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動物部五|獣五|麞
[p.0332] 重修本草綱目啓蒙 三十四/獣 麞 のろ〈朝鮮〉 一名赤吏〈抱朴子〉 黄羊〈六書故〉 獐羔〈訓蒙字会子の名〉 和産なし、舶来のこびと韋と呼ぶもの此の獣皮なは、柔軟にして〓及衣服に製し、弽(ゆがけ)の大指の処には必此韋お用ゆと雲ふ、清商は末皮と書す、往歳水戸黄門公、朝鮮の産お常州山中に放たると ...
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動物部九|鳥二|鴨種類
[p.0590] [p.0591] 万葉集 三/雑歌 鴨君足人香具山歌一首並短歌 天降付(あもりつく)、天之芳来山(あめのかぐやま)、霞立(かすみたつ)、春爾至婆(はるにいたれば)、松風爾(まつかぜに)、池浪立而(いけなみたちて)、桜花(さくらばな)、木晩茂爾(このくれしけに)、奥辺波(おきべには)、鴨妻(かもめ/○○)喚(よば)、辺 ...
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動物部九|鳥二|鴗/永乞鳥
[p.0658] [p.0659] 物類称呼 二/動物 魚狗かはせみ(○○○○)一名少微 中国にすどり(○○○)、京都及東武にてかはせみ、武州及下野にてそな(○○)、奥州仙台にてすなむぐり(○○○○○)、出羽国にてるり(○○)、下総にてじよな(○○○)、甲斐にてそびな(○○○)、駿河国沼津辺にてえびとり(○○○○)、加州にてむぐり(○○○)、美作及備前にて ...
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動物部十二|鳥五|喚子鳥
[p.0970] 万葉集 十/春雑歌 詠鳥 吾瀬子乎(わがせこお)、莫越山能(なこせのやまの)、喚子鳥(よぶこどり)、君喚変瀬(きみよびかへせ)、夜之不深刀爾(よのふけぬとに)、 春日有(力すがなる)、羽買之山従(はがひのやまゆ)、猿帆之内弊(さほのうちへ)、鳴往成者(なきゆくなるは)、熟喚子鳥(たれよぶこどり)、 不答爾 ...
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動物部十六|魚上|鰻
[p.1363] 近世奇人伝 一 大和伊麻子 大和の国葛下郡竹内村に寡婦あり、伊麻といふ、年六十にあまりて、なほ老たる父に仕へて孝篤し、完文十一年辛亥六月、老父病甚して、日おへて飲食おおもはざれば、伊麻歎くこと頻なるに、十二日すこし病のひまある時にいふ、もし鱓魚あらば是お喰んと、されども此里山中にし ...
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方技部十二|医術三|呪禁施術
[p.0915] 源氏物語 五若紫 わらはやみに、わづらひ給て、よろづに まじなひ( ○○○○) 、かぢなどせさせ給へど、しるしなくて、あまたヽびおこり給ひければ、ある人、きた山になん、なにがしでらといふ所に、かしこきおこなひびと侍るこぞの夏も、よにおこりて、人々まじなひわづらひしお、やがてとヾむるたぐひあ ...
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人部十五|附慈|慈例
[p.1102] 万葉集 九/相聞 天平五年癸酉、遣唐使舶発難波入海之時、親母贈子歌一首〈並〉短歌、秋芽子乎(あきはぎお)、妻問鹿許曾(つまとふかこそ)、一子二子(ひとつこふたつご)、持有跡五十戸(もたりといへ)、鹿児自物(かこじもの)、吾独子之(わがひとりこの)、草枕(くさまくら)、客二師往者(たびにしゆけば) ...
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人部二十六|贈遺|熨斗
[p.0470] 貞丈雑記 九/進物 一進物にのしお添る(○○○○○○○○)事、〈のしとばかりいふは非也、古はのしあはびと雲なり、〉古は大刀、馬、鎧、鞍、鐙、其外すべて進物に熨蚫お添る事は無之、さればのし包といふ物もなし、のし蚫お進物に添るは、後世のならはし也、当世にても太刀目錄などには、熨蚫おそゆる事なきは ...
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人部三十二|盗賊|名称
[p.0779] 倭訓栞 前編二十一/奴 ぬすびと 倭名抄に偸児お訓ぜり、盗人の義、金葉集によめり、せこ盗人牛祭文に見ゆ、今小ぬす人といふが如し、抄もよめり、東坡詩に、開戸夜無抄と見えたり、抄略の義也、周礼注に、鳥鳶喜抄盗便汗人、 枕草紙に、いみじきぬす人かなと書るは、隻人ならずとほめんとて、されてい ...
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植物部六|木五|桜/名称
[p.0286] 万葉集 三雑歌 鴨君足人香具山歌一首并短歌 天降付(あもりつく)、天之芳来山(あまのかぐやま)、霞立(かすみたち)、春爾至婆(はるにいたれば)、松風爾(まつかぜに)、池浪立而(いけなみたちて)、桜花(さくらばな)、木晩茂爾(このくれしげに)、奥辺波(おきべには)、鴨妻喚(かもめよばひて)、辺津方爾(へつ ...
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植物部十二|草一|大人米/こびとじま
[p.0777] 続高僧伝 四上 唐京師大慈恩寺釈玄奘伝一山城之北可五里許、至曷羅闍吉利〓城、唐言新王舎也、余伝所称者是矣、又北三十余里至那煉陀寺、唐言施無厭也、澹部洲中寺之最者勿高此矣、〈◯中略〉奘歴諸国、風声久遠、将造其寺、衆差大徳四十人、至荘迎宿、荘即目連之本村也、明日食後僧二百余、俗人千余檠 ...
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植物部十六|草五|赤箭
[p.1181] 物類品隲 三/草 赤箭天麻 和名ぬすびとのあし、又たうかしらと雲、西国には希なり、関東には多し、茎の長三四尺、黄赤色にして葉なし、小薄皮ありて初め生ずる時茎お包み、長じて後茎に付てひれのごとし、蘇容所謂占茎微有尖小葉と雲もの是なり、茎の状矢のごとくにして赤し、故に茎お赤箭と雲、茎上数 ...
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植物部十九|草八|通草
[p.0212] 古今要覧稿 草木 あけびかづら 〈通草〉あけび、〈和名抄〉あけびかづら、〈本草和名、和名抄、〉あけびは朱実の義なりと、国史草木昆虫考にいへども、この実あかく色づくものにあらず、あけびはあけつびの省呼なり、歌にやまひめとよむも同意なるべし、山女の字お用、又ある人の曰、加賀の国にあけび ...
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遊戯部四|拳|手法
[p.0236] 拳独稽古 大坂拳の事 此拳は呼声なし、隻ゆび計出して、先のゆび此方のゆびと出して見、たとへば先に而握り出せしとき、此方に而一本出したるは、一本のかたかち也、先に而一本出し、此方に而一本出したるは、二本のかた勝也、かくの如ぐ一本ましおかちとす、余のゆびかづとなれば、かちまけなし、先に ...
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封禄部三|賜田とは、別勅お以て給する所の田お雲ふ、輸租田なれども、未だ授けざる間...
[p.0117] 続日本紀 九/聖武 神亀二年閏正月丁未、天皇臨朝、詔叙征夷将軍已下一千六百九十六人勲位各有差、授正四位上藤原朝臣宇合従三位勲二等、従五位上大野朝臣東人従四位下勲四等、従五位上高橋朝臣安麻呂正五位下勲五等、従五位下中臣朝臣広見従五位上勲六等、従七位下後部王越、正八位上佐伯宿禰首麻呂、 ...
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地部三|山城国|郡
[p.0215] 倭名類聚抄 五国郡 山城国〈◯註略〉管八〈◯註略〉乙訓〈於止久邇〉葛野〈加止乃〉愛宕〈於多岐〉紀伊〈岐〉宇治〈宇知〉久世〈久世〉綴喜〈豆々岐〉相楽〈佐加良加〉 ...
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器用部二十八|車下〈橇 修羅併入〉|庇指車
[p.0841] 倭名類聚抄 十一/車 長檐車 顔氏家訓〈○勉学篇〉雲、乗〈○乗、家訓作駕、〉長檐車、〈今案俗雲庇刺車、是乎、〉 ...
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地部四十九|浦|紀伊国/和歌浦
[p.1324] [p.1325] 紀伊国名所図会 二海部郡 和歌浦〈今西南出島浦あり、上古はこヽの洲なくて一めんの干がたなり、◯中略〉当浦は、扶桑において名たる勝地にして、古人の秀詠多ければ、壱人一首お粗しるせり、東西廿余町ありて、浜松の色濃、あしべの田鶴、波間のちどり、江水は洋々たり、東方には名草山、金剛 ...
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動物部四|獣四|鼯鼠
[p.0258] 兎園小説 二集 まみ穴、まみといふけだものゝ和名考、並にねこま、いたち和名考、奇病、〈附錄〉 著作堂主人稿 鼯鼠は和名もみ、一名はむさゝびなり、〈○中略〉鼯鼠の和名は毛美なれども、いとふるくよりむさゝびとのみ唱へたるにや、歌にももみとはよまず、万葉集第三に、むさゝびは木ずえもとむとあ ...
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動物部十一|鳥四|鶯事蹟
[p.0822] 大鏡 八 この天暦〈○村上〉の御時に、清凉殿の御前の梅の木の枯たりしかば、もとめさせ給ひしに、なにのぬしのくらびとにていますかりしときうけ給はりて、わかきものどもはえ見しらじ、きんぢもとめよとの給しかば、ひと京まかりありきしかども侍らざりしに、西の京のそこ〳〵なる家に、色こくさきた ...
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動物部十八|魚下|鮫/名称
[p.1473] 倭訓栞 前編十/佐 さめ 鮫魚おいふ、新撰字鏡に台、又鰹などもよめり、台延喜式も同じ、狭眼の義也、体よりは眼の至て細きものなり、出羽の方言さがばふ(○○○○)といふ一説に鯊皮の音転也ともいへり、朝夷の義秀、水練の聞えありて、海中に入て鮫三喉お提げ出し事東鑑に見えたり、志摩国伊雑宮の田殖の神 ...
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動物部二十|介下|蛤
[p.1627] 重修本草綱目啓蒙 三十一/蚌蛤 文蛤 はまぐり まだらがひ(○○○○○) 一名文身合氏〈事物異名〉 海中に生ず、淡水雑る所に多しと雲、或は泥中にあり、或は沙裏にあり、二三月より八九月に至り最も多し、大小斉からず、其質白く或は黄にして、紫黒斑文一ならず、其黄質なるものお、きはまぐり(○○○○○)と雲、 ...
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方技部十六|疾病二|白癜
[p.1251] 大祓詞後釈 上 白人胡久美( しろびとこくみ) 後釈白人は和名抄に、白癜人面及身頸皮肉、色変白雲々者也、 之良波太( しらはた) とある物の類、其外世に 白子( しろこ) といふ物などのたぐひおいふべし、〈○中略〉かくて此類は共にきたなき物なる故に、穢お以て罪とするなり、かの推古天皇の御世に参来 ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|団飯
[p.0445] 守貞漫稿 後集一食類 握飯(○○)〈にぎりめし、古はどんじきと雲、屯食也、今俗、或はむすびと雲、本女詞也、〉今世は掌に塩水お付て握之、三都とも形定なしと雖ども、京坂は俵形に製し、表に黒胡麻お少し蒔ものあり、江戸にては、円形或は三角等径一寸五分許、厚さ五六分にするもの多し、胡麻お用ふるこ ...
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人部二十六|行旅〈遊覧併入〉|門出/見送
[p.0442] 土佐日記 九日〈○承平五年正月〉のつとめて、おほみなとより、なはのとまりおおはんとて、こぎいでにけり、これたがひに、くにのさかひのうちはとて、見おくりにくる人、あまたがなかに、ふぢはらのときざね、たちばなのすえひら、はせべのゆきまさらなん、みたちよりいでたうびし日より、こゝかしこに ...
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人部三十二|盗賊|名称
[p.0779] [p.0780] 燕石雑志 四 白波(○○)、綠林(○○)の故事によりて、盗賊おしらなみと唱へ、みどりのはやしといふは、しかるべし、これお真名に、白浪と書ときは、その義に称はず、真名には白波と書べし、又盗賊お、今俗は、どろぼう(○○○○)といふ、とろはとる也、るとろと通ず、暴は暴戻暴惡の暴なるべし、しか ...
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人部三十二|盗賊|盗賊返盗品
[p.0827] 沙石集 六/上 強盗之問法門事 鎌倉の若宮に、三井寺法師実相院の民部阿闍梨円智と雲真言師有けり、説法なれども尋常なりけるが、或時請用して、布施物巨多に取てけるお、強盗五六人彼房に打入て房主おとらへて布施物おはこびとる、其間強盗法師一人、此房主に真言の法門お問答しけり、次第に事相の大事 ...
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人部三十四|盲人〈盲僧併入〉|女盲
[p.0993] 擁書漫筆 二 下野国の宇都宮にて、めくら御前がふるくよりうたひつたへし、若宮の歌といふ二謡お、蒲生秀実が、きゝたもちて、うたひけるに、そのひとつはわかみやまいり、 とのびとお、さきにたてゝ、わかみやまいりお、まうせば、わかみやの、ばんばさきで、ごしよばこお、見つけた、かたよりて、あ ...
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器用部八|容飾具三|簪種類/以原質為名
[p.0435] 閑窻自語 二 東福門院御簪事 東福門院の御かんざしとて、当家〈○柳原〉にもちつたふるあり、こがね(○○○)にて作り、うへに三色のたまおつゝみつけたり、安永年中そのかたによせて、しろがね(○○○○)にてつくらしめ、三色のたまおいれて、家内のものにさゝしむ、内院の女房、あるは友なる人々など聞および ...
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姓名部八|名上|命名
[p.0631] 元服法式 元服次第〈○中略〉 一元服以前は実名(なのり)なし、元服の日、加冠の人の名のり字お申受て、家の通り字ある人は、その通り字と、とり合せて実名おつく也、又主君の御一字お拝領して、名乗る事も有、〈○中略〉 一主君へ御字の儀、願ひ置たらば、主君の御館へ出仕して、御字御腰物等給る也、公 ...
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植物部三|木二|犬榧
[p.0136] [p.0137] 重修本草綱目啓蒙 二十二夷果 榧実〈◯中略〉 一種いぬがや(○○○○)あり、一名あぶらき(○○○○)、べヾかや(○○○○)、へヾ、〈紀州熊野〉へーべ、〈勢州〉へぼ、〈江戸〉へぼぎ、〈薩州〉ひヾがや、〈江州〉ひヾ、筑前はりめかし、ほろめがし、おにがや、〈共に同上〉あすなろ、〈芸州〉べこ、へんだ ...
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植物部十二|草一|大人米/こびとじま
[p.0776] [p.0777] 兎園小説 十集 鶴の稲(○○○) 輪池この稲は十数年前に、奥州白河領に鶴のくはへ来ておとしヽ稲穂なり、これおうえて種とりて、こヽにもつたはりしお、浅草関氏の園中にうえてみのりしなり、穂の長さ九寸ばかり、粟粒凡八十五六七、粒の長さ三分五厘、広さ一分二厘ほどあり、或人のもち米なりと ...
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植物部十六|草五|木蓮
[p.1190] 重修本草綱目啓蒙 十五/蔓草 木〓 いたみ(○○○)〈日本紀〉 いたび(○○○) いたびかづら(○○○○○○) いぬたぶ(○○○○) きまんぢう(○○○○○) ちヽでよ(○○○○)〈江州〉 一名木〓蓬〈本草彙言〉 石〓蓬〈物理小識〉 羊児藤〈保赤全書〉 桑上羊児藤〈丹渓纂要〉 把城草〈南寧府志〉 無花果〈本草洞詮〉山野に生ず、葉木 ...
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遊戯部八|茶湯二|器物扱法
[p.0506] [p.0507] 茶道織有伝 下 茶の手前善惡の大体 それ茶の手前善悪は、その生れつきによる也、扠茶入、茶埦、茶しやく、茶せん、ひしやくなどの手つづきは、うでくびのまがらぬやうに、りきみなきやう猶也、或ひぢおはり、ちやん〳〵とはづみ、ゆびおはね、りはつに見ゆる事、大に惡しき事也、なるほど目に ...
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人部二|親戚上|たらちね
[p.0139] 冠辞考 五/多 たらちねの はゝ 万葉巻三に、帯乳根乃(たらちねの)、母命者(はヽのみことは)、〈○中略〉赤子お育つヽ、日月お足しめ、成人(ひとヽなす)は母のわざ也、よりて日足根(ひたらしね)の母てふお、日お略き、志(し)お知(ち)と通はせ、根てふほめ語お添て、たらちねの母とはいふ也、〈根は物の本 ...
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地部四|大和国|郡
[p.0277] [p.0278] 皇国郡名志 大和国〈十五郡〉 添(そふ)の上(かみ) 〈<奈良 <高畑 <野田 <川上町 ●櫟本 ●大柳生 ●おびとき 城界郡〉 添の下 〈郡山 ●尼け辻 <小泉 城界郡〉 平群(へぐり) 〈<竜田 <会嶺 △法隆寺 △信貴山 △生駒山 河界郡〉 広瀬 〈<著尾 薬井 国中小郡〉 葛(かつらぎ)の上(かみ) 〈<五 ...
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地部十三|下総国|雑載
[p.1084] 万葉集 十四東歌 可豆思加乃(かつしかの)、麻万能宇良未乎(まヽのうらまお)、許具布禰能(こぐふ子の)、布奈妣等佐和久(ふなびとさわぐ)、奈美多都良思母(なみたつらしも)、右一首下総国歌〈〇中略〉 相聞〈〇中略〉 可都思可能(かつしかの)、麻末能手児奈乎(ままのてこなお)、麻許登可聞(まことかも)、 ...
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動物部三|獣三|猫/名称
[p.0197] 物類称呼 三/動物 猫ねこ 上総の国にて山ねこ(○○○)と雲、〈これは家に飼ざるねこなり〉関西東武ともにのらねこ(○○○○)とよぶ、東国にてぬすびとねこ(○○○○○○)、いたりねこ(○○○○○)ともいふ、 ま(夫木集)くず原下はひありくのら猫のなつけがたきは妹がこゝろか 仲正 この歌人家にやしなはざる猫お詠ぜるな ...
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動物部九|鳥二|鴗/永乞鳥
[p.0659] [p.0660] 老牛余喘 初編上 鴗 鴗お、神代の巻にそびと訓、和名抄にも曾比、壒囊抄に少微、古事記に蘇邇杼理、字鏡に曾爾と有、これみな音通ひてしかいへるなり、方言に、しよにといふは、少微に同じ、また川せみといふ、こは此鳥河のべの杭、あるは木の下枝などにいて、魚おうかゞひ、また水のうへお飛 ...
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動物部十三|虫上|蝮
[p.1029] [p.1030] 重修本草綱目啓蒙 二十八/下蛇 蝮蛇 まむし〈京〉 はみ はめ〈共同上〉 はび(○○)〈和州〉 くちばみ上〈総房州〉くつはみ〈土州〉 ひらたち(○○○○)〈筑前〉 ひらぐち〈西国○中略〉 はみは反鼻の音なり へびと雲も同じき音なれども、今は諸蛇の総名とす、蝮蛇は蛇の猛毒あるものなり、性人お畏れ ...
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飲食部十二|塩|種類 海塩 山塩
[p.0809] 倭訓栞 前編十一志 しほ〈○中略〉 奥州伊北郡月輪庄に、大塩といふ里ありて、そこに塩井あり、此井お汲て塩お焼り、業とする民家多し、海へは四方ともに四日路なりといへり、西行法師の歌、 あまもなく浦ならずして陸奥の山かつのくむ大塩の里、古今集に、しほの山さしでの磯とよめるも甲斐の国也、甲 ...
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人部一|人総載|童
[p.0077] [p.0078] 十訓抄 二 肥後守盛重は、周防の国の百姓の子なり、六条右大臣〈○源顕房〉の御家人に、なにがしとかや、かの国の目代にてくだりたりけるに、次ありて、かの小童にてあるおみるに、魂ありげなりければ、よびとりていとおしくしけるお、京にのぼりのち、供に具して大臣の御許に参たりけるに、南 ...
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人部三|親戚下乳母 併入|息
[p.0195] 難波江 一 むすこ〈むすめ附むすびの神むすぶの神〉むすこ、むすめ、古き物に見えず、されど古事記中巻なる、此建内宿禰之子並九〈男七女二〉とあるお、本居宣長は、男おむすこ、女おむすめとよめり、〈古事記伝廿二、十八う、〉むすは生の意にて、苔のむすもおなじ詞にて、古事記上巻なる、高御産巣日 ...
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人部七|身体四|かもじ
[p.0522] 歴世女装考 四 かもじの事 かもじの本名はかつらといふ、前に引だる源氏末摘花の巻に、九尺のかつら、又枕の草子に、七尺のかつらの赤く〈毛のかれてあかきなり〉なりたるといひしも、みなかもじなり、かづらおかもじといふは、湯巻おゆもじ、内方おうもじなどヽ片名おとりてよぶ事、東山殿比の女言な ...
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人部七|身体四|おばこ結/櫛巻
[p.0554] [p.0555] 歴世女装考 四 おばこ結 櫛巻 今の市婦等、蛇盤たるやうの状おなして、髪お結ぶおおばこむすびといふ、その名義はおもひえざれど、西土に似たる事あり、〈○中略〉 武野俗談に、宝暦中浅草寺内お福茶や〈今いふ二十間〉に、みなとやお六とて、名だいの女ありて、髪も上手にて櫛おさかしまに巻 ...
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人部十三|動作|展転
[p.0999] 古事記伝 三十九 許夜流許夜理母(こやるこやりも)は、伏(こや)る伏(こす)りもなり伏(ふぬ)お許夜流(こやる)と雲は古言なり、書紀推古巻、太子の御歌に、許夜勢屢諸能多比等阿波礼(こやせるそのたびとあはれ)、万葉五〈五丁〉に、宇知那比枳(うちなびき)、許夜斯努礼(こやしぬれ)、九〈三十五丁〉に、妹 ...
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器用部十二|家什具|長持
[p.0672] [p.0673] 嫁入記 一長もちこしらゆるやう、はくふにて一はたばりに、だいのわたしの下よりまはして、おほひの下から、ひとへにふたの中にまむすびにするなり、おのあまりは、みよきほどなり、これおはらおびと申なり、手綱と申は、ほつけんなどおあかねにそめて、一寸ばかりにひらぐけにして、四のはし ...
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器用部二十三|行旅具中|柄立
[p.0467] 貞丈雑記 八/調度 一からかさの柄立の事、〈○中略〉貞丈按、柄立はふくろお作りて、鞍の左の塩手に結び付て、傘の柄お袋に立て、持などする事なるべき歟、〈又牛の角にて作り、長さ二寸歟、又は一寸弐分計に拵へ、穴おあけて皮の緒お付る也、牛角おくりぬきて作るなるべし、又なめし皮にて袋お作るとき ...
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器用部三十|駕籠|種類
[p.1024] [p.1025] 守貞漫稿 後集三/駕車 御忍駕籠(○○○○)〈○図略〉 潜行俗におしのびと雲、大名も潜行の時用之、室も潜には用之、男用と異なるなし、隠居なども用之、全体〓打、其大さ乗物と均しく、又皆精製也、棒両端細からず黒塗也、かごも腰黒也、日覆黒らしや、 留守居駕(○○○○) 留守居は武家の役名、重臣に ...
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歳時部八|摂関大臣正月大饗|主客
[p.0556] [p.0557] 続世継 七紫の縁 ほりかはのみかどの御とき、この少将とて、入道右のおとヾ〈◯雅定〉いはしみづのまひ人し給べかりけるに、中のみかどの内のおとヾ〈◯宗能〉少将とておはするは、上らうなりけれど、一のまひは、中院〈◯雅定〉ぞおほせられむずらんとおぼしけるに、ちそく院の大殿〈◯忠実〉の ...
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歳時部十七|盂蘭盆|灯籠
[p.1270] おとぎばうこ 三 牡丹灯籠 年毎の七月十五日より廿四日までは、聖霊のたなおかざり、家々これおまつる、又いろ〳〵の灯籠おつくりて、あるひはまつりの棚にともし、あるひは町屋の軒にともし、又聖霊の塚におくりて、石塔のまへにともす、その灯籠のかざり物、あるひは花鳥、あるひは草木、さま〴〵し ...
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植物部八|木七|薫陸香/乳香
[p.0482] [p.0483] 重修本草綱目啓蒙 二十三香木 薫陸香、乳香、 薫陸一名雲華汎腴〈酉陽雑俎〉 羅香〈香譜〉 乳香一名明玉珍 〈事物異名〉 滴乳〈集解〉 的乳〈本草〓言〉 舶来多し、薫陸乳香元来一物なり、薫陸は木より出る脂久しくなりて、松脂の形の如く紫黒色なる者お雲、乳香は其脂木より新に出て、形円に ...
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植物部二十三|草十二|曼陀羅花
[p.0584] 重修本草綱目啓蒙 十三下/毒草 曼陀羅花 てうせんあさがほ(○○○○○○○○) やまなすび(○○○○○) なんばんあさがほ(○○○○○○○○) はりなすび(○○○○○)〈予州〉 とうなすび(○○○○○)〈同上〉 外科ころし(○○○○○)〈讃州〉 外科だおし(○○○○○)〈石州、伯州、予州、〉 天竺なすび(○○○○○)〈防州〉 いがなすび(○○○○○)〈同上〉 ...
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帝王部二十三|皇太子下〈皇太子妃併入〉|欲為太子而相争
[p.1375] 大鏡 四右大臣師輔 此后〈◯村上后安子〉の御腹には、式部卿の宮〈◯為平〉こそは、冷泉院の御次にまづ東宮にもたち給ふべきに、西宮殿〈◯源高明〉の御むこにておはしますにより、御おとゝのつぎの宮〈◯円融〉にひきこされさせ給へるほどなどの事どもいといみじく侍り、そのゆえは、式部卿御門にいさせ給 ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶碗
[p.0696] 大海のはし 明暦のみかど、〈後西院〉茶の湯の数寄せさせ給ひけるに、井戸といふ茶碗おえさせ給ひて、二なくひめさせ給ふ、ある時は、うへの人びとに御茶おたまはせけるに、勧修寺の入道大納言〈経広、法名紹光、貞享五年薨、〉参られける時、此井戸にて御茶給ひけるに、入道井戸の茶碗と申すものこそ ...
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地部二十五|播磨国|名所
[p.0549] [p.0550] 日本鹿子 十二 同国〈◯播磨〉中名所之部 垂水(たるみ) 須磨と大倉谷との中道也、明石のうち也、うたにたるみの上のさわらびとよめるは、此所のことなりと雲り、 明石浦 ほの〴〵とあかしのうらと詠ぜし、此浦也、大倉谷より十町ばかり西に松一村立て、人丸の塚今にあり、〈◯中略〉 印南野(い ...
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動物部九|鳥二|鴗/永乞鳥
[p.0660] 庖厨備用倭名本草 十/水禽 魚狗(そひ) 倭名抄に魚狗なし、多識篇にかはせみ、元升曰、按倭名抄雲、鴗は和名そひ、爾雅お引て雲、鴗は小鳥也、色青翠而食魚、江東呼為水狗、又按細註雲、文徳天皇錄、用魚虎鳥三字、此説おみれば魚狗はそひ也、考本草、一名魚虎、是すなはち翠鳥也、土に穴して窠お作る、 ...
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動物部十一|鳥四|文鳥
[p.0899] [p.0900] 百千鳥 上 文鳥 〈餌がい〉 〈きび、もみ、米、あわ、〉 大きさ毛色世にしるごとし、奇麗なる鳥也、古鳥若鳥しれかねる物なり、盛りつよき物故、見合ておく時は風子お産て、親鳥のため散々あしゝ巣も能なす物也、しかもせ話なく親鳥飼立る物にて、巣お立て後、親鳥の少し追頃お見て、小籠へ取 ...
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方技部一|陰陽道上|雑呪
[p.0064] 北条五代記 六 北条氏康和歌の事或夕つかた、高楼にのぼり、すゞみ給ひける時に、其近辺へ、狐来て鳴つるお、御前に候する人々、あやしみけれ共、兎角いふ人なし、梅窓軒と雲者申けるは、むかし頼朝公、信州浅間見はら野の御狩に、狐鳴て北おさして飛さりぬ、人々是おとゞめんとて、矢筈お取ておつかけ ...
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方技部十|医術一|外国医師
[p.0750] 平家物語 三 医師もんだうの事 同じき〈○治承三年〉夏の比、小松の大臣〈○平重盛〉は、〈○中略〉其比くまの参詣の事有けり、〈○中略〉其後大臣下向の時、いくばくの日数おへずして、病つき給ひぬ、ごんげんすでに御なうじゆ有にこそとて、りやうぢおもし給はず、ましてきたうおもいたされず、其比そう ...
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飲食部八|餅〈団子 餡 併入〉|餅花
[p.0565] 北越雪譜 二篇二 餅花餅花や夜は鼠がよし野山〈一にねずみが目にはとあり〉とは、其角がれいのはずみなり、江戸などの餅花は、十二月餅搗の時、もちばなお作り、歳徳の神棚へさゝぐるよし、俳諧の季には冬とす、我国〈○越後〉の餅花は春なり、正月十四日までお大正月といひ、十五日より二十日までお小 ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|甘蔗培養
[p.0885] 重修本草綱目啓蒙 二十二蓏 甘蔗 さとうきび さとうのき さとうぐさ さとうだけ 一名瑶池絳節〈事物異名〉 庶草〈同上〉 黄金顙〈事物紺珠〉 藷蔗〈通雅〉 甘藷〈同上、同名あり、〉 〓〓〈同上〉 干蔗〈女南甫史〉 甘〓〈正字通〉 諸柘〈文選註〉 杖蔗〈福州府志〉 自然汁、一名蜜汁、〈行厨集〉 消酔 ...
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人部十|性情下〈夢 〉〓|夢故人
[p.0806] 大鏡 五/太政大臣伊尹 さて家にかへりて、〈○藤原朝成〉このぞうながくたえん、もしおのこゞも、おんなごもありとも、はかばかしくてはあらせじ、あはれといふ人もあらば、そ〈○そ原作か拠一本改、〉れおもうらみんなどちかひて、うせ給ひにければ、だい〳〵の御あくれうとこそはなりたまひたれ、され ...
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人部二十五|薦挙〈知遇 不遇併入〉|知遇
[p.0412] [p.0413] 十訓抄 二 肥後守盛重は、周防の国の百姓の子なり、六条右大臣〈○源顕房〉の御家人になにがしとかや、かの国の目代にて、くだりたりけるに、次ありて、かの小童にてあるお見るに、魂ありげなりければ、よびとりていとおしくしけるお、京にのぼりてのち、供に具して大臣の御許に参たりけるに、 ...
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歳時部十|年始祝二|武臣参賀
[p.0660] [p.0661] 幕朝年中行事歌合 上 二番 左 元日参賀 よろこびの声もひとしく春にあふ君がみとのヽ内つ諸人 右 二日参賀 へだてなき春の光に玉だれのおすのと山も千代呼ふ声〈◯中略〉元日参賀は、三家三卿の方々よりはじめ、譜代の大名小名、百の司々、皆城にのぼりて拝賀す、〈◯中略〉三家のかた〴〵、溜 ...
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歳時部十四|子日|子日宴/子日遊
[p.0951] [p.0952] 大鏡 四右大臣師輔 此式部卿の宮〈◯為平親王〉は、よにあはせ給へるかひ有おり、一度おはしまし〳〵たるは、御子日のひぞかし、御おとどのみこたちも、いまだおさなくおはしまして、かのみやおとなにおはします程なれば、よおぼえ御門の御もてなしも、ことにおもひ申させ給へるあまりに、その ...
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植物部三|木二|楊柳
[p.0159] 東関紀行 ほむの川原にうち出たれば、よもの望かすかにして、山なく岡なく、秦田の一千余里お見わたしたらんこヽちして、草土ともに蒼慌たり、月の夜の望いかならんと床しくおぼゆ、茂れるさヽ原の中に、あまたふみわけたる道ありて、行末もまよひぬべきに、古武蔵の前司道のたよりの輩に仰て、植おか ...
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植物部十三|草二|蜀黍
[p.0878] [p.0879] 農業全書 二/五穀 蜀黍(○○)是お唐きびとも、又甚高くのびぬる故、高黍(たかきび)とも名付るなり、地の薄く瘠たるには宜しからず、春はやく苗地おこしらへ肥し置、二月たねお薄く蒔、苗七八寸の時移しうゆべし、種る所は少し湿気ごヽろの地、いか程も深くこえたるお好むものなり、又やしきの内 ...
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植物部十三|草二|稗種類
[p.0886] [p.0887] 重修本草綱目啓蒙 十七/稷粟 穇子 ひえ 一名鴨脚稗〈時珍食物本草〉水陸二種あり、たびえは下湿の地、稲に宜しからざる処に栽ゆ、畑びえは陸地他の作物の生ぜざる処に栽ゆ、皆形粟黍類に似たり、穂はあはの如くにして小さく枝多し、一寸許の長さの紫芒あるお毛びえ(○○○)と雲、糯なり、短毛な ...
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植物部二十四|草十三|南瓜種類
[p.0630] 重修本草綱目啓蒙 二十/蓏菜 南瓜(○○) ぼうぶら(○○○○) ぼうぶな(○○○○)〈肥前〉 ぼぶら(○○○)〈加州〉 なんぐは(○○○○)〈仙台◯中略〉京師にては誤てかぼちやと呼ぶ瓜形円扁にして竪にひだあり、初は深緑色、熟すれば黄赤色、筑紫に産する者は、形甚大にして径り尺余に至る、一種形長くくびありて、壺の形 ...
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天部三|雪|雑載
[p.0238] [p.0239] 北越雪譜 初編下 童の雪遊び 我があたりはしば〳〵いへるごとく、およそ十月より翌年の三月すえまでは、歳お越て半年は雪也、此なかに生れ、此なかに成長するゆえ、わらべの雪遊びおなす事さま〴〵ありて、暖国にはなき事多し、その中に暖国の人にはおもひもよらざるあそびあり、まづ雪お高く ...
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遊戯部四|投扇|手法
[p.0216] [p.0217] 投扇新興 一扇お投て枕上の十二字お落し、その落たる形お見て勝負おさだめ、酒盛おなすの興とす、仍て字賭等の類お厳しく製禁する事なり、隻宴興のもてあそびとする而已、 席法之事 一枕の前後に席お定め、枕より扇たけ四つ、或は三つお隔て座す、〈左に字扇取役一人、右に銘定行事一人、〉 ...
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封禄部九|役俸|足米
[p.0462] [p.0463] [p.0464] [p.0465] [p.0466] [p.0467] 享保集成糸綸録 三十 享保九辰年七月 此度御吟味之上、続兼候小給之者共に、御増高被下候間、自今支配之内より、格別之儀も無之候はヾ、御足米願申出間敷候、 右之趣、向々〈江〉可被達候、 五拾俵高 紅葉山附坊主 持扶持之儘〈但御役料有之分は隻今迄之 ...
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人部二|親戚上|親属図
[p.0116] [p.0117] [p.0118] [p.0119] 揃注倭名類聚抄 一 本書〈○倭名類聚抄〉親属注解、雖不難読、又恐童蒙輩或時迷津、今為作図、希一覧之了然也、 ○ ○ ○ ○ ((親同性)) ((族曾祖父)) ((族祖父)) 族父(おほおほちおち) 族昆弟(またいとこ)〈三従兄弟〉 ((族曾祖母)) ((族祖母)) ((族母)) ((族祖姑)) ((族姑)) ...
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人部十五|貞|貞例
[p.1136] [p.1137] 比売鑑紀行 八 いつの比なりけん、渥美何がしといふものゝ妻に、永井氏のむすめあり、心ざま貞順にして、つゝしみふかく、ことばすくなし、父は一城の主なりしかば、おさなきより富貴のわざになれそみたり、おとこは禄うすくして、よろづにわびしかりけれども、妻これにたへていさゝかくるし ...
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人部二十八|貧〈負債併入〉|雑載
[p.0589] [p.0590] 万葉集 五/雑歌 貧窮問答歌一首並短歌 風離(かぜまじり)、雨布流欲乃(あめふるよの)、雨雑(あめまじり)、雪布流欲波(ゆきふるよは)、為部母奈久(すべもなく)、寒之安礼婆(さむくしあれば)、堅塩乎(かたしほお)、取都豆之呂比(とりつづしろひ)、糟湯酒(かすゆさけ)、宇知須須呂比氐(うちすすひ ...
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人部二十五|朋友|名称
[p.0397] 書言字考節用集 四/人倫 朋友(ほうゆう)〈碩友、良友並同、公羊伝同門曰朋、同志曰友、周礼、註、同師曰友、〉 朋(とも)〈書言大全、道同為朋、志孚為友、朋以義合、友以敬久、〉 友(同)〈同上〉 執(同)〈父之朋也、出礼記、〉 共人(ともだち) 朋友(同) 朋曹(伊)〈宋高僧伝〉 ...
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人部二十六|離別|惜別
[p.0425] [p.0426] 万葉集 二十 陳防人悲別之情歌一首並短歌 大王乃(おほきみの)、麻気乃麻爾麻爾(まけのまにまに)、島守爾(さきもりに)、我我多知久礼婆(わがたちくれば)、波々蘇婆能(はヽそばの)、波々能美許等波(はヽのみことは)、美母乃須蘇(みものすそ)、都美安気可伎奈泥(つみあげかきなで)、知知能未乃( ...
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人部一|人総載|刀自
[p.0098] 倭名類聚抄 二/老幼 専 日本紀雲、専領二字読、〈太宇女(○○○)、乎佐女(○○○)〉今按専訓〈毛波良〉専一之義也、太宇女者毛波良之古語也、今呼老女為太宇女、故次於負耳、〈○読以下四十三字、一本作多宇女乎佐女、今案俗呼老女為専、故継於負耳十九字、且為註文、〉 ...
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地部二|皇都鄙併入|興廃
[p.0193] 万葉集 六雑歌 傷惜寧楽京荒墟(○○○○○)作歌三首 紅爾(くれないに)、深染西(ふかくそみにし)、情可母(こヽろかも)、寧楽乃京師爾(ならのみやこに)、年之歴去倍吉(としのへぬべき)、 世間乎(よのなかお)、常無物跡(つねなきものと)、今曾知(いまぞしる)、平城京師之(ならのみやこの)、移徒見者(うつろふみ ...
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人部二十六|離別|惜別
[p.0424] [p.0425] 万葉集 二/相聞 柿本朝臣人麿、従石見国別妻上来時歌二首並短歌 石見乃海(いはみのみ)、角乃浦回乎(つぬのうらまお)、浦無等(うらなしと)、人社見良目(ひとこそみらめ)、滷無等(かたなしと)、人社見良目(ひとこそみらめ)、吉咲八師(よしえやし)、浦者無友(うらはなくとも)、縦画屋師(よしえや ...
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姓名部四|苗字称号 〓|苗字読方
[p.0307] 古抄本下学集 下/後附 人名字 五十嵐(いがらし) 吾孫子(あびこ) 四月一日(わたぬき) 楽々熊(さヽのくま) 十二神島(おつふるい)〈坂東人也〉 神薬師(かことし) 七五三(しめかけ) 七七五分(みつヾき) 不知山(いさやま)〈越前人也〉 八相山(あいやま) 五十子(いかんこ) 海老名(えびな) 上達部(なまかん ...
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地部二十|陸奥国下|村里/名邑
[p.0141] 地勢提要 坤 郡邑島嶼奇名 陸奥 津軽郡、大間越(まのこし)村、富萢(やな)村、奥平郡(たひらべ)村、瀬部(へ)地村、久栗(くヽり)坂村、内真部(まつべ)村、清水川村、北郡、蟹田(かにた)村、百目木(とヽめき)村、奥内(おこない)村、宿野部(のへ)村、奥戸(おこつへ)村、木野部(きのへ)村、尻労(しつかり)村 ...
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動物部五|獣五|鹿性質/鹿形体
[p.0316] [p.0317] 万葉集 十六/有由縁並雑歌 乞食者詠 伊刀古(いとこ)、名兄乃君(なせのきみ)、居居而(おり〳〵て)、物爾伊行跡波(ものにいゆくとは)、韓国乃(からくにの)、虎雲神乎(とらとふかみお)、生取爾(いけどりに)、八頭取持来(やつとりもちき)、其皮乎(そのかはお)、多多弥爾刺(たたみにさして)、八重 ...
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飲食部十一|酒下|讃酒
[p.0775] [p.0776] 万葉集 三雑歌 太宰帥大伴卿讃酒歌十三首験無(しるしなき)、物乎不念者(ものおおもはずは)、一坏乃(ひとつきの)、濁酒乎(にごれるさけお)、可飲有良師(のむべくあらし)、酒名乎(さけのなお)、聖跡負師(ひじりとおひし)、古昔(いにしへの)、大聖之(おほきひじりの)、言乃宜左(ことのよろしさ) ...
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地部四十四|山下|駿河国/富士山
[p.0784] [p.0785] 万葉集 三雑歌 詠不尽山歌一首并短歌 奈麻余美乃(なまよみの)、甲斐乃国(かひのくに)、打縁流(うちよする)、駿河能国与(するがのくにと)、己知其智乃(こちごちの)、国之三中従(くにのみなかゆ)、出立有(いでたてる)、不尽能高嶺者(ふじのたかねは)、天雲毛(あまぐもヽ)、伊去波伐加利(いゆき ...
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方技部十八|疾病四|白癩
[p.1459] 日本書紀 二十二推古 二十年、是歳自百済国有化来者、其面身皆斑白、若有白 癩( はた) 者乎、悪其異於人、欲棄海中島、然其人曰、若悪臣之斑皮者、白斑牛馬不可畜於国中、亦臣有小才、能構山岳之形、其留臣而用則為国有利、何空之棄海島耶、於是聴其辞、以不棄、仍令構須弥山形及呉橋於南庭、時人号其 ...
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方技部十四|薬方|製薬
[p.1081] 撮壌集 下医書 合薬( ○○) 類 蘇 合香円( かうかうえん) 潤体( しゆんたい) 円 至宝丹( しほわたん) 霊宝( れいほう) 丹 続命湯( そくめいたう) 羌活( きやうくわつ) 湯 護命丸( こめいくわん) 正 気散( きさん) 嘉禾( かくわ) 散 養( やう) 脾湯 詵々( しん〳〵) 湯 理( り) 中円 建( けん) 中湯 神 稜 ...
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器用部十六|坐臥具一
[p.0001] [p.0002] [p.0003] [p.0004] [p.0005] 坐臥具は、坐臥の用に供する器具お謂ふ、筵、薦、氈、毯代、畳、円座、茵、軾、草敦、胡床、倚子、床子、兀子、枕、衾、夜著、蒲団等の類此に属す、 筵は、むしろと雲ふ、或は席の字お以て之に塡つ、竹、菅、藺、茅の類お以て作る、稲筵、織筵、絵筵、長筵、短筵 ...
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地部四十八|湖〈沼附〉|越中国/布勢湖
[p.1243] 万葉集 十七 遊覧布勢水海(○○○○)賦一首并短歌、〈此海者、在射水郡旧江村也、〉 物能乃敷能(もののふの)、夜蘇等母乃乎能(やそとものおの)、於毛布度知(おもふどち)、許己呂也良武等(こヽろやらむと)、宇麻奈米底(うまなめて)、宇知久知夫利乃(うちくちふりの)、之良奈美能(しらなみの)、安里蘇爾与須 ...
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天部一|月〈月蝕併入〉|名称
[p.0057] 万葉集 十秋雑歌 七夕 夕星毛 ゆふ づヽ も 、往来(かよふ)天道(あまぢお)、及何時鹿(いつまでか)、 仰而将待 あふぎ て また む 、月人壮(つきひとおとこ/○○○)、 右柿本朝臣人麻呂歌集出 詠月 天海 あめの うみに 、 月船浮 つきの ふ子 うけ 、 桂梶 かつら かぢ 、 懸而榜所見 かけ て こぐ み ゆ ...
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地部二十九|伊予国|村里/名邑
[p.0879] 地勢提要 坤 郡邑島嶼奇名 伊予 宇和郡、菰淵(こもぶち)浦、久良(ひさよし)浦、深泥(みどろ)浦、平城(ひらじやう)村、摺木(するき)村、魚神山(とかみやま)浦、塩定(えんじやう)村、浦知(うらじり)浦、鼠鳴(ねづなき)浦、弓立(ゆたて)浦、泥目木(どろめき)浦、田下(たおろし)浦、明越(あけこへ)浦、大内 ...
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地部三十七|道路|大路/中路/小路
[p.0005] 万葉集 一雑歌 藤原宮御井歌八隅知之(やすみしヽ)、和期大王(わごおほぎみ)、高照(たかひかる)、日之皇子(ひのみこ)、麁妙乃(あらたへの)、藤井我原爾(ふぢいがはらに)、大御門(おほみかど)、始賜而(はじめたまひて)、埴安乃(はにやすの)、堤上爾(つヽみのうへに)、在立之(ありたヽし)、見(みしめ)之賜 ...
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地部四十四|山下|大和国/吉野山
[p.0760] [p.0761] 万葉集 一雑歌 天皇〈◯天武〉御製歌 三吉野之(みよしぬの)、耳我嶺爾(みヽがのみ子に)、時無曾(ときなくぞ)、雪者落家留(ゆきはふりける)、間無曾(ひまなくぞ)、雨者零計類(あめはふりける)、其雪乃(そのゆきの)、時無如(ときなきがごと)、其雨乃(そのあめの)、間無如(ひまなきがごと)、隈毛 ...
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地部三十八|橋上|名称
[p.0080] 古事記伝 四 柱と雲名義は、波斯(はし)は間(はし)なるべし、〈◯古史伝雲、良は添りたる辞なるべし、〉間お波斯と雲例多し、間人(はしひと)又万葉の歌に相競端爾(あらそふはしに)と雲るも、端は借字にて間(あひだ)にの意なり、又木にもあらず草にもあらぬ竹のよの波斯(はし)に吾身はなりぬべらなり、と ...
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姓名部一|姓氏上|造
[p.0120] [p.0121] 姓名録抄 造(みやつこ) 韓矢田部(からやたへ) 幡文(はたむ) 忍海部(おしのうみ) 大丘(おか) 大炊刑部(おほ井おさかへ) 八坂(やさか) 奈癸私(なきさいち) 櫛代(くしろ) 小橋(おはし) 高野(たかの) 波多門部(はたものべ) 若桜部(わかさくらへ) 高井(たか井) 工(たくみ) 奄智(あんち) 神私(かん ...
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地部四十三|山上|坂
[p.0707] 太平記 十 鎌倉合戦事 一方には堀口三郎貞満お上将軍とし、大島讃岐守守之お俾将軍として、其勢都合十万余騎、【巨福呂(こぶくろ)坂】へ指向らる、其の一方には、新田義貞、義助、諸将の命お司て、〈◯中略〉其勢五十万七千余騎、【仮粧坂】(けはいさか)よりぞ被寄ける、〈◯中略〉 赤橋相模守自害事附本 ...
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地部十三|下総国|人口
[p.1083] 吹塵録 五人口及国高 諸国人数調(文化元甲子年) 一人数四拾七万八千七百弐拾壱人(御料私領) 下総国(高五拾六万八千三百三拾壱石余) 内〈弐拾五万弐千五百拾弐人 男 弐拾弐万六千弐百九人 女〇中略〉 諸国人数調〈〇中略〉(弘化三丙午年) 一人数五拾弐万五千四(御料私領) 人 下総国(高六拾八万千六拾弐 ...
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動物部二|獣二|馬形体
[p.0088] [p.0089] 都会節用百家通 馬形之名所(はぎやうのなどころ) 尾本(びわん)汗溝(あせみぞ)三頭(さんづ)百会(ひやくえ)折骨(おりほね)腰(こし)脊梁(せきりよう)鬣(たてがみ)公松原(こうまつばら)馬膚の方は(うまかた)障泥摺(あおりずり)伏兔(ふくと)山間(さんかん)耳箇(みこ)琵琶股(びわまた)鏡台骨(きよう ...
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地部二|皇都鄙併入|所在
[p.0128] [p.0129] 和爾雅 一地理 日本歴世都地 日向国宮崎(みやさき)、〈神武〉大和国橿原(かしはら)宮、〈同上〉同国葛城高丘(かつらきたかおか)宮、〈妥靖〉同国片塩浮穴(かたしほのうきあな)宮、〈安寧〉同国軽地曲峡(かるのところまがりお)の宮、〈抑徳〉同国掖上池心(わきかみいけごヽろ)宮、〈孝昭〉同国 ...
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