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- あおやぎのかげ(青柳の陰)
あおやぎのかげ(青柳の陰) - あかしがた
あかしがた - あかしがた(明石潟)
あかしがた(明石潟) - あかつき
あかつき - あかつき(暁)
あかつき(暁) - あかつきづき(暁月)
あかつきづき(暁月) - あかつきのそら(暁の空)
あかつきのそら(暁の空) - あきかぜ(秋風)
あきかぜ(秋風) - あきかぜがふく(秋風が吹く)
あきかぜがふく(秋風が吹く) - あきかぜのこえ(秋風の声)
あきかぜのこえ(秋風の声) - あきちかくなる(秋近くなる)
あきちかくなる(秋近くなる) - あきのおもかげ(秋の面影)
あきのおもかげ(秋の面影) - あきのかわかぜ(秋の川風)
あきのかわかぜ(秋の川風) - あきのはつかぜ(秋の初風)
あきのはつかぜ(秋の初風) - あさけしずか(朝明け静か)
あさけしずか(朝明け静か) - あさひかげ(朝日影)
あさひかげ(朝日影) - あしびたくかげ(葦火焚く影)
あしびたくかげ(葦火焚く影) - あだとかかりくる(徒と掛かり来る)
あだとかかりくる(徒と掛かり来る) - あめかすむくれ(雨霞む暮れ)
あめかすむくれ(雨霞む暮れ) - ありあけのかげ(有明の影)
ありあけのかげ(有明の影) - あるかなきか(有るか無きか)
あるかなきか(有るか無きか) - いかが
いかが - いかが(如何)
いかが(如何) - いかにねて(如何に寝て)
いかにねて(如何に寝て) - いくえかすみ(幾重霞)
いくえかすみ(幾重霞) - いつかさて(何時かさて)
いつかさて(何時かさて) - いなずまのかげ(稲妻の陰)
いなずまのかげ(稲妻の陰) - いりあいのかね(入相の鐘)
いりあいのかね(入相の鐘) - いりひかげ(入り日影)
いりひかげ(入り日影) - いろかわる(色変わる)
いろかわる(色変わる) - いろかわるころ(色変わる頃)
いろかわるころ(色変わる頃) - うちかえすた(打ち返す田)
うちかえすた(打ち返す田) - うちかすむ(うち霞む)
うちかすむ(うち霞む) - うめのか(梅の香)
うめのか(梅の香) - うめのかがする(梅の香がする)
うめのかがする(梅の香がする) - おうさかのせき
おうさかのせき - おうさかのせき(逢坂の関)
おうさかのせき(逢坂の関) - おうさかのやま
おうさかのやま - おうさかのやま(逢坂の山)
おうさかのやま(逢坂の山) - おか
おか - おかべのはじのひとむら(岡辺の櫨の一群)
おかべのはじのひとむら(岡辺の櫨の一群) - おぎにかぜ(荻に風)
おぎにかぜ(荻に風) - おぎのうわかぜ(荻の上風)
おぎのうわかぜ(荻の上風) - おくやまのかげ(奥山の陰)
おくやまのかげ(奥山の陰) - おじかなくこえ(牡鹿鳴く声)
おじかなくこえ(牡鹿鳴く声) - おちかたのくも(遠方の雲)
おちかたのくも(遠方の雲) - おちかたのやま(遠方の山)
おちかたのやま(遠方の山) - おちかたびとのそで(遠方人の袖)
おちかたびとのそで(遠方人の袖) - おちるあまつかり(落ちる天つ雁)
おちるあまつかり(落ちる天つ雁) - おもいかえす(思い返す)
おもいかえす(思い返す) - おもかげ
おもかげ - おもかげ(面影)
おもかげ(面影) - おろか
おろか - おろかなこころ(愚かな心)
おろかなこころ(愚かな心) - か
か - かえす
かえす - かえりにこまいわうこえ(帰りに駒祝う声)
かえりにこまいわうこえ(帰りに駒祝う声) - かえりをいそぐ(帰りを急ぐ)
かえりをいそぐ(帰りを急ぐ) - かえる
かえる - かえる(帰る)
かえる(帰る) - かえるかりがね(帰る雁)
かえるかりがね(帰る雁) - かえるかりのこえ(帰る雁の声)
かえるかりのこえ(帰る雁の声) - かえるさ(帰るさ)
かえるさ(帰るさ) - かえるさとびと(帰る里人)
かえるさとびと(帰る里人) - かえるさのみち(帰るさの道)
かえるさのみち(帰るさの道) - かえるとりのね(帰る鳥の音)
かえるとりのね(帰る鳥の音) - かえるふるさと(帰る古里)
かえるふるさと(帰る古里) - かかる
かかる - かかる(掛かる)
かかる(掛かる) - かかるふじなみ(掛かる藤浪)
かかるふじなみ(掛かる藤浪) - かき
かき - かきねづたい(垣根伝い)
かきねづたい(垣根伝い) - かきのもとつば(垣の本つ葉)
かきのもとつば(垣の本つ葉) - かぎる
かぎる - かく
かく - かくもしおぐさ(掻く藻塩草)
かくもしおぐさ(掻く藻塩草) - かくれが(隠れ家)
かくれが(隠れ家) - かくれがのやま(隠れ家の山)
かくれがのやま(隠れ家の山) - かくれがはない(隠れ家はない)
かくれがはない(隠れ家はない) - かくれる
かくれる - かけい
かけい - かけいにうけるみず(懸樋に受ける水)
かけいにうけるみず(懸樋に受ける水) - かけはし(掛橋)
かけはし(掛橋) - かける
かける - かげ
かげ - かげかすか(影かすか)
かげかすか(影かすか) - かげくれる(影暮れる)
かげくれる(影暮れる) - かげたかくなる(影高くなる)
かげたかくなる(影高くなる) - かさなる
かさなる - かさなるやま(重なる山)
かさなるやま(重なる山) - かしこい
かしこい - かしこい(賢い)
かしこい(賢い) - かすか
かすか - かすかなかげ(微かな影)
かすかなかげ(微かな影) - かすみ
かすみ - かすみ(霞)
かすみ(霞) - かすみくみよる(霞くみよる)
かすみくみよる(霞くみよる) - かすみこめる(霞こめる)
かすみこめる(霞こめる) - かすみつつ(霞みつつ)
かすみつつ(霞みつつ) - かすみにこもる(霞にこもる)
かすみにこもる(霞にこもる) - かすみにたどるみち(霞にたどる道)
かすみにたどるみち(霞にたどる道) - かすみのうちのみずのみなかみ(霞の内の水の水上)
かすみのうちのみずのみなかみ(霞の内の水の水上) - かすみのそこ(霞の底)
かすみのそこ(霞の底) - かすみのひま(霞のひま)
かすみのひま(霞のひま) - かすみより(霞より)
かすみより(霞より) - かすむ
かすむ - かすむ(霞む)
かすむ(霞む) - かすむおちこち(霞む遠近)
かすむおちこち(霞む遠近) - かすむはるのとおやま(霞む春の遠山)
かすむはるのとおやま(霞む春の遠山) - かすむひ(霞む日)
かすむひ(霞む日) - かすむやまもと(霞む山本)
かすむやまもと(霞む山本) - かすむゆうぐれ(霞む夕暮れ)
かすむゆうぐれ(霞む夕暮れ) - かず
かず - かずあまた(数あまた)
かずあまた(数あまた) - かずならぬ(数ならぬ)
かずならぬ(数ならぬ) - かぜ
かぜ - かぜがすさまじい(風が凄まじい)
かぜがすさまじい(風が凄まじい) - かぜがみにしみる(風が身にしみる)
かぜがみにしみる(風が身にしみる) - かぜとあさがすみ(風と朝霞)
かぜとあさがすみ(風と朝霞) - かぜににおうたちばな(風に匂う橘)
かぜににおうたちばな(風に匂う橘) - かぜにはなちる(風に花散る)
かぜにはなちる(風に花散る) - かぜのおとわやま(風の音羽山)
かぜのおとわやま(風の音羽山) - かぜのおりおり(風の折々)
かぜのおりおり(風の折々) - かぜのしずけさ(風の静けさ)
かぜのしずけさ(風の静けさ) - かぜのすずしさ(風の涼しさ)
かぜのすずしさ(風の涼しさ) - かぜのはげしさ(風の激しさ)
かぜのはげしさ(風の激しさ) - かぜのまにまに(風のまにまに)
かぜのまにまに(風のまにまに) - かぜのむらさめ(風の村雨)
かぜのむらさめ(風の村雨) - かぜのゆくすえ(風の行末)
かぜのゆくすえ(風の行末) - かぜみえる(風見える)
かぜみえる(風見える) - かた
かた - かたしきのそで(片敷の袖)
かたしきのそで(片敷の袖) - かたしく
かたしく - かたしく(片敷く)
かたしく(片敷く) - かたばかり(潟ばかり)
かたばかり(潟ばかり) - かたみ
かたみ - かたみ(形見)
かたみ(形見) - かたむく
かたむく - かたむく(傾く)
かたむく(傾く) - かたもさだめない(方も定めない)
かたもさだめない(方も定めない) - かたより(片寄)
かたより(片寄) - かたよる
かたよる - かたる
かたる - かたるばかりにむかうおもかげ(語るばかりに向う面影)
かたるばかりにむかうおもかげ(語るばかりに向う面影) - かつらぎ
かつらぎ - かつらぎのやま(葛城の山)
かつらぎのやま(葛城の山) - かなしい
かなしい - かね
かね - かねごと
かねごと - かねなる(鐘鳴る)
かねなる(鐘鳴る) - かみ
かみ - かみにただいのる(神にただ祈る)
かみにただいのる(神にただ祈る) - かも
かも - かもひよし(賀茂日吉)
かもひよし(賀茂日吉) - かや
かや - から
から - からごろも(唐衣)
からごろも(唐衣) - かり
かり - かりそめ
かりそめ - かりそめ(仮初め)
かりそめ(仮初め) - かりなく(雁鳴く)
かりなく(雁鳴く) - かりねのつきかげ(仮寝の月影)
かりねのつきかげ(仮寝の月影) - かりねをする(仮寝をする)
かりねをする(仮寝をする) - かりの
かりの - かりのいくつら(雁の幾列)
かりのいくつら(雁の幾列) - かりのこえ(雁の声)
かりのこえ(雁の声) - かりのこえごえ(雁の声々)
かりのこえごえ(雁の声々) - かりのたまずさ(雁の玉章)
かりのたまずさ(雁の玉章) - かりのひとこえ(雁の一声)
かりのひとこえ(雁の一声) - かりのひとつら(雁の一列)
かりのひとつら(雁の一列) - かりのよるのゆめ(仮の夜の夢)
かりのよるのゆめ(仮の夜の夢) - かりふしのゆめ(仮臥の夢)
かりふしのゆめ(仮臥の夢) - かりまくら(仮枕)
かりまくら(仮枕) - かりる
かりる - かれたくさがもえでる(枯れた草が萌え出る)
かれたくさがもえでる(枯れた草が萌え出る) - かれはなすすき(枯れ花薄)
かれはなすすき(枯れ花薄) - かれる
かれる - かわ
かわ - かわおと(川音)
かわおと(川音) - かわす
かわす - かわすことのは(交わす言の葉)
かわすことのは(交わす言の葉) - かわず
かわず - かわずなく(蛙鳴く)
かわずなく(蛙鳴く) - かわぞいのみち(川沿いの道)
かわぞいのみち(川沿いの道) - かわぞいぶね(川沿い舟)
かわぞいぶね(川沿い舟) - かわつらのさと(川面の里)
かわつらのさと(川面の里) - かわる
かわる - かわるよのなか(変わる世の中)
かわるよのなか(変わる世の中) - かんなづき
かんなづき - かんなづき(神無月)
かんなづき(神無月) - かんなび
かんなび - かんなびのもり(神奈備の森)
かんなびのもり(神奈備の森) - きょうばかり(今日ばかり)
きょうばかり(今日ばかり) - くもかかるみね(雲かかる峰)
くもかかるみね(雲かかる峰) - くものおちかた(雲の遠方)
くものおちかた(雲の遠方) - くものかけはし(雲の掛橋)
くものかけはし(雲の掛橋) - くれゆくかた(暮れゆく方)
くれゆくかた(暮れゆく方) - こえるおうさかのせき(越える逢坂の関)
こえるおうさかのせき(越える逢坂の関) - こえるおうさかのやま(越える逢坂の山)
こえるおうさかのやま(越える逢坂の山) - こがらしのかぜ(木枯しの風)
こがらしのかぜ(木枯しの風) - こころうかれる(心浮かれる)
こころうかれる(心浮かれる) - こたえようか(答えようか)
こたえようか(答えようか) - さおじかのこえ(さ牡鹿の声)
さおじかのこえ(さ牡鹿の声) - さかずき
さかずき - さかり
さかり - さくらちるかげ(桜散る陰)
さくらちるかげ(桜散る陰) - さくらのかつらぎのやま(桜の葛城の山)
さくらのかつらぎのやま(桜の葛城の山) - さとのはるかさ(里の遥かさ)
さとのはるかさ(里の遥かさ) - さやか
さやか - さやか(さやか)
さやか(さやか) - さやかなほし(さやかな星)
さやかなほし(さやかな星) - さよのなかやま
さよのなかやま - しか
しか - しずか
しずか - しずか(静か)
しずか(静か) - しのびかねる(忍びかねる)
しのびかねる(忍びかねる) - しものかたしき(霜の片敷)
しものかたしき(霜の片敷) - しらかわのせき
しらかわのせき - しらかわのせき(白河の関)
しらかわのせき(白河の関) - すごいあきかぜ(凄い秋風)
すごいあきかぜ(凄い秋風) - すててかえる(捨てて帰る)
すててかえる(捨てて帰る) - すてるよのなか(捨てる世の中)
すてるよのなか(捨てる世の中) - そうはおもかげ(添うは面影)
そうはおもかげ(添うは面影) - そでのうめのか(袖の梅の香)
そでのうめのか(袖の梅の香) - そでふきおくるかぜ(袖吹きおくる風)
そでふきおくるかぜ(袖吹きおくる風) - そばのかけはし(傍の掛橋)
そばのかけはし(傍の掛橋) - たかい
たかい - ただあきのかぜ(ただ秋の風)
ただあきのかぜ(ただ秋の風) - ただまつのかぜ(ただ松の風)
ただまつのかぜ(ただ松の風) - たってうかれる(立って浮かれる)
たってうかれる(立って浮かれる) - たびのかなしさ(旅の悲しさ)
たびのかなしさ(旅の悲しさ) - たびはかなしい(旅は悲しい)
たびはかなしい(旅は悲しい) - だれかえる(誰帰る)
だれかえる(誰帰る) - だれなのか(誰なのか)
だれなのか(誰なのか) - だれをとおうか(誰を訪おうか)
だれをとおうか(誰を訪おうか) - ちかい
ちかい - ちかいかわおと(近い川音)
ちかいかわおと(近い川音) - ちかいやまざと(近い山里)
ちかいやまざと(近い山里) - つかえびと(仕え人)
つかえびと(仕え人) - つかえる
つかえる - つきかげすむ(月影澄む)
つきかげすむ(月影澄む) - つきがかすむ(月が霞む)
つきがかすむ(月が霞む) - つきがかすむよる(月が霞む夜)
つきがかすむよる(月が霞む夜) - つきがかたむく(月が傾く)
つきがかたむく(月が傾く) - つきがさやか(月がさやか)
つきがさやか(月がさやか) - つきのあかしがた(月の明石潟)
つきのあかしがた(月の明石潟) - つきのかわかみ(月の川上)
つきのかわかみ(月の川上) - つきのさよのなかやま(月の小夜の中山)
つきのさよのなかやま(月の小夜の中山) - つきもさやか(月もさやか)
つきもさやか(月もさやか) - つゆふくかぜ(露吹く風)
つゆふくかぜ(露吹く風) - といいかくいい(と言いかく言い)
といいかくいい(と言いかく言い) - とにかく
とにかく - とにかくに(とにかくに)
とにかくに(とにかくに) - とぶかりのつばさ(飛ぶ雁の翼)
とぶかりのつばさ(飛ぶ雁の翼) - ともしびのかげ(灯の影)
ともしびのかげ(灯の影) - なか
なか - なかぞら(中空)
なかぞら(中空) - なかぞらのくも(中空の雲)
なかぞらのくも(中空の雲) - なかなか
なかなか - なかなかいちはすみよい(中々市は住み良い)
なかなかいちはすみよい(中々市は住み良い) - なつかけて(夏かけて)
なつかけて(夏かけて) - におううめのか(匂う梅の香)
におううめのか(匂う梅の香) - ねやのつきかげ(閨の月影)
ねやのつきかげ(閨の月影) - のこるやまかげ(残る山影)
のこるやまかげ(残る山影) - のどか
のどか - のどか(長閑)
のどか(長閑) - のにかりまくら(野に仮枕)
のにかりまくら(野に仮枕) - のべちかいうぐいす(野辺近い鶯)
のべちかいうぐいす(野辺近い鶯) - のべのかりふし(野辺の仮臥)
のべのかりふし(野辺の仮臥) - のわきのかぜ(野分の風)
のわきのかぜ(野分の風) - はつかぜときのうはきいてあきふける(初風と昨日は聞いて秋更ける)
はつかぜときのうはきいてあきふける(初風と昨日は聞いて秋更ける) - はつかりのこえ(初雁の声)
はつかりのこえ(初雁の声) - はつせかぜ
はつせかぜ - はつせかぜ(初瀬風)
はつせかぜ(初瀬風) - はなうちかおる(花打ち香る)
はなうちかおる(花打ち香る) - はなざかり(花盛り)
はなざかり(花盛り) - はなのかげ(花の陰)
はなのかげ(花の陰) - はなのかげにやすらう(花の陰に安らう)
はなのかげにやすらう(花の陰に安らう) - はなのはるかぜ(花の春風)
はなのはるかぜ(花の春風) - はなのやまかぜ(花の山風)
はなのやまかぜ(花の山風) - はるか
はるか - はるかえる(春帰る)
はるかえる(春帰る) - はるかぜがふく(春風が吹く)
はるかぜがふく(春風が吹く) - はるのかえるさ(春の帰るさ)
はるのかえるさ(春の帰るさ) - はるのかりがね(春の雁)
はるのかりがね(春の雁) - はるのひかり(春の光)
はるのひかり(春の光) - ひかり
ひかり - ひかりのかげ(光の影)
ひかりのかげ(光の影) - ひかりのどか(光長閑)
ひかりのどか(光長閑) - ひとかえる(人帰る)
ひとかえる(人帰る) - ひとかげもしない(人影もしない)
ひとかげもしない(人影もしない) - ひとのおもかげ(人の面影)
ひとのおもかげ(人の面影) - ひとのかねごと(人の豫言)
ひとのかねごと(人の豫言) - ひとのこころがかわる(人の心が変わる)
ひとのこころがかわる(人の心が変わる) - ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中)
ひとのこころのかわるよのなか(人の心の変わる世の中) - ひとのこころのよのなか(人の心の世の中)
ひとのこころのよのなか(人の心の世の中) - ひとりねとかげ(一人寝と影)
ひとりねとかげ(一人寝と影) - ひややか
ひややか - ひややか(冷ややか)
ひややか(冷ややか) - ふかい
ふかい - ふかいよるのそら(深い夜の空)
ふかいよるのそら(深い夜の空) - ふくかぜのあきのつゆ(吹く風に秋の露)
ふくかぜのあきのつゆ(吹く風に秋の露) - ふくなみのうらかぜ(吹く浪の浦風)
ふくなみのうらかぜ(吹く浪の浦風) - ほのか
ほのか - ほのか(仄か)
ほのか(仄か) - ほのかなきり(仄かな霧)
ほのかなきり(仄かな霧) - まつかぜがふく(松風が吹く)
まつかぜがふく(松風が吹く) - まつかぜのこえ(松風の声)
まつかぜのこえ(松風の声) - まつふくかぜ(松吹く風)
まつふくかぜ(松吹く風) - まつりするかみ(祭りする神)
まつりするかみ(祭りする神) - みじかい
みじかい - みじかよのつき(短夜の月)
みじかよのつき(短夜の月) - みじかよのゆめ(短夜の夢)
みじかよのゆめ(短夜の夢) - みずかげのさびしさ(水影の寂しさ)
みずかげのさびしさ(水影の寂しさ) - みずひややか(水冷ややか)
みずひややか(水冷ややか) - みちのかけはし(道の掛橋)
みちのかけはし(道の掛橋) - みねたかい(峰高い)
みねたかい(峰高い) - みねのあきかぜ(峰の秋風)
みねのあきかぜ(峰の秋風) - みねのかけはし(峰の掛橋)
みねのかけはし(峰の掛橋) - みやこのつきにかえる(都の月に帰る)
みやこのつきにかえる(都の月に帰る) - むかう
むかう - むかし
むかし - むかし(昔)
むかし(昔) - むかしをいまの(昔を今の)
むかしをいまの(昔を今の) - むかしをおもうなみだ(昔を思う涙)
むかしをおもうなみだ(昔を思う涙) - むかってなみだおちる(向って涙落ちる)
むかってなみだおちる(向って涙落ちる) - やどのうめのか(宿の梅の香)
やどのうめのか(宿の梅の香) - やどをかる(宿を借る)
やどをかる(宿を借る) - やまちかい(山近い)
やまちかい(山近い) - やまのかくれが(山の隠れ家)
やまのかくれが(山の隠れ家) - やまのかげ(山の陰)
やまのかげ(山の陰) - やまのしたかげ(山の下陰)
やまのしたかげ(山の下陰) - やまのまつかぜ(山の松風)
やまのまつかぜ(山の松風) - やまぶかい(山深い)
やまぶかい(山深い) - ゆうべかぎる(夕べ限る)
ゆうべかぎる(夕べ限る) - ゆきのなかぞら(雪の中空)
ゆきのなかぞら(雪の中空) - ゆめのおもかげ(夢の面影)
ゆめのおもかげ(夢の面影) - ゆめのかりまくら(夢の仮枕)
ゆめのかりまくら(夢の仮枕) - よがふかい(夜が深い)
よがふかい(夜が深い) - よこぐもかすむ(横雲霞む)
よこぐもかすむ(横雲霞む) - よどのかわぶね(淀の川舟)
よどのかわぶね(淀の川舟) - よのなか(世の中)
よのなか(世の中) - よばかりかかる(世ばかり掛かる)
よばかりかかる(世ばかり掛かる) - よもぎうのかげ(蓬生の影)
よもぎうのかげ(蓬生の影) - よるくむさかずき(夜汲む杯)
よるくむさかずき(夜汲む杯) - よわのあきかぜ(夜半の秋風)
よわのあきかぜ(夜半の秋風) - わかい
わかい - わかくさまくら(若草枕)
わかくさまくら(若草枕) - わかれじのあと(別れ路の跡)
わかれじのあと(別れ路の跡) - わかれる
わかれる - わかれる(別れる)
わかれる(別れる) - わかれるたびはかなしい(別れる旅は悲しい)
わかれるたびはかなしい(別れる旅は悲しい) - わたるかりがね(渡る雁)
わたるかりがね(渡る雁)