Results of 1 - 100 of about 1498 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 6721 古筵 WITH 6506 ... (6.812 sec.)
植物部八|木七|漆樹
[p.0466] [p.0467] 農業全書 七四木 漆うるしお芳野にてうゆる法、先苗お仕立るは、秋子お取て俵に入、ぬれえんなど、つねに水つかふ辺りにおき、俵の上より水おそヽぎ、泔水(しろみづ)おも時々かけて、古筵こもなどおおほひ置ば、春になりて水青みて、芽立の見ゆる時、苗地お冬より耕しこなし熟し、糞おも多く ...
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植物部十六|草五|麻苧
[p.1199] 農業全書 六/三草 麻苧(まお)麻苧おうゆる事、先苗地お寒耕し、いかほどもよくこなし、塊少もなく委しくこしらへ、濃糞お多くうちさらし置、二月中旬、麦畦のごとく畦作りし、横にせばく筋おかき、種子お薄く蒔、土おいかにも少おほひ、又其上に糠お少おほひ置なり、生出ては、先草ながら生立(そだて) ...
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植物部四|木三|椎
[p.0182] [p.0183] 草木六部耕種法 十九需実 椎(しひ)は赤白二種有り、第十番の気候に合する木なるお以て、暖国は殊に宜し、伊豆諸島頗る椎子お出す、又肥前国松浦郡には白椎(しろしひ)有て、其味甚美なり、且又此者は穀食の不足お助け、凶荒の飢餓お救ふ者にて、啻に菓子と為すべきのみにあらず、宜く多く栽べ ...
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植物部五|木四|楮/構
[p.0224] 農業全書 七四木 楮 楮には其種色々あり、其内先葉に切こみ深くあるお楮(○)と雲、切めなきお構(○)と雲と、字書には見えたり、今専ら作るは黒ひやう(○○○○)とて、皮薄紫に見えて、葉に切めありて、皮の肌へ厚く、和らかにして白し、又おぶち(○○○)とて、葉の切め黒ひやうより深く、木の色青黒く、枝ながく ...
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植物部五|木四|桑
[p.0219] [p.0220] 農業全書 七四木 桑 桑は四木の一つにて取分貴き物なり、凡て人世の重き物は衣食に過る事なし、しかれば五穀に次て必うゆべき物なり、古は人家ごとにやしき廻りに桑うへて、応じ〳〵に糸綿お取て、衣服の儲としたりと見えたり、殊に一度うへおきては、女功ばかりにて、農事の妨ともさのみはな ...
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植物部十七|草六|菠薐
[p.0038] 農業全書 四/菜 菠薐草はうれん草は、蒔て月朔お過ざれば、生ぬ物といひならはせり、然るゆへに、月の廿日以後蒔ば、来月初早く生るなり、〈今心むるに、月朔に種て、月半に生ふるなり、〉蒔ときたねお土ともみ合せ、畦作りし、がんぎお少深くして蒔べし、八月早く蒔て、乾馬糞おおほひ、雪霜おふせぐ ...
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植物部二十一|草十|独活栽培
[p.0398] 農業全書 四/菜 独活三四月芽立お生ず、貴賤あまねく賞味する物なり、里遠き山野に生ず、冬より土中なる芽お取て食品とす、されど時ならざるお食ふは、よからぬ事にや、山野の空地多き所にては、地おひらきよくこなし、其根お取、わけて多くうゆべし、其地味よき所にては、甚早く栄へ、殊に味よし、貴 ...
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器用部二|飲食具二|合子雑載
[p.0076] 本朝二十不孝 四 善惡の二つ車 今一人の乞食も老足なれば、駕籠に乗せ東路に下りぬ、残るものとて滅形合器(○○○○)、貝杓子、古筵の朝露夕部に風の身お責め、〈○下略〉 ...
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器用部二|飲食具二|杓子
[p.0114] 本朝二十不孝 四 善悪の二つ車 今一人の乞食も老足なれば、駕籠に乗せ、東路に下りぬ、残るものとて、滅形合器(めけがふき)、貝杓乎(かひしやくし/○○○)、古筵(ふるむしろ)の朝露夕部に風の身お責め、〈○下略〉 ...
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植物部二十五|草十四|茜草
[p.0676] 農業全書 六/三草 茜根(あかね)あかねは、山野におのづから生るも多き物なれども、土地お吟味し糞(こや)し、手入して畠に作るにしかず、土の色黄白にして性よく、和らかなるよし、又は青色にして沙交り、又赤土もよし、黍お作りて、其跡お四五遍も耕しこなし、熟糞お多く用ひて、冬より晒しおき、三月 ...
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植物部七|木六|呉茱萸
[p.0444] 採薬録 五 呉茱萸 今処々栽る者即漢種也、秋子の熟たるお取り、其儘陰乾すべし、舶来の者に比するに、稍小にして味少し、小異あるのみ、 ...
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植物部二十五|草十四|青蘘
[p.0663] 菜譜 下/穀 胡麻〈◯中略〉 苗お青蘘と雲、春秋子おまきて、苗お取てゆびき食之、性よし、味はよからず、 ...
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植物部十八|草七|蓮
[p.0145] 採薬録 五 蓮肉(○○) はすのみ秋子の熟したるお採り、日乾すべし、時過れば自然に脱して不易得、薬四に粥ぐは、皮お去り仁許也、皮お去り久く貯へ、時お過れば、気味大に劣れり、其儘貯へ置き、用時皮お去り、仁新して其功力猶勝れり、 ...
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方技部十一|医術二|外科
[p.0833] 本朝医談 朝鮮韓継禧神応経序雲、日本釈良心、以神応経来献、兼伝其本国神医和介氏、丹波氏 治癰疽八穴注( ○○○○○○) 、これ文明五年の事なり、良心いふ、二百年前、両名医ありと、想に鎌倉将軍の頃に当るべし、誰なる事知べからず、神応経も彼国に絶たるお、本邦より渡してひろめしなり、良心法師の歌は ...
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動物部二|獣二|馬毛色
[p.0089] [p.0090] 本朝食鑑 十一/獣 馬集解〈○中略〉凡本邦之士拠生年五行之性、而卜馬之吉凶相刻、故馬分五行之毛色、或以駁毛旋毛亦論吉凶焉、今俗称青毛(○○)、水青毛(○○○)、鼠毛(○○)、青黒毛(○○○)、葦毛(○○)、白葦毛(○○○)、黒葦毛(○○○)、尾花毛(○○○)、連銭葦毛(○○○○)、以上九品者、木色也、青雲雀毛(○○○○)、 ...
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植物部二十二|草十一|鼠尾草
[p.0502] 和漢三才図会 九十四末/湿草 鼠尾草 〓〈音勍〉 山陵翹 烏草 水青 〈和名美曾波木、俗雲水掛草、〇中略〉按鼠尾草多出自摂河州、于蘭盆聖霊祭用鼠尾草供水、因称水掛草、〈無別意、但穂花長以灌水有便耳、〉俗伝鼠尾草茎葉浸醴投陰地、不日蛞蝓化生、亦一異也、海帯(あらめ)浸雨水則化蛭之類矣、 ...
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地部四十|渡|籠渡
[p.0362] 視聴草 五集六 飛騨国白河籠之渡 此河広さ六七十間も有べし、其傍の岩の鼻より、獼猴藤(しでふぢ)お一筋、向の岸まで引渡し、一つの輪お造りて其中に人お乗せ、能とりつかせ置、細き縄にて川の向へ引渡すなり、此河淵高く、渦巻く水青く、詞に尽しがたき危難の所なり、此渡籠お引寄するに二つの名あり ...
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植物部二十一|草十|黄蜀葵
[p.0364] 草木六部耕種法 四/需根 諸薬物小草根お作る法黄蜀葵は植地の調理、此亦全半夏に異なること無し、唯其根大なるお以て、先苗お別畠に為立て移し植るお異とす、但一坪に十六本づヽ植べし、四月中旬に植て、九月下旬堀採ときは、一坪四貫匁の根お得べし、即一段千二百貫匁なり、金一両百貫匁に売も、金十 ...
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植物部十七|草六|大黄
[p.0033] 農業全書 十/薬種之類 大黄大黄是も医家に時々用ゆる薬種なり、うゆる法、一科おいくつにもわりて、地深にてよく肥たる畠お数遍耕しこなし置たるに、二月畦作り、菜園の如くし、間お一尺二三寸も広くうゆべし、糞幾度も多きにしかず、芸り中うちさい〳〵して、冬になりて掘取べし、肥地に糞し手入およ ...
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植物部十六|草五|薑栽培
[p.1147] [p.1148] 農業全書 四/菜 薑しやうがはすぐれたる上品の物なり、論語にも不撤して食すとあり、史記にも広くうへて、其利の過分なる事お載たり、うゆる地は、細沙の肥地に宜し、深く耕し糞お多くうちて、度々犂返し、塊少もなく、縦横四五遍もかき熟しおき、三月うゆる時又かきこなし、さて種子の疵なく ...
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植物部十六|草五|薯蕷栽培
[p.1096] [p.1097] [p.1098] 農業全書 山/山野菜 薯蕷うゆる法、細沙の地、山ごみ〈田舎にてはあずと雲〉など、いか様和らかにして、深く牛蒡など作りてよき地心、少つまり心の地に宜し、畠に長く溝お掘、深さ広さ各二尺ばかりにして、牛馬糞と土と合せ、溝の中に半分過入、山のいもの肥たる長き皮の薄きおえら ...
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植物部二十|草九|〓豆
[p.0277] 農業全書 二五/穀 〓豆扁豆、又たう豆とも雲、民俗には八升豆とも雲、甚多く実り、一本に八升もなると雲ならはせり、又天竺豆近来渡る、南京豆隠元さヽげなど雲も、此類なり、扁豆に黒白の二種あり、白きは白扁豆とて、薬種に用る物なり、凡此類甚多し、其中に南京豆極めて味よし、秋の末冬の初、おほ ...
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植物部二十六|草十五|苣
[p.0730] 農業全書 四/菜 萵苣ちさ種々あり、葉の丸きあり、長きあり、長くとがりたるあり、緑色なるあり、うす黒きあり、紫もあり、中にて葉丸くひろく、たうおそく立、久しくさかへ、和らかにして味甘く、五六月まで、葉のさかんなるあり、是お求めてうゆべし、是は六月にたねお取おきて、八月早く蒔べし、肥 ...
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方技部三|陰陽道下|厄年
[p.0208] 拾芥抄 下末八卦 厄年〈十三 二十五 三十七 四十九 六十一 八十五 九十九〉 ...
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飲食部三|料理中|一汁 二汁
[p.0167] 躾方明記 四 一二の汁喰べき事、箸お取直し、右の手にて取あげ、左へ取移し箸お取直し、みお喰べし、扠下に置候時は、箸お取返し右へ取移し、下に置なり、幾度も如斯なり、一三つ目の汁喰べき事、箸お取直し、左にて取箸お返しみお喰べし、下に置時は箸お取直し、其まま左にて置なり、五つ目迄御入候と ...
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飲食部三|料理中|吸物
[p.0186] [p.0187] 三議一統大双紙 御吸物喰事、先右にて箸のもとお取、其手にて肴お持上て、其儘汁お吸ひ、其後左へ取移し、箸お直して可喰、箸お納るには、小折敷のふちへ押入べし、又肴取替る時は、左にて箸お持てかゆるなり、箸おすみかけて可置、 ...
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飲食部二|料理上|饗膳
[p.0078] 世俗浅深秘抄 下 一可然時供御前物儀無異事、但汁物並雉鯛等居様有両説、御飯〈お〉中〈に〉居時〈は〉四種盤中〈に〉汁物〈お〉居、仍同居其盤、飯〈お〉居左方時〈は〉窪坏盤〈に〉居之、雉奥方、鯛方雖為先、先以右手取之、左手〈に〉取移〈て〉居之、是便宜能様也、 ...
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飲食部三|料理中|吸物
[p.0187] 躾方明記 四 吸物の事、箸お取寄、右の手にて吸物お取あげ、左へ移し右の手おも添て吸、さて箸おとり返しみお喰べし、下に置候時は箸持たる方へ取移し候て置なり、幾度も如斯、さて箸お置膝お立るものなり、吸物献々有時は、始には汁お吸、扱みお給也、二献めにはみお給、さて汁お吸候て能也、三献めは ...
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動物部十|鳥三|雲雀飼養法
[p.0787] [p.0788] 飼鳥必用 上 放し雲雀お仕込仕様 春八十八夜の日、野にて諦雲雀お取移し、猶若鳥おえらみ、七年程も飼馴し、此鳥お二月末冶仕込、常の雲雀籠より大なる籠お調て、口も広く明け、家の内明り宜敷座舗にて、度々手にて虫お喰せ、毎日座舗へかごお居へ置て如此、夫より籠の戸口お明け、此戸口より ...
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植物部十五|草四|天門冬
[p.1059] 農業全書 十/薬種 天門冬(てんもんとう)天門冬は、山谷に自ら生ずる物なり、されど苗お薬園にうへ、糞養およくすれば、根甚多く太し、蜜漬にし砂糖につけて好物なり、深柔なる地にうへ、枝竹にはヽせ、又棚お作りまとはするもよし、才の土地にても、手入によりて、根甚多く出来る物なり、春苗おうへて ...
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植物部十七|草六|藍
[p.0018] [p.0019] [p.0020] [p.0021] 農業全書 六/三草 藍藍は是も三草の一つにて、世お助る物なり、衣服其外絹布お染てあやおなし、取分是お以て染れば、其物の性おつよくし、久しきに堪て損じ敗るヽ事なし、然るゆへに古今広く作る事なり、先たねお収る事、二番おからずして、みのらせて取べし、水田に作るは ...
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植物部十七|草六|芥
[p.0070] [p.0071] 農業全書 三/菜 芥からし此たねも色々あり、先青紫白の三色あり、又高ながらしとて、茎甚高く、枝葉ことの外さかへ、葉の広き事芭蕉のごとし、うゆる法、八月苗地お度々打返し、能こやし薄く蒔、しげき所は間引さり、中おかきあざり、糞水お時々そヽぎ、苗四五寸ばかりの時、肥地お畦作りし、 ...
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植物部二十六|草十五|苦菜
[p.0746] 農業全書 五/山野菜 苦菜にがな一名は荼と雲て、古より名ある菜なり、凡味も蒲公英に類せる物なり、悪瘡血麻、又は目お明らかにす、此外さま〴〵功能多し、菜園の端々に少々作るべし、作り様たんほヽにかはる事なし、 ...
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植物部二十六|草十五|薊栽培
[p.0738] [p.0739] 農業全書 五/山野菜 小薊あざみ色々あり、菜にし食するには、萵苣の葉に似て広く、刺なくやはらかにして、菜園に作る物あり、苗の時又はわかき時、葉おかぎ茹きて、あつ物あへ物ひたし物などに用ゆべし、精おやしなひ、久しき血おやぶり、新しき血おまし、其性よき物なり、作様ちさに同じ、茶 ...
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植物部二十六|草十五|蒲公英
[p.0741] 農業全書 四/菜 蒲公英(たんほゝ)たんほヽは秋苗お生じ、四月に花さく、黄白の二種あり、花は菊に似て、あひらしき物なり、夏たねお取おき、正月蒔て苗にして、移しうゆるもよし、山野におのづから生るお苗にするもよし、味少苦甘く、料理に用ゆる時、葉おとりて茹き、ひたし物、あへ物、汁などに、料 ...
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植物部十七|草六|地膚
[p.0041] 農業全書 四/菜 地膚(はヽきヾ)〈はうきくさ〉はヽき草、葉お食にもし、あへ物あつ物種々料理に用ゆ、甫に畔作りしうゆるに及ず、屋敷の内、庭の端々よく肥たる所、又は菜園の道ばた、かきぎはなど、物の妨ならぬ所お見合せうゆべし、大小二色あり、南蛮帚とて、枝こまくしげきあり、又前々よりあり来 ...
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地部四十三|山上|制度
[p.0717] [p.0718] 徳川禁令考 五十九山川林木荒地 寛文六午年二月二日 諸国山川掟 定 一近年は草木之根迄堀取候故、風雨之時は、川筋江土砂流出、水行滞候之間、自今以後、草木之根堀取候儀、可為停止事、 一川上左右之山方、木立無之所には、当春より木苗お植付、土砂不流落様可仕事、 一従前々之川筋河原等に ...
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植物部六|木五|梨栽培
[p.0352] [p.0353] 草木六部耕種法 十九需実 梨は種植お成長せしめたるも宜く、接木、〓木にするも皆宜し、種類亦甚多く、世に古河(こか)梨子、禅師、楊貴妃など称する者あり、皆上品なり、又青梨子(あおなし)に、極大にして味甘美なる有り、子植するには実大にして味美なる上品の種子お採り、此お直に苗地に疎 ...
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植物部二十|草九|葛利用
[p.0285] [p.0286] [p.0287] 製葛録 葛生育する土地の事葛は寒国暖国のへだてなく、山野に限らず、何れの所にも生ずといへども、平らかなる野の堅実の地なるは、根痩て粉お得る事少し、又樹木の茂れる中なるは、根肥たれども粉少し、何国にもあれ、黒土又は狐色にて軽き土の堅き悪地は、粉至て少く色も勝からず ...
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地部四十四|林〈杣併入森附〉|制度
[p.0903] 徴古文書 甲山城 京都所司代板倉重宗条目 定 上賀茂〈◯中略〉 一山城国中山林、妄木の根お堀取候事、任先規例、弥令停止了、此上於堀取者、見相搦捕、奉行所へ可申来、若於見隠者、其在々庄屋肝煎可為曲事事、〈◯中略〉 右所定置、聊不可有相違者也、 元和八年八月二十日 周防守〈◯花押〉 ...
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植物部十五|草四|〓蒻
[p.0983] 地方役人 四 山林竹木仕立様之事一蒟蒻の種は、小芋の如く成る少きお用ゆ、一度植置ば永代迄も、其畑に種残るなり、大きなる根計毎年堀取、少きは其儘残し置、翌年の種となる、根お掘取たる跡の畑は、耕返さずして、足にて筋お付、麦お蒔てよし、翌年麦お刈とひとしく柴お刈て、厚さ七寸計に懸置、此外 ...
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動物部十三|虫上|蛇雑載
[p.1054] 看聞日記 永享九年六月十二日、抑聞西岡有死蛇、谷底有頭、其尾廻山尾、及十六町雲々、已成白骨、地下人堀取雲々、十六町不審、若十六丈歟、実説不知、 ...
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植物部十五|草四|蒜栽培
[p.1051] 農業全書 四/菜 蒜にんにくにたね大小あり、大なるたねおえらびて作るべし、種る地の事、良軟に宜しとて、性よく肥てやはらかなる地によし、白く和らかなる地にうゆれば、味甘く根茎も大し、黒く堅きこはき土などにうへたるは、辛くして瘠て小し、地のこしらへ、三遍耕し、細かにこなし、畦作りし、小 ...
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植物部十九|草八|罌粟
[p.0224] [p.0225] 農業全書 四/菜 罌粟けしは花の白き一重なるが実多くかうばし、料理には是お用る物なり、又花紅紫色々あり、是お米囊花と雲て、詩にも作れり、花殊見事にて、菜園にうへて猶愛すべき物なり、されども千葉の色あるは実少なく、子の色も雑色にて料理によからず、蒔時分の事、秋の半いか程も地お ...
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遊戯部七|茶湯一|茶会
[p.0395] [p.0396] 太閤記 十五 大明之使於船入之地秀吉公催船遊事 二人の勅使、〈○明使謝用梓、徐一貫、〉並蘇西堂船中にて御約束し給ひ、翌日六月〈○文禄三年〉十日の朝、山里において御茶給りぬ、露地には色々の菜園などもあり、ふもとの里おのづから物ふりて、諸木枝おつらね、岩つたふながれもいとすゞしく ...
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植物部十五|草四|葱栽培
[p.1034] [p.1035] [p.1036] [p.1037] 農業全書 四/菜 葱〈和名きと雲、きは一字なる故、後世に、ひともじと雲、わけぎ、かりぎ、ねぎなど雲も、本名きと雲故なり、〉葱は冬お大葱と雲、春夏お小葱と雲、春夏葱は糞培手入次第に、いか程科(かぶ)の内お分取ても、又もとのごとく数多くさかゆるゆへに、わけぎと名 ...
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植物部二十三|草十二|茄子栽培
[p.0518] [p.0519] [p.0520] 農業全書 三/菜 茄なすびに紫白青の三色あり、又丸きあり、長きあり、此内丸くして紫なるお作るべし、余はおとれり、丸きは味甘く和らかにして肉実し、料理に用ひ能煮ても、みだりにとけくだくる事なし、かうの物其外にも専ら是お用ゆべし、又長き茄子におそく老て大なるあり、是又 ...
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植物部十七|草六|藜
[p.0036] 農業全書 四/菜 藜本草に嫩時食ふべし、老てはその茎お杖となすべしと雲り、茹とし、あへ物ひたし物によし、種ずして多き物なり、唐にてはあかざの羹、貧なる者の専食とする事なり、日本にても肥土に生たるは、大きにして又軽きゆへ、老人の杖によきものなり、是下品の菜なるが、詩にも文にも作れり、 ...
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植物部二十一|草十|白芷
[p.0423] [p.0424] 農業全書 十/薬種之類 白芷白芷は唐のお用ゆるがよけれども、山城にては倭お作りて、是も薬屋に売て、利ありと雲なり、肥地お細かにこなし、春たねお蒔て、明る正月苗ふとりけるお、いかにも肥和らかなる性よき地に、菜おうゆるごとく畦作りして、当帰お作る法のごとくうゆべし、九十月根お掘 ...
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植物部二十二|草十一|紫蘇栽培
[p.0496] 農業全書 四/菜 紫蘇しそは八九月たねお収め置て、正月熟地に苗床お作りて、灰沙に合せ、うすく蒔てこえお少かけ、土お少しおほひおくべし、あつくば間引て、茎短くふときお、三月畦作りし、肥地ならば、間お遠くうゆべし、 ...
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植物部二十二|草十一|荊芥
[p.0509] 農業全書 十/薬種之類 荊芥けいがいも多く用ゆる薬なり、菜おうゆるごとく、畦作りし、たねおちらしまきおき、苗にしてうゆる事薄荷と同じ、少間遠にうゆべし、六月土用に葉お取干べし、七月葉さかへたる時又取べし、其後七月花咲て刈取あみて干し、其まヽ薬屋にうるべし、少みのらんとする時刈取もの ...
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植物部二十一|草十|三葉芹
[p.0403] [p.0404] 農業全書 五/山野菜 野蜀葵(みつばぜり)三葉芹うへ様、芹に同じ、水湿の辺り、樹下かきのもと、其外陰湿の肥たる所に、畦作りしてうへたるは猶よし、草かゞめ手入お加ふれば、一入さかへ、料理に用ひやはらかにして、風味ある物也、鱠ひたし物、魚鳥の汁、煮物などに加へて、ことに能ものなり ...
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植物部二十一|草十|芹
[p.0401] [p.0402] 農業全書 五/山野菜 芹せりおうゆるは、根お取て、湿地に畦作りしうへ、常に水湿の絶ざるやうにすべし、地かはけばそだゝず、又湿ある甫に作りて、さかへ肥たるは、殊に甜く牙脆く、口中取分快し、沢などに生るは、葉の間に虫ありて、見えかぬるゆへ、若虫の子お食すれば毒なりと、本草に記せ ...
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植物部二十二|草十一|薄荷
[p.0511] [p.0512] 農業全書 十/薬種之類 薄荷薄荷是も薬に多く用ゆる物なり、作るべし、二種あり、一色はりうはくかとて、気味のよきあり、是おうゆべし、又ひはくかと雲あり、あしヽ作るべからず、肥地に一度うへおけば、年々自ら生る物なり、たねお取おき、苗にしてもうゆべし、畦作りしうゆる事、菜にかはる ...
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植物部二十一|草十|胡蘿蔔
[p.0431] [p.0432] 農業全書 三/菜 胡蘿蔔にんじん根の黄なるおえらびて作るべし、白きは味も劣れり、たねお取事、春茎の立時、中にて細きはぬき去、ふとくして根の黄なるばかりお立おき、花の付時枝おも皆切のけて、本茎ばかりの子お取べし、同じくうゆる地の事、大根に替事なし、いか程も細かにこなし、糞お多 ...
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植物部十七|草六|唐苣
[p.0037] 農業全書 四/菜 莙薘(ふだんさう)〈上方にてはたうぢさとも雲なり〉莙薘又の名は甜菜共雲、畦作り種子お蒔事、大根と同じ、二月蒔て四月苗のふとるにまかせて、うつしうゆるもよし、菜の絶間にあるゆへ、料理色々に用ゆべし、乾しても用る物なり、又八月蒔て、十月苗ふとるお畦作りし、五六寸に一本づ ...
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植物部二十一|草十|当帰
[p.0409] [p.0410] 農業全書 十/薬種之類 当帰当帰は種子お取置事、去年の苗おうへ付にして、当年花咲子おむすびて、秋よく熟したるお収め置べし、又は去年のかぶお移しうへて、たねお取もくるしからず、其畠肥地ならば、糞お用るに及ばず、瘠地ならば見合せ、過ざるほどおはかりて、糞お入べし、茎あかく実の所 ...
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植物部二十二|草十一|竜胆
[p.0447] 草木育種 下/薬品 竜胆(りんだう)〈本草〉 山の崖などにあり、植る地は赤土又粘ある野土によし、米泔水(しろみづ)お澆、外の肥は悪し、 ...
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植物部十三|草二|蜀黍
[p.0878] [p.0879] 農業全書 二/五穀 蜀黍(○○)是お唐きびとも、又甚高くのびぬる故、高黍(たかきび)とも名付るなり、地の薄く瘠たるには宜しからず、春はやく苗地おこしらへ肥し置、二月たねお薄く蒔、苗七八寸の時移しうゆべし、種る所は少し湿気ごヽろの地、いか程も深くこえたるお好むものなり、又やしきの内 ...
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植物部七|木六|秦椒
[p.0439] 草木六部耕種法 十九需実 山椒(さんせう)は丹波但馬両国の産お極良の上品とす、俗に浅倉山椒と称する者是なり、此お作るには、宜く此両国及作州津山産の種子お植べし、他国の山椒とは、其枝葉の形状も格別に異なり、 此お植るには真土の肥地お精細に耕し、饒に糞苴お把錯(きりまじ)へ、良種子の自ら口 ...
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植物部三|木二|榧
[p.0134] 草木六部耕種法 十九需実 榧(かや)は木も亦良材にて、且実は菓子とも為り、殊に油お搾るときは其利厚し、菓子とするには実大にして甘味あるお撰び植べし、又油榧(あぶらかや)あり、澀味有りて醜臭こと甚し、然れども油料とするに害なし、宜く二種共に多く栽べし、 植法は其実能く熟し、自落たる中にて ...
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植物部十七|草六|薺
[p.0077] 重修本草綱目啓蒙 十九/柔滑 薺 なづな(○○○) ばちぐさ(○○○○)〈古歌〉 めなづな(○○○○)〈奥州〉 しやみせんぐさ(○○○○○○○) すもとりぐさ(○○○○○○)〈越後〉 ぺんぺんぐさ(○○○○○○)〈江戸〉 ぴんぴんぐさ(○○○○○○)〈讃州〉 むしつりぐさ(○○○○○○)〈仙台〉 かにとりぐさ(○○○○○○)〈豊後◯中略〉秋時子生ず、其苗地 ...
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植物部二十一|草十|蒺䔧
[p.0328] [p.0329] 重修本草綱目啓蒙 十二/湿草 蒺蔾 はまびし(○○○○)〈古今通名〉 しろひし(○○○○)〈古名〉 ひし(○○)〈勢州〉 一名秦尖〈輟耕録〉 即蔾〈救急本草〉 旱草〈〓雅〉 古冬非居塞〈月令採取〉 推升〈群芳譜、升推の誤、〉 臘居塞〈村家方〉 薋〈群芳譜〉水草の菱おひしと雲、蒺蔾子は菱に似て小なり、 ...
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植物部二十六|草十五|蕗栽培
[p.0735] [p.0736] 農業全書 四/菜 欵冬欵冬は旱おおそるヽ物にて、終日よく日の当る所に種べからず、樹のかげの肥地、其他陰地の深く肥和らかなるにうへ、さい〳〵泔おそヽぎ、或酒の糟の汁おかくれば、よくさかへ和らかにふとくなる物なり、猶水こえかれこれ多く用るにしかず、九月に打返し土お和らげ、改めう ...
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植物部二十二|草十一|草石蚕
[p.0498] 農業全書 五/山野菜 甘露子(かんろし)甘露子、又草石蚕とも、地瓜児とも雲、今俗にてうろぎと雲物なり、苗の時四五寸、長じて後は茎ながくつるのごとし、かどありて節ごとに葉向合て生じ、薄紫の小花おひらく、其節々より、土に根ざし、かいこのごとくなる白き根多く生ず、玉おつらぬきたるごとくつヾ ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0465] 倭名類聚抄 十五膠漆具 漆 野王案曰、漆〈音七、宇流之(○○○)、〉木汁可以塗〓物也、 ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0465] 未木和歌抄 二十九漆 漆 民部卿為家 くれなひのおのが身ににぬうるしの木ぬるとしぐれに何かはるらん ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0468] 令義解 三賦役 凡調絹絁〈◯註略〉糸綿布、並随郷土所出、〈◯中略〉正丁一人、〈◯中略〉漆三勺、金漆三勺、 ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0472] 日光山志 三 漆園 是は小倉山の続き鳴沢川といふお越て、其上なる原野の地なる辺おいふ、漆お植付られしかど、原野の続きゆえ、年々野火の為に多く枯うせたり、 ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0473] 佐渡志 五物産 漆 通名うるし 山村に多し、雑太郡小倉村の名産なり、船お作るに用て甚佳と雲、同郡小川村の産は膚木葉に似て漆工の好まざる所なり、 ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0468] 日本山海名物図絵 三 漆製法 漆の木に、鎌にて切目おつくれば、其切目より汁ふき出るお、竹べらにてこそげ取也、こそげ入るうつは物は、茶の濃きせんじ汁お入、くるみの油お加へて、其上へ漆おこそげいるれば、漆やけずしてよしといへり、凡漆は取には至てほそき木は汁なし、又格別の老木もわろし、和 ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0465] 倭名類聚抄 二十木 金漆樹 楊氏漢語抄雲、金漆樹、〈許師阿夫良能〓〉 ...
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器用部十|澡浴具一|糸瓜皮
[p.0545] [p.0546] 頭書増補訓蒙図彙 十七/菜蔬 糸瓜は皮おほしてたゝみおふき、踵のあかおとるによし、○按ずるに、皮おほしてとは、熟せる糸瓜お取たて、水或は泔水の中に漬け置き、其種子と外皮お去おて日に曝し、後に用いるお雲ふなり、故に皮とは雲へども、畢竟其中の繊維お用いるなり、 ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0467] [p.0468] 草木六部耕種法 二十需実 漆樹は諸農書に、唯其膠液(たのうるし)お掏採(かきとる)の法のみお説て、絶て実お採ことお論じたる者なし、且漢土人の有識多きお以て、尚漆木子(うるしのみ)に蝋有ることお知らず、故に本草お始めとして、種々物産書地志等の多きこと倒牛折軸す、然れども漆子に蝋多 ...
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植物部八|木七|黄櫨
[p.0477] [p.0478] [p.0479] 薩藩経緯記 下 貴国〈◯薩摩〉は黄櫨(はじ)甚多く、蝋お搾て他国に輸すも亦極火し、熟按に、初め日本には紅葉櫨(もみぢはじ)のみ有て、蝋櫨(ろうはじ)は無かりしお、今お距こと百六十年許前、延宝元癸丑の年、当藩に異国人来て種子お与へ、桜島小(お)川の地に植させ、蝋お搾ることお ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0465] 大和本草 十四木 漆 植之利民用、其用有四、其汁可〓器、其乾者可為薬、乾漆是也、其実可為燭、其木心黄、可為器、〈◯中略〉 はじ、ぬるで、椿亦漆樹之類也、故其生汁亦発小瘡、漆自吉野熊野諸山出、又中夏より多く来販く、為彩色者吉野産為良、 ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0466] 重修本草綱目啓蒙 二十四喬木 漆 うるし 乾漆一名続命筒〈輟耕録〉 漆、秘伝花鏡に〓に作る、同字なり、山中に自生多し、葉は膚木(ふしのき)葉に似て鋸歯なし、香椿葉より短く数少し、秋に至れば面紅色、背黄色に染て落つ、花は夏枝梢に長穂おなし枝お分ち、黄白小花お開く、膚木花に似たり、後実お結 ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0473] 草木六部耕種法 九需葉 赭黒繭(くりかはいろのまゆ)の野蚕は、上野下野越後奥州等に有り、此の髯蟖(けむし)の形状も毛多く、暗青色なるも、淡黒色なるも有り、此虫は極て漆樹葉お好むが故に、会津国にては此虫火しく滋息して、漆樹葉お喰ひ、一段や二段の漆園おば、一夜の中に其葉お喰尽して、終に其木 ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0465] [p.0466] 和漢三才図会 八十三喬木 漆 漆〈本字〉 和名宇留之 〓物色潤美(うるはし)之略也 木蝋(きらふ)〈漆子也◯中略〉 按漆樹陸奥出羽下野処処、関東之産称世之女(せしめ)漆、為最上、日向米良之産次之、真黒塗及小細工家可用之、和州吉野漆者、朱及〓(うるみ)朱必可用、中国西国北国皆有之、而越前 ...
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植物部八|木七|漆樹
[p.0470] 上杉編年文書 三十二 掟〈◯中略〉 一漆の木者皆枯候共、又若木何ほど出来候とも、本役の外指引被成間敷候間、木なへおもそだてべき事、 以上 右条々触下肝煎百姓等に堅為申聞、一在所へ一つ宛書写し可相渡者也、 慶長九年閏八月二日 山城守〈◯直江兼〓〉 ...
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器用部二十|灯火具上|蠟燭製作
[p.0263] 本朝世事談綺 二/器用 蠟燭 文禄年中までは、日本に蠟燭なし、助左衛門が献ずるらうそくに効てこれお製す、蠟お採もの凡五種あり、漆樹(うるしのき)、荏桐(えぎり)、榛(はち)、だまの木、烏臼木(うきうもく)、また女貞木(いぼたのき)よりも取ると本草にあり、雍州府志に雲、黄白の蜜壼の底に凝滞ものお ...
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植物部二十五|草十四|胡麻栽培
[p.0660] 農業全書 二/五穀 胡麻早晩の二種あり、白黒赤の三色あり、黒きが食するには薬なり、中にもすきとおりて白きが油多し、其さや六角なるもあり、是は実の色うすあめ色也、蒔時分の事、三四五月の雨の後、しめり気のあるに蒔べし、白地は胡麻に宜しとて、細砂の肥たるによく出来る物なり、上半月胡麻おう ...
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植物部二十七|苔蕨|歯朶
[p.0865] 草木育種 下/葉或実視べきもの おにしだ(○○○○) 清俗に海蝦青と雲と、未是非お詳にせず、二種あり、雄(お)しだは葉厚して短し、雌(め)しだは葉長し、黒ぼく土の陰地に栽、折々米泔水お潅てよし、総てしだの類は葉の背褐色になり、或星お生ず、此しだの実なり、此葉お採揉て、陰地のこけむしたる所へ振て ...
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植物部二十七|菌|菌培養
[p.0837] [p.0838] 農業全書 五/山野菜 菌栭くさびら、きのこの類、是おほし、山林幽谷に立ながら枯、又はたおれたる朽木などに、自ら生ずる物なり、椎かしなどに生ずる物人に毒せず、此外の木に生るは、みだりに食ふべからず、又園に作るは楮の木、同葉の肥たるお、湿地の風の吹すかさぬ所にうづみおき、常に米 ...
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植物部二十|草九|胡盧巴
[p.0320] 草木育種後編 下/薬品 胡蘆巴(ころは)〈本草〉 和蘭にてへーねぎりいきといふ、享保年間、漢種来る、春分に実お布きてよし、一枝三葉五弁の黄花お開く、後莢お結ぶ、蒔く前に甫に糞汁お澆ぎおくべし、生長して米泔水肥水お澆ぎてよし、 ...
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地部四十七|河〈滝附〉|摂津国/澱川
[p.1159] 雍州府志 一山川 宇治川(○○○) 源出自近江国湖水、歴勢多橋、経鹿飛桜谷、過米炊、歴宇治橋下入伏見、〈米炊急流之所、而白波脹起、其色如覆米泔水、故俗号米炊、〉 ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0439] 草木育種 下/葉或実視べきもの 紫金牛(やぶかうじ) 種類多し、黒ぼく野土等の竹林の下に植ればよく繁茂なり、鉢に植るには水抜およくして、雨除の下陰地に置べし、米泔水又油糟など少し澆てよし、 ...
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植物部二十七|菌|蘑菰蕈
[p.0827] [p.0828] 重修本草綱目啓蒙 二十/芝栭 蘑菰蕈 ふでたけ(○○○○) 一名蘑菰〈事物紺珠〉 菰子〈典籍便覧〉 増、一名地蕈、〈正字通〉つくりだけなり、桑楮等の無毒の木お土中に栽へ、米泔水お澆て生ぜしむ、其形玉〓花(ぎぼうし)の蕾の如く、筆頭に似たり、 ...
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植物部二十七|苔蕨|木賊
[p.0869] 草木六部耕種法 八/需葉 木賊は砂真土の少しく湿気ある地に宜し、地の堅く実したるに宜からず、根お分植るには、秋分頃お時とす、既に活付たるの後は、魚洗水米泔水等時々澆(かけ)るときは、甚能く肥太繁生する者なり、毎年の早春旧葉お悉く刈採べし、茎葉新に生じて其色甚だ美なり、 ...
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植物部十九|草八|福寿草
[p.0186] 草木育種 下/美花 献歳菊(ふくじゆさう) 又雪〓〈西域聞見録〉ともいふ、蝦夷にてはしゆくとといふ、山に多生ず、一尺余りて花大なり、又浅黄福寿草あり、茎緑色して花淡黄なり、又重弁ふくじゆさうあり、形状八重菊のごとし、是は花開こと遅し、山の野土に植べし、盆栽は花少し、花の時は霜除お拵てよ ...
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植物部十九|草八|獐耳細辛
[p.0192] 草木育種 下/美花 獐耳細辛(さんかくさう)〈本草〉 又すはまさうとも、ゆきわりさう(○○○○○○)ともいふ、加賀国白山に多あり、白花のもの多し、又淡紅あり、又薄紫もあり、深碧色深紅色のものは希なり、夏は日陰にて冬は日陽よき、山の黒ぼく野土等の地に植べし、花は正月に開く、其頃霜除おしてよし、夏 ...
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植物部二十一|草十|当帰
[p.0410] [p.0411] 草木育種 下/薬品 当帰 二月種お蒔、入糞お少づゝ用、三年にして花あり、実お採置べし、土地は牛房など植る土にて赤土か野土に細なる砂まじりたる地に宜し、寒中人糞少用よく耕てさらし、二月植替てよし、五六寸間おおいて植、梅雨の後人糞お澆べし、十月十一月に根お掘採、米泔水に少ひたし ...
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植物部二十七|苔蕨|松葉蘭
[p.0875] 草木六部耕種法 十/需花 松葉蘭は琉球国より多く舶来す、又薩摩、大隅、伊豆、安房等の海岸にも希には有り、八丈島等には殊に多し、凡そ此種類は甚だ寒気に傷む者なれども、日光お忌み北風お好む、故に夏は陰地の北風能く透る処に置て、薄き盛養水或は米泔水お時々澆ぎて霖雨お避け、九月下旬より三月 ...
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植物部二十七|苔蕨|松葉蘭
[p.0874] 草木育種 下/葉或実視べきもの 松葉蘭 中山伝信録の松蘭竹蘭の類なるべし、九州伊豆安房等の高山岩石の間に生ず、石お割て是お採也、植る盆の水抜の穴お大くあけ、陶器の闕お伏へごお刻て入、或は椶櫚の毛お入、其上へ山の黄土(あかつち)の塊お入て、山の樹の根などお掘たる赤土へ、へごお粗く刻てまぜ ...
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植物部十九|草八|黄連
[p.0194] 草木育種 下/薬品 黄連(わうれん) 加賀菊葉の黄連上品なり、又薩摩の大葉は菊葉に似て甚大なり、是亦上品なり、薬に入てよし、又芹葉の物に数種あり、蝦夷の芹葉は至て細く奇品なり、又五加葉(うこぎば)あり、此類に三葉のものあり奇品(めづらし)きなり、此等は根小にして薬に用るに堪ず、総て植る法は ...
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植物部九|木八|石榴
[p.0580] [p.0581] 草木六部耕種法 十九需実 石榴(じやくろ)は栽て実お採べきのみならず、其若葉にて飼たる蚕児は琴三弦の糸お製すべし、其事は上需葉編条下に説るが如し、石榴は種子お蒔にも及ばず、〓木一法にて能く繁栄し、実も亦数多結者なり、此お〓木する法は、春分頃に拇指の太なる枝お、利刀にて長さ一 ...
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植物部十八|草七|剪紅羅
[p.0132] 大和本草 七/花草 剪秋羅(せんおう/○○○) 花史に出たり、曰日かげお好み糞お畏る、河水おそヽぐべし、樹下に宜し、今世人賞玩して品類多く出づ、花紅なり、又白色あり、褐色あり、本草剪春羅の集解に、剪紗花といへる、剪秋羅なり、剪春羅と一類にて別なり、がんぴより花まされり、毎年土お改て肥土にう ...
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植物部二十五|草十四|菊栽培
[p.0695] [p.0696] 草木育種 下/薬品 菊(きく)〈本草〉 菊の類は実ばへにて、年々花形変故その数お知ず、花鏡雲、如劉蒙泉菊譜、遂有一百六十三品、範至能、史正志、馬伯州、王藎臣、皆有譜、其名目至三百余種雲々、菊の実お蒔には、山の野土の肥たるか、又黒ぼくにもよし、湿地お嫌也、高き所にて相応の土に肥 ...
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植物部一|総載|栽培
[p.0029] [p.0030] 花壇綱目 下 諸草可養土の事 一真土(まつち)〈細にはたきふるい用也、水仙花并柑類に宜し、又菊の類非草の分に少加へ用也、〉 一砂真土(すなつち)〈こまかにふるい用也、芍薬に用て宜し、〉 一野土(のつち)〈細にはたきふ〉〈るい、野花の類に宜し、〉 一赤土(あかつち)〈こまかにはたきふる ...
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植物部十三|草二|麦栽培
[p.0843] 本朝食鑑 一/穀 大麦秋土用可蒔、至立冬後十日許尚可蒔、至小雪節前後、雖遅生之麦亦不可蒔、若北辺及山田霜雪早降之地者、雖小雪後亦可蒔也、早者三四月熟、晩者五六月熟、凡農間秋苅稲而後蒔麦、故農之無暇、不劣種稲時、麦田麦壟可深耕、未蒔麦已前、可取尽田草之根、若遺根埋土不腐而復生則損麦、 ...
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