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遊戯部十一|茶湯具下|茶筅
[p.0731] 槐記 享保十一年正月十一日、参候、茶筌の吟味などは、世間にくえてなきこと也、あらほの筌は此茶碗、この茶筌はこれと、それ〴〵かはりあるは、風流にのみすることにあらず、それでなければ立られぬゆえなり、 十四日、参候、筌のことも再び窺ふ、仰に、〈○近衛家熙〉七通りあるもの也、先あらほ、し ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶筅
[p.0730] 南方錄 三 茶筌 軸長 〈長茶筌〉 常茶筌 軸長穂の方常のごとくにて、軸の方計四分計長し、休〈○千利休〉の所持狂言袴に用らる、総じて筒茶空に相応也、長茶筌は前に記す如く湖〈○茶椀名〉に用らるゝ事、茶盌大ぶりには長茶筌よし、常の茶筌にて別義なし、 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶筅
[p.0730] 茶伝集 九 一茶筌是は定寸なし、筒茶碗などに軸長お用てよし、白竹すゝ竹ごま竹とも用、茶碗の大小によりて、茶筌の大小吟味すべし、 ...
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遊戯部八|茶湯二|器物扱法
[p.0509] 槐記 享保十二年閏正月九日、茶筌うちおすることは、先後に差別あり、初めは湯すヽぎの茶筌は湯にて穂おやはらぐる為なれば、いかにもやはらかに打反し、茶筌すヽぎも静に音せぬほどにすべし、〈仕方口伝〉後の水すヽぎは、茶筌に茶のつきたるおすヽぎ、清くする為なれば、如何にもたしかに音おして、 ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0481] 槐記 享保十二年霜月十日、参候、今の上流の茶人の濃茶お立るは、全く茶筌おふることお用ひず、隻こねまはすやうにして出す故、泡など立ことは勿論なし、惡く下手の立るには、底に残ること多し、茶は好くふりたるが味好と存ず、久しくふれば茶気お脱すと申す説は、いかヾに候やと窺ふ、仰に、〈○近衛家 ...
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遊戯部八|茶湯二|台子作法
[p.0483] [p.0484] [p.0485] [p.0486] 和泉草 一 真台子手前 一茶筌置に茶筌茶巾仕込、長茶杓あおむけて置持出、左の膝の脇に置て台子の前へ寄、長盆台子の天井の端へ両手にて引出し跡へ少しさり、長盆台子の前へ下し、水指の前目当能所に考置、身構居住居する也、一台天目お両手にて長盆の下、左の脇へ暇初に下 ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0482] 槐記続編 享保十七年七月十六日、如例参候、二服三服のうす茶のとき、湯すヽぎすること、他流には絶てこれなきこと也、御流義にかぎりたることなるか、此度加州へ下向の節、金森に相尋しにも、湯す ぎは一遍也、二遍はせずと申す、二遍すヽげば濃茶になるの由お申す、いかヾと伺ふ、仰に、〈○近衛家熙 ...
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遊戯部八|茶湯二|器物扱法
[p.0509] [p.0510] 茶道独言 茶筌投しなどいへる人あり、是もいかゞ有べき、茶おふり立る為の筌なるお、何の為に投るといへる哉、心得ぬことなり、湯にて茶筌おとおす事なり、 ...
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器用部九|容飾具四|鬠種類
[p.0485] 鳩巣小説 下 本能寺にて明智日向守軍勢、本堂へ噇とおし込候時、〈○中略〉四方田何某と申者、脇の口より鉄炮さげ候て押込候所、蘭丸左の手に刀お提げながら、白小袖に、髪お修禅寺の平元結にて、茶筌髪に結候て駈出、何者に候やと詈候処お、四方田鑓にて突伏申候、 ...
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遊戯部八|茶湯二|盆点作法
[p.0488] [p.0489] 茶之湯六宗匠伝記 一 千利休宗易居士自筆写 一盆点当代通法の大鉢にて、茶入お右にて取上、末に有ごとく袋さばきおして、茶入おてに置、帉巾(ふくさ)物おとり出し、盆おふくさ物ながら右にて取、左の手にて盆のふちお持、順にまわし、縁お巾い、内おのこひ、扠左の方のふちの角にてふき治め、 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶筅
[p.0732] 千家茶事不白斎聞書 茶筌立之事 一杉の板に竹四角成針三本打たる物也、水遣棚に置て茶筌お立形物也、 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|蓋置
[p.0750] [p.0751] 槐記 享保十四年二月十八日、参候、世に用ゆるかくれがと雲ことお、先日も申しけれども、外に人ありし故に仰られず、〈○近衛家熙〉今の人、五徳の蓋置の名お、かくれがと雲と覚へたるは、大なる僻事なり、それは五徳のふたおきと雲也、台子の七かざりに、風炉釜水指お初として、みなか子のも ...
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遊戯部十一|茶湯具下|柄杓
[p.0746] 槐記 享保十四年三月四日、柄杓お青竹にて致したるは、定て清お専にしたる意か、引切も青く、柄杓も青く、いかヾにやと申し上ぐ、仰に〈○近衛家熙〉青竹にすることめしらぬことなり、総じて茶筌など青竹お用ることいかヾなり、生の竹は必油気ありて、湯お汲たるとき必香気あるものなりとて、昔よりも宗 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶筅
[p.0729] [p.0730] 千家茶事不白斎聞書 茶筌之事 一荒穂、中荒穂、数穂、三色也、其内常体は中荒穂お用、数穂は真成時用、荒穂は信楽、伊羅保抔、さはがしき茶碗に用、猶さびたるもの也、筒茶碗に用ゆるは、右三色之内何れなりとも用、竹は油竹お用高山と雲所より出る、 荒穂三十弐本立 中荒穂四十六本立 数穂五 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶筅
[p.0732] 貞要集 三 茶筌置之事 一茶筌置は、薄茶茶碗のごとく形あさき物也、古来は、青磁、三嶋、高麗染付お用ひ申候、此時は茶巾、お畳茶巾にして、茶杓は象牙にて有之候、今も瀬戸唐津焼などにて、あさき茶碗お用ひ申候、茶せんお取時は茶巾お片寄せ置、又茶巾お取時は茶筅お片寄せ、二品共に取能様にいたす ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶筅
[p.0732] 茶窻間話 中 茶筌置の茶碗に志野といふ名物あり、是は白磁の手なり、白薬がこり、こまかなる裂文あり、茶碗の耳お五葉の花形にきざみ付たるものなり、今はいづかたに有やらんしらずと、 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶筅
[p.0731] 毛吹草 三 山城 坊門茶筌〈麁相物、空也堂にて鉢扣作之、〉 大和 高山茶筅 ...
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遊戯部七|茶湯一|柴火会
[p.0420] [p.0421] 南方錄 二 柴火之会 ふすべ茶湯也、野がけとも雲々、 ふすべ茶湯と雲事は俗名也、野がけの事也、大善寺山、又当国〈○筑前〉箱崎松原とて、休居士のはたらきに、松陰成故、松に雲竜の小釜お釣て、松葉おかき寄、さわ〳〵と湯おわかし、わき立のぼる松風の一声、煙の立のぼる体面白しとて、殿下 ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶碗
[p.0695] 茶之湯六宗匠伝記 四 塩桶筒茶碗之事 一塩桶と雲は、茶碗口おしめ付て丸め、塩籠に似たる物也、筒茶碗と雲は、たけ高くして筒高く、楽焼もあり、染付の内はげ茶碗有、子細は内はげねば茶おすましあしきなり、 ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶碗
[p.0696] 宗長手記 上 神の代よりもすぎのずんぎりと有、是は茶の寸切にて、今俗に青切といふがごとし、青切は、筒茶椀の口に青き筋ある所おいふ也、 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶杓
[p.0737] 茶人大系譜 一尾一庵〈江戸人、称伊織、諱道高、造花筒茶杓有名、〉 ...
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遊戯部八|茶湯二|器物扱法
[p.0507] [p.0508] 槐記 享保十二年三月廿七日、参候、つるつきの茶入、てがめなどのあしらい、同前なり、和物の茶入は左にて取る、唐物の茶入は右の手にてとる、故につるつき、手がめ、右手にてとる方へ手お直すとの仰なり、〈○近衛家熙〉今の当流には、皆茶入の分は右にて取候と申し上ぐ、まことに左あれば、 ...
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遊戯部八|茶湯二|器物置合
[p.0521] 槐記 享保十一年正月廿八日、参候、御閑にならせらるヽ間、夜まで御伽すべき由仰なり、〈○近衛家熙〉さまざまの御説の中、この頃の野村某が茶の噂お申上て、御流の者ゆえ窺ふにて候、てんめうの釜の尻張に、伊賀の水指の下にて、はりたるに、車軸の茶入に、長次郎がしおけの楽茶碗にて候よし、これは指 ...
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人部七|身体四|茶筅
[p.0532] 柳亭筆記 四 男子の髪のゆひぶり 名種々〈並〉額月代 茶筅髪 新続犬筑波集 ふりのよき柳やいはヾ茶筅髪 政通〈○中略〉 宝蔵茶筅の条、茶筌髪(○○○)は無礼なる物ながら、折にふれ、取合たる処あり、女郎とくるひて、打みだれたるはさきにて、茶筅にゆひたるもよし、 ...
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遊戯部七|茶湯一|薄茶
[p.0464] 槐記続編 享保十六年三月十九日、参候、昔よりかさね茶碗と雲ことあり、三つも五つも茶碗お重干て出して薄茶お立ることあり、此の時のならひあり、上の茶碗の湯お次の茶碗へあけて立るが習なり、夫故に次の茶碗はこぼしの処に直すなり、こぼしは夫だけ跡へ引なりと仰らる、〈○近衛家熙〉しかしかやうの ...
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遊戯部八|茶湯二|器物扱法
[p.0509] 槐記 享保十二年霜月十日、茶杓の茶おはらふに、茶碗のふちおたヽくことは常のことなり、天目類は、ふちおたヽかず、中にてたヽくと覚ゆ、天目にかぎることに非ず、ふくりんものとて、ふちお銀錫の類にてとりたるものは、総じてふちおたヽくべからず、天目はふくりんものなれば、勿論なりと仰〈○近衛家 ...
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遊戯部七|茶湯一|茶会節序
[p.0427] 槐記 享保十一年霜月十二日、参候、先日何某が茶に参りたりしに、後の出に亭主茶椀と羽箒とお持出て、炉ぶちお一遍はきて入て、こぼしひさくお指出たり、珍きこと、終に見ざりしことに候、これあることにやと申上る、仰に〈○近衛家熙〉いさしらず、後に羽箒お持出ることはあること也、口切冬の茶にはき ...
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遊戯部七|茶湯一|昼会
[p.0406] [p.0407] [p.0408] 槐記 享保十一年正月廿五日、参候、近日はれなる夜茶湯に参ることあり、然ども御流の茶主にてこれなく、客になりての致しやう、心得なきことにやとうかヾふ、仰に、〈○近衛家熙〉さして別のことはなけれども、今は昔のやうには大に、替りたることあり、第一の心得には、外より見入た ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶巾
[p.0740] 槐記 享保十一年極月十五日、夜参候、茶巾のことも、今の世の茶巾は、甚だ幅せばし、とりあつかひが在よきやうなれども、今御前〈○近衛家熙〉などの御流儀にては、いかい違ひ也、是も若くはとりちがへにてはなきか、心許なし、あの幅のせヽき茶巾は、天目の茶巾也、天目は中ばかりおふきて、外おふかぬ ...
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遊戯部九|茶湯三|畳
[p.0564] 槐記 享保十一年正月十一日、参候、常修院殿〈常修院殿、梶非宮慈胤二品親王、○中略〉常に御物語に、畳に本末と雲ことあり、多は人の知らぬもの也、本末お吟味して敷たるたヽみは少なき者也、気お付てみるべしと仰〈○近衛家熙〉られしが、真になきもの也、畳のぬひ出しの方お本とす、目もろくにして、 ...
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遊戯部八|茶湯二|茶品
[p.0538] 槐記 享保十二年霜月十日、参候、濃茶に初むかし後むかしと雲名に付て、昔の字にさま〴〵の説ありと申す、廿一日に取たる茶故に、昔の字ありなど附会して申すはいかヾと窺ふ、仰に、〈○近衛家熙〉さればとよ、無禅がいつも申せし、唯今の昔にまさりたるものは茶なり、秀吉などの時分は、しぶ茶とて味の ...
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遊戯部八|茶湯二|器物扱法
[p.0510] 槐記続編 享保十六年十月廿三日、参候、此日三人唐子の御蓋置出てあり、茶おたつべきの由仰〈○近衛家熙〉にて立る、三人唐子のあしらいは、せい高き人形の方お前の方へしておくが習なり、なぜなれば、蓋のかたぶきが客の方のさがるやうにと雲ことなり、蓋の客の方がさがればうらがみえぬ故なり、何にて ...
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遊戯部九|茶湯三|配石
[p.0584] 槐記 享保十一年正月十一日、参候、当世に露地の石お高くすゆることは、意得ちがひ也と、毎度中井定覚がはなせしが、猶なること也、妙喜菴の石の高さ二寸ばかりありとて、此お法とするは違也、妙喜菴には、本は小石お敷たる庭にて、定覚など若き時まで覚えたり、それお近年とりたる跡の石の高さ也、常 ...
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遊戯部十|茶湯具上|風炉
[p.0662] [p.0663] 槐記 享保十一年五月九日、参候、かな風炉の青みありて見事なる物也、これは昔勢多の橋再造の刻、はらひ物になりし欄干のぎぼうし也、中井定覚に雲付て、取りて久しく庭に捨置しが、不図思ひよりて風炉にしたりと仰らる、金色から形から、兎角言舌に及びがたきもの也、総て此公〈○近衛家熙〉 ...
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器用部三|飲食具三|四方/三方/二方/一方
[p.0166] [p.0167] 槐記 享保十二年八月十二日、参候、仰に、〈○近衛家熙〉来る十八日には、東宮御方〈○桜町〉本殿へ渡御なるべしと仰出されたり、〈○中略〉渡御の間は、諸卿お初として、末までのこらず平折敷也、還御の跡の饗応は、大臣は大臣、公卿は公卿、殿上人は殿上人と、それ〴〵に膳部おかへて、三宝(○ ...
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遊戯部十一|茶湯具下|雑載
[p.0777] 槐記 享保十三年九月十四日、参候、宗和の説に、何にても形お利休々々と雲へども、利休の形の今用ひられぬものあり、強て用るは通屈なしと雲べし、今の世の湯盆の形など、古へ利休のときはさぞあらん今にては全く鷹のおとし盆の形に少しも違はず、それ故京大坂の道具屋に、美お尽したる恰好の湯盆は、 ...
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遊戯部十|茶湯具上|前土器
[p.0664] [p.0665] 槐記続編 享保十七年八月廿日、夜参候、きりめお上にする土器のことは、御流儀にはこれなきこと也、二枚がわらけはあること也、これとも異乱なるものなれば慢にせぬがよき也、二枚がわらけと雲こと、二様あり、あとさきに二枚たつることあり、前にばかりに枚たつること、即両方に大窓などある ...
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遊戯部九|茶湯三|露地
[p.0580] 槐記 享保十四年十一月廿日、参候、世間に何ごとにもせよ、するほどのことお利休々々といへども、利休より後に出来たることも多し、〈左馬頭の庭に、松葉おしかれたるお御覧(近衛家熙)ありて、〉庭に敷松葉したることは、織部〈○古田織部正〉より始れりと雲、客お口切によびたるに、朝の寒気甚しきに、 ...
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器用部二十|灯火具上|蠟燭用法
[p.0268] 槐記 享保十二年十月廿九日夜、参候、〈○山科道安〉津軽殿より献上の蠟燭おとぼされて、御うつし物お遊ばす、〈○近衛家熙〉其光り明にして油煙なく、色白きこと白雪の如くにして細し、他の蠟燭の数丁がけにたつことなし、奇麗なること雲ばかりなし、是こそ夜会の御茶に、然るべしと申上しに、さればと ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶入袋
[p.0725] [p.0726] 槐記続編 享保十六年二月廿四日、茶入の紐の結びやう、左手にてわなおなし、通用の紐お左の方にて流通するやうにして、引ときは手お覆ひにしてこれお引、とまる処は、大指お仰けて引とめて結れぬやうにすべし、むすぶときも、左にてわなおこしらへ、引しめて左の方お通用として、右の人さしゆ ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶入
[p.0718] [p.0719] 槐記 享保十二年閏正月九日、参候、総じて棗お濃茶の茶湯に出すことはなきこと也、先は左やうにて時ありて出すことあり、大やう袋ばかけず、已前深諦院殿所望にて、利休より応山公〈○近衛信尋〉へ献ぜし棗にて御茶あそばせしとき出されしも袋なし也、大棗などは急度茶の湯に出す、棗に袋かく ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0482] 槐記 享保十一年十月二日、参候、先日の道乙、茶の話お申し上たるに付て、今の人の茶の湯に濃茶お立て客へ出しおき、喜主は釜の蓋おしめ柄杓お直し、跡へ退きて点じ、二番目のあたりへ茶の度る時分に、又進みて蓋おとり水おさし、柄杓おかざりて相待こと、これ尋常也、定て先日の茶も左あるべし、あれ ...
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人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|盲人例
[p.0981] 陰徳太平記 五十二 輝元隆景備中国発向附諸処合戦事 新四郎〈○手〉が兄に友梅と雲る盲人の有けるが、杖おつき走り出、手盲目友梅と雲者也、早頸打てと呼りければ、木原次郎兵衛馳寄て討てけり、郎等一人付従けるが、坂下彦六郎と名乗、腹掻切て失にけり、木原は友梅流石手の庶流なれば、事の様艶かりけ ...
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動物部十二|鳥五|雷鳥
[p.0972] [p.0973] 輶軒小錄 越山鶆之事 越の白山にらいの鳥と雲ふ物ありと、昔より語り伝ふ、其字鶆の字お書く、朱冠玄衣、青腹白翅のさきに白色お帯び鵲の如し、雌は雌雉の如し、甚其子お愛す、白山は北国にては、究めて高山なるゆえ、四時常にあり、山の絶頂より下廿町ばかりに五葉坂あり、万松環り囲む事数 ...
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遊戯部七|茶湯一|跡見会
[p.0412] 槐記続編 享保十八年十一月廿五日、参候、〈右京大夫、拙、○山科道安〉総じて跡見の茶湯と雲ごと、今も人のよく雲こと也、跡見と雲ことは、御成ならではなきこと也、今の跡見と雲ことは、今日御茶ありと聞し、御残りあらば参り度と雲の儀也、それ故今日のあとみと雲お、又一つ其儀あるべしと仰〈○近衛 ...
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天部四|雷〈電併入〉|雷鳴
[p.0287] 槐記続篇 享保十六年三月八日、参候、〈◯山科道安〉仰に、〈◯近衛家熙〉三日の初雷は、さてしもつよかるべしと思ひしが、夫程にはなくておさまりたり、加茂の辺は近年になき大雷なりと、玄蕃が申したり、わづかのちがいにて、ひヾきの多少あるものなり、よく世間にてよく人々雲こと也、光ると其まヽ鳴 ...
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遊戯部十|茶湯具上|釜
[p.0677] 槐記 享保十四年正月七日、御茶湯初め参候、〈二三、拙、○山科道安、中略、〉御釜〈(図略)此釜には由来ある由仰らる(近衛家熙)旧此釜の蓋、ことの外に奮きものヽ上作もの也、これお宗和が所持にて、此蓋にて釜おいさせだし、如何やうの形ちしかるべから氷やとて、名ある弟子衆におヽせて、切形おさせお ...
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遊戯部十|茶湯具上|天目台
[p.0699] 槐記 享保十二年三月廿九日、参候、兼て御うわさ〈○近衛家熙〉ありし、真の台並に天目お拝見すべき由にて拝見す、是は文昭院殿〈○徳川家宣〉より、禅閤様〈○近衛基熙〉の御帰洛の節、准后様〈○近衛家熙〉へ進ぜられし物也とぞ、まがふべきなきは勿論のこと、日本にて数あるものなれば、能々見覚ゆべし ...
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遊戯部十|茶湯具上|透木
[p.0684] 槐記 享保十三年五月七日、参候、すききに寸法はなし、釜にしたがふ由也、常修院殿〈○慈胤法親王〉へ御頼み申せしかば、釜おこせよ、釜にて拵て下さるべき由にて、もらいしと仰也、〈○乃衛家熙〉されば釜の大小によりて、木の長短これあることにて候やと窺ふ、縁の広狭によることヽ見へたりと仰らる、 ...
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遊戯部八|茶湯二|盆点作法
[p.0490] 槐記 享保十二年五月廿三日、参候、今の世には唐物とさへいへば、盆にのせて盆だてにする、なきことなり、唐物にて盆にのする物は、ぶんりん、丸つぼ、肩衝小つぼ、この四つのみなり、其外の唐物は盆にのせず、唐物だてにすることなり、常修院殿〈○慈胤法親王〉に所望せしかども、其道具なしとて終にあ ...
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遊戯部九|茶湯三|手水鉢
[p.0591] 槐記 享保十五年四月廿五日、参候、宗和流の手水鉢には、銭形、瓢箪形とて二色あり、灯籠に形あることは、終に古も御覧なされず、世に織部形、利休形等あり、遠州形と雲ものこれありや、銭形と雲は、丸き大なる鉢お、玉ぶちのやうに口お丸く大に小きはあり、きりおとして、真中に真四角に水溜おきりた ...
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遊戯部八|茶湯二|炭所望
[p.0496] [p.0497] 槐記 享保十四年十二月朔日、石見守へ渡御、〈○近衛家熙〉内府公〈○鷹司房熙〉拙〈○山科道安〉午半、〈○中略〉後の炭お道安に請はる、致すべきの由仰に因て置之、七つ半時還御、 内府公の御尋に、今日の道安が置たる炭はいかヾ候や、仰に、〈○近衛家熙〉今日のやうに亭主より客へ炭お請ふとき ...
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遊戯部六|聞香|香種類
[p.0308] 槐記 享保九年十一月廿四日、伽羅は蛮国のもの也、本唐にては摂楠のみ也、星槎勝覧に見えたりと仰〈○近衛家熙〉らる、 ...
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遊戯部七|茶湯一|雨会
[p.0416] 槐記 享保十三年十二月十一日、鷹司内府様〈房熙公〉の御畳鍔に、雨のときのあしらひはあるものにやと、仰に、〈○近衛家熙〉手水鉢の蓋に、竹子笠、路次げた等也、その外はあるべからず、総たいにて雨の日の心持はあるべきことと仰らる、 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|伝来
[p.0883] [p.0884] 槐記続編 享保十七年十一月十三日、参候、昨日仰付られし〈○近衛家熙〉砂糖と雲ものは、本西域の制にして、大唐え渡りたるも遠からぬやう也、本綱などに出たる趣お、考え申すべきの由也、今日参上、本綱の趣も本唐のものにあらず、西戎の制なるお、唐の太宗のとき、使お遣して習はされし由也 ...
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器用部五|飲食具五|重箱
[p.0292] 槐記 享保十三年七月十二日、中井定格が話しに、昔し春日の局の上洛ありしとき、板倉周防守の誘引にて、祇園清水へ参られしが、〈○中略〉さて祇園に参られしかば、林にのこらず畳おしきて、杉折の提重にて、饗応の火しきこと雲はん方なしと、錦小路の申せしかば、上〈○近衛家熙〉にも左こそは聞つれと ...
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遊戯部七|茶湯一|露地入
[p.0441] 槐記 享保十二年極月十一日、先日左馬頭が手水鉢にさしたる湯は、あつすぎたるにはあらずやと仰也、〈○近衛家熙〉覚悟不仕と申す、常修院殿〈○慈胤法親王〉常々冬の手水鉢に湯おさすは、つめたくなきお専とす、手お温る為に非ず、それには湯桶ありと仰なりと、猶なることなりと、 ...
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飲食部九|菓子|歓喜団
[p.0611] 槐記続編 享保十八年三月七日より至十七日一所に記之、滋井入道殿の御談に、今せうでんの祭に、油揚の餅に何やかやつヽみて、供物にするお歓喜団と雲へり、これは職方にある菓子なり、定めて職方の物おとりて、あの方に用るなるべしと仰せられしに、仰に〈○近衛家熙〉いやとよ、あれは天竺よりこれある ...
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遊戯部六|聞香|名称
[p.0301] 槐記 享保九年十一月廿四日、御香あり、香お聞(○○○)と雲こと、唐にても、香、臭ともに嗅ことお聞と雲、和朝にてきくと雲は、耳にかぎおて雲、唐にて聞と雲は、きくことにも、かぐことにも用たり、古き朗詠集などに、聞香(○○)の字は昔より古き点付の好本には聞(かく)香おと付たり、御前〈○近衛家熙〉に ...
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遊戯部六|聞香|香具
[p.0368] 槐記 享保九年十一月廿四日、御香あり、〈○中略〉伽羅しきお銀盤と雲ことお知たるやと仰らる、〈○近衛家熙〉覚悟なき由申上る、きらヽにて作り立たるものお銀盤と雲ふこといぶかしきこと也、本伽羅の下にしく今の銀盤は火敷と雲、薫物の下にしくは銀也、これお銀盤と雲、それより転じて伽羅の火敷お銀 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|炭斗
[p.0767] 槐記続編 享保十九年正月廿九日、炭取に炭お組ことばかりこそ、亭主の物ずきたれとて、こればかりは大事にす、昨日のくみやうあしヽ、胴炭はきはめて一つちうへおくがよし、初手に入るものなり、是が下にあれば、是おとりたる時、外の炭の行儀あしくなるものなり、それゆへ此お上に置て、是お取て、あ ...
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歳時部四|年号下〈逸年号併入〉|年号文字
[p.0327] [p.0328] 年号弁 去る年之冬、某〈◯新井君美〉在洛の日、前摂政殿下〈◯近衛家熙〉と本朝年号の事お論じ申ける事の候ひしに、某申す、我朝の今天子の号令天下に行われ候事は、ひとり年号の一事のみにて、異朝までも、末代迄も伝へ聞ゆべき所に、近き比ほひの年号、大きに古に及ばざる様に覚へ候、是は取 ...
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遊戯部七|茶湯一|衣服
[p.0437] 槐記続編 享保十六年四月廿四日、参候、総じて茶の湯に、中立より衣服著易ること、初め花やかに、後しめやかなるか、初めしめやかなる物お著し申がよきことに候や、但しはじめはしめやかに、後花やかなるが宜候かと伺ふ、仰に、〈○近衛家熙〉夫は昔より咄のあることなり、厳有殿〈○徳川家綱〉のとき、 ...
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遊戯部七|茶湯一|独客会
[p.0414] [p.0415] 槐記 享保十二年三月廿一日、参候、一亭一客には、料理に心得あることなり、もつそうは勿論のこと、香物お置合せて出す、其外の物も、煮物焼物等、客のは面々各々に器物に入て出す、亭主のは、一器にもらるヽものお用意して引て、後より出すものは、皆己が皿力煮物椀に一つに入るヽことなり、 ...
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遊戯部九|茶湯三|戸/簾/障子/襖
[p.0567] 槐記 享保十一年二月廿八日、待合にての御咄に、〈○近衛家熙、中略、〉鹿囲(かこい)に、ふすまのもぢりたるは、どちがあくやら、しれぬものにて、客の心遣するもの也、とかくに上になりたる方は、あかぬ筈也と心得べしと仰らる、 ...
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植物部九|木八|椿観賞
[p.0545] [p.0546] 槐記 享保九年閏四月十八日、仰に〈◯近衛家熙、中略、〉後西院の御時、山茶お御好ありければ、処々よりこれお献上す、珍花は手鑑にして、極彩色にて片表に九づヽ花お記されしに、年々に冊数多なりけるほどに、ついに五十巻ばかりになれり、所詮かぎりなきことなりとて止られたり、これにより ...
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遊戯部二|附乱碁|名称
[p.0122] 槐記続編 享保十七年十月十八日、滋野井入道殿〈○公澄〉仰られしは、昔し乱碁と申ことありたり、それはいかやうに致すことにや、梅輪内灯台などの類にて、源氏物語などに、みだれごと雲、連歌などに能つかふこと也、其法ありやと申上らる、仰に〈○近衛家熙〉後水尾院の御前にてたび〳〵ありたること也 ...
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遊戯部四|楊弓〈吹矢併入〉|名人
[p.0197] [p.0198] 槐記 享保十一年八月廿五日夕参候、世に楊弓ほど、かはりたる芸はなし、何の芸も同じことなれども、器用なる人は、朱引かながひ、程なく長ぜるが、若しおつる段になりては、甚だおつるもの也、御前〈○近衛家熙〉には、若き御時、此芸お遊ばせしが、今にては、六七年も御すてなされて、弓とら ...
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遊戯部七|茶湯一|飯後会
[p.0408] [p.0409] [p.0410] 槐記 享保十二年八月十二日、参候、昔在常修院殿〈○慈胤法親王〉の茶入の袋切お、後西院へ御所望なされしに、迚の義に、蓋袋ともに此御方にて調進あるべしとて、其出来したる日に、公〈○近衛家熙〉にも御出にて、共々に御遊ありしが、飯後に不図後西院の勅詔に、幸に此茶入にて一服 ...
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器用部一|飲食具一|以用法為名
[p.0035] 北窻瑣談 二 一我友源子和が家に、常に用ゆる茶碗あり、管お吹て双調にいたれば、茶碗(○○)おのづから鳴る、子和が父長昌、此茶碗お双調(○○)々々と呼し、 ...
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遊戯部九|茶湯三|柱
[p.0563] 槐記 享保十三年九月廿一日、夜参候、〈○中略〉世間一統に、囲居とさへいへば、必ずゆがみ柱お立ること如何なる訳にや、定めて田舎山居の、あるにまかせたる風流洒落ならんと存ず、それ故〈拙○山科道安〉此度の囲居に、ゆがみ柱お忌みて直なる柱お建たり、而して後つく〴〵詠めて初て感ず、昔人の仕置 ...
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器用部二十四|行旅具下|挟箱種類/挟箱覆
[p.0531] 槐記 享保九年十二月七日、当職〈○関白近衛家熙〉の初より、火事挟箱(○○○○)と名付て、非常の為にこしらへて、兼て用意せしに、そのとき初て御用に立たり、一方にはそれぞれの私具、一方には茶碗茶台お初て、御膳の具まで、新調お一通り入て、かりにも次にせずして用意す、東山院鴨の川原の中途御渇あり ...
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遊戯部七|茶湯一|濃茶
[p.0458] [p.0459] 南方錄 二 亭主出て挨拶して茶お点ずる事 作用差排ての次第は援に略之 客坐入、床台目見畢、坐につきたらば、茶堂口お大羽帚にて三つ五つ払、開出て御茶可致よし軽く挨拶し、手前に取つくべし、 客前へ茶出す法、客茶お喫する法、 絈物おかき畳に出し、其上に茶盌お置べし、茶碗の前後心得て ...
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器用部十|澡浴具一|泔器/名称
[p.0548] [p.0549] 貞丈雑記 八/調度 一ゆするつきは、泔坏(かんはい)と書く、びん水入の事也、その形は茶碗の如し、木にて作り、漆にてぬり、蒔絵したるもあり、又銀にて作り、けぼりおしたるもあり、ふたも茶碗のふたの如し、台もゆするつきと対にする、形は茶碗の台の如し、但台の中ゆするつきの糸じりおうく ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶碗
[p.0693] [p.0694] 茶器名形篇 上 利休好名物七種之一 長次郎作黒茶碗、鋸大黒、大さ三寸七分、高さ二寸六分、 本形大坂鴻池善右衛門有之 其二 長次郎作黒茶碗、銘鉢開、大さ三寸八分、高さ二寸六分、 本形細川肥後守殿有之、三斎所持、利休我出家せば、此茶碗お持ち、鉢ひらかんと雲、依て名となる、 其三 長次 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶通箱
[p.0757] 茶道筌蹄 五 集雑 茶箱 桐無地、大小とも利休形、 菊絵茶箱 大は利休形、小は宗全好、 一閑張茶箱 外溜、内黒、大小とも原叟好、小の方に鐁目あるは啐啄斎好、 桐唐戸面茶箱 了々斎好 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶通箱
[p.0756] 千家茶事不白斎聞書 茶通箱之事 一利休好、桐やろく蓋、同笹蓋、同三つ入勝手物也、原叟好同、同様滑茶箱、如心好、さし蓋茶通箱、溜塗茶道箱好不知勝手物也、茶通箱と通之字よし、茶入の桶の字よし、 ...
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飲食部七|麪〈麩 併入〉|慳貪蕎麦切
[p.0527] [p.0528] 嬉遊笑覧 十上飲食 慳貪は唯俗に覚えたるやさしみなき意にて、一椀づゝ盛たるお、食ふ人の心にまかせて勧もせざるゆえなり、〈呉服屋の現金安売始りて、何くれの物みな其定になれり、大かた同時なるべし、〉其呼声にも一杯六文かけねなし、現金かけねなしといふこと、其頃のはやりなり、外に ...
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遊戯部七|茶湯一|対貴人式
[p.0468] 喫茶雑話 一適の貴客には茶巾茶筅あたらしきおもちゆ、それ程の時は、茶巾のたちめぬはざるものなり、口伝色々あり、かくのごときの尊客の時は、茶碗などに茶筅茶巾等お入、勝手より取出し、賓に御茶進上して後、亭〈○亭下恐有誤脱〉此茶碗にてお茶お服すべし、一には憚、一には御用心の時宜なり、 ...
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器用部一|飲食具一|以用法為名
[p.0033] 棠大門屋敷 三 淀鯉竜門之助 大茶碗(○○○)に、冷酒四五はいひつかけ、腕おさすりこぶしお握り、〈○下略〉 ...
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方技部二|陰陽道中|庚申日
[p.0146] 一話一言 三十八 庚申〈○中略〉本朝庚申、元祭猿田彦神、相伝之秘訣也、朗詠之歌、伊勢御師口伝有之、〈良顕雲、近来蟠竜子著俗説弁、載庚申之事、不知我国神道之秘訣而妄論之、無稽之説也、凡世儒不学神道而議我国之事、故其誤多、是疎格物致知之故也、〉 ...
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器用部二十|灯火具上|燧箱
[p.0295] 宝蔵 四 火打箱 夏官燧お鑽て火お改るに、春は東方の青に随て、楡柳の火お用ひ、夏は南方の赤に随て、棗杏の火お用ゆるは、異朝の政令、周礼の古法と聞けれど、民間の火打箱といふは、其沙汰にも及ばず、七八寸四方なる箱おまち〳〵に隔て、鞍馬の石、大仏の燧など取あつめ、鍋炭したゝかに入おき、毎 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶人之弊
[p.0619] [p.0620] [p.0621] 独語 近き世に、人のもてめそぶ茶の道こそ、いと心得ぬことなれ、〈○中略〉人に茶お飲まするには、先づかこひとて、一間なる狭き所に集らて、食ひ物も人によそはすることなく、手らもりくひ、酒も自らくみ飲みて、其器おも、手ら洗ひ拭ひて撤す、点心くひて後に、出でて口そゝぎて入 ...
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遊戯部七|茶湯一|対貴人式
[p.0471] 備前老人物語 雲州の大守松平出羽守殿お、家老朝日丹波請待せしむる時、炉のわきの棚の茶具に薄茶茶碗おおき合たり、濃茶過てのち、かの茶碗にて進上せられしと也、丹波は利休の弟子なりとぞ、 ...
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遊戯部八|茶湯二|台天目作法
[p.0487] 茶道便蒙抄 三 貴人〈江〉上る台天目之事 一台も天目も名物にあらずとも、必茶筅置お出すなり、御相伴あらば別の茶碗にて立出すか、又は御残お被下時は、茶碗おあたゝめ、ふきて出すべし、それへあけうつし呑事也、 一盆立の時は、台天目にて茶お立る事、二色お取合て立る計也、能々了簡可有之事也、 ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶碗
[p.0696] 大海のはし 明暦のみかど、〈後西院〉茶の湯の数寄せさせ給ひけるに、井戸といふ茶碗おえさせ給ひて、二なくひめさせ給ふ、ある時は、うへの人びとに御茶おたまはせけるに、勧修寺の入道大納言〈経広、法名紹光、貞享五年薨、〉参られける時、此井戸にて御茶給ひけるに、入道井戸の茶碗と申すものこそ ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶碗
[p.0697] 南方錄 三 袋入茶盌 秘蔵の物は袋入にして用、天目の外、常の茶盌お袋入にする事は、珠光所持名物茶盌天目同前に、台子弓台勿論袋棚等に被用、此遺風お以て、常の茶盌にても袋入たる事なり、凡のもの袋入無用たるべし、 ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0481] 備前老人物語 風炉の茶湯に、中水おさすといふことは、利休不時の茶湯に茶おたてし時、茶碗へ茶おすくひ入、そののち水さしの水おたぶ〳〵と汲て釜へ入れしより、中水おさすといふこと、何の故もなくはやりし也、ある人両輩不審におよび、利休に問ければ、さればよ、その朝客ありて、その釜の湯なかり ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0476] [p.0477] [p.0478] [p.0479] 茶道筌蹄 一 点茶前 四畳半点 水さしの向か、間中の真にかゝる、左右は、間中の真より少し客付へよる、併し大ぶりなる水指は心得有べし、いづれ炉縁の外づらより水指の前まで、八寸になるやうに置付る、茶器茶碗の間、畳の目四つ、水さしとの間は、茶わんへ置たる茶杓の先 ...
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遊戯部八|茶湯二|茶通箱作法
[p.0491] [p.0492] 貞要集一 下 茶桶箱茶湯の事 一肩衝半切茶入に濃茶お入、猶袋に入、茶桶箱の内へ手前の方に入置、塗棗に薄茶お入、和巾にて包、箱の向の方に入置、架の上に竪に上げ置なり、但二重架には下の架に上げ置也、四畳半には水指の前に竪に置合、茶碗はすこし壁際へはづし荘合也、則絵図に記す、〈○ ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶碗
[p.0688] 茶具備討集 茶甌 建盞 油滴 耀弁 柿生 兎毫盞〈各有銀皓〉 天目 灰蒙〈土黒銀如霜、或黄口、或有二重乳、〉 隻天目 黄天目 黒生 赤生 白天目 玳皮盞 金覆輪〈有鎊目(やすりめ)〉 軟鐐覆輪 瀬戸天目〈尾州出之、鍮石、或錫或鉛之覆輪也、或有乳注之碍台者、〉 青磁茶碗 端刻〈象花故名、或有箆、〉 巴茶 ...
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器用部九|容飾具四|化粧水
[p.0513] [p.0514] 都風俗化粧伝 下/身嗜 花の露の伝 此香薬水は、化粧して後、はけにて少しばかり面へぬれば、光沢お出し、香ひおよくし、きめお細かにし、顔の腫物おいやす、 花の露とりやう いばらのはな 此花おつみとり、らん引にかくる、かくのごとき器也、〈○図略〉中に湯お入てわかし、其上へかの花おい ...
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方技部十四|薬方|牛乳
[p.1051] 春雨楼叢書 二 野牛乳( ○○○) 長崎の吉雄氏雲く、野牛の雌お多く養ひ置き、其乳お取り、毎日茶碗の茶に少しづヽさし飲む、茶も甘くして甚だ美し、三十日も飲ば、淫事お忘れて、身体甚だ壮なり、是即長寿お得るの法なり、阿蘭陀の人、寿おたもつの薬お、皆牛乳の類、淫道お忘る事お先とす、是れ猶なる事 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|柄杓
[p.0746] 茶伝集 九 一柄杓のはねは、風炉ひしやくは六寸、炉ひしやくは八寸也、柄は一尺一寸弐分半三分にも、昔は引通し也、 合口差渡二寸程、又一寸七八分、是も夏冬茶碗の大小に見計持出る故、定寸なし、 ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶碗
[p.0688] 倭訓栞 前編十七/底 てんもく 甌おいふ、建安の天目山の名によれり、磁碗の深きおいへり、建盞の名も同じ、〈○中略〉瀬戸天目あり、西国中国四国北国常陸に茶碗おいへり、 ...
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遊戯部八|茶湯二|器物所望
[p.0511] [p.0512] 南方錄 二 茶具客より所望して見る事作用差排援に略す 主の秘蔵一物抔は、かねにても知れ、又はあしらいにて賞玩の道具と見ゆるものは、其一物お乞て見るべし、其外さあらぬ道具品々乞事不可有、茶入茶碗の袋、又は盆抔は賞玩の一具なれば乞て可見、又茶入茶碗に添たる茶杓有物なり、乞て見る ...
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器用部十|澡浴具一|泔器/名称
[p.0548] 類聚名物考 調度十 泔杯 今女の用る鬢水入の事なり、小茶碗の如くして蓋有りて、中央の棹子の如き台有り、 ...
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器用部五|飲食具五|擂木
[p.0340] 薫集類抄 下 麝香〈○中略〉 茶碗のつきなどにいれて、いしのすりこぎ(○○○○○○○)なくば、やなぎのきのかれたるして、すりくだきて、ふるひて、香ともみなあはせ、〈○下略〉 ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶碗
[p.0694] [p.0695] 茶器名物集 総別茶碗之事、唐茶碗は捨りたる也、当世は高麗茶碗、今磽茶碗以下迄也、比さへ能候へば、数奇道具に候也、拙子〈○林宗二〉悉拝見申候、 ...
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器用部一|飲食具一|以用法為名
[p.0034] 君臣言行錄 八下 同〈○完永三年九月〉十日、此日主上〈○後水尾〉御前台徳公〈○徳川秀忠〉御酌天盃雲々、扠行幸に付、主上御膳黄金白銀にて製調ふ、左の如し、晴の御膳御掛盤六箇、〈大小なし〉白銀お以て製す、御茶碗(○○)七箇、〈大小各蓋あり〉黄金お以て是お製す(○○○○○○○○○)、〈○中略〉中宮の御方へ ...
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