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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0549] 紳書 九 本朝茶湯之事、茶寮おも数寄屋と称したり、是は定りたる法制有る事ぞかしがこいといふは芝かるべき所お引かこふ故に称すと雲々、紹鴎迄は四畳半にて、天井は鏡天井にして、柱は角にて、間に合の紙にて壁お張て、床も一畳の床なりき、利休に至りて丸柱お用ひ、赤土の壁にて腰ばりおし、天井も半 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0544] [p.0545] [p.0546] 南方錄 二 珠光真座敷 紹鴎四畳半 〈木格子 竹格子 張付 土壁 炉〉 珠光四畳半、是四畳半の根本也、真の座敷と雲、鳥の子紙白張付、杉板の節無し天井小板ぶき、宝形造、一間床也、秘蔵の円悟禅師の墨跡お掛、台手おかざり、其後炉お切て、弓台お置合せられしとかや、又床には二幅対 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0546] [p.0547] [p.0548] 茶道筌蹄 一 小座鋪之部四畳半已下お小座敷といふ、四畳已下は初後とも坐掃おなす、四畳已上は道具畳計坐掃おなす、猶はきこみなし、皆坐はきおするときは騒しきゆへなり、囲の始りは、珠光東山殿正寝十八畳の間お四つ一と分かこひたるが濫觴なち、其後紹鴎六畳おこのみ、夂四畳半に ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0551] 茶伝集 十 一台子の間、又は草庵にも五寸板といふは亭主畳勝手の方に、巾五寸の板お入る事有、是お五寸板といふ、松板よし、 一向切の炉、客附の方に巾壱寸七分五厘の板お入る事も有、杉目通よし、 一隅炉には勝手の方炉丈けにして、巾一寸七分五厘の板お必入る也、無左候へば柄杓引にくゝ、炉のほめき ...
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遊戯部九|茶湯三|灯燭具
[p.0573] [p.0574] 茶道筌蹄 五 灯燭器 短檠 矢筈穴 両様とも利休形、矢筈は居士〈○千利休〉の内室宗恩の好なりとぞ、二畳台目已上に用ゆ、猶台目切に四畳半切なり、楽の油盞火皿長灯心は短檠に限る、 竹檠 利休形、地板杉、楽焼油盞、二畳台目已上に用ゆ、 仙叟好は切明の所長し、外は利休形の通りなり、〈○中 ...
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遊戯部九|茶湯三|釣棚
[p.0569] [p.0570] 南方錄 二 釣棚附小棚中棚通り棚集雲庵棚小棚又挑(くヽり)棚共いへり、柱ありの台目に釣、五かねの二つにて九寸八分也ばしばみと横木もたれと合て壱尺六歩也、幅九寸、又は八寸八分に釣、秘事口伝、此棚の上は一円に陽也、中棚一尺三寸七分、幅一尺也、畳の上のかねお通して用、陽二陰三つ也 ...
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遊戯部七|茶湯一|濃茶
[p.0458] [p.0459] 南方錄 二 亭主出て挨拶して茶お点ずる事 作用差排ての次第は援に略之 客坐入、床台目見畢、坐につきたらば、茶堂口お大羽帚にて三つ五つ払、開出て御茶可致よし軽く挨拶し、手前に取つくべし、 客前へ茶出す法、客茶お喫する法、 絈物おかき畳に出し、其上に茶盌お置べし、茶碗の前後心得て ...
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遊戯部九|茶湯三|釣棚
[p.0569] 茶道筌蹄 一 釣棚之蔀 一重 利休形也、桐にて竹の釣木、向切に中柱あるは客付、中柱なきは勝手、但し杉もあり、中柱ある席には杉は不用、利休形の台目にて中柱なきは、勝手の方へ杉の一重棚お釣る、猶少し寸広し、二重 利休形、むかしは吹貫より上にてとまる、不審庵三畳台目吹貫より下にて釣る、天井 ...
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遊戯部九|茶湯三|床
[p.0562] 茶道筌蹄 一 床之部 利休形 二方天井まで塗廻し、妙喜庵の床是也、 板 かまちの入たるお板床といふ、利休形、 踏込 かまちなしに、座と板と一様なるおいふ、少庵好、 土 むろ床の通りにして、畳の所も土にて塗、其上お紙にて張也、左官土斎へ元伯好み遣す也、 洞(ほら) 利休形は、台目に小間中の洞也、 ...
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遊戯部九|茶湯三|通口/勝手口
[p.0568] 茶道筌蹄 一 小座鋪之部 勝手口 ほたて口と火灯口は勝手口に限る、〓火灯口すりまはしは、勝手口と通ひ口と両様なり、席によりて釣襖(つりふすま)もあり、古風には引違ひ襖にて、勝手口と通ひ口と兼用するもあり、堺塩穴寺利休好の二畳台目あり、引違〈ひ〉なり、でぐちつけられぬ席ゆへ也、 通口 ぬり ...
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遊戯部七|茶湯一|初入
[p.0442] 南方錄 二 多客少客心用之事 小座敷の会客五人に過べからず、凡は二三人お吉と雲、露地入坐入配合お見る抔の隙入に、火相心得ざればひが事多し、二三人迄は大方程拍子能もの也、夫故主客未熟なれば、遅速のべちゞめお知らず、火相湯相惡敷成也、五人にも成と、客のたちふるまひ手間入れば、火相散々に ...
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遊戯部九|茶湯三|道幸
[p.0571] 茶道筌蹄 一 釣棚之部 道幸 利休形杉、後に開戸あり、杓釘袋懸〈け〉釘あり、吼翁よう袋釘おとる、極老は後の開より水さしへ水お加ふ、板敷にも置き、畳の上にも置なり、 飾道幸は畳すれあり、手前は台目はこび手前の通り、吉野杉なり、 水屋道幸 元伯好、今日庵に用ゆ、竹簀一重棚なり、後打抜、常は ...
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遊戯部八|茶湯二|器物所望
[p.0511] [p.0512] 南方錄 二 茶具客より所望して見る事作用差排援に略す 主の秘蔵一物抔は、かねにても知れ、又はあしらいにて賞玩の道具と見ゆるものは、其一物お乞て見るべし、其外さあらぬ道具品々乞事不可有、茶入茶碗の袋、又は盆抔は賞玩の一具なれば乞て可見、又茶入茶碗に添たる茶杓有物なり、乞て見る ...
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遊戯部九|茶湯三|炉
[p.0556] [p.0557] 茶道八炉図式 上 四畳半は維摩の方丈に象り、丈四方の度お以て、珠光紹鴎の比より興り、紹鴎利休に及で其法寝備り来、夫より休居士詫の一語お発明して、一畳半向炉お新製し、妙喜庵お隅炉とし、不審庵お台目とし、各左右お分別して八炉とはなれりけり、又代々の宗匠無量の数寄屋有といへども ...
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遊戯部九|茶湯三|窻
[p.0565] 南方錄 二 窓附塗残名ある窓 住居によりて色々有、風炉先に塗さしお明しは休〈○千利休〉の物好也、田舎にて誠の塗さしお見て数奇屋に用られしと也、和泉河内辺は、壁下地よし多き所故、大方竹なしに、よしにて総つりおかく也、かつらの掛やう、間渡しの平竹〈一本角〉入様など、能々了簡すべし、口伝あ ...
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遊戯部七|茶湯一|飯台懐石
[p.0453] 南方錄 拾遺一 飯台はつくえの如くして、二人三人四人も、台一つにて食する、これ禅林日用の作法也、しかるお紹鴎、宗易、大徳寺、南宗寺の衆の茶の時、折々飯台お出されし也、一畳台目などは、あまりにせばき故出入成がたし、二畳三畳四畳、別而四畳半によし、茶立口の外に、今一つ口ある坐席ならでは ...
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遊戯部九|茶湯三|炉
[p.0557] 長闇堂記 一利休一畳屋に囲炉お初はすみ切にせしお、さびしきとて客の方へ入かへけれども、又客三人の下一人より亭主の後三人惡きとて中へ入かへて、扠先の一こまはいらぬ物とて切捨、一畳台目と雲なり、 ...
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遊戯部七|茶湯一|薄茶
[p.0461] [p.0462] 草人木 上 一薄茶世にはやり出しは、根本東陽より事おこり侍也、利休いまだいんびの時迄は、無上の日に、一時の間は、うすちやなどのむ事はと各申されしお、書置たる物語などあれ共、此東陽はじまりしより一段然べき薄茶也、客お請じても、養生などにてこひ茶おのまぬ人もあり、又詫たる道具 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶式伝授
[p.0600] 紳書 九 台子の事、織田信長、利休おめして茶お立させられしに、台子の体こと〴〵く新意お出して古制にあらず、信長其よしお尋申されしに、古制によらざる意趣逐一に其理ありければ、大に感じ給ひたり、其後豊臣太閤の時、利休おめして台子の法制お能々伝授し給ふて、其上に利休に誓紙お参らすべし、一 ...
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遊戯部十|茶湯具上|自在
[p.0685] [p.0686] 茶道望月集 十三 一自在といふ物、其もとは山家にていろりに此自在お用ひて、朝夕のいとなみのぐより見立て、茶事のいろりにも用る事なれば、別而詫の具とは可知也、仍て本式一畳半二畳半迄のせまき所に、中柱ににらまざる座敷には用ると可知也、大目座敷などは、とかくにらみて惡き物と可知 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0548] [p.0549] 茶譜 十四 一利休流に、座敷の畳一間に不足は、半畳に不限何れも半と雲、或は一畳半、或は四畳半と雲なり、依之何畳半の座敷に中柱お立た座敷と雲、又は何畳半の小座敷に茶立所お付てと雲、 右宗旦曰、当代中柱お立て茶お立る、畳一間に一尺六寸ほど短お大めと雲、此大めと雲子細、曾て不聞届 ...
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遊戯部七|茶湯一|昼会
[p.0403] [p.0404] 台子しきしやうの時かざり様の事 夜会の様子 一夜のすきは昼より大事の物なり、まづ心しづかに、手前もさはがしくなきやうにしなす事せんなり、庭には石どうろに火おともし、路地には水うつべからず、あつき時分ならば、うへ木ばかりに打てよし、 一こしかけにはあんどん置なり、置所はこしか ...
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遊戯部八|茶湯二|台子飾
[p.0515] [p.0516] 長闇堂記 一大坂にて秀吉公お桑山法印御成し給ひし時、道庵来て台子お飾り置れしお、さつまや道七御見廻申て、彼台子お見て、何者かかくしらぬ事仕たると散々にいひて、則道七飾直せしなり、道庵次の間に在て其声おも聞、歷々余の人も聞て、いかにも咲止に有しに、道庵きかぬ体にもてなせる仕 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0550] 茶譜 一 古より紹鴎時代まで、茶湯座敷は八畳敷、或は六畳敷に仕て、其外に縁お付、松木の極上の真お削、木賊お以揩、椋の葉で磨て、色付の角柱にして、座中へ不見壁お端板お打、床中お白鳥子の紙張、揩板の鏡天井なり、真塗の台子お置、唐物の茶入お盆に乗て、台天目お用ゆ、〈○中略〉 千宗易曰、古よ ...
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遊戯部十|茶湯具上|台子
[p.0651] 茶伝集 九 一常の台子の寸法 二本柱有、四本柱も有也、 地板の長さ弐尺三寸七分、横一尺弐寸四分、厚さ一寸五分、丸面弐分、同天井板の長さ弐尺弐〓五分、横一尺弐寸弐分、厚さ四分一厘、はしばみ一寸四分、糸めん也、 柱弐本、太さ八分半、長さ内法一尺六寸一分、面一分弐厘、 柱立所、地板の木口より ...
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遊戯部七|茶湯一|名水会
[p.0419] [p.0420] 茶之湯六宗匠伝記 四 名水茶之湯之習之事 一名水と雲は、京にては宇治の三の間の水、柳之水、たゞす水、尼寺之水、さめがい之水、惡王子清水、小柳水、菊水、大坂にては天王寺水、亀之水、江府にては井伊の清水、御茶水などゝ雲水は上水とする、是お釜しかけおけよ、〈○中略〉田舎にても能水 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0543] 倭訓栞 前編六/加 かこひ 世に茶寮おかこひと穏するは、珠光慈照寺の界内東求堂の東北に一室お設け、同仁斎と名け、四席半方丈の室になぞらへ、屏障是お囲めり、よて此穃あり、四畳半もまた此におこるといへり、 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0550] 茶道筌蹄 一 小座鋪之部 中板 大徳寺の行者山田氏に、元伯好の中板の席有、是中板の始也、〈山田氏といふは、無尽油といふかうやくお製する家にて、大徳寺まへなり、〉 二畳中板、巾一尺四寸、 如心斎好 一畳半中板、巾八寸也、 ...
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遊戯部九|茶湯三|炉
[p.0557] [p.0558] 茶道望月集 三十七 一当時突切炉と雲物は、前に雲一畳半座敷の切様おさして雲と見へたり、古法の突切炉と雲は左にあらず、たとへば長三畳敷の座敷ならば、勝手口より踏込畳お亭主畳として、其むかふ中の畳にむかふて、左の方の手先きに炉お切入たるお雲也、然ればむかふて左の方の壁ぎわへ炉 ...
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遊戯部九|茶湯三|炉
[p.0557] 茶道望月集 三十五 一此座敷〈○一畳半〉に炉お切る時、むかふて表の方に、切お出炉と雲、又勝手の方、角に切たるお入炉と雲、凡て本式は出炉なり、則一畳半切と雲、又向ふ切とも雲也、人によりて此切様おつヽ切と雲人有、惡しヽ、つヽ切とは、奥に雲処の分ん物也、 ...
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遊戯部八|茶湯二|器物置合
[p.0518] 長闇堂記 一四畳半の置合、三畳敷の置合の外、利〈○千利休〉より一畳大目の置合始なり、 ...
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遊戯部八|茶湯二|台子飾
[p.0514] [p.0515] 茶道織有伝 上 真の台子の事〈附り風炉〉 それ真の台子の七つ飾二つ組といふは、此図〈○図略〉のとおり也、皆唐かねの道具お用べし、炭とりはさいろうにても、ふくべにてもくるしからず、これお略して六つ飾三組、五つ飾四つ組、四つ飾三つ組、三つ飾二つ組、二つ飾一つ置、添置とも添組とも ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0550] [p.0551] 茶伝集 九 一一畳半の囲炉裏先の板畳の巾一寸八九分、杉の目通りたる板目脇にする也、面は糸面也、曲柱の有には、柱の前つらと炉ぶちの外お合候故、板の寸不入也、高さは地敷居の糸面程下る、炉縁は板畳より分半程上る、畳は炉縁より壱分によわく下る也、 ...
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遊戯部十|茶湯具上|板
[p.0658] 茶道望月集 七 一長板と雲物あり、其寸法は前にいふごとく、是は台子の四本柱お取て、天井板もなき物也、さあれば台子の地板計と可心得、古人是お物数奇たる心は、台子は前にもいふごとく極真の物ゆへ、道具万々心安が為、如此になしたる物とは可知、〈○中略〉 一此四方板といふは、前に雲ごとく長板お ...
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遊戯部九|茶湯三|炉
[p.0557] 翁草 五 賞代奇覧と題せるものに、あらゆる雑談有り、十が一援に拾ふ、喜老の雲、〈○中略〉珠光紹鴎迄は、皆台子風炉の茶湯にして、炉と雲事はなし、利休始て炉と雲事お仕出せり、〈○中略〉丸き鉄のどうこお板に切入れしは、珠光紹鴎時代より有しよし、今炉の灰お隅おあげて丸き形にするは、鉄のどうこ ...
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遊戯部九|茶湯三|炉
[p.0556] 茶窻間話 上一 むかしは茶会の席とて、別に定めてはなく、其席々々に見合せて炉お切て点じ、珠光の座敷などは六畳敷なりしとぞ、但し炉の切所は何畳にても三所あり、其伝に、あげて切と、さげて切と、道具畳のむかふの地、敷居へおしつけて切との三つなり、しかるに武野紹鴎が四畳半の座敷お作りはじめ ...
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遊戯部九|茶湯三|茶人
[p.0614] 茶話指月集 上 利休の台子直伝は藤村庸軒一人存命の由、此人若し時古織〈○古田織部正〉お学び、遠州公〈○小堀政一〉に親炙す、強年に及んで千家の薀奥お探り、齢八十お過て一日も炉火お断さず、加之平日書お読み詩お題することお好む、暇ある時は茶匙竹筒お製して俗事に渉らず、門流甚だ多し、 ...
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遊戯部九|茶湯三|露地
[p.0575] [p.0576] 茶道独言 露地といふことは、能阿弥珠光の二流より出たるにあらず、また陸羽七碗などの茶味より出るにもあらず、専ら休〈○千利休〉の開避にて、人我の相おうち破て風雅おなせり、其後古織〈○古田織部正〉小遠州〈○小堀政一〉など、聞へし時の宗匠たりといへ共、休の心入と少しく違び有て、草 ...
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遊戯部九|茶湯三|釣棚
[p.0570] 三百箇条 上之上 一棚之事、むかしは同様なる棚お三重、釣候、夫お利休二重になし、古織〈○古田織部正〉より上お違えられ候なり、 ...
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器用部四|飲食具四|以人名為名
[p.0231] 橘庵漫筆 二編一 織部盃 盃に織部形といへるもの有て、小盃なり、よつて辺鄙の野人など、盃お織部と心得し人もありとかや、元豊臣家のときに、日根野織部正高吉と雲し人の、好み申されし形となん、依て織部形といへり、此織部と雲は、古織〈○古田織部正〉ならず別人なり、日根野氏は武備調ひし人にて、 ...
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遊戯部九|茶湯三|灯籠
[p.0593] 千家茶事不白斎聞書 石灯籠之事 一六角は利休、四角は古織、〈○古田織部正〉 名高きは大徳寺に有り、利休より細川三斎〈江〉遣す、うづまさ是は一度被盗候処、何方〈江〉行ても主にたゝり在、京中の道具屋買取、又うづまさ〈江〉上る、 北野頼政之寄進也、殊之外さびたるもの、両面之口計り有り、半月 ...
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遊戯部九|茶湯三|灯燭具
[p.0574] [p.0575] 茶道要錄 上/主法 座席之段々同床事 一灯器之事、中柱なき座席には掛灯械(かけとうがい)お用ても吉、是〓(さび)たるの為体也、此時灯下の壁に付て下皿お置、鈒(そぎ)楊枝お一本置、是灯栝(かきたなき)也、木灯台は大小二つ有、小は一畳半より二畳迄に用、大は二畳半より三畳迄に用、三畳半よ ...
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器用部十七|坐臥具二|畳縁
[p.0056] 茶伝集 九 一畳のへりは、書院広座敷より二畳一畳半の詫小座敷に至る迄、一寸べり定法也、 ...
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遊戯部九|茶湯三|畳
[p.0564] 茶伝集 九 一畳のへりは、書院広座敷より二畳一畳半の詫小座敷に至る迄、一寸べり定法也、 ...
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遊戯部七|茶湯一|後入
[p.0457] 茶道便蒙抄 一/亭主方 置合の事 一座敷掃除して、道具置合も相済て、客座入の案内に、くゞりの戸三つぶせほどあけ懸る也、客是お見て手水つかひ入事也、又此時くゞりの戸あけず鉦打事あり、是は古織より初る也、古織伏見に居住之時、数奇屋より腰掛まで程遠きゆへ、座敷の仕廻客へしれざるに付て、案内 ...
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遊戯部七|茶湯一|懐石
[p.0447] 南方錄 二 懐石之法 小座敷の料理、汁一つ、菜二つ三、酒も軽くすべし、わび座敷の料理だては不相応也、勿論取合ごくうすき事は、釜の湯同前の心得なり、上方衆は盃事もする、是皆世間会の取交、草菴露地入抔にて、盃事の本意にては更に不可有、菜数出すさへ大に本意お忘れたる事也、主給仕の事は、膳 ...
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遊戯部七|茶湯一|薄茶
[p.0463] [p.0464] 茶之湯六宗匠伝記 六 一薄茶点る蒔、或人利休にとふ、初め小壺お出し、薄茶の時はたとへ類座、或は小大海、或は内海などは、くるしかるまじきかと思ひ侍れば、利休答ていわく、其は悪し、薄茶は貴人の御前御遊び被成ての事也、若座敷替りてならば、くるしかるまじきか、同座にて二度御茶まい ...
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地部十五|近江国|村里/名邑
[p.1196] 近江国輿地志略 五十八蒲生郡 安土村(○○○) 八幡町より一里北なり 中古織田信長安土山に居城ありし時は、甚繁昌して、この村お本として、此辺二三里が間の総名お安土と呼り、今悉旧名にかへれり、其時の町は八幡に引移せり、 ...
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遊戯部八|茶湯二|炭所望
[p.0497] 茶話指月集 上 一ある時道安、我、〈○千宗旦〉おつれて古織の茶湯にゆきしが、亭主鏁の間にて炭所望あり、安灰土鍋(ほうろく)お、ひきよせ、炉中おとくと直して後炭お置く、その炭ことに興に入る、予帰路におよんで、織部は今の宗匠なるに、炉中の直し以の外に覚え候といへば、安よし宗匠にもあれ何に ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶入
[p.0713] 茶話指月集 上 雲山といへる肩衝、堺の人所持たるが、利休など招きて、はじめて茶湯に出したれば、休一向気にいらぬ体也、亭主客帰りて後、当世休が気にいらぬ茶入おもしろからずとて、五徳に擲ち破けるお、傍に有ける知音の人もらうて帰り、手づから継て茶会お催し、ふたゝび休に見せたれば、是でこそ ...
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遊戯部九|茶湯三|流派
[p.0597] 茶窻間話 中 むかし利休が比までは、古流の誰かれ残り居れり、中にも津田宗吸、今井宗久などは、肩おならべて宗匠たりし故、千家の系図に載らざる高名の茶人あまたありし、いつぞのほどにや、古流は徹々になりて、あれども無がごとくにて、千家のみさかんになりし、今の世に三斎、 古織 有楽 遠州 一尾 ...
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遊戯部十|茶湯具上|敷板
[p.0667] 茶譜 一 真の台子お小板にした風炉お置、小棚お釣て道具お置、水指茶入茶碗お畳に直に置こと宗易より初む、 右小板と雲お仕出した風炉お置、小棚お釣て茶具お置ことは、台子お二つに割て略せり、長棚は台子の略、〓板は長板お二つに割心也、小棚は台子の天井お割ての心也、 ...
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遊戯部九|茶湯三|通口/勝手口
[p.0568] 茶道早合点 上 茶室 亭主出入する口お勝手口と雲、又茶立口(ちやたてぐち)とも雲、上の方おまるくぬりたる口お瓦灯(ぐばとう)口と雲、又通口(かよひぐち)ともいふ、〈○中略〉大目切向板にて中柱のあるに、横手の壁におとしがきある口おかぢや口と雲、 ...
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遊戯部七|茶湯一|対貴人式
[p.0468] [p.0469] [p.0470] 和泉草 二 高位高官之御方茶湯一公方の御茶お立るおば、御天目茶筌茶巾迄も棚の上に置べし、御相伴の諸具、棚の下に置物也、御茶調時、柄杓に残る湯釜へもどす、御相伴衆の湯残らぬ様に汲物也、 一茶湯、極真と、真と、草との差異有り、或大名御門跡などの御茶湯は、木具七器金銀の ...
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遊戯部八|茶湯二|茶通箱作法
[p.0491] [p.0492] 貞要集一 下 茶桶箱茶湯の事 一肩衝半切茶入に濃茶お入、猶袋に入、茶桶箱の内へ手前の方に入置、塗棗に薄茶お入、和巾にて包、箱の向の方に入置、架の上に竪に上げ置なり、但二重架には下の架に上げ置也、四畳半には水指の前に竪に置合、茶碗はすこし壁際へはづし荘合也、則絵図に記す、〈○ ...
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遊戯部七|茶湯一|後入
[p.0457] [p.0458] 貞要集 四 数寄屋〈江〉入客亭作法之事附茶調る心持之事 一中立の内、懸物取て花お生け、大目畳に道具荘合、釜の湯相、第一可心得、能時分お考て案内鉦喚鐘お可打、貴高の御客には、腰懸まで案内に罷出候、極寒の時分は、少もはやく案内申事、暑気の時分は腰懸に緩々と汗お入候様に遅速お可考 ...
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遊戯部七|茶湯一|薄茶
[p.0462] [p.0463] 茶道便蒙抄 一/亭主方 薄茶の事 一客亭主隙にて、緩々とはなし在時は、薄茶立べきよしお雲て、水壺持出、茶お点る事也、其品濃茶の時とおなじ事にて、釜の蓋おしめざるもの也、外に替る事なし、諸道具も最前の物にてよし、品おかゆ、るは悪し、猶茶入は薄茶お入て堂庫にあらば、茶碗計持出置 ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0483] 茶伝集 十二 一秀吉公の御前にて、利休宗久に廻り立被仰付候、利休無事に茶立、其次に宗久茶立申迚、殊之外せきてふるへて、天目台に湯お落お、秀吉公御覧被成、宗久より利休上手の由被思沼、其後利休に茶の湯御習被成候、名物の台に湯お落し跡付、今に跡うせ不申候故、瑕になり申由仰〈○細川三斎〉也 ...
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遊戯部七|茶湯一|薄茶
[p.0462] 南方錄 二 淡茶之事 水指運び入たらば、水お入添改めて持出で、薄茶中次か棗かに入、薄茶茶碗仕込運び出で、茶おもたつべし、初濃茶の時、茶碗戻りて湯と水と入て一すゝぎ、其次湯にてすゝぎ、直に薄茶可仕と主より挨拶し、又は客より御仕廻あれとの挨拶、世人なべて如此也、道具の賞玩により、茶巾捨 ...
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飲食部九|菓子|餅菓子 蒸菓子
[p.0612] 槐記 享保十一年霜月七日、大徳寺孤峯庵へ御成、〈○中略〉千宗佐同宗因初て御目見へ仰付らる、宗佐炭仕り、宗因御薄茶立る、御蒸菓子(○○○○)等出、 ...
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遊戯部八|茶湯二|器物扱法
[p.0509] 槐記 享保十二年霜月十日、茶杓の茶おはらふに、茶碗のふちおたヽくことは常のことなり、天目類は、ふちおたヽかず、中にてたヽくと覚ゆ、天目にかぎることに非ず、ふくりんものとて、ふちお銀錫の類にてとりたるものは、総じてふちおたヽくべからず、天目はふくりんものなれば、勿論なりと仰〈○近衛家 ...
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遊戯部九|茶湯三|道幸
[p.0571] 和泉草 二 道幸 一道幸は中興出来たる也、座鋪へ切々出入せまじき為也、老人用て吉、置合朝昼の替有、朝は茶に遠き物、昼は茶に近き物置合也、茶立る時、道幸の障子お明、諸具所々〈に〉置合茶お立る也、水指の水用る時、水指お少し前〈江〉引出す物也、仕廻の時道具そこ〳〵〈へ〉直し、水覆持勝手〈 ...
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遊戯部七|茶湯一|雨会
[p.0416] 南方錄 二 雨中会 竹がわ笠腰掛に置事勿論也、木履時宜に寄事、露地入往来必さわがしく足早に成事、つゝしみ無故也、籜笠腰掛に置べし、凡はかざして済事なれ共、手水抔の時不自由也、紐お軽くしめてよし、夜雨の時、灯に雨のかゝらぬ様に前へ引付て持たるよし、小雨の時は木履に不及、強雨ならば木履 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0548] 茶道要錄 上/主法 座席之段々同床之事 座席は一畳半よりに畳、同半、三畳、同半、又平三畳と、深三畳あり、平より入お平三畳と雲、狭き方に口有て容お深三畳と雲り、長四畳、四畳半、此分定れる小座席也、六畳八畳敷たりと雲共、勝手は右同然也、各床も堂庫も可有、架も一重二重筋違あり、何も悉く寸法 ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0476] [p.0477] [p.0478] [p.0479] 茶道筌蹄 一 点茶前 四畳半点 水さしの向か、間中の真にかゝる、左右は、間中の真より少し客付へよる、併し大ぶりなる水指は心得有べし、いづれ炉縁の外づらより水指の前まで、八寸になるやうに置付る、茶器茶碗の間、畳の目四つ、水さしとの間は、茶わんへ置たる茶杓の先 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0546] 茶器名物集 三帖敷は、紹鴎の代迄は、道具なしの詫数奇専とす、唐物一種成とも持候者は、四帖半に悉座敷お立る、宗易異見候、廿五年以来、紹鴎の時に同じ、当関白様御代十け年の内、上下悉三帖敷、二帖半敷、二帖敷用之、去ども珠光替は、わら屋に名馬おつなぎたる好と旧語に有時は、名物の道具、そさ ...
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遊戯部十|茶湯具上|棚/卓/箪笥
[p.0653] [p.0654] 南方錄 三 袋棚〈木地 長さに尺五寸四分、柱 薄塗 大さ七分、糸めんあり、〉 高さ畳摺より上板の上はまで二尺〈○図略、以下同、〉 袋棚紹鴎に初る、此後置棚余多出来すと雖、袋棚に過たる棚なし、加様よろづ調て、台子及第にもおとらぬ棚なり、〈○中略〉袋棚の飾品々あり、台子の心持お以て、 ...
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遊戯部七|茶湯一|初入
[p.0444] 茶之湯六宗匠伝記 五 小堀遠江守宗甫公自筆の写 一客になりあるき様、何方にても炉畳へは上り不申候、 一風炉の座敷へ入申には、静に可然存候、灰くづれ安き故、此ならひ有、 一外へ出申には、勝手へきこゆるやうにすべし、〈○中略〉 一上座路地へ入、手水遣、刀懸に刀脇指かくる時分に次座入べし、其 ...
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遊戯部九|茶湯三|床
[p.0562] 茶窻間話 下 紹鴎が四畳半は一間床なり、道安四尺三寸にちゞめし床お休師〈○千利休〉見て、是は一段よしとて、其後四畳半お建し時に、四尺三寸の床になせしより、今も多くはこれにしたがへりとなん、 ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0476] 茶道八炉図式 上 初心薄茶点様の事〈四畳半点平手前〉 ...
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遊戯部七|茶湯一|茶会節序
[p.0428] 茶話指月集 上 むかしは四畳半の炉、夏に成りて板にて塞ぎ、風炉おそのうへになおし、釜おば鏁夂は自在にても釣さげ、囲炉裏だてのやうに、水指お置合せ茶おたつる也、詫などには似合て、ことさら面白く覚えし、 ...
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遊戯部九|茶湯三|炉
[p.0559] 南方錄 二 炉縁附木地薄塗 香ぐるみ抔よし、折々洗へば木の杢されてよし、洗縁と雲、冬は塗縁、春は木地縁抔雲説あれども、詫には何も〳〵木地縁相応也、四畳半に成ては薄塗、又は真の座敷ならば、真の黒塗も可為相応、 ...
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遊戯部九|茶湯三|炉
[p.0560] 茶伝集 十 一炉ぶち 塗下檜木、栗、しほし、桑、黒柿、けやき、桜、松、杉、四畳半よりは冬真ぬり、春木地、三畳以下詫座敷は夏冬木地も吉、塗縁ならば薄塗よし、高さ二寸一分半とも雲、畳より一分高に居る、 ...
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遊戯部七|茶湯一|月会
[p.0418] [p.0419] 南方錄 二 月の会良夜の外、常の月夜成、其石灯籠抔とぼすべからず、されども其所により深みたる木蔭は、月夜程闇きもの也、都而灯心お増してとぼす事も有べし、良夜に会お催す事、風雅の人ならでは無用の事也、四畳半にては短尺硯抔配合、詩歌等の催し有べし、窓の簾障子抔可有心用也、 ...
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遊戯部七|茶湯一|茶会節序
[p.0428] 喫茶指掌編 三 宗旦時代までは、春暖なれど未風炉に難上時に、炉蓋の上に風炉お置て点茶せし事有、四畳半切の炉に蓋おして、其上に風呂お置て、釣釜などおもせし、 こは道安利休お招し時の執向より始の趣なり、宗旦より風炉の釣釜やみしは猶なり、潤色して善に至と雲べし、 ...
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遊戯部九|茶湯三|腰張
[p.0566] 茶伝集 十一 一腰張の事、湊紙ふつくり、其長にて張も吉、但三丈け合て三尺三寸四分也、狭き座敷は腰張高きが能也、中敷居など有所にては、切合て二丈けにも半にもする也、長く紙お継て一方より張て吉、無左候へば継目一所に依て、前後同広さに成て惡し、紙の継目二分計也、 一四畳半の座敷は、みの紙 ...
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遊戯部九|茶湯三|窻
[p.0565] 茶道筌蹄 一 小座鋪之部 窓 紹鴎好の四畳半の張壁お塗壁にして、ぬり残しの窓お明る事、居士〈○千利休〉より始るなり、 定家卿の歌に 大壁に窓ぬりのこす庵までもすさめずてらす秋の夜のつき 連子 突揚窓 北向道陳の好とも、居士のこのみともいふ也、おもやの雪お見るために、道陳つき上〈げ〉窓おこの ...
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遊戯部九|茶湯三|手水鉢
[p.0591] [p.0592] 南方錄 二 手水鉢附蓋附手水鉢高下 居所不定也、休居士〈○千利休〉は大かた露地の中にすえられたりとかや、腰掛にすえしは、天王寺屋宗及の作なり、玄関の庇の下にもすえる、総而手水鉢、珍敷見事成大石抔無用也、水多してはあしゝ小手桶の水にてそろりとかゆる程と雲々、昼は蓋に不及、暁会 ...
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遊戯部十|茶湯具上|台子
[p.0651] 茶伝集 三 一台子に小棚釣たるは、古田織部が好也、小台子に曲柱の一重釣棚お間七寸計に釣たる也、置合替る事なし、台天目も茶入盆にのせても、羽箒も置なり、 ...
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遊戯部九|茶湯三|柱
[p.0563] 茶譜 十四 一利休流、二畳半の火炉裏脇に立る柱お中柱と雲、 右宗旦曰、中柱と雲能名の有に、当代之お曲桂と雲、賤言葉なりと雲々、 右此柱不曲は如何可雲、之も大工の雲初しお、今又不知之して人毎に雲し誤なり、 ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0476] 茶道早合点 上 茶室 水指お自身の横てに置、水指と炉との間にむかひ茶お立るお、四畳半だてと雲、水指お炉の隣に置、炉に向ひて茶お立るお向立といふ、亭主の右の方に客居るお左勝手と雲、又本勝手とも雲、亭主の左の方に客居るお右勝手と雲、又非勝手とも雲、 ...
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遊戯部九|茶湯三|雑載
[p.0637] 総見記 十一 信長公自摂州被引返於坂本対陣事 柴田もさすが鳴呼の者にて、追かけ参らせ、信長公の馬の轡の水つきにひしとすがりて申上るは、我等は父土佐守より某まで二代の内、合戦に向て終に老ぼれたる不調法は不仕候、もし四畳半敷の数寄屋へ入て、茶などおたべ候にこそ不調法なる事も有べく候と申 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0543] 和爾雅 五/居処 茶寮(すきや)〈俗雲数奇屋〉 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0543] 倭訓栞 中編十一/須 すきや 茶寮おいふ、数奇屋の義、詫と称する意なりといへり、橘直幹の文に、固知儒業之拙、総是数奇之源也と見ゆ、されど透屋なるべし、透垣の類なり、 ...
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方技部十四|薬方|薬剤器具
[p.1124] 安斎随筆 前編十一 一 印籠薬籠( ○○○○) 二つともに唐物也、大さ定らざれども、大概径三寸五分許にて、重筥也、三重四重あり、飾は、堆朱、堆黒、螺鈿等種々あり、其形円なるお薬籠と雲、四方なるお印籠と雲、薬籠は薬入也、印籠は印と色お入もの也、今世も、右の二色此方へ渡りたるお伝へて、座席の飾 ...
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遊戯部十|茶湯具上|台子
[p.0649] 千家茶事不白斎聞書 台子之事 一真の台子大小〈大は風炉用、小は炉用、〉是は唐に而高官の膳也、昔越前永平寺とふけん和尚入唐之節持帰りたる台子お、日本に而茶の湯之台子に用、珠光譲請用、小に風炉置事なし、竹台子、炉風呂に用、珠光、 高麗台子炉に用、是者宗旦より遣初、好にてなし、隻遣ひ初め ...
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遊戯部八|茶湯二|台子作法
[p.0483] [p.0484] [p.0485] [p.0486] 和泉草 一 真台子手前 一茶筌置に茶筌茶巾仕込、長茶杓あおむけて置持出、左の膝の脇に置て台子の前へ寄、長盆台子の天井の端へ両手にて引出し跡へ少しさり、長盆台子の前へ下し、水指の前目当能所に考置、身構居住居する也、一台天目お両手にて長盆の下、左の脇へ暇初に下 ...
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遊戯部八|茶湯二|台子飾
[p.0515] 貞要集 一上 真台子之事 一台子、長盆茶入、台天目一荘、往昔有之候得ども、茶調様区々にして、茶道前不極処に、奈良の称名院住僧珠光、台子七荘にして茶調様工夫鍛錬して、東山義政公へ被召出、於御前茶道仕、夫より代代に台子の茶湯弘り申也、紹鴎利休よりすこし替り有、段々奥に茶道前記す也、 一台 ...
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遊戯部十|茶湯具上|台子
[p.0650] 貞要集 一上 台子起 一台子の起は、筑州崇福寺の開山南浦紹明和尚入唐し、帰朝の時、始て台子一荘携来れりとなり、それより紫野大徳寺に伝はれり、其後尊氏将軍の御時代、天竜寺開山夢窓国師、築山泉水遣水等の作り庭お営み、台子お以て茶会お執行はれしとかや、此時より茶道漸世に行はれ、武家にも茶 ...
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遊戯部十|茶湯具上|台子
[p.0649] 茶道筌蹄 一 棚物之部 台子〈真大小〉 真台子唐物うつし、千家所持は盛阿弥の作、大の方お当時写し来る、小の方は利休時代より千家に伝来ありしが、中頃より伝はらざるよし、是お如心斎再興す、 及台子 唐及第門の形なりといふ説もあれど、及第の節に作文お置く台ならん歟、 竹台子 珠光好、本歌は鴻池 ...
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遊戯部十|茶湯具上|台子
[p.0647] [p.0648] [p.0649] 和漢茶誌 二 台子〈一層台也、呼之雲台子、〉 下盤方隅設四柱、而冠版為台、以黒漆塗之、 按、陸羽為建安竜鳳之飾時、無以台子対囲炉文、想当時以無囲炉故乎、且其式下盤上置風炉与熟盂、〈水壺也〉前後置分盈〈柄杓也〉与建水、台上雲甌〈茶壺也〉与秘閣〈茶台也〉位之、其外或茶瓶 ...
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遊戯部十|茶湯具上|台子
[p.0651] 南方錄 三 及第台子、高さ畳摺より上板の上はまで、〈一尺八寸に、下の内桂長一尺六寸六分五厘、〉 及第は台子の風炉お除〈け〉たる者なり、小かねよし、飾り等台子よりは略勿論也、又わび坐敷の道具に取合たるは心得違なり、 ...
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遊戯部八|茶湯二|台子作法
[p.0483] 茶話指月集 上 ある時豊臣関白秀吉公、始て千宗易に台子の茶湯仕べきよし仰出さる、そのころ辻玄哉といふもの古来の台子おしる、宗易玄哉所へゆきて古流おならひ、御殿においてつかうまつる、公上覧の後、われもむかし台子おならふ、女が茶湯格にたがふところあり、奈(いかん)と御猶候お、宗易、古流は ...
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遊戯部十|茶湯具上|台子
[p.0647] 倭訓栞 中編十三/多 たいす 台子と書り、旧台子、竹台子、爪紅等あり、茶台の字、北夢瑣言に見ゆ是也、今茶台と称するは托子なり薹子の式は、使琉球錄に、設古鼎於几上、煎水将沸、用茶末一匙於鐘、以湯沃之、以竹刷淪之、少頃奉飲といふ是也、 ...
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遊戯部八|茶湯二|炭置作法
[p.0492] [p.0493] 茶道織有伝 上 真の台子の事〈附り風炉〉 真の台子風炉の炭は、色々ならひありとて秘事すれども、あへてかわる事なし、炭よくおこり、釜かけて炭のひしげぬやうにするのみ也、風炉も釜かけておちつきのかつこうよく、前にかわらけお三が一うちかき、丸みお上へしてたて、風炉のあたりに灰のつ ...
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器用部四|飲食具四|台子/台盞
[p.0252] 倭名類聚抄 十六/漆器 酒台子(○○○) 弁色立成雲、酒台子、〈志利佐良、今按所出未詳、〉 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶式伝授
[p.0601] 貞要集 一上 織田氏台子伝来 一太閤秀吉公へ台子の茶式御相伝申、秀吉公御秘蔵にて、利休に誓詞お以、私に他へは伝授仕まじき由仰付られ、台子の伝授は秀吉公御直に相伝あそばされしなり、御直伝の衆は、先関白秀次公、蒲生氏郷、細川越中守、木村常陸介、高山右近、瀬田掃部、芝山監物、七人なり、其 ...
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器用部四|飲食具四|台子/台盞
[p.0252] 和漢三才図会 三十一/庖厨具 酒台子 按酒台子、倭名抄載東宮旧事雲、漆酒台、〈志利佐良〉今俗雲渡盞(○○)、毎居杯下、棄余滴也、 ...
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遊戯部八|茶湯二|台子飾
[p.0513] [p.0514] 台子しきしやうの時かざり様の事 一台子の置様は別書にあり、しきしやうにかざる時は、茶入、茶碗、其外いづれも唐物名物ならではなるまじき事にてあり、かざり様は常のごとく、ふくろ、水指、水こぼし、ひしやく立の置様は、ふろのきめんお台子のはしらの内のかどの通お一すぢに置なり、水指 ...
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遊戯部十|茶湯具上|板
[p.0657] [p.0658] 茶伝集 二 一半板と雲は、台子お半分に切て用、大台子の半分も有、小台子の半分も有、大小とも半板と申候、茶巾、茶入の小蓋は此板にのせ、ふた置も板の上前の左の角に置て柄杓お引也、此仕方後取違ひ、風炉の小板に置也、半板には置、小板には無用、半板に茶杓は利休も置不申候と仰〈○細川三 ...
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