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方技部一|陰陽道上|身固
[p.0067] [p.0068] 貞丈雑記 十六神仏 一御身固と雲は、御身の堅固なる様にする加持也、陰陽師のする事也、古将軍家の御身固は、賀茂安倍の両家つとめられし也、旧記に見えたり、 ...
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方技部十|医術一|侍医
[p.0669] 吾妻鏡 四十六 建長八年〈○康元元年〉九月十九日丙午、申刻将軍家御沐浴、陰陽少允晴宗侯御身固、陰陽医師、 権侍医( ○○○) 長世賜禄、 ...
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方技部三|陰陽道下|方違
[p.0196] 吾妻鏡 四十七 康元二年〈○正嘉元年〉十月十六日丁酉、此間筑地修理無方忌之沙汰、何様次第哉之由、将軍家直被尋仰御身固当番陰陽師為親、而先々無如然御沙汰之旨申之、又仰雲、不可依先例、於京都有此沙汰、早可注進、丈数為廿七丈之内者、離槨内御所可移御雲雲、仍為親南面者無憚、東方廿七丈之内、 ...
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方技部一|陰陽道上|身固
[p.0068] 吾妻鏡 五十 文応二年〈○弘長元年〉八月十日庚子、御身固(○○○)、陰陽師、此間九人也、今日被縮六番(○○○○)、晴茂晴宗等、重服之間、職宗茂氏等、為父名代勤仕之、而募彼労効、相并又共被召加、以其例為親朝臣子息仲光、又被召加之処、〈○下略〉 ...
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方技部一|陰陽道上|反閉
[p.0067] 東山殿年中行事 十二月 晦日 将軍家〈御装束同上○廿九日〉出御于御対面所、御供衆申次、御礼如例、当番申次、出于閾際、御身固(○○○)と言上之して後、〈有宜卿在通卿〉一人宛出而三拝して勤反閉、畢而申次、又伝奏と披露して退刻従禁裏所被進之御単〈并〉従諸寺社献上之巻数〈各載広蓋〉持参之、御頂戴 ...
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方技部一|陰陽道上|身固
[p.0068] 禁秘御抄階梯 中 陰陽道〈○中略〉按、反閉称六甲術、其作法、安賀両家所習伝有異同歟、於反閉者有禹歩、〈史記夏本紀禹身為度、注、王粛曰、以身為法度、索隠曰、按今巫猶称禹歩、〉身固者反閉之略法也、身固者本朝之名目也雲々、 ...
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方技部一|陰陽道上|職員 職掌
[p.0004] [p.0005] 禁秘御抄 中 陰陽道大略同、〈○医道〉但普通不参御縁、是束帯参也、近代軒廊外内々御卜之時、於蔵人所、或便宜所有之、但無殊事之時、不可有御卜、在完平遺誡、行事反閉之外、時々有身固事、不可為例、隻給御衣可奉仕身固也、凡如陰陽医道候蔵人所也、旦元三御薬之時、医道著蔵人所、康保四、 ...
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方技部一|陰陽道上|陰陽家
[p.0012] 諸家家業記 陰陽道 土御門陰陽道は、古来、賀茂、安倍、両家之職掌に候、賀茂家は幸徳井と称し、地下之者に候、安倍家は、元祖安倍晴明に而、当時之土御門家、則右晴明之末孫に候、中古より、堂上に被相成候、作去、陰陽道之事、今以賀安両家之職掌に相成居候、猶堂上地下之差別有之、依而土御門家は陰 ...
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地部二十七|安芸国|郡
[p.0655] 延喜式 二十二民部 安芸国、上、〈菅 沼田(ぬた) 賀茂 安芸 佐伯(さへき) 山県(やまかた) 高宮(たかみや) 高田(たかた) 沙田(ますた)◯中略〉 右為遠国 ...
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地部二十七|安芸国|郡
[p.0655] 倭名類聚抄 五国郡 安芸国〈◯註略〉管八〈◯註略〉、沼田〈奴太〉賀茂 安芸 佐伯〈佐倍木〉山県〈夜万加多〉高宮〈太加三也〉高田〈太加太〉沙田、〈万須多、今沙作豊、止与太〉 ◯按ずるに、沙田は本書郷名お記せる条に、豊田郡お掲げて、沙田の称なし、 ...
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地部二十七|安芸国|郡
[p.0655] [p.0656] 芸藩通志 一安芸 郡邑建置沿革考 安芸国郡お置こと古今大抵八郡なれど、其名其地は同じからず、〈◯中略〉其次第お考るに、東お首として左施して北東に終る、古の沼田郡は国の極東にありて、賀茂安芸に続て西す、中古安芸郡お分て二郡とし、南お安南郡、北お安北郡とす、佐伯郡お分て二郡とし ...
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方技部一|陰陽道上|泰山府君祭
[p.0042] 貞丈雑記 十六神仏 一泰山府君は、陰陽師の方にて祭る神也、〈日本の神にはあらず〉 ...
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方技部三|陰陽道下|物忌
[p.0220] [p.0221] 貞丈雑記 十六神仏 一物忌と雲事は、夢見悪きか、又は何ぞ怪き事有て、気に懸る事有時、陰陽師に占はすれば、是は大事の事也、幾日が間つゝしみ給へといふ時、其日数、他所へもゆかず、家内に引こもり居て、人にも逢はず、謹みて居る也、其間は、柳の木お三分計りに削りて、物忌と書附て、糸 ...
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方技部三|陰陽道下|方違
[p.0190] 貞丈雑記 十六神仏 一方違と雲、たとへば明日東の方へ行かんとおもふに、東の方其年の金神に当る歟、又は臨時に天一神、太白神などに当り、其方へ行ば凶しと雲時は、前日の宵に出て、人の方へ行て、一夜とまりて、明日其所より行けば、方角凶しからず、物したる方へ行也、方角お引たがへて行く故、方違 ...
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方技部一|陰陽道上|撫物
[p.0074] 貞丈雑記 十六神仏 なで物と雲は、是も陰陽師に祈禱お頼む時、陰陽師の方より、紙にて人形お作りて遣すお取て、身おなでゝ、陰陽師の方へ送れば、其人形お以て、祈禱する事有、扠後に川へ流す也、〈○中略〉〈如此切ぬきたるお切かへせば頭になるなり〉 ひな形といふも此事也、紙二枚重ねて、二つに折て ...
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方技部一|陰陽道上|反閉
[p.0065] 貞丈雑記 十六神仏 一反閉(へんばい)と雲は、神拝の時する事也、陰陽師の法也、三足の反閉、五足のへんばい、九足の反閉などゝてあり、陰陽師に尋学ぶべし、又閉配とも書也、古代貴人出御の前に、必陰陽師おして反閉お行はしむ事旧記に見えたり、〈○中略〉されば閉坏も反閉も同事なるべきか、閉坏八座 ...
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方技部一|陰陽道上|符呪
[p.0073] 貞丈雑記 十六神仏 一九字と雲事、臨兵闘者、皆陣列在前と唱へながら、如此なる形お空中に書く也、是お九字お切ると雲也、一字に一つ宛印相あり、九字お切る時も、剣印とて、印お結て九字お切る也、是皆真言宗の習事也、真言宗の出家より伝お受けざれば用にたゝずと雲也、此九字(○○○)、本は道家の法也 ...
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方技部一|陰陽道上|反閉
[p.0066] 武備志 百八十一占 釈玉女返閉局法経曰、返閉局者、在室中六尺、庭中六歩、野外六十歩、量人多少地之宜、表皆以六為数、先定数訖、便以左手執六算、各長一尺二寸、随以口吸旺気、叩歯十二通、点呪心下所謀事、然後回身背旺気神啓請曰、維某年某月某日某時、啓天地、父母、六甲、六旬、十二時神、青竜、 ...
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方技部七|式占〈九星併入軒廊御卜附〉|六壬占
[p.0511] 通俗編 二十一芸術 六神〈○中略〉六壬課 朝氏読書志六壬課鈴一巻、未詳何人所纂、以六十甲子加十二時、成七百二十、三課三伝、入以占吉凶、隋書載六壬之書両種、金鑾密記、及五代史記、頗言其験、今世亀筮道息、而此術独行、 ...
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人部二十二|訓誡|家訓
[p.0201] [p.0202] 光国卿教訓 西山様〈○徳川光国〉より若君様〈○綱条〉江被仰進候御伝言之扣 一御読書之儀、前々より度々被仰進候、御身之益に罷成候段不及申、文字御働候得ば、当分御用御足候而、御老年之後、甚御慰に相成候事に候、仍之御精御出候様思召候事、一御武芸之儀、何も少し御心懸不被遊候て者不協 ...
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人部二十二|訓誡|遺誡
[p.0234] [p.0235] [p.0236] [p.0237] 澀柿 文覚上人消息かさねての仰委承候ぬ、御返事は先に申て候へども、猶同じ事お申候也、返々も故大将殿〈○頼朝〉の仰おうけたまはるとおぼえ喉て、忝哀にこそ覚候へ、御祈の事は、〈○中略〉仰なき先より安穏におはしまぜと、念願する事にて候、但徳お行、善お好む人にとり ...
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姓名部一|姓氏上|臣/使主
[p.0048] 職官志 一 臣(おみ)之為言御身(おみ)也、凡仕者之身、已致於君而不自有、故雲御身、其対連則是文官、 ...
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方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|観相例
[p.0580] [p.0581] [p.0582] 春雨楼叢書 十一 相学奇談ある人語りけるは、浅草辺の町家に居ける人、甚相術に妙お得たり、予友人も、其相お見せけるに、不思議に未前お雲当けるが、援に麹町辺に有徳なる町家にて、幼年より召仕手代にて、取立、店の事も呑込、実体に勤ける故、相応に元手金おも渡し、不遠別株に致 ...
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人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|倹約例
[p.0079] 白河楽翁公伝 十月〈○天明三年〉十六日、御家督お継せ給ひ、先公は木工頭と改め、公〈○松平定信〉は越中守に成り給ふ、扠此年の事は、天下久しく飢饉の災なかりし後なれば、人々油断して雨いかに降るとも、今日晴たらば実るべし、明日睛たれば豊ならんと、七月の末まで雲おながめ〳〵送りし内に、米価 ...
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人部二十二|訓誡|誡臣下
[p.0171] [p.0172] 梅松論 下 或時御対面の次に、将軍〈○尊氏〉三条殿〈○直義〉に仰られて雲、国お治る職に居給ふ上は、いかにもいかにも御身重くして、かりそめにも遊覧なく、徒に暇おついやすべからず、花紅葉はくるしからず、見物などは折によるべし、御身お重くもたせ給へと申は、我身お軽く振廻て諸侍に近 ...
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歳時部五|四方拝|雑載
[p.0396] 歌林四季物語 一春 一人の御身と申せども、あさまつりごとのはじめは、いみじく心づからの本意まもらせ給ひて、元正の寅の三つにあたるころほひ、ひんがしの御庭にみゆきなりまして、天地山陵おおがみいのらせおはしまし、御属星の御拝などなさせ給ふなるべし、これひたすら御身の御ためばかりにあらず ...
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人部一|人総載|一丈以上
[p.0046] 古事記 中/垂仁 故大帯日子游斯呂和気命〈○景行〉者治天下也、〈御身長一丈二寸、御脛長四尺一寸也、〉 ...
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人部六|身体三|脂
[p.0469] 古事記 中/垂仁 故大帯日子淤斯呂和気命〈○景行〉者、治天下也、〈御身長一丈二寸、御脛長四尺一寸也、〉 ...
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人部八|生命|霊魂
[p.0629] 古事記伝 四十三 其霊は大長谷天皇の御霊なり、今は其現御身は世に坐々(しさ)ざれば、其霊に報奉給はむとなり、 ...
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植物部十|木九|檍
[p.0652] 古事記 上 伊邪那岐大神詔、〈◯中略〉故吾者為御身之禊而、到坐竺紫日向之橘小門之阿波岐〈此三字以音〉原而禊祓也、 ...
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地部三十八|橋上|三枚橋
[p.0122] 信長公記 十二 天正七年十月廿五日、相模国北条氏政、御身方之色お立られ、六万計にて打立、〈◯中略〉武田四郎も甲州之人数打出し、富士之根がた、三枚橋に足懸り拵、対陣也、 ...
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姓名部二|姓氏中|複姓
[p.0147] 新撰姓氏録 摂津国神別 中臣束(○○○)連 天児屋根命九世孫、鯛身命之後也、中臣藍(○○○)連 同神十二世孫大江臣之後也、 中臣大田(○○○○)連 同神十三世孫、御身宿禰之後也、 ...
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地部二十八|淡路国|雑載
[p.0784] 保元物語 三 新院御遷幸事并重仁親王御事 彼(かしこ)は淡路国と聞召ば、〈◯崇徳〉大炊廃帝〈◯淳仁〉の被遷て、思に不絶無幾程失せ給けん島にこそと、昔は余所に聞召しか共、今は御身の上に思召こそ哀なれ、 ...
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姓名都九|名中|院号
[p.0741] 愚管抄 四 三条院の御子〈○敦明〉東宮にたて給ひたるは、小一条院なり、〈○中略〉東宮の、一条院の御子に、後一条後朱雀など出き給にしうへは、我御身、もてあつかはれなんと思召て、東宮お辞して、院号お申て、小一条院と申ておはしましける、 ...
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称量部一|度|丈尺寸
[p.0005] 古事記 中垂仁 故大帯日子游斯呂和気(かれおほたらしひこおしろわけ)命者、〈○景行〉治【K二】天下【K一】也、〈御身(みヽの)長一丈二寸(ひとつえあまりふたき)、御脛長(ながさ)四尺一寸(さかひとき)也、〉 ...
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帝王部二十|皇后下〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|国母為...
[p.1194] [p.1195] 増鏡 十老の波 大かた此大宮院〈◯後嵯峨后〉の御宿世、いとありがたくおはします、すべていにしへより今まで、后国母おほくすぎ給ぬれど、かくばかりとりあつめいみじきためしは、いまだきヽおよび侍らず、御位のはじめよりえらばれ参り給ひて、あらそひきしらふ人もなく、三千の寵愛ひとりに ...
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人部三|親戚下乳母 併入|乳母/名称
[p.0279] 源氏物語 三十四/若菜 げにたぐひなき御身にこそあたらざらめと、つねにこの小侍従之いふ御ちぬし(○○○○)おも、いひはげまして、世中さだめなきお、おとヾの君もとよりほいありて、おぼしおきてたるかたにおもむき給はヾと、たゆみなく思ひありきけり、 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|泣
[p.0749] 大鏡 一/花山 こき殿の女御の御ふみの、日ごろやりのこして、御身〈○花山〉もはなたず御覧じけるお、おぼしめしいでゝ、しばしとてとりにいらせ給ひけるほどぞかし、あはた殿〈○藤原道兼〉いかにかくはおぼしめしたちぬるぞ、たゞ今すぎなば、おのづからさはりとて、いでまうできなんと、そらなき(○○○ ...
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帝王部二十二|皇太子上|名称
[p.1307] 新野問答 春宮并東宮 東宮春宮此二品いかヾ覚悟候哉、 答、〈◯野宮定基〉東宮は、皇太子の御身の上お書申候時、東宮と書申候、春宮は、坊に奉仕傅大夫亮進、役の官の名お書申候、ひつきやう二字共に同心にて候、東春二字とも、はじめ又は一の心にて候、歌には春の宮とよみ申候、 ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶入
[p.0712] 長闇堂記 其比小紫といふ茶入、金子百枚なりしお、秀吉公より筒井順慶に所持あるべきよしにて求給ひし、此代金今の世にしては才なれども、其比順慶御身上にて、猶出かね侍るよし取沙汰有、かくの如き世の空疎にして、此道お重んじたしなむ事思ひやるべし、 ...
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動物部八|鳥一|捕鶴
[p.0549] 幕朝年中行事歌合 中 二十九番 右 鶴御狩 すべらきの千世のおものゝためしとや鶴の御狩に君が出らむ 鶴の御狩は、内、仙洞、東宮へ参らせられんがために、御身づから狩に出させ給ふ也、意お得させ 給ふまでは、御供の少老はせ参りて悦びおのぶ、是も霜月師走ごろにあり、この日従ひ参らせ し輩にも、鶴 ...
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方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|観相例
[p.0578] 徒然草 下 明雲座主、相者にあひ給ひて、おのれもし兵仗の難や有と尋給ひければ、相人まことに其相おはしますと申、いかなる相ぞと尋給ひければ、傷害のおそれおはしますまじき御身にて、かりにもかくおぼしよりてたづね給ふ、是すでに其あやふみのきざしなりと申けり、はたして矢にあたりてうせ給ひに ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|雑載
[p.0577] [p.0578] 大鏡 二左大臣時平 この大将〈○藤原保忠〉八条にすみ給へば、うちにまいり給ふほどいとはるかなるに、いかゞおぼされけん、冬はもちいのいとおほきなるおぞひとつ、ちいさきおばふたつやきて、やきいしのやうに御身にあてゝ、もち給へりけるが、ぬるくなればちいさきおばひとつづゝ、おほきな ...
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人部六|身体三|肝
[p.0491] [p.0492] 太平記 十三 兵部卿宮薨御事 淵辺したヽかなる者なりければ、〈○中略〉宮〈○大塔宮護良〉少し弱らせ給ふ体に見へける処お、御髪お〓て引挙て、則御頸お掻落す、〈○中略〉去程に御かいしやくの為、御前に候はれける南の御方、此有様お見奉て、余の恐しさと悲しさに、御身もすくみ、手足もたヽ ...
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人部七|身体四|尚毛髪長生
[p.0578] 大鏡 三/左大臣師尹 御むすめ、〈○師尹女芳子〉村上の御時の宣耀殿女御、御かたちおかしげにうつくしうおはしけり、うちへまいり給ふとて、御車にたてまつり給ひければ、わが御身はのり給ひけれど、御ぐしのすそは、もやのはしらのもとにぞおはしける、ひとすぢおみちのくにがみにおきたるに、いかにも ...
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人部二十三|諫|諫父
[p.0271] [p.0272] [p.0273] [p.0274] [p.0275] 源平盛衰記 六 入道院参企事 主馬判官盛国此形勢お見て、穴浅猿(あなあさまし)と思ければ、小松殿に馳参、世は既にかうと見え侍り、入道殿〈○平清盛〉御きせながお被召たり、公達も侍も悉く被打立たり、法住寺殿へ御参有て、法皇〈○後白河〉お鳥羽の御所に移し進 ...
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人部二十四|名誉|名誉品
[p.0320] 台徳院殿御実紀 附錄一 神君〈○徳川家康〉の御遺金おわかたせ給ふ時、尾紀の両卿はおの〳〵三拾万両、水戸の頼房卿へ拾万両遣はされき、御みづから〈○徳川秀忠〉は天下お譲り受玉へば、この外に何お求んとて、一品も御身に付させ給はず、長久手の役にめされし御鎧は、名誉の御品なれば、これはいかにと ...
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人部二十八|貴|貴例
[p.0561] [p.0562] 栄花物語 十五/疑 殿の御まへ、〈○藤原道長〉世しりはじめさせ給ひてのち、御門は三代にならせ給、わが御世は廿三四年ばかりにならせ給に、みかどわかうおはしますときは、摂政と申、おとなびさせ給おりは、関白と申て、おはしますに、このごろ摂政おも御一男たゞいまの内大臣〈○頼通〉に譲き ...
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器用部九|容飾具四|鬘用法
[p.0461] めのとのさうし もし御ぐしなどすくなく、おんかづらにてつくろひ給ふことありとても、よくよく御身にそふやうにうつくしくしなさせたまへ、まことのやとひものゝやうに、かづらのふしめきたるははしきものなり、よるなどもかひとりて御枕のあたりにおかれ候へ、たゞぬるもおくるも、身にこゝろのそひ ...
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植物部七|木六|槐
[p.0389] 愚管抄 三 仲哀のきさきには、神功皇后おぞし給ける、この皇后は、〈◯中略〉応神天皇おはらみ給ひて、仲哀の御おしへによりて、仲哀うせ給て後、しばしなむまれ給そとて、女の御身にて、男のすがたおつくりて、新羅高麗百済のみつの国おうちとり給て後、つくしにかへりて、うみの宮の槐(○○○○○○)にとり ...
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帝王部二|神器上〈昼御座御剣 大刀契附〉|嗣君受神器
[p.0069] 神皇正統記 仲恭 廃帝、諱は懐成、順徳の太子、〈◯中略〉承久三年春の比より、上皇〈◯後鳥羽〉おぼしめしたつ事ありければ、俄に譲国し給ふ、順徳御身おかろめて、合戦の事おも一つ御心にせさせ給はん御はかりごとにや、新主に譲位ありしかど、即位登壇までもなくて軍破れしかば、外舅摂政道家の大臣の ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|南北朝神器授受始末
[p.0113] 神皇正統記 後醍醐 同〈◯延元元年〉十二月に忍びて都お出まし〳〵て、河内の国に、正成といひしが一族等おめし具して、芳野にいらせ給ひぬ、行宮おつくりて渡らせ給ふ、もとの如く在位の儀にてぞまし〳〵ける、内侍所(○○○)もうつらせ給ひ、神璽(○○)も御身にしたがへ給ひけり、誠に奇特の事にこそ侍りし ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位便事
[p.0553] 神皇正統記 仲恭 承久三年春の比より、上皇〈◯後鳥羽〉おぼしめし立事ありければ、俄に譲国し給ふ、順徳御身おかろめて合戦の事おも一つ御心にせさせ給はん御はかりごとにや、新主〈◯仲恭〉に譲位ありしかど、即位登壇までもなくて軍やぶれしかば、外舅摂政道家の大臣の九条の第へのがれさせ給ふ、三種 ...
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帝王部十五|後宮出家〈受戒灌頂併入〉|初翦髪未至後全剃
[p.0910] 源氏物語 二箒木 心深しやなどほめたてられて、あはれ進みぬれば、やがて尼になりぬかし、思ひ立程はいと心すめるやうにて、世にかへり見すべくも思へらず、〈◯中略〉つかふ人ふるごたちなど、君の御心はあはれなりけるものお、あたら御身おなどいふに、自らひたひ髪(○○○○)おかき探りて、あへなく心ぼ ...
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天部四|雷〈電併入〉|落雷
[p.0295] 続世継 四小野の御幸 きさき〈◯後冷泉后藤原歓子〉まだおはしましけるおり、ゆふだちのそら、物おそろしく、なる神おどろ〳〵しかりけるに、御経よみていさせ給へりけるお、かみおちて、御経なども、かみの所ばかりはやけて、もじはのこり、御身には露のこともおはしまさヾりける、いとたうとく、あさ ...
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動物部十六|魚上|鮭産地
[p.1289] 雑談集 三 阿育大王事 聖武天皇東大寺御建立有て、三面の僧房に学問する僧お、夜中に田舎の夫の形に御身おやつし、蓑き給て御覧じけるに、或僧あすより後々いかヾすべきとなげきけり、さしのぞきて、何事お御歎あると問給へば、此の日比、鮭の頭おねぶり〳〵して学問しつるが、子ぶりつくしたりと雲、 ...
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人部七|身体四|䭮
[p.0518] 源氏物語 二/帚木 心ふかしやなどほめられて、あはれすヽみぬれば、やがてあまになりぬかし、思ひたつほどは、いと心すめる様にて、世にかへり見すべくもおもへらず、いであなかなし、かくはたおぼしたりにけるよなどやうにあひしれるひときとぶらひ、ひたすらにうしとも思ひはなれぬおとこきヽつけて ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|買夢
[p.0818] 曾我物語 二 たちばなの事 さてもこの二十一のきみ、〈○平政子、中略、〉このゆめおば、わらはかひとりて、御身〈○政子妹〉のなんおのぞきたてまつらんといふ、〈○中略〉さらばとよろこびて、うりわたしける、そのゝちに、くやしくはおぼえける、このことばにつきて、二十一のきみ、なにゝてか、かひた ...
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人部十七|謹慎|謹慎例
[p.1231] [p.1232] [p.1233] 藩翰譜 五/板倉 初め勝重〈○板倉〉お召されて、此職〈○駿府町奉行〉の事仰下されし処、其任に堪ざる由お、固く辞し申けれども、更に御許しなし、勝重、さらば宿所に罷り帰り、妻にて候ものと計りてこそ御返事おば申べけれと申す、徳川殿笑はせ玉ひて、さもありなん、罷り帰りて相謀 ...
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歳時部十九|歳暮|歳暮礼
[p.1400] 後水尾院当時年中行事 上十二月 晦日、御ゆする参る、みな月に同じ、夕方常の御所にて一献〈こぶ、あは、〉参る、勾当御としのみ〈はなびらのかちんは、ちひさくひしに切て、御としの数、引合一重におしつヽむ、〉もて参る、御身のごはせまし〳〵て返したぶ、給はりてしりぞくやう、やく払に同じ、御三 ...
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帝王部二|神器上〈昼御座御剣 大刀契附〉|神器免賊手
[p.0089] 愚管抄 五 内裏には信頼、〈◯中略〉紫宸殿の大床にたちて、よろひとりてきける時、大刀契の唐櫃の小かぎお守刀に付たりけるお、師仲は内侍所の御体おふところに入て持たりけるが、たべ〈◯給への義〉そのかぎこれにぐしまいらせてもたん、その刀に付て無益なりといひければ、まことにとてなげおこせたり ...
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帝王部二|神器上〈昼御座御剣 大刀契附〉|宝剣沈没始末
[p.0101] 増鏡 一おどろの下 御門はじまりてより八十二代にあたりて、後鳥羽院と申おはしき、〈◯中略〉寿永二年八月廿日、御とし四にてくらいにつかせたまひけり、内侍所神璽寳剣はじやういの時、かならずわたる事なれど、せんてい〈◯安徳〉つくしにいでおはしにければ、こたみはじめて三の神器なくて(○○○○○○○) ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|南北朝神器授受始末
[p.0111] 増鏡 十七月草の花 都には伯耆よりの還御とて、世の中ひしめく、まづ東寺へいらせ給て事ども定めらる、二条の前のおとヾ道平めしありて参り給へり、こたみ内裏へいらせ給べき儀、重祚などにてあるべけれども、璽の箱(○○○)お御身にそへられたれば、たヾとほき行幸の還御のしきにてあるべきよしさだめら ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|准太上天皇
[p.0849] [p.0850] 栄花物語 十三木綿四手 かヽる程に東宮〈◯敦明〉何の御心にかおはしますらん、かくて限りなき御身お何ともおぼされず、昔の御しのびありきのみこひしくおぼされて、時々につけて、花紅葉も御心にまかせて、御覧ぜむとのみ、なほいかでさ様にてもありにしがなとおぼさるヽ御心、よるひるきうに ...
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帝王部二十六|外戚上|輔政
[p.1578] 栄花物語 十五疑 殿の御まへ〈◯道長〉世しりはじめさせ給てのち、御門は三代にならせ給、わが御世は廿三四年ばかりにならせ給に、みかど〈◯後一条〉わかうおはしますときは摂政と申、おとなびさせ給ふおりは関白と申ておはしますに、このころ摂政おも御一男、たゞいまの内大臣〈◯頼通〉に譲きこえさせ ...
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帝王部二十七|外戚下|謹飭
[p.1641] 続世継 七紫のゆかり 太政大臣雅実のおとゞと申しは、中宮〈〇白河后賢子〉のひとつ御はらからにて、六条の右のおとゞ〈〇源顕房〉の太郎におはしき、〈〇中略〉こがのおほきおとゞと申き、いと御身のざえなどはおはせざりしかど、よにおもくおもはれたる人にぞおはせし、ちゝおとゞわがまゝなる御心に ...
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人部十八|博物〈強記 併入〉|博物例
[p.1297] [p.1298] 続世継 五/飾大刀 ふけの入道〈○藤原忠実〉おとヾの御子、〈○中略〉左のおとゞ〈○頼長〉は、御みめもよくおはし、御身のざえもひろき人になんきこえ給し、堀河の大納言〈○師頼〉に、前書とかきこゆるふみうけつたへさせ給へりけり、そのふみは、匡房の中納言よりつたはりて、よみつたへたる人 ...
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人部二十四|名誉|自讚
[p.0317] [p.0318] 枕草子 五 雨のうちはへ降るころ、けふもふるに、御使にて、式部のぜうのぶつねまいりたり、例のしとねさし出したるお、つねよりも遠くおしやりていたれば、あれは誰がれうぞといへば、わらひて、かゝる雨にのぼり侍らば、あしかたつきて、いとふびんに、きたなげになり侍りなんと言へば、せ ...
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帝王部八|即位下|未即位而去位
[p.0450] 神皇正統記 仲恭 廃帝諱は懐成、〈◯中略〉承久三年春のころより、上皇〈◯後鳥羽〉おぼしめしたつことありければ、俄に譲国したまふ、順徳御身おかろめて合戦のことおもひとつ御こヽろにせさせたまはん御はかりごとにや、新主〈◯仲恭〉に譲位ありしかど、即位登壇までもなくて軍やぶれしかば、外舅摂政 ...
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帝王部十四|太上天皇〈追尊天皇附〉|一時有五上皇
[p.0828] 増鏡 九草枕 文永十一年正月廿六日、春宮〈◯後宇多〉に位ゆづり申させ給、〈◯中略〉新院〈◯亀山〉は世おしろしめす事かはらねば、よろづ御心のまヽに、日ごろゆかしくおぼしめされし所々、いつしか御幸しげう花やかにてすぐさせ給、いとあらまほしげなり、本院〈◯後深草〉はなほいとあやしかりける御身 ...
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帝王部十九|皇后上〈皇太后、太皇太后、皇太夫人、女院、准母、准三宮、併入〉|初為女...
[p.1144] 増鏡 三藤衣 寛喜元年になりぬ、此ほどは光明峰寺殿、〈道家〉又関白にておはす、この御むすめ、〈◯後堀河后竴子〉女御にまいり給ふ、世の中めでたくはなやかなり、〈◯中略〉やがて后立あり、〈◯寛喜二年二月十六日〉藤つぼわたりいまめかしく住なし給へり、〈◯中略〉おなじ三年七月、関白おば御太郎教 ...
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天部二|星〈天河併入〉|彗星
[p.0126] 台徳院殿御実紀附録 五 いつの比にか、彗星北方に現れしかば、騒乱の兆なりとて、世にいひもてなやむお聞玉ひ、人々よく考へみよ、大空の中にかヽる一星が出て、その兆は何くの国にあたるなどいふは、児童の見なれ、善悪とも天に現るほどならば、世人なにおもてのがるべきと仰られて、少しも御懸念の様 ...
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人部十一|言語|利口/秀句
[p.0874] 古今著聞集 十六/興言利口 此女院の女房共の中に、いとおかしき事おほく侍けり、医師時成がむすめ備後とて候ける、仏師雲慶がむすめ越前とて候けるに、ある日越前が額に瘡の出たりけるお、びんごにむかつて、やおつぼね、此かさ見てたび候へ、さすが御身ぞ見しらせ給はんといひたりけるお、びんごとり ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|譲位出父祖意
[p.0557] [p.0558] 増鏡 六おりいる雲 そのとし〈◯正元元年〉の八月廿八日、春宮〈◯亀山〉十一にて御げんぶくし給、御いみな恒仁ときこゆ、世の中にやう〳〵ほのめきヽこゆる事あれば、御門〈◯後深草〉はあかず心ぼそうおぼされて、〈◯中略〉十一月廿六日、おりいさせ給に、空のけしきさへあはれに雨うちそヽぎ ...
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帝王部二十七|外戚下|驕傲
[p.1630] [p.1631] [p.1632] 大鏡 七太政大臣道長 太政大臣道長おとゞ、法興院おとゞ〈〇藤原兼家〉の御五男、御母従四位上行摂津守右京大夫藤原中正朝臣女なり、この朝臣は従二位中納言山蔭の卿七男なり、この道長大臣は、今入道殿下これにおはします、一条院三条院のおぢ、当代〈〇後一条〉東宮〈〇後朱雀〉の ...
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動物部三|獣三|犬事蹟
[p.0170] 宇治拾遺物語 十四 今は昔、御堂関白殿〈○道長〉法成寺お建立し給て後は、日毎に御堂へ参らせ給けるに、白き犬お愛してなん飼せ給ければ、いつも御身おはなれず、御ともしけり、或日例の如く御ともしけるが、門おいらんとし給へば、此犬御さきにふたがるやうに吠まはりて、内へ入れ奉らじとしければ何 ...
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人部二十二|訓誡|遺誡
[p.0238] [p.0239] [p.0240] [p.0241] 乳母のふみ なにはのことのよしあしおも、おぼしめしわき候はんまでは、うきおもしのびすぐして、御身おさらぬまもりにとこそ、おもひまいらせ候つるに、おのが世々にもなりぬべく候事の、さやは契しとおきふしなげかれ候に、御ふみ見候へば、いさめしものと見えさぶらふこ ...
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帝王部六|践祚下|両統更立
[p.0292] [p.0293] 増鏡 九草枕 本院〈◯後深草〉は、なほいとあやしかりける御身のすくせお、人の思ふらん事もすさまじうおぼしむすぼヽれて、世おそむかんのまうけにて、尊号おもかへしたてまつらせ給へば、兵仗おもとヾめんとて御随身どもめして、禄かけいとまたまはする程いと心ぼそしと思ひあへり、〈◯中略 ...
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方技部十二|医術三|灸治療
[p.0901] 増鏡 八飛鳥川 その夏〈○文永十年〉春宮〈○後宇多〉例にもおはしまさで、日ごろふれば、〈○中略〉和気丹波の薬師とも氏成春成、夜昼さぶらひて、御薬の事いろ〳〵につかうまつれど、たゞおなじさまにのみおはす、いかなるべき御事にかと、いとあさましうて、上〈○亀山〉もつとこの御方にわたらせ給ひて ...
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帝王部十|譲位下〈受禅併入廃帝附〉|雑載
[p.0571] 大鏡 一花山 寛和二年丙戌六月廿三日の夜、あさましく候し事は、人にもしられさせ給はで、みそかに花山寺におはしまして、御出家入道せさせ給へりしとぞ、御とし十九、よおたもたせたまふ事二年、其後廿二年はおはしましき、あはれなる事は、おりおはしましける夜は、ふぢつぼのうへの御つぼねの小どよ ...
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帝王部二十七|外戚下|驕傲
[p.1640] 増鏡 六おりいる雲 春すぎ夏たけ年さりとしきたれば、康元元年にもなりにけり、大きおとゞ〈〇藤原実氏〉の第二の御むすめ、〈〇後深草后公子〉女御にまいり給ふ、女院〈〇後嵯峨后吉子〉も御はらからなれば、すぐし給へる程なれど、〈〇公子時に年二十四、天皇より長ずること十一なり、〉かゝるためし ...
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帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1678] 続世継 七うたゝね ふぢなみの御ながれのさかえたまふのみにあらず、みかど一の人の御はゝかたには、ちかくは源氏の君たちこそよきかんだちめどもはおはすなれ、堀川のみかどの御母賢子の中宮は、おほとの〈〇藤原頼通〉の御子〈〇師実〉とてまいり給へれど、まことは六条の右のおとゞ〈〇源顕房〉の御 ...
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方技部十八|疾病四|黄疸
[p.1461] [p.1462] 増鏡 十あすか川 春宮〈○後宇多〉例にもおはしまさで日比ふれば、内のうへ〈○亀山〉御胸つぶれて、御修法やなにやとさはがぜ給、和気丹波の薬師ども〈氏成、はる成、〉よるひるさぶらひて、御薬の事、色々につかうまつれど、たゞおなじさまにのみおはす、いかなるべき御事にかといとあさまし ...
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人部三|親戚下乳母 併入|婦
[p.0227] 鉢かづき物語 下 はヽうへ仰けるやうは、さもあれはちかづきはへむげの者にて、わか君おうしなはんとおもふやらむ、いかヾせんれんせいと仰ける、れんせい申されけるは、かの君はさならぬことさへ、いろふかく物はぢおし給て、おぼろげごと迄もつヽましげ成みたちにてわたらせ候へ共、此事においてはは ...
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帝王部二十七|外戚下|専権
[p.1599] [p.1600] 大鏡 一花山 寛和二年丙戌六月廿三日の夜、あさましく候し事は、人にもしられさせ給はで、みそかに花山寺におはしまして、御出家入道せさせ給へりしとぞ、〈〇中略〉あはれなる事は、おりおはしましけるよは、ふぢつぼのうへの御つぼねの小どよりいでさせ給ひけるに、有明の月のいみじうあか ...
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帝王部二十七|外戚下|外戚興家
[p.1676] [p.1677] 栄花物語 十五疑 そのおりは左大臣〈〇藤原道長〉にてぞおはします、此寺の名おば浄妙寺とぞつけられたる、ことゞもはてゝ、殿の御まへおはじめたてまつり、藤氏の殿ばらみな御誦経せさせ給、僧ども禄たまはりてまかりいでぬ、おほかたこの事のみならず、とし比しあつめさせ給へる事かずしら ...
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方技部八|観相〈地相 墓相 家相 剣相 夢占 字占 墨色 判占 併入〉|夢占
[p.0602] [p.0603] [p.0604] 曾我物語 二 ときまさがむすめの事またかのときまさにむすめ三人あり、ひとりはせんばらにて二十一なり、二三はたうばらにて十九十七にぞなりにける、なかにもせんばら二十一は、びじんのきこえあり、ことにちゝふびんに思ひければ、いもうと二人よりは、すぐれてぞおもひける、さる ...
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人部四|身体一|頭
[p.0317] 源氏物語 三十六/柏木 御身よわうてはおこなひおもし給ひてんや、かつはつくろひ給てこそと聞え給へどかしら(○○○)ふりて、いとつらうの給ふとおぼしたり、 ...
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称量部一|度|丈尺寸
[p.0005] 古事記 下反正 水歯別命、〈○中略〉御身之長九尺二寸半、御歯長一寸、広二分、 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|有明月
[p.0067] 続世継 七うたヽね 土御門の右のおとヾ〈◯源顕房〉と申しは、はじめて源の姓えさせ給て、師房のおとヾときこえさせ給き、御身のざえもたかく、文つくらせたまふかたもすぐれ給て、野のみかりのうたの序など、人の口にはべるなり、又月のうたこそ、こヽろにしみてきこえ侍りしか、 有明の月まつほどのう ...
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方技部十八|疾病四|物気
[p.1485] 源氏物語 九葵 物のけ( ○○○) 、 いきすだま( ○○○○○) 、などいふものおほく出来て、さま〴〵の名のりする中に、人にさらに移らず、たゞみづからの御身につとそひたるさまにて、ことにおどろ〳〵しうわづらはしきこゆるともなければ、〈○中略〉ものゝけとても、わざとふるき御かたきときこゆるもなし、 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|網代車
[p.0836] 吾妻鏡 十五 建久六年六月三日丙辰、将軍家〈○源頼朝〉若君〈一万、歳十四、布衣、〉御参内、駕網代車給、左馬頭隆保朝臣相具、為加扶持也、 ...
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器用部二十|灯火具上|灯械
[p.0226] 揃注倭名類聚抄 四/灯火器 按、説文、械一曰器之総名、一曰持也、一曰有盛為械、無盛為器、 ...
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歳時部十|年始祝二|武臣参賀
[p.0652] [p.0653] 了俊大草紙 武家に御引出物お進事は、鎌倉之宮将軍の御時、正月の埦飯の御引出物より始事雲々、役人は立烏帽子に水干葛袴也、庭の座より持参しける也、沓おはきて参と雲々、一番に御剣お進之、御剣のつかの方お我左の方にして、御剣の歯の方お上になして、むねの方お下に成て、両方の足の所お ...
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器用部十二|家什具|囊種類
[p.0697] [p.0698] 貞丈雑記 八/調度 一上ざし袋(うは/○○○○)は衣服お入る袋也、絹布などにて縫也、大〈さ〉は定法もなし、衣服の入る程にして入る也、大にたゝみたると、小くたゝみたると、数多く入ると、少く入るとによりて、袋の大小あるべく、袋の口には組糸にてつがりおする也、〈つがりとはかゞりの事〉其 ...
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器用部二|飲食具二|以用法為名
[p.0099] 和漢三才図会 三十一/庖厨具 木砧〈○中略〉 魚箸以鉄作之、長六寸、柄四寸許、而左挟肉抑持也、 ...
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器用部十二|家什具|囊用法
[p.0699] 今川大双紙 上 躾式法の事 一主人の御袋お持事、中間小者、りきしやにかはるべし、小者は袋の頭お取べし、力者は緒お執て、下おかゝへて可持也、 ...
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器用部二十七|車上|軸
[p.0769] 揃注倭名類聚抄 三/車具 釈名、軸、抽也、入轂中可抽出也、王念孫曰、軸之言、持也、舟舵謂之舳、機持経者、謂之柚、義並同也、 ...
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遊戯部三|将棊|中将棊
[p.0136] 言継卿記 大永七年九月廿七日壬寅、四条中将来臨、中象戯三ばんさし候了、 天文二年十一月廿五日癸亥、局務〈業賢朝臣〉暮より来、中将棊六盤さし候、持也、夜八つ時分迄指了、 ...
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器用部十一|澡浴具二|手拭雑載
[p.0653] 薩戒記 応永三十二年九月十日丙午、今日上皇〈○後小松〉御幸東山泉涌寺、〈○中略〉 次下北面六人〈著布衣、二行、〉 一人持御杓(康秋)、在御右方、〈杓黒漆蒔絵、菊八葉、有金物、付御手巾、巻付柄、懸肩持也、〉 ...
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