Results of 1 - 100 of about 1680 for [SIMILAR] 16 1024 4096 WITH 6859 壺飾 WITH 5390 ... (7.259 sec.)
遊戯部八|茶湯二|壺飾
[p.0517] 槐記 享保十三年正月四日、つぼかざりと雲こと、昔もめづらしきことにて、常修院殿〈○慈胤法親王〉へ所望せしかども度々はなされず、唯一度その茶にあひたり、今の流には、せきもりとやらんにて、にじり上りの口に、つぼお飾ること也と雲、御流儀にはなきこと也、床にきはめてかざられたり、客入て常の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0517_1758.html - [similar]
遊戯部十|茶湯具上|前土器
[p.0664] [p.0665] 槐記続編 享保十七年八月廿日、夜参候、きりめお上にする土器のことは、御流儀にはこれなきこと也、二枚がわらけはあること也、これとも異乱なるものなれば慢にせぬがよき也、二枚がわらけと雲こと、二様あり、あとさきに二枚たつることあり、前にばかりに枚たつること、即両方に大窓などある ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0664_2127.html - [similar]
遊戯部八|茶湯二|盆点作法
[p.0490] 槐記 享保十二年五月廿三日、参候、今の世には唐物とさへいへば、盆にのせて盆だてにする、なきことなり、唐物にて盆にのする物は、ぶんりん、丸つぼ、肩衝小つぼ、この四つのみなり、其外の唐物は盆にのせず、唐物だてにすることなり、常修院殿〈○慈胤法親王〉に所望せしかども、其道具なしとて終にあ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0490_1696.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|露地入
[p.0441] 槐記 享保十二年極月十一日、先日左馬頭が手水鉢にさしたる湯は、あつすぎたるにはあらずやと仰也、〈○近衛家熙〉覚悟不仕と申す、常修院殿〈○慈胤法親王〉常々冬の手水鉢に湯おさすは、つめたくなきお専とす、手お温る為に非ず、それには湯桶ありと仰なりと、猶なることなりと、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0441_1578.html - [similar]
遊戯部十|茶湯具上|透木
[p.0684] 槐記 享保十三年五月七日、参候、すききに寸法はなし、釜にしたがふ由也、常修院殿〈○慈胤法親王〉へ御頼み申せしかば、釜おこせよ、釜にて拵て下さるべき由にて、もらいしと仰也、〈○乃衛家熙〉されば釜の大小によりて、木の長短これあることにて候やと窺ふ、縁の広狭によることヽ見へたりと仰らる、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0684_2189.html - [similar]
遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0482] 槐記 享保十一年十月二日、参候、先日の道乙、茶の話お申し上たるに付て、今の人の茶の湯に濃茶お立て客へ出しおき、喜主は釜の蓋おしめ柄杓お直し、跡へ退きて点じ、二番目のあたりへ茶の度る時分に、又進みて蓋おとり水おさし、柄杓おかざりて相待こと、これ尋常也、定て先日の茶も左あるべし、あれ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0482_1682.html - [similar]
遊戯部十|茶湯具上|茶入
[p.0720] 槐記 享保十二年閏正月十九日、参候、夕御膳御相伴の後、濃茶召上らる、自分に立て戴くべき由の仰〈○近衛家熙〉にて立る、御茶入平丸の糸目藤四郎に象牙のすぶた也、此には茶杓のおきやうあり、跡にて仰せ聞さるべし、先かやうの茶入は、茶杓も棗のごとくのせたるがよし、 総じてすぶたの始りは、利休 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0720_2270.html - [similar]
遊戯部九|茶湯三|茶人
[p.0615] 槐記 享保十二年十月十五日、参候、中井主水定覚が常修院殿〈○慈胤法親王〉への咄しに、昔し加藤越中守は、武威の天下にかくれなき者なりしが、茶の湯の沙汰はなまで聞ざりしが、或時の所望にて金森宗和へ参られしが、甚だ唱嘆にて、宗和の茶は名人と謂つべし、我所望せしは全く茶の儀にあらず、其気の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0615_2030.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|茶会節序
[p.0424] [p.0425] 槐記 享保十二年八月廿一日、参候、風炉の名残と申すことは、何とぞ其あしらいあることにやと窺ふ、〈炉の名残と雲ことはあり、風炉の名残と雲ことは先はなし、〉風炉の名残と雲へば、八月九月也、古より八月九月は、至極茶湯のならぬ時なりと、常修院殿〈○慈胤法親王〉も常に仰らる、八九月 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0424_1521.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|飯後会
[p.0408] [p.0409] [p.0410] 槐記 享保十二年八月十二日、参候、昔在常修院殿〈○慈胤法親王〉の茶入の袋切お、後西院へ御所望なされしに、迚の義に、蓋袋ともに此御方にて調進あるべしとて、其出来したる日に、公〈○近衛家熙〉にも御出にて、共々に御遊ありしが、飯後に不図後西院の勅詔に、幸に此茶入にて一服 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0408_1482.html - [similar]
遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0482] 槐記続編 享保十七年七月十六日、如例参候、二服三服のうす茶のとき、湯すヽぎすること、他流には絶てこれなきこと也、御流義にかぎりたることなるか、此度加州へ下向の節、金森に相尋しにも、湯す ぎは一遍也、二遍はせずと申す、二遍すヽげば濃茶になるの由お申す、いかヾと伺ふ、仰に、〈○近衛家熙 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0482_1683.html - [similar]
遊戯部十|茶湯具上|釜
[p.0676] 槐記 享保十年霜月十日、昼、深諦院殿御茶に召さる、〈○中略〉釜 〈挑灯釜〉 〈これは常修院宮(慈胤法親王)御所持新作、三菩提院宮(貞敬法親王)へ進ぜられ、今此御所にある由なり、〉 十二年五月十八日、深諦院殿、〈拙○山科道安〉御茶下さる、〈○中略〉御釜〈くりん釜、是は深帥諦吐眄には覚おれずや ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0676_2155.html - [similar]
遊戯部十|茶湯具上|茶入袋
[p.0724] [p.0725] 槐記 享保十二年四月三日、参候、午後より左典厩が宅へ茶に御成、〈○近衛家熙〉即ち御供、〈○中略〉茶入 瀬戸の中古金華山の手〈先年拝領の物〉 袋〈広東のよし、地白にて、あや地のやうにて、花づるの紋ありて、細き金の筋ありて、其中にからくさのもやうあり、珍きかんとふとなり、○中略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0724_2285.html - [similar]
遊戯部八|茶湯二|灰
[p.0504] [p.0505] [p.0506] 槐記 享保十一年四月十三日、灰お直すことは、遠州流には炭の後にすることかと御尋〈○近衛宗熙〉なり、いかにも左やうに候と申上る、御流儀には風炉の灰は、炭の前にすること也と仰らる、 十三年五月三日、風炉の灰おすることは、六け敷やうにいへども、今時の灰は、さまでむつかし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0504_1729.html - [similar]
遊戯部八|茶湯二|壺飾
[p.0516] 南方錄 拾遺一 葉茶壺、小座敷にもかざる事あり、大方口切の時の事也、初入にかけ物かけて前にかざるべし、小座敷にてのかざりは、口おゝひ、口緒までにてよし、自然に長緒などむすぶとも、やすやすと目だゝぬやうにすべし、さま〴〵世にやかましきむすびかたなど、物しりがほにてあしく、網は凡小座敷 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0516_1756.html - [similar]
遊戯部十一|茶湯具下|蓋置
[p.0750] [p.0751] 槐記 享保十四年二月十八日、参候、世に用ゆるかくれがと雲ことお、先日も申しけれども、外に人ありし故に仰られず、〈○近衛家熙〉今の人、五徳の蓋置の名お、かくれがと雲と覚へたるは、大なる僻事なり、それは五徳のふたおきと雲也、台子の七かざりに、風炉釜水指お初として、みなか子のも ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0750_2387.html - [similar]
遊戯部九|茶湯三|畳
[p.0564] 槐記 享保十一年正月十一日、参候、常修院殿〈常修院殿、梶非宮慈胤二品親王、○中略〉常に御物語に、畳に本末と雲ことあり、多は人の知らぬもの也、本末お吟味して敷たるたヽみは少なき者也、気お付てみるべしと仰〈○近衛家熙〉られしが、真になきもの也、畳のぬひ出しの方お本とす、目もろくにして、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0564_1874.html - [similar]
遊戯部九|茶湯三|茶式伝授
[p.0600] 茶式花月集 四 伝授前之け条 長緒 仕組点 組合点 茶筌飾 盆香合 軸飾 壺飾 台飾 茶碗飾 花入飾 名物飾 花所望 炭所望 一伝授之分 茶通箱 唐物点 台天目 盆点 乱飾 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0600_2001.html - [similar]
遊戯部八|茶湯二|壺飾
[p.0517] 茶道要錄 上/主法 座席之段々同床之事 一葉茶壺お置時は、軸前床の四方より真中に置也、必ず口覆網お掛べし、網の色は紫力黒お用ゆ、口緒同色也、此外の色お不用、手縄の輪お取上にて真結にす、口覆は乳おはづし、角の方お前へすべし、壺に表あらば覆の角お向べし、緒は八打也、二重に取、輪の方お左に ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0517_1757.html - [similar]
遊戯部八|茶湯二|台天目作法
[p.0487] [p.0488] 槐記 享保十一年極月十五日、参候、此ごろ坊城大納言の〈坊城俊将卿、権大納言正二位、学茶法於予楽殿下、完延二年正月朔日薨、年五十一、鷹司輔信公、号有隣軒、受茶法於慈胤法親王、後患眼疾、而愈嗜茶事、完保元年十月薨、年六十二、〉有隣君〈○鷹司輔信〉へ御茶申されし話お承りき、台天 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0487_1692.html - [similar]
遊戯部八|茶湯二|器物扱法
[p.0509] 槐記 享保十二年霜月十日、茶杓の茶おはらふに、茶碗のふちおたヽくことは常のことなり、天目類は、ふちおたヽかず、中にてたヽくと覚ゆ、天目にかぎることに非ず、ふくりんものとて、ふちお銀錫の類にてとりたるものは、総じてふちおたヽくべからず、天目はふくりんものなれば、勿論なりと仰〈○近衛家 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0509_1737.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|炭置
[p.0446] 茶道織有伝 上 客入の大体 亭主茶たて口おあけ、たがひに一礼し、扠大目へ入、ふりかへり炭取お入、跡おしめ、釜おあげ、頓而炭おかんとする時、客おの〳〵うち寄、手おつきて炉中お見る也、よき程に炭おほめ、薫物お炉中に入、香箱のふたおする時、香箱おのぞむ也、上客一礼して順々見て、初亭主出し ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0446_1589.html - [similar]
遊戯部十一|茶湯具下|茶巾
[p.0740] 槐記 享保十一年極月十五日、夜参候、茶巾のことも、今の世の茶巾は、甚だ幅せばし、とりあつかひが在よきやうなれども、今御前〈○近衛家熙〉などの御流儀にては、いかい違ひ也、是も若くはとりちがへにてはなきか、心許なし、あの幅のせヽき茶巾は、天目の茶巾也、天目は中ばかりおふきて、外おふかぬ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0740_2352.html - [similar]
遊戯部九|茶湯三|流派
[p.0598] 茶人大系譜 〈織部流祖〉古田織部正〈諱重勝、従五位下、織部正、領一万石、性嗜茶事、能識鑒古器、(中略)利休之後、同有楽称宗匠、以茶事為台徳君(徳川秀忠)師範、曾見春屋国師為参学弟子、扁所居曰印斎、元和元年六月十一日、有罪自殺、○中略〉 慈胤法親王〈梶井宮、後陽成帝皇于、二品天台座主、号 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0598_1995.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|後炭/立炭
[p.0465] 茶道織有伝 上 客入の大体 扠道具見仕廻、亭主に今一度御炭拝見申度とのぞむべし、又その時上客の数寄こうしやあらば、客にのぞみたるもよし、客心得たるとあらば、そことり、火箸ほうろく持出、火箸にかゝる火は火箸にて取、こまかなる火は、そことりにてすくいあげ、中ほどに少火おのこし、そことり ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0465_1636.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|露地入
[p.0438] 茶道織有伝 上 客入の大体 扠そと路次あけかけてある物也、その内まではぞうり取めしつれ入べし、此内に有せついんお下腹せついんと雲、束杖お可置、扠腰かけ又は堂などあらば、こしおかけ相客お待合べし、客そろひなば、亭主出ざるうちに上客その外、その日の座配お雲合、順およくはなれ〴〵になきや ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0438_1570.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|初入
[p.0445] 槐記 享保十一年霜月八日、深諦院殿いつも上坐おつとめらるヽに、床にはつかず、にじりあがりの口に坐せらる、此席下坐ゆへなり、今日にかぎりて床につかせらる、いなことヽ思て窺しかども、〈○山科道安〉これがよからんと仰らる、〈○近衛家熙〉扠会席の出けるとき、床畳およけて平に向ふえなおられた ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0445_1586.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|濃茶
[p.0460] [p.0461] 茶道織有伝 上 客入の大体 亭主出、茶たつる也、茶たつる時は、ろくに居る事惡し、其うち花などのほうびする也、扠茶おすくふ時、とてもの義に、御茶おこくたてられよなどゝあいしらふべし、扠茶出すならば、上客相客へ一礼して、ふくさおひだりの手にしき茶埦おのせ、茶おいたゞき手おさげ、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0460_1624.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|懐石
[p.0451] [p.0452] [p.0453] 槐記 享保十一年正月廿八日、参候、先日の左典厩が茶に、一つの仕損じあり、気が付たるやと仰らる、〈○近衛家熙〉曾て気付申さぬよしお申す、花が欺冬のとうなるに、吸物にふきのとうは指合也、ことにふきのとうの花がいと珍し、余寒の甚しさに、未だ出べからざりしに、最こヽちよく ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0451_1606.html - [similar]
植物部二十三|草十二|烟草雑載
[p.0578] [p.0579] 昔々物語 一むかしは懐中たばこと雲事なし、よくともあしくとも、亭主のたばこ盆に有お呑なり、のみやうも、亭主座敷へ出る迄は呑ず、亭主物語して、たばこ参れと進むれば、客は先御亭主より参れと、盃茶の如く二三度は言、其時亭主鼻紙おへぎて、きせるのつば(○○)おはづし、きせるお拭ひ、是 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/syokubutubu_2/syok_2_0578_2527.htm... - [similar]
器用部十七|坐臥具二|畳敷設
[p.0090] 槐記 享保十一年正月十一日、常修院殿の常に御物語に、畳に本末と雲ことあり、多は人の知らぬもの也、本末お吟味して敷たるたヽみは少なき者也、気お付て見るべしと仰られしが、真になきもの也、畳のぬい出しの方お本とす、目もろくにして、こじれもなし、ぬいさきは何としても、目も半にかヽりねじれ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0090_524.html - [similar]
帝王部二十五|皇親下|女王婚嫁
[p.1503] 百一録 元禄九年十月廿四日、伏見殿姫宮、可為勢州一身田門徒簾中雲々、同若君為仙院御養子為常修院宮御弟子、可為新大納言局母代雲雲、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/teiobu/teio_1_1503_5802.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|懐石
[p.0448] 茶道織有伝 上 客入の大体 炭おかんとする時、客おの〳〵うち寄、手おつきて炉中お見る也、〈○中略〉扠客本座へなおらば、御時分はいかゞ、御茶うけ可進かと雲時、御勝手次第とあいさつ猶也、扠会席出ば、つねのごとくくふべし、とかく膳のうち、椀の内、箸などきれいに、めしおもるにも、酒おつぐにも ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0448_1596.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|独客会
[p.0414] [p.0415] 槐記 享保十二年三月廿一日、参候、一亭一客には、料理に心得あることなり、もつそうは勿論のこと、香物お置合せて出す、其外の物も、煮物焼物等、客のは面々各々に器物に入て出す、亭主のは、一器にもらるヽものお用意して引て、後より出すものは、皆己が皿力煮物椀に一つに入るヽことなり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0414_1493.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|昼会
[p.0404] [p.0405] 茶之湯六宗匠伝記 三 古田織部殿自筆の写 一貴人珍客お夜会に申入事いかゞなり、夜は物事不自由なる物也、又は腹かげんもちがい、ごみほこりもみへざる物なればあしきと、常に紹鴎被申由、〈○中略〉 一夜会の時、たんけひも、あんどうも、客の取あつかふ事なし、懸物など見度時は、手燭お乞て ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0404_1472.html - [similar]
器用部八|容飾具三|鑷子用法
[p.0454] 明良洪範 二 増誉曰、前田利家の姓は菅原なり、〈○中略〉利常鼻毛の延過て見苦しけれども、是お申出す者なし、本多安房守が鏡お土産にして、近習の士に申付、鼻毛お夜詰めには抜せて見れども、知らざるよしにて居給ふ、此節近仕しける掃除坊主入湯の土産に、横山左衛門佐が指図して、鼻毛ぬき(○○○○)お ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0454_2611.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|茶会節序
[p.0426] 駒井日記 文禄二年後九月十二日 一十七日八日比に御上り被成、〈○豊臣秀吉〉四十石などお伏見にて御口切有べきにて候、 廿二日 一於伏見御口切、廿二日、一番家康、加賀宰相、とひだ、 二会津少将、うらく、施薬院、〈○中略〉 八そうくんそうほんそうあん、 廿三日、一番常真、かなもり、はしば与市郎 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0426_1527.html - [similar]
遊戯部十|茶湯具上|敷板
[p.0667] 槐記 享保十三年五月三日、風炉の板は、大板、小板、中板、丸板、木地、焼杉等あり、半板と雲ものは、御流儀にはなし、丸板は勝手のもの也、表向へは出さず、大中小は風炉の見合せ、大風炉お小板にのするときは、必茶巾は水指蓋の上におく、小風炉などの大中板にのりたるときは、板の上におく、置処は ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0667_2137.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|客退座
[p.0466] 細川茶湯之書 下 一うす茶取置て亭主出ばはやしほ也、其時亭主へ暇乞して時宜おし、口より出る、これも中立のごとく、釜花入座敷などに、名ごりおおしむ心おとめて出べし、 一刀掛の刀脇指、其内の若きもの取て各へ遣もよし、めん〳〵もとる也、 一帰ときも入時のごとく、先の人お先へ立て帰る、亭主送 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0466_1640.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|昼会
[p.0406] [p.0407] [p.0408] 槐記 享保十一年正月廿五日、参候、近日はれなる夜茶湯に参ることあり、然ども御流の茶主にてこれなく、客になりての致しやう、心得なきことにやとうかヾふ、仰に、〈○近衛家熙〉さして別のことはなけれども、今は昔のやうには大に、替りたることあり、第一の心得には、外より見入た ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0406_1478.html - [similar]
遊戯部八|茶湯二|器物置合
[p.0521] 槐記 享保十一年正月廿八日、参候、御閑にならせらるヽ間、夜まで御伽すべき由仰なり、〈○近衛家熙〉さまざまの御説の中、この頃の野村某が茶の噂お申上て、御流の者ゆえ窺ふにて候、てんめうの釜の尻張に、伊賀の水指の下にて、はりたるに、車軸の茶入に、長次郎がしおけの楽茶碗にて候よし、これは指 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0521_1768.html - [similar]
遊戯部八|茶湯二|炭置作法
[p.0492] [p.0493] 茶道織有伝 上 真の台子の事〈附り風炉〉 真の台子風炉の炭は、色々ならひありとて秘事すれども、あへてかわる事なし、炭よくおこり、釜かけて炭のひしげぬやうにするのみ也、風炉も釜かけておちつきのかつこうよく、前にかわらけお三が一うちかき、丸みお上へしてたて、風炉のあたりに灰のつ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0492_1700.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|昼会
[p.0403] 茶道筌蹄 一 茶会 夜咄 むかしは脯時より露地入せし故、中立に露地小坐敷とも火お入れる也、昼、夜咄とも、いにしへの事にて、当時は夜咄も暮六つ時に露地入する也、〈但し客入込て、炭おせずに前茶点じ、跡にて炭おいたし、水お張、食事出す事、〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0403_1468.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|露地入
[p.0440] 南方錄拾遺 一 宗易茶に参られば、必手水鉢の水お自身手桶にてはこび入らるゝほどに、子細とひ候へば易のいわく、露地にて亭主の初の所作に水運び、客も初の所作に手水おつかふ、これ露地草菴の大本也、此露地向ひ向はるゝ人、たがひに世塵のけがれおすゝぐ為の手水鉢也、寒中には其寒おいとわず汲はこ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0440_1574.html - [similar]
歳時部五|朝賀|朝賀式
[p.0407] 延喜式 二十八隼人 凡元日、即位、及蕃客入朝等儀、官人二人、史生二人、率大衣二人、番上隼人廿人、今来隼人廿人、白丁隼人一百三十二人、分陣応天門外之左右、〈蕃客入朝、天皇不臨軒者不陣、〉群官初入自胡床起、今来隼人発吠声三節、〈蕃客入朝不在吠限〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0407_2410.html - [similar]
姓名部二|姓氏中|姓帯部字
[p.0138] 日本書紀 二十二/推古 十六年八月癸卯、唐客入京〈○中略〉額田部(○)連比羅夫、以告礼辞焉、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/seimeibu/seim_1_0138_829.html - [similar]
人部三十|蝦夷〈佐伯併入〉|雑載
[p.0729] 続日本紀 三十五/光仁 宝亀九年十二月戊戌、仰陸奥出羽、追蝦夷廿人、為擬唐客拝朝儀衛也、 十年四月庚子、唐客入京、将軍等率騎兵二百蝦夷、二十人、迎接於京城門外三橋、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0729_1887.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|昼会
[p.0403] [p.0404] 台子しきしやうの時かざり様の事 夜会の様子 一夜のすきは昼より大事の物なり、まづ心しづかに、手前もさはがしくなきやうにしなす事せんなり、庭には石どうろに火おともし、路地には水うつべからず、あつき時分ならば、うへ木ばかりに打てよし、 一こしかけにはあんどん置なり、置所はこしか ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0403_1471.html - [similar]
遊戯部十|茶湯具上|釜
[p.0676] 槐記続編 享保十七年八月十二日、参候、日外車輪釜お拝見いたせし刻、仰に、〈○近衛冢熙〉車輪は夜会にかけた一段よき物也、火の影の炭にうつりて、其由ありと、三菩提院〈○貞敬法親王〉の説也と仰ありしが、近日車輪の釜お見出せしとて御覧に入る、これは本遠州〈○小堀政一〉が物ずき也、御流義にはな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0676_2156.html - [similar]
人部二十四|誓約|鳴鐘
[p.0324] 平家物語 一 ぐわんだての事 去程に山門には、御さいだんちゝの間、日吉の神よおこんぼん中堂へふり上げ奉り、その御前にて、しんどくの大般若お七日読みて、後二条の関白殿〈○藤原師道〉おじゆそし奉る、けちぐはんのたうじには、仲胤法印、その時はいまだ仲胤供奉と申しゝが、高座に上り、かね打ちな ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0324_711.html - [similar]
遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0476] 茶道早合点 上 茶室 水指お自身の横てに置、水指と炉との間にむかひ茶お立るお、四畳半だてと雲、水指お炉の隣に置、炉に向ひて茶お立るお向立といふ、亭主の右の方に客居るお左勝手と雲、又本勝手とも雲、亭主の左の方に客居るお右勝手と雲、又非勝手とも雲、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0476_1669.html - [similar]
遊戯部八|茶湯二|炭所望
[p.0496] [p.0497] 槐記 享保十四年十二月朔日、石見守へ渡御、〈○近衛家熙〉内府公〈○鷹司房熙〉拙〈○山科道安〉午半、〈○中略〉後の炭お道安に請はる、致すべきの由仰に因て置之、七つ半時還御、 内府公の御尋に、今日の道安が置たる炭はいかヾ候や、仰に、〈○近衛家熙〉今日のやうに亭主より客へ炭お請ふとき ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0496_1706.html - [similar]
器用部五|飲食具五|以形状為名
[p.0311] 茶湯献立指南 八 去達人の茶人の方へ、不時に数寄所望にて参らる、亭主忝とて、先待合へ御入被成とて申入、亭主自身きれいなるつるなべに何哉覧持出、〈○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0311_1881.html - [similar]
遊戯部九|茶湯三|通口/勝手口
[p.0568] 茶道早合点 上 茶室 亭主出入する口お勝手口と雲、又茶立口(ちやたてぐち)とも雲、上の方おまるくぬりたる口お瓦灯(ぐばとう)口と雲、又通口(かよひぐち)ともいふ、〈○中略〉大目切向板にて中柱のあるに、横手の壁におとしがきある口おかぢや口と雲、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0568_1893.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|飯麦
[p.0396] [p.0397] 醒睡笑 一吝太郎 一客来〈る〉に亭主出て、飯はあれども麦飯ぢやほどに、いやであらふずといふ、我は生得麦飯がすきぢや、麦飯ならば三里も行てくはふといふ、さらばとてふるまひけり、又有時件の人来り、そちは麦飯がすきぢや程に、米のめしはあれども出さぬといふに、いや米の食(めし)なら ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0396_1727.html - [similar]
遊戯部八|茶湯二|器物所望
[p.0512] 客之次第 一茶入こふ時分は、茶おとり置ざまに、亭主ちやわん茶巾茶せんおも仕廻、さゝくおふくさにてのごひしまふ時分に所望してよし、是は亭主ふくさ物の手にある次而にて侍れば、其ふくさにて茶入おふき出させん手づかひなり、 一茶入出され候時、総客ひぢおつかへ、茶入おのぞき見てほめる、名物の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0512_1748.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|懐石
[p.0448] 茶道織有伝 下 炭茶の手前の大体 会席出すには、かよひ口おあけ、上中下、亭主心持次第かよひする事猶也、めしつぎお出し、上客の前に置、汁おかへ、ひき物酒も上客の前に置、客人めん〳〵にとりてまはす也、酒一こんとおり、すい物出す也、亭主も出て酒おのみ、あいさつ猶也、あいさつに出るには、茶 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0448_1597.html - [similar]
飲食部三|料理中|蒲焼
[p.0243] [p.0244] 皇都午睡 三編下 宇治丸と雲は、鰻鮓にて価金百匹の由人々雲伝へたり、中々左様の価にては是なきとぞ、近年大坂中の島の何某と雲ふ富貴なる人、出入の幇間お召連れ京都へ上り、数日逗留の内、或日宇治見物に行しに、かの幇間が旦那宇治丸立(うじまろだて)とはいかゞと雲ふに、いかさま来たこ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0243_1048.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|濃茶
[p.0459] [p.0460] 客之次第 一茶お三すくひほど入、茶入のふたおとらんやうにする時に、客より御茶今少一両度も所望する事よし、亭主はしんしやく心に、茶入お引、ふたおとらんとする体なり、 一茶は一へんにて、のこらすみなのむべし、二へんまはす事有べからず、ていしゆもずいぶんのこらぬやうに、小服に立 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0459_1623.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|飯湯
[p.0422] [p.0423] 貞丈雑記 六飲食 一飯の湯も客人より初むべき事也、貞衡雲、飯の湯も客人より初め申候、亭主より初申事は略儀にて候、当世は亭主より初むるなき事也雲々、ある人の雲、亭主は台所にて食物のあんばい等お指図しはせ廻り、毒のこゝろみおして、膳お出す故、亭主は客と同座して食せず、やうやう ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0422_1872.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|香炉会
[p.0422] [p.0423] 槐記 享保十四年正月廿四日、香の茶は、必ず聞香炉お不用口よせか、すべり口おかきあけ灰にして、銀おしかず直に焼なり、客よりは古き御香に候、なぞ火布(しき)おしかれずやなど挨拶す、若し名香は必ず銀おしきて焼なり、銀お敷ほどなれば、亭主ちと続がれ候へと雲、客固辞すれば、其通りにし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0422_1513.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|対貴人式
[p.0471] 客之次第 一茶過てやがて正客大仁なれば、亭主又いしやうあらためて礼に行に依て、其前に相伴に行たる人はやく装束お著かへて、亭主方へ礼に行て、扠正客大仁の前へ行て礼可被申候、大略の位ならば、後の礼は、状までにてたがひにすませるもよし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0471_1652.html - [similar]
人部七|身体四|変生
[p.0619] 奇異雑談 一 江州枝村にて客僧にはかに女に成し事〈並〉智蔵坊の事 それがし〈○中村某〉若年のとき、江州島郷に数日逗留する事あり、諸人しゆ〴〵ざうだんの中に、一人の老者かたりていはく、当国枝村といふ宿に、むかしふしぎの事あり、たとへば年廿ばかりなる客僧一人きたりて一宿す、そのかたち美容 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_1/jinb_1_0619_3489.html - [similar]
飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|賀儀用餅
[p.0569] 醒睡笑 三不文字 元日に羹おいはふ処へ、数ならぬ者礼に来る、亭主膳お出せといふに、そのまゝすへたり、亭主うれしげに、積善の余慶じやなど感ずるお聞き、さてはかやうに下には芋大根お盛り、中に餅、上に豆腐くゝたちお盛るおば、積善のよけいといふ事よと覚えて立ち、件の者、又ある方へ行く膳出た ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0569_2548.html - [similar]
器用部一|飲食具一|以形状為名
[p.0024] 槐記 享保十一年霜月四日、御茶、〈○中略〉 平皿〈四角〉 〈午蒡にたまごおつめさき海老○中略〉 御壺皿〈四角〉 〈半分は朱、半分は黒、○下略〉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0024_132.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|炭置
[p.0446] 細川茶湯之書 下 一亭主火おなおしによる時、そさうに見によるべからず、釜おあげて、ふくべの上なる火ばし羽箒おおろし、ほこりなどおはらひて火ばしに取つくお見て、相客衆へうかゞひ合、そろりとにじりより、炭置お見べし、たゞ感じて置べし、所おさしてほむるは惡し、功者より炭はい炉中五徳にいた ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0446_1588.html - [similar]
動物部十八|魚下|河豚
[p.1516] [p.1517] 慶長見聞集 九 鰒の肉に毒ある事 見しは今知人四五人同道し、愚老所へ尋来り給ひぬ、われ出逢、たまさかの御出、何おかもてなし申さん、あたらしき肴はなきかと、ひとりごといへば、客の中に一人申されけるは、亭主は我等お馳走ぶり見えたり、余の物は無用、皆々鰒汁好物なれば、肴町に鰒有べ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1516_6569.html - [similar]
飲食部三|料理中|鰒汁
[p.0168] [p.0169] 慶長見聞集 九 鰒の肉に毒ある事見しは今知人四五人同道し、愚老〈○三浦浄心〉所へ尋来り給ひぬ、われ出逢、たまさかの御出、何おかもてなし申さん、あたらしき肴はなきかと、ひとりごといへば、客の中に一人申されけるは、亭主は我等へ馳走ぶり見えたり、余の物は無用、皆々鰒汁好物なれば、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0168_578.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|後炭/立炭
[p.0465] [p.0466] 草人木 上 右の礼儀過て、客帰宅の由お申べし、其時に亭主、各御隙いらずば薄茶申べきといふ、客と亭主とたがひに隙おうかゞひて、透あらば客とまりて、亭主もろ共に少々はなしなどして、炉にても火相おうかゞひて、なだれば茶よりさきに炭お置茶おたつべし、いまだ火相よくば、茶過てより炭 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0465_1637.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|独客会
[p.0413] 和泉草 三 独客 一碣客六け舗物也、何時も下座に居る物也、亭主と諸事請取渡にも、手前も能見ゆる物也、客亭主共に挨拶可心得なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0413_1491.html - [similar]
歳時部十一|年始祝三|年玉
[p.0777] 槐記 享保十七年正月元日参候、如例年御口祝拝戴、君様方へ御年玉(○○○)に鶇の掛物お献上、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0777_3493.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|後炭/立炭
[p.0465] 客之次第 一立炭は、多分は亭主炭持て出で入るもあり、又客より、とてもの御事に立炭被遊候へと雲もよし、亭主は炭の用意も無御座候、今少御くつろぎ有て、御あそび被成候へと雲時宜なり、客いかに御用意の無御座事の候はん哉、隻被遊候へと、再三にこふ物なりもちろん用意したる事なれば、則亭主炭せ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0465_1635.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|露地入
[p.0438] [p.0439] 茶之湯六宗匠伝記 一 千利休宗易居士自筆 一客来りてくゞりの前にやすらふ時、能時分おうかゞい、亭主くゞり戸おひらく、時宜お互にして、くゞりの敷居など、のごひなどして、くゞりの戸お立、少開掛て亭主は内へ入べし、くゞり開て亭主と客と時宜過て、客に衣御取候へと雲べし、其時亭主と客 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0438_1572.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|懐石
[p.0448] [p.0449] 草人木 上 一釜すへ終て、亭主勝手へいり障子お立置也、会席出来せば出すべき時、高位の客ならば本膳おば亭主すゆべし、御相客には御前の小性衆お頼むが本也、亭主のすゆる事もあり、貴人高位主君などの御出の時は、給仕には本小性お頼み、又勝手にては御内の包丁人お頼申べし、いかに亭主の ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0448_1598.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|後入
[p.0457] [p.0458] 貞要集 四 数寄屋〈江〉入客亭作法之事附茶調る心持之事 一中立の内、懸物取て花お生け、大目畳に道具荘合、釜の湯相、第一可心得、能時分お考て案内鉦喚鐘お可打、貴高の御客には、腰懸まで案内に罷出候、極寒の時分は、少もはやく案内申事、暑気の時分は腰懸に緩々と汗お入候様に遅速お可考 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0457_1620.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|初入
[p.0442] [p.0443] 細川茶湯之書 下 一刀掛に脇指上て置べし、そろ〳〵としづかにおく也、 一先次第なれども、人によりてくゞりの前にて、諸の人へ一礼申入べし、 一せきだお石の上にろくにぬぎそろへ、手おくゞりにかけ、そろりとしづかに戸おあけて内お見いれ、いづれへなおるべきぞと見合すべし、不審にてし ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0442_1581.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|跡見会
[p.0410] [p.0411] 茶道筌蹄 一 茶会跡見 跡見は朝茶正午の後に限る、夜咄には跡見なし、客は近辺まで来り、何方にて御案内お相待と亭主方へ申入るゝ也、亭主朝茶午時の茶済次第花お残し、〈け様の節は、初めの客に花所望したるも宜し、〉客方へ案内おなす、客は案内に随て露地へ入る、亭主炭お一つ二つ置添て炉 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0410_1485.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|独客会
[p.0413] 茶道筌蹄 一 茶会 独客 客待合に腰おかくるも、中央より下へさがりて席につくも同様なり、主人の心得は、客の淋しくなき様にもてなすお肝要とす、主人の座は茶点畳の末席に、座敷の勝手に随ひ見はからふべし、料理は膳お客へ進め、手前の膳お持出し相伴する也、其後は通ひ用ゆ事例のごとし、偖通ひ飯器 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0413_1489.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|後入
[p.0456] [p.0457] 客之次第 一数寄屋へ入やう、同見やう、前におなじ、又ほめやうは、あまりにむざとほむる事あしく候、又ほめざるも猶あしゝ、掛物花のほめ時分は、掛物は達摩にとへ、花はうす花の時と古実の習なり、中立より前は多分掛物なり、むざと物おほめまはししては、亭主の手前しまひにかまひ、やかま ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0456_1618.html - [similar]
天部一|月〈月蝕併入〉|月蝕
[p.0079] 吾妻鏡 十八 建仁四年〈◯元久元年〉九月十五日甲戌、将軍家〈◯源実朝〉其夜白地入御相州御亭、即欲有還御処、亭主奉抑留給、今夜依為月蝕、不意亦御逗留、亭主殊入興給、建永二年〈◯承元元年〉七月十四日戊子、月蝕〈十分〉正見、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0079_506.html - [similar]
方技部九|仙術〈幻術 奇術併入〉|幻術 奇術
[p.0644] [p.0645] 奇異雑談集 三 丹波の奥の郡に人お馬になして売し事はるかのむかし、たんばの国おくのこほりの事なるに、山ぎはに大なる家一軒あり、隣もなし、人数十人あまり、渡世心やすくみえたり、農作おもせず、職おもせず、あきなひおもせず、心やすき事人みなふしんす、馬おかひにゆくとも見えぬに、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/hogibu/hogi_1_0644_1958.html - [similar]
飲食部一|飲食総載|茶子
[p.0030] [p.0031] 言経卿記 慶長八年七月五日己未、冷亭月次和歌会有之、人数、興門、千寿丸、藤寿丸、水無瀬、一斎、亭主、四条、冷泉、倉部、堀川、極臘、官務、大進、今川父子、宗超等也、読揚計也、読師亭主、講師極臘等也、先茶子〈ふの〉〈やき〉夕飡有之、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0030_167.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|対貴人式
[p.0468] 茶之湯六宗匠伝記 一 千利休宗易居士自筆 一客貴人高位ならば、御出の時刻に一時成共二時なり共、あるひは半時成共、亭主御迎に出、我宿まで御同道申て我は内へ入べし、 一亭主より客高位ならば、二重路地の外へ出向て礼おなして、後にはくゞりひらひて、御入候得と計言也、高位などへ余り物お申さぬ物 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0468_1646.html - [similar]
遊戯部七|茶湯一|露地入
[p.0439] [p.0440] 細川茶湯之書 下 一昔はかならず外の廬路口まで亭主迎に出たれ共、近年は廬路の内、中のしきりくゞり迄来り、外のくちひらきて、供の者までも外の腰かけへはいりて、そこにてかみゆひなおし、衣裳おきる客人もあり、 一亭主むかひに出て、亭主よりなにとぞ申べし、其返事仕、此方は何とも不申 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/yugibu/yugi_1_0439_1573.html - [similar]
天部四|霽〈曇併入〉|名称
[p.0331] [p.0332] 秋里随筆 上 須摩亀井日和 敦盛の古墳お拝しありけるうち、早卒として天のけしき損、暴風雨おまじへ、且々(しば〳〵)しづかならず、聊茶店の軒に舎おもとめ、とても此けしきにては、ゆくこと能ふまじと、蓑の紐ときけるに、亭主の曰、旅客さはおどろき玉ふことなかれ、これは亀井日和(○○○○)な ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/tenbu/tenb_1_0331_1922.html - [similar]
飲食部三|料理中|狸汁
[p.0179] 宣胤卿記 文明十二年十一月二日戊寅、当番第二也、食後参内、〈○中略〉晩頭退出、於都護許改衣冠、於彼亭狸汁(○○)張行、人数源大納言、亭主父子、余、民部卿光忠等也、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0179_628.html - [similar]
人部二十七|関して、規定する所なし、徳川幕府の時に至り、復讐せんとする者は、予め...
[p.0550] [p.0551] 一話一言 四十五 仙台釘子村百姓仇お被討に参り候実記 奥州仙台領岩井郡東山釘子村庄右衛門と申者、敵お被討に参り候実記、 文政二年春、奥州仙台領岩井郡東山釘子村の百姓庄右衛門歳六十二歳、敵お被討に参り候次第は、〈○中略〉文政二年の春に至り、最早我六拾弐歳になりけるが、先年人殺し ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0550_1313.html - [similar]
人部二十九|鬭争|和熟
[p.0707] [p.0708] 明良洪範 二十 藤堂家二代目高次の世に、先年大坂夏御陣にて討死せし一門家老の子供、父の戦功の甲乙お雑談せしが、互に意地おたて、終に闘論になりぬ、其一方は藤堂新七、相手は藤堂仁右衛門なれば、総家中の士も二つに分れて、既に珍事に及んとす、援に藤堂采女といふ家司、初より何方へも ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0707_1801.html - [similar]
人部二十|倹約〈吝嗇 併入〉|吝嗇
[p.0086] 醒睡笑 二/吝太郎 すぐれてしはき者の、たま〳〵得たる客あり、何おがなとおもひても、在郷の風情なれば、心計やなどゝいふ処へ、豆腐は〳〵と売りに来れり、亭主豆腐お買はん、さりながら小豆の豆腐か、いやいつもの大豆ので候と、それならば買ふまい、めづらしふあるまいほどにと、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/jinbu_2/jinb_2_0086_255.html - [similar]
器用部一|飲食具一|以製作為名
[p.0012] 日本永代蔵 三 紙子身袋の破れ時 商売ひだり前なる、呉服屋忠助とて、むかしは駿河の本町に、軒ならべし中にも、花菱の大紋に家名おしらせ、〈○中略〉朱椀竜田のもみぢお散し、〈○中略〉其時節とはいひながら、亭主の心がけ惡敷が故なり、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0012_61.html - [similar]
飲食部一|飲食総載|食法
[p.0062] 宗五大草紙 上 料理の事一鷹の鳥のくひやう、春の鳥には、なんてんの葉おかんながけに敷て、焼鳥にして出し、亭主鷹の鳥のよし申されば、箸お手に持ながら、手にてふか〳〵と戴き、過分のよし申て、箸持たる方の手にて、はし持ながら、ゆび二にてつまみてくふべし、其後は箸にてくふべし、又引物汁菜な ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0062_259.html - [similar]
器用部一|飲食具一|以用法為名
[p.0029] 醒睡笑 五 婲 一朝食のうへに、初献にはかさにてとおし、二返には中の椀、三返には汁のわんにてもらせけり、四返めには、はなやかに飯のわんにてつがせんと、たくみすまひて、銚子お先に出し、跡よりていしゆ出て、時宜おいはんとおもふ間に、とくはや飯のわんにて、こぼるゝばかりうけたれば、亭主い ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0029_163.html - [similar]
器用部五|飲食具五|折
[p.0294] 大内問答 一御折はいづれの時に可参候哉の事 御折は五六献目より参候、但献数も参候はん時は、はやくも参候、時義によるべし、二合参候時は、上座に並て参候、精進といおと参り候、精進お上に可被置候、又一合も参候事勿論の義に候、後々は前に参たるに被取替候、貴人へ御盃参候度毎に、御折は可被参候 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0294_1777.html - [similar]
歳時部一|歳時総載上|日
[p.0055] 長明無名抄 一五条三位入道〈◯藤原俊成〉談雲、そのかみとし廿五なりし時、基俊の弟子にならむとて、和泉前司道経おなかだちにて、かの車にあひのりて、基俊のいへに行むかひたる事ありき、かの人その時八十五なり、その夜八月十五夜にてさへありしかば、亭主もことにけうに入て、歌の上句おいふ、 な ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/saijibu/saij_1_0055_404.html - [similar]
動物部二十|介下|辛螺
[p.1656] 古今著聞集 二十/魚虫禽獣 宮内卿なりみつ卿のもとに、盃酌の事ありけるに、すびつの辺ににしおおほく取置たりけるに、亭主酒にえひて、其すびつお枕にして、ね入にけり、其夜の夢に、ちいさき尼その数おほく、すびつの辺になみいて、めん〳〵になきかなしみて、さま〴〵くどきごとしけり、おどろきて ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/dobutubu/dobu_1_1656_7207.html - [similar]
器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|雑載
[p.0909] [p.0910] 古今著聞集 十六/興言利口 進士志定茂といふさむらひ学生ありける、〈○中略〉此定茂、あたらしく車おしたてたりけるお、いかにも人にかす事などもなくて、秘蔵して持たりけるにのりて、通方の大納言の、いまだ殿上人にておはしける時、かの亭へ参りたりける程に、にはかに雨ふりければ、いそ ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_2/kiyo_2_0909_4627.html - [similar]
器用部四|飲食具四|間鍋
[p.0219] 好色一代男 七 差す盃は百二十里 亭主が仕懸此にかぎらず、盃、間鍋、吸物椀まで瞿麦の散紋、気の附たる事ぞかし、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0219_1317.html - [similar]
器用部四|飲食具四|桶種類
[p.0266] 世間子息気質 一 取付世帯は表向お張つて居る太鼓形気 亭主は倍うつての直打書、〈○中略〉米かし桶六十五匁、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0266_1616.html - [similar]
器用部五|飲食具五|擂木
[p.0341] 世間子息気質 一 取付世帯は表向お張つて居る大鼓形気 亭主は道具に、倍うつての直打書、〈○中略〉擂木壱本代八匁、 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/kiyobu_1/kiyo_1_0341_2051.html - [similar]
飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0377] 三中口伝 二 〈三〉亭主供膳事同〈○綵色〉折敷五枚 一枚〈御酒盞〉 一枚〈御比目 御菜八種○中略〉 一枚〈御湯漬(○○○)御菜二種〉 已上盛白土器 ...
http://ys.nichibun.ac.jp/KojiruienSearch/docs/insyokubu/insi_1_0377_1629.html - [similar]
PREV 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 NEXT
Powered by Hyper Estraier 1.4.13, with 86680 documents and 957635 words.