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遊戯部九|茶湯三|畳
[p.0564] 槐記 享保十一年正月十一日、参候、常修院殿〈常修院殿、梶非宮慈胤二品親王、○中略〉常に御物語に、畳に本末と雲ことあり、多は人の知らぬもの也、本末お吟味して敷たるたヽみは少なき者也、気お付てみるべしと仰〈○近衛家熙〉られしが、真になきもの也、畳のぬひ出しの方お本とす、目もろくにして、 ...
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器用部十七|坐臥具二|畳敷設
[p.0090] 槐記 享保十一年正月十一日、常修院殿の常に御物語に、畳に本末と雲ことあり、多は人の知らぬもの也、本末お吟味して敷たるたヽみは少なき者也、気お付て見るべしと仰られしが、真になきもの也、畳のぬい出しの方お本とす、目もろくにして、こじれもなし、ぬいさきは何としても、目も半にかヽりねじれ ...
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遊戯部七|茶湯一|飯後会
[p.0408] [p.0409] [p.0410] 槐記 享保十二年八月十二日、参候、昔在常修院殿〈○慈胤法親王〉の茶入の袋切お、後西院へ御所望なされしに、迚の義に、蓋袋ともに此御方にて調進あるべしとて、其出来したる日に、公〈○近衛家熙〉にも御出にて、共々に御遊ありしが、飯後に不図後西院の勅詔に、幸に此茶入にて一服 ...
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遊戯部七|茶湯一|露地入
[p.0441] 槐記 享保十二年極月十一日、先日左馬頭が手水鉢にさしたる湯は、あつすぎたるにはあらずやと仰也、〈○近衛家熙〉覚悟不仕と申す、常修院殿〈○慈胤法親王〉常々冬の手水鉢に湯おさすは、つめたくなきお専とす、手お温る為に非ず、それには湯桶ありと仰なりと、猶なることなりと、 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶人
[p.0615] 槐記 享保十二年十月十五日、参候、中井主水定覚が常修院殿〈○慈胤法親王〉への咄しに、昔し加藤越中守は、武威の天下にかくれなき者なりしが、茶の湯の沙汰はなまで聞ざりしが、或時の所望にて金森宗和へ参られしが、甚だ唱嘆にて、宗和の茶は名人と謂つべし、我所望せしは全く茶の儀にあらず、其気の ...
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遊戯部七|茶湯一|茶会節序
[p.0424] [p.0425] 槐記 享保十二年八月廿一日、参候、風炉の名残と申すことは、何とぞ其あしらいあることにやと窺ふ、〈炉の名残と雲ことはあり、風炉の名残と雲ことは先はなし、〉風炉の名残と雲へば、八月九月也、古より八月九月は、至極茶湯のならぬ時なりと、常修院殿〈○慈胤法親王〉も常に仰らる、八九月 ...
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遊戯部十|茶湯具上|前土器
[p.0664] [p.0665] 槐記続編 享保十七年八月廿日、夜参候、きりめお上にする土器のことは、御流儀にはこれなきこと也、二枚がわらけはあること也、これとも異乱なるものなれば慢にせぬがよき也、二枚がわらけと雲こと、二様あり、あとさきに二枚たつることあり、前にばかりに枚たつること、即両方に大窓などある ...
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遊戯部十|茶湯具上|透木
[p.0684] 槐記 享保十三年五月七日、参候、すききに寸法はなし、釜にしたがふ由也、常修院殿〈○慈胤法親王〉へ御頼み申せしかば、釜おこせよ、釜にて拵て下さるべき由にて、もらいしと仰也、〈○乃衛家熙〉されば釜の大小によりて、木の長短これあることにて候やと窺ふ、縁の広狭によることヽ見へたりと仰らる、 ...
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遊戯部十|茶湯具上|釜
[p.0676] 槐記 享保十年霜月十日、昼、深諦院殿御茶に召さる、〈○中略〉釜 〈挑灯釜〉 〈これは常修院宮(慈胤法親王)御所持新作、三菩提院宮(貞敬法親王)へ進ぜられ、今此御所にある由なり、〉 十二年五月十八日、深諦院殿、〈拙○山科道安〉御茶下さる、〈○中略〉御釜〈くりん釜、是は深帥諦吐眄には覚おれずや ...
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遊戯部八|茶湯二|盆点作法
[p.0490] 槐記 享保十二年五月廿三日、参候、今の世には唐物とさへいへば、盆にのせて盆だてにする、なきことなり、唐物にて盆にのする物は、ぶんりん、丸つぼ、肩衝小つぼ、この四つのみなり、其外の唐物は盆にのせず、唐物だてにすることなり、常修院殿〈○慈胤法親王〉に所望せしかども、其道具なしとて終にあ ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶入袋
[p.0724] [p.0725] 槐記 享保十二年四月三日、参候、午後より左典厩が宅へ茶に御成、〈○近衛家熙〉即ち御供、〈○中略〉茶入 瀬戸の中古金華山の手〈先年拝領の物〉 袋〈広東のよし、地白にて、あや地のやうにて、花づるの紋ありて、細き金の筋ありて、其中にからくさのもやうあり、珍きかんとふとなり、○中略〉 ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0482] 槐記 享保十一年十月二日、参候、先日の道乙、茶の話お申し上たるに付て、今の人の茶の湯に濃茶お立て客へ出しおき、喜主は釜の蓋おしめ柄杓お直し、跡へ退きて点じ、二番目のあたりへ茶の度る時分に、又進みて蓋おとり水おさし、柄杓おかざりて相待こと、これ尋常也、定て先日の茶も左あるべし、あれ ...
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遊戯部八|茶湯二|壺飾
[p.0517] 槐記 享保十三年正月四日、つぼかざりと雲こと、昔もめづらしきことにて、常修院殿〈○慈胤法親王〉へ所望せしかども度々はなされず、唯一度その茶にあひたり、今の流には、せきもりとやらんにて、にじり上りの口に、つぼお飾ること也と雲、御流儀にはなきこと也、床にきはめてかざられたり、客入て常の ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶入
[p.0720] 槐記 享保十二年閏正月十九日、参候、夕御膳御相伴の後、濃茶召上らる、自分に立て戴くべき由の仰〈○近衛家熙〉にて立る、御茶入平丸の糸目藤四郎に象牙のすぶた也、此には茶杓のおきやうあり、跡にて仰せ聞さるべし、先かやうの茶入は、茶杓も棗のごとくのせたるがよし、 総じてすぶたの始りは、利休 ...
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遊戯部七|茶湯一|懐石
[p.0451] [p.0452] [p.0453] 槐記 享保十一年正月廿八日、参候、先日の左典厩が茶に、一つの仕損じあり、気が付たるやと仰らる、〈○近衛家熙〉曾て気付申さぬよしお申す、花が欺冬のとうなるに、吸物にふきのとうは指合也、ことにふきのとうの花がいと珍し、余寒の甚しさに、未だ出べからざりしに、最こヽちよく ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0482] 槐記続編 享保十七年七月十六日、如例参候、二服三服のうす茶のとき、湯すヽぎすること、他流には絶てこれなきこと也、御流義にかぎりたることなるか、此度加州へ下向の節、金森に相尋しにも、湯す ぎは一遍也、二遍はせずと申す、二遍すヽげば濃茶になるの由お申す、いかヾと伺ふ、仰に、〈○近衛家熙 ...
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帝王部二十五|皇親下|女王婚嫁
[p.1503] 百一録 元禄九年十月廿四日、伏見殿姫宮、可為勢州一身田門徒簾中雲々、同若君為仙院御養子為常修院宮御弟子、可為新大納言局母代雲雲、 ...
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遊戯部九|茶湯三|茶室
[p.0550] [p.0551] 茶伝集 九 一一畳半の囲炉裏先の板畳の巾一寸八九分、杉の目通りたる板目脇にする也、面は糸面也、曲柱の有には、柱の前つらと炉ぶちの外お合候故、板の寸不入也、高さは地敷居の糸面程下る、炉縁は板畳より分半程上る、畳は炉縁より壱分によわく下る也、 ...
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方技部十七|疾病三|流行例
[p.1390] 教令類纂 初集十六 正徳四甲午年十一月 覚 一疱瘡麻疹煩候者、死候時者、看病之断お申立、病人に付罷在候者は、病人死候日 廿日過候迄者、御目通〈江〉罷出候儀差扣可申候、忌掛候者は、右日数の内に、忌明候はヾ登城いたし、御番おも可相勤候、御目通〈江〉は、右之日数過候迄は差扣可申事、〈○中略〉 ...
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方技部十七|疾病三|水痘
[p.1412] [p.1413] 教令類纂 初集十六 正徳四甲午年十一月 覚〈○中略〉 一水痘煩候者、死候時は、看病之断お申立、病人に付罷在候者は、病人死候日より七日過候迄は、御目通〈江〉罷出候儀、差扣可申候、忌掛候者は、右日数之内に忌明候はヾ登城いたし、御番等も可`相勤候、 御目通〈江〉者、右之日数過候迄者、 ...
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器用部二十三|行旅具中|傘用法
[p.0463] 奉公覚悟之事 一馬上にて傘左にてさすべし、目通りにえお持べき也、 ...
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歳時部十一|年始祝三|私礼
[p.0742] 続百一録 延享四年正月七日 一公方御礼相済、御下総百姓中、 一御盃被下候、松波父子、同左衛門尉、大隅雅楽権助、福田父子、辻銅女、辻平蔵、牧監物、三上蔵之助、雁金や父子、 寛延三歳孟春七日、郷方庄屋年寄御礼勤、御盃不被下、御目通へ出拝申、 ...
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遊戯部二|囲碁〈綴五 格五併入 乱碁附〉|雑載
[p.0115] 本因坊家略紀 下 本因(三代目)坊道悦〈出生石見〉 道悦時分より袈裟お取り、衣の袖も短く成る事は、算知と二十番のせり合の時分より也、御城にて棊仕候節、又は上覧之節、手お突候故、袈、裟衣盤の上へ障り、上覧之節御目通りに候へば、石お直し候も仕にくゝ、第一相手も兎や角と申、棊の障になり、殊 ...
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遊戯部九|茶湯三|炉
[p.0559] 茶道要錄 上/主法 炉同縁之事 春は洗縁お用ゆ、陽気堁お挙る故に見て悪し、故に用、客毎に洗ひて用べし、沢栗の目通お以て作る、冬は塗縁お用ゆ、洗縁の古びたるお掻合に漆塗て用、是詫なり、又不詫人は真塗お用、是は檜木地也、径り一尺四寸四方、幅一寸一分、高さ二寸也、炉壇は一寸内の広さ九寸六分 ...
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植物部十一|竹|雑載
[p.0742] 翁草 四十八 一元禄年中、駿府の寺に、一夜の内に、庭に仮山の如く、地形凸に成る、怪見るに一両日過れば笋生たり、近隣に薮無きに、希有の事也と沙汰する内に、追日笋成長し大竹(○○)と成、目通り凡三尺廻有、前代未聞の事と、諸人群集して是お見る、其後往来の御番衆某是お聞及て、彼寺に立寄見物して ...
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飲食部四|料理下|名人
[p.0323] [p.0324] 続視聴草 八集三 庖丁上覧家康公或とき御船にて被為成、御船中御目通りにて御台所方天野五郎太夫(○○○○○○)活鯉お料理庖丁仕候とき、鯉はね上り船外へ飛出候お、五郎太夫さわがず左の手に持候魚箸にて挟とり候、本多佐渡守扠も仕たりと誉て、御前にも御感被遊候半と存じけるに、御不興にていか ...
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植物部二十四|草十三|冬瓜
[p.0612] 当世武野俗談 冬瓜仁右衛門本所吉田町に御小性組御番衆兼松又四郎と申、御旗本衆の地お借りて、立派に普請おして住居し、大勢家来召仕、子分方多く有て、其土地は雲ふに不及、吉原境町すべて慰所にて、悉く人に用ひられ、名お得たる所の仁右衛門といふもの有、かれが異名お冬瓜と呼、其根元は、此者本 ...
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地部三十五|蝦夷〈樺太州併入〉|風俗
[p.1333] [p.1334] 東遊雑記 十四 乙部浦百余軒の町にて、漁士計の町なれども、家居あしからず、此地に於ては先例ありて、蝦夷御巡見使御三所へ御目見へに出る事也、〈◯中略〉御目通りへ出る蝦夷、都合十四人なり、扠御前へ出る時には、蝦夷の礼式にや、男夷は男夷計、女夷は女夷計、手と手お取くみ、雁のつらな ...
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帝王部十七|山陵上|后妃陵
[p.1032] 延喜式 二十一諸陵 小野陵〈贈皇太后藤原氏、(宇多后胤子)在山城国宇治郡小野郷、陵戸五烟、四至東限百姓口分、并観修院山、南限小栗栖寺山并道、西限橿尾山岑、北限松尾山尾、并百姓口分、〉 ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|内侍所御神楽
[p.0126] [p.0127] 江家次第 十一十二月 内侍所御神楽事 十二月中、撰吉日被行、〈候所陰陽師勘申之〉行事蔵人仰内蔵寮、掃部寮、大膳職、修理職等、自南殿艮橋作借長橋、陣座後柱外、并綾綺殿西砌上終額間、又被定召人、殿上人六人〈堪絃歌者〉陪従六人〈清撰也〉衛府召人六人、〈近代以節資子孫為本拍子、〉 ...
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地部三十八|橋上|橋具
[p.0129] 雍州府志 九名跡 渡月橋 倭俗営橋、謂懸橋、又謂渡橋、所懸橋之本末、謂橋台(○○)、 ...
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姓名部二|姓氏中|同姓異出
[p.0174] [p.0175] 古史徴 一夏 此処にいさヽか、姓氏録お読まむ人々の、別に心留めおかずは思ひ誤まるべく所思ゆる事どもお記してむとす、〈○中略〉称(なの)る氏は同して、祖は異なるお、其氏々に本末ある事は、中臣氏の中臣は、中執持(なかとりもち)てふ言の約れるにて、〈師説と異なり、古史伝に委く註せるお ...
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飲食部五|飯〈生飯 屯食 併入〉|湯漬
[p.0384] 中右記 天仁元年十一月廿三日己巳、晩頭参内、〈○中略〉次頭為房朝臣勧盃、〈○註略〉盃酌互及本末座、次居加湯漬、〈摂政家儲之、長和寛治例也、〉 ...
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器用部二|飲食具二|以製作為名
[p.0098] 倭訓栞 前編五/乎 おりはし(○○○○) 式、野の宮の条に、兆竹折箸事と見え、続日本後紀の長歌に、折箸の本末しらにと見えたり、 ...
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帝王部三|神器下〈昼御座御剣 大刀契附〉|内侍所御神楽
[p.0130] [p.0131] 公事根源 下 内侍所御神楽〈◯十二月〉 主上行幸あり、先典侍掌侍まいる、すけはわらは二人に木丁おさヽす、内侍所に行幸なりぬれば、御拝、刀自祝詞など申、此間所作人、南殿の西のかたにて物の音あはす、内侍所のまへに主殿寮幔お引て、官人庭燎おたく、本末の座二行にまうけたり、近衛の召 ...
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地部九|駿河国|富士郡
[p.0621] 駿河国新風土記 一 郡名考 富士郡 書紀不尽川と書、万葉不二と書す、和名抄以下富士に作る、本朝文粋都良香富士山記に、古考伝雲、山名富士、取郡名、山有神、名浅間大神とあるは、本末のたがひにて、この山より郡の名ともなれるなり、 ...
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動物部六|獣六|熊/名称
[p.0403] 古事記伝 五 彼梟師どものいと建かりし故に、熊曾とは雲なり、熊鰐一熊鷲、熊鷹なども、皆猛きお雲称なり〈熊は獣の冲に猛き物なれば、其に准へて猛き物おも雲か、はた久麻と雲は本より猛きお雲言なるお、熊も名に負るか本末はしらず、〉 ...
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器用部十四|屏障具二|几帳雑載
[p.0820] 僅言集覧 幾 几帳面(○○○) 倭訓栞、細工に物の稜お削お几帳面といへり、愚按、元禄二年外宮遷宮記、御椯三基、以銀銅飾之、台各有几帳面、柱本末押金薄、俗には物の辻つまあはせ正しくするやうの事おいへり、 ...
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植物部一|総載|茎幹
[p.0003] 延喜式 八祝詞 大殿祭〈◯中略〉 今奥山〈乃〉大峡小峡〈爾〉立〈留〉木〈乎〉、斎部〈能〉斎斧〈乎〉以伐採〈氐〉、本末(○○)〈乎波〉山神〈爾〉祭〈氐〉中間〈乎〉持出来〈氐、◯下略〉 ...
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飲食部十六|漬物|味噌漬
[p.1027] 四季漬物塩嘉言 牛蒡(○○)味噌漬牛蒡の本末お去、中の所計り六七寸に切、是もざつと湯おくゞらせ、味噌に漬るなり、是は沢庵大根のみそづけと一所に、桶の下の方に漬おくべし、一年余も経ざれば漬かぬるものなり、三年五年とふるくなる程殊更よし、 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶杓
[p.0738] [p.0739] 茶伝集 十一 茶杓花入の事 一茶杓の筒は、樋深き茶杓には、樋なしに本末同太さに削る、樋の浅き平樋茶杓には、竹の目お残、中ぶくらにけづる、二色計也、削様習なし、如何にも疎早にそこのめんなどもあらく太く切て置也、口は筒に入る所四分計、外へ出る所弐分半也、 ...
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器用部四|飲食具四|杓
[p.0271] 古事記伝 三十 比佐古は本狐の名なりしが、水お斟む器に作るに依て、其器の名にもなりて、木もて作れる杓おも、同く比佐古と雲から、狐おば那理比佐古と雲か、又本斟水器の名より出て、狐おも雲か、其本末は未夕思ひ得ず、いづれにまれ、那理比佐古と雲は、蔓になる故の名なり、今世に、ひしやくと雲は ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0481] [p.0482] 茶道独言 風炉にて茶お立るとき、一柄杓釜に水おさし、其後立る事、炎気の時なれば、ねつてつの湯にて茶お立出す事如何故、水おさすなど心得る人もまゝあるよし、大なる心得違ひなり、茶味の様子によりて、水おさす事専なり、炎気おいといて水おさすにあらず此事茶道の第一なり、能能本末おた ...
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植物部六|木五|梅名木
[p.0328] [p.0329] 玉勝間 九 梅はとぶといふ歌世俗にいひつたへたる、梅はとぶ桜はかるヽよの中に何とて松はつれなかるらんといふ歌、源平盛衰記には、菅原大臣、東風(こち)ふかばといふ御歌およみ給ひしかば、紅梅つくしへ飛行ければ、同じ御所にならびて有ける桜の、御言の葉にかヽらざることお恨みて、一夜 ...
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植物部十六|草五|麻
[p.1192] 農業全書 六/三草 麻あさおうゆる法、先たねおえらぶ事、白きが雄麻なり、白しといへども、齧て心みるに、かるくうるほひなきは粃なり、白く堅きおよしとす、これはいかにも良々田お好む物なり、中分以下の畠には作るべからず、いかほども深く耕しこなす事、力の及ぶほど塊少もなき様に、委しくこしら ...
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植物部十七|草六|大根栽培
[p.0048] [p.0049] 農業全書 三/菜 蘿蔔大根は四季ともに種る物にて、其名も亦各替れり、されども夏の終り秋の始に蒔お定法とす、是あまねく作る所なり、其種子色々多しといへども、尾張、山城、京、大坂にて作る、勝れたるたねお求てうゆべし、根ふとく本末なりあひて長く、皮うすく、水多く甘く、中実して脆く ...
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地部十一|武蔵国上|葛飾郡
[p.0867] [p.0868] 鎌倉大草紙 下 尊氏の御時、千葉の家二方にわかれ、宮方、将軍方とてありしが、宮方は九州へ下り、其後終に下総へわたり給はず、関東は一統にてありけるが、今度また馬加は、成氏公と一味して原是お主として、千葉へ移り、千葉の跡お継ける、其後原は小金の城に居住す、上杉より今度胤直と一 ...
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飲食部三|料理中|串焼
[p.0236] 四条流庖丁書 一鳥の串焼のこと、鳥の引垂お串に差て、あぶりて中の汁お推出して、扠くるみおねば〳〵とすり付て、かはくほどに又あぶりて、直違に切て可参也、是お串焼と雲也、 ...
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遊戯部八|茶湯二|台天目作法
[p.0487] [p.0488] 槐記 享保十一年極月十五日、参候、此ごろ坊城大納言の〈坊城俊将卿、権大納言正二位、学茶法於予楽殿下、完延二年正月朔日薨、年五十一、鷹司輔信公、号有隣軒、受茶法於慈胤法親王、後患眼疾、而愈嗜茶事、完保元年十月薨、年六十二、〉有隣君〈○鷹司輔信〉へ御茶申されし話お承りき、台天 ...
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遊戯部九|茶湯三|流派
[p.0598] 茶人大系譜 〈織部流祖〉古田織部正〈諱重勝、従五位下、織部正、領一万石、性嗜茶事、能識鑒古器、(中略)利休之後、同有楽称宗匠、以茶事為台徳君(徳川秀忠)師範、曾見春屋国師為参学弟子、扁所居曰印斎、元和元年六月十一日、有罪自殺、○中略〉 慈胤法親王〈梶井宮、後陽成帝皇于、二品天台座主、号 ...
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遊戯部七|茶湯一|薄茶
[p.0464] 槐記続編 享保十六年三月十九日、参候、昔よりかさね茶碗と雲ことあり、三つも五つも茶碗お重干て出して薄茶お立ることあり、此の時のならひあり、上の茶碗の湯お次の茶碗へあけて立るが習なり、夫故に次の茶碗はこぼしの処に直すなり、こぼしは夫だけ跡へ引なりと仰らる、〈○近衛家熙〉しかしかやうの ...
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遊戯部九|茶湯三|配石
[p.0584] 槐記 享保十一年正月十一日、参候、当世に露地の石お高くすゆることは、意得ちがひ也と、毎度中井定覚がはなせしが、猶なること也、妙喜菴の石の高さ二寸ばかりありとて、此お法とするは違也、妙喜菴には、本は小石お敷たる庭にて、定覚など若き時まで覚えたり、それお近年とりたる跡の石の高さ也、常 ...
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遊戯部九|茶湯三|露地
[p.0580] 槐記 享保十四年十一月廿日、参候、世間に何ごとにもせよ、するほどのことお利休々々といへども、利休より後に出来たることも多し、〈左馬頭の庭に、松葉おしかれたるお御覧(近衛家熙)ありて、〉庭に敷松葉したることは、織部〈○古田織部正〉より始れりと雲、客お口切によびたるに、朝の寒気甚しきに、 ...
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遊戯部十|茶湯具上|風炉
[p.0662] [p.0663] 槐記 享保十一年五月九日、参候、かな風炉の青みありて見事なる物也、これは昔勢多の橋再造の刻、はらひ物になりし欄干のぎぼうし也、中井定覚に雲付て、取りて久しく庭に捨置しが、不図思ひよりて風炉にしたりと仰らる、金色から形から、兎角言舌に及びがたきもの也、総て此公〈○近衛家熙〉 ...
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器用部三|飲食具三|四方/三方/二方/一方
[p.0166] [p.0167] 槐記 享保十二年八月十二日、参候、仰に、〈○近衛家熙〉来る十八日には、東宮御方〈○桜町〉本殿へ渡御なるべしと仰出されたり、〈○中略〉渡御の間は、諸卿お初として、末までのこらず平折敷也、還御の跡の饗応は、大臣は大臣、公卿は公卿、殿上人は殿上人と、それ〴〵に膳部おかへて、三宝(○ ...
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器用部二十|灯火具上|蠟燭用法
[p.0268] 槐記 享保十二年十月廿九日夜、参候、〈○山科道安〉津軽殿より献上の蠟燭おとぼされて、御うつし物お遊ばす、〈○近衛家熙〉其光り明にして油煙なく、色白きこと白雪の如くにして細し、他の蠟燭の数丁がけにたつことなし、奇麗なること雲ばかりなし、是こそ夜会の御茶に、然るべしと申上しに、さればと ...
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遊戯部八|茶湯二|器物扱法
[p.0510] 槐記続編 享保十六年十月廿三日、参候、此日三人唐子の御蓋置出てあり、茶おたつべきの由仰〈○近衛家熙〉にて立る、三人唐子のあしらいは、せい高き人形の方お前の方へしておくが習なり、なぜなれば、蓋のかたぶきが客の方のさがるやうにと雲ことなり、蓋の客の方がさがればうらがみえぬ故なり、何にて ...
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遊戯部十一|茶湯具下|雑載
[p.0777] 槐記 享保十三年九月十四日、参候、宗和の説に、何にても形お利休々々と雲へども、利休の形の今用ひられぬものあり、強て用るは通屈なしと雲べし、今の世の湯盆の形など、古へ利休のときはさぞあらん今にては全く鷹のおとし盆の形に少しも違はず、それ故京大坂の道具屋に、美お尽したる恰好の湯盆は、 ...
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遊戯部八|茶湯二|点茶作法
[p.0481] 槐記 享保十二年霜月十日、参候、今の上流の茶人の濃茶お立るは、全く茶筌おふることお用ひず、隻こねまはすやうにして出す故、泡など立ことは勿論なし、惡く下手の立るには、底に残ること多し、茶は好くふりたるが味好と存ず、久しくふれば茶気お脱すと申す説は、いかヾに候やと窺ふ、仰に、〈○近衛家 ...
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遊戯部八|茶湯二|茶品
[p.0538] 槐記 享保十二年霜月十日、参候、濃茶に初むかし後むかしと雲名に付て、昔の字にさま〴〵の説ありと申す、廿一日に取たる茶故に、昔の字ありなど附会して申すはいかヾと窺ふ、仰に、〈○近衛家熙〉さればとよ、無禅がいつも申せし、唯今の昔にまさりたるものは茶なり、秀吉などの時分は、しぶ茶とて味の ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶巾
[p.0740] 槐記 享保十一年極月十五日、夜参候、茶巾のことも、今の世の茶巾は、甚だ幅せばし、とりあつかひが在よきやうなれども、今御前〈○近衛家熙〉などの御流儀にては、いかい違ひ也、是も若くはとりちがへにてはなきか、心許なし、あの幅のせヽき茶巾は、天目の茶巾也、天目は中ばかりおふきて、外おふかぬ ...
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遊戯部十一|茶湯具下|茶筅
[p.0731] 槐記 享保十一年正月十一日、参候、茶筌の吟味などは、世間にくえてなきこと也、あらほの筌は此茶碗、この茶筌はこれと、それ〴〵かはりあるは、風流にのみすることにあらず、それでなければ立られぬゆえなり、 十四日、参候、筌のことも再び窺ふ、仰に、〈○近衛家熙〉七通りあるもの也、先あらほ、し ...
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遊戯部七|茶湯一|昼会
[p.0406] [p.0407] [p.0408] 槐記 享保十一年正月廿五日、参候、近日はれなる夜茶湯に参ることあり、然ども御流の茶主にてこれなく、客になりての致しやう、心得なきことにやとうかヾふ、仰に、〈○近衛家熙〉さして別のことはなけれども、今は昔のやうには大に、替りたることあり、第一の心得には、外より見入た ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶入
[p.0718] [p.0719] 槐記 享保十二年閏正月九日、参候、総じて棗お濃茶の茶湯に出すことはなきこと也、先は左やうにて時ありて出すことあり、大やう袋ばかけず、已前深諦院殿所望にて、利休より応山公〈○近衛信尋〉へ献ぜし棗にて御茶あそばせしとき出されしも袋なし也、大棗などは急度茶の湯に出す、棗に袋かく ...
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遊戯部九|茶湯三|戸/簾/障子/襖
[p.0567] 槐記 享保十一年二月廿八日、待合にての御咄に、〈○近衛家熙、中略、〉鹿囲(かこい)に、ふすまのもぢりたるは、どちがあくやら、しれぬものにて、客の心遣するもの也、とかくに上になりたる方は、あかぬ筈也と心得べしと仰らる、 ...
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遊戯部九|茶湯三|手水鉢
[p.0591] 槐記 享保十五年四月廿五日、参候、宗和流の手水鉢には、銭形、瓢箪形とて二色あり、灯籠に形あることは、終に古も御覧なされず、世に織部形、利休形等あり、遠州形と雲ものこれありや、銭形と雲は、丸き大なる鉢お、玉ぶちのやうに口お丸く大に小きはあり、きりおとして、真中に真四角に水溜おきりた ...
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遊戯部六|聞香|香種類
[p.0308] 槐記 享保九年十一月廿四日、伽羅は蛮国のもの也、本唐にては摂楠のみ也、星槎勝覧に見えたりと仰〈○近衛家熙〉らる、 ...
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遊戯部七|茶湯一|雨会
[p.0416] 槐記 享保十三年十二月十一日、鷹司内府様〈房熙公〉の御畳鍔に、雨のときのあしらひはあるものにやと、仰に、〈○近衛家熙〉手水鉢の蓋に、竹子笠、路次げた等也、その外はあるべからず、総たいにて雨の日の心持はあるべきことと仰らる、 ...
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器用部五|飲食具五|重箱
[p.0292] 槐記 享保十三年七月十二日、中井定格が話しに、昔し春日の局の上洛ありしとき、板倉周防守の誘引にて、祇園清水へ参られしが、〈○中略〉さて祇園に参られしかば、林にのこらず畳おしきて、杉折の提重にて、饗応の火しきこと雲はん方なしと、錦小路の申せしかば、上〈○近衛家熙〉にも左こそは聞つれと ...
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飲食部九|菓子|歓喜団
[p.0611] 槐記続編 享保十八年三月七日より至十七日一所に記之、滋井入道殿の御談に、今せうでんの祭に、油揚の餅に何やかやつヽみて、供物にするお歓喜団と雲へり、これは職方にある菓子なり、定めて職方の物おとりて、あの方に用るなるべしと仰せられしに、仰に〈○近衛家熙〉いやとよ、あれは天竺よりこれある ...
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植物部九|木八|椿観賞
[p.0545] [p.0546] 槐記 享保九年閏四月十八日、仰に〈◯近衛家熙、中略、〉後西院の御時、山茶お御好ありければ、処々よりこれお献上す、珍花は手鑑にして、極彩色にて片表に九づヽ花お記されしに、年々に冊数多なりけるほどに、ついに五十巻ばかりになれり、所詮かぎりなきことなりとて止られたり、これにより ...
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遊戯部六|聞香|香具
[p.0368] 槐記 享保九年十一月廿四日、御香あり、〈○中略〉伽羅しきお銀盤と雲ことお知たるやと仰らる、〈○近衛家熙〉覚悟なき由申上る、きらヽにて作り立たるものお銀盤と雲ふこといぶかしきこと也、本伽羅の下にしく今の銀盤は火敷と雲、薫物の下にしくは銀也、これお銀盤と雲、それより転じて伽羅の火敷お銀 ...
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遊戯部八|茶湯二|器物扱法
[p.0509] 槐記 享保十二年霜月十日、茶杓の茶おはらふに、茶碗のふちおたヽくことは常のことなり、天目類は、ふちおたヽかず、中にてたヽくと覚ゆ、天目にかぎることに非ず、ふくりんものとて、ふちお銀錫の類にてとりたるものは、総じてふちおたヽくべからず、天目はふくりんものなれば、勿論なりと仰〈○近衛家 ...
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遊戯部十一|茶湯具下|炭斗
[p.0767] 槐記続編 享保十九年正月廿九日、炭取に炭お組ことばかりこそ、亭主の物ずきたれとて、こればかりは大事にす、昨日のくみやうあしヽ、胴炭はきはめて一つちうへおくがよし、初手に入るものなり、是が下にあれば、是おとりたる時、外の炭の行儀あしくなるものなり、それゆへ此お上に置て、是お取て、あ ...
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遊戯部十|茶湯具上|茶入袋
[p.0725] [p.0726] 槐記続編 享保十六年二月廿四日、茶入の紐の結びやう、左手にてわなおなし、通用の紐お左の方にて流通するやうにして、引ときは手お覆ひにしてこれお引、とまる処は、大指お仰けて引とめて結れぬやうにすべし、むすぶときも、左にてわなおこしらへ、引しめて左の方お通用として、右の人さしゆ ...
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遊戯部十一|茶湯具下|蓋置
[p.0750] [p.0751] 槐記 享保十四年二月十八日、参候、世に用ゆるかくれがと雲ことお、先日も申しけれども、外に人ありし故に仰られず、〈○近衛家熙〉今の人、五徳の蓋置の名お、かくれがと雲と覚へたるは、大なる僻事なり、それは五徳のふたおきと雲也、台子の七かざりに、風炉釜水指お初として、みなか子のも ...
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遊戯部六|聞香|名称
[p.0301] 槐記 享保九年十一月廿四日、御香あり、香お聞(○○○)と雲こと、唐にても、香、臭ともに嗅ことお聞と雲、和朝にてきくと雲は、耳にかぎおて雲、唐にて聞と雲は、きくことにも、かぐことにも用たり、古き朗詠集などに、聞香(○○)の字は昔より古き点付の好本には聞(かく)香おと付たり、御前〈○近衛家熙〉に ...
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遊戯部十一|茶湯具下|柄杓
[p.0746] 槐記 享保十四年三月四日、柄杓お青竹にて致したるは、定て清お専にしたる意か、引切も青く、柄杓も青く、いかヾにやと申し上ぐ、仰に〈○近衛家熙〉青竹にすることめしらぬことなり、総じて茶筌など青竹お用ることいかヾなり、生の竹は必油気ありて、湯お汲たるとき必香気あるものなりとて、昔よりも宗 ...
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遊戯部七|茶湯一|独客会
[p.0414] [p.0415] 槐記 享保十二年三月廿一日、参候、一亭一客には、料理に心得あることなり、もつそうは勿論のこと、香物お置合せて出す、其外の物も、煮物焼物等、客のは面々各々に器物に入て出す、亭主のは、一器にもらるヽものお用意して引て、後より出すものは、皆己が皿力煮物椀に一つに入るヽことなり、 ...
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遊戯部十|茶湯具上|天目台
[p.0699] 槐記 享保十二年三月廿九日、参候、兼て御うわさ〈○近衛家熙〉ありし、真の台並に天目お拝見すべき由にて拝見す、是は文昭院殿〈○徳川家宣〉より、禅閤様〈○近衛基熙〉の御帰洛の節、准后様〈○近衛家熙〉へ進ぜられし物也とぞ、まがふべきなきは勿論のこと、日本にて数あるものなれば、能々見覚ゆべし ...
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遊戯部八|茶湯二|器物扱法
[p.0507] [p.0508] 槐記 享保十二年三月廿七日、参候、つるつきの茶入、てがめなどのあしらい、同前なり、和物の茶入は左にて取る、唐物の茶入は右の手にてとる、故につるつき、手がめ、右手にてとる方へ手お直すとの仰なり、〈○近衛家熙〉今の当流には、皆茶入の分は右にて取候と申し上ぐ、まことに左あれば、 ...
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天部四|雷〈電併入〉|雷鳴
[p.0287] 槐記続篇 享保十六年三月八日、参候、〈◯山科道安〉仰に、〈◯近衛家熙〉三日の初雷は、さてしもつよかるべしと思ひしが、夫程にはなくておさまりたり、加茂の辺は近年になき大雷なりと、玄蕃が申したり、わづかのちがいにて、ひヾきの多少あるものなり、よく世間にてよく人々雲こと也、光ると其まヽ鳴 ...
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遊戯部七|茶湯一|茶会節序
[p.0427] 槐記 享保十一年霜月十二日、参候、先日何某が茶に参りたりしに、後の出に亭主茶椀と羽箒とお持出て、炉ぶちお一遍はきて入て、こぼしひさくお指出たり、珍きこと、終に見ざりしことに候、これあることにやと申上る、仰に〈○近衛家熙〉いさしらず、後に羽箒お持出ることはあること也、口切冬の茶にはき ...
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遊戯部十|茶湯具上|釜
[p.0677] 槐記 享保十四年正月七日、御茶湯初め参候、〈二三、拙、○山科道安、中略、〉御釜〈(図略)此釜には由来ある由仰らる(近衛家熙)旧此釜の蓋、ことの外に奮きものヽ上作もの也、これお宗和が所持にて、此蓋にて釜おいさせだし、如何やうの形ちしかるべから氷やとて、名ある弟子衆におヽせて、切形おさせお ...
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遊戯部八|茶湯二|炭所望
[p.0496] [p.0497] 槐記 享保十四年十二月朔日、石見守へ渡御、〈○近衛家熙〉内府公〈○鷹司房熙〉拙〈○山科道安〉午半、〈○中略〉後の炭お道安に請はる、致すべきの由仰に因て置之、七つ半時還御、 内府公の御尋に、今日の道安が置たる炭はいかヾ候や、仰に、〈○近衛家熙〉今日のやうに亭主より客へ炭お請ふとき ...
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飲食部十三|沙糖 〈蜜 甘葛煎 併入〉|伝来
[p.0883] [p.0884] 槐記続編 享保十七年十一月十三日、参候、昨日仰付られし〈○近衛家熙〉砂糖と雲ものは、本西域の制にして、大唐え渡りたるも遠からぬやう也、本綱などに出たる趣お、考え申すべきの由也、今日参上、本綱の趣も本唐のものにあらず、西戎の制なるお、唐の太宗のとき、使お遣して習はされし由也 ...
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遊戯部四|楊弓〈吹矢併入〉|名人
[p.0197] [p.0198] 槐記 享保十一年八月廿五日夕参候、世に楊弓ほど、かはりたる芸はなし、何の芸も同じことなれども、器用なる人は、朱引かながひ、程なく長ぜるが、若しおつる段になりては、甚だおつるもの也、御前〈○近衛家熙〉には、若き御時、此芸お遊ばせしが、今にては、六七年も御すてなされて、弓とら ...
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遊戯部八|茶湯二|器物置合
[p.0521] 槐記 享保十一年正月廿八日、参候、御閑にならせらるヽ間、夜まで御伽すべき由仰なり、〈○近衛家熙〉さまざまの御説の中、この頃の野村某が茶の噂お申上て、御流の者ゆえ窺ふにて候、てんめうの釜の尻張に、伊賀の水指の下にて、はりたるに、車軸の茶入に、長次郎がしおけの楽茶碗にて候よし、これは指 ...
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歳時部四|年号下〈逸年号併入〉|年号文字
[p.0327] [p.0328] 年号弁 去る年之冬、某〈◯新井君美〉在洛の日、前摂政殿下〈◯近衛家熙〉と本朝年号の事お論じ申ける事の候ひしに、某申す、我朝の今天子の号令天下に行われ候事は、ひとり年号の一事のみにて、異朝までも、末代迄も伝へ聞ゆべき所に、近き比ほひの年号、大きに古に及ばざる様に覚へ候、是は取 ...
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遊戯部二|附乱碁|名称
[p.0122] 槐記続編 享保十七年十月十八日、滋野井入道殿〈○公澄〉仰られしは、昔し乱碁と申ことありたり、それはいかやうに致すことにや、梅輪内灯台などの類にて、源氏物語などに、みだれごと雲、連歌などに能つかふこと也、其法ありやと申上らる、仰に〈○近衛家熙〉後水尾院の御前にてたび〳〵ありたること也 ...
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遊戯部七|茶湯一|跡見会
[p.0412] 槐記続編 享保十八年十一月廿五日、参候、〈右京大夫、拙、○山科道安〉総じて跡見の茶湯と雲ごと、今も人のよく雲こと也、跡見と雲ことは、御成ならではなきこと也、今の跡見と雲ことは、今日御茶ありと聞し、御残りあらば参り度と雲の儀也、それ故今日のあとみと雲お、又一つ其儀あるべしと仰〈○近衛 ...
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遊戯部七|茶湯一|衣服
[p.0437] 槐記続編 享保十六年四月廿四日、参候、総じて茶の湯に、中立より衣服著易ること、初め花やかに、後しめやかなるか、初めしめやかなる物お著し申がよきことに候や、但しはじめはしめやかに、後花やかなるが宜候かと伺ふ、仰に、〈○近衛家熙〉夫は昔より咄のあることなり、厳有殿〈○徳川家綱〉のとき、 ...
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遊戯部九|茶湯三|柱
[p.0563] 槐記 享保十三年九月廿一日、夜参候、〈○中略〉世間一統に、囲居とさへいへば、必ずゆがみ柱お立ること如何なる訳にや、定めて田舎山居の、あるにまかせたる風流洒落ならんと存ず、それ故〈拙○山科道安〉此度の囲居に、ゆがみ柱お忌みて直なる柱お建たり、而して後つく〴〵詠めて初て感ず、昔人の仕置 ...
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器用部二十四|行旅具下|挟箱種類/挟箱覆
[p.0531] 槐記 享保九年十二月七日、当職〈○関白近衛家熙〉の初より、火事挟箱(○○○○)と名付て、非常の為にこしらへて、兼て用意せしに、そのとき初て御用に立たり、一方にはそれぞれの私具、一方には茶碗茶台お初て、御膳の具まで、新調お一通り入て、かりにも次にせずして用意す、東山院鴨の川原の中途御渇あり ...
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遊戯部八|茶湯二|器物所望
[p.0511] [p.0512] 南方錄 二 茶具客より所望して見る事作用差排援に略す 主の秘蔵一物抔は、かねにても知れ、又はあしらいにて賞玩の道具と見ゆるものは、其一物お乞て見るべし、其外さあらぬ道具品々乞事不可有、茶入茶碗の袋、又は盆抔は賞玩の一具なれば乞て可見、又茶入茶碗に添たる茶杓有物なり、乞て見る ...
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遊戯部十|茶湯具上|敷板
[p.0666] 南方錄 三 大板 壱尺三寸五分、幅壱尺、又は一尺一寸にて、厚さ五分、裏にはしばみ二所入也、また一尺二寸五分も、一尺三寸も在、田舎間畳に置時は、一尺三寸五分のにては、へり際一はいに突付て置べし、一尺二寸五分のは、各坐へりより壱寸置てもよし、大畳に置時は、必一寸置てよし、一尺三寸五分の ...
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器用部十四|屏障具二|懸筵
[p.0838] 家屋雑考 掛筵(かけむしろ) こは畳表へ縁おつけて、帳の如く垂れたるなり、長禄二年以来申次記に、室町御所の事お注して、掛筵と申すは、上の御末と、中の御末との間に、高敷居有之、其上より掛けられ候なり、筵は二枚にて候へども、一枚お中お分けて、縁お常のごとくさし候へば、小数四枚になり候なり ...
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方技部二|陰陽道中|六曜日 赤舌日
[p.0104] 徒然草 上 赤舌日といふ事、陰陽道にはさたなき事なり、昔の人、是おいまず、此頃何もののいひ出ていみはじめけるにか、此日ある事、末とおらずといひて、其日いひたりし事、したりし事かなはず、えたりし物はうしなひ、企たりし事ならずといふ、おろかなり、吉日おえらびて、なしたるわざの、末とおら ...
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植物部九|木八|木黎蘆
[p.0601] [p.0602] 重修本草綱目啓蒙 十三毒草 木黎蘆 はなひりのき(○○○○○○) あくしよぎ(○○○○○)〈加州〉 東北国に多し、江州にもあり、小木なり、高さ尺に盈ず、或は四五尺、葉は形長していはなしの葉に似て、短く毛なし互生す、夏に至り穂お出す、長さ四五寸、小白花お開く、葉お採り末となし、鼻中に入れば嚏 ...
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動物部八|鳥一|鸛
[p.0558] 有徳院殿御実紀附錄 十四 葛西の辺にわたらせ玉ひし時、松の枝に鸛のとまりたるお御覧あり、鉄砲にて打玉はんとし玉ひしが、鸛がかまびすしくはしおならしければ、さてはこの梢に巣あると見えたりと仰あり、近習の人々近くよりてみるに、はたして巣あり、さらば打せ玉ふまじとて、鉄砲お侍臣にわたし玉 ...
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