薬( ○○○) 、依長元元年経頼記也、 ...
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方技部十|医術一|寮田 C 用途
[p.0665] [p.0666] 類聚三代格 十五 太政官符〈○中略〉 一充二寮〈○典薬、主馬、〉田十三町〈即同勧学田〉 典薬寮勧学田( ○○○○○○) 八町〈大和国四町、近江国四町、(中略)〉 右更加置之 以前被右大臣宣称、奉勅如右、 延暦十七年九月八日 ...
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方技部十八|疾病四|変蒸
[p.1510] [p.1511] 病名彙解 一 変蒸( へんしよう) 俗に雲小児の ちえぼとおり( ○○○○○○) なり、生れて三十二日めに一変し、六十四日に二変し、その時に蒸して熱気があるなり、一変して後、智恵が前に一倍すると雲り、入門には、十変の後に、六十四日お一大蒸とし、又六十四日お二大蒸とし、合て五百十二目にて変 ...
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方技部十五|疾病一|齲歯
[p.1175] 砂石集 七上 歯取人之事 一南都に歯取唐人有りき、或在家人の慳貧にして利潤お先とし、事に触て商ひ心のみ有て、得も有けるが、 虫の食たるは( ○○○○○○) お取せんとて、唐人が許へ行ぬ、歯一つとるには銭二文に定たるお、一文にて取りて給へと雲、少分の事なれば、唯もとるべけれども、心ざまのにくさに ...
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帝王部十三|御幸|御幸雑載
[p.0767] 続世継 二鳥羽の御賀 この院〈◯鳥羽〉世おしらせ給て、ひさしくおはしましヽ、〈◯中略〉このえのみかど、東宮にてまなめしける夜、にはかに内へ御幸とて、殿上人せう〳〵がふりして、よにいりてきたの陣に御車たてさせ給て、権大納言〈◯源雅定〉大将にまかりならん事、わざと申うけにまいりたると申い ...
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帝王部二十四|皇親上|猶子養子
[p.1455] 栄花物語 八はつ花 院〈◯花山〉このみやたちのしのびがたく、あはれにおぼえ給へば、中つかさがはらの一のみこ、〈◯昭登〉むすめのはらのみこ、〈◯清仁〉ふた宮お、との〈◯道長〉に申させ給て、これ冷泉院の御子のうちにいれさせ給へとある御消息度々あれば、〈◯中略〉内にまいらせ給て、ことのよしそ ...
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歳時部十一|年始祝三|訪父母
[p.0749] 栄花物語 一月の宴 冷泉院のきさいのみや〈◯昌子〉みこもおはしまさずつれ〴〵なるお、この八宮〈◯村上皇子永平親王、母藤原済時女、〉こにしたてまつりて、かよはし奉らんとなんのたまはするといふことお、宰相〈◯済時〉つたへきヽ給て、〈◯中略〉いみじうしたてヽいてたてまつりたまへれば、〈◯中略 ...
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地部四十八|池〈汀〉 〈溝併入〉|猿沢池
[p.1222] 大和物語 下 昔ならのみかどにつかうまつるうねべありけり、かほかたちいみじうきよらにて、人々よばひ、殿上人などもよばひけれど、あはざりけり、そのあはぬ心は、みかどおかぎりなくめでたき物になん思ひ奉りける、御門めしてけり、さて後又もめさヾりければ、かぎりなく心うしと思ひけり、よるひる ...
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人部二|親戚上|嫡妻/本妻
[p.0156] 空穂物語 梅の花笠 みかどさいなどもいづれおかいてものすらん、おとヾなるたヾがげおなんいてまかりける、それおおもひなくりなおとヾたヾいまかれひとりおなんもて侍なる、ほんさい(○○○○)どもみなわすれ侍てとそうし給へば、いとけうあるねぬ御もとの人は、花のかげにすえたり、なかより御ふみおうち ...
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器用部五|飲食具五|俎
[p.0331] 空穂物語 吹上之下 おのこどもあつまりて、まないたたてゝ、魚鳥つくる、かねのさらに北方の御れうとてもる、 ...
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器用部一|飲食具一|盤種類/以原質為名
[p.0055] 空穂物語 吹上之下 おのこどもあつまりて、まないたたてゝ、魚鳥つくる、かねのさら(○○○○○)に、北方の御れうとてもる、 ...
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帝王部二十一|女御|仮称女御
[p.1276] 続世継 四宇治の川瀬 白河院の御世に、きさき御息所などかくれさせ給ひて、さるかた〴〵もおはせざりしに、白河殿ときこえ給ふ人おはしましき、その人待賢門院おば、やしなひたてまつり給て、院も御むすめとてもてなしきこえさせ給ひしなり、その白河殿あさましき御すくせおはしける人なるべし、宣旨な ...
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帝王部二十一|後宮雑載
[p.1298] 続世継 四宇治の川瀬 白河院の御世にきさきみやすどころなどかくれさせ給て、さるかた〴〵もおはせざりしに、白川殿ときこえ給ふ人おはしましき、その人待賢門院おばやしなひたてまつり給ひて、院も御むすめとてもてなしきこえさせ給しなり、その白川殿あさましき御宿世おはしける人なるべし、宣旨など ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|白粥
[p.0452] [p.0453] 空穂物語 蔵開上二 左の大殿の大きみ、春宮にさぶらひ給が、もとよりもの二斗ばかりいるばかりの、しろがねのおけふたつ、おなじひさくして、しろき御かゆ一おけ、あかき御かゆ一おけ、しろがねのたゝいえやつに、御かゆのあはせいほのよくさしやうじのよくさ、おほきなるぢんのおりびつにさ ...
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歳時部十四|子日|名称
[p.0950] 空穂物語 国譲下 廿五日〈◯正月〉にいでつるおとねは、いぬ宮御百日にあたりけり、〈◯中略〉右大将、 姫松はおとねのかぎりかぞへつヽちとせの春はみずとしらなむ、とてさしいづれば、〈◯下略〉 ...
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方技部十五|疾病一|眼病
[p.1162] 大鏡 六内大臣道隆 御目〈○隆家〉のそこなはれ給ひにしこそ、いと〳〵あたらしかりしか、よろづにつくろはせ給ひしかども、やませ給ひて、御まじらひたえ給へるころ、大弐の闕いできて、人々のぞみのヽしりしに、唐人の目つくろふがあるなるに、見せんとおぼして、こヽろみにならばやと申給ひければ、 ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息種類
[p.0158] 空穂物語 菊の宴 きさいの宮賀、正月廿七日にいでくるおとこになむ、つかまつり給ける、まうけられたるもの、〈○中略〉ぢむのけうそく(〇〇〇〇〇〇〇)、〈○中略〉左大将おしき六十、おなじこがねのけうそく(〇〇〇〇〇〇〇〇)、よろづのものかずおつくしてまいる、 ...
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歳時部十七|七月七日|雑載
[p.1244] 空穂物語 祭の使 七月七日に、大将殿にあくる日とヾめて、にしのおとヾよりあおいろに、すはうがさね、れうのうへのはかま、みへがさねのはかま、ひとへがさねのあや、かいねりのあこめきたるわらは、かみたけひとしき八人のなかのおとヾより、あか色にふたあいがさねのあこめはかま、おなじき八人、き ...
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遊戯部四|小弓〈雀小弓併入〉|雑載
[p.0184] 空穂物語 楼の上下 こゆみいたまふ日、大将の君たち、大とのへあまた参りたり、 ...
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動物部十六|魚上|鮠
[p.1332] 空穂物語 国譲上 大将しろがねのかゞり四あしつけさせて、いもじどもめしてつくらせ給て、とりあぐるいおどもとらせつ、あゆ一こ、はへ(○○)ひとこ、〈○下略〉 ...
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天部四|風|嵐
[p.0265] 空穂物語 嵯峨院 ゆふ暮にうちむれておはしたれば、山ごもりよろこびかしこまりきこえ給ことかぎりなし、〈◯中略〉大将も、 もヽしきのむかしのともおみにくればあらしの風もにしきおぞしく ...
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動物部十六|魚上|〓
[p.1344] 空穂物語 国譲上 大将しうかねのかゞり四あしつけさせて、いもじどもめしてつくらせ給て、とりあぐるいおどもとらせつ、あゆ一こ、はへひとこ、いしぶし(○○○○)、こぶないれさせ、あらまきなど、そへさせて、藤つぼのわか宮の御もとにてつかうわうらい月日かきて、せむたてゝ御なし給へり、 ...
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歳時部十六|納涼|納涼例
[p.1200] 空穂物語 祭の使 かヽるほどに、六月の比ほひにもなりぬ、大将はいけひろくふかく色々のうへきヽしにておひたり、水のうへにえださし入などしたるなかじまに、かたはしは水にのぞき、かたはしはしまにかけて、いかめしきつり殿つくられて、おかしきふねどもおろし、うきはしわたし、あつき日ざかりには ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|屯食
[p.0441] 空穂物語 蔵開上一 かくて御うぶやしなひの三日の夜は、左大将殿し給、〈○中略〉とじき(○○○)十ぐばかりにて、碁てのぜに百くわんなんありける、 ...
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人部九|性情上|笑
[p.0732] 空穂物語 蔵開上一 左大将たゞいまは、あぢきなくぞ侍、あるじのおとゞ御ときよきうちわらひ給へば、ひとたびに、ほゝとわらふ(○○○○○○)、いとこゝちよげなり、 ...
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姓名部一|姓氏上|朝臣
[p.0040] 空穂物語 吹上 みかど左大将にのたまはす、こよひすヾしなかたヾにたまふべき物国のうちにおぼえぬお、あそん(○○)○のみなんたまふべきとおほせらる、 ...
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器用部十五|屏障具三|簾具
[p.0857] 空穂物語 楼の上之上 もかうのす(○○○○○)のなかに、なげしのしもにいて、わらははかうらんにいたりてたゝけば、大将おはしたり、〈○中略〉しん殿に二所おはしますべくして、みすのもかう(○○○○○○)には、大もんのにしきおせさせ給、たかくまきあげて、御はまゆかにまきえして、〈○下略〉 ...
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器用部十八|坐臥具三|脇息用法
[p.0159] [p.0160] 空穂物語 国譲上二 大将このおり宮たちみたてまつらでは、いかでかと思ひて、一宮いとよく御とのごもりたるに、けうそこおふみたてゝ、御びやうぶのかみよりのぞけるは、明ぬとおぼえて、男宮たちは、御とのごもりたり、〈○下略〉 ...
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器用部二十六|舟下〈筏併入〉|船頭/梶取/水手/舟子
[p.0729] 空穂物語 菊の宴 大将殿には、上巳のはらへしになにはへ、かた〳〵おとこ君だちも、のこりすくなくおはします、〈○中略〉ふね六に、ふなこ(○○○)廿人ばかり、かぢとり(○○○○)四人、さうぞくえらび、かたちおとゝのへて、〈○下略〉 ...
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地部三十八|橋上|浮橋
[p.0097] 空穂物語 祭の使 かヽるほどに、六月の比ほひにもなりぬ、大将はいけひろくふかく色々のうへきヽしにておひたり、水のうへにえださし入などしたるなかじまに、かたはしは水にのぞき、かたはしはしまにかけて、いかめしきつり殿つくられて、おかしきふねどもおろしうきはしわたし(○○○○○○○○○○○○○○○○○○)、 ...
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器用部十一|澡浴具二|内衣用法
[p.0624] 栄花物語 二十九/玉の飾 かゝるほどに九月〈○万寿四年〉十余日になりぬ、〈○中略〉その夜御前〈○妍子〉に人々さぶらふお、ともすればおこたらせ給て、ものなどおほせられなどせさせ給と思ふに、十四日のつとめていかでゆすこしあみんとおほせらるれば、〈○中略〉いそぎたちて参らせたれば、いざりおり ...
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天部三|雪|賞雪
[p.0220] [p.0221] 続世継 四小野の御幸 三君〈◯藤原教通女歓子〉は後冷泉院の女御にまいりて、きさきにたち給て、皇后宮と申き、のちに皇太后宮にあがりて、承保元年の秋、みぐしおろし給てき、猶きさきの位にて、ひえの山のふもと、おのといふさとにこもりいさせ給て、みやこのほかに、おこなひすまし給へりき ...
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帝王部十一|行幸上〈朝覲行幸附〉|王臣第行幸
[p.0635] [p.0636] [p.0637] 栄花物語 二十三駒くらべ はかなく九月〈◯万寿元年〉にもなりぬ、関白殿〈◯藤原頼通〉高陽院どのにて、こまくらべせさせ給て、行幸〈◯後一条〉行啓あるべき御いそぎあり、いとヾしきとのヽありさまお、心ことにはらひみがヽせ給程、いへばおろかにめでたし、此世には冷泉院京極殿な ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|一時有三上皇
[p.0827] 増鏡 二新島守 四にて位につき給て、〈◯後鳥羽〉十五年おはしましき、おり給て後も、土佐院〈◯土御門〉十二年、佐渡院〈◯順徳〉十一年、猶天の下にはおなじ事なりしかば、すべて三十八年がほど、この国のあるじとして、万機のまつり事お御心ひとつにおさめ、もヽのつかさおしたがへ給へりし、そのほど ...
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器用部十五|屏障具三|屏風種類
[p.0910] 古今著聞集 七/能書 知足院入道殿、法性寺殿と、久安の比より御中心よからずおはしましける時、法性寺殿まいらせ給たりけるに、こゝろみ申されんれうにや、四枚屏風お一帖めしよせさせ給ひて、是に物書て給へと申されたりけるに、御硯引よせさせ給て、墨おしばしすらせ給て、中にもちいさかりける筆お ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|諒闇立...
[p.1148] [p.1149] 栄花物語 十日蔭の蔓 寛弘八年六月十三日御譲位、〈◯一条〉十月十六日御即位〈◯三条〉なり、〈◯中略〉かヽる程に十月廿四日、冷泉院うせさせ給ぬ、〈◯中略〉世の中みな諒闇になりぬ、〈◯中略〉はかなくて月日もすぎて、年号かはりて長和元年といふ、元三日のありさま、たヾならましかばいかに ...
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器用部十四|屏障具二|斗帳/名称
[p.0791] 後撰和歌集 十/恋 完平のみかど、御くしおろさせ給ての比、御帳のめぐりにのみ、人はさぶらはせ給て、ちかうもめしよせられざりければ、かきて御帳にむすびつけゝる、〈○歌略〉 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|院中聴政
[p.0832] 続世継 二白河の花宴 白河の法皇のおはしましヽ限りは、世中の御まつり事なかりしに、かの院うせさせ給て後は、ひとへに世おしらせ給て、〈◯鳥羽〉廿八年ぞおはしましヽ、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|寝待月
[p.0065] 平治物語 一 院御所仁和寺御幸事 二十六日の夜更て、〈◯中略〉上皇〈◯後白河〉驚かせ給て、仁和寺の方へこそ思召立めとて、殿上人の体に、御姿おやつれさせ給て、紛出させ御座す、〈◯中略〉未夜半の事なれば、臥待の月もさし出ず、 ...
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植物部十八|草七|瞿麦/石竹
[p.0129] [p.0130] 今昔物語 二十四 一条院失給後上東門院読和歌語第四十一今昔、一条院失させ給て後、後一条院の幼く御座ける時に、瞿麦の花の有けるお、何心もましまさず取らせ給たりけるお、母后上東門院見給て、此なむ読給ひける、みるまヽにつゆぞこぼるヽおくれにしこヽろもしらぬなでしこのはな、と此れ ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|有明月
[p.0067] 続世継 七うたヽね 土御門の右のおとヾ〈◯源顕房〉と申しは、はじめて源の姓えさせ給て、師房のおとヾときこえさせ給き、御身のざえもたかく、文つくらせたまふかたもすぐれ給て、野のみかりのうたの序など、人の口にはべるなり、又月のうたこそ、こヽろにしみてきこえ侍りしか、 有明の月まつほどのう ...
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