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植物部一|総載|接木
[p.0039] [p.0040] 駿台雑話 一 老僧が接木 されば是につけて思ひ出し事あり、忍が岡のあなた谷中のさとに、何がしの院とてひとつの真言寺あり、翁〈◯室鳩巣〉いとけなかりしころ、其住僧おしりて、しば〳〵寺に行つヽ、木の実ひろひなどして遊びしが、住僧かたへの人にむかひて、前住の時の事おなん語りしおき ...
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歳時部二十|豊凶|因蝗年凶
[p.1464] [p.1465] 農喩 第九 金お持し者うえ死せし事 享保十七年壬子、西国すべて大きヽん、〈うんか也、此事お年代記に、西国いねむしつき、大ききんと有、〉此時、道にゆきたふれてうえ死せし者おびたヾしく有けり、其中に一人の男ありしが、衣類お始、身のまはり腰の物に至る迄、美々しくてなみ〳〵ならざる ...
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地部十五|近江国|村里/名邑
[p.1197] 扶桑略記 三十白河 承暦三年、摂津国水田郡石良里、有沙門徳満者、上野延末之子也、生年二十歳、両眼忽盲、経三個年、参鞍馬寺祈禱、無験、従寺出参籠長谷寺、祈請至第七日、夢見、自御帳中老僧出来雲、我力不及、女当往近江国犬上西郡彦根山西寺観音霊験之処致誠祈願、三日之内各可有験、〈〇下略〉 ...
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方技部十七|疾病三|流行例
[p.1326] [p.1327] 中右記 完治八年〈○嘉保元年〉六月三日、近曾兼禅巳講入滅雲々、園城寺人老僧也、又故若狭守師基女房〈老年七十七雲々〉卒去雲々、是故宇治大納言殿第三女也、民部卿并左宰相中将〈能〉籠居、去二日明法博士兼左衛門尉中原範政卒去、〈年五十七雲々〉凡夭亡者不可勝計、京中路頭河原之辺、近 ...
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飲食部二|料理上|普茶料理
[p.0131] 料理通大全 四編 自序〈○中略〉唐料理普茶卓子の部に及びて、暫く筆おさしおき、兼て長崎に下り、其宗お極めん事お思ひ立、往る辰〈○天保三年〉の春上方に登り、南禅寺東福寺は更なり、宇治の黄檗山、波華の瑞竜寺、一心寺など、普茶ある毎にいたらざる処なく、既に長崎に下らんとする比、浪華に在て、 ...
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飲食部十六|漬物|かくやの香物
[p.1054] [p.1055] 柳亭記 上 かくやの香の物或老人の話に、高野山に隔夜(かくや)堂といふあり、二人の僧、一夜おきに守るが故の名なり、此所お守るは老僧の役にて、多くは歯のうすきが故、隔夜料とて香の物お坊よりきざみておくる、きざみたる香の物おかくやといふは、こゝにおこれりと、按に、和州長谷寺に隔 ...
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地部四十六|泉|関清水
[p.1026] [p.1027] 長明無名抄 一ある人のいはく、逢坂の関のしみづといふは、走井とおなじ水ぞと、なべては人しれり、しかにはあらず、清水は別所に有、今は水もなければ、そことしれる人だになし、三井寺に円宝房の阿闍梨といふ老僧、たヾひとり其所おしれり、かヽれどさる事やしりたると尋る人もなし、我しヽ ...
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飲食部九|菓子|子木菓
[p.0597] 醒睡笑 二吝太郎 濃州の岐阜に不動院とて真言宗の老僧あり、正月の菓子に、国の名物なる枝柿三つすえて出し、其分にて毎年時宜調ぬるお、おどけ者よく見知て、あまりにしはきはたらきおよく見、例の菓子出ける時、あら珍しや賞玩申さんと、一つならず二つ迄くひけり、院主は苦々敷事におもはれ、あのて ...
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飲食部三|料理中|熬物
[p.0222] 今昔物語 二十八 金峯山別当食毒茸不酔語第十八今昔、金峯山の別当にて有ける老僧有けり、〈○中略〉夜明て未だ朝に別当の許に人お遣て、急と御座せと雲はせたれば、別当程も無く、杖お突て出来たり、房主指向ひ居て雲く、昨日人の微妙き平茸お給ひたりしお、煎物(○○)にして食せむとて申し候ひつる也、 ...
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植物部一|総載|接木
[p.0038] 農家益 後篇乾 接苗早仕立之伝 近頃〈◯文化〉豊前の国中津の在、原井村といへるに、櫨お多く植立、太実の苗お接弘む、其銘お太公望と号し、松山の実よりも太く、生(な)り方勝れり、是は豊後国川内村に生りたる実お、原井村の寺の住僧取り来り、七度接かへしたるゆへに、肉厚く仁小く成たるよし、〈接か ...
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植物部八|木七|黄櫨
[p.0475] 広益国産考 八 松山お急に仕立る心得〈◯中略〉 九州或国諸侯の藩中に山奉行お勤る正田何某といへる人あり、〈◯中略〉櫨木の有りけるに、登らざる木ありければ、筑後国は、みな接木にして植ぬれば、登らざる木なしといへる事お聞及び、態と筑後の国へ人お遣し、接人お両人雇ひ、是お有来れる櫨の登らざ ...
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植物部十|木九|柿栽培
[p.0617] [p.0618] 草木六部耕種法 十九需実 柿も亦能く作るときは、甚上品なる果物にて、柑類に劣らざる産物なり、且其種類も紅柿(ごしよかき)、方柿(はちや)、〓柿青椑(さはししぶかき)、君選子(まめかき)等有り、此お作る植地は、西北高く東南低くて、打闊たる肥沃の地に宜し、又山下赤墳は殊に宜く、海辺沙 ...
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植物部六|木五|不断桜
[p.0297] [p.0298] 地錦抄附録 三 若木不断桜(わかきふだんざくら) 源氏若木桜の実生にて、かはりて出来たり、はるより秋まで花咲なり、枝ほそく痩形にて、葉もちいさくしほらしく、尺にたらずして花多くさく、小鉢に植てながめよし、春は山桜より少しはやく咲、花ひとへ小りんなり、又五六月ごろに若芽出て、さ ...
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植物部六|木五|梅栽培/梅利用
[p.0325] [p.0326] 草木六部耕種法 十九需実 梅は花お賞玩すること極て篤し、其事需花編に既に詳せり、実お需て此物お作には、接木するお良とす、〓栽お成長せしめたるは、実結ことの遅のみならず、其実肉の肥大ならざること多し、宜く先其〓お栽て苗お為立て、苗一尺以上に及びたるお、植地に移し植え、培養し ...
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植物部六|木五|枇杷
[p.0376] 松屋筆記 五十一 枇杷は接木お佳とす 孔氏談苑一の巻枇杷の条に、枇杷須接、乃為佳果、一接〓小如丁香茘枝、再接遂無〓也とあり、接木の歌は夫木抄に見えたり、 ...
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植物部四|木三|栗栽培
[p.0177] 草木六部耕種法 十九需実 栗も亦桃と同く、実お結こと速なる者なり、此物は実植の儘にて成長せしむるも宜く、苗小きときに移し栽たるも宜く、又実小者は伐りて砧と為し、大栗の枝お接たるも宜く、或山野に自然生の柴栗お移し栽て、接木したるも亦宜し、何れ栽たるも接たるも二三年お経るときは、必実結 ...
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植物部一|総載|接木
[p.0039] 醍醐随筆 下末 一接木は本の台木(だいもく)より養ふに、台木の善悪によらず、末の接穂(つぎほ)によるはいかにぞや、桃の台木に梅お接ぬれば梅也、あやまりても桃とならぬ、いかなる道理ぞと不破翁いぶかる、されば台木は土地とおなじ、接穂はたね也、土地は泥土にても砂土にても、梅のたねおうヽれば梅 ...
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植物部一|総載|接木
[p.0038] 草木育種後編 上 接換(つぎほ)之事 明月記曰、寛喜二年三月七日両株八重桜〈一条殿枝続木〉花漸開、永日徒然、令栽菊苗、〈草不憚土用〉これ本邦にても続木の事旧し、花鏡曰、如樹発生時、或将黄落時、皆宜接換、大約春分前、秋分後、是其脱胎換骨之候也、凡樹生二三年者易接雲雲、貝原花譜雲、樹おつ ...
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植物部一|総載|接木
[p.0038] [p.0039] 広益国産考 八 梅お植て農家之益とする事〈◯中略〉梅はみな接木にすべし、実蒔の儘にては実小さく、却て成長悪し、園中詠めとする計ならば、梅台に接てよけれども、多く接んと思はヾ桃台にすべし、先桃の実おふせ、生出たるお肥して育れば、其年一尺、又一尺三四寸にも五寸にも伸るもの也、夫 ...
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植物部三|木二|公孫樹
[p.0129] 草木六部耕種法 十九需実 銀杏(いてう)一名鴨脚子(あうきやくし)、寿の永き木にて極て大木あり、幹直く性堅くして、棟梁の良材なり、実亦菓子と為べく、又煮て羹と為すべし、此木に牝牡の説ありて、其〓二角なるお牝とし、三角なるお牡とす、其牡種お植たるは、実お結こと無しと雲ふ、然れども我家にて ...
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植物部三|木二|楊梅
[p.0153] [p.0154] 草木六部耕種法 十九需実 楊梅(やまもヽ)は種類頗る多く、実にも紅紫(○○)、白の三色(○○○○)有り、大なる者は味美く、小者は味宜からず、其三色中に於て、白者は殊更に甘美なり、其実野梅の大なる者あり、是お最上品とす、又花早く発く者は実お結ぶこと無し、是お花楊梅(はなやまもヽ)と名く、 ...
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植物部六|木五|桜栽培
[p.0298] [p.0299] 草木六部耕種法 十一需花 桜と梅とは種類の極めて多き者なり、共に百余種づヽ有り、然れども梅は実お主として作る者は多く、花お主として作る者は少し、故に梅のことは下の需実篇に詳にすべし、桜は実より花お賞する者なれば、滋に其作法お論ぜん、凡そ桜類は高燥の土お好み、湿潤の処に宜か ...
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植物部二十二|草十一|紫金牛/百両金
[p.0441] 草木六部耕種法 十一/需花 百両金(たちばな)は大抵鉢植にのみする者なり、仮令ひ花壇に作るとも、草能く繁生する野土山土お採て篩(ふるひ)にて能透し、此細末にしたる土十荷に、干鰛粉(ほしかのこ)五升、油糟粉五升お能く調合して植べし、最も陰地お良とす、其植たる上に日覆お設て、夜は此お除て露お ...
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植物部一|総載|接木
[p.0039] 明月記 寛喜二年三月七日己亥、早旦重以宗弘問有長朝臣、〈◯註略〉両株八重桜、〈一条殿枝〓木(○○)〉花漸開、永日徒然、令分栽菊苗、〈草不憚土用〉 ...
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植物部六|木五|梨栽培
[p.0352] [p.0353] 草木六部耕種法 十九需実 梨は種植お成長せしめたるも宜く、接木、〓木にするも皆宜し、種類亦甚多く、世に古河(こか)梨子、禅師、楊貴妃など称する者あり、皆上品なり、又青梨子(あおなし)に、極大にして味甘美なる有り、子植するには実大にして味美なる上品の種子お採り、此お直に苗地に疎 ...
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植物部一|総載|下種
[p.0033] 地錦抄 八 草木植作様之巻〈◯中略〉 一草木種蒔に、毎月の節の日まくべからず、暦に節と有る日なり、耕作には節蒔とて大にきらふ事なり、接木指木も無用成べし、 但し節に入る刻おのぞき其余はくるしからずといへ共、一日不用たるべし、 ...
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植物部五|木四|辛夷
[p.0244] 剪花翁伝 前編一正月開花 辛夷(こぶし) 花八重ともいふべきなれ、色淡紅、開花早きは正月末より三月まで咲也、方日向、地二分湿、土撰ばず、肥大便寒中入べし、接木蓮華砧に春彼岸寄接にすべし、移秋(うえかへ)彼岸よし、水は自然に升ることもあり、もし上ざるときは、切口お割て蜀椒お三四箇木の大小 ...
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植物部八|木七|黄櫨
[p.0475] [p.0476] [p.0477] 農家益 後篇乾 総論 櫨、生蝋は何程一時に大坂へ入津したりとも、価の高下は大ちかひなきものにして、八口の早きものなれば、当時此櫨にまさるものあらじ、浪花にては蝋問屋仲間三十軒あり、各壱軒にて年中に金何万両の商ひする事とぞ、さも有べき事か、日本のうち、凡七八歩通は櫨 ...
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植物部一|総載|接木
[p.0036] [p.0037] 農業全書 九 接木之法 木お接法様々あり、先台木お兼て子種(みうへ)にし置きたるがよし、山野より俄にほり取たるは、第一は細根多く付ずして皮めもあらく生付かぬ物なり、仮令つきても盛長おそく、後々年おへては、子うへのだい木に接たるには劣れり、山林より取たりとも、根に疵なきお用ゆべ ...
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植物部一|総載|圧条
[p.0043] 草木育種後編 上 圧条(とりき)之事 花鏡雲、驚蟄前後并八月中皆可過占(とりき)、喜任〈◯阿部〉按、とり木は大底接木と時節同じ、とり木は枝お曲げるに、段々と曲てよし、四五日も過て又曲ぐれば、枝折れずしてよし、曲る処の皮お少し計り剥ぎてよし、切るも十月の比よし、一度にきるはよろしからず、二 ...
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植物部六|木五|杏
[p.0346] [p.0347] 草木六部耕種法 十九需実 杏子(あんず)、亦〓お植たる儘にて成長したるは、実小く味苦し、宜く苗お為立て、移し植て接木すべし、其法梅に異なること無し、且此の物は、梅桃、李等お砧木にして接べし、桃お砧として接たるは、実大にして色深紅、其味甘く、殊に上品なる美果なり、杏子は寿木に ...
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植物部七|木六|蜜柑栽培
[p.0412] [p.0413] [p.0414] 草木六部耕種法 十九需実 柑類は其種類頗多し、先橘子(みかん)、柑(くねんほ)、枸櫞(ぶしゆかん)、包橘(かうじ)、柚子(ゆず)、橙(だい〳〵)、金橘(きんかん)、朱欒(ざぼん)、紅柚(べにみかん)、瓜哇(じやがたら)柑等、皆悉熱帯の地に産するの物にて、第十三番以下気候寒冷なる国土に ...
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方技部七|易占|占例
[p.0492] [p.0493] 土佐物語 七 蓮池戸波落城之事土居治部、其頃蓮池の城下妙蓮寺といふ寺に行、住僧にむかひ、某が当卦の吉凶お考賜り候へと雲ければ、住僧頓て蓍参おとり出し、掛材過揲の後、治部に申さるゝは、風雷益の卦お得て候、必功名成立あるべし、夫益の卦たる、震巽之二卦相合し、風雷の勢交々相助け ...
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地部十四|常陸国|郷
[p.1124] 吾妻鏡 二十三 建保六年三月二十三日、今日常陸国志筑郷(○○○)内願成寺住僧等有参訴事、撿注使以新儀、可入勘寺領之由張行雲雲、仍可停止之趣、右京兆下知給之雲雲、 ...
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植物部十六|草五|芭蕉
[p.1139] 吾妻鏡 二十六 貞応二年七月九日、薬師堂谷辺、有独住僧号浄密、於件坊前庭優曇花開散之由風聞、鎌倉中男女為観之成群、自二品〈◯平政子〉遣遠藤左近将監、為後被見之処、芭蕉花之由申之雲雲、 ...
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植物部十七|草六|菘
[p.0068] 甲子夜話 一 神祖武州川辺御放鷹の時、小庵に立寄せ給ふ、住僧出て迎へ奉る、野僧の質朴や御意に協けん、御話の御相手となりて、頗御喜色なり、稍ありて僧申上るは、庵貧くしてもとより名もなし、翼は寺号山号お賜りたしと言上しければ、神祖其辺お見渡し玉ふに、檐に干菜(○○)お縄に貫て、その数十掛置 ...
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地部四十六|井|近江国/三井
[p.1016] 今昔物語 十一 智証大師初門徒立三井寺語第廿八 今昔、智証大師比叡の山の伝として、千光院と雲ふ所になむ住給ひける、〈◯中略〉我が門徒お別に立てむと思ふ心有て、我が門徒の仏法お可伝置き所か有ると、所々に求め行き給ふに、近江の国志賀の昔し大伴の皇子の起たりける寺有り、〈◯中略〉寺の辺に僧 ...
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植物部十一|竹|雑載
[p.0742] 翁草 四十八 一元禄年中、駿府の寺に、一夜の内に、庭に仮山の如く、地形凸に成る、怪見るに一両日過れば笋生たり、近隣に薮無きに、希有の事也と沙汰する内に、追日笋成長し大竹(○○)と成、目通り凡三尺廻有、前代未聞の事と、諸人群集して是お見る、其後往来の御番衆某是お聞及て、彼寺に立寄見物して ...
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植物部二十三|草十二|烟草利害
[p.0562] [p.0563] [p.0564] [p.0565] [p.0566] 一話一言 十五 烟草の事世は末法に下り、人に一の大病付く、所以者何は、慶長元和の比より、烟草と雲妖草、異国より宣り、人年々に賞玩し用ること、日々に〓也、無徳にして失多といへども、風味の美に迷、此失お顧る人なし、聖人の世に此草出なば、五辛五戒の誡よ ...
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人部五|身体二|兎欠
[p.0387] 駿台雑話 二 朝がほの花一時 翁〈○室鳩巣〉も、其歌にならひて 天地にうけしまことおそのまヽに咲てはしぼむあさがほの花、〈○中略〉まことに、世話にいふ、兎唇の嘯(としん うそぶき/○○○○)も、心なぐさみにて侍る、 ...
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人部十五|貞|貞例
[p.1129] [p.1130] 駿台雑話 三 烈女種なしその人がらにも似ず、奇特に覚え侍るは、源義経の妾静が事にて候、〈○中略〉かの草も木もなびきし威に暢れず、勢に屈せず、始終志おたてゝ、義経に負かざりし事、高館にて殉死せし輩とも並称すべし、ちかきころ京師の醇儒中村惕斎が撰びしとかやいふ倭漢貞烈の女お載し ...
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植物部二十二|草十一|牽牛子雑載
[p.0474] 駿台雑話 二 朝がほの花一時此時松永某とて、鈴木氏が道学の友ありけり、其人朝がほの歌とてかたりしが、自からよめる歌にや、又は鈴木氏がよめるにや、とかく両人の内にてあるべし、あさがほの花一ときも千とせ経る松にかはらぬこヽろともがな、此歌も意味ふかきやうにおぼへ侍る、昔よりあさがほおよ ...
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人部十六|仁〈度量併入〉|解説
[p.1147] [p.1148] 駿台雑話 二 仁は心のいのち ある時、例の人々とぶらひ来て、講習しけるが、仁義の説に及べり、中にひとりいひけるは、人は天地の心お得て心とす、天地は万物お生ずるおもて心とする故に、それお得て心とすれば、人は人お愛するおもて、心の徳とする事勿論なり、よりて仁は心之徳、愛之理とい ...
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歳時部十六|納涼|日時/場処
[p.1195] 日次紀事 六六月 七日(○○)祇園会〈(中略)凡自(○)今夜(○○)至(○)十八日夜(○○○○)、四条河原(○○○○)水陸不漏寸地、並床設席、而良賤般楽、東西茶店張挑灯設行灯、恰如白昼、是謂凉、其中至十三日夜殊甚、是因夜宮也、〉 十九日下鴨社〈此月下鴨社司於川合社前住吉社東河辺修六月祓、自今日諸人参詣為納凉 ...
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人部十一|言語|多言
[p.0847] [p.0848] 雲萍雑志 四 一言寺の庫裏お働ける老婆あり、年七十になん〳〵として、多弁いはんかたなく、あけくれ人の噂おいひ、無益のぜひおのゝしること、いとかしましくうるさければ、ある人、諷諫のこゝろにて雲ひけるは、多弁長舌なるものは、その意気おむなしく労して、答焉呼吸お養はざれば、必と ...
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飲食部十一|酒下|断酒 節酒
[p.0791] [p.0792] 文恭院殿御実紀附録 五 御壮年〈○徳川家斉〉のころより酒お御嗜ありて、常々めし上られ、花紅葉の折にふれては、御過酒もおはしましゝ、左様の時も常に替らせらるゝ御容子は、曾てあらせられざりしかど、御齢たけさせ玉ひては、殊更御身の為宜しかるまじと、一橋邸よりひそかに御諫言ありしと ...
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人部二十三|諫|諫主君
[p.0249] [p.0250] 鳩巣小説 下 一平生〈○後光明天皇〉御酒お御好み被遊候時分、劇飲にも及はれ候、諸卿の内、忠節お被存候衆中は、ひそかに気の毒に存られ、玉に瑕とは、此事にて可有之候、誰力可然宿老衆、諫言も被奉候半と申あひ候、或時宵の間御酒宴はじまり、例之通御大酒に可及御様子に候処、徳大寺殿〈○ ...
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人部二十四|名誉|無双誉
[p.0307] 先哲叢談 後編四 管麟嶼 物徂来称麟嶼、為千里駒、以奨誉之、室鳩巣固以徂来之徒為異学、常排擯之、而以麟嶼称為天下第一之才子、 ...
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人部十八|博物〈強記 併入〉|強記
[p.1306] 耆旧得聞 小池七左衛門友賢、母は室鳩巣の妹なり、四書五経お諳記せし婦人なりしとぞ、老牛其家お訪らばれしに老牛さま博学の聞えおはすれど、経学の事は老婆に及びたまふまじと雲へば、老牛中々以て及ぶ事にあらずとて、笑はれしとぞ、〈竹苞先生話〉 ...
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地部四十六|井|種類/構造
[p.1007] 塵塚談 下 掘貫井戸(○○○○)の事、先年よりこれ有しが、武家には更になし、金子弐百両ほどもかヽる事故、大商ならでは掘ざりしにより、彼所に一つ、援に一つ有て、やう〳〵尋るほどに有りしが、二三十年以前、大坂より井夫(いどほり)来り、あおりとかいふ奇器お以て、無造作に掘る事お覚へしより、価も至 ...
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地部四十一|津|近江国/志賀大津
[p.0533] 日本紀略 桓武 延暦十三年十一月丁丑詔雲々、〈◯中略〉近江国滋賀郡古津者、先帝旧都、今接輦下、可追昔号改称大津雲々、 廿年三月、幸近江大津、国司奏歌舞、近行宮諸寺施綿、 ...
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地部十|相模国|宿駅
[p.0747] 吾妻鏡 四十 建長二年十二月十三日甲辰、今日相州室被著姙帯、鶴岡当別法印〈隆弁〉加持之、法印去九月以後住持之処、依此請、態所被遣之飛脚、相逢于萱津駅(○○○)之間、競寸陰今夕走著雲雲、 ...
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人部五|身体二|瘖瘂
[p.0392] 建殊録 越中小田中村勝楽寺後往、年十三、生而病瘂(○○)、其現住来謁曰、余後住者、不敢願言語能通、幸頼先生之術、徜得称仏名足矣、其剤峻烈非所畏懼、縦及死亦無悔矣、先生診之、胸肋妨張、如有物支之、乃為小陥胸湯及滾痰丸与之、月余又為七宝丸飲之数日、如此者凡六次、出入二歳所、乃無不言、 ...
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姓名部三|姓氏下|皇孫賜姓
[p.0217] 明月記 完喜二年七月十一日庚子、未時許心寂房来、去八日嵯峨称孫王之人〈世称還俗〉逝亡、〈数月赤痢、年六十六〉以仁皇子之一男雲々、治承宇治合戦之比、為遁時之急難、剃頭下向東国、為俗体而入俗、建久正治之比、雖望源氏不許(○○○○○○)、老後住嵯峨、以宗家卿女為妻、〈於心操者、落居之人歟、〉養 ...
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地部七|尾張国|智多郡
[p.0506] [p.0507] 尾張志 古今のさま 和名抄延喜式おはじめ、万葉集等の古書どもに、みな智多とかきて、外の文字お用ひたる例なし、里老の雲伝へに、むかし菅相丞筑紫に遷されさせ給ひ、其三男英比麻呂当郡にさすらへ給ひしが、其子五歳の時、この地に勅使お下されし事ありけるに、出むかひ腰おかヾめて会釈あ ...
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飲食部四|料理下|料理茶屋
[p.0325] [p.0326] 蜘蛛の糸巻 料理茶屋百五六十年以前は、江戸に飯お売る店はなかりしお、天和の比、始めて浅草並木に、奈良茶飯の店ありしお、諸人珍らしとて、浅草の奈良茶飯喰はんとて、わざ〳〵行きし由、近古のさうしに見えたり、〈本書より抄出し置きたれ共、坐右におきてむづかしければ引拠せず、〉しか ...
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遊戯部九|茶湯三|茶人
[p.0614] [p.0615] 桃源遺事 五 一水戸城神崎といふ所に、若き蒔より数寄おたしなみ、友なき時も独此業お友として年月お送る老翁有、〈桑屋三夢〉よはひ既に八旬に余れり、立居も協はざれ共、此事は尚昔に替らず、明暮玩び楽とす、西山公〈○徳川光国〉彼叟が事お聞召被及、或時宅辺お過させ絵〓迚、人おして案内 ...
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人部八|生命|長命
[p.0675] 中右記 長治二年十二月十一日、今日有事縁、常陸守経成朝臣来家中談雲、生年八十五、而起居軽利、眼耳分明、近代公卿諸大夫中無此齢人、誠天之与算也、身無指病、余八旬世所雄称也、 ...
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人部一|人総載|老
[p.0085] 随意録 八 七十為古希也久矣、矧八十以上、古亦猶希也可知矣、宋袁文者雲、自棊漢以来一百三十六帝、惟梁武帝、得八十三歳、本朝高宗、聖算八十一、若梁武帝、寿数雖高、遭侯景之乱、狼狽而死、又何足貴耶、惟高宗五福兼全、独過八旬、秦漢以来、一人而已、〈甕牖間評八巻〉今因是以謂之三代以上、則措 ...
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人部十五|孝〈不孝併入慈 悌附〉|孝例
[p.1090] 続近世奇人伝 一 いとめ いとめは若狭三方郡早瀬浦佐左衛門が妻なり、孝心深くよく舅姑に仕ふ、姑は先に死し、舅年八旬に余り、老旄して非理なることおいひのゝしれども、少しも逆ふ色なく給仕す、ある日いとめ外より帰りたるに、老人藁おちらして孫とあそぶ、何事おし給ふととへば、子産まねしてあそ ...
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方技部十八|疾病四|不食病
[p.1519] 古事談 二臣節 進命婦壮年之時、常参詣清水寺之間、師僧、〈浄行八旬者也、於法花経転読八万四千余部と雲々、〉見此女房発欲心忽病に成已及死門之間、弟子等成奇問雲、此御病体非普通事、有令思給事歟、不被仰者自他無由事也雲々、此時僧雲、実には自京被参御堂之女房、近馴て物お申ばやと思給しより、 ...
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人部三十二|盗賊|盗賊返盗品
[p.0827] 沙石集 六/上 強盗之問法門事 鎌倉の若宮に、三井寺法師実相院の民部阿闍梨円智と雲真言師有けり、説法なれども尋常なりけるが、或時請用して、布施物巨多に取てけるお、強盗五六人彼房に打入て房主おとらへて布施物おはこびとる、其間強盗法師一人、此房主に真言の法門お問答しけり、次第に事相の大事 ...
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地部十二|附江戸|谷中
[p.0977] 御府内備考 二十七谷中 江戸志雲、谷中は上野の山と駒込との谷なるなれば、谷中といふよし、又下谷に対せし言葉なりともいへりと、按に、北条役帳に、遠山弥太郎江戸屋中三十九貫文の地お領せしよし載たるは、今の谷中なるべし、此余谷中の地名古書に未だ所見なし、 ...
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植物部六|木五|桜名木
[p.0307] 武江産物志 遊観 桜 上野山王社前〈ひとへのひがん桜、立春より六十五日ごろよりひらく、〉 同清水観音堂後 同山門の前 同大仏堂前 同慈眼堂 同寒松院 同護国院〈ひがんしだれ〉 同〈谷中門清水門内寺院ひがんしだれ〉 同車阪〈ひとへ〉 糸桜〈増上寺〉 伝通院大黒社内 谷中善照寺〈ひがんしだれ〉 根 ...
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地部十二|附江戸|名所
[p.0996] [p.0997] [p.0998] [p.0999] 江戸内めぐり 江戸名所いろは寄 い 守宮池(いもりがいけ) 牛込毘沙門堂の庭に在 井の頭池 四谷中野の先也 壱本松 麻布に在、嫉妬女(しつとめ)の墓印お雲、 いさらご 芝田丁九丁目より南の方お雲 ろ 六本木 かはらけ町より西の方 は籏け谷(はたかや) 千駄谷とさヽき村の間お ...
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地部十二|附江戸|谷中
[p.0977] 新編江戸志 四 谷中 駒込と上野との谷なるゆへ下谷に対して谷中といふ成るべし、されど古名にはあらざるにや、北条分限帳にも此名あり、 ...
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飲食部四|料理下|料理茶屋
[p.0329] 料理茶屋取立願書写 天保十三壬寅年三月十九日御書付、端々料理茶屋渡世替被仰出候、以前迄、谷中茶屋町に料理茶屋(○○○○)渡世致居候もの左之通、 谷中天王寺表門前新茶屋町 〈松五郎店〉東屋吉五郎 〈同店〉金子屋長右衛門 〈甚吉店〉大津屋文蔵 〈同店〉岡村屋久五郎 〈甚右衛門店〉越前屋六右衛門 〈 ...
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地部十二|附江戸|根津
[p.0974] [p.0975] 御府内備考 二十五根津 根津は下谷池之端につき、谷中三崎に隣れり、依之谷中に近き故、多く今谷中の内に入といへども、実は駒込千駄木の地なり、〈江戸図説〉案に、根津の地名は、根津権現鎮座以来の唱へなるべし、神社略記根津権現の条に、根津といふは、鼠のいはれにや、是大黒天お祭るな ...
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人部十五|孝〈不孝併入慈 悌附〉|賞孝
[p.1071] 御触書集覧 二 天保十二丑年十二月廿八日 谷中天王寺門前町喜八店髪結職 幸次郎 其方儀、幼年之節より、父母之申付お不相背、万事物静成性質に而、十弐才之節、西久保青竜寺門前町髪結勝五郎弟子に相成候処月々無惰怠両親之機嫌聞に罷越、土産物等持参為悦、其後年季明、谷中古門前町髪結床主竹次郎方 ...
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地部十二|附江戸|沿革
[p.0944] [p.0945] 望海毎談 一武蔵の国にて、今の上野お忍の岡と雲、湯島天神の台お向ふの岡と雲、谷中の方お入砂の岡と雲、昔は芝浦の海の潮、此所迄入来る入江の続にて、斯三つの岡の相続お以て、谷中の岡に三(さん)崎と雲地名有、其中間に有る池の大さ十二万坪有と雲伝ふ、此池東は忍の岡の岸、西南の方は向 ...
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植物部二十五|草十四|半辺蓮
[p.0688] 武江産物志 薬草 上野辺の産 半辺蓮(あぜむしろ)〈谷中〉 ...
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植物部六|木五|桜種類
[p.0289] 松屋筆記 十三 冬桜 江戸谷中三浦坂の上なる寺に、毎年十月花盛なる桜あり、年によりて十一月まで、花葉ともに盛なることあり、 ...
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地部十二|附江戸|駒込
[p.0975] 御府内備考 三十六駒込 駒込は、古き地名なるよしは、既に駒込村の条に弁せり、今御府内に属する地域の大概、南は本郷に続き、北は巣鴨、西ヶ原に及び、東は谷中に接り、西は小石川、巣鴨に並べりされどその内年貢上納地、及武家屋敷等入雑りたれば、巨細には弁じがたし、 ...
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地部四十六|温泉〈塩湯併入〉|摂津国/有馬温泉
[p.1044] 太閤記 十六 秀吉公有馬御湯治之事 卯月廿九日、御湯治に付てれき〳〵の御伽衆十九人つれられ、御慰のかず〳〵雲はんかたもなし、御逗留中方々より捧物其数おしらず、有馬中へ鳥目二百貫、湯女(ゆな)共に五十貫くだされ、谷中のにぎはひいと目出見えし、五月十二日御上りなされけり、 ...
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動物部十一|鳥四|鶯名所
[p.0821] 東都歳事記 一/正月 鶯〈立春の十五六日目頃より新哢お発す〉 神田社地 小石川鶯谷 谷中鶯谷〈三崎(さんさき)の大通りより西のかたへ入る〉根岸の里〈里諺に、関東の鶯はなまりあれども、この辺の鶯は、京のたねにて一入声うるはしき由、古しへよりいへり、〉 ...
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地部四十三|山上|初瀬山
[p.0738] 和州巡覧記 初瀬(はつせ) 泊瀬とも書、又長谷とも雲、此地三輪より先は、両山澗水お夾んで、谷中長き故に長谷と書なるべし、隠口(こもりく)のはつせと雲も、山の口かくれこもりて、おくふかければいへるなり、桜井より是まで一里半有、麓の町民屋多し、長谷寺は、元正天皇養老五年に創立、又文武天皇の ...
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地部四十四|山下|山彦
[p.0894] 倭訓栞 前編三十四也 やまびこ 菅家万葉に山彦と見ゆ、もと山霊おいふ也、新撰字鏡に〓およめるは心得がたし、万葉集に山響およめり、ひこはひヾきの急語也、或は〓(りやう)およめり、谷中の響と注せり、俗にこたまといへり、新六帖に、 世中にむなしき谷のひヾくおばたれ山びこと名づけそめけん、新撰 ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|門出/見送
[p.0443] 奥の細道 弥生も末の七日、〈○元禄二年〉明ぼのゝそら朧々として、月は在明にて光おさまれる物から、不二の峯幽にみえて、上野谷中の花の梢、又いつかはと心細し、むつましきかぎりは、宵よりつどひて、舟に乗りて送る、千住と雲ふ所にて、船おあがれば、前途三千里のおもひ胸にふさがりて、幻のちまた ...
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飲食部六|粥〈餗[併入]〉|餗増水
[p.0473] 物類称呼 四衣食 雑炊、ざふすい、河内及播州辺にて、びやうたれ(○○○○○)と雲、加賀越中或は但馬にて、みそづといふ、越前にて、にまぜ(○○○)と雲、伊勢にて、いれめし(○○○○)と雲、東国にて、ざふすい又、いれめしといふ、婦人の詞に、おぢや(○○○)といふ、又京都にて、正月七日の朝、若菜の塩〓(こなかぎ ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|諺例/天地
[p.0885] 駿台雑話 二 武運の稽古 されば、世話にも、運は天にあり(○○○○○○)と申候、とかく運おば天に禱るより外はなかるべし、 ...
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姓名部八|名上|以官職為名
[p.0663] 駿台雑話 三 阿閉掃部 秀康卿、越前に封ぜられ給ひし後、阿閉掃部(○○)とて、武功の誉ありし者お、厚禄にて召抱られけり、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0906] 駿台雑話 三 手折手にふく春風 もし時のもやうにつきて、覚悟お変じ、世話にいふ、えりもとにつく(○○○○○○○)やうにては、なにお以て、士と申し侍るべき、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0912] 駿台雑話 一 年内の立春 されば千里の謬も毫釐の差よりおこる(○○○○○○○○○○○○○○)といふも、こゝにある事なり、濂渓先生の幾は善惡といへるも此事なり、是非のさかひ善悪の関としるべし、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0908] 駿台雑話 二 風俗は政の田地 しかるに、天下国家には、風俗といふ物ばかり大切なるはなし、君上の威は天の如く、其恐るべき事は雷の如し、たれか背くべき、なれども世話に大勢に手なし(○○○○○○)といふやうに、一世の風俗には勝ちがたし、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0921] 駿台雑話 二 浩然の気 世話に、牛の一さん(○○○○○)といふやうに、やゝもすれば、機嫌にまかせ、調子に乗じなどして、一概に物お決行して快しとす、是は真のきれにあらず、反て大に気おそこなひ、心の刃こぼれつべし、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|動物
[p.0925] 駿台雑話 二 朝がほの花一時 翁も其歌にならひて〈○歌略〉 まことに、世話にいふ兎唇の嘯も心なぐさみ(○○○○○○○○○○)にて侍る、各さぞおかしくおぼすらめ、たゞ詞おすてゝ、意おとり給へかし、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0903] 駿台雑話 一 妖は人より興る すべて人の忌おそるゝ所は、世話におそろしき物の見たき(○○○○○○○○○○)といふやうに、さながら心に忘れえぬほどに、思想にひかれて、火のかつもへ、かつきゆるやうに、あるとみつ、なしと見つして、かくしてやまねば、気うかれて、我にもあらずなりぬる、〈○下略〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0906] 駿台雑話 四 大敵外になし いよゝ御聞めり度候はゞ、某が宅へ御越候へといはれしかば、日お定て、礼服お著し、彼宅へ往れしに、掃部頭〈○井伊直孝〉出て対面の後、世話に、油断大敵(○○○○)といふ事定て御覚へあるべし、某が伝授外にはなく候、此一言にて候ぞ、必御忘れあるな、〈○下略〉 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0906] 駿台雑話 二 秘事は睫 さて諸客いひけるは、〈○中略〉此程世の諺に申伝しはかなき事につきて御物がたりお承候て、いづれもふかき意味ある事お覚え侍る、誠に秘事は睫(○○○○)にて、あまりちかきは、反て見へぬものにて候故、我等どもの意得ぬにて侍るべし、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|人事
[p.0907] 駿台雑話 一 聖人の誠 是誠の感応にして、恩威智力の及ぶ所にあらず、是おもていふに、好事門お出ず(○○○○○○)、惡事千里お行(○○○○○○)と、世話にいへど、これ僻言なる也、好事悪事ともに、其実ある事の、いづれか千里にゆかざる事あるべき、悪事のみに限るべからず、 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|政治
[p.0913] 駿台雑話 四 運慶が口伝 いやしき諺にいふごとく、国の仕置は(○○○○○)、すり木にて升の底おまはす(○○○○○○○○○○○○)がごとくすべし、すみ〴〵すり木の行とゞかぬところあり、其行とゞかぬ所、かへりて人のくつろぎ、事のよけいともなる程に、久しうしておのづから行とゞくものなり、 ...
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人部二十二|訓誡|誡臣下
[p.0156] 駿台雑話 二 秘事は睫 東照宮〈○徳川家康〉御在世の時、御近習のわかき者に、女等身おたもつに簡要の語あり、五字にていふもあり、七字にていふもあり、いづれおきゝたきぞと仰られしに、いづれおも承度と申せば、五字にて雲はゞ、うへおみな(○○○○○)、七字にて雲はゞ、身のほどおしれ(○○○○○○○○)、女等 ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1111] 駿台雑話 四 武田信繁 信繁信虎の愛子として、信玄お廃して、信繁おたてんとするおば、かねて信玄も知たる事なれば、必忌惡むべし、それに国にのこりて信玄につかふるは、危難の場なり、〈○中略〉信繁嫌疑の間に処ながら信玄につかへて、兄弟の間、少しも違言ある事おきかず、〈○中略〉さて川中島にて ...
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人部十五|附慈|悌例
[p.1112] 駿台雑話 四 武田信繁 信繁信虎の愛子として、信玄お廃して、信繁おたてんとするおば、かねて信玄も知たる事なれば、必忌惡むべし、それに国にのこりて信玄につかふるは、危難の場なり、〈○中略〉信繁嫌疑の間に処ながら信玄につかへて、兄弟の間、少しも違言ある事おきかず、〈○中略〉さて川中島にて ...
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歳時部十七|盂蘭盆|臣庶盂蘭盆
[p.1266] [p.1267] 駿台雑話 礼 二人の乞児〈◯中略〉 又加賀の国に野田山とてあり、前田家先祖以来代々こヽに葬る、故に家中の諸士も、死すれば其麓に葬らざるはすくなし、さる間中元には、家々より墓前に灯籠お具ふ、毎歳の事なり、厚禄の家こそ、仮屋お造り、人おつけ置て守りもすれ、其外は大かた夜ふくれば ...
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動物部五|獣五|狐妖
[p.0369] [p.0370] 駿台雑話 一 妖は人より興るむかし駿府の御城に、うは狐といひ伝へし狐あり、人是に手巾おあたふれば、それおかぶりて舞しが、こへのみして形は見へず、たゞ手巾空に飜転して廻舞のやうお見せし程に、人々興に入けり、人手巾おあたふる時は受取る、形は見へねども、もたる手おものゝすりて通 ...
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人部十二|諺〈謎〓〉|器用
[p.0919] 駿台雑話 四 灯台もと暗し しばらくありて燭もて至りぬるに、翁ふとおもひよりしまゝ、燭台おさして、世俗の諺に、灯台もと暗し(○○○○○○)といふは、いかやうの事にたとへていふにやあらん、おのおのいふて見給へとあれば、座客の中ひとりいひけるは、世に何事にてもあれ、外にはかくれなき事お、其もと ...
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器用部二十|灯火具上|灯台雑載
[p.0231] 駿台雑話 四 灯台もと暗し 宵の間過る程こゝにありて、御物語承らんとて、各坐につきけり、しばらくいりて燭もて至りぬるに、翁ふとおもひよりしまゝ、燭台おさして、世俗の諺に、灯台もと暗しといふは、いかやうの事にたとへていふにやあらん、おの〳〵いふて見給へとあれば、座客の中ひとりいひける ...
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植物部二十七|菌|菌毒
[p.0840] [p.0841] [p.0842] [p.0843] 今昔物語 二十八 左大臣御読経所僧酔〓死語第十七今昔、御堂の左大臣と申して、枇杷殿に住せ給ひける時に、御読経勤ける僧有けり、名おばとなむ雲ける、の僧也、枇杷殿の南に有ける小屋お房として居たりけるに、秋比童子の童の有て、小一条の社に有ける藤の木に、平〓多く ...
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飲食部四|料理下|茹物
[p.0262] 古今著聞集 十八飲食 聖信房弟子共、くゝたちお前にてゆで(○○)けるに、なべのはたより、くゝたちの葉のさがりたりけるお見て、其座に有ける人のいひける、 くゝたちのやいばはたりて見ゆる哉房主うち聞てつゞけゝる なまいてたれかつくりそめけんめでたくこそつけられ侍れ ...
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